JP2000347882A - 制御プログラムの処理装置 - Google Patents
制御プログラムの処理装置Info
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- JP2000347882A JP2000347882A JP11159528A JP15952899A JP2000347882A JP 2000347882 A JP2000347882 A JP 2000347882A JP 11159528 A JP11159528 A JP 11159528A JP 15952899 A JP15952899 A JP 15952899A JP 2000347882 A JP2000347882 A JP 2000347882A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】処理能力の限界まで動作させることが可能な制
御プログラムの処理装置を提供する。 【解決手段】ベース処理である制御プログラムの各処理
A,Bは、処理Aの優先順位が処理Bよりも高い順位に
設定されている。処理負荷計測処理(S201)では、
ベース処理の1回の繰り返しに要する周回時間が計測さ
れることにより、当該周回時間に対応した処理装置(C
PU)の処理負荷が計測される。間引き学習処理(S2
02)では、計測した処理負荷に基づいて間引きの条件
(間引き判定回転数NELRN、間引き回数N)を学習
することにより、前記処理負荷に応じて当該間引きの条
件を変更して設定し直す。間引き処理(S204〜S2
06)では、間引き学習処理により設定し直された間引
きの条件を満足する場合(S204:YESで且つS2
06:YES)、処理B(S208)を間引いて行わな
いようにさせる。
御プログラムの処理装置を提供する。 【解決手段】ベース処理である制御プログラムの各処理
A,Bは、処理Aの優先順位が処理Bよりも高い順位に
設定されている。処理負荷計測処理(S201)では、
ベース処理の1回の繰り返しに要する周回時間が計測さ
れることにより、当該周回時間に対応した処理装置(C
PU)の処理負荷が計測される。間引き学習処理(S2
02)では、計測した処理負荷に基づいて間引きの条件
(間引き判定回転数NELRN、間引き回数N)を学習
することにより、前記処理負荷に応じて当該間引きの条
件を変更して設定し直す。間引き処理(S204〜S2
06)では、間引き学習処理により設定し直された間引
きの条件を満足する場合(S204:YESで且つS2
06:YES)、処理B(S208)を間引いて行わな
いようにさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は制御プログラムの処
理装置に係り、詳しくは、優先順位の異なる複数の制御
プログラムを優先順位の高いものから順次処理する制御
プログラムの処理装置に関するものである。
理装置に係り、詳しくは、優先順位の異なる複数の制御
プログラムを優先順位の高いものから順次処理する制御
プログラムの処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両のエンジン制御等において
は、車両各部からのセンサ信号あるいは所定周期のタイ
マ信号に対して、全ての制御プログラムの処理を電子制
御装置(ECU)内のCPUにて常時行うようにした場
合、エンジンの高回転時等にはCPUの処理能力を越え
ることがある。
は、車両各部からのセンサ信号あるいは所定周期のタイ
マ信号に対して、全ての制御プログラムの処理を電子制
御装置(ECU)内のCPUにて常時行うようにした場
合、エンジンの高回転時等にはCPUの処理能力を越え
ることがある。
【0003】そこで、特開昭60−3462号公報に開
示されるように、エンジンの種々の作動パラメータの検
出値信号をマイクロコンピュータに入力し、エンジンの
回転に同期してこれらのパラメータの検出値信号の所定
の処理を行うと共に、前記パラメータ検出値に基づいて
エンジンの作動の制御量の基本量およびその補正量の演
算を行う際に、エンジン回転数を検出し、エンジン回転
数の検出値に基づいてエンジン回転数が所定回転数以上
であるか否かを判別し、エンジン回転数が前記所定回転
数以上であると判別したときに前記所定の処理および所
定の演算の少なくとも一部を行わないようにする内燃エ
ンジンの作動パラメータ信号の処理および演算方法が提
案されている。
示されるように、エンジンの種々の作動パラメータの検
出値信号をマイクロコンピュータに入力し、エンジンの
回転に同期してこれらのパラメータの検出値信号の所定
の処理を行うと共に、前記パラメータ検出値に基づいて
エンジンの作動の制御量の基本量およびその補正量の演
算を行う際に、エンジン回転数を検出し、エンジン回転
数の検出値に基づいてエンジン回転数が所定回転数以上
であるか否かを判別し、エンジン回転数が前記所定回転
数以上であると判別したときに前記所定の処理および所
定の演算の少なくとも一部を行わないようにする内燃エ
ンジンの作動パラメータ信号の処理および演算方法が提
案されている。
【0004】つまり、同公報に記載の技術は、ECU内
のCPUで処理する複数の制御処理プログラム毎に処理
の優先順位を設定しておき、エンジン回転数が所定回転
数以上のときには、優先順位の低い制御プログラムの処
理を間引いて行わないようにするものである。尚、エン
ジン回転数の前記所定回転数は、CPUの処理負荷の最
大値(処理負荷限界)に対応した固定値に設定されてい
る。これは、前記所定回転数を、CPUの処理負荷限界
を越える値に対応して設定した場合、エンジンの高回転
時等にはCPUの処理能力を越えるおそれがあるためで
ある。
のCPUで処理する複数の制御処理プログラム毎に処理
の優先順位を設定しておき、エンジン回転数が所定回転
数以上のときには、優先順位の低い制御プログラムの処
理を間引いて行わないようにするものである。尚、エン
ジン回転数の前記所定回転数は、CPUの処理負荷の最
大値(処理負荷限界)に対応した固定値に設定されてい
る。これは、前記所定回転数を、CPUの処理負荷限界
を越える値に対応して設定した場合、エンジンの高回転
時等にはCPUの処理能力を越えるおそれがあるためで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】エンジン制御において
は、エンジン回転数が同じであっても、エンジンの制御
状態(運転状態)によりECU内のCPUの処理負荷が
変動し、CPUの処理負荷が小さくなった場合、CPU
の処理能力の限界値も上がり、優先順位の低い制御プロ
グラムを間引かなくともよくなることがある。
は、エンジン回転数が同じであっても、エンジンの制御
状態(運転状態)によりECU内のCPUの処理負荷が
変動し、CPUの処理負荷が小さくなった場合、CPU
の処理能力の限界値も上がり、優先順位の低い制御プロ
グラムを間引かなくともよくなることがある。
【0006】しかし、前記公報に記載の技術では、前記
所定回転数がCPUの処理負荷の最大値に対応した固定
値に設定されているため、エンジンの制御状態によりエ
ンジンにかかる負荷が小さくなった場合に、CPUの処
理能力に余裕が生じ、優先順位の低い制御プログラムを
も処理可能になっているにもかかわらず、優先順位の低
い制御プログラムを間引いて行わないことがある。つま
り、同公報に記載の技術では、優先順位の低い制御プロ
グラムを間引くための前記所定回転数を実際のCPUの
処理負荷によらずに固定値に設定しているため、CPU
の処理能力の限界まで制御プログラムを動作させること
ができないという問題があった。
所定回転数がCPUの処理負荷の最大値に対応した固定
値に設定されているため、エンジンの制御状態によりエ
ンジンにかかる負荷が小さくなった場合に、CPUの処
理能力に余裕が生じ、優先順位の低い制御プログラムを
も処理可能になっているにもかかわらず、優先順位の低
い制御プログラムを間引いて行わないことがある。つま
り、同公報に記載の技術では、優先順位の低い制御プロ
グラムを間引くための前記所定回転数を実際のCPUの
処理負荷によらずに固定値に設定しているため、CPU
の処理能力の限界まで制御プログラムを動作させること
ができないという問題があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、処理能力の限界まで動
作させることが可能な制御プログラムの処理装置を提供
することにある。
れたものであって、その目的は、処理能力の限界まで動
作させることが可能な制御プログラムの処理装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の発明は、複数の制御プロ
グラム毎に処理の優先順位を設定しておき、優先順位の
高い制御プログラムから順次処理を行う制御プログラム
の処理装置であり、実行手段、間引き手段、計測手段、
学習手段を備えている。実行手段は、優先順位の高い制
御プログラムから順次処理を実行する。間引き手段は、
設定された間引きの条件を満足する場合に、複数の制御
プログラムのうち優先順位の低い制御プログラムの処理
を間引くことにより、その間引いた制御プログラムの処
理を前記実行手段に実行させないようにする。計測手段
は、処理装置における制御プログラムの処理負荷を計測
する。学習手段は、前記計測手段により計測された処理
負荷に基づいて、前記間引き手段における間引きの条件
を学習することにより、前記処理負荷に応じて当該間引
きの条件を変更して設定し直す。
めになされた請求項1に記載の発明は、複数の制御プロ
グラム毎に処理の優先順位を設定しておき、優先順位の
高い制御プログラムから順次処理を行う制御プログラム
の処理装置であり、実行手段、間引き手段、計測手段、
学習手段を備えている。実行手段は、優先順位の高い制
御プログラムから順次処理を実行する。間引き手段は、
設定された間引きの条件を満足する場合に、複数の制御
プログラムのうち優先順位の低い制御プログラムの処理
を間引くことにより、その間引いた制御プログラムの処
理を前記実行手段に実行させないようにする。計測手段
は、処理装置における制御プログラムの処理負荷を計測
する。学習手段は、前記計測手段により計測された処理
負荷に基づいて、前記間引き手段における間引きの条件
を学習することにより、前記処理負荷に応じて当該間引
きの条件を変更して設定し直す。
【0009】従って、本発明によれば、実際の処理装置
の処理負荷を計測し、その処理負荷に基づいて制御プロ
グラムの間引きの条件を学習し、処理負荷の大小に応じ
て当該間引きの条件を可変することにより、処理装置の
処理能力の限界まで制御プログラムを動作させることが
できる。
の処理負荷を計測し、その処理負荷に基づいて制御プロ
グラムの間引きの条件を学習し、処理負荷の大小に応じ
て当該間引きの条件を可変することにより、処理装置の
処理能力の限界まで制御プログラムを動作させることが
できる。
【0010】ところで、請求項2に記載の発明のよう
に、請求項1に記載の制御プログラムの処理装置におい
て、前記計測手段は、前記複数の制御プログラムの処理
が繰り返し行われる際に、その1回の繰り返しに要する
周回時間を計測することにより、当該周回時間に対応し
た前記処理負荷を計測するようにしてもよい。
に、請求項1に記載の制御プログラムの処理装置におい
て、前記計測手段は、前記複数の制御プログラムの処理
が繰り返し行われる際に、その1回の繰り返しに要する
周回時間を計測することにより、当該周回時間に対応し
た前記処理負荷を計測するようにしてもよい。
【0011】このようにすれば、処理装置の処理負荷を
簡単かつ容易に計測することができる。また、請求項3
に記載の発明のように、請求項1または請求項2に記載
の制御プログラムの処理装置において、前記学習手段
は、前記計測手段により計測された処理負荷に基づい
て、当該処理負荷が小さい場合は前記間引き手段におけ
る間引きの条件を緩い条件に変更して設定し直し、当該
処理負荷が大きい場合は前記間引きの条件を厳しい条件
に変更して設定し直せばよい。
簡単かつ容易に計測することができる。また、請求項3
に記載の発明のように、請求項1または請求項2に記載
の制御プログラムの処理装置において、前記学習手段
は、前記計測手段により計測された処理負荷に基づい
て、当該処理負荷が小さい場合は前記間引き手段におけ
る間引きの条件を緩い条件に変更して設定し直し、当該
処理負荷が大きい場合は前記間引きの条件を厳しい条件
に変更して設定し直せばよい。
【0012】このようにすれば、処理装置の処理負荷が
小さく、処理装置の処理能力に余裕のある場合は、優先
順位の低い制御プログラムを間引くことなく実行するこ
とが可能になる。また、処理装置の処理負荷が大きく、
処理装置の処理能力に余裕のない場合は、優先順位の低
い制御プログラムを間引くことにより、処理装置の処理
負荷が軽減されるため、優先順位の高い制御プログラム
を確実に実行することが可能になる。
小さく、処理装置の処理能力に余裕のある場合は、優先
順位の低い制御プログラムを間引くことなく実行するこ
とが可能になる。また、処理装置の処理負荷が大きく、
処理装置の処理能力に余裕のない場合は、優先順位の低
い制御プログラムを間引くことにより、処理装置の処理
負荷が軽減されるため、優先順位の高い制御プログラム
を確実に実行することが可能になる。
【0013】ところで、請求項4に記載の発明のよう
に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御プログラ
ムの処理装置において、前記複数の制御プログラムはエ
ンジンの制御プログラムであり、前記間引き手段におけ
る間引きの条件はエンジン回転数に基づいて設定され、
前記実行手段は、前記計測手段により計測された処理負
荷が小さい場合は、エンジン回転数の大きな領域まで優
先順位の低い制御プログラムの処理を間引くことなく実
行し、前記処理負荷が大きい場合は優先順位の低い制御
プログラムの処理を間引くことにより優先順位の高い制
御プログラムの処理を実行するようにしてもよい。
に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御プログラ
ムの処理装置において、前記複数の制御プログラムはエ
ンジンの制御プログラムであり、前記間引き手段におけ
る間引きの条件はエンジン回転数に基づいて設定され、
前記実行手段は、前記計測手段により計測された処理負
荷が小さい場合は、エンジン回転数の大きな領域まで優
先順位の低い制御プログラムの処理を間引くことなく実
行し、前記処理負荷が大きい場合は優先順位の低い制御
プログラムの処理を間引くことにより優先順位の高い制
御プログラムの処理を実行するようにしてもよい。
【0014】エンジン制御においては、エンジン回転数
が同じであっても、エンジンの制御状態(運転状態)に
よりECU内のCPUの処理負荷が変動し、CPUの処
理負荷が小さくなった場合、CPUの処理能力の限界値
も上がり、優先順位の低い制御プログラムを間引かなく
ともよくなることがある。そこで、請求項4に記載の発
明によれば、このような場合にも優先順位の低い制御プ
ログラムを間引くことなく実行することが可能になり、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果を十分
に顕在化させることができる。
が同じであっても、エンジンの制御状態(運転状態)に
よりECU内のCPUの処理負荷が変動し、CPUの処
理負荷が小さくなった場合、CPUの処理能力の限界値
も上がり、優先順位の低い制御プログラムを間引かなく
ともよくなることがある。そこで、請求項4に記載の発
明によれば、このような場合にも優先順位の低い制御プ
ログラムを間引くことなく実行することが可能になり、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果を十分
に顕在化させることができる。
【0015】尚、以下に述べる発明の実施の形態におい
て、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に
記載の「実行手段」はECU1におけるS203,S2
08の各処理に該当し、同じく「間引き手段」はECU
1におけるS204〜S206の各処理に該当し、同じ
く「計測手段」はECU1におけるS201の処理に該
当し、同じく「学習手段」はECU1におけるS202
の処理に該当し、同じく「間引きの条件」は間引き判定
回転数NELRNおよび間引き回数Nに該当する。
て、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に
記載の「実行手段」はECU1におけるS203,S2
08の各処理に該当し、同じく「間引き手段」はECU
1におけるS204〜S206の各処理に該当し、同じ
く「計測手段」はECU1におけるS201の処理に該
当し、同じく「学習手段」はECU1におけるS202
の処理に該当し、同じく「間引きの条件」は間引き判定
回転数NELRNおよび間引き回数Nに該当する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両のエンジンの
電子制御装置に具体化した一実施形態を図面と共に説明
する。図2は、本実施形態の電子制御装置(ECU)1
の入出力系統を示すブロック図である。
電子制御装置に具体化した一実施形態を図面と共に説明
する。図2は、本実施形態の電子制御装置(ECU)1
の入出力系統を示すブロック図である。
【0017】エアフィルタFから吸入された空気は、吸
気管2内に配設された燃料噴射弁3から噴射された燃料
と混合されて混合気となり、その混合気は吸気管2内に
配設されたスロットル制御弁4からインテークマニホー
ルド5を通って車両のエンジンEの各気筒(図示略)へ
流入する。そして、エンジンEの各気筒からの排気は、
排気管6から消音器7を通って排出される。
気管2内に配設された燃料噴射弁3から噴射された燃料
と混合されて混合気となり、その混合気は吸気管2内に
配設されたスロットル制御弁4からインテークマニホー
ルド5を通って車両のエンジンEの各気筒(図示略)へ
流入する。そして、エンジンEの各気筒からの排気は、
排気管6から消音器7を通って排出される。
【0018】吸気管2内には、吸気の圧力を検出する吸
気圧力センサ8と、吸気の温度を検出する吸気温センサ
9とが配設されている。水冷式のエンジンEには、冷却
水温を検出する冷却水温センサ10が配設されている。
排気管6内には、空燃比を検出する空燃比センサ11が
配設されている。スロットル制御弁4には、その開度
(スロットル開度)を検出するスロットル開度センサ1
2が接続されている。
気圧力センサ8と、吸気の温度を検出する吸気温センサ
9とが配設されている。水冷式のエンジンEには、冷却
水温を検出する冷却水温センサ10が配設されている。
排気管6内には、空燃比を検出する空燃比センサ11が
配設されている。スロットル制御弁4には、その開度
(スロットル開度)を検出するスロットル開度センサ1
2が接続されている。
【0019】イグナイタ13と点火コイル14との間に
は、各気筒の点火プラグ(図示略)に対してイグナイタ
13で発生した高電圧を順次分配するディストリビュー
タ15が配設されている。ディストリビュータ15は、
エンジンEの所定クランク角毎に高レベル信号を発生す
る回転角センサ16を内蔵している。
は、各気筒の点火プラグ(図示略)に対してイグナイタ
13で発生した高電圧を順次分配するディストリビュー
タ15が配設されている。ディストリビュータ15は、
エンジンEの所定クランク角毎に高レベル信号を発生す
る回転角センサ16を内蔵している。
【0020】ECU1には、車載バッテリBATTから
の電源が、直接供給されると共に、イグニッションスイ
ッチIGを介して供給されている。ECU1は、前記各
センサ8,9,10,11,12,16等からのアナロ
グ信号や、ワイパやパワーウィンド等の各種車載装置
(図示略)からのデジタル信号を入力し、これら信号に
基づいてエンジンEの制御のための演算処理を行い、燃
料噴射弁3からの燃料噴射の基本噴射量およびその補正
噴射量を算出して燃料噴射弁3の制御信号を生成して出
力すると共に、イグナイタ13の制御信号を生成して出
力する。
の電源が、直接供給されると共に、イグニッションスイ
ッチIGを介して供給されている。ECU1は、前記各
センサ8,9,10,11,12,16等からのアナロ
グ信号や、ワイパやパワーウィンド等の各種車載装置
(図示略)からのデジタル信号を入力し、これら信号に
基づいてエンジンEの制御のための演算処理を行い、燃
料噴射弁3からの燃料噴射の基本噴射量およびその補正
噴射量を算出して燃料噴射弁3の制御信号を生成して出
力すると共に、イグナイタ13の制御信号を生成して出
力する。
【0021】図1は、ECU1の構成を示すブロック図
である。ECU1は、マイクロコンピュータ21、入力
インタ−フェース回路22〜24、出力インターフェー
ス回路25、電源回路26,27から構成されている。
マイクロコンピュータ21は、CPU31,RAM3
2,ROM33,カウンタ34,タイマ35,A/D変
換器36,入力ポート37,出力ポート38がデータバ
ス39を介して接続されて構成されている。
である。ECU1は、マイクロコンピュータ21、入力
インタ−フェース回路22〜24、出力インターフェー
ス回路25、電源回路26,27から構成されている。
マイクロコンピュータ21は、CPU31,RAM3
2,ROM33,カウンタ34,タイマ35,A/D変
換器36,入力ポート37,出力ポート38がデータバ
ス39を介して接続されて構成されている。
【0022】RAM32はマイクロコンピュータ21の
ワークメモリとして機能し、電源回路26を介して車載
バッテリBATTから電源が直接供給されてバックアッ
プがなされている。また、ROM33には後述するプロ
グラムが格納されている。そして、RAM32を除くマ
イクロコンピュータ21の各構成部材には、車載バッテ
リBATTからイグニッションスイッチIGおよび電源
回路27を介して電源が供給されている。
ワークメモリとして機能し、電源回路26を介して車載
バッテリBATTから電源が直接供給されてバックアッ
プがなされている。また、ROM33には後述するプロ
グラムが格納されている。そして、RAM32を除くマ
イクロコンピュータ21の各構成部材には、車載バッテ
リBATTからイグニッションスイッチIGおよび電源
回路27を介して電源が供給されている。
【0023】回転角センサ16からのアナログ信号は、
入力インターフェース回路22を介してマイクロコンピ
ュータ21の入力ポート37に入力され、入力ポート3
7からデータバス39を介してCPU31へ転送され
る。そして、CPU31は、当該回転角センサ16から
のアナログ信号に基づいてエンジンEの回転数(エンジ
ン回転数)NEを算出する。また、回転角センサ16か
らの高レベル信号は、後述する外部入力割込処理の実行
時期を決定するための割込み信号としての作用を有して
いる。
入力インターフェース回路22を介してマイクロコンピ
ュータ21の入力ポート37に入力され、入力ポート3
7からデータバス39を介してCPU31へ転送され
る。そして、CPU31は、当該回転角センサ16から
のアナログ信号に基づいてエンジンEの回転数(エンジ
ン回転数)NEを算出する。また、回転角センサ16か
らの高レベル信号は、後述する外部入力割込処理の実行
時期を決定するための割込み信号としての作用を有して
いる。
【0024】前記各センサ8〜12等からのアナログ信
号は、入力インターフェース回路23を介してマイクロ
コンピュータ21のA/D変換器36に入力され、A/
D変換器36によりデジタル信号に変換された後に、デ
ータバス39を介してCPU31へ転送される。
号は、入力インターフェース回路23を介してマイクロ
コンピュータ21のA/D変換器36に入力され、A/
D変換器36によりデジタル信号に変換された後に、デ
ータバス39を介してCPU31へ転送される。
【0025】各種車載装置(図示略)からのデジタル信
号は、入力インターフェース回路24を介してマイクロ
コンピュータ21に入力され、入力ポート37からデー
タバス39を介してCPU31へ転送される。CPU3
1の算出した燃料噴射弁3からの燃料噴射の基本噴射量
およびその補正噴射量は、データバス39から出力ポー
ト38を介して出力インターフェース回路25へ転送さ
れ、出力インターフェース回路25にて時間幅パルスに
変換されて制御信号が生成され、その制御信号が燃料噴
射弁3へ出力される。また、CPU31の算出したイグ
ナイタ13の制御量は、データバス39から出力ポート
38を介して出力インターフェース回路25へ転送さ
れ、出力インターフェース回路25にて制御信号に変換
されてイグナイタ13へ出力される。
号は、入力インターフェース回路24を介してマイクロ
コンピュータ21に入力され、入力ポート37からデー
タバス39を介してCPU31へ転送される。CPU3
1の算出した燃料噴射弁3からの燃料噴射の基本噴射量
およびその補正噴射量は、データバス39から出力ポー
ト38を介して出力インターフェース回路25へ転送さ
れ、出力インターフェース回路25にて時間幅パルスに
変換されて制御信号が生成され、その制御信号が燃料噴
射弁3へ出力される。また、CPU31の算出したイグ
ナイタ13の制御量は、データバス39から出力ポート
38を介して出力インターフェース回路25へ転送さ
れ、出力インターフェース回路25にて制御信号に変換
されてイグナイタ13へ出力される。
【0026】次に、上記のように構成された本実施形態
のECU1の動作について説明する。ECU1が起動す
ると、ROM33に記録されているプログラムに従い、
コンピュータによる各種演算処理によって、以下の各ス
テップの処理を実行する。尚、前記プログラムをコンピ
ュータで読み取り可能な記録媒体(半導体メモリ,ハー
ドディスク,フロッピーディスク,データカード(IC
カード,磁気カード等),光ディスク(CD−ROM,
DVD等),光磁気ディスク(MD等),相変化ディス
ク,磁気テープ等)に記録しておき、当該プログラムを
必要に応じてECU1にロードして起動することにより
用いるようにしてもよい。
のECU1の動作について説明する。ECU1が起動す
ると、ROM33に記録されているプログラムに従い、
コンピュータによる各種演算処理によって、以下の各ス
テップの処理を実行する。尚、前記プログラムをコンピ
ュータで読み取り可能な記録媒体(半導体メモリ,ハー
ドディスク,フロッピーディスク,データカード(IC
カード,磁気カード等),光ディスク(CD−ROM,
DVD等),光磁気ディスク(MD等),相変化ディス
ク,磁気テープ等)に記録しておき、当該プログラムを
必要に応じてECU1にロードして起動することにより
用いるようにしてもよい。
【0027】ECU1の制御プログラムは、初期化処
理,ベース処理,割込処理のそれぞれの制御プログラム
から構成されている。図3は、初期化処理の制御プログ
ラムを説明するためのフローチャートである。
理,ベース処理,割込処理のそれぞれの制御プログラム
から構成されている。図3は、初期化処理の制御プログ
ラムを説明するためのフローチャートである。
【0028】初期化処理の制御プログラムが起動する
と、ステップ(以下、「S」と記載する)101にて、
マイクロコンピュータ21の動作環境設定およびRAM
33の初期化等の初期化処理が行われた後に、ベース処
理へ移行する。図4は、ベース処理の制御プログラムを
説明するためのフローチャートである。
と、ステップ(以下、「S」と記載する)101にて、
マイクロコンピュータ21の動作環境設定およびRAM
33の初期化等の初期化処理が行われた後に、ベース処
理へ移行する。図4は、ベース処理の制御プログラムを
説明するためのフローチャートである。
【0029】ベース処理の制御プログラムが起動する
と、まず、S201にて処理負荷計測処理が行われ、次
に、S202にて間引き学習処理が行われて間引き判定
回転数NELRNおよび間引き回数Nが設定され、続い
て、S203にて処理Aの制御プログラムが行われる。
と、まず、S201にて処理負荷計測処理が行われ、次
に、S202にて間引き学習処理が行われて間引き判定
回転数NELRNおよび間引き回数Nが設定され、続い
て、S203にて処理Aの制御プログラムが行われる。
【0030】そして、S204にて、エンジン回転数N
EがSS02の間引き学習処理にて設定された間引き判
定回転数NELRN以上か否かが判定され、NE≧NE
LRNの場合(S204:YES)はS205にて、カ
ウンタ34に設けられた間引き用カウンタのカウント値
CNTがインクリメントされ、続くS206にて、カウ
ント値CNTがSS02の間引き学習処理にて設定され
た間引き回数N未満か否かが判定され、CNT<Nの場
合(S206:YES)はS201へ戻る。
EがSS02の間引き学習処理にて設定された間引き判
定回転数NELRN以上か否かが判定され、NE≧NE
LRNの場合(S204:YES)はS205にて、カ
ウンタ34に設けられた間引き用カウンタのカウント値
CNTがインクリメントされ、続くS206にて、カウ
ント値CNTがSS02の間引き学習処理にて設定され
た間引き回数N未満か否かが判定され、CNT<Nの場
合(S206:YES)はS201へ戻る。
【0031】また、S204にてNE<NELRNと判
定された場合(S204:NO)およびS206にてC
NT≧Nと判定された場合(S206:NO)は、S2
07にてカウント値がクリアされ、続くS208にて処
理Bの制御プログラムが行われた後に、S201へ戻
る。
定された場合(S204:NO)およびS206にてC
NT≧Nと判定された場合(S206:NO)は、S2
07にてカウント値がクリアされ、続くS208にて処
理Bの制御プログラムが行われた後に、S201へ戻
る。
【0032】ここで、処理Aは、燃料噴射弁3からの燃
料噴射の基本噴射量の算出処理である。また、処理B
は、吸気圧力センサ8,吸気温センサ9,冷却水温セン
サ10,空燃比センサ11,スロットル開度センサ12
等からのアナログ信号に基づいて求められる燃料噴射弁
3からの燃料噴射の補正噴射量の算出処理である。その
ため、処理Aは処理Bよりも高い優先順位に設定されて
いる。
料噴射の基本噴射量の算出処理である。また、処理B
は、吸気圧力センサ8,吸気温センサ9,冷却水温セン
サ10,空燃比センサ11,スロットル開度センサ12
等からのアナログ信号に基づいて求められる燃料噴射弁
3からの燃料噴射の補正噴射量の算出処理である。その
ため、処理Aは処理Bよりも高い優先順位に設定されて
いる。
【0033】図4に示すようにベース処理は繰り返し行
われるが、CPU31の処理負荷が大きくなり、処理A
と処理Bの両方を行うことが困難になった場合は、処理
Aよりも優先順位の低い処理Bの実行を間引くことによ
り、CPU31の処理負荷を軽減させるようにしてい
る。
われるが、CPU31の処理負荷が大きくなり、処理A
と処理Bの両方を行うことが困難になった場合は、処理
Aよりも優先順位の低い処理Bの実行を間引くことによ
り、CPU31の処理負荷を軽減させるようにしてい
る。
【0034】エンジン回転数NEが間引き判定回転数N
ELRN未満の場合(S204:NO)は、ベース処理
を繰り返す度にS204→S207→S208へ移行
し、処理Bが実行される。また、エンジン回転数NEが
間引き判定回転数NELRN以上の場合(S204:Y
ES)は、カウント値CNTが間引き回数N以上の場合
(S206:NO)に処理Bが実行されるため、ベース
処理のN回の繰り返しに対して処理Bが1回だけ実行さ
れ、処理Bが間引かれることになる。
ELRN未満の場合(S204:NO)は、ベース処理
を繰り返す度にS204→S207→S208へ移行
し、処理Bが実行される。また、エンジン回転数NEが
間引き判定回転数NELRN以上の場合(S204:Y
ES)は、カウント値CNTが間引き回数N以上の場合
(S206:NO)に処理Bが実行されるため、ベース
処理のN回の繰り返しに対して処理Bが1回だけ実行さ
れ、処理Bが間引かれることになる。
【0035】ここで、カウント値CNTは、エンジン回
転数NEが間引き判定回転数NELRN以上の場合(S
204:YES)にベース処理が繰り返される度にイン
クリメントされ、処理Bが実行された場合はクリアされ
る。ベース処理が繰り返されているときに、割込み処理
の制御プログラムが起動すると、ベース処理が中断され
て割込み処理が行われ、割込み処理の終了後に中断して
いたベース処理に戻り、再びベース処理が繰り返され
る。
転数NEが間引き判定回転数NELRN以上の場合(S
204:YES)にベース処理が繰り返される度にイン
クリメントされ、処理Bが実行された場合はクリアされ
る。ベース処理が繰り返されているときに、割込み処理
の制御プログラムが起動すると、ベース処理が中断され
て割込み処理が行われ、割込み処理の終了後に中断して
いたベース処理に戻り、再びベース処理が繰り返され
る。
【0036】割込み処理の制御プログラムには、外部入
力により起動されるものと、タイマ35により一定時間
毎に起動されるものとがある。図5は、外部入力により
起動される外部入力割込み処理の制御プログラムを説明
するためのフローチャートである。
力により起動されるものと、タイマ35により一定時間
毎に起動されるものとがある。図5は、外部入力により
起動される外部入力割込み処理の制御プログラムを説明
するためのフローチャートである。
【0037】前述のように、外部入力である回転角セン
サ16からの高レベル信号は、外部入力割込処理の実行
時期を決定するための割込み信号としての作用を有して
いる。そのため、本実施形態において、外部入力割込み
処理の制御プログラムはエンジン回転数NEに同期して
起動される。そして、外部入力割込み処理の制御プログ
ラムが起動すると、S301にて処理Cの制御プログラ
ムが行われた後に、中断していたベース処理に復帰す
る。
サ16からの高レベル信号は、外部入力割込処理の実行
時期を決定するための割込み信号としての作用を有して
いる。そのため、本実施形態において、外部入力割込み
処理の制御プログラムはエンジン回転数NEに同期して
起動される。そして、外部入力割込み処理の制御プログ
ラムが起動すると、S301にて処理Cの制御プログラ
ムが行われた後に、中断していたベース処理に復帰す
る。
【0038】ここで、処理Cは、回転角センサ16から
のアナログ信号の周期計測に基づいて求められるエンジ
ン回転数NEの算出処理や、そのエンジン回転数NEに
基づいて行われるイグナイタ13の制御量の算出処理等
である。図7は、一定時間毎に起動される定時間割込み
処理の制御プログラムを説明するためのフローチャート
である。
のアナログ信号の周期計測に基づいて求められるエンジ
ン回転数NEの算出処理や、そのエンジン回転数NEに
基づいて行われるイグナイタ13の制御量の算出処理等
である。図7は、一定時間毎に起動される定時間割込み
処理の制御プログラムを説明するためのフローチャート
である。
【0039】定時間割込み処理の制御プログラムは、タ
イマ35により一定時間(例えば、1ms)毎に起動さ
れる。そして、定時間割込み処理の制御プログラムが起
動すると、S501にてカウンタ34に設けられた処理
負荷計測用カウンタのカウント値TIMERがインクリ
メントされる。
イマ35により一定時間(例えば、1ms)毎に起動さ
れる。そして、定時間割込み処理の制御プログラムが起
動すると、S501にてカウンタ34に設けられた処理
負荷計測用カウンタのカウント値TIMERがインクリ
メントされる。
【0040】図6は、図4に示すS201の処理負荷計
測処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
まず、S401にて、ベース処理を1回繰り返す(すな
わち、ベース処理が1回周回する)のに要する周回時間
(ベース周回時間)TRとして、図7に示す定時間割込
み処理にて得られたカウント値TIMERが設定され、
次に、S402にてカウント値TIMERがクリアされ
た後に、図4に示すS202へ移行する。
測処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
まず、S401にて、ベース処理を1回繰り返す(すな
わち、ベース処理が1回周回する)のに要する周回時間
(ベース周回時間)TRとして、図7に示す定時間割込
み処理にて得られたカウント値TIMERが設定され、
次に、S402にてカウント値TIMERがクリアされ
た後に、図4に示すS202へ移行する。
【0041】このように、ベース処理を繰り返す度にS
201にてカウント値TIMERをモニタすることによ
り、ベース処理を1回繰り返すのに要する時間であるベ
ース周回時間TRを計測することができる。ここで、C
PU31の処理負荷が大きくなるほど、ベース処理に要
する時間が長くなるため、ベース周回時間TRも長くな
る。そのため、ベース周回時間TRはCPU31の処理
負荷に対応した値になる。従って、ベース周回時間TR
を計測することにより、CPU31の処理負荷を簡単か
つ容易に計測することができる。
201にてカウント値TIMERをモニタすることによ
り、ベース処理を1回繰り返すのに要する時間であるベ
ース周回時間TRを計測することができる。ここで、C
PU31の処理負荷が大きくなるほど、ベース処理に要
する時間が長くなるため、ベース周回時間TRも長くな
る。そのため、ベース周回時間TRはCPU31の処理
負荷に対応した値になる。従って、ベース周回時間TR
を計測することにより、CPU31の処理負荷を簡単か
つ容易に計測することができる。
【0042】図8は、外部入力割込み処理,ベース処
理,定時間割込み処理,カウント値TIMERのタイミ
ングチャート例である。尚、図8において、実際にはベ
ース周回時間TRに定時間割込処理も含まれているが、
図面が煩雑になるのを防ぐため省略してある。
理,定時間割込み処理,カウント値TIMERのタイミ
ングチャート例である。尚、図8において、実際にはベ
ース周回時間TRに定時間割込処理も含まれているが、
図面が煩雑になるのを防ぐため省略してある。
【0043】ベース処理を繰り返す度に、処理負荷計測
処理によりベース周回時間TRを計測する。そして、ベ
ース処理の処理Aおよび処理Bを実行中に外部入力割込
処理が起動すると、各処理A,Bが中断されて外部入力
割込み処理の処理Cが行われ、処理Cの終了後に中断し
ていた各処理A,Bに戻る。外部入力割込処理および定
時間割込処理を含んでベース処理が実行されていると
き、カウント値TIMERは定時間割込処理が起動する
毎に(例えば、1ms毎に)インクリメントされるた
め、ベース処理を繰り返す度にモニタしたカウント値T
IMERがベース周回時間TRとなる。
処理によりベース周回時間TRを計測する。そして、ベ
ース処理の処理Aおよび処理Bを実行中に外部入力割込
処理が起動すると、各処理A,Bが中断されて外部入力
割込み処理の処理Cが行われ、処理Cの終了後に中断し
ていた各処理A,Bに戻る。外部入力割込処理および定
時間割込処理を含んでベース処理が実行されていると
き、カウント値TIMERは定時間割込処理が起動する
毎に(例えば、1ms毎に)インクリメントされるた
め、ベース処理を繰り返す度にモニタしたカウント値T
IMERがベース周回時間TRとなる。
【0044】図9は、図4に示すS202の間引き学習
処理の詳細を説明するためのフローチャートである。ま
ず、S601にて、S201にて計測されたベース周回
時間TRが所定時間間隔TA以上か否かが判定され、T
R≧TAの場合(S601:YES)はS602にて、
エンジン回転数NEがそれ以前に設定されている間引き
判定回転数NELRN以上か否かが判定され、NE≧N
ELRNの場合(S602:YES)はS603にて、
それ以前に設定されている間引き回数Nが所定回数ΔN
だけ加算され、S604にて、加算後の間引き回数Nが
最大間引き回数Nmaxを越えるか否かが判定され、N
>Nmaxの場合(S604:YES)はS605に
て、間引き回数Nが最大間引き回数Nmaxに設定され
た後に、図4に示すS203へ移行し、N≦Nmaxの
場合(S604:NO)はそのままS203へ移行す
る。
処理の詳細を説明するためのフローチャートである。ま
ず、S601にて、S201にて計測されたベース周回
時間TRが所定時間間隔TA以上か否かが判定され、T
R≧TAの場合(S601:YES)はS602にて、
エンジン回転数NEがそれ以前に設定されている間引き
判定回転数NELRN以上か否かが判定され、NE≧N
ELRNの場合(S602:YES)はS603にて、
それ以前に設定されている間引き回数Nが所定回数ΔN
だけ加算され、S604にて、加算後の間引き回数Nが
最大間引き回数Nmaxを越えるか否かが判定され、N
>Nmaxの場合(S604:YES)はS605に
て、間引き回数Nが最大間引き回数Nmaxに設定され
た後に、図4に示すS203へ移行し、N≦Nmaxの
場合(S604:NO)はそのままS203へ移行す
る。
【0045】また、S602にてNE<NELRNと判
定された場合(S602:NO)はS606にて、それ
以前に設定されている間引き判定回転数NELRNが所
定回転数ΔNEだけ減算され、S607にて、減算後の
間引き判定回転数NELRNがエンジン回転数NEから
所定回転数αを減算した回転数(NE−α)未満か否か
が判定され、NELRN<NE−αの場合(S607:
YES)はS608にて、間引き判定回転数NELRN
が回転数(NE−α)に設定され、NELRN≧NE−
αの場合(S607:NO)はS606にて減算された
間引き判定回転数NELRNが設定される。そして、S
609にて、S606またはS608にて設定された間
引き判定回転数NELRNが最小間引き判定回転数NE
LRNmin未満か否かが判定され、NELRN<NE
LRNminの場合(S609:YES)はS610に
て、間引き判定回転数NELRNが最小間引き判定回転
数NELRNminに設定された後にS203へ移行
し、NELRN≧NELRNminの場合(S609:
NO)はそのままS203へ移行する。
定された場合(S602:NO)はS606にて、それ
以前に設定されている間引き判定回転数NELRNが所
定回転数ΔNEだけ減算され、S607にて、減算後の
間引き判定回転数NELRNがエンジン回転数NEから
所定回転数αを減算した回転数(NE−α)未満か否か
が判定され、NELRN<NE−αの場合(S607:
YES)はS608にて、間引き判定回転数NELRN
が回転数(NE−α)に設定され、NELRN≧NE−
αの場合(S607:NO)はS606にて減算された
間引き判定回転数NELRNが設定される。そして、S
609にて、S606またはS608にて設定された間
引き判定回転数NELRNが最小間引き判定回転数NE
LRNmin未満か否かが判定され、NELRN<NE
LRNminの場合(S609:YES)はS610に
て、間引き判定回転数NELRNが最小間引き判定回転
数NELRNminに設定された後にS203へ移行
し、NELRN≧NELRNminの場合(S609:
NO)はそのままS203へ移行する。
【0046】ここで、所定時間間隔TAは、処理Aが制
御内容的に実行されなければならない時間間隔(例え
ば、16ms)に設定されている。このように、ベース
周回時間TRが所定時間間隔TA以上の場合(S60
1:YES)は、エンジン回転数NEが間引き判定回転
数NELRN以上か否かを判定(S602)することに
より、処理Bを現在間引き中か否かを判定し、間引き中
の場合(S602:YES)は、間引き回数Nに所定回
数ΔNを加算することにより(S603)、間引き回数
Nを増加させる。図4に示すように、ベース処理の間引
き回数Nの回数分の繰り返しに対して処理Bが1回だけ
実行され、処理Bが間引かれる。そのため、間引き回数
Nが増加するほど、処理Bを間引きする方向に制御され
ることになる。
御内容的に実行されなければならない時間間隔(例え
ば、16ms)に設定されている。このように、ベース
周回時間TRが所定時間間隔TA以上の場合(S60
1:YES)は、エンジン回転数NEが間引き判定回転
数NELRN以上か否かを判定(S602)することに
より、処理Bを現在間引き中か否かを判定し、間引き中
の場合(S602:YES)は、間引き回数Nに所定回
数ΔNを加算することにより(S603)、間引き回数
Nを増加させる。図4に示すように、ベース処理の間引
き回数Nの回数分の繰り返しに対して処理Bが1回だけ
実行され、処理Bが間引かれる。そのため、間引き回数
Nが増加するほど、処理Bを間引きする方向に制御され
ることになる。
【0047】また、処理Bを現在間引き中でない場合
(S602:NO)は、間引き判定回転数NELRNか
ら所定回転数ΔNEを減算することにより(S60
6)、間引き判定回転数NELRNを減少させる。図4
に示すように、間引き判定回転数NELRNが減少する
ほど、処理Bを間引きする方向に制御されることにな
る。
(S602:NO)は、間引き判定回転数NELRNか
ら所定回転数ΔNEを減算することにより(S60
6)、間引き判定回転数NELRNを減少させる。図4
に示すように、間引き判定回転数NELRNが減少する
ほど、処理Bを間引きする方向に制御されることにな
る。
【0048】従って、処理Bが間引きされる状態(S2
04:YESで且つS206:YES)になると、ベー
ス周回時間TRが所定時間間隔TA未満になるまで(S
601:NO)、間引き回数Nが増加してゆき(S60
3)、処理Bを間引きする方向に制御される。
04:YESで且つS206:YES)になると、ベー
ス周回時間TRが所定時間間隔TA未満になるまで(S
601:NO)、間引き回数Nが増加してゆき(S60
3)、処理Bを間引きする方向に制御される。
【0049】尚、前記所定回数ΔNおよび前記所定回転
数ΔNEはそれぞれ、間引き回数Nおよび間引き判定回
転数NELRNが急激に変化し過ぎないように、実験的
に設定されている。また、間引き回数Nは、実験的に設
定された最大間引き回数Nmaxを越えないように設定
される(S604,S605)。
数ΔNEはそれぞれ、間引き回数Nおよび間引き判定回
転数NELRNが急激に変化し過ぎないように、実験的
に設定されている。また、間引き回数Nは、実験的に設
定された最大間引き回数Nmaxを越えないように設定
される(S604,S605)。
【0050】そして、間引き判定回転数NELRNは、
現在のエンジン回転数NEから実験的に設定された所定
回転数αを減算した回転数(NE−α)未満にならない
ように設定される(S607,S608)だけでなく、
実験的に設定された最小間引き判定回転数NELRNm
in未満にならないように設定される(S609,S6
10)。
現在のエンジン回転数NEから実験的に設定された所定
回転数αを減算した回転数(NE−α)未満にならない
ように設定される(S607,S608)だけでなく、
実験的に設定された最小間引き判定回転数NELRNm
in未満にならないように設定される(S609,S6
10)。
【0051】このように、間引き回数Nの上限および間
引き判定回転数NELRNの下限を設定するのは、間引
き回数Nが増加し過ぎたり、間引き判定回転数NELR
Nが減少し過ぎると、処理Bが常に間引きされてしまう
ことから、それを防止するためである。
引き判定回転数NELRNの下限を設定するのは、間引
き回数Nが増加し過ぎたり、間引き判定回転数NELR
Nが減少し過ぎると、処理Bが常に間引きされてしまう
ことから、それを防止するためである。
【0052】そして、S601にてTR<TAと判定さ
れた場合(S601:NO)はS611にて、ベース周
回時間TRが、所定時間間隔TAから所定時間γを減算
した時間間隔(TA−γ)未満か否かが判定され、TR
≧TA−γの場合(S611:NO)はそのままS20
3へ移行し、TR<TA−γの場合(S611:YE
S)はS612にて、エンジン回転数NEがそれ以前に
設定されている間引き判定回転数NELRN以上か否か
が判定され、NE≧NELRNの場合(S612:YE
S)はS613にて、それ以前に設定されている間引き
回数Nが1回か否かが判定され、N≠1の場合(S61
3:NO)はS614にて、それ以前に設定されている
間引き回数Nが所定回数ΔN’だけ減算され、S615
にて、減算後の間引き回数Nが1回未満か否かが判定さ
れ、N<1の場合(S615:YES)はS616に
て、間引き回数Nが1回に設定された後に、図4に示す
S203へ移行し、N≧1の場合(S615:NO)は
そのままS203へ移行する。
れた場合(S601:NO)はS611にて、ベース周
回時間TRが、所定時間間隔TAから所定時間γを減算
した時間間隔(TA−γ)未満か否かが判定され、TR
≧TA−γの場合(S611:NO)はそのままS20
3へ移行し、TR<TA−γの場合(S611:YE
S)はS612にて、エンジン回転数NEがそれ以前に
設定されている間引き判定回転数NELRN以上か否か
が判定され、NE≧NELRNの場合(S612:YE
S)はS613にて、それ以前に設定されている間引き
回数Nが1回か否かが判定され、N≠1の場合(S61
3:NO)はS614にて、それ以前に設定されている
間引き回数Nが所定回数ΔN’だけ減算され、S615
にて、減算後の間引き回数Nが1回未満か否かが判定さ
れ、N<1の場合(S615:YES)はS616に
て、間引き回数Nが1回に設定された後に、図4に示す
S203へ移行し、N≧1の場合(S615:NO)は
そのままS203へ移行する。
【0053】また、S612にてNE<NELRNと判
定された場合(S612:NO)およびS613にてN
=1と判定された場合(S613:YES)はS617
にて、それ以前に設定されている間引き判定回転数NE
LRNが所定回転数ΔNE’だけ加算され、S618に
て、加算後の間引き判定回転数NELRNがエンジン回
転数NEに所定回転数βを加算した回転数(NE+β)
を越えるか否かが判定され、NELRN>NE+βの場
合(S618:YES)はS619にて、間引き判定回
転数NELRNが回転数(NE+β)に設定され、NE
LRN≦NE+βの場合(S618:NO)はS617
にて加算された間引き判定回転数NELRNが設定され
る。そして、S620にて、S617またはS619に
て設定された間引き判定回転数NELRNが最大間引き
判定回転数NELRNmaxを越えるか否かが判定さ
れ、NELRN>NELRNmaxの場合(S620:
YES)はS621にて、間引き判定回転数NELRN
が最大間引き判定回転数NELRNmaxに設定された
後にS203へ移行し、NELRN≦NELRNmax
の場合(S620:NO)はそのままS203へ移行す
る。
定された場合(S612:NO)およびS613にてN
=1と判定された場合(S613:YES)はS617
にて、それ以前に設定されている間引き判定回転数NE
LRNが所定回転数ΔNE’だけ加算され、S618に
て、加算後の間引き判定回転数NELRNがエンジン回
転数NEに所定回転数βを加算した回転数(NE+β)
を越えるか否かが判定され、NELRN>NE+βの場
合(S618:YES)はS619にて、間引き判定回
転数NELRNが回転数(NE+β)に設定され、NE
LRN≦NE+βの場合(S618:NO)はS617
にて加算された間引き判定回転数NELRNが設定され
る。そして、S620にて、S617またはS619に
て設定された間引き判定回転数NELRNが最大間引き
判定回転数NELRNmaxを越えるか否かが判定さ
れ、NELRN>NELRNmaxの場合(S620:
YES)はS621にて、間引き判定回転数NELRN
が最大間引き判定回転数NELRNmaxに設定された
後にS203へ移行し、NELRN≦NELRNmax
の場合(S620:NO)はそのままS203へ移行す
る。
【0054】このように、ベース周回時間TRが所定時
間間隔TAから所定時間間隔γを減算した時間間隔(T
A−γ)未満の場合(S611:YES)は、エンジン
回転数NEが間引き判定回転数NELRN以上か否かを
判定(S612)することにより、処理Bを現在間引き
中か否かを判定し、間引き中の場合(S612:YE
S)は、間引き回数Nから所定回数ΔN’を減算するこ
とにより(S614)、間引き回数Nを減少させる。図
4に示すように、間引き回数Nが減少するほど、処理B
を間引きしない方向に制御されることになる。そして、
間引き回数Nが1回になると、ベース処理が1回繰り返
される度に処理Bが1回実行されることから、処理Bが
間引かれないのと同じことになる。
間間隔TAから所定時間間隔γを減算した時間間隔(T
A−γ)未満の場合(S611:YES)は、エンジン
回転数NEが間引き判定回転数NELRN以上か否かを
判定(S612)することにより、処理Bを現在間引き
中か否かを判定し、間引き中の場合(S612:YE
S)は、間引き回数Nから所定回数ΔN’を減算するこ
とにより(S614)、間引き回数Nを減少させる。図
4に示すように、間引き回数Nが減少するほど、処理B
を間引きしない方向に制御されることになる。そして、
間引き回数Nが1回になると、ベース処理が1回繰り返
される度に処理Bが1回実行されることから、処理Bが
間引かれないのと同じことになる。
【0055】また、処理Bを現在間引き中でない場合
(S612:NO)および間引き回数Nが1回の場合
(S613:YES)は、間引き判定回転数NELRN
に所定回転数ΔNE’を加算することにより(S61
7)、間引き判定回転数NELRNを増加させる。図4
に示すように、間引き判定回転数NELRNが増加する
ほど、処理Bを間引きしない方向に制御されることにな
る。
(S612:NO)および間引き回数Nが1回の場合
(S613:YES)は、間引き判定回転数NELRN
に所定回転数ΔNE’を加算することにより(S61
7)、間引き判定回転数NELRNを増加させる。図4
に示すように、間引き判定回転数NELRNが増加する
ほど、処理Bを間引きしない方向に制御されることにな
る。
【0056】従って、処理Bが間引きされない状態(S
204:NOまたはS206:NO)になると、ベース
周回時間TRが所定時間間隔TA以上になるまで(S6
01:YES)、間引き回数Nが減少してゆき(S61
4)、間引き回数Nが1回になると処理Bを間引きしな
いのと同じことになるため間引きが不要となり、間引き
判定回転数NELRNが増加してゆき(S617)、処
理Bが間引かれないようにされる。
204:NOまたはS206:NO)になると、ベース
周回時間TRが所定時間間隔TA以上になるまで(S6
01:YES)、間引き回数Nが減少してゆき(S61
4)、間引き回数Nが1回になると処理Bを間引きしな
いのと同じことになるため間引きが不要となり、間引き
判定回転数NELRNが増加してゆき(S617)、処
理Bが間引かれないようにされる。
【0057】尚、前記所定時間間隔γは、S602〜S
610の各処理(処理Bを間引きする方向)と、S61
2〜S621の各処理(処理Bを間引きしない方向)と
が、ベース処理を繰り返す度に切り替わるハンチング状
態が起こらないようにするため、ヒステリシス特性を設
けるためのものである。
610の各処理(処理Bを間引きする方向)と、S61
2〜S621の各処理(処理Bを間引きしない方向)と
が、ベース処理を繰り返す度に切り替わるハンチング状
態が起こらないようにするため、ヒステリシス特性を設
けるためのものである。
【0058】そして、前記所定回数ΔN’および前記所
定回転数ΔNE’はそれぞれ、間引き回数Nおよび間引
き判定回転数NELRNが急激に変化し過ぎないよう
に、実験的に設定されている。また、間引き回数Nは1
回未満(すなわち、0回)にならないように設定される
(S615,S616)。
定回転数ΔNE’はそれぞれ、間引き回数Nおよび間引
き判定回転数NELRNが急激に変化し過ぎないよう
に、実験的に設定されている。また、間引き回数Nは1
回未満(すなわち、0回)にならないように設定される
(S615,S616)。
【0059】そして、間引き判定回転数NELRNは、
現在のエンジン回転数NEに実験的に設定された所定回
転数β(例えば、200rpm)を加算した回転数(N
E+β)を越えないように設定される(S618,S6
19)だけでなく、実験的に設定された最大間引き判定
回転数NELRNmax(例えば、5000rpm)を
越えないように設定される(S620,S621)。
現在のエンジン回転数NEに実験的に設定された所定回
転数β(例えば、200rpm)を加算した回転数(N
E+β)を越えないように設定される(S618,S6
19)だけでなく、実験的に設定された最大間引き判定
回転数NELRNmax(例えば、5000rpm)を
越えないように設定される(S620,S621)。
【0060】このように、間引き回数Nの下限(=1
回)および間引き判定回転数NELRNの上限を設定す
るのは、間引き回数Nが0回になったり、間引き判定回
転数NELRNが増加し過ぎると、処理Bの間引きが全
く行われないようになってしまうことから、それを防止
するためである。
回)および間引き判定回転数NELRNの上限を設定す
るのは、間引き回数Nが0回になったり、間引き判定回
転数NELRNが増加し過ぎると、処理Bの間引きが全
く行われないようになってしまうことから、それを防止
するためである。
【0061】図10は、エンジン回転数NE,間引き判
定回転数NELRN,間引き回数N,ベース周回時間T
Rのタイミングチャート例である。時刻T1→T3にお
いて、エンジンの制御状態(運転状態)の何らかの変化
により、CPU31の処理負荷が増大してゆき、それに
伴ってベース周回時間TRも増大してゆく。
定回転数NELRN,間引き回数N,ベース周回時間T
Rのタイミングチャート例である。時刻T1→T3にお
いて、エンジンの制御状態(運転状態)の何らかの変化
により、CPU31の処理負荷が増大してゆき、それに
伴ってベース周回時間TRも増大してゆく。
【0062】そして、時刻T2において、ベース周回時
間TRが所定時間間隔TA(処理Aが制御内容的に実行
されなければならない時間間隔)を越えると、間引き判
定回転数NELRNが減少し始め、時刻T3において処
理Bの間引きが開始される。続く、時刻T3→T4にお
いて、間引き回数Nが加算されてゆき、処理Bが間引か
れることにより、CPU31の処理負荷が減少してゆ
く。そして、時刻T4において、ベース周回時間TRが
所定時間間隔TAを下回ると、間引き回数Nの増加が停
止する。このとき、間引き判定回転数NELRNは回転
数(NE−α)を下回ることはない。
間TRが所定時間間隔TA(処理Aが制御内容的に実行
されなければならない時間間隔)を越えると、間引き判
定回転数NELRNが減少し始め、時刻T3において処
理Bの間引きが開始される。続く、時刻T3→T4にお
いて、間引き回数Nが加算されてゆき、処理Bが間引か
れることにより、CPU31の処理負荷が減少してゆ
く。そして、時刻T4において、ベース周回時間TRが
所定時間間隔TAを下回ると、間引き回数Nの増加が停
止する。このとき、間引き判定回転数NELRNは回転
数(NE−α)を下回ることはない。
【0063】その後、時刻T5→T7において、エンジ
ンの制御状態の何らかの変化により、CPU31の処理
負荷が減少してゆき、それに伴ってベース周回時間TR
も減少してゆく。そして、時刻T6において、ベース周
回時間TRが時間間隔(TA−γ)を下回ると、間引き
回数Nが減少し始める。続く、時刻T7において、間引
き回数Nが1回になると、処理Bの間引きが不要となる
ため、処理Bの間引きが中止されて処理Bが実行される
ようになり、間引き判定回転数NELRNが増加し始め
る。
ンの制御状態の何らかの変化により、CPU31の処理
負荷が減少してゆき、それに伴ってベース周回時間TR
も減少してゆく。そして、時刻T6において、ベース周
回時間TRが時間間隔(TA−γ)を下回ると、間引き
回数Nが減少し始める。続く、時刻T7において、間引
き回数Nが1回になると、処理Bの間引きが不要となる
ため、処理Bの間引きが中止されて処理Bが実行される
ようになり、間引き判定回転数NELRNが増加し始め
る。
【0064】その後、時刻T8において、間引き判定回
転数NELRNが回転数(NE+β)まで増加すると、
それ以後、間引き判定回転数NELRNの増加が停止す
る。以上詳述したように、本実施形態においては、実際
のCPU31の処理負荷(ベース周回時間TR)を計測
する。そして、CPU31の処理負荷が小さく(処理負
荷が軽く)、CPU31の処理能力に余裕のある場合
は、間引き判定回転数NELRNを大きな値に設定する
と共に、間引き回数Nを小さな値に設定することによ
り、エンジン回転数NEの大きな領域(エンジンEの高
回転領域)まで、ベース処理で優先順位の低い処理Bを
間引くことなく実行する。また、CPU31の処理負荷
が大きく(処理負荷が重く)、CPU31の処理能力に
余裕のない場合は、間引き判定回転数NELRNを小さ
な値に設定すると共に、間引き回数Nを大きな値に設定
することにより、ベース処理で優先順位の低い処理Bを
間引いて行わないようにし、ベース処理で優先順位の高
い処理Aを所望の処理間隔で確実に実行する。
転数NELRNが回転数(NE+β)まで増加すると、
それ以後、間引き判定回転数NELRNの増加が停止す
る。以上詳述したように、本実施形態においては、実際
のCPU31の処理負荷(ベース周回時間TR)を計測
する。そして、CPU31の処理負荷が小さく(処理負
荷が軽く)、CPU31の処理能力に余裕のある場合
は、間引き判定回転数NELRNを大きな値に設定する
と共に、間引き回数Nを小さな値に設定することによ
り、エンジン回転数NEの大きな領域(エンジンEの高
回転領域)まで、ベース処理で優先順位の低い処理Bを
間引くことなく実行する。また、CPU31の処理負荷
が大きく(処理負荷が重く)、CPU31の処理能力に
余裕のない場合は、間引き判定回転数NELRNを小さ
な値に設定すると共に、間引き回数Nを大きな値に設定
することにより、ベース処理で優先順位の低い処理Bを
間引いて行わないようにし、ベース処理で優先順位の高
い処理Aを所望の処理間隔で確実に実行する。
【0065】例えば、エンジンEの制御においては、エ
ンジン回転数NEが同じであっても、エンジンEの制御
状態(運転状態)によりCPU31の処理負荷が変動
し、CPU31の処理負荷が小さくなった場合、CPU
31の処理能力の限界値も上がり、優先順位の低い制御
プログラムである処理Bを間引かなくともよくなること
がある。本実施形態では、このような場合にも処理Bを
間引くことなく実行することができる。
ンジン回転数NEが同じであっても、エンジンEの制御
状態(運転状態)によりCPU31の処理負荷が変動
し、CPU31の処理負荷が小さくなった場合、CPU
31の処理能力の限界値も上がり、優先順位の低い制御
プログラムである処理Bを間引かなくともよくなること
がある。本実施形態では、このような場合にも処理Bを
間引くことなく実行することができる。
【0066】従って、本実施形態によれば、実際のCP
U31の処理負荷(ベース周回時間TR)を計測し、そ
の処理負荷に基づいて制御プログラムの間引きの条件
(間引き判定回転数NELRN、間引き回数N)を学習
し、CPU31の処理負荷の大小に応じて当該間引きの
条件を可変することにより、CPU31の処理能力の限
界まで制御プログラムを動作させることができる。
U31の処理負荷(ベース周回時間TR)を計測し、そ
の処理負荷に基づいて制御プログラムの間引きの条件
(間引き判定回転数NELRN、間引き回数N)を学習
し、CPU31の処理負荷の大小に応じて当該間引きの
条件を可変することにより、CPU31の処理能力の限
界まで制御プログラムを動作させることができる。
【0067】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下のように変更してもよく、その場合で
も、上記実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果
を得ることができる。 [1]前述のように、エンジンEの制御状態(運転状
態)が変化すると、CPU31の処理負荷も変化し、そ
れに伴ってベース周回時間TRも変化する。しかし、C
PU31の処理負荷が非常に大きく変化した場合でも、
ベース処理を繰り返す度に、間引き判定回転数NELR
Nは所定回転数ΔNE,ΔNE’だけしか変化せず、間
引き回数Nは所定回数ΔN,ΔN’だけしか変化しな
い。そのため、CPU31の処理負荷の大きな変化に追
従して、間引き判定回転数NELRNおよび間引き回数
Nが最適な値に変化するまでに大きな遅れが生じること
がある。
のではなく、以下のように変更してもよく、その場合で
も、上記実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果
を得ることができる。 [1]前述のように、エンジンEの制御状態(運転状
態)が変化すると、CPU31の処理負荷も変化し、そ
れに伴ってベース周回時間TRも変化する。しかし、C
PU31の処理負荷が非常に大きく変化した場合でも、
ベース処理を繰り返す度に、間引き判定回転数NELR
Nは所定回転数ΔNE,ΔNE’だけしか変化せず、間
引き回数Nは所定回数ΔN,ΔN’だけしか変化しな
い。そのため、CPU31の処理負荷の大きな変化に追
従して、間引き判定回転数NELRNおよび間引き回数
Nが最適な値に変化するまでに大きな遅れが生じること
がある。
【0068】そこで、図11に例示するように、エンジ
ン回転数NEと吸気圧力センサ8の検出した吸気圧力と
により、エンジンEの制御状態を複数の領域に分け、各
領域毎に、それ以前に当該領域にあったときの間引き判
定回転数NELRNおよび間引き回数Nの最終設定値
を、次に当該領域に入ったときの初期値として設定す
る。
ン回転数NEと吸気圧力センサ8の検出した吸気圧力と
により、エンジンEの制御状態を複数の領域に分け、各
領域毎に、それ以前に当該領域にあったときの間引き判
定回転数NELRNおよび間引き回数Nの最終設定値
を、次に当該領域に入ったときの初期値として設定す
る。
【0069】つまり、図11に示すように、エンジン回
転数NEが3000rpmと6000rpm、吸気圧力
が400mmHgと700mmHgとで、エンジンEの
制御状態を9つの領域に分けておく。そして、例えば、
エンジン回転数NEが3000rpm未満で吸気圧力が
400mmHg未満の領域について、それ以前に当該領
域にあったときの間引き判定回転数NELRNおよび間
引き回数Nの最終設定値を、次に当該領域に入ったとき
の初期値(NELRN(0),N(O))として設定し
ておく。同様に、エンジン回転数NEが6000rpm
以上で吸気圧力が700mmHg以上の領域について、
それ以前に当該領域にあったときの間引き判定回転数N
ELRNおよび間引き回数Nの最終設定値を、次に当該
領域に入ったときの初期値(NELRN(8),N
(8))として設定しておく。
転数NEが3000rpmと6000rpm、吸気圧力
が400mmHgと700mmHgとで、エンジンEの
制御状態を9つの領域に分けておく。そして、例えば、
エンジン回転数NEが3000rpm未満で吸気圧力が
400mmHg未満の領域について、それ以前に当該領
域にあったときの間引き判定回転数NELRNおよび間
引き回数Nの最終設定値を、次に当該領域に入ったとき
の初期値(NELRN(0),N(O))として設定し
ておく。同様に、エンジン回転数NEが6000rpm
以上で吸気圧力が700mmHg以上の領域について、
それ以前に当該領域にあったときの間引き判定回転数N
ELRNおよび間引き回数Nの最終設定値を、次に当該
領域に入ったときの初期値(NELRN(8),N
(8))として設定しておく。
【0070】ここで、例えば、エンジン回転数NEが1
000rpmで吸気圧力が100mmHgの状態から、
エンジン回転数NEが7000rpmで吸気圧力が80
0mmHgの状態へと、エンジンEの制御状態が急変化
した場合、間引き判定回転数NELRNの初期値をNE
LRN(8)に設定すると共に、間引き回数Nの初期値
をN(8)に設定して、図9に示す間引き学習処理を行
う。
000rpmで吸気圧力が100mmHgの状態から、
エンジン回転数NEが7000rpmで吸気圧力が80
0mmHgの状態へと、エンジンEの制御状態が急変化
した場合、間引き判定回転数NELRNの初期値をNE
LRN(8)に設定すると共に、間引き回数Nの初期値
をN(8)に設定して、図9に示す間引き学習処理を行
う。
【0071】このようにすれば、エンジンEの制御状態
が急変化して、CPU31の処理負荷が非常に大きく変
化した場合でも、その処理負荷の大きな変化に追従し
て、間引き判定回転数NELRNおよび間引き回数Nが
最適な値に変化するまでの遅れを小さくすることができ
る。
が急変化して、CPU31の処理負荷が非常に大きく変
化した場合でも、その処理負荷の大きな変化に追従し
て、間引き判定回転数NELRNおよび間引き回数Nが
最適な値に変化するまでの遅れを小さくすることができ
る。
【0072】[2]上記[1]では、吸気圧力センサ8
の検出した吸気圧力とエンジン回転数NEとによりエン
ジンEの制御状態を複数の領域に分けたが、吸気圧力に
代えて、スロットル開度センサ12の検出したスロット
ル開度とエンジン回転数NEとによりエンジンEの制御
状態を複数の領域に分けてもよい。
の検出した吸気圧力とエンジン回転数NEとによりエン
ジンEの制御状態を複数の領域に分けたが、吸気圧力に
代えて、スロットル開度センサ12の検出したスロット
ル開度とエンジン回転数NEとによりエンジンEの制御
状態を複数の領域に分けてもよい。
【0073】この場合も上記[1]と同様の作用・効果
を得ることができる。 [3]上記実施形態ではベース処理が処理Aと処理Bの
2つの制御プログラムを含んで構成されているが、ベー
ス処理が優先順位の設定された3つ以上の制御プログラ
ムを含んで構成されるようにしてもよい。
を得ることができる。 [3]上記実施形態ではベース処理が処理Aと処理Bの
2つの制御プログラムを含んで構成されているが、ベー
ス処理が優先順位の設定された3つ以上の制御プログラ
ムを含んで構成されるようにしてもよい。
【0074】この場合は、各制御プログラム毎に優先順
位を設定しておくと共に、前記間引きの条件(間引き判
定回転数NELRN、間引き回数N)を制御プログラム
の数に応じて複数段階に設定すればよい。例えば、制御
プログラムが3つの場合は前記間引きの条件を2段階に
設定すればよく、制御プログラムが4つの場合は前記間
引きの条件を3段階に設定すればよい。
位を設定しておくと共に、前記間引きの条件(間引き判
定回転数NELRN、間引き回数N)を制御プログラム
の数に応じて複数段階に設定すればよい。例えば、制御
プログラムが3つの場合は前記間引きの条件を2段階に
設定すればよく、制御プログラムが4つの場合は前記間
引きの条件を3段階に設定すればよい。
【0075】[4]本発明は、車両のエンジン制御を行
うためのエンジン制御装置(ECU1)に限らず、優先
順位の異なる複数の各種制御プログラムを処理する各種
処理装置に適用してもよい。
うためのエンジン制御装置(ECU1)に限らず、優先
順位の異なる複数の各種制御プログラムを処理する各種
処理装置に適用してもよい。
【図1】本発明を具体化した一実施形態の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】一実施形態の入出力系統を示すブロック図。
【図3】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図4】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図5】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図6】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図7】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図8】一実施形態の動作を説明するためのタイミング
チャート。
チャート。
【図9】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図10】一実施形態の動作を説明するためのタイミン
グチャート。
グチャート。
【図11】別の実施形態の動作を説明するための説明
図。
図。
1…電子制御装置(ECU) 21…マイクロコンピ
ュータ 8…吸気圧力センサ 9…吸気温センサ 10…冷
却水温センサ 11…空燃比センサ 12…スロットル開度センサ 16…回転角センサ 22〜24…入力インタ−フェ
ース回路 25…出力インターフェース回路 26,27…電源
回路 31…CPU 32…RAM 33…ROM 3
4…カウンタ 35…タイマ 36…A/D変換器 37…入力ポ
ート 38…出力ポート 39…データバス
ュータ 8…吸気圧力センサ 9…吸気温センサ 10…冷
却水温センサ 11…空燃比センサ 12…スロットル開度センサ 16…回転角センサ 22〜24…入力インタ−フェ
ース回路 25…出力インターフェース回路 26,27…電源
回路 31…CPU 32…RAM 33…ROM 3
4…カウンタ 35…タイマ 36…A/D変換器 37…入力ポ
ート 38…出力ポート 39…データバス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月13日(1999.8.1
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】そして、S204にて、エンジン回転数N
EがS202の間引き学習処理にて設定された間引き判
定回転数NELRN以上か否かが判定され、NE≧NE
LRNの場合(S204:YES)はS205にて、カ
ウンタ34に設けられた間引き用カウンタのカウント値
CNTがインクリメントされ、続くS206にて、カウ
ント値CNTがS202の間引き学習処理にて設定され
た間引き回数N未満か否かが判定され、CNT<Nの場
合(S206:YES)はS201へ戻る。
EがS202の間引き学習処理にて設定された間引き判
定回転数NELRN以上か否かが判定され、NE≧NE
LRNの場合(S204:YES)はS205にて、カ
ウンタ34に設けられた間引き用カウンタのカウント値
CNTがインクリメントされ、続くS206にて、カウ
ント値CNTがS202の間引き学習処理にて設定され
た間引き回数N未満か否かが判定され、CNT<Nの場
合(S206:YES)はS201へ戻る。
フロントページの続き Fターム(参考) 3G084 BA13 BA17 CA09 DA00 EB05 EB08 EB18 EC01 FA02 FA10 FA11 FA20 FA29 FA33 FA38 5B098 GC03 GC04 GC10
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の制御プログラム毎に処理の優先順
位を設定しておき、優先順位の高い制御プログラムから
順次処理を行う制御プログラムの処理装置であって、 優先順位の高い制御プログラムから順次処理を実行する
実行手段と、 設定された間引きの条件を満足する場合に、複数の制御
プログラムのうち優先順位の低い制御プログラムの処理
を間引くことにより、その間引いた制御プログラムの処
理を前記実行手段に実行させないようにする間引き手段
と、 処理装置における制御プログラムの処理負荷を計測する
計測手段と、 当該計測手段により計測された処理負荷に基づいて、前
記間引き手段における間引きの条件を学習することによ
り、前記処理負荷に応じて当該間引きの条件を変更して
設定し直す学習手段とを備えたことを特徴とする制御プ
ログラムの処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の制御プログラムの処理
装置において、 前記計測手段は、前記複数の制御プログラムの処理が繰
り返し行われる際に、その1回の繰り返しに要する周回
時間を計測することにより、当該周回時間に対応した前
記処理負荷を計測することを特徴とする制御プログラム
の処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の制御プ
ログラムの処理装置において、 前記学習手段は、前記計測手段により計測された処理負
荷に基づいて、当該処理負荷が小さい場合は前記間引き
手段における間引きの条件を緩い条件に変更して設定し
直し、当該処理負荷が大きい場合は前記間引きの条件を
厳しい条件に変更して設定し直すことを特徴とする制御
プログラムの処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の制
御プログラムの処理装置において、 前記複数の制御プログラムはエンジンの制御プログラム
であり、前記間引き手段における間引きの条件はエンジ
ン回転数に基づいて設定され、 前記実行手段は、前記計測手段により計測された処理負
荷が小さい場合は、エンジン回転数の大きな領域まで優
先順位の低い制御プログラムの処理を間引くことなく実
行し、前記処理負荷が大きい場合は優先順位の低い制御
プログラムの処理を間引くことにより優先順位の高い制
御プログラムの処理を実行することを特徴とする制御プ
ログラムの処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159528A JP2000347882A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 制御プログラムの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159528A JP2000347882A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 制御プログラムの処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347882A true JP2000347882A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15695745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11159528A Pending JP2000347882A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 制御プログラムの処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000347882A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011005952A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Toyota Motor Corp | 車載制御装置 |
| JP2019138392A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 株式会社デンソー | 車両用処理装置 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP11159528A patent/JP2000347882A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011005952A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Toyota Motor Corp | 車載制御装置 |
| JP2019138392A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 株式会社デンソー | 車両用処理装置 |
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