JPH0114005Y2 - - Google Patents

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JPH0114005Y2
JPH0114005Y2 JP1982171056U JP17105682U JPH0114005Y2 JP H0114005 Y2 JPH0114005 Y2 JP H0114005Y2 JP 1982171056 U JP1982171056 U JP 1982171056U JP 17105682 U JP17105682 U JP 17105682U JP H0114005 Y2 JPH0114005 Y2 JP H0114005Y2
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voltage
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camera
lens
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカメラにマイクロプロセツサ(以下
CPUと言う)等の制御回路を塔載し、このCPU
からの信号により、カメラ機構や、カメラのレン
ズを駆動するモータを制御する形式のカメラ等の
モータ駆動に適したカメラのモータ駆動回路に関
する。
本願出願人は、カメラにCPU等の制御回路を
塔載し、このCPUからの信号により、カメラの
レンズを駆動するモータを制御する自動焦点調節
装置(特願昭56−101723号)をすでに提案してあ
る。
第1図を参照して、前記自動焦点調節装置を簡
単に説明する。
前記発明は、焦点調節情報に基づいて、レンズ
101をモータ110により進退させて自動的焦
点調節を行う自動焦点調節装置である。
そしてこの装置はモータ駆動回路116と、多
数の受光層が前記対物レンズ101の光軸に直交
する面に配置されているセンサ111と、前記セ
ンサ111のビデイオ出力をA−D変換するA−
D変換113と、前記A−D変換113の出力を
演算して対物レンズの現在位置が合焦点位置に対
してどれだけ離れているかというデータを前記対
物レンズの制御予測値として演算する予測値演算
器114と、前記駆動回路により駆動されるレン
ズの移動量を検出する移動量検出器107と、制
御回路115とを含んでいる。
制御回路115の動作を第2図に示す流れ図を
参照して説明する。
前記制御回路115はAF起動信号によりセン
サ111を起動し(ステツプ20)、前記A−D変
換113および予測値演算器114を作動させる
(ステツプ21)(ステツプ22)。
そして、前記予測値演算器114による予測値
(N)の演算を行わせる。
そこでまず、その予測値(N)が予め定めた許
容範囲内(N0以内)か否かを判定させる(ステ
ツプ30)。
例えば演算された移動量の予測値(N)が零ま
たは零に近い値(N≦N0)であればレンズ10
1は終点位置にあるものとみなして焦点調節を終
了する(ステツプ31)。
前記条件を満足しないときは、モータ駆動回路
116を起動しモータ110を駆動する(ステツ
プ25)。
モータ110によるレンズ101の移動量はホ
トカプラ27,28,29で構成される前記移動
量検出器107により検出される(ステツプ26)。
その検出値は制御回路115に刻々送り込まれ
ており、制御回路115はその検出値(N′)と
前記予測値(N)とを比較させる(ステツプ27)
N≒N′となつたときにモータ駆動停止信号を発
生してモータ110を停止(ステツプ28)させ
る。
そして前記(ステツプ20)(ステツプ21)(ステ
ツプ22)を行わせて、(ステツプ22)で得られた
新しい予測値(N)が(ステツプ30)で零または
零に近い(N≦N0)であればレンズ101は終
点位置にあるものとみなして焦点調節を終了する
(ステツプ31)。
すなわち前記発明は予測値(N)とその予測値
(N)だけのレンズ駆動、レンズ駆動した結果の
評価の繰り返しにより、レンズの自動焦点調節を
行うものである。
このようなレンズの自動焦点調節において、前
記CPUに適切な電源の接続がなされていないと
きはCPUの動作が不確実になり、誤つた制御情
報が出力される虞がある。
カメラに十二分な容量の電源を塔載することは
出来ないので、電源は必要なときだけ接続する構
成が採用されている。
電源が接続されても、前記CPUを確実に動作
させるに足る電圧が供給されるまでには若干の時
間がかかる。
このような過渡状態において前記CPU等から
出力される情報によりモータを駆動すると種々の
不都合が発生する。
例えば、対物レンズがすでに無限大の位置にあ
るのに誤つた信号により、さらに無限方向にモー
タを回転させたりすると歯車列に極端な力がかか
り駆動系を損傷したり、次の動作に支障を与えた
りする。
本考案の目的は前記のような焦点調節装置のモ
ータやカメラ機構を駆動するモータを誤りなく動
作させることができるカメラのモータ駆動回路を
提供することにある。
前記目的を達成するために本考案によるカメラ
のモータ駆動回路を実施例と対応させて説明する
と次のとおりである。
本考案によるカメラのモータ駆動回路は、カメ
ラにマイクロプロセツサ55をもつ制御回路
(CONT)を塔載し、前記制御回路(CONT)に
入力されたデータを演算処理した結果によりカメ
ラの機構やレンズを駆動するモータ1に電流を供
給する回路に内蔵電源電池Bから電力を供給する
形式のカメラにおいて、電圧検出回路405、前
記制御回路(CONT)、前記制御回路の出力から
モータ駆動信号を発生する前置増幅器403に安
定化された電圧を供給するために前記電源電池出
力を処理する電圧保持回路、TR1,400,40
1と、前記電源電池Bから直接電力供給を受け前
記前置増幅器403の出力信号によりモータに駆
動電流を供給するモータ駆動電流発生回路404
とを含み、前記電圧検出回路405は前記電圧保
持回路、TR1,400,401の出力が所定の電
圧以下になつたとき前記前置増幅器を不作動にし
て前記モータへの電流の供給を遮断するように構
成されている。
以下、図面等を参照して本考案をさらに詳しく
説明する。
第3図は本考案によるカメラのモータ駆動回路
の実施例を示す回路図、第4図はモータ駆動回路
の前置増幅器、モータ駆動電流発生回路,電圧検
出回路の詳細な接続を示す回路図である。
第3図において、Bはカメラに内蔵させられた
電源電池である。この電源電池Bの負極は主スイ
ツチMSを介して回路の母線406に接続されて
いる。電源供給遮断用のトランジスタTR1のエ
ミツタは前記電源電池Bの正極に接続されてお
り、このトランジスタTR1のベースは抵抗を介
してサイリスタSCRのアノードに接続されてい
る。サイリスタSCRのカソードは回路の母線4
06に接続されている。前記サイリスタSCRと
並列にダイオードD3とスイツチSW1の直列回路
が接続されている。
このスイツチSW1は後述するレリーズボタンの
押し下げの最初の領域で閉成され、第1レリーズ
信号を発生するスイツチである。
電源供給遮断用のトランジスタTR1のコレク
タにはコンデンサC1が接続されている。このコ
ンデンサC1と抵抗R1、抵抗R2および抵抗R
1と抵抗R2の接続点を前記サイリスタSCRの
ゲートに接続する線はサイリスタSCRのターン
オン制御回路を形成している。
前記サイリスタSCRのアノードは、コンデン
サC2抵抗R3を介して電源供給遮断用のトラン
ジスタTR1のコレクタに接続されている。トラ
ンジスタTR2のコレクタは前記コンデンサC2
抵抗R3の接続点に、エミツタは母線406に接
続され、ベースは後述する制御回路に含まれる
CPU55のポートに接続されている。このトラ
ンジスタTR2、前記抵抗R3、コンデンサC2が、
前記制御回路からの信号で前記サイリスタSCR
をターンオフさせるターンオフ制御回路を形成し
ている。
DC−DCコンバータ400は、電源供給遮断用
のトランジスタTR1を介して接続される電源電
池Bの電圧を昇圧する回路である。このDC−DC
コンバータ400の出力電圧は電圧安定化回路4
01に接続され安定化され、カメラの制御回路
CONTとモータ駆動回路MDの一部に接続され
る。制御回路CONTにはCPU55、このCPU5
5の演算結果とホトカプラ27(第6図)で計測
するパルス数とを比較して一致した場合、モータ
を停止する。なお後述する測光ブロツク53、
AE回路54、測距回路56、フオーカス表示部
58、ゲート59等もその電源回路から電力の供
給を受け制御回路に含まれるが、この図では図示
を省略してある。モータ駆動回路MDは、前記
AD変換器402の出力を増幅する前置増幅器4
03、モータ駆動電流発生回路404、電源電圧
検出回路405を含んでいる。モータ駆動電流発
生回路404は直接電源電池Bに接続されてり、
前置増幅器403と電源電圧検出回路405は前
記電圧安定化回路401に接続されている。
ダイオードD1とダイオードD2のカソードはリ
モートコントロールプラグ80に接続されてお
り、ダイオードD1のアノードは前記サイリスタ
SCRのアノードに、ダイオードD2のアノードは
制御回路CONTのCPU55に接続されている。
このダイオードD1、ダイオードD2、リモートコ
ントロールプラグ80はカメラをリモートコント
ロールモードで動作させるときに使用される回路
部分である。この部分の詳細な構成は第5図を参
照して後述する。
電源保持回路52の基本的な動作は前記スイツ
チSW1の閉成により電源を保持(パワホールド)
し、制御回路CONTが所定のシーケンスの実行
を終了したときに前記電源の保持(パワーホール
ド)を解除することである。カメラ動作に関連す
る詳細な動作は第7図のカメラのパワーホールド
部52の動作として後述する。
第4図はモータ駆動回路MDの詳細な接続を示
している。第4図で破線403の示す範囲の回路
はモータ駆動電流発生回路、破線405で囲まれ
た部分は前記電源電圧検出回路であり、その余の
部分は前置増幅器403に相当する回路部分であ
る。
V11,V12は前置増幅器403の入力端子
であつて、CPU55からの信号がAD変換器40
2によりAD変換されて接続されている。
前置増幅器403の入力端子V11にハイレベ
ルの信号入力端子V12にローレベルの信号が接
続されると、モータ駆動電流発生回路404のト
ランジスタTR11、トランジスタTR13がオ
ンになりモータ駆動電流発生回路404の出力端
子VO1は正VO2は零となり、モータ1に図中
右方向から電流が供給される。
前置増幅器403の入力端子V11にローレベ
ルの信号入力端子V12にハイレベルの信号が接
続されると、モータ駆動電流発生回路404のト
ランジスタTR14とトランジスタTR12がオ
ンになりモータ駆動電流発生回路404の出力端
子VO1は零VO2は正となり、モータ1に前記
とは逆向きの電流が供給される。
前置増幅器403の入力端子V11,V12に
ハイレベルの信号が接続されると、モータ駆動電
流発生回路404のトランジスタTR11とトラ
ンジスタTR12がオンになり、モータ1が回転
していたときは、モータ1の逆起電力が短絡され
るため、モータ1にブレーキが掛けられモータ1
は停止させられる。
次に前記電圧保持回路の電圧を検出する電圧検
出回路405の構成と動作を説明する。
トランジスタTR19とトランジスタTR20
は差動増幅器を形成している。トランジスタTR
19のベースには、前記電圧保持回路の電圧
VDDを抵抗R12と抵抗R11で分圧した電圧
Vf1が接続されている。Vf1は次式で与えられる。
Vf1=VDD・R11/(R11+R12) トランジスタTR20のベースには、前記電圧
保持回路の電圧VDDからトランジスタTR22の
エミツタ−コレクタ間の電圧降下を差し引いた電
圧Vf2が接続されている。トランジスタTR22
のコレクタ電流はトランジスタTR21、トラン
ジスタTR22、ダイオードD4等により定電流化
されている。
電圧保持回路の電圧VDDの変化と前記Vf1,
Vf2の関係を第5図に示してある。
第5図においてVDDLはCPU55が確実に動
作する最低電圧を示している。この電圧検出回路
の差動増幅器の入力端子には、VDD≧VDDLの
ときにVf1≧Vf2の電圧が印加される。またVDD
<VDDLのときは、Vf1<Vf2の電圧が印加され
る。したがつて、電圧検出回路はCPU55に
CPU55が確実に動作できる電圧VDD(VDD≧
VDDL)が印加されているときは、トランジス
タTR19をオンにし、トランジスタTR18、
トランジスタTR17をオンにする。
電圧検出回路はCPU55にCPU55が確実に
動作できない電圧VDD(VDD<VDDL)が印加
されているときは、トランジスタTR19、トラ
ンジスタTR18、トランジスタTR17をオフ
にする。
トランジスタTR17がオフとなると、このト
ランジスタTR17と直列に接続されているトラ
ンジスタTR16およびトランジスタTR15が
オフになるから、前記増幅器は前記入力端子V1
1,V12に信号が印加されても増幅しない。
したがつてモータ駆動電流発生回路404は、
CPU55に充分な電圧が印加されているときの
信号によつてのみモータ1を駆動し、不安定な状
態の信号ではモータ1を動作させない。
次に前記モータ駆動回路が適用されるカメラの
概要を説明する。
第6図は本考案による電源保持回路が適用させ
られる自動焦点調節カメラの実施例を説明するた
めの概略図である。
駆動モータ1はレンズ合焦駆動と、カメラ動作
駆動の両方に使用されるモータである。
このモータ1の出力軸であるピニオン2の回転
は減速歯車列3を経て歯車4まで伝達され、クラ
ツチギヤー5に連なりこれを駆動している。
このクラツチ歯車5は制御信号により電磁式ク
ラツチ6が、図上で上下に移動して動力伝達の切
り換えを行うものである。
図ではクラツチ歯車5は歯車7に結合され、モ
ータ1からの駆動力は歯車7、歯車8を経て、カ
メラ駆動機構9に伝達されている。カメラ駆動機
構9はシヤツタ、フイルムの巻上、ミラー駆動シ
ヤツタレリーズを行う部分で公知の構成であり、
AF(自動焦点調節)以外の電動カメラ動作を実行
する部分であると理解されたい。
この図の状態で電磁クラツチ6に信号が接続さ
れるとクラツチ歯車5は下方に移動させられ、ク
ラツチ歯車5は歯車7から離れ、レンズ駆動歯車
12と噛み合い、モータ1からの駆動力はレンズ
駆動系に切り替えられる。
スイツチ10はクラツチ歯車5が図中上側の状
態にあることを検出するスイツチ、スイツチ11
は下側にあることを検出するクラツチ位置検出ス
イツチであつてこれ等のスイツチはクラツチ情報
センサを形成しクラツチの状態を検出して出力す
る。レンズ駆動歯車12の回転は歯車13〜20
を経てカメラのマウントのカツプリング34に伝
達され、レンズ側のカツプリング24に伝達され
る。主レンズ30はヘリコイド26を介して、レ
ンズ側のカツプリング24に結合しており、前記
歯車25の回転で進退させられる。
前記主レンズ30を通過した光線はフアインダ
光路を兼ねるミラー31の中心の半透明部を通過
して補助ミラー32で光路を変えられミラーボツ
クスの底部に設置された測距用センサ33(第1
図に関連して説明したセンサ111に相当する。)
に導かれている。
測距用センサ33による焦点検出演算結果(予
測値)は前述のように、合焦までのパルス数
(N)として出力される。
前記予測値に対応するレンズ駆動量の検出は、
前記レンズ駆動系中の歯車20の回転量を歯車2
1,歯車22を介して孔開き円盤28に取り出
し、この円盤28の回転をLED29とホトトラ
ンジスタ27により検出して後述する制御回路
(CPU)に入力し、前記予測値に達したときにモ
ータ1を停止させる信号を発生し一旦モータを停
止させ、測距用センサ33による再度の測定を行
い目的の移動が行われたことが確認されたときに
焦点調節完了を確認した出力を発生する。前記再
確認できなかつたときは、再度モータ1を駆動す
る。
第7図は、前記カメラのシステムブロツク図で
ある。
レリーズボタン50はスイツチ接点Ca,Cbお
よびCcよりなるスイツチ51を操作するレリー
ズボタンである。
中央のスイツチ接点Cbはカメラボデイに接続
されており、スイツチ接点Ca,Cbが前述した
SW1スイツチ接点Cb,CcがSW2を形成し、SW1
のみの閉成、SW1,SW2の連続閉成操作が可能で
ある。スイツチ接点CcはD2を介し、スイツチ接
点CaはダイオードD3およびD1を介してカメラボ
デイに設けられているリモートコントロールター
ミナル70の接点70Aに接続されている。
リモートコントロールターミナル70の接点7
0Aは絶縁物70Bを介してリモートコントロー
ルターミナル本体70に支持されている。
リモートコントロールの際にはこのリモートコ
ントロールターミナル70にリモートコントロー
ルプラグ80が接続され、リモートコントロール
プラグ80の接点80Bと前記リモートコントロ
ールターミナル70の接点70A、リモートコン
トロールプラグ80の本体とリモートコントロー
ルターミナル70の本体が接続される。
リモートコントロールプラグ80の接点80B
は絶縁物80Bを介してリモートコントロールプ
ラグ80の本体に支持されている。
リモートコントロールプラグ80の本体と接点
80Bは、リモートコントロール信号により閉成
されるスイツチ80Cで短絡されるように構成さ
れている。このスイツチ80Cが短絡されると
TR1がオンになり、CPUは作動し始め、初期状
態で、D2のアノードの電圧をチエツクする。ス
イツチ80Cがオンしているので、D2のアノー
ド電圧はローになり、リモートモードであること
をCPUは判断できる。
測光ブロツク53は良く知られている自動露出
決定のための測光ブロツク、AE回路54は前記
測光ブロツク53の測光出力と他の条件からシヤ
ツタ速度や絞り値を決定する回路である。AE表
示部60は前記AE回路54により決定された測
光データを表示する表示部である。
パワーホールド部52は前述した本考案による
カメラの電源保持回路で、前記スイツチ51の
SW1が閉成されたとき(以下第1レリーズ信号が
発生されたときという)に前記AE回路54、
CPU55、測距回路56の電源を保持する回路
である。前記測距回路56は第1図に関連して説
明した予測値演算回路114に相当する回路であ
る。
測距回路56には前記測距用センサ33の出力
が接続されている。フオーカス表示部58は前記
測距回路56の出力を測距の可否と、測距可能の
場合は演算値(N)を合焦前、前ピン、後ピンに
分けて表示する表示部である。測距不能の原因
は、被写体自体がコントラストを持ち得ないとき
(例えば白壁)と照明が不足の場合があり、後者
の場合は両側の三角マークを比較的大きいデユー
テイで点灯し前者の場合は比較的小さいデユーテ
イで点灯して区別するようにしてある。
露出制御装置61は前記AE回路54の出力に
基づいて後幕を制御する電磁石を制御する回路で
ある。ゲート59はカメラ機構の本来の機能を実
行するためのモータ駆動の条件を決めるゲートで
あり、制御回路CONTに含まれる。
次に前記カメラの動作をリモートコントロール
でない通常の動作から説明する。
前記リモートコントロールプラグ80が接続さ
れていないか、リモートコントロールプラグ80
が接続されていても前記リモートコントロールプ
ラグ80のスイツチ80Cが閉成されていないと
きに通常の撮影が行われる。
第3図に示す主スイツチMSが閉成されると準
備状態が形成されるが、電源供給遮断用のトラン
ジスタTR1はオフ状態で制御回路CONTには殆
ど電流が供給されない。
レリーズボタン50(第7図)を押してスイツ
チ51のSW1がオンになり第1レリーズ信号を発
生するとパワーホールド部52が動作させられ、
電源供給遮断用のトランジスタTR1はただちに
オン状態になり、DC−DCコンバータ400に電
源電池Bの電圧が接続される。
昇圧力された電圧が現れ、電圧安定化回路40
1により安定化されるが、電圧安定化回路401
の出力は瞬時にはVDDにはならず次第に立ち上
がるこの電圧はカメラの制御回路CONTに供給
される。
一方電源供給遮断用のトランジスタTR1のコ
レクタ電圧は、コンデンサC1と抵抗R1,抵抗
R2および抵抗R1と抵抗R2接続点を前記サイ
リスタSCRのゲートに接続する線より形成され
るサイリスタSCRのターンオン制御回路を介し
てサイリスタSCRのゲートに接続され、サイリ
スタSCRを導通させて、パワーホールド状態が
形成される。すなわちスイツチSW1が短時間で開
成され、第1レリーズ信号が消滅しても、サイリ
スタSCRの導通により、パワーホールド状態が
維持される。
電圧安定化回路401の電圧が所定の電圧、前
述したVDDLに達する前に、CPU55の出力が
AD変換器402を介して前置増幅器403に印
加されても前記電圧検出回路405が前置増幅器
を不作動にするから、CPU55が不安定な状態
で信号を発生しても、モータ駆動電流発生回路4
04に信号は伝達されない。
電圧安定化回路401の電圧が所定の電圧
VDDに達するとCPU55はプログラムの実行を
開始する。これによりAE回路54が動作して、
露出制御データが演算され、フアインダ内のAE
表示装置にデータの表示がなされる。
また主として焦点検出に関与するCPU55お
よび測距装置が作動して前述したレンズの現在位
置からどれだけレンズを駆動するれば良いかと言
う予測値(N)の演算がなされる。このステツプ
は第2図の(ステツプ20)(ステツプ21)(ステツ
プ22)に相当する。
予測値(N)の演算が不可能なとき、例えば予
測不能の被写体であるとき、はフオーカス表示部
58を点滅して、前述のような表示が行われる。
この場合は第6図に関連して説明したクラツチ
57をレンズ駆動側に動作させず、これ以上のシ
ーケンスの進行を行わない待機状態を形成する。
一方測距可能な場合であつて、前記(N)但し
(N>N0)が得られたときはクラツチ6には切り
換え信号が送出され、カメラ機構駆動側(Cの状
態)にあつたクラツチ6をレンズ駆動側(Lの状
態)、第3図において上から下へ歯車5を移動さ
せて、レンズ駆動系に切り替える。
これにより、モータ1(第6図)の回転はレン
ズ30に伝達され、エンコーダ27,28,29
が前記(N)に相当する検出をするまでモータ1
が駆動される。
このステツプは第2図に示した(ステツプ25)
に相当する。
これにより、レンズ30は合焦点方向に移動さ
せられ、エンコーダ27,28,29が前記
(N)の移動終了を検出したときに、モータ1を
停止させる。このステツプは前記第2図の(ステ
ツプ26)(ステツプ27)(ステツプ28)に相当す
る。
この状態でCPU55、測距回路56を動作さ
せて前記(ステツプ20)(ステツプ21)(ステツプ
22)を実行させ新しく得られた予測値(N)が予
め定めた許容範囲内(N0以内)か否かを判定さ
せる(ステツプ30)。その結果適正なレンズ位置
調整が行われていれば、フオーカス表示部58の
中心の丸を点灯して焦点調節完了を表示するとと
もに、クラツチ6には切り替え信号が送出され、
レンズ駆動側(Lの状態)にあつたクラツチ6を
カメラ機構駆動側(Cの状態)、第6図において
下から上へ歯車5を移動させて、カメラ駆動系に
切り替える。
適正なレンズ位置調整が行われていなければ、
前記切り替えは行われず再測距、再調整が行われ
る。
第4図に示すレリーズボタン50の半押しの状
態すなわちSW1のみをオンにし、第1レリーズ信
号のみを発生している状態では、前記レンズ駆動
側(Lの状態)にあつたクラツチ6をカメラ機構
駆動側(Cの状態)に切り替えることにより所定
のシーケンスを終了する。
このシーケンスの終了時点に第2レリーズ信号
が発生していないときは、CPU55のトランジ
スタTR2に接続されている出力ポートにV0の正
の電圧を発生する。この電圧により、トランジス
タTR2は瞬時に導通させられて、そのコレクタ
電圧はただちに母線406の電圧になる。このコ
レクタ電位の急激な低下によりコンデンサC2
サイリスタSCRの接続点(サイリスタSCRのア
ノードの電圧は、前記母線406の電圧より負と
なり、サイリスタSCRはターンオフさせられ、
電源供給遮断用のトランジスタTR1はオフとな
る。電源供給遮断用のトランジスタTR1がオフ
となるとDC−DCコンバータ400の入力端子電
圧が急激に低下し、CPU55の電源電圧が低下
して、動作が不安定になり、前記出力ポートに電
圧が現れても、すでに電源供給遮断用のトランジ
スタTR1はオフとなつているからサイリスタ
SCRがオンとなることはなく、再度CPU55に
電源が接続されて暴走させられることはない。こ
の電源遮断により、ピント状態が記憶(固定)さ
れたことになる。
このためレリーズボタン50を半押しの状態
(SW1のみ閉成の状態)で合焦後、被写体位置を
ずらすなどの構図を変更することができる。
また、この段階で再ピント調整を必要とする場
合はレリーズボタン50から指を離せばSW1がオ
フとなり測距情報が全てクリアーされ、当初の状
態と同じ状態になる。
再度レリーズボタン50を押してSW1をオン状
態にすれば前述した所と同様に電源がホールドさ
れ、前記動作を繰り返し、再測距および再調整が
行われる。
前記レンズ駆動側(Lの状態)にあつたクラツ
チ6をカメラ機構駆動側(Cの状態)に切り替え
ることにより所定のシーケンスを終了したのち
に、レリーズボタン50をさらに押し込み、SW1
とSW2がオン(第2レリーズ信号の発生)の状態
が形成されるとカメラ機構の動作のシーケンスが
実行される。
ゲート59の入力端子には、焦点調節を完了し
た旨の合焦信号とクラツチ6がカメラ側に切り替
えられたことを示すクラツチ動作完了信号と、第
2レリーズ信号の総てが揃い、次のカメラ機構動
作のシーケンスのモータ回転スタート(ステツプ
200)の実行が開始される。
モータが回転スタート(ステツプ200)すると
絞り込み動作を開始し(ステツプ201)、ほぼ同時
にミラー上昇動作(ステツプ202)が行われる。
モータの回転に合わせて絞り込みが完了しミラー
の上昇が完了すると先幕の緊定が解除されて先幕
がスタート(ステツプ203)し、このスタート時
点を露出の基準とするために図示しないトリガ
SWが動作させられる。
AE回路54はすでに動作し適正露出量を得る
ためのデータは算出されているので、露出制御回
路61で後幕走行のタイミングがとられれる。
すなわち適正露光が得られると、後幕保持マグ
ネツトがオフして後幕がスタート(ステツプ204)
し、シヤツタ動作を完了する(ステツプ205)。
この信号により、モータ1が再び始動し(ステ
ツプ206)、ミラーの下降(ステツプ207)、フイル
ムの巻上げ(ステツプ208)、同時にシヤツタのチ
ヤージ(ステツプ209)が行われる。これにより、
巻上げ動作を完了すると(ステツプ300)、モータ
1は停止させられ、カメラの撮影の1動作を終了
する。
ここで第1レリーズ信号が継続して出されてい
るかを判定し(ステツプ301)、すなわち撮影者は
連続撮影をしようとしているか1シヨツトのみか
を判断する。撮影者がレリーズボタン50から指
を離してしまつている場合は1枚の撮影を意図し
ているものとみなして、電源保持を解き(ステツ
プ303)撮影動作を終了する。
一方連続撮影のためにレリーズボタンが押し込
まれたままになつていると第1レリーズ信号は出
されたままであるため、測距情報をクリアーし
(ステツプ302)、再び測距を開始し、前述の動作
を再度繰り返すことになる。
次に前記装置のリモートコントロール動作を説
明する。リモートコントロールシステムとして、
赤外線を利用するワイヤレスのもの、有線のシス
テム等適当なものを利用できる。
前記リモートコントロールシステムで、リモー
トコントロールプラグ80のスイツチ80Cが閉
成されると、第1レリーズ信号が発生する。
第1レリーズ信号の発生により、パワーホール
ド回路52が動作させられて、回路電源のホール
ド状態が形成される。
制御回路の一部を形成するゲート59に前記第
2レリーズ信号が接続されるがゲート59には他
の信号、合焦信号、クラツチ動作完了信号が接続
されていないので出力は現れずカメラ機構の動作
は開始しない。
前記回路電源のホールドにより、AE回路54
が動作して、露出制御データが演算され、フアイ
ンダ内のAE表示装置にデータの表示がなされる。
また主として焦点検出に関与するCPU55お
よび測距装置が作動して前述したレンズの現在位
置からどれだけレンズを駆動すれば良いかと言う
予測値(N)の演算がなされる。このステツプは
第2図の(ステツプ20)(ステツプ21)(ステツプ
22)に相当する。
予測値(N)の演算が不可能なときの動作等は
前述した場合と異ならない。
測距可能な場合であつて、前記(N)但し(N
>N0)が得られたときはクラツチ6には切り換
え信号が送出され、カメラ機構駆動側(Cの状
態)にあつたクラツチ6をレンズ駆動側(Lの状
態)、第3図において上から下へ歯車5を移動さ
せて、レンズ駆動系に切り替える。
これにより、モータ1(第6図)の回転はレン
ズ30に伝達され、エンコーダ27,28,29
が前記(N)に相当する検出をするまでモータ1
が駆動される。
このステツプは第2図に示した(ステツプ25)
に相当する。
これにより、レンズ30は合焦点方向に移動さ
せられ、エンコーダ27,28,29が前記
(N)の移動終了を検出したときに、モータ1を
停止させる。このステツプは前記第2図の(ステ
ツプ26)(ステツプ27)(ステツプ28)に相当す
る。
この状態でCPU55、測距回路56を動作さ
せて前記(ステツプ20)(ステツプ21)(ステツプ
22)を実行させ新しく得られた予測値(N)が予
め定めた許容範囲内(N0以内)か否かを判定さ
せる(ステツプ30)。その結果適正なレンズ位置
調整が行われていれば、フオーカス表示部58の
中心の丸を点灯して焦点調節完了を表示するとと
もに、クラツチ6には切り替え信号が送出され、
レンズ駆動側(Lの状態)にあつたクラツチ6を
カメラ機構駆動側(Cの状態)、第6図において
下から上へ歯車5を移動させて、カメラ駆動系に
切り替える。
適正なレンズ位置調整が行われていなければ、
前記切り替えは行われず再測距、再調整が判定の
結果が適正になるまで繰り返し行われることは前
述したところと異ならない。
前記レンズ駆動側(Lの状態)にあつたクラツ
チ6をカメラ機構駆動側(Cの状態)に切り替え
ると、クラツチ6からクラツチ動作完了信号がゲ
ート59に出力される。
ゲート59には、当初から第2レリーズ信号が
接続されているから、ゲート59からカメラ機構
を駆動する信号が出力され、カメラ機構の動作の
シーケンスが実行される。
モータが回転スタート(ステツプ200)すると
絞り込み動作を開始し一連のカメラ機構の動作が
行われ、巻上げ動作を完了すると(ステツプ
300)、モータ1は停止させられ、カメラの撮影の
1動作を終了することは前述したところと異なら
ない。
ここで第1リレーズ信号が継続して出されてい
るかを判定し(ステツプ301)、すなわちリモート
コントロールで撮影者は連続撮影をしようとして
いるか1シヨツトのみかを判断する。
リモートコントロールプラグのスイツチ80C
がすでに開いていれば、第1および第2レリーズ
信号ともに消滅してているから、1枚の撮影を意
図しているものとみなして、電源保持を解き(ス
テツプ303)撮影動作を終了する。
一方リモートコントロールプラグのスイツチ8
0Cが閉じていれば、第1レリーズ信号が出力さ
れているから、測距情報をクリアーして(ステツ
プ302)、再び測距を開始し、当初からの動作を再
度繰り返すことになる。
本考案による電源保持回路は以上にように構成
され動作するものであるから、必要時のみ回路に
電力を供給し、CPU55にその安定動作が確保
できる充分な電圧が印加されていないときは、モ
ータ駆動回路を不作動にしている。
すなわち、本考案によるカメラのモータ駆動回
路では、電圧保持回路、TR1,400,401の
供給電圧VDDが一定以下に下がつたときは前置
増幅器を不作動にする。
これにより、モータ駆動電流発生回路404を
不作動にするから、制御回路(CONT)からの
情報はモータ駆動電流発生回路404には伝達さ
れず、モータ駆動電流は供給されない。
しかし、制御回路(CONT)には、電圧が接
続されているから、必要な情報は保存されてお
り、電圧保持回路、TR1,400,401の供給
電圧VDDが何等かの理由で回復すれば、ただち
に動作が再開される可能性はある。
したがつて、モータが不確実な情報により、誤
つた駆動をさせられることは完全に防止できる。
以上実施例について詳細に説明したがこの実施
例について、本考案の範囲内で種々の変形を施す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるモータ駆動回路の制御の
対象となる自動焦点調節装置の原理を説明するブ
ロツク図、第2図は前記ブロツク図に係る装置の
動作を説明するための流れ図である。第3図は本
考案によるカメラのモータ駆動回路のの実施例を
示す回路図である。第4図は前置増幅器、モータ
駆動電流発生回路、電圧検出回路の詳細な接続を
示す回路図である。第5図は電圧検出回路の動作
を説明するためのグラフである。第6図は本考案
によるモータドライブ回路が適用される自動焦点
調節カメラの概略図である。第7図は前記カメラ
のシステムブロツク図である。 1…モータ、2…ピニオン、3…減速歯車列、
4…歯車、5…クラツチ歯車、6…クラツチ、7
〜8…カメラ側歯車、9…カメラ駆動機構、1
0,11,51…スイツチ、12…レンズ駆動歯
車、13〜20…レンズ駆動側歯車、21,22
…エンコーダ連結歯車、23,24…結合軸、2
5…ヘリコイド駆動歯車、26…ヘリコイド、2
7…ホトトランジスタ、28…孔開き円盤、29
…LED、30…主レンズ、31…主ミラー、3
2…副ミラー、33…測距用センサ、34…カツ
プリング、50…レリーズボタン、52…パワー
ホールド部、53…測光ブロツク、54…AE回
路、55…CPU、56…測距回路、58…フオ
ーカス表示部、59…ゲート、60…AE表示部、
61…露出制御回路、70…リモートコントロー
ルターミナル、80…リモートコントロールプラ
グ、D1,D2…ダイオード(リモコン用)、D3…ダ
イオード(起動用)、B…電源電池、MS…主ス
イツチ、CONT…制御回路、MD…モータ駆動回
路、TR1…電源供給遮断用のトランジスタ、
SCR…サイリスタ、TR2…トランジスタ(ター
ンオフ用)、400…DC−DCコンバータ、40
1…電圧安定器、402…AD変換器、403…
前置増副器、404…モータ駆動電流発生回路、
405…電圧検出回路、406…母線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カメラにマイクロプロセツサをもつ制御回路を
    塔載し、前記制御回路に入力されたデータを演算
    処理した結果によりカメラの機構やレンズを駆動
    するモータに電流を供給する回路に内蔵電源電池
    から電力を供給する形式のカメラにおいて、電圧
    検出回路、前記制御回路、前記制御回路の出力か
    らモータ駆動信号を発生する前置増幅器に安定化
    された電圧を供給するために前記電源電池出力を
    処理する電圧保持回路と、前記電源電池から直接
    電力供給を受け前記前置増幅器の出力信号により
    モータに駆動電流を供給するモータ駆動電流発生
    回路とを含み、前記電圧検出回路は前記電圧保持
    回路の出力が所定の電圧以下になつたとき前記前
    置増幅器を不作動にして前記モータへの電流の供
    給を遮断するように構成したことを特徴とするカ
    メラのモータ駆動回路。
JP17105682U 1982-11-12 1982-11-12 カメラのモ−タ駆動回路 Granted JPS5977130U (ja)

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JP17105682U JPS5977130U (ja) 1982-11-12 1982-11-12 カメラのモ−タ駆動回路

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JPS5977130U JPS5977130U (ja) 1984-05-25
JPH0114005Y2 true JPH0114005Y2 (ja) 1989-04-25

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5515189A (en) * 1978-07-19 1980-02-02 Minolta Camera Co Ltd Camera provided with automatic focus controller
JPS5692122U (ja) * 1979-12-18 1981-07-22

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