JPS647209Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647209Y2 JPS647209Y2 JP1984183232U JP18323284U JPS647209Y2 JP S647209 Y2 JPS647209 Y2 JP S647209Y2 JP 1984183232 U JP1984183232 U JP 1984183232U JP 18323284 U JP18323284 U JP 18323284U JP S647209 Y2 JPS647209 Y2 JP S647209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- cylinder
- breather
- engine
- breather chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、V型エンジンにおけるブリーザ装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来この種装置として例えば特開昭59−188019
号公報に記載されているように、V型エンジンに
ブリーザ室を設け、該ブリーザ室を介して、エン
ジンのクランク室からのブローバイガスを吸気系
に還流させるものは知られているが、この場合ブ
リーザ室がバンク底壁部と別体に形成されると共
にそのブローバイガスの流れは下方から上方への
一方的な流れとなるのを一般とする。
号公報に記載されているように、V型エンジンに
ブリーザ室を設け、該ブリーザ室を介して、エン
ジンのクランク室からのブローバイガスを吸気系
に還流させるものは知られているが、この場合ブ
リーザ室がバンク底壁部と別体に形成されると共
にそのブローバイガスの流れは下方から上方への
一方的な流れとなるのを一般とする。
(考案が解決しようとする課題)
しかしバンク底壁部と別体のブリーザ室は、そ
の取付けが煩雑となると共にそのブローバイガス
の一方的な流れは気液分離能力が低く、オイルの
消費が増大する等の問題点があつた。
の取付けが煩雑となると共にそのブローバイガス
の一方的な流れは気液分離能力が低く、オイルの
消費が増大する等の問題点があつた。
本考案は、かゝる問題点を解決することを目的
とする。
とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本考案の構成を実
施例に基づいて説明すると本考案は、V型エンジ
ン1に、ブリーザ室10を設け、エンジンのクラ
ンク室6からのブローバイガスを該ブリーザ室1
0を介して吸気系に環流するものにおいて、前記
V型エンジン1を一側に配列したシリンダボアの
センターラインと他側に配列したシリンダボアの
センターラインとがオフセツトされたシリンダボ
アオフセツト型に形成すると共に、前記ブリーザ
室10をVバンク底壁部11に凹設されて左右の
内壁面12a,12aがシリンダボア間の凹部と
凸部とにより蛇行状に屈曲され、且つ内壁面12
a,12a間に渉つて設けられる小孔13a付リ
ブ13で分割されると共に蓋体14で施蓋される
バンク底壁部一体型に形成し、該ブリーザ室10
をクランク軸方向の両端部の孔12b,12bを
介してクランク室6に連通させると共に前記シリ
ンダボア間の凹部壁に形成される連通路15を介
して各シリンダヘツド3上側の動弁室3aに連通
させたことを特徴とする。
施例に基づいて説明すると本考案は、V型エンジ
ン1に、ブリーザ室10を設け、エンジンのクラ
ンク室6からのブローバイガスを該ブリーザ室1
0を介して吸気系に環流するものにおいて、前記
V型エンジン1を一側に配列したシリンダボアの
センターラインと他側に配列したシリンダボアの
センターラインとがオフセツトされたシリンダボ
アオフセツト型に形成すると共に、前記ブリーザ
室10をVバンク底壁部11に凹設されて左右の
内壁面12a,12aがシリンダボア間の凹部と
凸部とにより蛇行状に屈曲され、且つ内壁面12
a,12a間に渉つて設けられる小孔13a付リ
ブ13で分割されると共に蓋体14で施蓋される
バンク底壁部一体型に形成し、該ブリーザ室10
をクランク軸方向の両端部の孔12b,12bを
介してクランク室6に連通させると共に前記シリ
ンダボア間の凹部壁に形成される連通路15を介
して各シリンダヘツド3上側の動弁室3aに連通
させたことを特徴とする。
(実施例)
本考案を図示の実施例につき説明する。
図面で1はV型のシリンダブロツク2と、該ブ
ロツク2の上側に施される1対のシリンダヘツド
3,3とから成るV型エンジンを示し、該エンジ
ンは一側に配列したシリンダボアのセンターライ
ンと他側に配列したシリンダボアのセンターライ
ンとがオフセツトされたシリンダボアオフセツト
型に形成し該シリンダロツク2の複数のシリンダ
内の各ピストン4を各コンロツド5を介してクラ
ンク室6内のクランク軸7に連結すると共に、該
各シリンダヘツド3に吸排気弁8の複数を設け、
更に該各シリンダヘツド3の上側の動弁室3a内
にこれら弁8を開閉作動させるカム軸9を設け、
全体としてOHC型のV型エンジンを構成した。
ロツク2の上側に施される1対のシリンダヘツド
3,3とから成るV型エンジンを示し、該エンジ
ンは一側に配列したシリンダボアのセンターライ
ンと他側に配列したシリンダボアのセンターライ
ンとがオフセツトされたシリンダボアオフセツト
型に形成し該シリンダロツク2の複数のシリンダ
内の各ピストン4を各コンロツド5を介してクラ
ンク室6内のクランク軸7に連結すると共に、該
各シリンダヘツド3に吸排気弁8の複数を設け、
更に該各シリンダヘツド3の上側の動弁室3a内
にこれら弁8を開閉作動させるカム軸9を設け、
全体としてOHC型のV型エンジンを構成した。
そして、エンジン1にブリーザ室10を設け、
該エンジン1のクランク室6からのブローバイガ
スを吸気系に還流させるようにした。
該エンジン1のクランク室6からのブローバイガ
スを吸気系に還流させるようにした。
以上は従来のものと特に異ならないが、本考案
によればエンジン1のVバンク底壁部11に凹部
12を形成してこれに施蓋することによりその内
部をブリーザ室10に構成し、該ブリーザ室10
の左右の内壁面12a,12aはシリンダボア間
の凹部と凸部とにより凹凸状に屈曲され、該内壁
面12a,12aに跨るリブ13を立設するもの
で、これを図示のものにつき詳述するに、該凹部
12は該底壁部11の上面にクランク軸7方向略
全長に亘つて下方に凹入形成されるものとし、該
凹部12の上面に蓋体14を施し、更に該凹部1
2に該リブ13を該クランク軸7方向に間隙を存
して1対に設けると共に、該両リブ13,13に
夫々透孔13aを形成し、又該凹部12をそのク
ランク軸7方向両端の孔12b,12bを介して
前記クランク室6内に連通させると共に、該凹部
12を前記両動弁室3a,3aにシリンダブロツ
ク2のシリンダ壁に形成した連通路15を介して
連通させ、更に該両動弁室3a,3aの一方を
PCVバルブ16を介して前記吸気系の例えば吸
気マニホルド17と、他方をスロツトル弁18の
上流側とに夫々連通させ、かくて該クランク室6
からのブローバイガスが該凹部12即ち該ブリー
ザ室10を介して吸気系に還流されるようにし
た。図面で19はシリンダブロツク2の下側に設
けたオイルパン、20は両動弁室3a,3a内の
オイルを該オイルパン19に戻すオイル落し通路
を示す。
によればエンジン1のVバンク底壁部11に凹部
12を形成してこれに施蓋することによりその内
部をブリーザ室10に構成し、該ブリーザ室10
の左右の内壁面12a,12aはシリンダボア間
の凹部と凸部とにより凹凸状に屈曲され、該内壁
面12a,12aに跨るリブ13を立設するもの
で、これを図示のものにつき詳述するに、該凹部
12は該底壁部11の上面にクランク軸7方向略
全長に亘つて下方に凹入形成されるものとし、該
凹部12の上面に蓋体14を施し、更に該凹部1
2に該リブ13を該クランク軸7方向に間隙を存
して1対に設けると共に、該両リブ13,13に
夫々透孔13aを形成し、又該凹部12をそのク
ランク軸7方向両端の孔12b,12bを介して
前記クランク室6内に連通させると共に、該凹部
12を前記両動弁室3a,3aにシリンダブロツ
ク2のシリンダ壁に形成した連通路15を介して
連通させ、更に該両動弁室3a,3aの一方を
PCVバルブ16を介して前記吸気系の例えば吸
気マニホルド17と、他方をスロツトル弁18の
上流側とに夫々連通させ、かくて該クランク室6
からのブローバイガスが該凹部12即ち該ブリー
ザ室10を介して吸気系に還流されるようにし
た。図面で19はシリンダブロツク2の下側に設
けたオイルパン、20は両動弁室3a,3a内の
オイルを該オイルパン19に戻すオイル落し通路
を示す。
(作用)
本考案の作用を上記実施例に基いて説明する
に、エンジン1のクランク室6からのブローバイ
ガスはブリーザ室10内に導かれ、ここでオイル
分が分離されてブローバイガスだけが吸気系に還
流されるもので、この点は従来のものと異ならな
いが、従来のものではブリーザ室をエンジンとは
別体に形成するために上記した不都合があるのに
対し、本考案のものではエンジン1のVバンク底
壁部11に形成した凹部12によりブリーザ室1
0が構成され、部品点数が減少されると共に軽量
化が図れる。
に、エンジン1のクランク室6からのブローバイ
ガスはブリーザ室10内に導かれ、ここでオイル
分が分離されてブローバイガスだけが吸気系に還
流されるもので、この点は従来のものと異ならな
いが、従来のものではブリーザ室をエンジンとは
別体に形成するために上記した不都合があるのに
対し、本考案のものではエンジン1のVバンク底
壁部11に形成した凹部12によりブリーザ室1
0が構成され、部品点数が減少されると共に軽量
化が図れる。
又、該底壁部11にはクランク軸7に対する直
交方向前後への荷重が作用するもので、この場合
該底壁部11に単純に凹部12を形成したので
は、剛性が不足するが、本考案によれば該凹部1
2に立設したクランク軸7に対する直交方向前後
の内壁面12a,12aに跨るリブ13により上
記荷重に対する該底壁部11の剛性が高められ強
度上も問題ない。
交方向前後への荷重が作用するもので、この場合
該底壁部11に単純に凹部12を形成したので
は、剛性が不足するが、本考案によれば該凹部1
2に立設したクランク軸7に対する直交方向前後
の内壁面12a,12aに跨るリブ13により上
記荷重に対する該底壁部11の剛性が高められ強
度上も問題ない。
尚、凹部12を底壁部11の下面、即ちクラン
ク室6側に形成してこれに下方から施蓋すること
によりその内部をブリーザ室10に構成すること
も勿論可能である。
ク室6側に形成してこれに下方から施蓋すること
によりその内部をブリーザ室10に構成すること
も勿論可能である。
(考案の効果)
このように本考案によるときは、V型エンジン
を一側に配列したシリンダボアのセンターライン
と他側に配列したシリンダボアのセンターライン
とがオフセツトされたシリンダボアオフセツト型
に形成すると共に、ブリーザ室10をVバンク底
壁部11に凹設されて、その左右の内壁面12
a,12aがシリンダボア間の凹部と凸部とによ
り蛇行状に屈曲され且つ内壁面12a,12a間
に渉つて設けられる小孔13a付リブ13で分割
されると共に蓋体14で施蓋されるバンク底壁部
一体形に形成したから、ブローバイガスは内壁面
12aで屈曲されると共にリブ13で邪魔されて
その気液分離能力を大きくすることができ而も該
ブリーザ室10はクランク軸方向の両端部の孔1
2b,12bを介してクランク室6に連通させる
と共にシリンダボア間の凹部壁に形成される連通
路15を介して各シリンダヘツド3上側の動弁室
3aに連通させたからブローバイガスの流れはブ
リーザ室10の横方向から連通路15の縦方向へ
と流れてより一層の気液分離能力が増大すると共
にそのブリーザ室と連通路とはシリンダブロツク
に形成されてコンパクトに配置できる等の効果を
有する。
を一側に配列したシリンダボアのセンターライン
と他側に配列したシリンダボアのセンターライン
とがオフセツトされたシリンダボアオフセツト型
に形成すると共に、ブリーザ室10をVバンク底
壁部11に凹設されて、その左右の内壁面12
a,12aがシリンダボア間の凹部と凸部とによ
り蛇行状に屈曲され且つ内壁面12a,12a間
に渉つて設けられる小孔13a付リブ13で分割
されると共に蓋体14で施蓋されるバンク底壁部
一体形に形成したから、ブローバイガスは内壁面
12aで屈曲されると共にリブ13で邪魔されて
その気液分離能力を大きくすることができ而も該
ブリーザ室10はクランク軸方向の両端部の孔1
2b,12bを介してクランク室6に連通させる
と共にシリンダボア間の凹部壁に形成される連通
路15を介して各シリンダヘツド3上側の動弁室
3aに連通させたからブローバイガスの流れはブ
リーザ室10の横方向から連通路15の縦方向へ
と流れてより一層の気液分離能力が増大すると共
にそのブリーザ室と連通路とはシリンダブロツク
に形成されてコンパクトに配置できる等の効果を
有する。
第1図は本考案装置の1例を具備したエンジン
の截断正面図、第2図はシリンダブロツクの平面
図、第3図はその−線截断側面図である。 1……エンジン、6……クランク室、10……
ブリーザ室、11……底壁部、12……凹部、1
3……リブ、14……蓋体。
の截断正面図、第2図はシリンダブロツクの平面
図、第3図はその−線截断側面図である。 1……エンジン、6……クランク室、10……
ブリーザ室、11……底壁部、12……凹部、1
3……リブ、14……蓋体。
Claims (1)
- V型エンジンに、ブリーザ室を設け、エンジン
のクランク室からのブローバイガスを該ブリーザ
室を介して吸気系に環流するものにおいて、前記
V型エンジンを一側に配列したシリンダボアのセ
ンターラインと他側に配列したシリンダボアのセ
ンターラインとがオフセツトされたシリンダボア
オフセツト型に形成すると共に、前記ブリーザ室
をVバンク底壁部に凹設されて左右の内壁面がシ
リンダボア間の凹部と凸部とにより蛇行状に屈曲
され、且つ内壁面間に渉つて設けられる小孔付リ
ブで分割されると共に蓋体で施蓋されるバンク底
壁部一体型に形成し、該ブリーザ室をクランク軸
方向の両端部の孔を介してクランク室に連通させ
ると共に前記シリンダボア間の凹部壁に形成され
る連通路を介して各シリンダヘツド上側の動弁室
に連通させたことを特徴とするV型エンジンにお
けるブリーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183232U JPS647209Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183232U JPS647209Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197514U JPS6197514U (ja) | 1986-06-23 |
| JPS647209Y2 true JPS647209Y2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=30740742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984183232U Expired JPS647209Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS647209Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627778Y2 (ja) * | 1987-06-25 | 1994-07-27 | マツダ株式会社 | エンジンのオイルセパレ−タ構造 |
| JP5372574B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-12-18 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の油圧警告装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59188019A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-10-25 | Mazda Motor Corp | V型エンジンのブリ−ザ装置 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP1984183232U patent/JPS647209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197514U (ja) | 1986-06-23 |
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