JPH0113273Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113273Y2 JPH0113273Y2 JP1982045202U JP4520282U JPH0113273Y2 JP H0113273 Y2 JPH0113273 Y2 JP H0113273Y2 JP 1982045202 U JP1982045202 U JP 1982045202U JP 4520282 U JP4520282 U JP 4520282U JP H0113273 Y2 JPH0113273 Y2 JP H0113273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- combustion
- reinforcing cloth
- resistant
- core body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、石油こんろ、石油ストーブ等に用
いる燃焼器具用芯に関するものである。
いる燃焼器具用芯に関するものである。
灯油等を燃料とする石油こんろ、石油ストーブ
等の燃焼器具用芯としては、例えば第1図A,B
に図示したようにガラス繊維と耐炎繊維混紡の織
物からなる耐熱燃焼部20の下部に木綿繊維等の
燃料吸上特性の良い燃料吸上部21を一体に接続
部22を介して接続した平板状または円筒状の芯
体23からなり、必要に応じて芯体23の上部の
適所に補強布24を接着または縫着せしめたもの
が従来から用いられていて、この補強布24は芯
上下式燃焼器具にあつて芯体23を上下摺動する
ことによる耐熱燃焼部20の摩耗または耐熱燃焼
部20と燃料吸上部21の接続部22の離反、縫
合糸の切断等のほか、芯保持具(図示せず)の爪
による芯の損傷等より保護するために用いられて
いる。
等の燃焼器具用芯としては、例えば第1図A,B
に図示したようにガラス繊維と耐炎繊維混紡の織
物からなる耐熱燃焼部20の下部に木綿繊維等の
燃料吸上特性の良い燃料吸上部21を一体に接続
部22を介して接続した平板状または円筒状の芯
体23からなり、必要に応じて芯体23の上部の
適所に補強布24を接着または縫着せしめたもの
が従来から用いられていて、この補強布24は芯
上下式燃焼器具にあつて芯体23を上下摺動する
ことによる耐熱燃焼部20の摩耗または耐熱燃焼
部20と燃料吸上部21の接続部22の離反、縫
合糸の切断等のほか、芯保持具(図示せず)の爪
による芯の損傷等より保護するために用いられて
いる。
ところで第1図A,Bに図示した従来の補強布
24は、澱粉、合成樹脂などで仕上加工され、場
合によつては片面に膠等の再湿潤型接着剤を塗布
した木綿織物が主に使われていた。このような補
強布24は、燃焼時とりわけ耐熱燃焼部20の先
端に付着したタール状物質を除去するために灯油
を供給せずに燃焼させる空焚時の高熱のために、
上端部縁25が炭化損傷し比較的早期にその機能
を失う欠点が指摘されていた。
24は、澱粉、合成樹脂などで仕上加工され、場
合によつては片面に膠等の再湿潤型接着剤を塗布
した木綿織物が主に使われていた。このような補
強布24は、燃焼時とりわけ耐熱燃焼部20の先
端に付着したタール状物質を除去するために灯油
を供給せずに燃焼させる空焚時の高熱のために、
上端部縁25が炭化損傷し比較的早期にその機能
を失う欠点が指摘されていた。
即ち青炎型、白炎型燃焼器具即ち石油ストーブ
に使用する燃焼器具用芯の場合は第1図A,Bの
ように補強布24の上端部縁25を耐熱燃焼部2
0の上端縁26に揃えて使用するから補強布24
の上端部縁25が空焚時の高温による熱損傷によ
り耐熱燃焼部20の上端縁26との不揃いによつ
て燃焼ムラが生じ美麗な青炎、白炎を得ることが
できず新品と度々取り替えなくてはならない等の
欠点が多かつたものである。
に使用する燃焼器具用芯の場合は第1図A,Bの
ように補強布24の上端部縁25を耐熱燃焼部2
0の上端縁26に揃えて使用するから補強布24
の上端部縁25が空焚時の高温による熱損傷によ
り耐熱燃焼部20の上端縁26との不揃いによつ
て燃焼ムラが生じ美麗な青炎、白炎を得ることが
できず新品と度々取り替えなくてはならない等の
欠点が多かつたものである。
この考案は、上記の問題点を解決したものであ
り、長期使用にもその機能を維持し、需要者が芯
体を取り替える煩わしさを極力解消し、使用便利
な燃焼器具用芯を得ることを目的としたものであ
る。
り、長期使用にもその機能を維持し、需要者が芯
体を取り替える煩わしさを極力解消し、使用便利
な燃焼器具用芯を得ることを目的としたものであ
る。
上記の目的を達成するためこの考案の燃焼器具
用芯は経糸、緯糸の全部がガラス繊維からなる耐
熱燃焼部1の下部に燃料吸上部2を一体に接続部
3を介して接続した平板状または円筒状の芯体4
に於いて、上端部縁5を耐熱燃焼部1の上端縁6
に揃えると共に下端部縁7が接続部3よりも下方
に位置するようにして補強布8を芯体4に接着ま
たは縫着等の手段によつて一体的に固着し、且又
補強布8は経糸、緯糸の全部をガラス繊維で形成
すると共にケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化アルミ
ニウム等の無機系接着剤を含侵付着させたもので
ある。
用芯は経糸、緯糸の全部がガラス繊維からなる耐
熱燃焼部1の下部に燃料吸上部2を一体に接続部
3を介して接続した平板状または円筒状の芯体4
に於いて、上端部縁5を耐熱燃焼部1の上端縁6
に揃えると共に下端部縁7が接続部3よりも下方
に位置するようにして補強布8を芯体4に接着ま
たは縫着等の手段によつて一体的に固着し、且又
補強布8は経糸、緯糸の全部をガラス繊維で形成
すると共にケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化アルミ
ニウム等の無機系接着剤を含侵付着させたもので
ある。
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は耐熱燃焼部であり、経糸、緯糸の全部が
ガラス繊維からなる耐熱燃焼部1の下部に燃料吸
上部2を一体に接続部3を介して接続した平板状
または円筒状の芯体4に於いて、上端部縁5を耐
熱燃焼部1の上端縁6に揃えると共に下端部縁7
が接続部3よりも下方に位置するようにして補強
布8を芯体4に接着または縫着等の手段によつて
一体的に固着し、且又補強布8は経糸、緯糸の全
部をガラス繊維で形成すると共にケイ酸塩、二酸
化ケイ素、酸化アルミニウム等の無機系接着剤を
含侵付着させたものである。
と、1は耐熱燃焼部であり、経糸、緯糸の全部が
ガラス繊維からなる耐熱燃焼部1の下部に燃料吸
上部2を一体に接続部3を介して接続した平板状
または円筒状の芯体4に於いて、上端部縁5を耐
熱燃焼部1の上端縁6に揃えると共に下端部縁7
が接続部3よりも下方に位置するようにして補強
布8を芯体4に接着または縫着等の手段によつて
一体的に固着し、且又補強布8は経糸、緯糸の全
部をガラス繊維で形成すると共にケイ酸塩、二酸
化ケイ素、酸化アルミニウム等の無機系接着剤を
含侵付着させたものである。
この考案は以上のような構成であり、石油こん
ろ、石油ストープ等の芯上下式燃焼器具に装着し
て使用するものであるが、耐熱燃焼部1の下部に
燃料吸上部2を一体に接続部3を介して接続した
平板状または円筒状の芯体4を形成したことによ
つて耐熱燃焼部1の上端縁6に点火すれば燃料吸
上部2を介して耐熱燃焼部1に吸い上げられた灯
油は気化し燃焼を持続させることができるもので
ある。ところで上端部縁5を耐熱燃焼部1の上端
縁6に揃えると共に下端部縁7が接続部3よりも
下方に位置するようにして補強布8を芯体4に接
着または縫着等の手段によつて一体的に固着した
ことによつて、芯上下式燃焼器具を使用するに際
して芯体4を上下摺動することによる耐熱燃焼部
1の摩耗または耐熱燃焼部1と燃料吸上部2の接
続部3の離反、縫合糸の切断等のほか、芯保持具
(図示せず)の爪による芯体4の損傷等を阻止し
て芯体4を保護するものである。
ろ、石油ストープ等の芯上下式燃焼器具に装着し
て使用するものであるが、耐熱燃焼部1の下部に
燃料吸上部2を一体に接続部3を介して接続した
平板状または円筒状の芯体4を形成したことによ
つて耐熱燃焼部1の上端縁6に点火すれば燃料吸
上部2を介して耐熱燃焼部1に吸い上げられた灯
油は気化し燃焼を持続させることができるもので
ある。ところで上端部縁5を耐熱燃焼部1の上端
縁6に揃えると共に下端部縁7が接続部3よりも
下方に位置するようにして補強布8を芯体4に接
着または縫着等の手段によつて一体的に固着した
ことによつて、芯上下式燃焼器具を使用するに際
して芯体4を上下摺動することによる耐熱燃焼部
1の摩耗または耐熱燃焼部1と燃料吸上部2の接
続部3の離反、縫合糸の切断等のほか、芯保持具
(図示せず)の爪による芯体4の損傷等を阻止し
て芯体4を保護するものである。
また補強布8は経糸、緯糸の全部をガラス繊維
で形成すると共にケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化
アルミニウム等の無機系接着剤を含侵付着させた
ことによつてガラス繊維で形成した経糸、緯糸の
ほつれを阻止し、補強効果を十分に長期に亘り発
揮するものであり、従来の補強布に付与されてい
た澱粉、合成樹脂等の仕上剤は耐熱性に乏しく燃
焼時または空焚時の熱により焼失するため補強布
の先端部がほつれて先端部が揃わず燃焼炎が不均
一になつたり、仕上剤の熱分解による不快臭が発
生するものである。
で形成すると共にケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化
アルミニウム等の無機系接着剤を含侵付着させた
ことによつてガラス繊維で形成した経糸、緯糸の
ほつれを阻止し、補強効果を十分に長期に亘り発
揮するものであり、従来の補強布に付与されてい
た澱粉、合成樹脂等の仕上剤は耐熱性に乏しく燃
焼時または空焚時の熱により焼失するため補強布
の先端部がほつれて先端部が揃わず燃焼炎が不均
一になつたり、仕上剤の熱分解による不快臭が発
生するものである。
また耐熱燃焼部1の経糸、緯糸の全部をガラス
繊維で形成し、更に上端部縁5を耐熱燃焼部1の
上端縁6に揃えて固着し無機系接着剤を含侵付着
させた補強布8を耐熱燃焼部1を形成した経糸、
緯糸を形成したガラス繊維と同一のガラス繊維を
素材として経糸、緯糸を形成したので空焚きによ
つて耐熱燃焼部1の上端縁6と補強布8の上端部
縁5に付着したタール状物質を焼失させる場合で
も、従来のように熱によつて焼損温度が異なる種
類の違うガラス繊維と耐炎繊維とを混紡して耐熱
燃焼部を形成し、更に木綿織物等を主として用い
て補強布を形成したもののように先端部が不揃い
となつて火炎にムラが生ずるようなことがなく空
焚きを度々行つてもガラス繊維の同一素材で形成
した耐熱燃焼部1と補強布8の上端縁6と上端部
縁5は不揃いとなることがなく、更に補強布8の
存在によつて耐熱燃焼部1の上端縁6は火力調節
に際して偏ることなく円滑に昇降して通常燃焼時
は美麗で一律に青炎又は白炎と炎の輝きが揃つた
燃焼を行うことができることも実験の結果確認す
ることができ芯体4を長期に亘り使用できて無駄
な出費を阻止できるものである。
繊維で形成し、更に上端部縁5を耐熱燃焼部1の
上端縁6に揃えて固着し無機系接着剤を含侵付着
させた補強布8を耐熱燃焼部1を形成した経糸、
緯糸を形成したガラス繊維と同一のガラス繊維を
素材として経糸、緯糸を形成したので空焚きによ
つて耐熱燃焼部1の上端縁6と補強布8の上端部
縁5に付着したタール状物質を焼失させる場合で
も、従来のように熱によつて焼損温度が異なる種
類の違うガラス繊維と耐炎繊維とを混紡して耐熱
燃焼部を形成し、更に木綿織物等を主として用い
て補強布を形成したもののように先端部が不揃い
となつて火炎にムラが生ずるようなことがなく空
焚きを度々行つてもガラス繊維の同一素材で形成
した耐熱燃焼部1と補強布8の上端縁6と上端部
縁5は不揃いとなることがなく、更に補強布8の
存在によつて耐熱燃焼部1の上端縁6は火力調節
に際して偏ることなく円滑に昇降して通常燃焼時
は美麗で一律に青炎又は白炎と炎の輝きが揃つた
燃焼を行うことができることも実験の結果確認す
ることができ芯体4を長期に亘り使用できて無駄
な出費を阻止できるものである。
また長期に亘り空焚きによる損傷を阻止できる
ので芯体4を取り付ける燃焼器具の内部機構の知
識に乏しい需要者が芯体4を取り替えるための複
雑な操作を行わなくてはならない等の煩雑さを従
来品に比し極力少なくして使用上極めて好都合で
ある。
ので芯体4を取り付ける燃焼器具の内部機構の知
識に乏しい需要者が芯体4を取り替えるための複
雑な操作を行わなくてはならない等の煩雑さを従
来品に比し極力少なくして使用上極めて好都合で
ある。
又更に構造も極めて簡単であり、安価に提供で
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
第1図A,Bは従来例の円筒状芯を示す斜面図
および縦断面図、第2図、第3図はそれぞれの考
案実施例の要部縦断面図である。 1……耐熱燃焼部、2……燃料吸上部、3……
接続部、4……芯体、5……上端部縁、6……上
端縁、7……下端部縁、8……補強布。
および縦断面図、第2図、第3図はそれぞれの考
案実施例の要部縦断面図である。 1……耐熱燃焼部、2……燃料吸上部、3……
接続部、4……芯体、5……上端部縁、6……上
端縁、7……下端部縁、8……補強布。
Claims (1)
- 経糸、緯糸の全部がガラス繊維からなる耐熱燃
焼部1の下部に燃料吸上部2を一体に接続部3を
介して接続した平板状または円筒状の芯体4に於
いて、上端部縁5を耐熱燃焼部1の上端縁6に揃
えると共に下端部縁7が接続部3よりも下方に位
置するようにして補強布8を芯体4に接着または
縫着等の手段によつて一体的に固着し、且又補強
布8は経糸、緯糸の全部をガラス繊維で形成する
と共にケイ酸塩、二酸化ケイ素、酸化アルミニウ
ム等の無機系接着剤を含侵付着させたことを特徴
とする燃焼器具用芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4520282U JPS58148415U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 燃焼器具用芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4520282U JPS58148415U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 燃焼器具用芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148415U JPS58148415U (ja) | 1983-10-05 |
| JPH0113273Y2 true JPH0113273Y2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=30056234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4520282U Granted JPS58148415U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 燃焼器具用芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148415U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618506A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-16 | Silver Kogyo Kk | 燃焼器具用芯 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572906A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion wick |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4520282U patent/JPS58148415U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148415U (ja) | 1983-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4735568A (en) | Wicks for oil burning appliance | |
| JPS6232361B2 (ja) | ||
| JPH0113273Y2 (ja) | ||
| JPH0212409Y2 (ja) | ||
| JPS587885B2 (ja) | セキユネンシヨウシンノ セイゾウホウ | |
| JPH0622707U (ja) | 燃焼器具用灯芯 | |
| US1981107A (en) | Oil stove wick | |
| JPH0238175Y2 (ja) | ||
| JPS6219647B2 (ja) | ||
| JPH0120493Y2 (ja) | ||
| JPH018804Y2 (ja) | ||
| JPH0828826A (ja) | 表面燃焼バーナ | |
| JPS6339521Y2 (ja) | ||
| JPS6319693Y2 (ja) | ||
| JPH0220577Y2 (ja) | ||
| JPH0253686B2 (ja) | ||
| JPS58219311A (ja) | 石油燃焼器具用燃焼芯 | |
| JPH0144886Y2 (ja) | ||
| JPS5913446Y2 (ja) | 燃焼器具用芯 | |
| JPS643925Y2 (ja) | ||
| JPS572906A (en) | Combustion wick | |
| JPS6124909A (ja) | 石油燃焼器用耐熱芯 | |
| JPS6229768Y2 (ja) | ||
| JPH1089623A (ja) | 燃焼器具用芯 | |
| JPS6347683Y2 (ja) |