JP2000346123A - 振動低減装置 - Google Patents
振動低減装置Info
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- JP2000346123A JP2000346123A JP11160134A JP16013499A JP2000346123A JP 2000346123 A JP2000346123 A JP 2000346123A JP 11160134 A JP11160134 A JP 11160134A JP 16013499 A JP16013499 A JP 16013499A JP 2000346123 A JP2000346123 A JP 2000346123A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軽量で、かつ耐久性に優れ、しかもヘリコプタ
の機体に省スペースで取り付け可能な振動低減装置を提
供する。 【解決手段】振動低減装置1は、錘としてのダイナミッ
クマス2が取り付けられた第1板ばね3と、この第1板
ばね3に固定される第2板ばね4とからなる側面視V字
形状をなす可動部5、および第2板ばね4を片持ち支持
して、被振動体としてのヘリコプタの機体(被振動体)
6に固定するための取り付け台座7などから構成されて
いる。装置1が機体6の振動を受けると、可動部5は共
振して機体6の振動を吸収する。可動部5の重心を台座
7の真上に配置して、モーメントアームを零として、第
2板ばね4の付け根4cに作用する振動荷重を小さくし
て装置1を軽量かつコンパクトに製造できるとともに、
その耐久性を向上するようにしたことを特徴としてい
る。
の機体に省スペースで取り付け可能な振動低減装置を提
供する。 【解決手段】振動低減装置1は、錘としてのダイナミッ
クマス2が取り付けられた第1板ばね3と、この第1板
ばね3に固定される第2板ばね4とからなる側面視V字
形状をなす可動部5、および第2板ばね4を片持ち支持
して、被振動体としてのヘリコプタの機体(被振動体)
6に固定するための取り付け台座7などから構成されて
いる。装置1が機体6の振動を受けると、可動部5は共
振して機体6の振動を吸収する。可動部5の重心を台座
7の真上に配置して、モーメントアームを零として、第
2板ばね4の付け根4cに作用する振動荷重を小さくし
て装置1を軽量かつコンパクトに製造できるとともに、
その耐久性を向上するようにしたことを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ヘリコプ
タの機体に取り付けて、エンジンなどの振動発生源から
機体に伝達された振動を板ばねを用いて低減させる振動
低減装置に関する。
タの機体に取り付けて、エンジンなどの振動発生源から
機体に伝達された振動を板ばねを用いて低減させる振動
低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】板ばねを用いたヘリコプタ用の振動低減
装置の一例を、図2および図3に示す。この振動低減装
置101は、板ばね102、この板ばね102の振動側
端部102aに取り付けられたダイナミックマス(錘)
103、および板ばね102の固定側端部102bに取
り付けられた取り付け台座104などから構成されて、
その取り付け台座104は結合金具105を介して機体
106に連結される。
装置の一例を、図2および図3に示す。この振動低減装
置101は、板ばね102、この板ばね102の振動側
端部102aに取り付けられたダイナミックマス(錘)
103、および板ばね102の固定側端部102bに取
り付けられた取り付け台座104などから構成されて、
その取り付け台座104は結合金具105を介して機体
106に連結される。
【0003】この装置101において、板ばね102の
長さ、剛性、ダイナミックマス103の重量は、この振
動低減装置101を取り付ける機体106の固有振動数
に振動低減装置101の固有振動数が同調するように予
め設定されている。このヘリコプタの機体106に固定
された振動低減装置101は、機体106の振動に共振
して、図2中矢印Xで示す向きに沿って振動することに
より、機体106の振動低減効果を発揮する。
長さ、剛性、ダイナミックマス103の重量は、この振
動低減装置101を取り付ける機体106の固有振動数
に振動低減装置101の固有振動数が同調するように予
め設定されている。このヘリコプタの機体106に固定
された振動低減装置101は、機体106の振動に共振
して、図2中矢印Xで示す向きに沿って振動することに
より、機体106の振動低減効果を発揮する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記振動低減装置10
1の板ばね102は、その一端部である固定側端部10
2bだけが取り付け台座104に固定された片持ち梁の
状態になっている。このため、板ばね102が振動する
と、その付け根102a、取り付け台座104、および
この取り付け台座104を取り付ける機体106側の構
造に大きなモーメントが作用する。このモーメントに耐
えられるように、板ばね102の付け根102a、取り
付け台座104、およびこの取り付け台座104を取り
付ける機体106側のそれぞれの構造を頑丈にする必要
がある。このため、振動低減装置101の重量は重く、
それに従い、振動低減装置101を搭載したことによる
重量ペナルティー(振動低減装置101の重量+振動低
減装置101を取り付ける機体106の取り付け部分の
構造補強による重量増)が大きかった。しかも、板ばね
102の付け根102aには大きなモーメント荷重が集
中して作用するため、付け根102aでは応力集中によ
る疲労を生じ易く、ひびなどが発生するおそれがある。
さらに、一枚の板ばね102では必用な共振を得るため
の長さが長く必用であり、したがって、振動低減装置1
01は大形である。このため、この振動低減装置101
を機体106に取り付けるためには、広い取り付けスペ
ースが必要である。
1の板ばね102は、その一端部である固定側端部10
2bだけが取り付け台座104に固定された片持ち梁の
状態になっている。このため、板ばね102が振動する
と、その付け根102a、取り付け台座104、および
この取り付け台座104を取り付ける機体106側の構
造に大きなモーメントが作用する。このモーメントに耐
えられるように、板ばね102の付け根102a、取り
付け台座104、およびこの取り付け台座104を取り
付ける機体106側のそれぞれの構造を頑丈にする必要
がある。このため、振動低減装置101の重量は重く、
それに従い、振動低減装置101を搭載したことによる
重量ペナルティー(振動低減装置101の重量+振動低
減装置101を取り付ける機体106の取り付け部分の
構造補強による重量増)が大きかった。しかも、板ばね
102の付け根102aには大きなモーメント荷重が集
中して作用するため、付け根102aでは応力集中によ
る疲労を生じ易く、ひびなどが発生するおそれがある。
さらに、一枚の板ばね102では必用な共振を得るため
の長さが長く必用であり、したがって、振動低減装置1
01は大形である。このため、この振動低減装置101
を機体106に取り付けるためには、広い取り付けスペ
ースが必要である。
【0005】よって、本発明が解決しようとする第1の
課題は、小形で取り付けスペースが小さい振動低減装置
を得ることにある。
課題は、小形で取り付けスペースが小さい振動低減装置
を得ることにある。
【0006】また、本発明が解決しようとする第2の課
題は、前記第1の課題を解決できるとともに、軽量で耐
久性に優れる振動低減装置を得ることにある。
題は、前記第1の課題を解決できるとともに、軽量で耐
久性に優れる振動低減装置を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るために、本発明の振動低減装置においては、第1と第
2の板ばねを略V字状に組み合わせてその接合している
一端部を連結し、前記第1板ばねの他端部に錘を取り付
け、前記第2板ばねの他端部に被振動体への取り付け台
座を連結してなることを特徴とするものである。
るために、本発明の振動低減装置においては、第1と第
2の板ばねを略V字状に組み合わせてその接合している
一端部を連結し、前記第1板ばねの他端部に錘を取り付
け、前記第2板ばねの他端部に被振動体への取り付け台
座を連結してなることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明を実施するにあたり、前記第
2の課題を解決するために、前記取り付け台座の略真上
にこの台座以外の部材で作られる可動部の重心位置があ
るようにした構成とするとよい。
2の課題を解決するために、前記取り付け台座の略真上
にこの台座以外の部材で作られる可動部の重心位置があ
るようにした構成とするとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図lに基づいて、本発明の
一実施形態に係る振動低減装置1を説明する。
一実施形態に係る振動低減装置1を説明する。
【0010】振動低減装置1は、図1に示すように、錘
としてのダイナミックマス2と、このダイナミックマス
2が一端部に取り付けられた第1板ばね3と、この第1
板ばね3の他端部に、一端部が連結された第2板ばね4
とからなる可動部5、および第2板ばね4の他端部に連
結された取り付け台座7などから構成されている。
としてのダイナミックマス2と、このダイナミックマス
2が一端部に取り付けられた第1板ばね3と、この第1
板ばね3の他端部に、一端部が連結された第2板ばね4
とからなる可動部5、および第2板ばね4の他端部に連
結された取り付け台座7などから構成されている。
【0011】第1板ばね3は、短冊形状に形成されてい
る。この第1板ばね3の一端部をなす錘取り付け側端部
3aには、この端部3aを厚み方向両側から挟み付けて
ダイナミックマス2が締め付け具10で固定されてい
る。第1板ばね3の他端部をなすばね接続側端部3b
は、連結部材8および締め付け具10によって、第2板
ばね4の一端部上面に固定されている。こうして両板ば
ね3,4は側面から見てV字状をなして連結されてい
る。
る。この第1板ばね3の一端部をなす錘取り付け側端部
3aには、この端部3aを厚み方向両側から挟み付けて
ダイナミックマス2が締め付け具10で固定されてい
る。第1板ばね3の他端部をなすばね接続側端部3b
は、連結部材8および締め付け具10によって、第2板
ばね4の一端部上面に固定されている。こうして両板ば
ね3,4は側面から見てV字状をなして連結されてい
る。
【0012】第2板ばね4も短冊形状に形成されている
とともに、その長手方向に沿って緩やかなS字形に湾曲
されて形成されていて、その一端部をなすばね接続側端
部4aは、前記ばね接続側端部3bに連結されている。
第2板ばね4の他端部をなす可動部取り付け側端部4b
は、図1においてダイナミックマス2の下側に対向する
ように配置されて、取り付け部材11および締め付け具
12によって取り付け台座7の上面に固定されている。
とともに、その長手方向に沿って緩やかなS字形に湾曲
されて形成されていて、その一端部をなすばね接続側端
部4aは、前記ばね接続側端部3bに連結されている。
第2板ばね4の他端部をなす可動部取り付け側端部4b
は、図1においてダイナミックマス2の下側に対向する
ように配置されて、取り付け部材11および締め付け具
12によって取り付け台座7の上面に固定されている。
【0013】このようなダイナミックマス2と取り付け
台座7との配置によって、振動低減装置1を搭載するヘ
リコプタの機体6の振動に共振する可動部5の重心が、
取り付け台座7の略真上に位置するようになっている。
言い換えれば、両板ばね3,4およびダイナミックマス
2などの取り付け台座7以外の部品からなる可動部5の
重心位置が、ヘリコプタの機体6側の振動低減装置1の
取り付け部(振動低減装置1)の略真上に位置するよう
に、つまり、モーメントアームが零になるように、ダイ
ナミックマス2が取り付けられた第1板ばね3と第2板
ばね4とが連結されている。また、可動部5は、その固
有振動数が機体6の固有振動数に同調するように、両板
ばね3,4の剛性とダイナミックマス2の重量とを調整
されている。
台座7との配置によって、振動低減装置1を搭載するヘ
リコプタの機体6の振動に共振する可動部5の重心が、
取り付け台座7の略真上に位置するようになっている。
言い換えれば、両板ばね3,4およびダイナミックマス
2などの取り付け台座7以外の部品からなる可動部5の
重心位置が、ヘリコプタの機体6側の振動低減装置1の
取り付け部(振動低減装置1)の略真上に位置するよう
に、つまり、モーメントアームが零になるように、ダイ
ナミックマス2が取り付けられた第1板ばね3と第2板
ばね4とが連結されている。また、可動部5は、その固
有振動数が機体6の固有振動数に同調するように、両板
ばね3,4の剛性とダイナミックマス2の重量とを調整
されている。
【0014】前述のように2枚の板ばね3,4およびダ
イナミックマス2を含む複合板ばね構造の可動部5は、
取り付け台座7に支持されている。そして、この振動低
減装置1は、その取り付け台座7をアンカーボルト13
およびナット14を用いてヘリコプタの機体6の所定の
取り付け場所に固定することにより、機体6に取り付け
られる。
イナミックマス2を含む複合板ばね構造の可動部5は、
取り付け台座7に支持されている。そして、この振動低
減装置1は、その取り付け台座7をアンカーボルト13
およびナット14を用いてヘリコプタの機体6の所定の
取り付け場所に固定することにより、機体6に取り付け
られる。
【0015】ヘリコプタの非作動時においては、複合板
ばね構造の前記振動低減装置1は被振動体としての機体
6から振動を受けないので、可動部5は平衡(中立)状
態を保って静止している。ヘリコプタが作動して振動低
減装置1がヘリコプタの機体6から振動を受けると、可
動部5の両板ばね3,4が弾性変形をして前記振動を低
減する。つまり、第1板ばね3の錘取り付け側端部3a
がその平衡状態よりも下がるとともに、第1板ばね接続
側端部3b、第2板ばね接続側端部4a、および2つの
連結部材8などから構成されるばね連結部9がその平衡
状態よりも上がるとき、ダイナミックマス2が第1板ば
ね3の反力を受けて中立位置に戻ろうとするとともに、
ばね連結部9が第2板ばね4の反力を受けて中立位置に
戻ろうとする。すると、第1板ばね3および第2板ばね
4が有するばね力により、先程とは逆に、ダイナミック
マス2は振動を受けていない平衡状態よりも上がるとと
もに、ばね連結部9は平衡状態よりも下がる。このと
き、ダイナミックマス2は第1板ばね3から反力を受け
て中立位置に戻ろうとするとともに、ばね連結部9は第
2板ばね4から反力を受けて中立位置に戻ろうとする。
以後は、このような動作を可動部5は交互に繰り返しつ
つ、その振幅が減衰して徐々に小さくなり、やがて平衡
状態の位置に収斂する。このようにして、振動低減装置
1が機体6の固有振動数に同調して振動することによっ
て、機体6の振動を低減できる。
ばね構造の前記振動低減装置1は被振動体としての機体
6から振動を受けないので、可動部5は平衡(中立)状
態を保って静止している。ヘリコプタが作動して振動低
減装置1がヘリコプタの機体6から振動を受けると、可
動部5の両板ばね3,4が弾性変形をして前記振動を低
減する。つまり、第1板ばね3の錘取り付け側端部3a
がその平衡状態よりも下がるとともに、第1板ばね接続
側端部3b、第2板ばね接続側端部4a、および2つの
連結部材8などから構成されるばね連結部9がその平衡
状態よりも上がるとき、ダイナミックマス2が第1板ば
ね3の反力を受けて中立位置に戻ろうとするとともに、
ばね連結部9が第2板ばね4の反力を受けて中立位置に
戻ろうとする。すると、第1板ばね3および第2板ばね
4が有するばね力により、先程とは逆に、ダイナミック
マス2は振動を受けていない平衡状態よりも上がるとと
もに、ばね連結部9は平衡状態よりも下がる。このと
き、ダイナミックマス2は第1板ばね3から反力を受け
て中立位置に戻ろうとするとともに、ばね連結部9は第
2板ばね4から反力を受けて中立位置に戻ろうとする。
以後は、このような動作を可動部5は交互に繰り返しつ
つ、その振幅が減衰して徐々に小さくなり、やがて平衡
状態の位置に収斂する。このようにして、振動低減装置
1が機体6の固有振動数に同調して振動することによっ
て、機体6の振動を低減できる。
【0016】また、以上説明したように、可動部5の重
心位置は取り付け台座7の真上に位置しているので、機
体6への取り付け部に対する可動部5のモーメントアー
ムを実質的に零にできる。そのため、可動部5が前述の
ような振動を繰り返しても、第2板ばね4の付け根4
c、取り付け台座7、および機体6の構造側に作用する
振動荷重(モーメント)を大幅に低減できる。よって、
第2板ばね4の付け根4c、取り付け台座7、および機
体6の構造側への荷重が大幅に軽減できるので、疲労な
ども軽減でき、耐久性を向上できる。そして、このよう
な重量の削減により、機体6に対する重量ペナルティー
も軽減できる。しかも、板ばねを1枚しか用いない振動
低減装置に比べて、第2板ばね4の付け根4cに作用す
る振動荷重(モーメント)を大幅に小さくできるため、
疲労強度設計上の観点からも両板ばね3,4の設計は容
易になる。また、必用な共振を得るためのばねの長さを
前記複合板ばね構造で得ているので、これら第1板ばね
3および第2板ばね4のそれぞれを短くでき、この振動
低減装置1全体をコンパクト化できる。したがって、小
さい設置スペースでヘリコプタの機体6に搭載できる。
心位置は取り付け台座7の真上に位置しているので、機
体6への取り付け部に対する可動部5のモーメントアー
ムを実質的に零にできる。そのため、可動部5が前述の
ような振動を繰り返しても、第2板ばね4の付け根4
c、取り付け台座7、および機体6の構造側に作用する
振動荷重(モーメント)を大幅に低減できる。よって、
第2板ばね4の付け根4c、取り付け台座7、および機
体6の構造側への荷重が大幅に軽減できるので、疲労な
ども軽減でき、耐久性を向上できる。そして、このよう
な重量の削減により、機体6に対する重量ペナルティー
も軽減できる。しかも、板ばねを1枚しか用いない振動
低減装置に比べて、第2板ばね4の付け根4cに作用す
る振動荷重(モーメント)を大幅に小さくできるため、
疲労強度設計上の観点からも両板ばね3,4の設計は容
易になる。また、必用な共振を得るためのばねの長さを
前記複合板ばね構造で得ているので、これら第1板ばね
3および第2板ばね4のそれぞれを短くでき、この振動
低減装置1全体をコンパクト化できる。したがって、小
さい設置スペースでヘリコプタの機体6に搭載できる。
【0017】なお、本発明は、前記一実施形態には制約
されない。例えば、可動部5には、第1板ばね3と第2
板ばね4とを一体に連結してV字形状に折り曲げたもの
を用いても構わない。また、本明細書において「略真
上」とは、可動部5の重心と取り付け台座7との相対的
位置関係を示しており、例えば機体6を基準としたもの
で、上下左右の位置関係を特定しているものではない。
されない。例えば、可動部5には、第1板ばね3と第2
板ばね4とを一体に連結してV字形状に折り曲げたもの
を用いても構わない。また、本明細書において「略真
上」とは、可動部5の重心と取り付け台座7との相対的
位置関係を示しており、例えば機体6を基準としたもの
で、上下左右の位置関係を特定しているものではない。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る振動低減装置によれば、被
振動体の振動に共振する可動部を、錘を取り付けた第1
板ばねと、第2板ばねとの2枚の板ばねでV字形状に構
成しているので、第1板ばねおよび第2板ばねを短く形
成できる。よって、被振動体に省スペースで取り付ける
ことができる。
振動体の振動に共振する可動部を、錘を取り付けた第1
板ばねと、第2板ばねとの2枚の板ばねでV字形状に構
成しているので、第1板ばねおよび第2板ばねを短く形
成できる。よって、被振動体に省スペースで取り付ける
ことができる。
【0019】また、前記可動部の重心が、取り付け台座
の略真上に位置するようにした振動低減装置によれば、
第2板ばねの付け根、取り付け台座、およびこの取り付
け台座が取り付けられる被振動体の取り付け部にかかる
モーメントを大幅に低減できるので、この発明の振動低
減装置の被振動体への取り付け部の構造を簡素化して軽
量化することができるとともに、第2板ばねの付け根の
疲労を抑制して、その耐久性を向上できる。
の略真上に位置するようにした振動低減装置によれば、
第2板ばねの付け根、取り付け台座、およびこの取り付
け台座が取り付けられる被振動体の取り付け部にかかる
モーメントを大幅に低減できるので、この発明の振動低
減装置の被振動体への取り付け部の構造を簡素化して軽
量化することができるとともに、第2板ばねの付け根の
疲労を抑制して、その耐久性を向上できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る振動低減装置の斜視
図。
図。
【図2】従来の振動低減装置の斜視図。
【図3】図2の振動低減装置が有する板ばねの共振動作
を示す側面図。
を示す側面図。
1…振動低減装置 2…ダイナミックマス(錘) 3…第1板ばね 4…第2板ばね 5…可動部 6…ヘリコプタ機体(被振動体) 7…取り付け台座
Claims (2)
- 【請求項1】 第1と第2の板ばねを略V字状に組み合
わせてその接合している一端部を連結し、前記第1板ば
ねの他端部に錘を取り付け、前記第2板ばねの他端部に
被振動体への取り付け台座を連結してなることを特徴と
する振動低減装置。 - 【請求項2】 前記取り付け台座の略真上にこの台座以
外の部材で作られる可動部の重心位置があるようにした
ことを特徴とする請求項1に記載の振動低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160134A JP2000346123A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 振動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160134A JP2000346123A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 振動低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346123A true JP2000346123A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15708618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11160134A Withdrawn JP2000346123A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 振動低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346123A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8967536B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-03-03 | Airbus Helicopters Deutschland GmbH | Landing gear vibration absorber and method of operating said landing gear vibration absorber |
| JP2017082493A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 中日本高速道路株式会社 | 高架橋の制振構造 |
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| KR20210127483A (ko) * | 2020-04-14 | 2021-10-22 | 한국원자력연구원 | 판형 동흡진 장치 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP11160134A patent/JP2000346123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
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