JPS642833Y2 - - Google Patents

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JPS642833Y2
JPS642833Y2 JP1980155726U JP15572680U JPS642833Y2 JP S642833 Y2 JPS642833 Y2 JP S642833Y2 JP 1980155726 U JP1980155726 U JP 1980155726U JP 15572680 U JP15572680 U JP 15572680U JP S642833 Y2 JPS642833 Y2 JP S642833Y2
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JP
Japan
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seat
center line
right center
machine
lever
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JP1980155726U
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JPS5777052U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はトラクターの座席装置に関する考案で
ある。
(ロ) 従来技術 従来から田植機において、座席をステアリング
ハンドルの左右の位置に一対設けた技術は、実開
昭54−7123号の如き技術が公知である。
また運搬車において、座席を機体の左右中心に
対して偏心配置した技術は、実開昭55−75523号
の如き技術が公知とされているのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 トラクターは、通常の運転に差し支えのないよ
うに、オペレーターが進行方向である機体前方を
向いて座ることを前提として、シートをその左右
中心線に対して、左右対称形に形成されるのが普
通である。
ところが、圃場の耕耘などの作業を行なう場合
には、作業機の作業状態を確認したり後進時の障
害物を確認する為にオペレーターは常に不自然な
体勢で後方を振り向かねばならず、作業が長時間
に及ぶと疲労度が極端に高まつて、腰痛・頚痛等
を誘発してしまい、労働衛生上好ましくなく、運
転者から改善を望む声が上つていたのである。
本考案はこのような従来の座席の不具合いを解
消するものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると、 前後摺動・左右回動を可能としたトラクターの
座席32の回動中心を、機体の左右中心線上に配
置すると共に、該座席32を構成するシート32
aを前記機体左右中心線で2分割した場合に、作
業機昇降用油圧操作レバー24が配置された側が
機体左右中心線より側方へ突出する幅を小とし、
油圧操作レバー24が配置されていない側が機体
左右中心線より側方へ突出する幅を大とし、機体
左右中心線に対してシート32aを左右対称形と
したものである。
(ホ) 実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、添付
の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図はトラクターの全体側面図であり、ボン
ネツト1内にエンジン2を配置し、エンジン2の
前面下部にフロントアクスルブラケツト3を固設
する。該フロントアクスルブラケツト3に前輪デ
フケース4及びフロントアクスルを支架し、フロ
ントアクスルの先端に前輪5,5を支持させてい
る。
エンジン2の後面にクラツチハウジング6を固
設し、クラツチハウジング6の後面にミツシヨン
ケース8を、更にミツシヨンケース8の後面にリ
アアクスルケース9を固設している。リアアクス
ルケース9の両側面にリアアクスルハウジング1
0を突設し、該リアアクスルハウジング10で後
車軸11を支持し、後車軸11の先端に後輪12
を固設している。
ミツシヨンケース8の下面に前輪動力取出ギア
ボツクスを設け、安全ケース7内の動力伝達軸に
て前輪デフケース4へ動力を伝えている。クラツ
チハウジング6とミツシヨンケース8の側面にわ
たつてステツプ27が設けられ、ステツプ27の
先端に乗降用補助ステツプ28が設けられてい
る。
又、ステツプ27の前方にクラツチペダル32
が設けられている。リアアクスルケース9の後面
にはPTO軸17を突出し、トツプリンク13と
2本のロワーリンク14L,14Rからなる三点
リンク式作業機装着装置が設けられている。
該三点リンク式作業機装着装置に圃場耕耘作業
機等を装着し、リフトリンク15を介してリフト
アーム16で上下昇降させる。
リフトアーム16は油圧装置18内の油圧シリ
ンダーとピストンにより上下動され、上下動の切
換えは該油圧装置18内の油圧制御弁を油圧操作
レバー24にて操作して行なう。油圧操作レバー
24は座席装置Aの側部の最も手近な位置に設け
られる。
トラクターの場合には、オペレーターが操作す
るレバー類は多数あるが作業中においては、油圧
操作レバーを使うことが、主変速レバー20に次
いで多く、かつ、後を振り向き乍ら操作すること
が多いので座席の側面に設けられている。
特に右利きが多いので人間工学的に使用頻度の
多い油圧操作レバー24は座席の右側に設けられ
ることが多い。
オペレーターは該油圧操作レバー24を回動操
作し乍ら、身体を捩つて機体後方の作業機等を監
視していたのである。
ミツシヨンケース8上に並べて設けられたレバ
ー20,21は、主変速レバー20と副変速レバ
ー21であり、前方を注視し乍ら操作することが
多いので、座席の前方下部に設けられている。
23は前輪駆動クラツチレバーであり、その使
用頻度が低いので座席装置A左側の下方に設けら
れている。19はステアリングハンドル、25は
フエンダー、26はアシストバーである。
第2図は第1図の座席装置A近辺の平面図、第
3図は座席装置の側面断面図、第4図、第5図、
第6図、第7図、第8図は座席の実施例を示す図
面、第9図より第12図は座席の回動、摺動装置
の構成を示す図面である。
本考案は第2図に示す如く、オペレーターが座
席32に座つて油圧操作レバー24を操作し乍
ら、後部の作業機を見る際に顎や腰を捩らずに身
体全体を回動させることができるように座席32
全体を回動可能に構成しているのである。
そして該座席32の回動の中心は、トラクター
の機体の左右中心線上に配置されている。
更に座席32の回動操作が間に合わない時には
従来よりも身体全体を動かしやすいように、足の
当る部分のシート32aを削つて突出量を少く
し、足が回動させやすいようにしたものである。
即ち、機体の左右中心線によりシート32aを
左右に分けて、該中心線からの突出量を比較する
と、左右操作レバー24の有る側の突出量を小と
し、油圧操作レバー24の無い側の突出量を大と
することにより、左右を非対称に構成しているの
である。
第2図、第3図、第4図の実施例においては、
座席32の背当て32bは従来通り左右対称形に
設け、シート32aのみを非対称形としたものを
示しており、第6図、第7図においては、シート
32aと共に背当て32bも左右非対称とした実
施例を示している。
第8図の実施例においては更に、背当てをその
右側上部において削つて、オペレーターが振向き
やすいように構成している。
第10図より第12図には、座席装置Aの回動
装置が示されている。
シート32aの下面板に摺動レール板39が溶
接固着されている。摺動レール板39は両端をコ
字形に折曲げてローラー34を嵌入し、前後に摺
動可能としている。ローラー34は、ローラー支
持体33上に軸受支承されており、該ローラー支
持体33と座席基部35との間にスラスト軸受3
6を介し座席Aを回動可能に支持している。
該スラスト軸受36と座席基部35の中心は、
略トラクターの左右中心線上に設けている。
座席基部35に円板状のストツパー板37を固
設し、ストツパー38の回動停止係合ピン38b
が嵌入する係合孔37aが円周上数ケ所に開孔さ
れている。
ストツパー38はローラー支持体33の前部突
出部に摺動筒33aを設け、この摺動筒33aに
上下摺動可能にストツパー体38dが嵌入してい
る。該ストツパー体38dに回動停止係合ピン3
8bと、前後動停止係合ピン38aが背中合わせ
に摺動可能に構成されており、両係合ピンの間に
スプリング38cが介挿されている。ストツパー
体38dに座席調節レバー30の中途部が溶接固
定され、該座席調節レバー30を枢支軸42を中
心に上下回動することにより、上方へ回動すれば
回動停止係合ピン38bがストツパー板37の係
合孔37aから外れ回動自由となり、座席調節レ
バー30をフリーの位置に戻しておけば、或る角
度回動した状態で回動停止係合ピン38bがスト
ツパー板37の他の係合孔37aに嵌入し、回動
を停止する。
又、座席調節レバー30を下方へ回動すれば、
前後動停止係合ピン38aが摺動レール板39の
係合孔39aから外れ前後摺動が可能となる。オ
ペレーターが腰を使つて摺動させた後、座席調節
レバー30をフリーの位置に戻しておけば或る程
度前後摺動した後に前後動停止係合ピン38aが
摺動レール板39の他の係合孔39aに入り前後
摺動が固定される。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
第1に、トラクターが機体を前進させながら作
業をする場合において、機体後方に装着された作
業機の状態を監視しながら走行しなければなら
ず、オペレーターは何度も振り向くのである。
そして作業機の位置を調節する為に、座席32
の側部に設けられた油圧装置18の油圧操作レバ
ー24を回動操作するのであるが、オペレーター
が油圧操作レバー24を操作し乍ら、作業機の状
態を確かめる為に身体を捩る場合においても、シ
ート32aの右側部が欠けている為に、足の部分
も共に身体全体を或る程度回動させることができ
るのである。
これにより、オペレーターの腕が油圧操作レバ
ー24を握つた状態で身体を捩る場合にも、該油
圧操作レバー24を握つた手と身体の位置が無理
な状態に捻じられることが無くなり、腕や肩の疲
労を増加することが無くなつたものである。
第2に、座席32を左右にスラスト軸受35と
座席基部の間で左右回動可能としたので、従来の
如く無理矢理に腰を捩つたり、頸を捩つたりする
必要がなくなり、オペレーターの腰痛・頸痛等の
疲労を最小限とすることができたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラクターの全体側面図、第2図は第
1図のトラクターの座席装置A近辺の平面図、第
3図は座席装置Aの側面断面図、第4図、第5
図、第6図、第7図、第8図は座席Aの実施例を
示す図面、第9図は座席の回動摺動装置を示す平
面図、第10図は後面断面図、第11図はストツ
パー板37の平面図、第12図はストツパー装置
の側面断面図である。 A……座席装置、18……油圧装置、24……
油圧操作レバー、30……座席調節レバー、32
……座席、32a……シート、32b……背当
て。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後摺動・左右回動を可能としたトラクターの
    座席32の回動中心を、機体の左右中心線上に配
    置すると共に、該座席32を構成するシート32
    aを前記機体左右中心線で2分割した場合に、作
    業機昇降用油圧操作レバー24が配置された側が
    機体左右中心線より側方へ突出する幅を小とし、
    油圧操作レバー24が配置されていない側が機体
    左右中心線より側方へ突出する幅を大とし、機体
    左右中心線に対してシート32aを左右非対称形
    としたことを特徴とするトラクターの座席装置。
JP1980155726U 1980-10-30 1980-10-30 Expired JPS642833Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980155726U JPS642833Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980155726U JPS642833Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5777052U JPS5777052U (ja) 1982-05-12
JPS642833Y2 true JPS642833Y2 (ja) 1989-01-24

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ID=29514905

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JP1980155726U Expired JPS642833Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125220U (ja) * 1984-02-01 1985-08-23 ダイハツ工業株式会社 シ−トクツシヨンのスカ−ト構造
JP4913364B2 (ja) * 2005-06-09 2012-04-11 ヤンマー株式会社 作業車両のシート

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JPS5777052U (ja) 1982-05-12

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