JPS647461Y2 - - Google Patents

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JPS647461Y2
JPS647461Y2 JP12567583U JP12567583U JPS647461Y2 JP S647461 Y2 JPS647461 Y2 JP S647461Y2 JP 12567583 U JP12567583 U JP 12567583U JP 12567583 U JP12567583 U JP 12567583U JP S647461 Y2 JPS647461 Y2 JP S647461Y2
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JP
Japan
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cylinder
head disk
shaft portion
fixed
head
Prior art date
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JP12567583U
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JPS6035315U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオテープレコーダ(以下VTRと
言う)のシリンダを薄形化する改良に関する。
近来、特に家庭用VTRに於て装置の小型化が
要求されており、VTRの1つの構成部品である
シリンダにも薄形化の必要が生じている。
従来、VTRのシリンダは第2図に示す如く、
下部シリンダ3の中央部にシヤフト21を一対の
玉軸受40,41によつて回転自由に取付け、該
下部シリンダの上方に上部シリンダ2を配備して
両シリンダ2,3を固定金具20で連結し、シヤ
フト21の上端にフライホイール82及びヘツド
デイスク81を固定し、該ヘツドデイスク81の
外周にヘツドチツプ7を突設して上部、下部シリ
ンダ2,3の間のスリツトに臨ませている。
又、フライホイール82と下部シリンダ3との
間にはロータ50b及びステータ50aから成る
駆動モータ50が配備され、更にヘツドデイスク
81と上部シリンダ2との間には回転部6a及び
静止部6bからなるロータリトランス6が配備さ
れている。
VTRのシリンダの薄形化を図る為には、上記
のシリンダ構成部品の夫々を薄くすれば良いが、
この方法は既に限界にきている。この理由の1つ
はシヤフト21を支持する2つの玉軸受40,4
1の間隔を一定値以下にすることが出来ないから
である。
VTRは高周波数信号を磁気テープに記録再生
するから、ヘツドデイスク81を高速度且つ高精
度で回転させている。これにはシヤフト21を確
実に支持する必要があり、2つの玉軸受の間隔に
限度があるのはこの為である。
又第2図に示す従来構造のシリンダに於ては、
ヘツドデイスク81及びフライホイール82をシ
ヤフト21の上半部に固定し、該シヤフトの下半
部を一対の玉軸受で支持するという構造が採られ
ている為、シヤフト21の長さはヘツドデイスク
81及びフライホイール82の厚さに更に軸受自
身の厚さと2つの玉軸受40,41の間隔を加え
た大なる長さとならざるを得なかつた。これが
VTRのシリンダの薄形化が阻まれていた第2の
理由である。
(目的) 本考案の目的は従来のVTRシリンダの構造を
改良し、更に薄形化を図ることである。
(構成) 上部シリンダ2と下部シリンダ3を互いに固定
してなるシリンダ本体9の内部空間の中央部に円
柱状の軸部30が配備され、該軸部にころがり軸
受4の内輪4aが嵌まつて固定されている、該こ
ろがり軸受4の外輪4bはヘツドデイスク8を嵌
めてヘツドデイスク8を軸部30へ回転可能に支
持している。該ヘツドデイスク8は略円板状の本
体84と該本体の外周縁に沿つて突設されたリム
体83を具え、該リム体83の外周面とシリンダ
本体の内周面との間に互いに反撥する一対の磁石
1a,1bがシリンダ軸部30と同心円上に配備
され、一方の磁石はヘツドデイスクのリム体83
に、他方の磁石はシリンダ本体に夫々固定されて
互いに反撥面を僅かな間隙をおいて対向させてい
ることを特徴とする。
(作用) ヘツドデイスク8はころがり軸受4によつて支
持されて、ヘツドデイスクに固定された一方の磁
石と共にシリンダ軸部30を中心として回転す
る。この際、ヘツドデイスク8は外周縁にリム体
83を有する構造と磁石の付設による充分な大き
さの慣性モーメントの作用により、安定した速度
で回転する。
ころがり軸受4はヘツドデイスク8の半径方向
及び軸方向の動きを拘束し、又一対の磁石1a,
1bは互いに反撥してヘツドデイスク8の中心軸
をシリンダ本体の中心軸上に保持する様に作用す
る。ヘツドデイスク8が回転する際に発生する若
干の回転ぶれはこれらの磁石の反撥力によつて抑
制される。
(特有の効果) 従来のシリンダはヘツドデイスクをシヤフトに
固定し、該シヤフトを一対のころがり軸受によつ
て2点支持するのに対し、本考案のVTRシリン
ダはヘツドデイスク8を1つのころがり軸受4に
よつてシリンダの軸部30に直接装着しているの
で、シリンダ本体の厚さに軸受自身の厚さや軸受
間の距離を余分に設けることは不要となり、シリ
ンダ本体が大幅に薄型化される。
以下図示する実施例に基づき本考案を詳述す
る。
本考案のVTRシリンダは第1図に示す如く、
上部シリンダ2と下部シリンダ3からなるシリン
ダ本体9の内部にヘツドデイスク8を収容し、該
ヘツドデイスク8の外周にヘツドチツプ7を突設
してヘツドデイスク8を回転させることによつて
磁気テープのトラツキングを行うものである。
下部シリンダ3の内面中央部には円柱状の軸部
30が突設され、該軸部の先端に上部シリンダ2
の内面中央部が係合し、両シリンダ2,3はネジ
90によつて互いに固定されている。
上記シリンダ軸部30の先端部はころがり軸受
4の内輪4aを嵌合している。ヘツドデイスク8
は略円板状の本体84と該本体の外周縁に沿つて
突設された円筒状のリム体83から成る一体成形
品で、中心部に円筒形の貫通孔を備え、該貫通孔
の内縁が上記ころがり軸受4の外輪4bに嵌合固
定され、ヘツドデイスク8はシリンダ本体の軸部
30に回転可能に装着されている。ヘツドデイス
ク8の外周にはヘツドチツプ7を突設し、上部シ
リンダ2と下部シリンダ3の間のスリツトに臨ま
せている。
ヘツドデイスク8のリム体83の外周面と下部
シリンダ3の内周面との間には互いに反撥する大
小2つのリング状磁石1がシリンダ軸部30と同
心に配備されている。小さい方の磁石1bはヘツ
ドデイスク8のリム体83に嵌着して固定され、
大きい方の磁石1aは下部シリンダ3に固定され
て、両磁石は互いに反撥面を僅かな間隙をおいて
対向させている。
又ヘツドデイスク8の上面と上部シリンダ2の
内面との間にはロータ5b及びステータ5aから
なる扁平対向型コアレスモータ5が配備され、ロ
ータはヘツドデイスクにステータは上部シリンダ
に固定されている。
更にヘツドデイスク8の下面と下部シリンダ3
の内面との間には回転部6b及び静止部6aから
なるロータリトランス6が配備され、回転部はヘ
ツドデイスクに、静止部は下部シリンダに夫々固
定されている。
尚、モータ5のステータ5b及び一対の磁石1
はヘツドチツプ7に影響を与えない様に磁気シー
ルドが施されている。
ヘツドデイスク8はころがり軸受4によつて支
持されてシリンダ軸部30を中心として回転可能
であり、モータ5の作動によつて回転駆動され
る。このとき、モータ5のロータ5b、ヘツドチ
ツプ7、ロータリトランス6の回転部6b、及び
小径の磁石1bはヘツドデイスク8と共に回転す
る。ヘツドチツプ7は磁気テープ(図示せず)の
トラツキングを行ない、ロータリトランス6はヘ
ツドチツプに対する入出力を行なう。
ヘツドデイスク8は外周縁にリム体83を有す
る構造と磁石1bの付設による充分な大きさの慣
性モーメントの作用により、安定した速度で回転
する。
ころがり軸受4はヘツドデイスク8の半径方向
及び軸方向の動きを拘束し、又一対の磁石1a,
1bは互いに反撥してヘツドデイスク8の中心軸
をシリンダ本体9の中心軸上に保持する様に作用
する。ヘツドデイスク8が回転する際に発生する
若干の回転ぶれはこれらの磁石の反撥力によつて
抑制され、ヘツドデイスク8は高精度で回転す
る。
本考案のVTRシリンダは、従来のシリンダに
於けるシヤフト支持構造を廃し、ヘツドデイスク
を1個のころがり軸受によつて直接支持し、ヘツ
ドデイスクの回転ぶれを磁石の反撥力によつて完
全に抑制する構造としたことによつて、シリンダ
全体の薄型化が可能となつた。
又、本考案に於ては従来構造に於ける上部シリ
ンダと下部シリンダの固定金具は不要であり、シ
ヤフトが使用されていない。そしてヘツドデイス
クはそれ自身で充分な慣性モーメントを有してい
るので別部品としてのフライホイールを設けるこ
とは不要である。従つて部品点数が少なく、然も
従来2個あつた玉軸受の1個が磁石に置換されて
いるので材料コストや組立コストが低減する。又
ころがり軸受の数が減少したので、ヘツドデイス
クの駆動に対する抵抗が小さく駆動モータの小形
化も可能である。
更に、ヘツドデイスクがシヤフトを介さず直接
シリンダ本体に支持されているので組立精度が高
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るVTRシリンダの断面図、
第2図は従来構造のVTRシリンダの断面図であ
る。 1a,1b……磁石、2……上部シリンダ、3
……下部シリンダ、4……ころがり軸受、8……
ヘツドデイスク、30……軸部、83……ヘツド
デイスクリム体、84……ヘツドデイスク本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部シリンダ2と下部シリンダ3を互いに固定
    して形成したシリンダ本体9の内部にヘツドデイ
    スク8を収容し、該ヘツドデイスクを回転させる
    VTRシリンダに於て、上部シリンダ2及び下部
    シリンダ3によつて形成される内部空間の中央部
    に円柱状の軸部30が配備され、該軸部にころが
    り軸受4の内輪4aが嵌まつて固定しており、該
    ころがり軸受4の外輪4bはヘツドデイスク8を
    嵌めてヘツドデイスク8を軸部30へ回転可能に
    支持しており、該ヘツドデイスク8は略円板状の
    本体84と該本体の外周縁に沿つて突設されたリ
    ム体83を具え、該リム体83の外周面とシリン
    ダ本体の内周面との間には互いに反撥する一対の
    磁石1a,1bがシリンダ軸部30と同心円上に
    配備され、一方の磁石はヘツドデイスクのリム体
    83に、他方の磁石はシリンダ本体に夫々固定さ
    れて互いに反撥面を僅かな間隙をおいて対向させ
    ていることを特徴とするビデオテープレコーダの
    シリンダ。
JP12567583U 1983-08-12 1983-08-12 ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ Granted JPS6035315U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12567583U JPS6035315U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12567583U JPS6035315U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6035315U JPS6035315U (ja) 1985-03-11
JPS647461Y2 true JPS647461Y2 (ja) 1989-02-28

Family

ID=30286035

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12567583U Granted JPS6035315U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ

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JPS6035315U (ja) 1985-03-11

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