JPS643662Y2 - - Google Patents
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- JPS643662Y2 JPS643662Y2 JP1982148311U JP14831182U JPS643662Y2 JP S643662 Y2 JPS643662 Y2 JP S643662Y2 JP 1982148311 U JP1982148311 U JP 1982148311U JP 14831182 U JP14831182 U JP 14831182U JP S643662 Y2 JPS643662 Y2 JP S643662Y2
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- encoder
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
この考案は、被制御軸の速度を段階的に変更可
能とした産業用ロボツトの制御装置に関するもの
である。 例えば8ビツトCPUを用いて被制御軸の速度
を制御しようとしても、各被制御軸の駆動回路に
おいては、例えば5ビツト分しか速度変更ができ
ない場合がある。すなわち32段階にしか速度値を
設定できないことになる。この場合、通常前記速
度値は、最大速度値と最低速度値、およびその両
速度値間を31等分した各値に設定される。ところ
が場合によつては、前記設定した隣接する速度値
の中間値をも必要とする場合がある。この場合前
記CPUのビツト数などを増やせばよいのである
が、非経済的である。 この考案は前述事情に鑑みなされたものであつ
て、速度変更のためのビツト数を十分とれず、所
望の速度値を設定できない場合でも、近似的に所
望の速度値が得られるようにした制御装置を提供
せんとするものであり、以下実施例を詳述する。 なおこの実施例では、産業用ロボツトは、走行
台車にトーチ支持部材を装置し、溶接線ならいセ
ンサの出力により制御装置を介して前記支持部材
を位置制御し、溶接線をならい溶接するべくした
走行台車型ならい溶接ロボツトとして説明する
が、この考案をこの実施の形態に限定するもので
はない。 W1,W2は、それぞれワークであり、W1は水
平ワーク、W2は垂直ワークである。両ワーク
W1,W2は、第1図のように相互に位置決めされ
て予め仮付溶接が施されている。WL,WL1〜
WL4は、両ワークW1,W2で形成され、90度に屈
折された加工線(水平すみ肉溶接線)である。 1は、平面形状がほぼ四辺形(実施例ではほぼ
正方形)の走行台車であり、計4個の車輪2が装
着されている。なお全車輪2は、台車1底部に取
付けた電動機M1により、チエーン3aおよびス
プロケツト3b,3cと、かさ歯車3d,3eと
からなる動力伝達機構3を介して同方向に駆動さ
れるべく構成されている。E1は、詳細を図示し
ていないが、車輪2に接続した走行距離検出用エ
ンコーダである。S1は、電動機M1およびエン
コーダE1を含むサーボ系である。 4は、舵取機構であり、台車1底部に取付けた
電動機M2により、チエーン4aおよびスプロケ
ツト4b,4cを介して、全車輪2を同時に同方
向に同一角度舵取りし得るべく構成されている。
E2は、詳細を図示していないが機構4の舵取角
検出用エンコーダである。S2は、電動機M2お
よびエンコーダE2を含むサーボ系である。 5は、台車1の中央上部に垂直軸支5aされ、
電動機M3により回動する回動体である。E3は、
詳細に図示していないが、回動体5の回動角検出
用エンコーダである。S3は、電動機M3および
エンコーダE3を含むサーボ系である。5bは、
回動体5上部に固設した取手である。 6は、回動体5に支持され、電動機M4により
水平方向に移動可能の移動体である。E4は、移
動体6の位置検出用エンコーダである。S4は、
電動機M4およびエンコーダE4を含むサーボ系で
ある。 7は、移動体6に支持され、電動機M5により
上下に傾動可能の傾動部材である。E5は、部材
7の傾動角検出用エンコーダである。S5は、電
動機M5およびエンコーダE5を含むサーボ系であ
る。 8は、部材7に支持され、電動機M6により軸
8aを中心とてほぼ水平回動するべくした溶接用
トーチ支持部材である。E6は、部材8の回動角
検出用エンコーダである。S6は、電動機M6お
よびエンコーダE6を含むサーボ系である。 SHは、部材8に支持され、溶接線WLの左右
方向ならいセンサ(実施例では接触式)であり、
図示しないばねにより突出付勢された接触子9
と、この接触子9に連結された差動トランスTR1
とを含む。なおセンサSHは、予め設定したその
基準出力値における接触子9の突出位置におい
て、軸8aが接触子9先端を通過するように設定
されている。また接触子9の突出は、図示しない
ストツパにより制限されている。 SVは、部材7に支持され、溶接線WLの左右
方向ならいセンサ(実施例では接触式)であり、
図示しないばねにより突出付勢された接触子10
と、この接触子10に連結された差動トランス
TR2とを含む。なおセンサSVは、予め設定した
その基準出力値における接触子10の突出位置に
おいて、部材7が水平位置となるように設定され
ている。 Tは、部材8に取付けたエンドエフエクタ(溶
接用トーチ)である。トーチTの取付位置は、セ
ンサSH,SVの前記基準出力値における接触子
9,10の突出位置において、トーチTの溶接点
の位置Pが、接触子9先端下方で、かつ接触子1
0先端を通る水平面上に位置するように設定され
ている。 11は、信号ケーブル、動力ケーブル、トーチ
Tへの給電ケーブルなどを含むコンジツトケーブ
ルである。 SWは、台車1の各辺の側壁に2個ずつ(SW1
とSW2)計8個突設した垂直ワークW2検出セン
サ(実施例ではリミツトスイツチ)である。 以上1〜SWで走行台車型ならい溶接ロボツト
Rが構成されている。 Cは、中央処理装置としての8ビツトCPUと
メモリMEMを含むコンピユータを主体とした制
御装置である。制御装置Cには、各サーボ系S1
〜S6、操作盤REM、溶接電源WS、トランス
TR1,TR2、スイツチSW1,SW2が、バスライン
Rを介して接続されている。 制御装置Cは、この実施例ロボツトRの被制御
軸(台車1の走行軸と回動体5の回動軸)の速度
を段階的に変更可能である。そしてこの実施例で
はサーボ系S1,S3における速度変更のための
ビツト数は5であり、32段階に被制御軸の速度が
予め設定されている。しかも制御装置Cには、前
記32段階の設定速度値を少なくとも2種選択(実
施例では相互に隣接する2種の速度値を選択)
し、これら選択した速度値をそれぞれ所定時間ず
つ順次繰返し出力するべくした手段Fが含まれて
いる。 例えば被制御軸が回動体5にあつては、角速度
値0度/秒から12.4度/秒まで0.4度/秒間隔で
32段階に角速度値が予め設定されている。なお車
輪2の回転速度の設定についても同様であり、こ
れについては詳述しない。そして回動体5につい
ての手段Fは、例えば第1表のように、脚長に応
じて高角速度値Vhおよびその実行時間t1と、低角
速度値Vlおよびその実行時間T2とが予めテーブ
ル化され、メモリMEMに記録されていて、値Vh
のT1時間実行と値VlのT2時間実行とを交互に行
なうようになされている。
能とした産業用ロボツトの制御装置に関するもの
である。 例えば8ビツトCPUを用いて被制御軸の速度
を制御しようとしても、各被制御軸の駆動回路に
おいては、例えば5ビツト分しか速度変更ができ
ない場合がある。すなわち32段階にしか速度値を
設定できないことになる。この場合、通常前記速
度値は、最大速度値と最低速度値、およびその両
速度値間を31等分した各値に設定される。ところ
が場合によつては、前記設定した隣接する速度値
の中間値をも必要とする場合がある。この場合前
記CPUのビツト数などを増やせばよいのである
が、非経済的である。 この考案は前述事情に鑑みなされたものであつ
て、速度変更のためのビツト数を十分とれず、所
望の速度値を設定できない場合でも、近似的に所
望の速度値が得られるようにした制御装置を提供
せんとするものであり、以下実施例を詳述する。 なおこの実施例では、産業用ロボツトは、走行
台車にトーチ支持部材を装置し、溶接線ならいセ
ンサの出力により制御装置を介して前記支持部材
を位置制御し、溶接線をならい溶接するべくした
走行台車型ならい溶接ロボツトとして説明する
が、この考案をこの実施の形態に限定するもので
はない。 W1,W2は、それぞれワークであり、W1は水
平ワーク、W2は垂直ワークである。両ワーク
W1,W2は、第1図のように相互に位置決めされ
て予め仮付溶接が施されている。WL,WL1〜
WL4は、両ワークW1,W2で形成され、90度に屈
折された加工線(水平すみ肉溶接線)である。 1は、平面形状がほぼ四辺形(実施例ではほぼ
正方形)の走行台車であり、計4個の車輪2が装
着されている。なお全車輪2は、台車1底部に取
付けた電動機M1により、チエーン3aおよびス
プロケツト3b,3cと、かさ歯車3d,3eと
からなる動力伝達機構3を介して同方向に駆動さ
れるべく構成されている。E1は、詳細を図示し
ていないが、車輪2に接続した走行距離検出用エ
ンコーダである。S1は、電動機M1およびエン
コーダE1を含むサーボ系である。 4は、舵取機構であり、台車1底部に取付けた
電動機M2により、チエーン4aおよびスプロケ
ツト4b,4cを介して、全車輪2を同時に同方
向に同一角度舵取りし得るべく構成されている。
E2は、詳細を図示していないが機構4の舵取角
検出用エンコーダである。S2は、電動機M2お
よびエンコーダE2を含むサーボ系である。 5は、台車1の中央上部に垂直軸支5aされ、
電動機M3により回動する回動体である。E3は、
詳細に図示していないが、回動体5の回動角検出
用エンコーダである。S3は、電動機M3および
エンコーダE3を含むサーボ系である。5bは、
回動体5上部に固設した取手である。 6は、回動体5に支持され、電動機M4により
水平方向に移動可能の移動体である。E4は、移
動体6の位置検出用エンコーダである。S4は、
電動機M4およびエンコーダE4を含むサーボ系で
ある。 7は、移動体6に支持され、電動機M5により
上下に傾動可能の傾動部材である。E5は、部材
7の傾動角検出用エンコーダである。S5は、電
動機M5およびエンコーダE5を含むサーボ系であ
る。 8は、部材7に支持され、電動機M6により軸
8aを中心とてほぼ水平回動するべくした溶接用
トーチ支持部材である。E6は、部材8の回動角
検出用エンコーダである。S6は、電動機M6お
よびエンコーダE6を含むサーボ系である。 SHは、部材8に支持され、溶接線WLの左右
方向ならいセンサ(実施例では接触式)であり、
図示しないばねにより突出付勢された接触子9
と、この接触子9に連結された差動トランスTR1
とを含む。なおセンサSHは、予め設定したその
基準出力値における接触子9の突出位置におい
て、軸8aが接触子9先端を通過するように設定
されている。また接触子9の突出は、図示しない
ストツパにより制限されている。 SVは、部材7に支持され、溶接線WLの左右
方向ならいセンサ(実施例では接触式)であり、
図示しないばねにより突出付勢された接触子10
と、この接触子10に連結された差動トランス
TR2とを含む。なおセンサSVは、予め設定した
その基準出力値における接触子10の突出位置に
おいて、部材7が水平位置となるように設定され
ている。 Tは、部材8に取付けたエンドエフエクタ(溶
接用トーチ)である。トーチTの取付位置は、セ
ンサSH,SVの前記基準出力値における接触子
9,10の突出位置において、トーチTの溶接点
の位置Pが、接触子9先端下方で、かつ接触子1
0先端を通る水平面上に位置するように設定され
ている。 11は、信号ケーブル、動力ケーブル、トーチ
Tへの給電ケーブルなどを含むコンジツトケーブ
ルである。 SWは、台車1の各辺の側壁に2個ずつ(SW1
とSW2)計8個突設した垂直ワークW2検出セン
サ(実施例ではリミツトスイツチ)である。 以上1〜SWで走行台車型ならい溶接ロボツト
Rが構成されている。 Cは、中央処理装置としての8ビツトCPUと
メモリMEMを含むコンピユータを主体とした制
御装置である。制御装置Cには、各サーボ系S1
〜S6、操作盤REM、溶接電源WS、トランス
TR1,TR2、スイツチSW1,SW2が、バスライン
Rを介して接続されている。 制御装置Cは、この実施例ロボツトRの被制御
軸(台車1の走行軸と回動体5の回動軸)の速度
を段階的に変更可能である。そしてこの実施例で
はサーボ系S1,S3における速度変更のための
ビツト数は5であり、32段階に被制御軸の速度が
予め設定されている。しかも制御装置Cには、前
記32段階の設定速度値を少なくとも2種選択(実
施例では相互に隣接する2種の速度値を選択)
し、これら選択した速度値をそれぞれ所定時間ず
つ順次繰返し出力するべくした手段Fが含まれて
いる。 例えば被制御軸が回動体5にあつては、角速度
値0度/秒から12.4度/秒まで0.4度/秒間隔で
32段階に角速度値が予め設定されている。なお車
輪2の回転速度の設定についても同様であり、こ
れについては詳述しない。そして回動体5につい
ての手段Fは、例えば第1表のように、脚長に応
じて高角速度値Vhおよびその実行時間t1と、低角
速度値Vlおよびその実行時間T2とが予めテーブ
ル化され、メモリMEMに記録されていて、値Vh
のT1時間実行と値VlのT2時間実行とを交互に行
なうようになされている。
【表】
さらにこの実施例の作用を、第4図を参照しつ
つ第5図のフローチヤートに基づいて説明する。 まずオペレータは、操作盤REMの図示しない
電源スイツチおよび原点位置決めスイツチをON
にする。このとき車輪2の舵取角は、全車輪2が
前後方向(第1図においてX方向)となる角度
に、また回動体5は、移動体6の移動方向が台車
1に対して左右方向(第1図においてY方向)と
なる位置に、さらには移動体6は、トランスTR1
の出力値が予め設定した基準出力値に一致する位
置に、さらにはまた部材7は、トランスTR2の出
力値が予め設定した基準出力値に一致する位置
に、さらにはまた部材8は、X方向(ほぼ溶接線
WLの方向)に対するトーチ角度が最適となる位
置に、それぞれ位置決めされる。次にオペレータ
は操作盤REMの図示しない脚長選択スイツチを
操作する。 そしてオペレータは、取手5bを持ち、第1図
のように、台車1をワークW1上に載せ、かつ台
車1の前後方向が溶接線WL1の方向とほぼ一致
するように、さらにはセンサSH,SVの接触子
9,10が、それぞれワークW2,W1に接触する
ようにスタート位置を決定する。なおこのとき平
面ロ字形の溶接線WL1〜WL4を4辺連続的にな
らい溶接するにあたり、台車1は、第1図イ実線
位置のように、溶接線WL1の中間位置をスター
ト位置として位置決めする。 そこで操作盤REMの図示しないスタートスイ
ツチをONにすると、 まず電源WSをONにするべく指令が出力され
(ステツプST1)、また台車1を前記選択した脚長
に応じた溶接速度で前進させるべく電動機M1に
指令が出力される。(ステツプST2)。しかもエン
コーダE1によるカウントが開始され(ステップ
ST3)、さらにはセンサSHによる移動体6の左右
方向ならい制御、およびセンサSVによる部材7
の上下方向ならい制御も開始される(ステツプ
ST4)。さらにはまた(i=1)にセツトされる
(ステツプST5)。なおiは、後述するステツプ
ST6〜ST57の実行回数を示す。 従つてセンサSHによるならい制御にあつては、
トランスTR1からの出力値と基準値とがCPUで
比較され、その差に応じて移動体6はワークW2
から遠隔あるいは接近し、トーチTの溶接線
WL1に対する左右方向位置が制御され、またセ
ンサSVによるならい制御にあつては、トランス
TR2からの出力値と基準値とがCPUで比較され、
その差に応じて部材7はワークW1から遠隔ある
いは接近し、トーチTの溶接線WL1に対する上
下方向位置が制御されて、溶接線WL1はならい
溶接されることになる。 なお詳述しないが、前記ならいの間には、一定
時間(例えば0.1秒)ごとに溶接点の位置情報が
CPUに取込まれ、現在と前記一定時間前との両
位置情報から逐次溶接線WL1の方向が演算され、
その結果、その演算した溶接線WL1の方向に対
するトーチTの角度が一定となるように、部材8
を軸8aまわりに回動させて、トーチ角を制御し
たり、あるいは台車1と溶接線WL1との距離が
ほぼ一定となるように車輪2を舵取制御したり、
さらにはまた溶接速度が一定となるように車輪2
の回転速度も制御される。 そして前記ならい溶接により、ついには台車1
の前端は、第4図イの2点鎖線のようにワーク
W2に衝突することになる。この衝突は、スイツ
チSW1がONとなつて信号を出力したかどうか
(ステツプST6)、あるいはスイツチSW2BがON
となつて信号を出力したかどうか(ステツプ
ST7)、により判定される。 そして少なくとも一方のスイツチSW1,SW2か
ら信号が出力されたならば、台車1を停止させる
べく電動機M1に指令が出力される(ステツプ
ST8)。しかもエンコーダE1によるカウント値N1i
が最初N11としてメモリMEMに記録され、また
エンコーダE3の目標値もN31にセツトされる(ス
テツプST9)。なおカウント値N11は、第4図イに
おける距離L1に相当する。 次に回動体5を前記選択した脚長に対応する第
1表の高角速度値Vhで右に回動させるべく電動
機M3に指令が出力される(ステツプST10)。そ
して前記脚長に対応する第1表の時間t1が経過し
たかどうかを判定し(ステツプST11)、時間t1が
経過したならば、回動体5を前記脚長に対応する
第1表の低角速度値Vlで右に回動させるべく電動
機M3に指令が出力される(ステツプST12)。そ
して前記脚長に対応する第1表の時間t2が経過し
たかどうかを判定し(ステツプST13)、時間t2が
経過したならば、エンコーダE3によるカウント
値がN31になつたかどうかを判定する(ステツプ
ST14)。その結果カウント値がN31になつていな
ければ、前記ステツプST10〜ST14を繰返し、
N31になつたならば、回動体5を停止させるべく
電動機M3に指令が出力され(ステツプST15)、
また同時に電源WSをOFFにするべく指令が出力
される(ステツプST16)。 なお前述ステツプST10〜ST14が、前記32段階
の設定速度値を少なくとも2種(VhとVl)選択
し、この選択した速度値をそれぞれ所定時間t1,
t2ずつ順次繰返し出力するべくした手段Fに相当
する。 従つてステツプST6〜ST16により、トーチT
が第4図イ2点鎖線T′位置からT″位置に達する
まで、回動体5は回動され、溶接線WL1の屈折
個所終端、すなわち溶接線WL1とWL2との交差
個所近辺における溶接線WL1がならい溶接され
ることになる。 次にセンサSHによる移動体6のこれまでのな
らい制御を一旦中止し、(ステツプST17)、さら
にエンコーダE4の目標値をN41にセツトする(ス
テツプST18)。さらには移動体6をワークW2か
ら遠隔させるべく電動機M4に指令が出力される
(ステツプST19)。そしてエンコーダE4によるカ
ウント値がN41になつたかどうかを判定し(ステ
ツプST20)、カウント値がN41になつたならば、
移動体6を停止させるべく電動機M4に指令が出
力される(ステツプST21)。なお移動体6のこの
停止位置は、移動体6の前述原点位置とほぼ同位
置であり、トーチTは第4図ロ実線位置にある。 次に台車1を高速度で後退させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST22)。そし
て一定時間経過したかどうかを判定し(ステツプ
ST23)、経過したならば、台車1を停止させるべ
く電動機M1に指令が出力される(ステツプ
ST24)。すなわち台車1は第4図ロ2点鎖線位置
まで後退されたことになる。 次にエンコーダE3の目標値をN32にセツトし
(ステツプST25)、回動体5を高角速度で右に回
動させるべく電動機M3に指令する(ステツプ
ST26)。そしてエンコーダE3によるカウント値が
N32になつたかどうかを判定し(ステツプST27)、
カウント値N32になつたならば、回動体5を停止
させるべく電動機M3に指令が出力される(ステ
ツプST28)。すなわちトーチTが第4図ロ2点鎖
線T′位置からT″位置に達するまで、回動体5は
回動されたことになり、その回動体5の停止位置
は、第4図イ実線位置からちようど右に90度回動
した位置に相当する。 次に台車1を低速度で前進させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST29)。する
とついにはセンサSHの接触子9がワークW2に当
接、押込まれるが、このときトランスTR1からの
出力値をCPUに取込み、この値と基準値との差
を求める(ステツプST30)。そしてその差が0に
なつたかどうかを判定し(ステツプST31)、0に
なつたならば、台車1を停止させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST32)。この
台車1の停止位置は、第4図ハ実線位置に相当
し、これより再びセンサSHによる移動体6のな
らい制御が開始される(ステツプST33)。 次にエンコーダE2の目標値をN21にセツトし
(ステツプST34)、車輪2を右に舵取りするべく
電動機M2に指令が出力される(ステツプST35)。
そしてエンコーダE2によるカウント値がN21にな
つたかどうかを判定し(ステツプST36)、カウン
ト値がN21になつたならば、車輪2の舵取りを停
止させるべく電動機M2に指令が出力される(ス
テツプST37)。この結果全車輪2は、90度右に舵
取りされ、台車1の前後方向は、ほぼ溶接線
WL2の方向に一致することになる。 次に台車1を中速度で後退(すなわち溶接線
WL1に接近)させるべく電動機M1に指令が出力
される(ステツプST38)。するとついには台車1
の後端がワークW2に衝突するが、この衝突は両
スイツチSW1,SW2がともにONとなつて信号を
出力したかどうか(ステツプST39,ST40)によ
り判定される。そして両スイツチSW1,SW2がと
もに信号を出力したならば、台車1を停止させる
べく電動機M1に指令が出力される(ステツプ
ST41)。従つてこの台車1の後退時において、台
車1の前後方向が正確に第4図における左右方向
と一致せず、若干傾いていても、前記台車1の停
止時においては、台車1の一辺が完全にワーク
W2に強制的に押付けられ、前記傾きはゼロにも
どされる。すなわち台車1の前後方向は、第4図
における左右方向と正確に一致することになる。
このときの台車1の停止位置は第4図ハ2点鎖線
位置に相当する。 次にエンコーダE3の目標値をN33にセツトし
(ステツプST42)、回動体5を中角速度で左に回
動させるべく電動機M3に指令が出力される(ス
テツプST43)。そしてエンコーダE3によるカウン
ト値がN33になつたかどうかを判定し(ステツプ
ST44)、カウント値がN33になつたならば、回動
体5を停止させるべく電動機M3に指令が出力さ
れる(ステツプST45)。すなわちトーチTが第4
図ハ2点鎖線位置から第4図ニ実線位置に達する
まで、回動体5は左に回動されることになる。 次にエンコーダE3の目標値をN34(ただしN34=
N33)にセツトする(ステツプST46)。そして電
源WSをONにするべく指令し(ステツプST47)、
さらにはステツプST48〜ST51により、前述ステ
ツプST10〜ST13と同じ内容が実行される。そし
てエンコーダE3によるカウント値がN34になつた
かどうかを判定し(ステツプST52)、カウント値
がN34になつていなければ、前述ステツプST48〜
ST51の内容が繰返し実行される。またカウント
値がN34になつたならば、回動体5を停止させる
べく電動機M3に指令が出力される(ステツプ
ST53)。すなわちトーチTが第4図ニ実線位置か
ら2点鎖線T′位置に達するまで、回動体5は右
に回動されつつ、溶接線WL1とWL2との交差個
所近辺における溶接線WL2がならい溶接される
ことになる。 次に前記脚長に応じた溶接速度Vで台車1を前
進させるべく電動機M1に指令が出力され(ステ
ツプST54)、しかもエンコーダE1によるカウント
も開始される(ステツプST55)。 そして(i=5)かどうかを判定し(ステツプ
ST56)、その結果(i≠5)ならば、(i=i+
1)として(ステツプST57)、ステツプST6にも
どり、ステツプST6〜ST57の内容が繰返し実行
される。なおステツプST9の実行回数が2,3,
4回目の場合、そのステツプST9におけるエンコ
ーダE1によるカウント値は、それぞれN12,N13,
N14となる。これら各値は、N12にあつては、第
4図イにおいて、台車1の後端が溶接線WL1を
形成するワークW2に衝突した位置から、台車1
の前端が溶接線WL3を形成するワークW2に衝突
するまでの距離L2に相当する。またN13にあつて
は、第4図イにおいて、台車1の後端が溶接線
WL2を形成するワークW2に衝突した位置から、
台車1の前端が溶接線WL4を形成するワークW2
に衝突するまでの距離L3に相当する。さらにN14
にあつては、第4図イにおいて、台車1の後端が
溶接線WL3を形成するワークW2に衝突した位置
から、台車1の前端が溶接線WL1を形成するワ
ークW2に衝突するまでの距離L4(L4=L2)に相
当する。 そして(i=5)ならば、台車1は溶接線WL
の屈折個所を4個所通過し、現在最初に溶接完了
した部分を除く残りの溶接線WL1をならい溶接
中ということになる。 そこで(N13−N11)をN15として求める(ステ
ツプST58)。この値N15は、台車1の後端が溶接
線WL4を形成するワークW2に衝突した位置から
第4図イ実線のスタート位置までの距離L5に相
当し、結果的には(L3−L1)=L5としてL5を求め
たのと同じである。 そしてエンコーダE1によるカウント値がN15に
なつたかどうかを判定し(ステツプST59)、カウ
ント値がN15になつたならば、溶接線WL1を距離
L5だけならい溶接したということになり、電源
WSをOFFにするべく指令が出力され(ステツプ
ST60)、さらには台車1を停止させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST61)。 以上で4辺の溶接線WL1〜WL4はすべてなら
い溶接完了したということになる。 前述説明は実施例であり、手段Fにあつては、
3種以上の設定速度値を選択し、それら値をそれ
ぞれ所定時間ずつ順次繰り返し出力するべくして
もよい。またロボツトRが走行台車型でなく、直
角座標系や多関節座標系であつて、テイーチン
グ・プレイパツク式のものにあつては、速度値
Vhと時間t1、および速度値Vlと時間t2の各値を数
多く予めメモリMEMに記録しておき、そして溶
接速度がほぼ一定となるよう各被制御軸の速度成
分を求め、この値に近似する値を出力するべくす
ればよい。その他各構成の均等物との置換もこの
考案の技述範囲に含まれることはもちろんであ
る。 この考案は前述したように、段階的に設定され
速度値のうち少なくとも2種任意に選択し、これ
ら選択した値をそれぞれ所定時間ずつ順次繰返し
出力するべくして、隣接する前記設定速度値の中
間値をも出力可能としたので、速度変更のための
ビツト数を十分とれず、所望の速度値を設定でき
ない場合でも、近似的に隣接する前記設定速度値
間の所望の速度値が得られる。
つ第5図のフローチヤートに基づいて説明する。 まずオペレータは、操作盤REMの図示しない
電源スイツチおよび原点位置決めスイツチをON
にする。このとき車輪2の舵取角は、全車輪2が
前後方向(第1図においてX方向)となる角度
に、また回動体5は、移動体6の移動方向が台車
1に対して左右方向(第1図においてY方向)と
なる位置に、さらには移動体6は、トランスTR1
の出力値が予め設定した基準出力値に一致する位
置に、さらにはまた部材7は、トランスTR2の出
力値が予め設定した基準出力値に一致する位置
に、さらにはまた部材8は、X方向(ほぼ溶接線
WLの方向)に対するトーチ角度が最適となる位
置に、それぞれ位置決めされる。次にオペレータ
は操作盤REMの図示しない脚長選択スイツチを
操作する。 そしてオペレータは、取手5bを持ち、第1図
のように、台車1をワークW1上に載せ、かつ台
車1の前後方向が溶接線WL1の方向とほぼ一致
するように、さらにはセンサSH,SVの接触子
9,10が、それぞれワークW2,W1に接触する
ようにスタート位置を決定する。なおこのとき平
面ロ字形の溶接線WL1〜WL4を4辺連続的にな
らい溶接するにあたり、台車1は、第1図イ実線
位置のように、溶接線WL1の中間位置をスター
ト位置として位置決めする。 そこで操作盤REMの図示しないスタートスイ
ツチをONにすると、 まず電源WSをONにするべく指令が出力され
(ステツプST1)、また台車1を前記選択した脚長
に応じた溶接速度で前進させるべく電動機M1に
指令が出力される。(ステツプST2)。しかもエン
コーダE1によるカウントが開始され(ステップ
ST3)、さらにはセンサSHによる移動体6の左右
方向ならい制御、およびセンサSVによる部材7
の上下方向ならい制御も開始される(ステツプ
ST4)。さらにはまた(i=1)にセツトされる
(ステツプST5)。なおiは、後述するステツプ
ST6〜ST57の実行回数を示す。 従つてセンサSHによるならい制御にあつては、
トランスTR1からの出力値と基準値とがCPUで
比較され、その差に応じて移動体6はワークW2
から遠隔あるいは接近し、トーチTの溶接線
WL1に対する左右方向位置が制御され、またセ
ンサSVによるならい制御にあつては、トランス
TR2からの出力値と基準値とがCPUで比較され、
その差に応じて部材7はワークW1から遠隔ある
いは接近し、トーチTの溶接線WL1に対する上
下方向位置が制御されて、溶接線WL1はならい
溶接されることになる。 なお詳述しないが、前記ならいの間には、一定
時間(例えば0.1秒)ごとに溶接点の位置情報が
CPUに取込まれ、現在と前記一定時間前との両
位置情報から逐次溶接線WL1の方向が演算され、
その結果、その演算した溶接線WL1の方向に対
するトーチTの角度が一定となるように、部材8
を軸8aまわりに回動させて、トーチ角を制御し
たり、あるいは台車1と溶接線WL1との距離が
ほぼ一定となるように車輪2を舵取制御したり、
さらにはまた溶接速度が一定となるように車輪2
の回転速度も制御される。 そして前記ならい溶接により、ついには台車1
の前端は、第4図イの2点鎖線のようにワーク
W2に衝突することになる。この衝突は、スイツ
チSW1がONとなつて信号を出力したかどうか
(ステツプST6)、あるいはスイツチSW2BがON
となつて信号を出力したかどうか(ステツプ
ST7)、により判定される。 そして少なくとも一方のスイツチSW1,SW2か
ら信号が出力されたならば、台車1を停止させる
べく電動機M1に指令が出力される(ステツプ
ST8)。しかもエンコーダE1によるカウント値N1i
が最初N11としてメモリMEMに記録され、また
エンコーダE3の目標値もN31にセツトされる(ス
テツプST9)。なおカウント値N11は、第4図イに
おける距離L1に相当する。 次に回動体5を前記選択した脚長に対応する第
1表の高角速度値Vhで右に回動させるべく電動
機M3に指令が出力される(ステツプST10)。そ
して前記脚長に対応する第1表の時間t1が経過し
たかどうかを判定し(ステツプST11)、時間t1が
経過したならば、回動体5を前記脚長に対応する
第1表の低角速度値Vlで右に回動させるべく電動
機M3に指令が出力される(ステツプST12)。そ
して前記脚長に対応する第1表の時間t2が経過し
たかどうかを判定し(ステツプST13)、時間t2が
経過したならば、エンコーダE3によるカウント
値がN31になつたかどうかを判定する(ステツプ
ST14)。その結果カウント値がN31になつていな
ければ、前記ステツプST10〜ST14を繰返し、
N31になつたならば、回動体5を停止させるべく
電動機M3に指令が出力され(ステツプST15)、
また同時に電源WSをOFFにするべく指令が出力
される(ステツプST16)。 なお前述ステツプST10〜ST14が、前記32段階
の設定速度値を少なくとも2種(VhとVl)選択
し、この選択した速度値をそれぞれ所定時間t1,
t2ずつ順次繰返し出力するべくした手段Fに相当
する。 従つてステツプST6〜ST16により、トーチT
が第4図イ2点鎖線T′位置からT″位置に達する
まで、回動体5は回動され、溶接線WL1の屈折
個所終端、すなわち溶接線WL1とWL2との交差
個所近辺における溶接線WL1がならい溶接され
ることになる。 次にセンサSHによる移動体6のこれまでのな
らい制御を一旦中止し、(ステツプST17)、さら
にエンコーダE4の目標値をN41にセツトする(ス
テツプST18)。さらには移動体6をワークW2か
ら遠隔させるべく電動機M4に指令が出力される
(ステツプST19)。そしてエンコーダE4によるカ
ウント値がN41になつたかどうかを判定し(ステ
ツプST20)、カウント値がN41になつたならば、
移動体6を停止させるべく電動機M4に指令が出
力される(ステツプST21)。なお移動体6のこの
停止位置は、移動体6の前述原点位置とほぼ同位
置であり、トーチTは第4図ロ実線位置にある。 次に台車1を高速度で後退させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST22)。そし
て一定時間経過したかどうかを判定し(ステツプ
ST23)、経過したならば、台車1を停止させるべ
く電動機M1に指令が出力される(ステツプ
ST24)。すなわち台車1は第4図ロ2点鎖線位置
まで後退されたことになる。 次にエンコーダE3の目標値をN32にセツトし
(ステツプST25)、回動体5を高角速度で右に回
動させるべく電動機M3に指令する(ステツプ
ST26)。そしてエンコーダE3によるカウント値が
N32になつたかどうかを判定し(ステツプST27)、
カウント値N32になつたならば、回動体5を停止
させるべく電動機M3に指令が出力される(ステ
ツプST28)。すなわちトーチTが第4図ロ2点鎖
線T′位置からT″位置に達するまで、回動体5は
回動されたことになり、その回動体5の停止位置
は、第4図イ実線位置からちようど右に90度回動
した位置に相当する。 次に台車1を低速度で前進させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST29)。する
とついにはセンサSHの接触子9がワークW2に当
接、押込まれるが、このときトランスTR1からの
出力値をCPUに取込み、この値と基準値との差
を求める(ステツプST30)。そしてその差が0に
なつたかどうかを判定し(ステツプST31)、0に
なつたならば、台車1を停止させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST32)。この
台車1の停止位置は、第4図ハ実線位置に相当
し、これより再びセンサSHによる移動体6のな
らい制御が開始される(ステツプST33)。 次にエンコーダE2の目標値をN21にセツトし
(ステツプST34)、車輪2を右に舵取りするべく
電動機M2に指令が出力される(ステツプST35)。
そしてエンコーダE2によるカウント値がN21にな
つたかどうかを判定し(ステツプST36)、カウン
ト値がN21になつたならば、車輪2の舵取りを停
止させるべく電動機M2に指令が出力される(ス
テツプST37)。この結果全車輪2は、90度右に舵
取りされ、台車1の前後方向は、ほぼ溶接線
WL2の方向に一致することになる。 次に台車1を中速度で後退(すなわち溶接線
WL1に接近)させるべく電動機M1に指令が出力
される(ステツプST38)。するとついには台車1
の後端がワークW2に衝突するが、この衝突は両
スイツチSW1,SW2がともにONとなつて信号を
出力したかどうか(ステツプST39,ST40)によ
り判定される。そして両スイツチSW1,SW2がと
もに信号を出力したならば、台車1を停止させる
べく電動機M1に指令が出力される(ステツプ
ST41)。従つてこの台車1の後退時において、台
車1の前後方向が正確に第4図における左右方向
と一致せず、若干傾いていても、前記台車1の停
止時においては、台車1の一辺が完全にワーク
W2に強制的に押付けられ、前記傾きはゼロにも
どされる。すなわち台車1の前後方向は、第4図
における左右方向と正確に一致することになる。
このときの台車1の停止位置は第4図ハ2点鎖線
位置に相当する。 次にエンコーダE3の目標値をN33にセツトし
(ステツプST42)、回動体5を中角速度で左に回
動させるべく電動機M3に指令が出力される(ス
テツプST43)。そしてエンコーダE3によるカウン
ト値がN33になつたかどうかを判定し(ステツプ
ST44)、カウント値がN33になつたならば、回動
体5を停止させるべく電動機M3に指令が出力さ
れる(ステツプST45)。すなわちトーチTが第4
図ハ2点鎖線位置から第4図ニ実線位置に達する
まで、回動体5は左に回動されることになる。 次にエンコーダE3の目標値をN34(ただしN34=
N33)にセツトする(ステツプST46)。そして電
源WSをONにするべく指令し(ステツプST47)、
さらにはステツプST48〜ST51により、前述ステ
ツプST10〜ST13と同じ内容が実行される。そし
てエンコーダE3によるカウント値がN34になつた
かどうかを判定し(ステツプST52)、カウント値
がN34になつていなければ、前述ステツプST48〜
ST51の内容が繰返し実行される。またカウント
値がN34になつたならば、回動体5を停止させる
べく電動機M3に指令が出力される(ステツプ
ST53)。すなわちトーチTが第4図ニ実線位置か
ら2点鎖線T′位置に達するまで、回動体5は右
に回動されつつ、溶接線WL1とWL2との交差個
所近辺における溶接線WL2がならい溶接される
ことになる。 次に前記脚長に応じた溶接速度Vで台車1を前
進させるべく電動機M1に指令が出力され(ステ
ツプST54)、しかもエンコーダE1によるカウント
も開始される(ステツプST55)。 そして(i=5)かどうかを判定し(ステツプ
ST56)、その結果(i≠5)ならば、(i=i+
1)として(ステツプST57)、ステツプST6にも
どり、ステツプST6〜ST57の内容が繰返し実行
される。なおステツプST9の実行回数が2,3,
4回目の場合、そのステツプST9におけるエンコ
ーダE1によるカウント値は、それぞれN12,N13,
N14となる。これら各値は、N12にあつては、第
4図イにおいて、台車1の後端が溶接線WL1を
形成するワークW2に衝突した位置から、台車1
の前端が溶接線WL3を形成するワークW2に衝突
するまでの距離L2に相当する。またN13にあつて
は、第4図イにおいて、台車1の後端が溶接線
WL2を形成するワークW2に衝突した位置から、
台車1の前端が溶接線WL4を形成するワークW2
に衝突するまでの距離L3に相当する。さらにN14
にあつては、第4図イにおいて、台車1の後端が
溶接線WL3を形成するワークW2に衝突した位置
から、台車1の前端が溶接線WL1を形成するワ
ークW2に衝突するまでの距離L4(L4=L2)に相
当する。 そして(i=5)ならば、台車1は溶接線WL
の屈折個所を4個所通過し、現在最初に溶接完了
した部分を除く残りの溶接線WL1をならい溶接
中ということになる。 そこで(N13−N11)をN15として求める(ステ
ツプST58)。この値N15は、台車1の後端が溶接
線WL4を形成するワークW2に衝突した位置から
第4図イ実線のスタート位置までの距離L5に相
当し、結果的には(L3−L1)=L5としてL5を求め
たのと同じである。 そしてエンコーダE1によるカウント値がN15に
なつたかどうかを判定し(ステツプST59)、カウ
ント値がN15になつたならば、溶接線WL1を距離
L5だけならい溶接したということになり、電源
WSをOFFにするべく指令が出力され(ステツプ
ST60)、さらには台車1を停止させるべく電動機
M1に指令が出力される(ステツプST61)。 以上で4辺の溶接線WL1〜WL4はすべてなら
い溶接完了したということになる。 前述説明は実施例であり、手段Fにあつては、
3種以上の設定速度値を選択し、それら値をそれ
ぞれ所定時間ずつ順次繰り返し出力するべくして
もよい。またロボツトRが走行台車型でなく、直
角座標系や多関節座標系であつて、テイーチン
グ・プレイパツク式のものにあつては、速度値
Vhと時間t1、および速度値Vlと時間t2の各値を数
多く予めメモリMEMに記録しておき、そして溶
接速度がほぼ一定となるよう各被制御軸の速度成
分を求め、この値に近似する値を出力するべくす
ればよい。その他各構成の均等物との置換もこの
考案の技述範囲に含まれることはもちろんであ
る。 この考案は前述したように、段階的に設定され
速度値のうち少なくとも2種任意に選択し、これ
ら選択した値をそれぞれ所定時間ずつ順次繰返し
出力するべくして、隣接する前記設定速度値の中
間値をも出力可能としたので、速度変更のための
ビツト数を十分とれず、所望の速度値を設定でき
ない場合でも、近似的に隣接する前記設定速度値
間の所望の速度値が得られる。
図はいずれもこの考案の一実施例を示し、第1
図は産業用ロボツトの全体斜視図、第2図は産業
用ロボツトの走行台車の底面図、第3図は制御装
置のブロツク図、第4図は作用説明図、第5図は
フローチヤートである。 図において、R……産業用ロボツト、1……走
行台車、2……車輪(被制御軸)、5……回動体
(被制御軸)、C……制御装置、F……段階的な設
定速度値を少なくとも2種任意に選択し、これら
選択した値をそれぞれ所定時間ずつ順次繰返し出
力するべくした手段、である。
図は産業用ロボツトの全体斜視図、第2図は産業
用ロボツトの走行台車の底面図、第3図は制御装
置のブロツク図、第4図は作用説明図、第5図は
フローチヤートである。 図において、R……産業用ロボツト、1……走
行台車、2……車輪(被制御軸)、5……回動体
(被制御軸)、C……制御装置、F……段階的な設
定速度値を少なくとも2種任意に選択し、これら
選択した値をそれぞれ所定時間ずつ順次繰返し出
力するべくした手段、である。
Claims (1)
- 被制御軸の速度を段階的に変更可能とした産業
用ロボツトの制御装置において、前記段階的な設
定速度値を少なくとも2種任意に選択し、これら
選択した値をそれぞれ所定時間ずつ順次繰返し出
力するべくした手段が含まれてなる、前記産業用
ロボツトの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982148311U JPS5955687U (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 産業用ロボツトの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982148311U JPS5955687U (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 産業用ロボツトの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955687U JPS5955687U (ja) | 1984-04-11 |
| JPS643662Y2 true JPS643662Y2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=30329550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982148311U Granted JPS5955687U (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 産業用ロボツトの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955687U (ja) |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP1982148311U patent/JPS5955687U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955687U (ja) | 1984-04-11 |
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