JP2000330809A - 建設機械の電子制御装置 - Google Patents

建設機械の電子制御装置

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JP2000330809A
JP2000330809A JP11140505A JP14050599A JP2000330809A JP 2000330809 A JP2000330809 A JP 2000330809A JP 11140505 A JP11140505 A JP 11140505A JP 14050599 A JP14050599 A JP 14050599A JP 2000330809 A JP2000330809 A JP 2000330809A
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JP
Japan
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controller
backup
nonvolatile memory
connector
data
Prior art date
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Pending
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JP11140505A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Owada
義宜 大和田
Hajime Yasuda
元 安田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成機器の制御データの再調整を要せずにコ
ントローラ交換を行なうことができる建設機械の電子制
御装置を提供する。 【解決手段】 制御データの調整値を記憶する不揮発性
メモリ4を備えたコントローラ10と、このコントロー
ラ10にコネクタ16,25を介して接続可能なバック
アップ用コントローラ11と、コントローラ10の不揮
発性メモリ4に記憶されたデータをバックアップ用コン
トローラ11の不揮発性メモリ20へ移すバックアップ
回路とを備えた。このように構成すると、コントローラ
10が故障した場合、このコントローラ10のコネクタ
16とバックアップ用コントローラ11のコネクタ25
を信号ケーブル13を介して接続することにより、バッ
クアップ回路により不揮発性メモリ4のデータを不揮発
性メモリ20へ移して保存することができ、故障したコ
ントローラ10を新たなコントローラ10と交換した
後、この新設のコントローラ10に対してバックアップ
用コントローラ11から保存したデータを書き込むこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータや
モニタなどの構成機器をコントローラから出力される制
御データに基づいて制御する建設機械の電子制御装置に
係り、特に、コントローラに制御データの調整値を記憶
する不揮発性メモリを内蔵した建設機械の電子制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルなどの建設機械に搭載され
る電子制御装置において、アクチュエータやモニタなど
の構成機器を制御するコントローラに不揮発性メモリを
内蔵し、この不揮発性メモリに制御データの調整値を記
憶させることにより、コントローラに最適な制御を行わ
せるようにしたものが知られている。
【0003】図5はこの種の従来のコントローラを示す
ブロック図であり、このコントローラは、電源回路1
と、この電源回路1に接続されたCPU(中央演算処理
装置)2と、このCPU2にバッファ3を介して接続さ
れたEEPROMなどからなる不揮発性メモリ4と、演
算途中の数値を一時記憶するRAM(ランダムアクセス
メモリ)5と、制御内容のプログラムなどを記憶するR
OM(リードオンリメモリ)6と、I/O(入出力回
路)7と、SCI(シリアルコミュニケーションインタ
フェイス)8と、コネクタ9とを備えている。なお、不
揮発性メモリ4は、SCIを介して入力された制御デー
タの調整値を設定・格納できる書き換え可能の機能を有
し、かつ、電源回路1をオフしてもメモリ内のデータが
消えない特性、すなわち不揮発性を有している。
【0004】このように構成された従来のコントローラ
では、CPU2はROM6に記憶されたプログラムの手
順に従って、I/O7から入力される操作レバーや角度
センサなどのデータから出力値を計算し、この出力値を
制御データとしてI/O7から出力することにより、ア
クチュエータの動作速度やランプの点灯時間などを制御
する。ここで、制御データである出力値を変更する場
合、例えば、角度センサの特性の違いによってCPU2
に入力されるデータにバラツキを生じる場合や、作業状
況などに応じてアクチュエータをユーザの希望する動作
速度で制御する場合は、パソコンなどの携帯端末をコネ
クタ9に接続して制御データの調整値を入力することに
より、この調整値がSCI8を介して不揮発性メモリ4
に記憶される。これにより、CPU2は、ROM6に予
め記憶された初期値と不揮発性メモリ4に記憶された調
整値とに基づいて出力値を変更し、この変更した出力値
を制御データとして出力するので、アクチュエータやラ
ンプなどは最適な動作で制御されることになる。
【0005】なお、この種の技術に関連するものとし
て、例えば特開平7−271409号公報に記載されて
いるものが挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術においては、制御データの調整値が建設機械に搭
載されたコントローラ内の不揮発性メモリ4のみに記憶
されているため、このコントローラが故障して新しいコ
ントローラと交換する場合、新たに交換したコントロー
ラ内の不揮発性メモリに対して制御データの調整値を再
度入力しなければならず、コントローラの交換作業に多
くの時間と手間がかかるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、建設機械に搭
載されるコントローラ内の不揮発性メモリに制御データ
の調整値を記憶し、この不揮発性メモリのデータを外部
のバックアップ用コントローラへ移すバックアップ回路
を設けることとする。このように構成すると、コントロ
ーラが故障した場合、このコントローラの不揮発性メモ
リに記憶したデータを読み出して外部のバックアップ用
コントローラに保存した後、故障したコントローラを新
しいコントローラと交換し、この新設のコントローラに
対してバックアップ用コントローラから制御データの調
整値を移し替えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による建設機械の電子制御
装置では、構成機器を制御するコントローラを具備し、
このコントローラに制御データの調整値を記憶する不揮
発性メモリが内蔵されている建設機械の電子制御装置に
おいて、前記コントローラにコネクタを介して接続可能
なバックアップ用コントローラと、前記コントローラの
前記不揮発性メモリに記憶されたデータを前記バックア
ップ用コントローラに移すバックアップ回路とを備えた
構成にしてある。
【0009】このように構成すると、制御データの調整
値を記憶する不揮発性メモリを備えたコントローラが故
障した場合、この故障したコントローラにコネクタを介
してバックアップ用コントローラを接続して、不揮発性
メモリで記憶したデータをバックアップ回路を介してバ
ックアップ用コントローラへ移すことができる。これに
より、交換した新たなコントローラの不揮発性メモリに
対して制御データの再調整を行う必要がなくなり、コン
トローラの交換作業に要する保守サービス時間を短縮す
ることができる。
【0010】上記の構成において、前記バックアップ用
コントローラが、前記コントローラの前記不揮発性メモ
リに記憶されたデータを読み込んで保存する機能と、こ
のデータを前記コントローラとは別のコントローラに書
き込む機能とを有することが好ましく、このように構成
すると、故障したコントローラを新しいコントローラと
交換した後、この交換した新たなコントローラに対して
バックアップ用コントローラから簡単にデータを書き込
むことができる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1はコントローラのブロック図、図2はバックアップ
用コントローラのブロック図、図3はコントローラの通
常時における接続状態を示す説明図、図4はコントロー
ラが故障した場合の接続状態を示す説明図であり、図5
に対応するものには同一符号を付してある。
【0012】本実施例に係る建設機械の電子制御装置
は、図1に示すコントローラ10と図2に示すバックア
ップ用コントローラ11とを備えており、図3に示す通
常時では、コントローラ10に信号ケーブル12の一端
が接続されており、一方、図4に示す異常時(故障時)
では、バックアップ用コントローラ11に信号ケーブル
12の一端が接続されると共に、コントローラ10とバ
ックアップ用コントローラ11がバックアップ用信号ケ
ーブル13を介して互いに接続されるようになってい
る。
【0013】図1に示すコントローラ10が前述した図
5に示す従来のコントローラと相違する点は、予備バッ
ファ14と、この予備バッファ14とバッファ3との接
続経路を切り換えるアナログスイッチ15と、これら予
備バッファ14とアナログスイッチ15に接続されるバ
ックアップ用コネクタ16とを追加したことにあり、そ
の他の構成は基本的に同様である。
【0014】図2に示すバックアップ用コントローラ1
1は、前述した図5に示す従来のコントローラに備えら
れる各部品とそれぞれ同様に構成される電源回路17、
CPU18、バッファ19、不揮発性メモリ20、RA
M21、ROM22およびI/O23を有し、さらに、
電源回路17およびI/O23に接続される第1コネク
タ24と、電源回路17およびCPU18に接続される
第2コネクタ25とを有している。なお、本実施例にお
いては、コントローラ10の予備バッファ14とアナロ
グスイッチ15およびバックアップ用コントローラ11
のCPU18とバッファ19などにによって、コントロ
ーラ10の不揮発性メモリ4で記憶したデータをバック
アップ用コントローラ11の不揮発性メモリ20へ移す
バックアップ回路が構成されている。
【0015】このように構成された建設機械の電子制御
装置において、通常時は前述した図5に示す従来のコン
トローラと同様に、コントローラ10のCPU2はRO
M6に記憶されたプログラムの手順に従って、I/O7
から入力される操作レバーや角度センサなどのデータか
ら出力値を計算し、この出力値を制御データとしてI/
O7から出力することにより、アクチュエータの動作速
度やランプの点灯時間などを制御する。ここで、出力値
を変更する制御データは、ROM6に予め記憶された初
期値とSCI8を用いて不揮発性メモリ4に記憶された
調整値とに基づいて決定される。
【0016】一方、コントローラ10が故障した場合
は、図示しないキースイッチをOFFした状態で図3に
示すコントローラ10のコネクタ9から信号ケーブル1
2の一端を取り外し、図4に示すようにこの信号ケーブ
ル12の一端をバックアップ用コントローラ11の第1
コネクタ24に接続すると共に、コントローラ10のバ
ックアップ用コネクタ16とバックアップ用コントロー
ラ11の第2コネクタ25とにバックアップ用信号ケー
ブル13の両端をそれぞれ接続する。次いで、信号ケー
ブル12に接続されたデータ読み出し/書き込み用切換
スイッチ26を読み出し側に切り換えてキースイッチを
ONすると、バックアップ用コントローラ11の電源回
路17に電源が入り、これに伴って、コントローラ10
のアナログスイッチ15が切り換わることにより予備バ
ッファ14が選択され、不揮発性メモリ4に記憶された
制御データが読み出されてバックアップ用コネクタ1
6、バックアップ用信号ケーブル13、および第2コネ
クタ25を介してバックアップ用コントローラ11へ送
られて不揮発性メモリ20に書き込まれるので、この不
揮発性メモリ20でコントローラ10の不揮発性メモリ
4から読み出したデータが保存される。
【0017】次いで、キースイッチをOFFした状態
で、故障したコントローラ10を新しいコントローラ1
0に交換した後、この交換したコントローラ10のバッ
クアップ用コネクタ16にバックアップ用信号ケーブル
13の一端を接続し、切換スイッチ26を書き込み側へ
切り換えてキースイッチを再びONすると、バックアッ
プ用コントローラ11の不揮発性メモリ20で保存した
データ(すなわち、故障したコントローラ10の不揮発
性メモリ4から読み出したデータ)が新しく交換したコ
ントローラ10の不揮発性メモリ4に書き込まれる。
【0018】このように、上記実施例にあっては、建設
機械に搭載されたコントローラ10が故障した際、この
コントローラ10の不揮発性メモリ4からバックアップ
用コントローラ11の不揮発性メモリ20へデータを移
した後、このデータを新しく交換したコントローラ10
へ移し替えることができるため、制御データを再調整す
るための煩わしい作業が省略され、コントローラ交換に
要する保守サービス時間を短縮することができる。
【0019】また、上記実施例にあっては、バックアッ
プ用コントローラ11が電源回路17、CPU18、不
揮発性メモリ20、RAM21、ROM22およびI/
O23を備えているため、コントローラ10に備えられ
る電源回路1、CPU2、不揮発性メモリ4、RAM
5、ROM6およびI/O7のいずれかが故障した場合
であっても、故障したコントローラ10を新しいコント
ローラ10と取り替えるまでの間、建設機械の作業を中
断することなく、バックアップ用コントローラ11によ
って構成機器の動作制御を支障なく行なうことができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】建設機械に搭載されるコントローラ内の不
揮発性メモリに制御データの調整値を記憶し、この不揮
発性メモリのデータを外部のバックアップ用コントロー
ラへ移すバックアップ回路を設けたため、コントローラ
が故障した場合、このコントローラの不揮発性メモリに
記憶したデータを読み出して外部のバックアップ用コン
トローラに保存した後、故障したコントローラを新しい
コントローラと交換し、この新設のコントローラに対し
てバックアップ用コントローラから制御データの調整値
を移し替えることができる。これにより、交換した新た
なコントローラの不揮発性メモリに対して制御データの
再調整を行う必要がなくなり、コントローラの交換作業
に要する保守サービス時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る建設機械の電子制御装
置に備えられるコントローラのブロック図である。
【図2】本実施例に備えられるバックアップ用コントロ
ーラのブロック図である。
【図3】図1のコントローラの通常時の接続状態を示す
説明図である。
【図4】図1のコントローラが故障した場合の接続状態
を示す説明図である。
【図5】従来のコントローラを示すブロック図である。
【符号の説明】
4 不揮発性メモリ 9 コネクタ 10 コントローラ 11 バックアップ用コントローラ 12 信号ケーブル 13 バックアップ用信号ケーブル 14 予備バッファ 15 アナログスイッチ 16 バックアップ用コネクタ 20 他の不揮発性メモリ 24,25 コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構成機器を制御するコントローラを具備
    し、このコントローラに制御データの調整値を記憶する
    不揮発性メモリが内蔵されている建設機械の電子制御装
    置において、 前記コントローラにコネクタを介して接続可能なバック
    アップ用コントローラと、前記コントローラの前記不揮
    発性メモリに記憶されたデータを前記バックアップ用コ
    ントローラに移すバックアップ回路とを備えたことを特
    徴とする建設機械の電子制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記バックア
    ップ用コントローラが、前記コントローラの前記不揮発
    性メモリに記憶されたデータを読み込んで保存する機能
    と、このデータを前記コントローラとは別のコントロー
    ラに書き込む機能とを有することを特徴とする建設機械
    の電子制御装置。
JP11140505A 1999-05-20 1999-05-20 建設機械の電子制御装置 Pending JP2000330809A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009019780A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Toshiba Carrier Corp 電気機器、電気機器のサービス方法
JP2012150359A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 電子機器および電子機器の制御方法、ならびに、プロジェクタ装置

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JP2009019780A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Toshiba Carrier Corp 電気機器、電気機器のサービス方法
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