JPS6411071B2 - - Google Patents
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- JPS6411071B2 JPS6411071B2 JP11132081A JP11132081A JPS6411071B2 JP S6411071 B2 JPS6411071 B2 JP S6411071B2 JP 11132081 A JP11132081 A JP 11132081A JP 11132081 A JP11132081 A JP 11132081A JP S6411071 B2 JPS6411071 B2 JP S6411071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- weight
- parts
- silicon
- curable composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は、水分に触れるとゴム様物質へと室温
硬化しうる加水分解性珪素基及び/又はシラノー
ル基含有ポリエーテルと、イオウ含有化合物とを
有効成分として含有する組成物に関する。 本発明者らは既に湿分硬化性珪素基を有するポ
リエーテルが密封剤として有用であることを見い
出し、その製造法及び組成物につき先に提案し
た。湿分硬化性珪素基を有するポリエーテルを主
成分とする室温硬化性密封剤は、安価で優れた性
能を有しているが、配合組成によつては金属に対
する接着性が不充分であつた。 本発明者らは、この点を改良すべく鋭意検討を
重ねた結果、イオウ含有化合物を添加することに
より、湿分硬化性珪素基を有するポリエーテルの
優れた性質を損うことなく、目的が達せられるこ
とを見出し、本発明に到達した。 すなわち本発明は、A少くとも1つの加水分解
性珪素基及び/又はシラノール基を含有し、主鎖
が本質的に−R−O−(Rは2価のアルキレン基)
で示される化学的に結合された繰り返し単位を有
するものであつて、且つ分子量が500〜15000であ
るポリエーテル、100重量部と、B無機イオウま
たは分子内に少なくとも2原子以上のイオウ原子
を含む有機化合物、0.01〜20重量部とを含有する
室温硬化性組成物に関する。 本発明において室温硬化性珪素基を有するポリ
エーテルとは、主鎖が本質的に−R−O−(Rは
2価のアルキレン基)で示される化学的に結合し
た繰り返し単位を有するものであつて、且つ分子
量が500〜15000であるポリエーテルからなり、1
分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合した加
水分解性基を有する重合体である。ここで本質的
に−R−O−単位を有するものとは、後述するご
とくポリエーテルの製造方法によつては少量の他
の結合単位を含みうることを示すものである。珪
素原子に結合した加水分解性基としては、代表的
にはハイドライド基、ハロゲン基、アルコキシ
基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミド
基、酸アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基
およびアルケニルオキシ基が挙げられる。 室温硬化性珪素基を有するポリエーテルは、公
知の種々の方法で製造しうるが、好ましくは式 (ここで、aは0〜2の整数、R1は1価の炭
化水素基、Xは加水分解性基を示す)の水素化珪
素化合物と、 式 (R2は水素又は炭素数1〜20の1価の有機基、
R3は炭素数1〜20の2価の有機基、bは0又は
1の整数) の末端オレフイン基を有するポリエーテルとを反
応させることにより得られる、末端に
硬化しうる加水分解性珪素基及び/又はシラノー
ル基含有ポリエーテルと、イオウ含有化合物とを
有効成分として含有する組成物に関する。 本発明者らは既に湿分硬化性珪素基を有するポ
リエーテルが密封剤として有用であることを見い
出し、その製造法及び組成物につき先に提案し
た。湿分硬化性珪素基を有するポリエーテルを主
成分とする室温硬化性密封剤は、安価で優れた性
能を有しているが、配合組成によつては金属に対
する接着性が不充分であつた。 本発明者らは、この点を改良すべく鋭意検討を
重ねた結果、イオウ含有化合物を添加することに
より、湿分硬化性珪素基を有するポリエーテルの
優れた性質を損うことなく、目的が達せられるこ
とを見出し、本発明に到達した。 すなわち本発明は、A少くとも1つの加水分解
性珪素基及び/又はシラノール基を含有し、主鎖
が本質的に−R−O−(Rは2価のアルキレン基)
で示される化学的に結合された繰り返し単位を有
するものであつて、且つ分子量が500〜15000であ
るポリエーテル、100重量部と、B無機イオウま
たは分子内に少なくとも2原子以上のイオウ原子
を含む有機化合物、0.01〜20重量部とを含有する
室温硬化性組成物に関する。 本発明において室温硬化性珪素基を有するポリ
エーテルとは、主鎖が本質的に−R−O−(Rは
2価のアルキレン基)で示される化学的に結合し
た繰り返し単位を有するものであつて、且つ分子
量が500〜15000であるポリエーテルからなり、1
分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合した加
水分解性基を有する重合体である。ここで本質的
に−R−O−単位を有するものとは、後述するご
とくポリエーテルの製造方法によつては少量の他
の結合単位を含みうることを示すものである。珪
素原子に結合した加水分解性基としては、代表的
にはハイドライド基、ハロゲン基、アルコキシ
基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミド
基、酸アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基
およびアルケニルオキシ基が挙げられる。 室温硬化性珪素基を有するポリエーテルは、公
知の種々の方法で製造しうるが、好ましくは式 (ここで、aは0〜2の整数、R1は1価の炭
化水素基、Xは加水分解性基を示す)の水素化珪
素化合物と、 式 (R2は水素又は炭素数1〜20の1価の有機基、
R3は炭素数1〜20の2価の有機基、bは0又は
1の整数) の末端オレフイン基を有するポリエーテルとを反
応させることにより得られる、末端に
【式】で示されるシリ
ル基を有するポリエーテルが挙げられる。この種
のポリエーテルは具体的には特開昭50−156599、
特開昭54−6096、特開昭55−13768、特開昭55−
82123、特開昭55−131022に開示されている方法
により得ることができる。これ以外にも、特開昭
55−13767、特開昭55−123620、特開昭55−
125121、特開昭55−131021、特開昭55−137129、
特開昭55−135135に開示されている方法により得
られる室温硬化性珪素基を有するポリエーテルも
使用することができる。これらのポリエーテルは
一種類のみを用いてもよいし、二種類以上を混合
して用いてもよい。 本発明で用いることのできるイオウ含有化合物
とは、無機イオウ(単斜、斜方、非晶)、及びイ
オウ原子を分子中に少くとも2原子以上、好まし
くは4原子以上含有する有機イオウ化合物で、後
者の具体例としてはジベンゾチアジルジスルフイ
ド、2−(N,N−ジエチルチオカルバモイルチ
オ)ベンゾチアゾール、2−(4′−モルホリノジ
チオ)ベンゾチアゾール、テトラメチルチウラム
ジスルフイド、テトラエチルチウラムジスルフイ
ド、テトラブチルチウラムジスルフイド、ジペン
タメチレンチウラムテトラスルフイド、ブチルキ
サントゲン酸亜鉛、およびポリサルフアイド等が
例示できる。又、これらのイオウ含有化合物を含
む組成物、例えばエボナイト等も添加することが
できる。これらのイオウ含有化合物は一種類のみ
を用いてもよいし、二種類以上を混合して用いて
もよい。イオウ含有化合物は、シリル基含有ポリ
エーテル100重量部に対し0.01〜20重量部の範囲
で添加すれば効果があり、好ましくは0.1〜5重
量部の範囲で使用するのがよい。0.01重量部未満
では効果が小さく、また20重量部をこえると物性
への悪影響が出ることがある。 本発明により接着性が改良される金属として
は、アルミニウム、ニツケル、鉄、亜鉛、青銅、
黄銅、ステンレス等が挙げられるが、特にアルミ
ニウムに対する効果が顕著である。 本発明の組成物を硬化させるにあたつては、シ
ラノール縮合触媒を使用してもしなくてもよい。
縮合触媒を使用する場合は、アルキルチタン酸
塩;有機珪素チタン酸塩;オクチル酸錫、ジブチ
ル錫ラウシートおよびジブチル錫マンエート、ジ
ブチル錫フタレートなどの如きカルボン酸の金属
塩;ジブチルアミン−2−エチルヘキソエートな
どの如きアミン酸;ならびに他の酸性触媒および
塩基性触媒など公知のシラノール縮合触媒が有効
に使用される。これら縮合触媒の量は珪素含有ポ
リエーテルに対し、0〜10重量%で使用するのが
好ましい。加水分解性基Xとしてアルコキシ基が
使用される場合には、この重合体のみでは硬化速
度が遅いので、縮合触媒を使用する事が好まし
い。この場合、縮合触媒としては錫のカルボン酸
塩が特に好ましい。 本発明の珪素含有ポリエーテルは、種々の充填
剤を配合する事により変性しうる。充填剤として
は、フユームシリカ、沈降性シリカ、無水珪酸、
含水珪酸およびカーボンブラツクの如き補強性充
填剤;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ
ソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタ
ン、ベントナイト、有機ベントナイト、酸化第二
鉄、酸化亜鉛、活性亜鉛華、水添ヒマシ油および
シラスバルーンなどの如き充填剤;石綿、ガラス
繊維およびフイラメントの如き繊維状充填剤が使
用できる。これら充填剤で強度の高い硬化組成物
を得たい場合には、主にフユームシリカ、沈降性
シリカ無水珪酸、含水珪酸、カーボンブラツク、
表面処理微細炭酸カルシウム、焼成クレー、クレ
ーおよび活性亜鉛華などから選ばれる充填剤を珪
素末端ポリエーテル100重量部に対し1〜100重量
部の範囲で使用すれば好ましい結果が得られる。
又、低強度で伸びが大である硬化組成物を得たい
場合には、主に酸化チタン、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、タルク、酸化第二鉄、酸化亜鉛
およびシラスバルーンなどから選ばれる充填剤を
珪素含有ポリエーテル100重量部に対し5〜200重
量部の範囲で使用すれば好ましい結果が得られ
る。もちろんこれら充填剤は1種類のみで使用し
てもよいし、2種類以上混合使用してもよい。 本発明において、可塑剤を充填剤と併用して使
用すると硬化物の伸びを大きくできたり、多量の
充填剤を混入できたりするのでより有効である。
該可塑剤としては、一般によく使用されている、
例えばジオクチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレートなどの如きフタル
酸エステル類;アジピン酸ジオクチル、コハク酸
イソデシル、セバシン酸ジブチルなどの如き脂肪
族2塩基酸エステル類;ジエチレングリコールジ
ベンゾエート、ペンタエリスリトールエステルな
どの如きグリコールエステル類;オレイン酸ブチ
ル、アセチルリシノール酸メチルなどの如き脂肪
族エステル類;リン酸トリクレジル、リン酸トリ
オクチル、リン酸オクチルジフエニルなどの如き
リン酸エステル類;エポキシ化大豆油、エポキシ
ステアリン酸ベンジルなどの如きエポキシ可塑剤
類;塩素化パラフインなどの可塑剤が単独又は2
種類以上の混合物の形で任意に使用出来る。可塑
剤量は、珪素含有ポリエーテル100重量部に対し
0〜100重量部の範囲で使用すると好ましい結果
が得られる。本発明における配合組成物では充填
剤、可塑剤、縮合触媒が主に使用されるが、フエ
ノール樹脂およびエポキシ樹脂などの如き接着付
与剤、顔料、老化防止剤、紫外線吸収剤などの如
き添加剤も任意に使用される事も包含される。 本発明組成物においては、1液組成物および2
液組成物のいずれも可能である。2液組成物とし
て使用する場合には、例えば珪素含有ポリエーテ
ル、有機シラン重合体、充填剤および可塑剤から
成る成分と充填剤、可塑剤および縮合触媒からな
る成分とにわけ、使用直前に両成分を混合し使用
すれば良好な結果が得られる。1液組成物として
使用する場合には、珪素含有ポリエーテル、有機
シラン重合体、充填剤、可塑剤および縮合触媒を
充分脱水乾燥してから水分非存在下で混合し、カ
ートリツジなどに保存しておけば保存安定性良好
な1液組成物としても使用可能である。 本発明組成物は1液および2液の弾性シーラン
トとして特に有用であり、建造物、船舶、自動
車、道路などの密封剤として使用しうる。更に、
単独あるいはプライマーの助けをかりて、ガラ
ス、磁器、木材、金属、樹脂成型物などの如き広
範囲の基質に密着しうるので、種々のタイプの密
封組成物および接着組成物としても使用可能であ
る。更に、食品包装材料、注型ゴム材料、型取り
用材料、塗料としても有用である。 以下具体的に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 平均分子量8000、末端基として
のポリエーテルは具体的には特開昭50−156599、
特開昭54−6096、特開昭55−13768、特開昭55−
82123、特開昭55−131022に開示されている方法
により得ることができる。これ以外にも、特開昭
55−13767、特開昭55−123620、特開昭55−
125121、特開昭55−131021、特開昭55−137129、
特開昭55−135135に開示されている方法により得
られる室温硬化性珪素基を有するポリエーテルも
使用することができる。これらのポリエーテルは
一種類のみを用いてもよいし、二種類以上を混合
して用いてもよい。 本発明で用いることのできるイオウ含有化合物
とは、無機イオウ(単斜、斜方、非晶)、及びイ
オウ原子を分子中に少くとも2原子以上、好まし
くは4原子以上含有する有機イオウ化合物で、後
者の具体例としてはジベンゾチアジルジスルフイ
ド、2−(N,N−ジエチルチオカルバモイルチ
オ)ベンゾチアゾール、2−(4′−モルホリノジ
チオ)ベンゾチアゾール、テトラメチルチウラム
ジスルフイド、テトラエチルチウラムジスルフイ
ド、テトラブチルチウラムジスルフイド、ジペン
タメチレンチウラムテトラスルフイド、ブチルキ
サントゲン酸亜鉛、およびポリサルフアイド等が
例示できる。又、これらのイオウ含有化合物を含
む組成物、例えばエボナイト等も添加することが
できる。これらのイオウ含有化合物は一種類のみ
を用いてもよいし、二種類以上を混合して用いて
もよい。イオウ含有化合物は、シリル基含有ポリ
エーテル100重量部に対し0.01〜20重量部の範囲
で添加すれば効果があり、好ましくは0.1〜5重
量部の範囲で使用するのがよい。0.01重量部未満
では効果が小さく、また20重量部をこえると物性
への悪影響が出ることがある。 本発明により接着性が改良される金属として
は、アルミニウム、ニツケル、鉄、亜鉛、青銅、
黄銅、ステンレス等が挙げられるが、特にアルミ
ニウムに対する効果が顕著である。 本発明の組成物を硬化させるにあたつては、シ
ラノール縮合触媒を使用してもしなくてもよい。
縮合触媒を使用する場合は、アルキルチタン酸
塩;有機珪素チタン酸塩;オクチル酸錫、ジブチ
ル錫ラウシートおよびジブチル錫マンエート、ジ
ブチル錫フタレートなどの如きカルボン酸の金属
塩;ジブチルアミン−2−エチルヘキソエートな
どの如きアミン酸;ならびに他の酸性触媒および
塩基性触媒など公知のシラノール縮合触媒が有効
に使用される。これら縮合触媒の量は珪素含有ポ
リエーテルに対し、0〜10重量%で使用するのが
好ましい。加水分解性基Xとしてアルコキシ基が
使用される場合には、この重合体のみでは硬化速
度が遅いので、縮合触媒を使用する事が好まし
い。この場合、縮合触媒としては錫のカルボン酸
塩が特に好ましい。 本発明の珪素含有ポリエーテルは、種々の充填
剤を配合する事により変性しうる。充填剤として
は、フユームシリカ、沈降性シリカ、無水珪酸、
含水珪酸およびカーボンブラツクの如き補強性充
填剤;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ
ソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタ
ン、ベントナイト、有機ベントナイト、酸化第二
鉄、酸化亜鉛、活性亜鉛華、水添ヒマシ油および
シラスバルーンなどの如き充填剤;石綿、ガラス
繊維およびフイラメントの如き繊維状充填剤が使
用できる。これら充填剤で強度の高い硬化組成物
を得たい場合には、主にフユームシリカ、沈降性
シリカ無水珪酸、含水珪酸、カーボンブラツク、
表面処理微細炭酸カルシウム、焼成クレー、クレ
ーおよび活性亜鉛華などから選ばれる充填剤を珪
素末端ポリエーテル100重量部に対し1〜100重量
部の範囲で使用すれば好ましい結果が得られる。
又、低強度で伸びが大である硬化組成物を得たい
場合には、主に酸化チタン、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、タルク、酸化第二鉄、酸化亜鉛
およびシラスバルーンなどから選ばれる充填剤を
珪素含有ポリエーテル100重量部に対し5〜200重
量部の範囲で使用すれば好ましい結果が得られ
る。もちろんこれら充填剤は1種類のみで使用し
てもよいし、2種類以上混合使用してもよい。 本発明において、可塑剤を充填剤と併用して使
用すると硬化物の伸びを大きくできたり、多量の
充填剤を混入できたりするのでより有効である。
該可塑剤としては、一般によく使用されている、
例えばジオクチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレートなどの如きフタル
酸エステル類;アジピン酸ジオクチル、コハク酸
イソデシル、セバシン酸ジブチルなどの如き脂肪
族2塩基酸エステル類;ジエチレングリコールジ
ベンゾエート、ペンタエリスリトールエステルな
どの如きグリコールエステル類;オレイン酸ブチ
ル、アセチルリシノール酸メチルなどの如き脂肪
族エステル類;リン酸トリクレジル、リン酸トリ
オクチル、リン酸オクチルジフエニルなどの如き
リン酸エステル類;エポキシ化大豆油、エポキシ
ステアリン酸ベンジルなどの如きエポキシ可塑剤
類;塩素化パラフインなどの可塑剤が単独又は2
種類以上の混合物の形で任意に使用出来る。可塑
剤量は、珪素含有ポリエーテル100重量部に対し
0〜100重量部の範囲で使用すると好ましい結果
が得られる。本発明における配合組成物では充填
剤、可塑剤、縮合触媒が主に使用されるが、フエ
ノール樹脂およびエポキシ樹脂などの如き接着付
与剤、顔料、老化防止剤、紫外線吸収剤などの如
き添加剤も任意に使用される事も包含される。 本発明組成物においては、1液組成物および2
液組成物のいずれも可能である。2液組成物とし
て使用する場合には、例えば珪素含有ポリエーテ
ル、有機シラン重合体、充填剤および可塑剤から
成る成分と充填剤、可塑剤および縮合触媒からな
る成分とにわけ、使用直前に両成分を混合し使用
すれば良好な結果が得られる。1液組成物として
使用する場合には、珪素含有ポリエーテル、有機
シラン重合体、充填剤、可塑剤および縮合触媒を
充分脱水乾燥してから水分非存在下で混合し、カ
ートリツジなどに保存しておけば保存安定性良好
な1液組成物としても使用可能である。 本発明組成物は1液および2液の弾性シーラン
トとして特に有用であり、建造物、船舶、自動
車、道路などの密封剤として使用しうる。更に、
単独あるいはプライマーの助けをかりて、ガラ
ス、磁器、木材、金属、樹脂成型物などの如き広
範囲の基質に密着しうるので、種々のタイプの密
封組成物および接着組成物としても使用可能であ
る。更に、食品包装材料、注型ゴム材料、型取り
用材料、塗料としても有用である。 以下具体的に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 平均分子量8000、末端基として
【式】基を全末端
基のうち80%有するポリプロピレンオキシド100
重量部に対しエポキシヘキサヒドロフタル酸ジオ
クチル20重量部、ジオクチルフタレート20重量
部、脂肪酸処理炭酸カルシウム120重量部、水添
ヒマシ油6重量部、酸化チタン8重量部、カーボ
ンブラツク0.5重量部、2,2′−メチレン−ビス
−(4−メチル−6−tert−ブチルフエノール)
1重量部、2(2′−ヒドロキシ−3′、5′−ジ−tert
−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール1重量部、光硬化性オリゴマー(商品名:ア
ロニクスM8060、東亜合成化学工業製)5重量部
および無機イオウ0.3重量部を加え、三本ペイン
トロールで混合して主剤を作製した。これとは別
にオクチル酸錫3重量部、ラウリルアミン0.75重
量部、ジオクチルフタレート6.25重量部、酸化チ
タン20重量部を加えホモジナイザーで混合、分散
し硬化剤を作製した。 このようにして得られた主剤と硬化剤を10:1
の重量比で混合し、JIS−A−5758に従つて陽極
酸化アルミ板のH型試験片を作製し、表1に示し
た硬化条件で硬化させた後の物性を測定した。結
果を、イオウを0.3重量部加えない以外は実施例
1と同じ条件で行つた比較例と共に表−1に示
す。 表中、界面破壊は破断時にアルミ板と硬化物界
面での剥離を示し、凝集破壊は硬化物自体の破断
を示す。またRTとあるのは室温、STDとあるの
はJIS規定の標準養生条件(室温7日+50℃で7
日)を示す。
重量部に対しエポキシヘキサヒドロフタル酸ジオ
クチル20重量部、ジオクチルフタレート20重量
部、脂肪酸処理炭酸カルシウム120重量部、水添
ヒマシ油6重量部、酸化チタン8重量部、カーボ
ンブラツク0.5重量部、2,2′−メチレン−ビス
−(4−メチル−6−tert−ブチルフエノール)
1重量部、2(2′−ヒドロキシ−3′、5′−ジ−tert
−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール1重量部、光硬化性オリゴマー(商品名:ア
ロニクスM8060、東亜合成化学工業製)5重量部
および無機イオウ0.3重量部を加え、三本ペイン
トロールで混合して主剤を作製した。これとは別
にオクチル酸錫3重量部、ラウリルアミン0.75重
量部、ジオクチルフタレート6.25重量部、酸化チ
タン20重量部を加えホモジナイザーで混合、分散
し硬化剤を作製した。 このようにして得られた主剤と硬化剤を10:1
の重量比で混合し、JIS−A−5758に従つて陽極
酸化アルミ板のH型試験片を作製し、表1に示し
た硬化条件で硬化させた後の物性を測定した。結
果を、イオウを0.3重量部加えない以外は実施例
1と同じ条件で行つた比較例と共に表−1に示
す。 表中、界面破壊は破断時にアルミ板と硬化物界
面での剥離を示し、凝集破壊は硬化物自体の破断
を示す。またRTとあるのは室温、STDとあるの
はJIS規定の標準養生条件(室温7日+50℃で7
日)を示す。
【表】
実施例 2
実施例1におけるイオウ0.3重量部の替りにジ
ペンタエチレンチウラムテトラスルフイド1重量
部を使用する以外は同じ条件で行つた。結果を表
−2に示す。
ペンタエチレンチウラムテトラスルフイド1重量
部を使用する以外は同じ条件で行つた。結果を表
−2に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 A少なくとも1つの加水分解性珪素基及び/
又はシラノール基を含有し、主鎖が本質的に−R
−O−(Rは2価のアルキレン基)で示される化
学的に結合された繰り返し単位を有するものであ
つて、且つ分子量が500〜15000であるポリエーテ
ル、100重量部とB無機イオウまたは分子内に少
なくとも2原子以上のイオウ原子を含む有機化合
物、0.01〜20重量部とを含有することを特徴とす
る室温硬化性組成物。 2 加水分解性珪素基が珪素原子に結合したハイ
ドライド基、ハロゲン基、アルコキシ基、アシル
オキシ基、ケトキシメート基、アミド基、酸アミ
ド基、アミノキシ基、メルカプト基およびアルケ
ニルオキシ基からなる群より選ばれる少くとも1
種である特許請求の範囲第1項記載の室温硬化性
組成物。 3 加水分解性珪素基が式【式】(ここ で、aは0〜2の整数、R1は1価の炭化水素基、
Xは加水分解性基を示す)で示される特許請求の
範囲第1項記載の室温硬化性組成物。 4 XがCH3O−基である特許請求の範囲第3項
記載の室温硬化性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132081A JPS5813655A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 室温硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132081A JPS5813655A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 室温硬化性組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813655A JPS5813655A (ja) | 1983-01-26 |
| JPS6411071B2 true JPS6411071B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=14558224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132081A Granted JPS5813655A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 室温硬化性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813655A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138259A (ja) * | 1983-01-29 | 1984-08-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 硬化性組成物 |
| JP2002201368A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 一成分型湿分硬化性組成物 |
| EP1433811B1 (en) * | 2001-05-02 | 2007-02-07 | Borealis Technology Oy | Use of polysulphide compounds for the stabilization of cross-linked silane group containing polymers |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522481B2 (ja) * | 1972-12-27 | 1980-06-17 | ||
| JPS59524B2 (ja) * | 1979-03-30 | 1984-01-07 | 信越化学工業株式会社 | シリコ−ン変性ポリオキシアルキレンの製造方法 |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11132081A patent/JPS5813655A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5813655A (ja) | 1983-01-26 |
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