JPS648667B2 - - Google Patents

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JPS648667B2
JPS648667B2 JP13249482A JP13249482A JPS648667B2 JP S648667 B2 JPS648667 B2 JP S648667B2 JP 13249482 A JP13249482 A JP 13249482A JP 13249482 A JP13249482 A JP 13249482A JP S648667 B2 JPS648667 B2 JP S648667B2
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JP
Japan
Prior art keywords
bis
cyanate ester
maleimide
prepolymer
cyanatophenyl
Prior art date
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Expired
Application number
JP13249482A
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English (en)
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JPS5823851A (ja
Inventor
Nobuyuki Ikeguchi
Hidenori Kanehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority to JP13249482A priority Critical patent/JPS5823851A/ja
Publication of JPS5823851A publication Critical patent/JPS5823851A/ja
Publication of JPS648667B2 publication Critical patent/JPS648667B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電気特性、特に誘電率、誘電正接が改
良された耐熱性樹脂組成物に関し、詳しくは、シ
アン酸エステル―マレイミド樹脂にフツ素樹脂を
混合してなる硬化可能な耐熱性樹脂組成物であ
る。 フツ素樹脂は潤滑性、耐熱性、耐薬品性、更に
は電気特性にすぐれたものである。ところが、フ
ツ素樹脂には適当な溶剤もなく、かつ金属や補強
剤との接着性を十分に引出すには作業性の面から
劣つたものであり、きわめて高価となつた。又、
シアン酸エステル―マレイミド樹脂組成物は、電
気特性、接着性、強度、硬度、耐熱性、耐薬品性
その他の種々の面ですぐれたものであるが、電気
特性の1つである誘電率、誘電正接の面ではフツ
素樹脂、ポリオレフイン類などと比較した場合に
劣つていた。 本発明者らは、シアン酸エステル―マレイミド
樹脂組成物の誘電率、誘電正接の改良について鋭
意検討した結果、フツ素系樹脂が有効であり、か
つ、その組成物は作業性にもすぐれていること、
更に、強度、硬度の面からもシアン酸エステル系
樹脂組成物の特徴が十分に生かされることを見い
だし本発明を完成した。 以下、本発明について説明する。 本発明のシアン酸エステル―マレイミド樹脂と
は、特公昭54―30440号、特公昭52―31279号他で
公知の耐熱性の硬化性樹脂組成物である。 まずa成分である多官能性シアン酸エステルと
は2個以上のシアン酸エステル基を有する有機化
合物であり、好適なシアン酸エステルは下記一般
式 R(―O―C≡N)n ……(1) 〔式中のmは2以上、通常5以下の整数であり
Rは芳香族性の有機基であつて、上記シアン酸エ
ステル基は該有機基Rの芳香環に結合しているも
の〕 で表わされる化合物である。具体的に例示すれば
1,3―または1,4―ジシアナートベンゼン、
1,3,5―トリシアナートベンゼン、1,3
―、1,4―、1,6―、1,8―、2,6―ま
たは2,7―ジシアナートナフタレン、1,3,
6―トリシアナートナフタレン、4,4′―ジシア
ナートビフエニル、ビス(4―ジアナートフエニ
ル)メタン、2,2―ビス(4―シアナートフエ
ニル)プロパン、2,2―ビス(3,5―ジクロ
ロ―4―シアナートフエニル)プロパン、2,2
―ビス(3,5―ジブロモ―4―シアナートフエ
ニル)プロパン、ビス(4―シアナートフエニ
ル)エーテル、ビス(4―シアナートフエニル)
チオエーテル、ビス(4―シアナートフエニル)
スルホン、トリス(4―シアナートフエニル)ホ
スフアイト、トリス(4―シアナートフエニル)
ホスフエート、およびノボラツクとハロゲン化シ
アンとの反応により得られるシアン酸エステルな
どがある。これらの他に特公昭41―1928、特公昭
44―4791、特公昭45―11712、特公昭46―41112お
よび特開昭51―63149などに記載のシアン酸エス
テルも用いうる。 又、上述した多官能性シアン酸エステルを、鉱
酸、ルイス酸、炭酸ナトリウム或いは塩化リチウ
ム等の塩類、トリブチルホスフイン等のリン酸エ
ステル類等の触媒の存在下に重合させて得られる
プレポリマーとして用いることができる。これら
のプレポリマーは、前記シアン酸エステル中のシ
アン基が三量化することによつて形成されるsym
―トリアジン環を、一般に分子中に有している。
本発明においては、平均分子量400〜6000の前記
プレポリマーを用いるのが好ましい。 更に、上述した多官能性シアン酸エステルはア
ミンとのプレポリマーの形でも使用できる。好適
に用いうるアミンを例示すれば、メタまたはパラ
フエニレンジアミン、メタまたはパラキシリレン
ジアミン、1,4―または1,3―シクロヘキサ
ンジアミン、ヘキサヒドロキシリレンジアミン、
4,4′―ジアミノビフエニル、ビス(4―アミノ
フエニル)メタン、ビス(4―アミノフエニル)
エーテル、ビス(4―アミノフエニル)スルホ
ン、ビス(4―アミノ―3―メチルフエニル)メ
タン、ビス(4―アミノ―3,5―ジメチルフエ
ニル)メタン、ビス(4―アミノフエニル)シク
ロヘキサン、2,2―ビス(4―アミノフエニ
ル)プロパン、2,2―ビス(4―アミノ―3―
メチルフエニル)プロパン、2,2―ビス(3,
5―ジブロモ―4―アミノフエニル)プロパン、
ビス(4―アミノフエニル)フエニルメタン、
3,4―ジアミノフエニル―4′―アミノフエニル
メタン、1,1―ビス(4―アミノフエニル)―
1―フエニルエタン等である。 むろん、上述した多官能性シアン酸エステル、
そのプレポリマー、およびアミンとのプレポリマ
ーは混合物の形で使用できる。 又、b成分の多官能性マレイミドとは分子中に
N―マレイミド基を2個以上有する化合物であ
る。 本発明に好適に使用される多官能性マレイミド
は下記一般式 〔式中、Rは2価又は3価の芳香族又は脂環族
性有機基であり、X1,X2は水素、ハロゲン、ま
たはアルキル基であり、nは2または3である。〕 で表わされる化合物である。上式で表わされるマ
レイミド類は無水マレイン酸類と2価又は3価の
アミン類とを反応させてマレイミド酸を調製し、
次いでマレアミド酸を脱水環化させるそれ自体公
知の方法で製造することができる。用いる多価ア
ミン類は芳香族アミンであることが最終樹脂の耐
熱性等の点で好ましいが、樹脂の可僥性や柔軟性
が望ましい場合には、脂環族アミンを単独或いは
組合せで使用してもよい。また、多価アミン類は
第1級アミンであることが反応性の点で特に望ま
しいが、第2級アミンも使用できる。好適なアミ
ン類としては、前記の多官能性シアン酸エステル
とアミンとのプレポリマーの製造で例示したも
の、およびs―トリアジン環をもつたメラミン、
アニリンとホルマリンとを反応させてベンゼン環
をメチレン結合で結んだポリアミンなどが示され
る。 本発明においては、上述した多官能性マレイミ
ドは、所謂モノマーの形で使用する代りにプレポ
リマーの形で用いることもできるし、更には、多
官能性マレイミド合成に用いたアミンとのプレポ
リマーの形でも好適に用いうる。 本発明のフツ素樹脂とは、ポリ四フツ化エチレ
ン樹脂、四フツ化エチレン―六フツ化プロピレン
共重合樹脂、四フツ化エチレン―パーフロロアル
キルビニルエーテル共重合樹脂、四フツ化エチレ
ン―エチレン共重合樹脂などで例示される、誘電
特性のすぐれたフツ素樹脂であり、分子量は通常
成形用のものから、添加剤用として用いられる通
常10万以下のフツ素樹脂としては比較的低分子量
のものまでのいずれであつてもよい。 以上の成分を混合する方法は従来公知の方法で
よいが、フツ素樹脂がより均一に混合されるよう
にすることが好ましい。又、組成物中への添加量
は用途にもよるが、通常85wt%以下、好ましく
は70〜5wt%の範囲である。フツ素樹脂成分が
85wt%をこえると強度、硬度、作業性の面から
好ましくない。 以上の如くである本発明の耐熱性樹脂組成物
は、電気特性、耐熱性、耐薬品性、強度、接着性
などの物性面ですぐれているのみでなく、従来の
シアン酸エステル系樹脂組成物と同等の作業性を
有したものである。又、必要に応じて種々の補強
剤、充填剤、顔料、染料、変性用樹脂やモノマー
類など所望物性値の許容内で添加混合できるもの
であり、きわめて実用性に富むものである。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例 1 2,2―ビス(4―シアナトフエニル)プロパ
ン900gとビス(4―マレイミドフエニル)メタ
ン100gとを150℃で200分間予備反応させ、これ
をN,N―ジメチルホルムアミドとメチルエチル
ケトンとの混合溶剤に溶解した。この溶液に、微
粉末状ポリ四フツ化エチレン(ルプロンL―2、
ダイキン工業製)450g、オクチル酸亜鉛1.0g、
トリエチレンジアミン0.5gを添加し均一に混合
した。 この溶液(ワニス)をガラス不織布に塗布した
後、加熱乾燥してB―stageのプリプレグとした。
このプリプレグを10枚重ね上下に厚さ35μの電解
銅箔を重ね、温度175℃下で圧力を徐々に上げ45
Kg/cm2で120分間積層成形し、両面銅張積層板を
得た。 この積層板の試験結果を第1表に示した。 実施例 2 1,4―ジシアナトベンゼン445gを140℃で
120分間予備反応させ、これにビス(4―アミノ
フエニル)メタン5gを添加し、さらに12分間予
備反応させた。これに、ビス(4―マレイミドフ
エニル)メタン400g、エポキシ樹脂(商品名:
ECN―1273、チパガイギー社製)50gを加え、
N,N―ジメチルホルムアミドとメチルエチルケ
トンとの混合溶剤に溶解させた後、四フツ化エチ
レン―六フツ化プロピレン共重合体の粉末(ネオ
フロン;ダイキン工業(株)製)100gを加えて均一
に混合した。 この溶液に触媒としてオクチル酸亜鉛0.2g、
トリエチレンジアミン0.2gを添加し、混合溶解
させ、これをガラス不織布に含浸・乾燥させB―
stageのプリプレグとし、このプリプレグを6枚
重ね上下に厚さ35μの電解銅箔を重ね、温度175
℃で圧力を除々に上げ最終圧力40Kg/cm2で90分、
更に230℃で4時間積層成形して両面銅張積層板
を得た。 この積層板の試験結果を第1表に示した。
【表】 実施例 3 2,2―ビス(4―シアナトフエニル)プロパ
ン80gとビス(4―マレイミドフエニル)メタン
120gとを160℃で80分予備反応させた。これに、
四フツ化エチレン―パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体の粉体(PFA、三井フロロケ
ミカル(株)製)800g、触媒としてオクチル酸亜鉛
0.02g、ジクミルパーオキサイド0.2gを加え、
80℃の加熱ロールで均一に混練し成形材料とし
た。 この成形材料を金型に入れて、180℃、100Kg/
cm2で120分間プレス成形し、金型から取り出した
後、更に250℃で4時間後硬化させた。この成形
品の試験結果を第2表に示した。 実施例 4 2,2―ビス(4―シアナトフエニル)プロパ
ン300gを160℃で90分間予備反応させた。これ
に、ビス(4―マレイミドフエニル)エーテル95
gとビス(4―アミノフエニル)エーテル5gと
を160℃で30分間予備反応させて得たプレポリマ
ー、1,4―ジシアナトベンゼン50g、四フツ化
エチレン―エチレン共重合体の粉体(アフロン
COP、旭硝子(株)製)550g、および触媒としてオ
クチル酸亜鉛0.03g、ジクミルパーオキサイド
0.2gを加えて、80℃の加熱ロールで均一に混練
して成形材料を得た。 この成形材料を金型に入れて、180℃、60Kg/
cm2で120分間プレス成形し、金型から取り出した
後、更に200℃で2時間硬化させた。この成形品
の試験結果を第2表に示した。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 多官能性シアン酸エステル、該シアン酸
    エステルプレポリマー或いは該シアン酸エステ
    ルとアミンとのプレポリマーと (b) 多官能性マレイミド、該マレイミドプレポリ
    マー或いは該マレイミドとアミンとのプレポリ
    マーとを必須成分とするシアン酸エステル―マ
    レイミド樹脂に、フツ素樹脂を混合してなる硬
    化可能な耐熱性樹脂組成物。
JP13249482A 1982-07-29 1982-07-29 耐熱性樹脂組成物 Granted JPS5823851A (ja)

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JPS63199257A (ja) * 1987-02-13 1988-08-17 Asahi Glass Co Ltd フツ素系樹脂組成物
KR950006795B1 (ko) * 1991-06-28 1995-06-22 미쓰이도오아쓰 가가쿠 가부시키가이샤 P-디클로로벤젠의 고화 방지방법
WO1996014293A1 (en) * 1994-11-04 1996-05-17 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. Novel 1,3-dialkylurea derivative having hydroxyl group
JP7081127B2 (ja) * 2017-12-05 2022-06-07 昭和電工マテリアルズ株式会社 熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、積層板、プリント配線板及び高速通信対応モジュール

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