JP2004231602A - 抗酸化活性を有する生薬抽出物を含む口腔内組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】生薬抽出物等天然物由来の抗酸化活性を活かした、安全性及び有効性の高い歯周病の予防・治療方法を提供する。
【解決手段】抗酸化活性を有する生薬抽出物を含む口腔用組成物;これを用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする、フリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法;及びマスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物を、市販の歯磨き剤に添加したものでブラッシングを行った後、及び/又はカンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の生薬抽出物を含む洗口含嗽剤でうがいを行った後に、上記口腔用組成物を用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする歯周病予防・治療方法。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フリーラジカルによる口腔内の酸化的ダメージを予防又は改善するための口腔用組成物に関し、より詳細には、炎症等によって過剰生産される活性酸素を含むフリーラジカルを除去することによって歯周病を予防又は改善する口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、多くの病気が酸化的ストレスが原因で生じると言われている。体内で過剰に発生した活性酸素は、生体の構造や機能を担う成分である、脂質、蛋白質(酵素など)や、遺伝情報を担うDNAを攻撃し、生体の構造や機能を乱し、それにより病気を発症させたり、老化を早めたりする。実際、ガンや、動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、糖尿病等の生活習慣病と呼ばれる病気は、活性酸素による酸化的ストレスが原因で起こるとも言われている。
【0003】
フリーラジカルによる酸化的ストレスを抑制するためには、活性酸素を含むフリーラジカル消去活性を有する薬剤(フリーラジカルスカベンジャー)、すなわち、抗酸化活性を有する薬剤を外部から投与することが考えられる。このような薬剤のうち、天然物としては、例えば、アスコルビン酸(ビタミンC)又はその誘導体、グルタチオン、尿酸などの水溶性物質や、ビタミンE、コエンザイムQ10などが知られている。
【0004】
近年、茶カテキンや赤ワインのポリフェノール、いちょう葉に含まれるフラボノイド配糖体やギンコライドなどの植物エキスが、生活習慣病や免疫疾患などを引き起こす原因と言われている活性酸素を含むフリーラジカルの生成抑制あるいは消去に有用であることも明らかにされてきた。
【0005】
一方、歯周病などによる炎症、喫煙等によって、口腔内においても過剰のフリーラジカルが発生し、口腔内のみならず生体全体に対して酸化的ダメージを与えることが知られている。
【0006】
特許文献1には、アスコルビン酸又はその誘導体に油溶性抗酸化物質を配合した口腔用組成物の発明が記載されており、その製剤形態の1つとして歯肉マッサージクリームが記載されている。アスコルビン酸又はその誘導体は、経時的な変色が生じやすく、実用上問題があった。この発明において油溶性抗酸化物質は、アスコルビン酸又はその誘導体の変色の問題を解決するために加えられており、油溶性抗酸化剤自体の口腔内のフリーラジカル消去作用を目的としたものではない。また、油溶性抗酸化剤として、コエンザイムQ10には言及されていない。
【0007】
特許文献2には、細菌感染時に生体防御の目的で産生される活性酸素の過剰産生による生体侵襲を防止することにより、歯周疾患を予防・治療するのに有用な、抗酸化剤の1種又は2種以上と、モノリン酸アデノシン又はその塩からなる口腔用組成物の発明が記載されている。この口腔用組成物に用いられる抗酸化剤には、生薬抽出物やコエンザイムQ10などは記載されていない。また、上記特定の組み合わせのみが歯周局所の活性酸素増加を伴う歯周疾患の予防及び治療に有効であると記載されている。
【0008】
特許文献3には、還元されたグルタチオン、セレン源、抗酸化剤としてアスコルビン酸又はその誘導体等を含む、タバコ製品及び環境汚染物質により誘発されたフリーラジカルダメージを減少させる口腔用組成物の発明が記載されている。その製剤としてジェルを含む種々の形態が記載されている。また、喫煙が、崩壊的歯周(歯肉)病及び歯の欠損にも関連性があることを記載している。
【0009】
脂溶性抗酸化剤であるコエンザイムQ10は、心臓、腎臓、肝臓、膵臓等のミトコンドリア内に多く存在し、また、動植物から微生物まで幅広く見出される物質である。コエンザイムQ10は、細胞の活性エネルギーを産生するミトコンドリア内膜に存在する呼吸鎖の必須構成成分であり、そのビタミン様の機能からビタミンQとも呼ばれている。さらに、コエンザイムQ10には、酸化されたビタミンEラジカルを還元しビタミンEに戻す、抗酸化作用が有ることが知られている。
【0010】
コエンザイムQ10は、生体内で合成されるが、加齢とともにその産生量が減少していくことが知られている。また、若年者であっても、マラソンや過度の運動を行った場合(疲労時)には、血清中のコエンザイムQ10量が低下することが知られている。このような場合に、減少したコエンザイムQ10を体外から補給することにより、電子伝達系が効率よく作動し、エネルギー産生が活発化される。
【0011】
コエンザイムQ10は、日本では、心臓疾患の治療薬、脳の保護剤などとして使用されており、特に副作用の報告もなく、安全性の高い薬物であると認識されている。海外では、医薬品だけでなく栄養補助食品として、また、化粧品として加齢に伴う皮膚のシワ取り効果でもニーズが高い。さらに、歯肉炎や歯周病の予防のための歯磨き粉(練り歯磨きなど)に添加されている商品がある。
【0012】
【特許文献1】特開2000−256152号公報(請求項2、段落番号0003、0012等)
【特許文献2】特開平11−124322号公報(請求項1、段落番号0001、0010、0011等)
【特許文献3】特開2002−507974号公報(請求項1等)
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、生薬抽出物等天然物由来の薬効成分による歯周病予防・治療方法を探求してきた本発明者のこれまでの研究の経緯から、生薬抽出物等天然物由来の抗酸化活性を活かした、安全性及び有効性の高い歯周病の予防・治療方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明者は、種々の生薬抽出物のフリーラジカル消去活性を調査した結果、非常に高い活性を示すものを見出した(後述する試験例1参照)。また、フリーラジカル消去活性を有する生薬抽出物と、コエンザイムQ10とを同時に使用すると、相乗的且つ持続的なフリーラジカル消去活性が得られることを見出し、本発明を完成させた。
【0015】
すなわち、本発明は、
(1)抗酸化活性を有する生薬抽出物を含む口腔用組成物;
【0016】
(2)抗酸化活性を有する生薬が、ボタンピ、ビンロウジ、ノギクカ、シコン、オウゴン、ヤクモソウ、オウバク、オウレン、ニクズク、ウコン及びローズマリーからなる群から選択される1種以上であることを特徴とする、上記(1)に記載の口腔用組成物;
【0017】
(3)抗酸化活性を有する生薬が、ボタンピ、ビンロウジ及びノギクカからなる群から選択される1種以上であることを特徴とする、上記(2)に記載の口腔用組成物;
【0018】
(4)さらにコエンザイムQ10を含むことを特徴とする、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の口腔用組成物;
【0019】
(5)塗布剤又はチュアブル錠の形態であることを特徴とする、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の口腔用組成物;
【0020】
(6)塗布剤の形態である口腔用組成物を、歯肉マッサージに用いることを特徴とする、上記(5)に記載の口腔用組成物;
【0021】
(7)塗布剤の形態がジェルであることを特徴とする、上記(6)に記載の口腔用組成物;
【0022】
(8)フリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善することを目的とする、上記(1)〜(7)のいずれかに記載の口腔用組成物;
【0023】
(9)フリーラジカルによる口腔内のダメージが、歯周病又は喫煙に起因するものであることを特徴とする、上記(8)に記載の口腔用組成物;
【0024】
(10)歯周病の予防又は改善を目的とすることを特徴とする、上記(1)〜(9)のいずれかに記載の口腔用組成物;
【0025】
(11)上記(6)〜(10)のいずれかに記載の口腔内塗布剤を用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする、フリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法;
【0026】
(12)フリーラジカルによる口腔内のダメージが、歯周病又は喫煙に起因するものであることを特徴とする、上記(11)に記載のフリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法;
【0027】
(13)歯周病の予防又は改善を目的とすることを特徴とする、上記(11)又は(12)に記載のフリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法;
【0028】
(14)マスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物を、市販の歯磨き剤に添加したものでブラッシングを行った後、及び/又はカンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の生薬抽出物を含む洗口含嗽剤でうがいを行った後に、上記(6)〜(10)のいずれかに記載の塗布剤形態の口腔用組成物を用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする歯周病予防・治療方法;及び
【0029】
(15)市販の歯磨き剤に添加するためのマスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物、及び/又はカンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の抽出物を含む洗口含嗽剤と、歯肉マッサージを行うための上記(6)〜(10)に記載の塗布剤形態の口腔用組成物とを含む歯周病予防・治療用キット
を提供する。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の口腔用組成物は、抗酸化活性を有する生薬抽出物を主成分とする。抗酸化活性を有する生薬としては、例えば、ボタンピ、ビンロウジ、ノギクカ、シコン、オウゴン、ヤクモソウ、オウバク、オウレン、ニクズク、ウコン、ローズマリーなどが挙げられる。
【0031】
後述する試験例1の結果から明らかなように、これらの生薬抽出物は、フリーラジカル消去活性を有している。ボタンピ、ビンロウジ及びノギクカは、特に高いフリーラジカル消去活性を有しており、本発明の口腔内塗布剤の主成分として好ましい。
【0032】
フリーラジカル消去作用を有する上記生薬抽出物を口腔内に局所塗布することにより、歯周病に関連する炎症、喫煙、細菌感染等によって生じる過剰のフリーラジカルを消去し、口腔内の組織に対する酸化的ダメージを直接的に防止することができる。
【0033】
また、本発明の口腔用組成物は、口腔内に適用するものであるから、口腔粘膜から吸収されるだけでなく、唾液と共に飲み込まれて胃粘膜等の消化管壁からも吸収される。従って、消化管から吸収された薬効成分の全身的なフリーラジカル消去活性も期待できる。
【0034】
また、上記の生薬抽出物の中には、歯周病の原因菌に対する抗菌活性、口腔内の免疫力を高める作用、消炎作用など、歯周病の予防・治療に好ましい作用効果を有するものも含まれており、抗酸化活性との相乗的な歯周病予防・治療効果も期待できる(特開平6−157259号公報)。
【0035】
本発明の口腔用組成物における抗酸化活性を有する生薬抽出物の配合量は、その原生薬の有するフリーラジカル消去活性に応じて適宜設定すべきであるが、通常5〜12質量%、好ましくは10〜12質量%の範囲である。
【0036】
本発明の口腔用組成物には、コエンザイムQ10をさらに含むことが好ましい。コエンザイムQ10は、上述のように生体内のエネルギー産生賦活作用と抗酸化作用とを有する。
【0037】
上記の抗酸化活性を有する水溶性の生薬抽出物と脂溶性のコエンザイムQ10とを組み合わせて用いることにより、それぞれを単独で用いた場合に比べ、相乗的且つ持続的な抗酸化活性が得られる。
【0038】
さらに、コエンザイムQ10の有するエネルギー産生賦活活性により、歯周病等で傷ついた組織の修復が局所的に促進される効果も期待できる。
【0039】
本発明の口腔用組成物におけるコエンザイムQ10の配合量は、通常0.001〜0.1質量%、好ましくは0.005〜0.05質量%の範囲、特に好ましくは0.01質量%である。なお、コエンザイムの一日の摂取量は、30〜60mgであるのが好ましい。
【0040】
本発明の口腔用組成物は、口腔内に適用可能な種々の製剤形態とすることができるが、ジェル又は軟膏等の塗布剤又はチュアブル錠であることが好ましく、塗布剤であることがより好ましい。
【0041】
塗布剤形態の本発明の口腔用組成物を、歯周病等によって炎症を起こしている歯肉に塗布し、さらに塗布した部分をマッサージすることにより優れたフリーラジカル消去効果が得られる。
【0042】
特に、本発明の口腔用組成物を歯周病(特に歯肉炎を起こしている場合)の予防又は改善の目的で用いる場合には、歯肉マッサージによって、フリーラジカル消去効果のみでなく、歯肉マッサージによる歯肉の血行促進が歯周病予防・治療にとって特に好ましい。
【0043】
塗布剤のうち、特にジェルの形態であることが特に好ましい。ジェルは、通常のペーストよりも粘度がゆるく、口腔内における使用部位(特に歯と歯茎の隙間、歯間等)に容易に侵入させることができ、塗布したい部位に確実に塗布することができる。また、ジェルは口腔内の適用部位に使用する際、均一且つスムーズに塗布できる利点を有する。
【0044】
本発明の口腔用組成物には、生薬抽出物及びコエンザイムQ10のの他、種々の抗酸化活性を有する成分を含有することができる。本発明の口腔用組成物に添加できる抗酸化活性を有する成分としては、例えば、フェルラ酸、アスタキサンチン、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンA、BHT、BHA、NDGA、没食子酸プロピル、ポリフェノール類(タンニン類)、エリソルビン酸等が挙げられる。
【0045】
上記の任意に添加できる抗酸化活性を有する成分についても、特性の異なる多種類の成分を、生薬抽出物及びコエンザイムQ10と組み合わせることで、フリーラジカル消去活性の相乗効果及びその持続性の向上が期待できる。
【0046】
本発明の口腔用組成物には、生薬抽出物及びコエンザイムQ10の効果を損なわない限り、上記抗酸化活性成分の他にさらに別の薬効成分を添加することができる。このような薬効成分としては、例えば、アズレンスルホン酸ナトリウム、ε−アミノカプロン酸、アラントイン、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム、アラントインジヒドロキシアルミニウム、エピジヒドロコレステリン、ジヒドロコレステロール、塩化ナトリウム、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸二アンモニウム、グリチルリチン酸二ナトリウム、グリチルリチン酸三ナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、β−グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール、塩化セチルピリジニウム、塩化デカリニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンザルコニウム液、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン液、塩酸クロルヘキシジン、トリクロサン、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、塩酸ピリドキシン、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、ゼオライト、ピロリン酸二水素ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、無水ピロリン酸ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸三ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール200、ポリエチレングリコール300、ポリエチレングリコール400、ポリエチレングリコール600、ポリエチレングリコール1000、ポリエチレングリコール1500、ポリエチレングリコール1540、ポリエチレングリコール4000、ポリエチレングリコール6000、ポリエチレングリコール20000、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドンK25、ポリビニルピロリドンK30、ポリビニルピロリドンK90、塩化リゾチーム、銅クロロフィリンナトリウム、ヒノキチオール、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ラウロイルサルコシンナトリウム等が挙げられる。
【0047】
次に、本発明の口腔用組成物の製造方法を説明する。
本発明の口腔用組成物の主成分である抗酸化活性を有する生薬抽出物の製造方法は以下の通りである。
【0048】
ボタンピ、ビンロウジ、ノギクカ、シコン、オウゴン、ヤクモソウ、オウバク、オウレン、ニクズク、ウコン及びローズマリーの抽出物を得る方法には特に制限はなく、生薬の有効成分を抽出するために用いられる通常の方法を用いることができる。例えば、温湯を用いて抽出(一般的なエキス状)してもよいし、パーコレーション法によって抽出(流エキス)してもよい。また、生薬抽出物の性状も特に制限されず、液状、軟稠エキス状、粉末状、顆粒状等のものを用いることができる。また、エタノールによって抽出したエキスを用いることもできる。
【0049】
水による抽出方法としては、例えば、各生薬を、それぞれ個別に煎じた後、固形物を濾別し、得られた濾液を濃縮して軟稠なエキスとする。これらの軟稠エキスのいずれか1種を、又は2種以上を適当な割合で混練した後、例えば、乾燥して細粒化する。あるいは、上記生薬のいずれか2種以上を適当な割合で混合したものを煎じた後、固形物を濾別し、濾液を濃縮して軟調なエキスとしてもよい。
【0050】
次に、本発明の口腔用組成物が抗酸化活性を有する生薬の抽出物とコエンザイムQ10とを含有し、且つジェルの形態を有する場合を例として、その製造方法を説明する。なお、下記の製造方法は、製剤製造中に抗酸化剤が変質することを避けるため、製造時に加熱を行わないことを特徴とする。
【0051】
まず、コエンザイムQ10等の油溶性抗酸化剤を、これを溶解する油(溶剤)に溶解して塗布油液を製造する。得られた抗酸化剤塗布油液に、界面活性剤を加えて均一に混合し、油相溶液を得る。油相溶液にゲル化剤(増粘剤)を加えて撹拌し、分散液を得る。
【0052】
次に、抗酸化活性を有する生薬の抽出物に、水、エタノール等の溶媒を混合し、均一に溶解して水相溶液を得る。上記分散液に水相溶液を加えて強く撹拌することにより、ジェル形態の製剤を得ることができる。
【0053】
また、製造時に減圧を行い、製剤に含まれる酸素などを脱泡して安定化していもよい。
【0054】
本発明の口腔用組成物を製造する際には、上記薬効成分の他、湿潤剤、溶剤、増粘剤、界面活性剤、香味剤、その他の通常口腔用に用いられている添加剤(例えば、清涼剤、甘味剤、着色剤、pH調整剤、防腐剤)を用いることができる。
【0055】
湿潤剤としては、濃グリセリン、ソルビット液などが挙げられる。
【0056】
溶剤としては、エタノール、水、オリーブ油、ヤシ油、大豆油、綿実油、トウモロコシ油、ゴマ油、ナタネ油、落花生油、ツバキ油等の食用油などが挙げられる。
【0057】
増粘剤としては、キサンタンガム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ミツロウなどが挙げられる。
【0058】
界面活性剤としては、ショ糖脂肪酸エステル、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウムなどが挙げられる。
【0059】
香味剤としては、メントール、ペパーミント油、スペアミント油、オレンジ油、レモン油、ユーカリ油、ハッカ油、アカシア油、ウイキョウ油、クエントウ油、カラムス油、ショウノウ油、ニッケイ油、ケイ皮油、ケイ葉油、バラ油、ビャクダン油、チョウジ油、ハーブ油、バナナ油、リンゴ油、サリチル酸メチル、カルボン、アネトール、リモネン等のテルペン類などの香料及び調合香料が挙げられる。
【0060】
次に、本発明の口腔用組成物をより効果的に歯周病の予防・治療のために用いる方法について説明する。
【0061】
本発明者は、特願2002−244286号。明細書において、マスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物を、市販の歯磨き剤に添加したものでブラッシングを行った後、カンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の生薬抽出物を含む洗口含嗽剤でうがいを行う歯周病の予防・治療方法(以下、先願発明の方法という)を提案した。
【0062】
本発明の方法においては、上記ブラッシング及び/又はうがいを行った後に、上記塗布剤形態の本発明の口腔用組成物を用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする。先願発明の方法によって、歯周病原因菌を抑制し、口腔内の免疫力を高め、さらに本発明の口腔用組成物を用いた歯肉マッサージによって、フリーラジカルを消去すると同時に歯肉の血行を促す。これによって、先願発明の方法よりもさらに優れた歯周病の予防・治療効果が得られる。
【0063】
上記本発明の方法を実行するためには、市販の歯磨き剤に添加するためのマスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物、及び/又はカンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の抽出物を含む洗口含嗽剤と、歯肉マッサージを行うための上記塗布剤形態の本発明の口腔用組成物とを含む歯周病予防・治療用キットを用いることが便利であり、好ましい。
【0064】
【実施例】
以下、試験例、製造例を記載して本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれら試験例、製造例によってなんら限定されるものではない。
【0065】
試験例1:生薬抽出物のフリーラジカル消去活性
ボタンピ、ビンロウジ、ノギクカ、シコン、オウゴン、ヤクモソウ、オウバク、オウレン、ニクズク、ウコン及びローズマリーの水による抽出エキス(通常のエキス及び流エキスを含む)及びエタノールによる抽出エキスを実験に供した。
【0066】
これらの生薬抽出エキスのスーパーオキシド消去活性を、スピントラッピング−電子スピン共鳴法(ESR法)を用いて測定した。スーパーオキシド(SOD)の発生系は、ヒポキサンチン(HPX)とキサンチン酸化酵素(XOD)を用い、試薬濃度及び測定の調整は以下のとおりであった。
【0067】
2mM HPX:50μL
5.5mM DTPA:30μL
SOD又は生薬抽出エキス(サンプル):50μL
DMPO(1:1):20μL
0.4U/mL XOD:50μL
【0068】
各試料とも、上記の試薬を順に添加し、XOD添加60秒後に電子スピン共鳴(ESR)装置を用いて、そのシグナルを観測した。試薬は、0.1Mリン酸バッファー(PB)(pH7.4)を用いて希釈した。また、SOD標準試薬(SIGMA社製、ウシ赤血球由来)は、PBで希釈し、25、12.5、6.25、3.13、1.56及び0(ブランク;PB)U(単位)/mLとした。
【0069】
ESRの測定条件は、以下のとおりであった。
出力(Power):8mW
領域中心(Field Center):335.700 mT +/− 5 mT
掃引時間(Sweep Time):2.0分
モッド幅(Mod Width):0.07mT
振幅(Amplitude):300
時定数(Time Const):0.1秒
【0070】
スーパーオキシド消去活性(SOSA)を測定するための検量線は、マンガン・マーカー(Mn maker)シグナルに対するスーパーオキシド(DMPO−OOH)スペクトルの第1ピークの強度を相対シグナル強度(I)とし、濃度(活性)既知のSODを用い、各濃度のSODに対する
(I/I)−1
の値をプロットすることによって作成した。ここで、Iは、ブランク(PB)測定時の相対シグナル強度であり、Iは、SOD添加時の相対シグナル強度である。
【0071】
本実験におけるIC50に相当するSOD活性は0.84U(単位)/mLであった。スーパーオキシド消去活性(1サンプルについて2回測定を実施)は、上記HPX−XOD系にサンプル50μLを添加して求めた。ESR測定条件は上記と同様とした。
【0072】
各サンプルの相対シグナル強度及び(I/I)−1値を算出し、スーパーオキシド(O ・)消去能を、SOD活性に換算して評価した。
【0073】
その結果、特にボタンピ、ビンロウジ、ノギクカは、1600〜5300(SOD U(単位)/mL)の範囲の高いスーパーオキシド消去活性を示し、その他の生薬抽出エキスもスーパーオキシド消去活性を示すことがわかった。特に、ボタンピのスーパーオキシド消去活性は、5300 SOD U/mLと非常に高いことが明らかになった。
【0074】
最も高いスーパーオキシド消去活性を示したボタンピの活性を100としたときの、各生薬抽出エキスの相対的なスーパーオキシド消去活性(SOD活性に換算)を、図1にグラフとして示す。
【0075】
製造例:口腔内塗布用ジェルの製造方法
(1)ボタンピ抽出物の製造
ボタンピの原料生薬20kgに適量の水を加え、水抽出を行い、濾過してボタンピ抽出液を得た。この抽出液を減圧下に濃縮し、最終抽出物中のエタノール濃度が2%となる量のエタノールを添加・混合した後、滅菌を行い、ボタンピ抽出物20Lを得た。
【0076】
(2)上記(1)で製造したボタンピ抽出物を用い、下記表1に示す処方に従って口腔塗布用ジェルを製造した。製造方法は次のとおりである。
コエンザイムQ10、アスタキサンチン及びビタミンCをヤシ油に溶解し、ミツロウを加えた油液を得た。この油液に、ショ糖脂肪酸エステルを加えて均一に混合し、油相溶液を得た。この油相溶液にキサンタンガム、ミツロウ、濃グリセリンを加えて撹拌し、分散液を得た。次に、ボタンピ抽出物、ビタミンC及びフェルラ酸に、水及びエタノールを混合して均一に溶解し、水相溶液を得た。上記分散液に水相溶液を加えて強く撹拌し、口腔塗布用ジェルを得た。
【0077】
【表1】
Figure 2004231602
【0078】
【発明の効果】
本発明の口腔用組成物によれば、生薬抽出物等天然物由来の抗酸化活性を活かして、歯周病を含む口腔内の酸化的ダメージを防止又は改善することができる。
【0079】
特に、生薬抽出物及びコエンザイムQ10を含む本発明の口腔用組成物は、相乗的且つ持続的なスーパーオキシド消去活性を有し、歯周病を含む口腔内の酸化的ダメージをより効果的に防止又は改善することができる。
【0080】
本発明の口腔用組成物による歯肉マッサージは、歯周病による酸化的ダメージを防止又は改善すると共に、歯肉の血行を促すことで歯周病の予防・治療に効果的である。
【0081】
マスティックのオイル抽出物を含む歯周病予防・治療用組成物を市販の歯磨き剤に添加してブラッシングした後、及び/又は生薬抽出物からなる洗口含嗽剤でうがいを行った後に、本発明の口腔用組成物を用いて歯肉マッサージを行うことにより、効果的な歯周病の予防・治療が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボタンピのスーパーオキシド消去活性を100としたときの、各生薬抽出エキスの相対的なスーパーオキシド消去活性を示すグラフである。

Claims (15)

  1. 抗酸化活性を有する生薬抽出物を含む口腔用組成物。
  2. 抗酸化活性を有する生薬が、ボタンピ、ビンロウジ、ノギクカ、シコン、オウゴン、ヤクモソウ、オウバク、オウレン、ニクズク、ウコン及びローズマリーからなる群から選択される1種以上であることを特徴とする、請求項1に記載の口腔用組成物。
  3. 抗酸化活性を有する生薬が、ボタンピ、ビンロウジ及びノギクカからなる群から選択される1種以上であることを特徴とする、請求項2に記載の口腔用組成物。
  4. さらにコエンザイムQ10を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の口腔用組成物。
  5. 塗布剤又はチュアブル錠の形態であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の口腔用組成物。
  6. 塗布剤の形態である口腔用組成物を、歯肉マッサージに用いることを特徴とする、請求項5に記載の口腔用組成物。
  7. 塗布剤の形態がジェルであることを特徴とする、請求項6に記載の口腔用組成物。
  8. フリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善することを目的とする、請求項1〜7のいずれかに記載の口腔用組成物。
  9. フリーラジカルによる口腔内のダメージが、歯周病又は喫煙に起因するものであることを特徴とする、請求項8に記載の口腔用組成物。
  10. 歯周病の予防又は改善を目的とすることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の口腔用組成物。
  11. 請求項6〜10のいずれかに記載の口腔内塗布剤を用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする、フリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法。
  12. フリーラジカルによる口腔内のダメージが、歯周病又は喫煙に起因するものであることを特徴とする、請求項11に記載のフリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法。
  13. 歯周病の予防又は改善を目的とすることを特徴とする、請求項11又は12に記載のフリーラジカルによる口腔内のダメージを予防又は改善する方法。
  14. マスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物を、市販の歯磨き剤に添加したものでブラッシングを行った後、及び/又はカンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の生薬抽出物を含む洗口含嗽剤でうがいを行った後に、請求項6〜10のいずれかに記載の塗布剤形態の口腔用組成物を用いて、歯肉マッサージを行うことを特徴とする歯周病予防・治療方法。
  15. 市販の歯磨き剤に添加するためのマスティック(乳香)のオイル抽出エキス及び消炎剤を有効成分とする歯周病予防・治療用組成物、及び/又はカンゾウ(甘草)、ビンロウジ(檳榔子)、ニクズク(肉蒄)及びヤクモソウ(益母草)からなる群から選択される1種以上の抽出物を含む洗口含嗽剤と、歯肉マッサージを行うための請求項6〜10に記載の塗布剤形態の口腔用組成物とを含む歯周病予防・治療用キット。
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