JP2531702Y2 - 物品収納ラックの縦柱体構造 - Google Patents
物品収納ラックの縦柱体構造Info
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、物品収納ラックの縦柱
体構造に係り、特に縦柱体に連結される各種の連結部品
やエスカッションを簡単に、かつ体裁よく係着し得る物
品収納ラックの縦柱体構造に関する。
体構造に係り、特に縦柱体に連結される各種の連結部品
やエスカッションを簡単に、かつ体裁よく係着し得る物
品収納ラックの縦柱体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように物品収納ラック1は前
記縦柱体2としての縦柱で四方を囲まれ、上面パネル
3,下面パネル4が四隅の前記縦柱体2に嵌合して組み
立て固定されるものが一般である。縦柱体2としては後
述する本考案のような構造のものの他、各種の断面形状
を有するものがある。例えば、図14に示す縦柱体2a
は中空角体状の断面形状のものからなる。この縦柱体2
aを有する物品収納ラック1aに正面パネル5を固定す
る場合には、縦柱体2aにL字形状の取付け具6を固定
し、この取付け具6,6間に正面パネル5を架設して行
う。この場合、正面パネル5と取付け具6との連結部位
のボルト,ナットを遮蔽するために、図示のような遮蔽
部材(以下、エスカッションという)70が用いられ
る。図15に示すように、エスカッション70は、軸着
板8に基端部を回動可能に連結される。前記取付け具6
と正面パネル5とをボルト,ナットで固定する場合には
図15の一点鎖線の位置にエスカッション70を矢印方
向に回動して行う。これにより、ボルト,ナットの締め
付けが容易となる。この締付けが終了すると、図14,
図15の実線の位置にエスカッション70を回動するこ
とにより、この位置にて前記ボルト等を遮蔽するエスカ
ッションとして遮蔽機能を果すことになる。
記縦柱体2としての縦柱で四方を囲まれ、上面パネル
3,下面パネル4が四隅の前記縦柱体2に嵌合して組み
立て固定されるものが一般である。縦柱体2としては後
述する本考案のような構造のものの他、各種の断面形状
を有するものがある。例えば、図14に示す縦柱体2a
は中空角体状の断面形状のものからなる。この縦柱体2
aを有する物品収納ラック1aに正面パネル5を固定す
る場合には、縦柱体2aにL字形状の取付け具6を固定
し、この取付け具6,6間に正面パネル5を架設して行
う。この場合、正面パネル5と取付け具6との連結部位
のボルト,ナットを遮蔽するために、図示のような遮蔽
部材(以下、エスカッションという)70が用いられ
る。図15に示すように、エスカッション70は、軸着
板8に基端部を回動可能に連結される。前記取付け具6
と正面パネル5とをボルト,ナットで固定する場合には
図15の一点鎖線の位置にエスカッション70を矢印方
向に回動して行う。これにより、ボルト,ナットの締め
付けが容易となる。この締付けが終了すると、図14,
図15の実線の位置にエスカッション70を回動するこ
とにより、この位置にて前記ボルト等を遮蔽するエスカ
ッションとして遮蔽機能を果すことになる。
【0003】図16は多数のパネル9を取り付けた従来
の物品収納ラック1bである。このパネル9を着脱する
際には、図16,図17に示す座金10を予めボルト1
1と一緒に緊締しておき、最後に座金10の突出部にパ
ネルエッジフレーム12を嵌め込む。これによりボルト
11が遮蔽されるようになるが、このパネルエッジフレ
ーム12は、パネル9のすべてに座金10を取付けた後
に嵌め込まねばならず極めて不便である。
の物品収納ラック1bである。このパネル9を着脱する
際には、図16,図17に示す座金10を予めボルト1
1と一緒に緊締しておき、最後に座金10の突出部にパ
ネルエッジフレーム12を嵌め込む。これによりボルト
11が遮蔽されるようになるが、このパネルエッジフレ
ーム12は、パネル9のすべてに座金10を取付けた後
に嵌め込まねばならず極めて不便である。
【0004】図18は図示のように中空角体状の縦柱体
2cを有する物品収納ラック1cの断面形状を示すもの
である。この縦柱体2cの前面に開閉扉15等を取付け
るには、図示のような複雑形状の縦柱部材16を縦柱体
2cに固定することが必要になる。したがって、図示の
ように奥行きがL1 あったものが前記縦柱部材16を固
定するためにL2 の奥行きを必要とすることになり、収
納場所のスペースを予測することが出来ず、時として収
納場所を変更せざるを得ない場合が生じる。
2cを有する物品収納ラック1cの断面形状を示すもの
である。この縦柱体2cの前面に開閉扉15等を取付け
るには、図示のような複雑形状の縦柱部材16を縦柱体
2cに固定することが必要になる。したがって、図示の
ように奥行きがL1 あったものが前記縦柱部材16を固
定するためにL2 の奥行きを必要とすることになり、収
納場所のスペースを予測することが出来ず、時として収
納場所を変更せざるを得ない場合が生じる。
【0005】図19は、前記図18に示した縦柱体2c
を有する物品収納ラック1cを2個連結する場合の連結
構造を示すものである。この場合、互いの縦柱体2を相
対向する位置に配置した後、内方突出部13,13をカ
ラー部材17を挾み、ボルト18,ナット19により連
結固定する。この連結固定位置は物品収納ラック1c内
部で行われるために、その連結の解除を行うにはパネル
14あるいはパネル15等を外し、内部の機器を全て取
り出した後でなければ行うことが出来ないという不便さ
があった。
を有する物品収納ラック1cを2個連結する場合の連結
構造を示すものである。この場合、互いの縦柱体2を相
対向する位置に配置した後、内方突出部13,13をカ
ラー部材17を挾み、ボルト18,ナット19により連
結固定する。この連結固定位置は物品収納ラック1c内
部で行われるために、その連結の解除を行うにはパネル
14あるいはパネル15等を外し、内部の機器を全て取
り出した後でなければ行うことが出来ないという不便さ
があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】図14,図15に示し
たエスカッション70を有する物品収納ラック1aの場
合には、前記したようにエスカッション70を回動式の
構造にする必要があるとともに軸着板8を必要とする。
そのため、ラック構造が複雑となりコスト高となる。ま
た、エスカッション70も軸着されているために容易に
取り外すことが出来ない問題点がある。また、図16お
よび図17に示した物品収納ラック1bではパネルエッ
ジフレーム12が突出して取り扱い時に邪魔になり、か
つ物品収納ラック1bの奥行きを増大させる問題点があ
る。更に、図18に示す物品収納ラック1cでは前記し
たように開閉扉15等を設けると、奥行きがL1 からL
2 に増大し、収納エリアを予測することが出来ず不便で
ある。また、図19に示すように縦柱体2c,2cの連
結をラック内部で行う構造では、正面パネルを取外して
収納物を取り出してから縦柱体2c,2cを連結しなけ
ればならず極めて不便である。
たエスカッション70を有する物品収納ラック1aの場
合には、前記したようにエスカッション70を回動式の
構造にする必要があるとともに軸着板8を必要とする。
そのため、ラック構造が複雑となりコスト高となる。ま
た、エスカッション70も軸着されているために容易に
取り外すことが出来ない問題点がある。また、図16お
よび図17に示した物品収納ラック1bではパネルエッ
ジフレーム12が突出して取り扱い時に邪魔になり、か
つ物品収納ラック1bの奥行きを増大させる問題点があ
る。更に、図18に示す物品収納ラック1cでは前記し
たように開閉扉15等を設けると、奥行きがL1 からL
2 に増大し、収納エリアを予測することが出来ず不便で
ある。また、図19に示すように縦柱体2c,2cの連
結をラック内部で行う構造では、正面パネルを取外して
収納物を取り出してから縦柱体2c,2cを連結しなけ
ればならず極めて不便である。
【0007】本考案は、以上の問題点を解決するために
創案されたものであり、各種形状のエスカッションを一
作動で着脱可能に嵌め込むことが出来ると共に、各種の
連結部品を着脱可能かつ容易に装着出来、奥行き寸法が
変化せず、複数台の物品収納ラックの連結が容易に出来
る物品収納ラックの提供を目的としている。
創案されたものであり、各種形状のエスカッションを一
作動で着脱可能に嵌め込むことが出来ると共に、各種の
連結部品を着脱可能かつ容易に装着出来、奥行き寸法が
変化せず、複数台の物品収納ラックの連結が容易に出来
る物品収納ラックの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、以上の目的を
達成するために、物品等を収納する物品収納ラックの枠
体を構成する縦柱体の構造であって、基体部としての枠
部とこの枠部の側面から突出する突部とから形成され、
この突部及び/又は枠部には、前記縦柱体に直接又は保
持部材を介して着脱可能に固持される連結部品と該連結
部品の取付部および隙間部を遮蔽するエスカッションを
係着するテーパ溝等からなる係止溝が形成されてなる物
品収納ラックの縦柱体構造を構成するものである。ま
た、具体的に前記連結部品が正面パネル,テーブル,把
手用ハンドル等であり、前記保持部材が平板状の止め板
金具であり、前記遮蔽部材が前記連結部品の取付ねじ部
や隙間をかくすエスカッションからなり、前記突部が複
数台のラックの連結部として機能するものである物品収
納ラックの縦柱体構造を特徴とするものである。
達成するために、物品等を収納する物品収納ラックの枠
体を構成する縦柱体の構造であって、基体部としての枠
部とこの枠部の側面から突出する突部とから形成され、
この突部及び/又は枠部には、前記縦柱体に直接又は保
持部材を介して着脱可能に固持される連結部品と該連結
部品の取付部および隙間部を遮蔽するエスカッションを
係着するテーパ溝等からなる係止溝が形成されてなる物
品収納ラックの縦柱体構造を構成するものである。ま
た、具体的に前記連結部品が正面パネル,テーブル,把
手用ハンドル等であり、前記保持部材が平板状の止め板
金具であり、前記遮蔽部材が前記連結部品の取付ねじ部
や隙間をかくすエスカッションからなり、前記突部が複
数台のラックの連結部として機能するものである物品収
納ラックの縦柱体構造を特徴とするものである。
【0009】
【作用】本考案の縦柱体は基体部の縦柱体から突出する
突部にテーパー状等の係止溝を形成するものからなり、
この係止溝に各種の連結部品やエスカッションを直接又
は保持部材を介して間接的に着脱可能に連結することが
出来る。また、突部が物品収納ラックの奥行きを予め決
定する最先の突部に相当するため後から奥行きの変更が
生じない。また、複数台の物品収納ラックは外方に向か
って突出する突部を当接させて外方側で連結するため
に、正面パネルの着脱においてはラック内部に収納され
る機器類の出し入れをしないで容易に連結または連結の
取外しを行うことができる。
突部にテーパー状等の係止溝を形成するものからなり、
この係止溝に各種の連結部品やエスカッションを直接又
は保持部材を介して間接的に着脱可能に連結することが
出来る。また、突部が物品収納ラックの奥行きを予め決
定する最先の突部に相当するため後から奥行きの変更が
生じない。また、複数台の物品収納ラックは外方に向か
って突出する突部を当接させて外方側で連結するため
に、正面パネルの着脱においてはラック内部に収納され
る機器類の出し入れをしないで容易に連結または連結の
取外しを行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の物品収納ラックの概略的な外
観構造を示す斜視図、図2は図1のA−A線矢視拡大断
面図、図3は本実施例の縦柱体の断面形状を示す斜視
図、図4ないし図7は各種形式のエスカッションを示す
断面図、図8は2個の物品収納ラックの連結構造を説明
するための断面図、図9は本実施例の縦柱体に取付けら
れた保持部材の一実施例を示す斜視図、図10,図11
は保持部材を使用した連結部品の取付け状態を示す斜視
図、図12,図13は縦柱体の他の実施例を示す断面図
である。
明する。図1は本実施例の物品収納ラックの概略的な外
観構造を示す斜視図、図2は図1のA−A線矢視拡大断
面図、図3は本実施例の縦柱体の断面形状を示す斜視
図、図4ないし図7は各種形式のエスカッションを示す
断面図、図8は2個の物品収納ラックの連結構造を説明
するための断面図、図9は本実施例の縦柱体に取付けら
れた保持部材の一実施例を示す斜視図、図10,図11
は保持部材を使用した連結部品の取付け状態を示す斜視
図、図12,図13は縦柱体の他の実施例を示す断面図
である。
【0011】前記したように、図1に示す物品収納ラッ
ク1は本実施例の縦柱体2としての枠体と、その上方に
嵌め込まれる上面パネル3および下面パネル4等からな
る。また、両側面と後面をパネル21,22で覆われ
る。図1においては正面にパネルが装着されていない
が、後述のように、正面にもパネルが装着されるように
なる。また、内部には複数の収納棚23が配設されて、
機器等が収納されるようになっている。
ク1は本実施例の縦柱体2としての枠体と、その上方に
嵌め込まれる上面パネル3および下面パネル4等からな
る。また、両側面と後面をパネル21,22で覆われ
る。図1においては正面にパネルが装着されていない
が、後述のように、正面にもパネルが装着されるように
なる。また、内部には複数の収納棚23が配設されて、
機器等が収納されるようになっている。
【0012】図2に示すように、本実施例の物品収納ラ
ック1は縦柱体2とそれに連結固定される装着枠金具2
5からなる。装着枠金具25には正面パネル5がボルト
26およびナット27により固定される。この図におい
てはエスカッション7が縦柱体2に装着されているが、
このエスカッション7はボルト26を遮蔽するためのも
のである。
ック1は縦柱体2とそれに連結固定される装着枠金具2
5からなる。装着枠金具25には正面パネル5がボルト
26およびナット27により固定される。この図におい
てはエスカッション7が縦柱体2に装着されているが、
このエスカッション7はボルト26を遮蔽するためのも
のである。
【0013】図3に示すように、本実施例の縦柱体2
は、中空角体状の枠部28と、その一側面29から外方
に向かって突出する突部30と、他側面31から突出す
る突起部32等を一体的に成形したものからなる。突部
30の内面側には本実施例の主要部である係止溝として
のテーパ溝(蟻溝)33が形成される。
は、中空角体状の枠部28と、その一側面29から外方
に向かって突出する突部30と、他側面31から突出す
る突起部32等を一体的に成形したものからなる。突部
30の内面側には本実施例の主要部である係止溝として
のテーパ溝(蟻溝)33が形成される。
【0014】図4に示すように、縦柱体2と装着枠金具
25はビス34により連結される。装着枠金具25は正
面パネル5(図2参照)が連結固定される正面パネル保
持部35と、物品収納ラック1内の各種機器類を搭載す
る収納棚23(図1参照)等を支持するための支持部3
6等からなる。正面パネル保持部35にはナット27
(図2参照)が嵌まり込む拡径部37が形成された開口
部38が形成される。
25はビス34により連結される。装着枠金具25は正
面パネル5(図2参照)が連結固定される正面パネル保
持部35と、物品収納ラック1内の各種機器類を搭載す
る収納棚23(図1参照)等を支持するための支持部3
6等からなる。正面パネル保持部35にはナット27
(図2参照)が嵌まり込む拡径部37が形成された開口
部38が形成される。
【0015】図4に示すように、この図におけるエスカ
ッション7はバネ状の弾性部材からなり、係止溝として
の前記テーパ溝33に嵌まり込む係止部39と、この係
止部39から伸延する伸延部40等からなる。図4に示
すように、エスカッション7を縦柱体2のテーパ溝33
に係着した状態で、伸延部40は正面パネル保持部35
と相対向位置に配置され、それにより、正面パネル5
(図2参照)等を固定するボルト26が遮蔽される。
ッション7はバネ状の弾性部材からなり、係止溝として
の前記テーパ溝33に嵌まり込む係止部39と、この係
止部39から伸延する伸延部40等からなる。図4に示
すように、エスカッション7を縦柱体2のテーパ溝33
に係着した状態で、伸延部40は正面パネル保持部35
と相対向位置に配置され、それにより、正面パネル5
(図2参照)等を固定するボルト26が遮蔽される。
【0016】図5乃至図7は形状の異なるエスカッショ
ン7a,7b,7cを示すもので、前記エスカッション
7と同じく縦柱体2に着脱可能に嵌め込まれ、ボルトや
隙間隠しまたは装飾用部材として機能する。このよう
に、パネルを取り付けるボルトを遮蔽するためのエスカ
ッション7の着脱が極めて容易であるために、たとえば
前記正面パネル5を必ずしも上下全面に取付ける必要は
なく部分的に取付ける場合においても、その部分的な取
付け位置をかなり自由に変更することも、前記のように
エスカッション7の着脱が極めて容易なために、パネル
の取付けの変更を気安く行うことができる。
ン7a,7b,7cを示すもので、前記エスカッション
7と同じく縦柱体2に着脱可能に嵌め込まれ、ボルトや
隙間隠しまたは装飾用部材として機能する。このよう
に、パネルを取り付けるボルトを遮蔽するためのエスカ
ッション7の着脱が極めて容易であるために、たとえば
前記正面パネル5を必ずしも上下全面に取付ける必要は
なく部分的に取付ける場合においても、その部分的な取
付け位置をかなり自由に変更することも、前記のように
エスカッション7の着脱が極めて容易なために、パネル
の取付けの変更を気安く行うことができる。
【0017】図8は2台の物品収納ラック1,1(図1
参照)を連結する連結構造の概要を示すものである。す
なわち、縦柱体2,2の外方に向かって突出する前記突
部30,30を互いに背中合わせに当接し、ボルト4
1,ナット42で締め付けることにより両者は連結固定
される。この場合、突部30,30は外方に向かって突
出しておりラック外部における連結となるため、物品収
納ラック1の内部の機器類等を取り出す必要がなく正面
パネル5を取り外す必要もなく、極めて簡単にかつ単時
間で連結作業を行うことができる。これらのボルト,ナ
ットも前記エスカッションで隠されることはもちろんで
ある。
参照)を連結する連結構造の概要を示すものである。す
なわち、縦柱体2,2の外方に向かって突出する前記突
部30,30を互いに背中合わせに当接し、ボルト4
1,ナット42で締め付けることにより両者は連結固定
される。この場合、突部30,30は外方に向かって突
出しておりラック外部における連結となるため、物品収
納ラック1の内部の機器類等を取り出す必要がなく正面
パネル5を取り外す必要もなく、極めて簡単にかつ単時
間で連結作業を行うことができる。これらのボルト,ナ
ットも前記エスカッションで隠されることはもちろんで
ある。
【0018】図9には各種の連結部品を縦柱体2に固定
するための保持部材の1つである平板状の止め板金具4
3が示されている。止め板金具43にはテーパ溝33に
係着するテーパ部44が形成され、止め板金具43はテ
ーパ溝33に沿って移動可能に支持され、テーパ溝33
内の任意の位置においてビス45により固定される。
するための保持部材の1つである平板状の止め板金具4
3が示されている。止め板金具43にはテーパ溝33に
係着するテーパ部44が形成され、止め板金具43はテ
ーパ溝33に沿って移動可能に支持され、テーパ溝33
内の任意の位置においてビス45により固定される。
【0019】図10は縦柱体2に固定される連結部品の
1つである把手用ハンドル46を示す。把手用ハンドル
46を縦柱体2に固定するには図9に示した止め板金具
43が必要になる。止め板金具43を所望の位置に移動
した後、把手用ハンドル46を止め板金具43を介して
縦柱体2の前記所望の位置に固定する。
1つである把手用ハンドル46を示す。把手用ハンドル
46を縦柱体2に固定するには図9に示した止め板金具
43が必要になる。止め板金具43を所望の位置に移動
した後、把手用ハンドル46を止め板金具43を介して
縦柱体2の前記所望の位置に固定する。
【0020】図11は連結部材の1つであるテーブル4
7を縦柱体2に固定する実施例を示す。前記把手用ハン
ドル46と同様に、テーブル47は止め板金具43を介
し、縦柱体2の所望の位置に固定することが出来る。
7を縦柱体2に固定する実施例を示す。前記把手用ハン
ドル46と同様に、テーブル47は止め板金具43を介
し、縦柱体2の所望の位置に固定することが出来る。
【0021】図12は前記縦柱体2の他の実施例を示
す。この縦柱体2の係止溝は前記のようなテーパ溝では
なくT溝状の係止溝48からなる。
す。この縦柱体2の係止溝は前記のようなテーパ溝では
なくT溝状の係止溝48からなる。
【0022】図13は縦柱体のさらに別の実施例を示す
ものである。この実施例では係止溝49が一側面29
(図3参照)側に設けられているものである。図示の係
止溝49はテーパ溝状に形成されているがそれに限定す
るものではなく前記図12に示すT溝状のものでもよ
い。
ものである。この実施例では係止溝49が一側面29
(図3参照)側に設けられているものである。図示の係
止溝49はテーパ溝状に形成されているがそれに限定す
るものではなく前記図12に示すT溝状のものでもよ
い。
【0023】以上の説明において、本考案においては縦
柱体2を図示のような形状枠部と突部を有するものとし
たが図示の形状に限定されるものではない。さらに、エ
スカッションの形状や連結部品の内容も図示のものに限
定するものではない。
柱体2を図示のような形状枠部と突部を有するものとし
たが図示の形状に限定されるものではない。さらに、エ
スカッションの形状や連結部品の内容も図示のものに限
定するものではない。
【0024】
【考案の効果】本考案によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 エスカッションを、止め具を使用することなく着脱
自在に縦柱体の係止溝に嵌め込むことが出来るため取り
扱いが極めて便利である。 各種のエスカッションを係止溝に嵌め込むことによ
ってボルト等を遮蔽することができる。 係止溝は縦柱体の成形時に一体的に形成することが
できて製造が容易である。 縦柱体に形成される係止溝の形状位置を変えること
により、連結部品の取付状態が変えられるため、各種形
状の連結部品の取付けが可能になる。 縦柱体の突部が縦柱の最先の突部として位置づけら
れて、この突部の係止溝に各種の部材を連結する構造の
ため、従来のようにラックの設置後に奥行き寸法が変更
されることがない。したがって、設置後にスペース上や
むを得ずラックを移動したりする必要がない。 縦柱体に連結される正面パネル,テーブル,把手用
ハンドル等が直接又は保持部材を介して間接的に連結さ
れ、これ等のものが縦柱体に形成される係止溝に沿って
所望の位置に着脱可能に取付けることが出来る。
を奏する。 エスカッションを、止め具を使用することなく着脱
自在に縦柱体の係止溝に嵌め込むことが出来るため取り
扱いが極めて便利である。 各種のエスカッションを係止溝に嵌め込むことによ
ってボルト等を遮蔽することができる。 係止溝は縦柱体の成形時に一体的に形成することが
できて製造が容易である。 縦柱体に形成される係止溝の形状位置を変えること
により、連結部品の取付状態が変えられるため、各種形
状の連結部品の取付けが可能になる。 縦柱体の突部が縦柱の最先の突部として位置づけら
れて、この突部の係止溝に各種の部材を連結する構造の
ため、従来のようにラックの設置後に奥行き寸法が変更
されることがない。したがって、設置後にスペース上や
むを得ずラックを移動したりする必要がない。 縦柱体に連結される正面パネル,テーブル,把手用
ハンドル等が直接又は保持部材を介して間接的に連結さ
れ、これ等のものが縦柱体に形成される係止溝に沿って
所望の位置に着脱可能に取付けることが出来る。
【図1】本考案の一実施例の縦柱体を有する物品収納パ
ネルの概要構造を示す斜視図である。
ネルの概要構造を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線矢視拡大断面図である。
【図3】縦柱体の一実施例を示す斜視図である。
【図4】本実施例の縦柱体にエスカッションを取付けた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図5】本実施例の縦柱体にエスカッションを取付けた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図6】本実施例の縦柱体にエスカッションを取付けた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図7】本実施例の縦柱体にエスカッションを取付けた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図8】2台の物品収納パネルの連結構造を示す断面図
である。
である。
【図9】本実施例の縦柱体に連結部品を固定するための
保持部材の1つである止め板金具を取付けた状態を示す
斜視図である。
保持部材の1つである止め板金具を取付けた状態を示す
斜視図である。
【図10】本実施例の縦柱体に保持部材を介して把手用
ハンドルを取付けた状態を示す斜視図である。
ハンドルを取付けた状態を示す斜視図である。
【図11】本実施例の縦柱体に保持部材を介してテーブ
ルを取付けた状態を示す斜視図である。
ルを取付けた状態を示す斜視図である。
【図12】係止溝の形状の異なる他の実施例の縦柱体を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図13】係止溝の形成位置の異なる他の実施例の縦柱
体を示す断面図である。
体を示す断面図である。
【図14】従来の物品収納ラックにおけるエスカッショ
ンの取付け状態を示す部分断面図である。
ンの取付け状態を示す部分断面図である。
【図15】図14におけるエスカッションの回動構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図16】従来の物品収納ラックの外観構造を示す斜視
図である。
図である。
【図17】図16における座金の取付け構造を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図18】従来の物品収納ラックの縦柱体まわりの取付
け構造を示す部分断面図である。
け構造を示す部分断面図である。
【図19】従来の2台物品収納ラックの連結構造を示す
断面図である。
断面図である。
1・・物品収納ラック 2・・縦柱体 5・・正面パネル 7・・遮蔽部材(エスカッション) 25・装着枠金具 28・枠部 30・突部 33・テーパ溝 35・正面パネルネ保持部 43・止め板金具 44・テーパ部 46・把手用ハンドル 47・テーブル 48・係止溝 49・係止溝
Claims (4)
- 【請求項1】 物品等を収納する物品収納ラックの枠体
を構成する縦柱体の構造であって、基体部としての枠部
とこの枠部の側面から突出する突部とから成り、この突
部及び/又は枠部には、前記縦柱体に直接又は保持部材
を介して着脱可能に保持される連結部品およびこの連結
部品の取付部と隙間部を遮蔽する遮蔽部材を着脱自在に
係着する係止溝が形成されて成ることを特徴とする物品
収納ラックの縦柱体構造。 - 【請求項2】 前記係止溝をテーパ状に形成したことを
特徴とする請求項1記載の物品収納ラックの縦柱体構
造。 - 【請求項3】 前記連結部品は正面パネル,テーブル,
把手用ハンドル等であり、前記保持部材は平板状の止め
板金具であり、前記遮蔽部材は前記正面パネルの取付ね
じ部や隙間をかくすエスカッションである請求項1およ
び請求項2記載の物品収納ラックの縦柱体構造。 - 【請求項4】 前記突部が複数台のラックの連結部とし
て機能するものである請求項1ないし請求項3記載の物
品収納ラックの縦柱体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054393U JP2531702Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 物品収納ラックの縦柱体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054393U JP2531702Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 物品収納ラックの縦柱体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739590U JPH0739590U (ja) | 1995-07-18 |
| JP2531702Y2 true JP2531702Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=13434545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7054393U Expired - Lifetime JP2531702Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 物品収納ラックの縦柱体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531702Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465758B1 (ko) * | 2002-03-20 | 2005-01-13 | 주식회사 롯데캐논 | 복사기 받침대 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7054393U patent/JP2531702Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0739590U (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
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