JPH0113217B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0113217B2 JPH0113217B2 JP57199214A JP19921482A JPH0113217B2 JP H0113217 B2 JPH0113217 B2 JP H0113217B2 JP 57199214 A JP57199214 A JP 57199214A JP 19921482 A JP19921482 A JP 19921482A JP H0113217 B2 JPH0113217 B2 JP H0113217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoresist
- acetate
- organic solvent
- pattern
- based organic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Weting (AREA)
Description
産業上の利用分野
この発明は、半導体装置の製造等に用いられる
フオトレジストの除去方法に関する。 従来例の構成とその問題点 半導体装置の製造工程には、フオトレジストを
マスクとして金属、絶縁膜、半導体のエツチング
にイオンエツチングを用いたり、あるいは不純物
導入法にイオン注入法等が用いられている。とこ
ろでイオンエツチング工程やイオン注入工程では
フオトレジストをマスクとして被加工物を加工す
るため、イオン照射によつてフオトレジストは硬
化する。従来この硬化したフオトレジストを酸素
ガス要囲気中のプラズマエツチングやレジスト除
去液(J100商品名)等によつて除去していた。し
かし従来の方法では完全な除去が不可能であつた
り、たとえ除去できても処理時間が長く容易に除
去できないという問題点があつた。 発明の目的 この発明は、上に述べた従来の欠点に鑑み、硬
化したフオトレジストを短時間で容易に除去でき
る方法を提供する。 発明の構成 この発明は、酢酸エステル系有機溶剤を含む溶
液に半導体基板を浸漬させ、さらに望ましくはこ
れを加熱することによつてイオン注入工程やイオ
ンエツチング工程等でマスクとして使用したフオ
トレジストを短時間で容易に除去する。 実施例の説明 次に本発明を実施例によつて詳細に説明する。 (実施例 1) 半絶縁性GaAs基板にソース、ドレイン領域を
イオン注入で形成する場合、まず第1図に断面図
示すように半絶縁性GaAs基板1の表面に選択イ
オン注入のマスクとなるポジ型のフオトレジスト
2(AZ1400−27、商品名)を塗布する(第1図)。
次に所定のパターンに形成されたフオトマスク3
を用いて接触露光する(第2図)。ついで現像液
(MF312、商品名)で現像し、水洗して乾燥をす
ると所望のフオトレジストパターンが形成される
(第3図)。次にSiイオンを150KeV、1014cm-2で
注入しソース、ドレイン領域4を形成する(第4
図)。 注入後基板1′を酢酸nブチル5に浸漬し、沸
騰するまで加熱する(第5図)。この状態で2〜
3分放置すればフオトレジスト2は完全に除去さ
れる(第6図)。その後、アセトン等で洗浄する。 一方、従来の上記の方法で選択イオン注入を行
つた後のフオトレジストの除去方法としてアセト
ンに浸漬し超音波処理する方法、レジスト除去液
たとえばJ−100(商品名)に浸漬し加熱して除去
する方法、酸素雰囲気中でのプラズマエツチング
による除去方法等があつた。しかし注入イオンの
ドーズ量が1014cm-2以上になると、これらの方法
では問題が現われてきた。即ち、アセトンに浸漬
し超音波処理を行つてもほとんどフオトレジスト
は除去できない。またレジスト除去液、J−100
に浸漬し80〜90℃に加熱してもフオトレジストを
完全に除去できなくパターンエツジ部分のフオト
レジストが残るという現象が現われた。これらの
除去結果を次表に示す。
フオトレジストの除去方法に関する。 従来例の構成とその問題点 半導体装置の製造工程には、フオトレジストを
マスクとして金属、絶縁膜、半導体のエツチング
にイオンエツチングを用いたり、あるいは不純物
導入法にイオン注入法等が用いられている。とこ
ろでイオンエツチング工程やイオン注入工程では
フオトレジストをマスクとして被加工物を加工す
るため、イオン照射によつてフオトレジストは硬
化する。従来この硬化したフオトレジストを酸素
ガス要囲気中のプラズマエツチングやレジスト除
去液(J100商品名)等によつて除去していた。し
かし従来の方法では完全な除去が不可能であつた
り、たとえ除去できても処理時間が長く容易に除
去できないという問題点があつた。 発明の目的 この発明は、上に述べた従来の欠点に鑑み、硬
化したフオトレジストを短時間で容易に除去でき
る方法を提供する。 発明の構成 この発明は、酢酸エステル系有機溶剤を含む溶
液に半導体基板を浸漬させ、さらに望ましくはこ
れを加熱することによつてイオン注入工程やイオ
ンエツチング工程等でマスクとして使用したフオ
トレジストを短時間で容易に除去する。 実施例の説明 次に本発明を実施例によつて詳細に説明する。 (実施例 1) 半絶縁性GaAs基板にソース、ドレイン領域を
イオン注入で形成する場合、まず第1図に断面図
示すように半絶縁性GaAs基板1の表面に選択イ
オン注入のマスクとなるポジ型のフオトレジスト
2(AZ1400−27、商品名)を塗布する(第1図)。
次に所定のパターンに形成されたフオトマスク3
を用いて接触露光する(第2図)。ついで現像液
(MF312、商品名)で現像し、水洗して乾燥をす
ると所望のフオトレジストパターンが形成される
(第3図)。次にSiイオンを150KeV、1014cm-2で
注入しソース、ドレイン領域4を形成する(第4
図)。 注入後基板1′を酢酸nブチル5に浸漬し、沸
騰するまで加熱する(第5図)。この状態で2〜
3分放置すればフオトレジスト2は完全に除去さ
れる(第6図)。その後、アセトン等で洗浄する。 一方、従来の上記の方法で選択イオン注入を行
つた後のフオトレジストの除去方法としてアセト
ンに浸漬し超音波処理する方法、レジスト除去液
たとえばJ−100(商品名)に浸漬し加熱して除去
する方法、酸素雰囲気中でのプラズマエツチング
による除去方法等があつた。しかし注入イオンの
ドーズ量が1014cm-2以上になると、これらの方法
では問題が現われてきた。即ち、アセトンに浸漬
し超音波処理を行つてもほとんどフオトレジスト
は除去できない。またレジスト除去液、J−100
に浸漬し80〜90℃に加熱してもフオトレジストを
完全に除去できなくパターンエツジ部分のフオト
レジストが残るという現象が現われた。これらの
除去結果を次表に示す。
【表】
なお、酸素雰囲気中のプラズマエツチングでフ
オトレジストを除去すると、完全に除去すること
は可能であるが処理時間が15分程度かかり容易に
除去できなかつた。従つて本発明は、従来の方法
に比べて短時間で容易にフオトレジストを除去で
きる。上記の実施例はイオン注入工程におけるも
のであるが、本発明はその他、イオンミリング工
程等の後の硬化したフオトレジストの除去に適す
る。 (実施例 2) 所望の金属パターンをリフトオフ法で形成する
場合、まず基板6上に所望のパターンをフオトレ
ジストの抜きパターン7で形成する(第7図)。
次にフオトレジストパターン7を形成した基板全
面に金属膜を均一に形成する(第8図)。この後、
フオトレジストパターン7を除去すれば、フオト
レジスト上の不要金属も同時に除去され所望の金
属パターン8が得られる(第9図)。本実施例で
は、このフオトレジストを除去するにあたり金属
膜を形成した基板を酢酸nブチルに浸漬しさらに
沸騰するまで加熱するのが望ましい。この状態で
3〜5分すれば、フオトレジストパターン7及び
その上の不要金属は除去され、残査物のない良好
な金属パターン8が得られる。 なお、実施例では酢酸nブチルで説明したが、
酢酸エステル系の有機溶剤を用いれば同様にフオ
トレジストを容易に除去できる。例えば、この例
として酢酸メチル、酢酸エチル等がある。酢酸エ
ステル系有機溶剤で硬化したフオトレジストが容
易に除去できるのは酢酸エステル分子がフオトレ
ジスト中へ入り込み、フオトレジストが膨油して
基板から剥離するからと考える。又、酢酸エステ
ル系有機溶剤にアセトン等の有機溶剤を混合した
溶液を用いても同様のことがいえる。 発明の効果 以上のように本発明は、酢酸nブチルに浸漬す
ることによりフオトレジストを除去することがで
き、さらに加熱することにより短時間で容易にフ
オトレジストを除去できるとう効果を得ることが
できる優れたフオトレジストの除去方法である。
オトレジストを除去すると、完全に除去すること
は可能であるが処理時間が15分程度かかり容易に
除去できなかつた。従つて本発明は、従来の方法
に比べて短時間で容易にフオトレジストを除去で
きる。上記の実施例はイオン注入工程におけるも
のであるが、本発明はその他、イオンミリング工
程等の後の硬化したフオトレジストの除去に適す
る。 (実施例 2) 所望の金属パターンをリフトオフ法で形成する
場合、まず基板6上に所望のパターンをフオトレ
ジストの抜きパターン7で形成する(第7図)。
次にフオトレジストパターン7を形成した基板全
面に金属膜を均一に形成する(第8図)。この後、
フオトレジストパターン7を除去すれば、フオト
レジスト上の不要金属も同時に除去され所望の金
属パターン8が得られる(第9図)。本実施例で
は、このフオトレジストを除去するにあたり金属
膜を形成した基板を酢酸nブチルに浸漬しさらに
沸騰するまで加熱するのが望ましい。この状態で
3〜5分すれば、フオトレジストパターン7及び
その上の不要金属は除去され、残査物のない良好
な金属パターン8が得られる。 なお、実施例では酢酸nブチルで説明したが、
酢酸エステル系の有機溶剤を用いれば同様にフオ
トレジストを容易に除去できる。例えば、この例
として酢酸メチル、酢酸エチル等がある。酢酸エ
ステル系有機溶剤で硬化したフオトレジストが容
易に除去できるのは酢酸エステル分子がフオトレ
ジスト中へ入り込み、フオトレジストが膨油して
基板から剥離するからと考える。又、酢酸エステ
ル系有機溶剤にアセトン等の有機溶剤を混合した
溶液を用いても同様のことがいえる。 発明の効果 以上のように本発明は、酢酸nブチルに浸漬す
ることによりフオトレジストを除去することがで
き、さらに加熱することにより短時間で容易にフ
オトレジストを除去できるとう効果を得ることが
できる優れたフオトレジストの除去方法である。
第1図〜第6図、第7図〜第9図はこの発明の
実施例のレジストパターン除去の工程図である。 1……半絶縁性GaAs基板、2……フオトレジ
スト、5……酢酸nブチル、6……基板、7……
フオトレジスト、8……金属。
実施例のレジストパターン除去の工程図である。 1……半絶縁性GaAs基板、2……フオトレジ
スト、5……酢酸nブチル、6……基板、7……
フオトレジスト、8……金属。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酢酸エステル系有機溶剤を含む溶液に浸漬し
て、フオトレジストを除去することを特徴とする
フオトレジストの除去方法。 2 酢酸エステル系有機溶剤を含む溶液を加熱す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
フオトレジストの除去方法。 3 酢酸エステル系有機溶剤として酢酸nブチル
を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のフオトレジストの除去方法。 4 フオトレジストパターンを形成した後、金属
膜を形成し、酢酸エステル系有機溶剤を含む溶液
にて前記レジストパターンを除去し、所望の領域
のみに前記金属膜を残存せしめることを特徴とす
るフオトレジストの除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57199214A JPS5988829A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | フオトレジストの除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57199214A JPS5988829A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | フオトレジストの除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988829A JPS5988829A (ja) | 1984-05-22 |
| JPH0113217B2 true JPH0113217B2 (ja) | 1989-03-03 |
Family
ID=16404026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57199214A Granted JPS5988829A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | フオトレジストの除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988829A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030046868A (ko) * | 2001-12-07 | 2003-06-18 | 주식회사 덕성 | 유기막 제거용 시너 |
| CN121348678A (zh) * | 2025-12-22 | 2026-01-16 | 合肥晶合集成电路股份有限公司 | 光阻的去除方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592043A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-07 | Fujitsu Ltd | フオトレジストの現像方法 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP57199214A patent/JPS5988829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5988829A (ja) | 1984-05-22 |
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