JPH018804Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH018804Y2 JPH018804Y2 JP1982201191U JP20119182U JPH018804Y2 JP H018804 Y2 JPH018804 Y2 JP H018804Y2 JP 1982201191 U JP1982201191 U JP 1982201191U JP 20119182 U JP20119182 U JP 20119182U JP H018804 Y2 JPH018804 Y2 JP H018804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing plate
- wick
- core
- warp threads
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighters Containing Fuel (AREA)
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、石油こんろ、石油ストーブ等の石
油燃焼器具に使用する燃焼器具用芯に関するもの
である。
油燃焼器具に使用する燃焼器具用芯に関するもの
である。
従来の技術
従来、石油こんろ、石油ストーブ等の石油燃焼
器具に用いる石油燃焼器具用芯に於いてラツセル
編みと呼ばれる経編機にて編綴する編成芯が知ら
れている。又燃料吸上芯の上端に接続した耐熱燃
焼芯の間に補強用中芯を介在したものが実開昭56
−47325号公報で知られており、又更に燃料吸上
芯に補強紙をのりをつけて貼着したものが実公昭
47−30269号公報で知られている。
器具に用いる石油燃焼器具用芯に於いてラツセル
編みと呼ばれる経編機にて編綴する編成芯が知ら
れている。又燃料吸上芯の上端に接続した耐熱燃
焼芯の間に補強用中芯を介在したものが実開昭56
−47325号公報で知られており、又更に燃料吸上
芯に補強紙をのりをつけて貼着したものが実公昭
47−30269号公報で知られている。
考案が解決しようとする問題点
ところで上記編成芯は織成芯に比べて保形性に
乏しく軟弱で腰が弱いため芯ホルダーに装着した
場合も寸法が安定せず、しかも芯上下の反復繰返
しによつて取付位置ずれが生じて消火不良、立
災、不完全燃焼等のトラブルが発生していたもの
である。
乏しく軟弱で腰が弱いため芯ホルダーに装着した
場合も寸法が安定せず、しかも芯上下の反復繰返
しによつて取付位置ずれが生じて消火不良、立
災、不完全燃焼等のトラブルが発生していたもの
である。
又実開昭56−47325号公報に開示されているよ
うに燃料吸上芯の上端に接続した耐熱燃焼芯の間
に補強用中芯を介在したものでは空焚き時に耐熱
燃焼芯の上端と補強用中芯の上端との焼損の度合
が相違し均一の燃焼を長期に亘り行うことができ
ずに頻繁に芯の取り替えを行わなくてはならず不
経済である。又実公昭47−30269号公報に開示さ
れているように燃料吸上芯に補強紙をのりをつけ
て貼着したものは燃料吸上芯を形成する縦糸をの
りをつけた補強紙に貼着するために大量生産に適
せず、更に補強紙と縦糸とを貼着するためののり
が貼着のために不必要の個所にも貼着されていて
価格が割高となり、又更にのりをつけた補強紙は
貼着した縦糸に対する石油の滲透を円滑に行うこ
とができず、且又縦糸と補強紙とののり付けが不
完全で両者が離脱して欠陥商品となる等の欠点が
あつた。
うに燃料吸上芯の上端に接続した耐熱燃焼芯の間
に補強用中芯を介在したものでは空焚き時に耐熱
燃焼芯の上端と補強用中芯の上端との焼損の度合
が相違し均一の燃焼を長期に亘り行うことができ
ずに頻繁に芯の取り替えを行わなくてはならず不
経済である。又実公昭47−30269号公報に開示さ
れているように燃料吸上芯に補強紙をのりをつけ
て貼着したものは燃料吸上芯を形成する縦糸をの
りをつけた補強紙に貼着するために大量生産に適
せず、更に補強紙と縦糸とを貼着するためののり
が貼着のために不必要の個所にも貼着されていて
価格が割高となり、又更にのりをつけた補強紙は
貼着した縦糸に対する石油の滲透を円滑に行うこ
とができず、且又縦糸と補強紙とののり付けが不
完全で両者が離脱して欠陥商品となる等の欠点が
あつた。
この考案は、上記の問題点を解決したものであ
り、使用便利な燃焼器具用芯を得ることを目的と
したものである。
り、使用便利な燃焼器具用芯を得ることを目的と
したものである。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するためのこの考案の燃焼器
具用芯は燃料吸上特性の良好な木綿繊維等の任意
太さの糸を一定太さになるように複数本集合させ
た緯糸1を一定の長さに反復折返し配列させつつ
クラフト紙のような耐油、耐水性で非伸縮性の補
強板2を重接させて補強板2と共に複数列の細い
経糸3,3…にて一体的に編綴して芯編布4を形
成し、且つ芯編布4には経糸3,3…を備えた上
部広巾部5と経糸3,3…を備えない中間広巾部
6と経糸3,3を備えた裾小巾部7を設けると共
に中間広巾部6に位置した補強板2は除去して屈
伸部8を形成し、更に補強板2には多数の透孔
9,9…を穿設して燃料吸上芯10を形成し、且
又燃焼吸上芯10の上端に耐熱燃焼芯11を接続
部12を介して接続したものである。
具用芯は燃料吸上特性の良好な木綿繊維等の任意
太さの糸を一定太さになるように複数本集合させ
た緯糸1を一定の長さに反復折返し配列させつつ
クラフト紙のような耐油、耐水性で非伸縮性の補
強板2を重接させて補強板2と共に複数列の細い
経糸3,3…にて一体的に編綴して芯編布4を形
成し、且つ芯編布4には経糸3,3…を備えた上
部広巾部5と経糸3,3…を備えない中間広巾部
6と経糸3,3を備えた裾小巾部7を設けると共
に中間広巾部6に位置した補強板2は除去して屈
伸部8を形成し、更に補強板2には多数の透孔
9,9…を穿設して燃料吸上芯10を形成し、且
又燃焼吸上芯10の上端に耐熱燃焼芯11を接続
部12を介して接続したものである。
実施例
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は編糸であり、燃料吸上特性の良好な木綿
繊維等の任意太さの糸を一定太さになるように複
数本集合させた緯糸1を一定の長さに反復折返し
配列させつつクラフト紙のような耐油、耐水性で
非伸縮性の補強板2を介在させて補強板2と共に
複数列の細い経糸3,3…にて一体的に編綴して
芯編布4を形成し、且つ芯編布4には経糸3,3
…を備えた上部広巾部5と経糸3,3…を備えな
い中間広巾部6と経糸3,3を備えた裾小巾部7
を設けると共に中間広巾部6に位置した補強板2
は除去して屈伸部8を形成し、又更に補強板2に
は多数の透孔9,9…を穿設して燃料吸上芯10
を形成し、且又燃料吸上芯の上端に耐熱燃焼芯1
1を接続部12を介して接続したものであり、且
つ第1図〜第3図に図示したものは緯糸1を二列
に配列して二重編として、その中間に補強板2を
介在させて補強板2と共に一体的に経糸3,3…
で編綴したものであり、第4図〜第6図に図示し
たものは緯糸1を二列に配列して二重編として、
その片面に補強板2を重設させて補強板2と共に
一体的に経糸3,3…で編綴したものである。又
第2図、第5図に図示したように芯編布4の全面
に亘つて補強板2と共に編綴後、屈伸部8の補強
板2のみを切断除去すればよく、該屈伸部8の補
強板2を除去させるに際しては、編綴時の針孔が
直列に連続して突設されているからこの針孔に沿
つて切離せば簡単に除去できるものである。又形
成した燃料吸上芯10を平芯として上部に耐熱燃
焼芯11を接続するか、図の如くさらに縦接続部
16を設けて筒状芯とするものである。又13は
燃料吸上芯10と耐熱燃焼芯11の接続部12を
被覆した補強テープである。又14は芯ホルダ
ー、15は芯ホルダー14に設けた保止爪、16
は縦接続部、20は従来品の芯体である。
と、1は編糸であり、燃料吸上特性の良好な木綿
繊維等の任意太さの糸を一定太さになるように複
数本集合させた緯糸1を一定の長さに反復折返し
配列させつつクラフト紙のような耐油、耐水性で
非伸縮性の補強板2を介在させて補強板2と共に
複数列の細い経糸3,3…にて一体的に編綴して
芯編布4を形成し、且つ芯編布4には経糸3,3
…を備えた上部広巾部5と経糸3,3…を備えな
い中間広巾部6と経糸3,3を備えた裾小巾部7
を設けると共に中間広巾部6に位置した補強板2
は除去して屈伸部8を形成し、又更に補強板2に
は多数の透孔9,9…を穿設して燃料吸上芯10
を形成し、且又燃料吸上芯の上端に耐熱燃焼芯1
1を接続部12を介して接続したものであり、且
つ第1図〜第3図に図示したものは緯糸1を二列
に配列して二重編として、その中間に補強板2を
介在させて補強板2と共に一体的に経糸3,3…
で編綴したものであり、第4図〜第6図に図示し
たものは緯糸1を二列に配列して二重編として、
その片面に補強板2を重設させて補強板2と共に
一体的に経糸3,3…で編綴したものである。又
第2図、第5図に図示したように芯編布4の全面
に亘つて補強板2と共に編綴後、屈伸部8の補強
板2のみを切断除去すればよく、該屈伸部8の補
強板2を除去させるに際しては、編綴時の針孔が
直列に連続して突設されているからこの針孔に沿
つて切離せば簡単に除去できるものである。又形
成した燃料吸上芯10を平芯として上部に耐熱燃
焼芯11を接続するか、図の如くさらに縦接続部
16を設けて筒状芯とするものである。又13は
燃料吸上芯10と耐熱燃焼芯11の接続部12を
被覆した補強テープである。又14は芯ホルダ
ー、15は芯ホルダー14に設けた保止爪、16
は縦接続部、20は従来品の芯体である。
考案の作用効果
この考案は以上のような構成であり、下記のよ
うな作用効果を有するものである。
うな作用効果を有するものである。
(1) 燃料吸上芯10は一定の長さに反復折返した
緯糸1と補強板2を経糸3,3…で一体的に編
綴させているから緯糸1と補強板2とが経糸
3,3…で確実に接合され全体の補強によつて
保形性が著しく強化されて腰が強くなり極めて
丈夫な芯編布4が得られ長期使用に耐えること
ができる。
緯糸1と補強板2を経糸3,3…で一体的に編
綴させているから緯糸1と補強板2とが経糸
3,3…で確実に接合され全体の補強によつて
保形性が著しく強化されて腰が強くなり極めて
丈夫な芯編布4が得られ長期使用に耐えること
ができる。
(2) 芯ホルダー14へ装着した際、保止爪15が
補強板2にくい込まれるから芯上下の反復繰返
し操作にあつても第8図に図示した従来品のよ
うに芯体20と芯ホルダー14との位置ずれが
発生しないから消火不良、立炎、不完全燃焼等
のトラブルを解消できる。
補強板2にくい込まれるから芯上下の反復繰返
し操作にあつても第8図に図示した従来品のよ
うに芯体20と芯ホルダー14との位置ずれが
発生しないから消火不良、立炎、不完全燃焼等
のトラブルを解消できる。
(3) 屈伸部8には補強板2がないから芯上下の屈
伸時には何等支障がない。
伸時には何等支障がない。
(4) 裾小巾部7にも補強板2を一体的に編綴され
ているから該部分の引きつれ、収縮なずによる
変形等の欠点をなくして燃料吸上げの不均一及
び火力調節のための昇降不良等を防止できる。
ているから該部分の引きつれ、収縮なずによる
変形等の欠点をなくして燃料吸上げの不均一及
び火力調節のための昇降不良等を防止できる。
(5) 補強板2の装着時には何等別工程を要せず、
編綴時、編針にて突き破りながら同時に一体的
に編綴できるから均一な製品をコスト高になる
ことなく量産が可能である。
編綴時、編針にて突き破りながら同時に一体的
に編綴できるから均一な製品をコスト高になる
ことなく量産が可能である。
(6) 一定の長さに反復折返して配列させた緯糸1
と補強板2とは経糸3,3…で一体的に編綴さ
れているから製品の長期保存又は長期使用によ
る時間の経過と共に品質に変化が生じるような
ことがなく寸法ムラにて不良品が発生すること
も防止できる。
と補強板2とは経糸3,3…で一体的に編綴さ
れているから製品の長期保存又は長期使用によ
る時間の経過と共に品質に変化が生じるような
ことがなく寸法ムラにて不良品が発生すること
も防止できる。
(7) 補強板2には多数の透孔9,9…を穿設した
から燃料吸上芯10を形成した緯糸1に対する
石油の滲透を円滑に行い吸上をムラなく行つて
燃焼ムラが生じるようなことがない。
から燃料吸上芯10を形成した緯糸1に対する
石油の滲透を円滑に行い吸上をムラなく行つて
燃焼ムラが生じるようなことがない。
(8) 耐熱燃焼芯11には補強板2を重設していな
いので空焚き時に耐熱燃焼芯11の上端が不均
一となつて燃焼が均一に行なわれない等のおそ
れがない。
いので空焚き時に耐熱燃焼芯11の上端が不均
一となつて燃焼が均一に行なわれない等のおそ
れがない。
第1図はこの考案の一部切欠斜視図、第2図は
燃料吸上芯の一部切欠平面図、第3図は第2図に
於けるA−A断面図、第4図は他の実施例の一部
切欠斜視図、第5図は第4図に於ける燃料吸上芯
の一部切欠平面図、第6図は第5図に於けるB−
B断面図、第7図は芯ホルダーに装着した一部切
欠正面図、第8図は従来品の説明図である。 1…緯糸、2…補強板、3…経糸、4…芯編
布、5…上部広巾部、6…中間広巾部、7…裾小
巾部、8…屈伸部、9…透孔、10…燃料吸上
芯、11…耐熱燃焼芯、12…接続部、13…補
強テープ、14…芯ホルダー、15…保止爪、1
6…縦接続部、20…芯体。
燃料吸上芯の一部切欠平面図、第3図は第2図に
於けるA−A断面図、第4図は他の実施例の一部
切欠斜視図、第5図は第4図に於ける燃料吸上芯
の一部切欠平面図、第6図は第5図に於けるB−
B断面図、第7図は芯ホルダーに装着した一部切
欠正面図、第8図は従来品の説明図である。 1…緯糸、2…補強板、3…経糸、4…芯編
布、5…上部広巾部、6…中間広巾部、7…裾小
巾部、8…屈伸部、9…透孔、10…燃料吸上
芯、11…耐熱燃焼芯、12…接続部、13…補
強テープ、14…芯ホルダー、15…保止爪、1
6…縦接続部、20…芯体。
Claims (1)
- 燃料吸上特性の良好な木綿繊維等の任意太さの
糸を一定太さになるように複数本集合させた緯糸
1を一定の長さに反復折返し配列させつつクラフ
ト紙のような耐油、耐水性で非伸縮性の補強板2
を重接させて補強板2と共に複数列の細い経糸
3,3…にて一体的に編綴して芯編布4を形成
し、且つ芯編布4には経糸3,3…を備えた上部
広巾部5と経糸3,3…を備えない中間広巾部6
と経糸3,3を備えた裾小巾部7を設けると共に
中間広巾部6に位置した補強板2は除去して屈伸
部8を形成し、更に補強板2には多数の透孔9,
9…を穿設して燃料吸上芯10を形成し、且又燃
料吸上芯10の上端に耐熱燃焼芯11を接続部1
2を介して接続した燃焼器具用芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20119182U JPS59103014U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 燃焼器具用芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20119182U JPS59103014U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 燃焼器具用芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103014U JPS59103014U (ja) | 1984-07-11 |
| JPH018804Y2 true JPH018804Y2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=30426697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20119182U Granted JPS59103014U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 燃焼器具用芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103014U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730269U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-06 | ||
| JPS632727Y2 (ja) * | 1979-09-12 | 1988-01-23 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP20119182U patent/JPS59103014U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103014U (ja) | 1984-07-11 |