JPS647610B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647610B2 JPS647610B2 JP57192759A JP19275982A JPS647610B2 JP S647610 B2 JPS647610 B2 JP S647610B2 JP 57192759 A JP57192759 A JP 57192759A JP 19275982 A JP19275982 A JP 19275982A JP S647610 B2 JPS647610 B2 JP S647610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bis
- parts
- polyolefin
- weight
- termite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐劣化性に優れた防蟻用組成物に関
する。 防蟻剤として、ナフテン酸銅を配合したポリオ
レフイン、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ−4−メチルペンテン−1、殊に密度
(常温)が少なくとも0.925g/cm3のポリエチレン
は、前記ナフテン酸銅の酸化劣化促進作用により
極めて劣化し易い問題があることに鑑み、本発明
は劣化特性の改善された特許請求の範囲に記載の
通りのナフテン酸銅入り防蟻用組成物を提案する
ものである。 金属不活性化剤としては、3−(N−サリチロ
イル)アミノ−1,2,4−トリアゾール、イソ
フタル酸ビス(2−フエノキシプロピオニルヒド
ラジド)、オキサル酸ビス(ベンジリデンヒドラ
ジド)、N,N′−ビス〔3−(3′,5′−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオ
キシエチル〕オキサミド、及びN,N′−ビス
〔3−(4−ヒドロキシフエニル)プロピオニル〕
ヒドラジンからなる群から選ばれた一種又は二種
以上が用いられる。 ポリオレフイン100部(重量部、以下同様)あ
たり、ナフテン酸銅の使用量は、0.1〜5部、特
には0.2〜1.0部であり、金属不活性化剤の使用量
は0.01〜5部、特には0.05〜1部である。 本発明の組成物は、必要に応じて用いられるポ
リオレフインの通常配合剤とナフテン酸銅、並び
に金属不活性化剤とを二本ロール,ヘンシエルミ
キサー,バンバリー,ミクストルーダーなどでポ
リオレフインに混合することに容易に製造するこ
とができる。 付表に二本ロールにて混練混合した各種実施
例、比較例の組成物の防蟻効果と劣化特性をまと
めて示す。なお、防蟻効果は下記に示す方法で測
定し、劣化特性は100℃で30日する前後における
伸び(%)の変化で評価した。 同表から、各実施例とも比較例と同程度の防蟻
効果を有しており、しかも比較例は100℃30日の
加熱で伸びを全く喪失する程に劣化するのに対し
て、各実施例はその加熱后においても依然として
充分な伸びを有しており、而して優れた耐劣化性
を有していることが理解されよう。 本発明の組成物は、電線被覆材料、建築用材
料、パイプなど防蟻性が問題となる各種の用途に
適している。 防蟻性測定法は、直径30mmφ長さ30cmのクロマ
ツの棒に2.5mm厚で被覆し、イエシロアリが自然
に生息している実験場内の土中に埋設し、1年
後、食害度を観察した。 食害のあつたものを×で、食害の認められなか
つたものを〇で示す。 【表】
する。 防蟻剤として、ナフテン酸銅を配合したポリオ
レフイン、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ−4−メチルペンテン−1、殊に密度
(常温)が少なくとも0.925g/cm3のポリエチレン
は、前記ナフテン酸銅の酸化劣化促進作用により
極めて劣化し易い問題があることに鑑み、本発明
は劣化特性の改善された特許請求の範囲に記載の
通りのナフテン酸銅入り防蟻用組成物を提案する
ものである。 金属不活性化剤としては、3−(N−サリチロ
イル)アミノ−1,2,4−トリアゾール、イソ
フタル酸ビス(2−フエノキシプロピオニルヒド
ラジド)、オキサル酸ビス(ベンジリデンヒドラ
ジド)、N,N′−ビス〔3−(3′,5′−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオ
キシエチル〕オキサミド、及びN,N′−ビス
〔3−(4−ヒドロキシフエニル)プロピオニル〕
ヒドラジンからなる群から選ばれた一種又は二種
以上が用いられる。 ポリオレフイン100部(重量部、以下同様)あ
たり、ナフテン酸銅の使用量は、0.1〜5部、特
には0.2〜1.0部であり、金属不活性化剤の使用量
は0.01〜5部、特には0.05〜1部である。 本発明の組成物は、必要に応じて用いられるポ
リオレフインの通常配合剤とナフテン酸銅、並び
に金属不活性化剤とを二本ロール,ヘンシエルミ
キサー,バンバリー,ミクストルーダーなどでポ
リオレフインに混合することに容易に製造するこ
とができる。 付表に二本ロールにて混練混合した各種実施
例、比較例の組成物の防蟻効果と劣化特性をまと
めて示す。なお、防蟻効果は下記に示す方法で測
定し、劣化特性は100℃で30日する前後における
伸び(%)の変化で評価した。 同表から、各実施例とも比較例と同程度の防蟻
効果を有しており、しかも比較例は100℃30日の
加熱で伸びを全く喪失する程に劣化するのに対し
て、各実施例はその加熱后においても依然として
充分な伸びを有しており、而して優れた耐劣化性
を有していることが理解されよう。 本発明の組成物は、電線被覆材料、建築用材
料、パイプなど防蟻性が問題となる各種の用途に
適している。 防蟻性測定法は、直径30mmφ長さ30cmのクロマ
ツの棒に2.5mm厚で被覆し、イエシロアリが自然
に生息している実験場内の土中に埋設し、1年
後、食害度を観察した。 食害のあつたものを×で、食害の認められなか
つたものを〇で示す。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフインと、該ポリオレフイン100重
量部あたり0.1〜5重量部のナフテン酸銅と、3
−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−ト
リアゾール、イソフタル酸ビス(2−フエノキシ
プロピオニルヒドラジド)、オキサル酸ビス(ベ
ンジリデンヒドラジド)、N,N′−ビス〔3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニ
ル)プロピオニルオキシエチル〕オキサミド、及
びN,N′−ビス〔3−(4−ヒドロキシフエニ
ル)プロピオニル〕ヒドラジンからなる群から選
ばれた一種又は二種以上の金属不活性化剤0.01〜
5重量部とからなる防蟻用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192759A JPS5981354A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 防蟻用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192759A JPS5981354A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 防蟻用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981354A JPS5981354A (ja) | 1984-05-11 |
| JPS647610B2 true JPS647610B2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=16296574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57192759A Granted JPS5981354A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 防蟻用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981354A (ja) |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP57192759A patent/JPS5981354A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981354A (ja) | 1984-05-11 |
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