JPH01156165A - 液圧ブレーキ装置 - Google Patents
液圧ブレーキ装置Info
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- JPH01156165A JPH01156165A JP62314803A JP31480387A JPH01156165A JP H01156165 A JPH01156165 A JP H01156165A JP 62314803 A JP62314803 A JP 62314803A JP 31480387 A JP31480387 A JP 31480387A JP H01156165 A JPH01156165 A JP H01156165A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 82
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 25
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/145—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は車両用ブレーキ装置に関し、特に、タンデムマ
スタシリンダに加えて、パワー液圧源から供給されるパ
ワー液圧をブレーキペダルに応動して出力する液圧ブー
スタを具備し、該液圧ブースタを前記タンデムマスタシ
リンダの一方の圧力室に連通接続した液圧ブレーキ装置
に係る。
スタシリンダに加えて、パワー液圧源から供給されるパ
ワー液圧をブレーキペダルに応動して出力する液圧ブー
スタを具備し、該液圧ブースタを前記タンデムマスタシ
リンダの一方の圧力室に連通接続した液圧ブレーキ装置
に係る。
[従来の技術]
車両の常用ブレーキ装置においては、車輪に装着された
ホイールシリンダとマスクシリンダ等のブレーキ液圧制
御装置との液圧配管を多系統とし、一系統が破損したと
き残りの系統で制動能力を確保することとしている。そ
して、一般的な二系統においてタンデムマスタシリンダ
が用いられている。
ホイールシリンダとマスクシリンダ等のブレーキ液圧制
御装置との液圧配管を多系統とし、一系統が破損したと
き残りの系統で制動能力を確保することとしている。そ
して、一般的な二系統においてタンデムマスタシリンダ
が用いられている。
一方、制動時のブレーキペダルの操作力を低減するため
サーボあるいはブースタと呼ばれる倍力装置が装着され
、倍力源として圧縮空気、吸気管負圧(負圧ブースタ)
、流体液圧(液圧ブースタ)が用いられている。液圧ブ
ースタはパワー液圧源が出力したパワー液圧を倍力源と
して、ブレーキペダルに応動してマスターシリンダ等の
ブレーキ液圧制御装置を倍力駆動するものである。例え
ば、特開昭59−209948号公報には液圧ブースタ
をタンデムマスタシリンダに配設したものが開示されて
おり、これは液圧ブースタ非作動時には通常のタンデム
マスタシリンダとして作動するよう構成されている。
サーボあるいはブースタと呼ばれる倍力装置が装着され
、倍力源として圧縮空気、吸気管負圧(負圧ブースタ)
、流体液圧(液圧ブースタ)が用いられている。液圧ブ
ースタはパワー液圧源が出力したパワー液圧を倍力源と
して、ブレーキペダルに応動してマスターシリンダ等の
ブレーキ液圧制御装置を倍力駆動するものである。例え
ば、特開昭59−209948号公報には液圧ブースタ
をタンデムマスタシリンダに配設したものが開示されて
おり、これは液圧ブースタ非作動時には通常のタンデム
マスタシリンダとして作動するよう構成されている。
この液圧ブースタの採用に伴ない、ブレーキ液圧制御装
置において、マスクシリンダに加えて、液圧ブースタを
動的液圧制御装置として機能させることが提案されてい
る。即ち、パワー液圧を入力してブレーキペダルに応動
して制御したブレーキ液圧(以下、ブースト液圧という
)を直接一系統に付与することとしたものである。例え
ば、特開昭59−227552号公報に示されているよ
うに前後分割式における後輪側に液圧ブースタのブース
ト液圧を付与し、ブレーキペダルのストロークの短縮化
が図られている。
置において、マスクシリンダに加えて、液圧ブースタを
動的液圧制御装置として機能させることが提案されてい
る。即ち、パワー液圧を入力してブレーキペダルに応動
して制御したブレーキ液圧(以下、ブースト液圧という
)を直接一系統に付与することとしたものである。例え
ば、特開昭59−227552号公報に示されているよ
うに前後分割式における後輪側に液圧ブースタのブース
ト液圧を付与し、ブレーキペダルのストロークの短縮化
が図られている。
更には、タンデムマスタシリンダと液圧ブースタを備え
たブレーキ液圧制御装置に関し、一系統のホイールシリ
ンダにタンデムマスタシリンダの一方の圧力室を接続す
ると共に、他の一系統のホイールシリンダには液圧ブー
スタのブースト液圧をタンデムマスタシリンダの他方の
圧力室を介して出力することが提案されている。即ち、
特開昭62−155167号公報に開示されており、こ
れによればブレーキペダルのストロークの短縮化等種々
の効果が得られる。
たブレーキ液圧制御装置に関し、一系統のホイールシリ
ンダにタンデムマスタシリンダの一方の圧力室を接続す
ると共に、他の一系統のホイールシリンダには液圧ブー
スタのブースト液圧をタンデムマスタシリンダの他方の
圧力室を介して出力することが提案されている。即ち、
特開昭62−155167号公報に開示されており、こ
れによればブレーキペダルのストロークの短縮化等種々
の効果が得られる。
[発明が解決しようとする問題点]
然し乍ら、前者の従来技術(特開昭59−227552
号)においてはパワー液圧源の停止等によりパワー液圧
が消失すると、前輪側はマスクシリンダによってブレー
キ力が確保されるものの後輪側のブレーキ力は皆無とな
ってしまうという問題がある。
号)においてはパワー液圧源の停止等によりパワー液圧
が消失すると、前輪側はマスクシリンダによってブレー
キ力が確保されるものの後輪側のブレーキ力は皆無とな
ってしまうという問題がある。
これに対し、後者の従来技術によれば、パワー液圧源の
パワー液圧消失時等には通常のタンデムマスタシリンダ
として機能し全車輪のブレーキ力が確保される。
パワー液圧消失時等には通常のタンデムマスタシリンダ
として機能し全車輪のブレーキ力が確保される。
又、この従来技術においては容量が大きい加圧リザーバ
(前記公報記載のブレーキ液室60)が設けられており
、パワー液圧源の停止等により第2給液室(同、リザー
バ室28)にパワー液圧が供給されないときのブレーキ
液量が確保されている。しかし第2給液室が加圧リザー
バを介して液圧ブースタの倍圧室(同、ブースタ作動室
88)に連通接続されており、パワー液圧源との連通遮
断あるいはパワー液圧源停止時には、これらにより密閉
空間が形成される。従って、液圧ブースタが作動すると
パワーピストンの移動により倍圧室が拡張するため、上
記密閉空間が拡張することになり負圧力が発生する。従
って、この負圧力がマスクシリンダの出力液圧を減少さ
せることとなりその分だけブレーキ力の損失が生ずる。
(前記公報記載のブレーキ液室60)が設けられており
、パワー液圧源の停止等により第2給液室(同、リザー
バ室28)にパワー液圧が供給されないときのブレーキ
液量が確保されている。しかし第2給液室が加圧リザー
バを介して液圧ブースタの倍圧室(同、ブースタ作動室
88)に連通接続されており、パワー液圧源との連通遮
断あるいはパワー液圧源停止時には、これらにより密閉
空間が形成される。従って、液圧ブースタが作動すると
パワーピストンの移動により倍圧室が拡張するため、上
記密閉空間が拡張することになり負圧力が発生する。従
って、この負圧力がマスクシリンダの出力液圧を減少さ
せることとなりその分だけブレーキ力の損失が生ずる。
特に短時間の間に何回もブレーキペダルに踏力が加えら
れるとこの現象が著しい。
れるとこの現象が著しい。
このように、前述の加圧リザーバ(ブレーキ液室60)
はパワー液圧源の停止時等におけるブレーキ液の量を補
償するものとしては有効と認められるものの、ハウジン
グにこのような密閉室を形成するのは困難であり、しか
も上記現象は不可避である。
はパワー液圧源の停止時等におけるブレーキ液の量を補
償するものとしては有効と認められるものの、ハウジン
グにこのような密閉室を形成するのは困難であり、しか
も上記現象は不可避である。
そこで、本発明はタンデムマスタシリンダの一系統に対
する液圧ブースタの出力液圧の適用によるストロークの
短縮化に留まらず、パワー液圧源の停止時等における第
2給液室のブレーキ液量を確保すると共に第2給液室と
液圧ブースタの連通接続によって形成される連通室を略
大気圧以上に保ち前記負圧力の発生を防止し安定したブ
レーキ力を確保することを目的とする。
する液圧ブースタの出力液圧の適用によるストロークの
短縮化に留まらず、パワー液圧源の停止時等における第
2給液室のブレーキ液量を確保すると共に第2給液室と
液圧ブースタの連通接続によって形成される連通室を略
大気圧以上に保ち前記負圧力の発生を防止し安定したブ
レーキ力を確保することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
前述の問題点を解決し、上記の目的を達成するため、本
発明は次の構成を採用したものである。
発明は次の構成を採用したものである。
即ち、本発明の液圧ブレーキ装置はハウジングに穿設し
たシリンダ孔内をブレーキペダルに応動して摺動する第
1ピストン及び該第1ピストンに応動して摺動する第2
ピストンにより前記シリンダ孔内に第1圧力室及び第2
圧力室並びに第1給液室及び第2給液室を郭成し、該第
1給液室及び第2給液室から前記第1圧力室及び第2圧
力室にリザーバからブレーキ液を導入し夫々前記第1ピ
ストン及び第2ピストン、の摺動に応じ前記第1圧力室
及び前記第2圧力室にブレーキ液圧を出力するタンデム
マスタシリンダと、前記リザーバのブレーキ液を所定の
圧力に昇圧してパワー液圧を出力するパワー液圧源と、
該パワー液圧源が出力したパワー液圧を倍力源として前
記ブレーキペダルに応動して前記タンデムマスタシリン
ダを倍力駆動する液圧ブースタを備え、前記タンデムマ
スタシリンダの第1圧力室及び第2圧力室を車両の各車
輪のホイールシリンダに二系統の液圧路に分割して連通
接続すると共に、前記タンデムマスタシリンダの第2給
液室を前記液圧ブースタに連通接続している。そして、
前記第2給液室及び前記液圧ブースタの連通接続によっ
て形成される連通室をチェックバルブを介して前記リザ
ーバに連通接続したものである。
たシリンダ孔内をブレーキペダルに応動して摺動する第
1ピストン及び該第1ピストンに応動して摺動する第2
ピストンにより前記シリンダ孔内に第1圧力室及び第2
圧力室並びに第1給液室及び第2給液室を郭成し、該第
1給液室及び第2給液室から前記第1圧力室及び第2圧
力室にリザーバからブレーキ液を導入し夫々前記第1ピ
ストン及び第2ピストン、の摺動に応じ前記第1圧力室
及び前記第2圧力室にブレーキ液圧を出力するタンデム
マスタシリンダと、前記リザーバのブレーキ液を所定の
圧力に昇圧してパワー液圧を出力するパワー液圧源と、
該パワー液圧源が出力したパワー液圧を倍力源として前
記ブレーキペダルに応動して前記タンデムマスタシリン
ダを倍力駆動する液圧ブースタを備え、前記タンデムマ
スタシリンダの第1圧力室及び第2圧力室を車両の各車
輪のホイールシリンダに二系統の液圧路に分割して連通
接続すると共に、前記タンデムマスタシリンダの第2給
液室を前記液圧ブースタに連通接続している。そして、
前記第2給液室及び前記液圧ブースタの連通接続によっ
て形成される連通室をチェックバルブを介して前記リザ
ーバに連通接続したものである。
[作用]
上記の液圧ブレーキ装置においては、ブレーキペダルに
踏力が加えられると、パワー液圧源が出力したパワー液
圧が液圧ブースタに入力しブレーキペダルに応動して調
圧され、タンデムマスタシリンダの第2ピストンの第2
給液室に調圧されたブレーキ液圧が出力される。このブ
レーキ液圧が第2ピストンの弁体を介して第2圧力室に
伝えられ、これと連通ずるホイールシリンダに供給され
る。従って、従来のタンデムマスタシリンダに比し、第
1ピストンの摺動そして第2ピストンの摺動という過程
を経ることなくブレーキ液圧が供給されるためブレーキ
ペダルのストロークが短縮される。
踏力が加えられると、パワー液圧源が出力したパワー液
圧が液圧ブースタに入力しブレーキペダルに応動して調
圧され、タンデムマスタシリンダの第2ピストンの第2
給液室に調圧されたブレーキ液圧が出力される。このブ
レーキ液圧が第2ピストンの弁体を介して第2圧力室に
伝えられ、これと連通ずるホイールシリンダに供給され
る。従って、従来のタンデムマスタシリンダに比し、第
1ピストンの摺動そして第2ピストンの摺動という過程
を経ることなくブレーキ液圧が供給されるためブレーキ
ペダルのストロークが短縮される。
パワー液圧源の停止時等において上述の液圧ブースタの
作動に伴ない第2給液室に負圧が発生した場合には、チ
ェックバルブが開弁じ第2給液室がリザーバに連通し、
第2給液室にブレーキ液が供給され略大気圧となる。従
って、第2給液室には常に略大気圧以上のブレーキ液が
満たされることになり、パワー液圧源の停止時等におい
てもブレーキ解除時の第2圧力室の拡張に伴なうブレー
キ液供給も円滑に行なわれる。
作動に伴ない第2給液室に負圧が発生した場合には、チ
ェックバルブが開弁じ第2給液室がリザーバに連通し、
第2給液室にブレーキ液が供給され略大気圧となる。従
って、第2給液室には常に略大気圧以上のブレーキ液が
満たされることになり、パワー液圧源の停止時等におい
てもブレーキ解除時の第2圧力室の拡張に伴なうブレー
キ液供給も円滑に行なわれる。
そして、パワー液圧の消失等により液圧ブースタの出力
液圧が無くなった場合には本来のタンデムマスタシリン
ダとしての機能を果たすこととなり全車輪に所謂静的液
圧が付与される。
液圧が無くなった場合には本来のタンデムマスタシリン
ダとしての機能を果たすこととなり全車輪に所謂静的液
圧が付与される。
[実施例]
以下に、本発明の望ましい実施例を図面に従って説明す
る。
る。
第1図は本発明の第1実施例を示すもので、ブレーキ液
圧制御装置1はタンデムマスタシリンダ10、液圧ブー
スタ20を備えている。これにより、ブレーキペダル2
に加えられた踏力が人力ロット3を介してブレーキ作動
力として伝えられ、これに応じてリザーバ41あるいは
パワー液圧源40から入力するブレーキ液圧が適宜制御
されて液圧路71.72を介し前輪51.52、後輪5
3.54のホイールシリンダ51a乃至54aに出力さ
れる。
圧制御装置1はタンデムマスタシリンダ10、液圧ブー
スタ20を備えている。これにより、ブレーキペダル2
に加えられた踏力が人力ロット3を介してブレーキ作動
力として伝えられ、これに応じてリザーバ41あるいは
パワー液圧源40から入力するブレーキ液圧が適宜制御
されて液圧路71.72を介し前輪51.52、後輪5
3.54のホイールシリンダ51a乃至54aに出力さ
れる。
先ず、タンデムマスタシリンダ10はハウジング1aに
形成されたシリンダ孔10aに第1ピストン11及び第
2ピストン15が液密的に摺動自在に嵌挿されている。
形成されたシリンダ孔10aに第1ピストン11及び第
2ピストン15が液密的に摺動自在に嵌挿されている。
第1ピストン11の両端に小径ランド部と大径ランド部
が形成されており、これに適合するようシリンダ孔10
aにも小径部と大径部が形成され段付孔とされている。
が形成されており、これに適合するようシリンダ孔10
aにも小径部と大径部が形成され段付孔とされている。
シリンダ孔10aの大径部内において第1ピストン11
の小径ランド部と大径ランド部間で第1給液室13が郭
成されると共に、シリンダ孔10aの小径部内において
第1ピストン11の小径ランド部と第2ピストン15間
で第1圧力室12が郭成される。尚、この第1圧力室1
2はボート12aにより液圧路71に連通し、第1給液
室13はボート13aによりリザーバ41の第2リザー
バ室412に連通している。
の小径ランド部と大径ランド部間で第1給液室13が郭
成されると共に、シリンダ孔10aの小径部内において
第1ピストン11の小径ランド部と第2ピストン15間
で第1圧力室12が郭成される。尚、この第1圧力室1
2はボート12aにより液圧路71に連通し、第1給液
室13はボート13aによりリザーバ41の第2リザー
バ室412に連通している。
第1ピストン11には両端から中央に向かって軸方向に
穴11a及びllbが、そして径方向に孔11cが穿設
されている。そして、穴11aと孔ticとが軸方向に
形成された小孔ttaで連通している。又、周縁部軸方
向に孔lieが穿設されており、第1圧力室12側の開
口端がカップシールllfで覆われ、これによりチェッ
クバルブが構成される。第1ピストン11の穴11aに
はバルブロッド14の一端に装着された弁体14aが小
孔lidに対向して摺動自在に収容されリテーナ14c
で第2ピストン15方向への移動が規制されている。バ
ルブロッド14の他端の大径端部は第2ピストン15に
形成された穴15bに摺動自在に収容されリテーナ14
bで第1ピストン11方向への移動が規制されている。
穴11a及びllbが、そして径方向に孔11cが穿設
されている。そして、穴11aと孔ticとが軸方向に
形成された小孔ttaで連通している。又、周縁部軸方
向に孔lieが穿設されており、第1圧力室12側の開
口端がカップシールllfで覆われ、これによりチェッ
クバルブが構成される。第1ピストン11の穴11aに
はバルブロッド14の一端に装着された弁体14aが小
孔lidに対向して摺動自在に収容されリテーナ14c
で第2ピストン15方向への移動が規制されている。バ
ルブロッド14の他端の大径端部は第2ピストン15に
形成された穴15bに摺動自在に収容されリテーナ14
bで第1ピストン11方向への移動が規制されている。
尚、穴flbには出力ロット4の頭部が収容されている
。
。
リテーナ14b及び14c間にはリターンスプリング1
4dが張架され、第1ピストン11と第2ピストン15
が離隔する方向に付勢されており、従って常態時におい
てはパルブロンド14の両端がリテーナ14b及び14
cに係止された状態となる。而して、弁体14aと小孔
lidは離隔した状態にあり、リザーバ41からボート
13aを介して第1給液室13に供給されるブレーキ液
は第1ピストン11の孔lieを介し、又、孔11c1
小孔lidそして穴11aを介して第1圧力室12内に
充填されている。 従って、この状態から第1ピストン
11がリターンスプリング14dに抗し第2ピストン1
5方向に押圧されて摺動するとカップシール11fによ
り孔lieが、そして弁体14aにより小孔lidが閉
塞され、第1圧力室12はボート12aの出力口を除き
密閉された状態となり第1ピストン11の摺動に伴ない
ブレーキ液が昇圧される。
4dが張架され、第1ピストン11と第2ピストン15
が離隔する方向に付勢されており、従って常態時におい
てはパルブロンド14の両端がリテーナ14b及び14
cに係止された状態となる。而して、弁体14aと小孔
lidは離隔した状態にあり、リザーバ41からボート
13aを介して第1給液室13に供給されるブレーキ液
は第1ピストン11の孔lieを介し、又、孔11c1
小孔lidそして穴11aを介して第1圧力室12内に
充填されている。 従って、この状態から第1ピストン
11がリターンスプリング14dに抗し第2ピストン1
5方向に押圧されて摺動するとカップシール11fによ
り孔lieが、そして弁体14aにより小孔lidが閉
塞され、第1圧力室12はボート12aの出力口を除き
密閉された状態となり第1ピストン11の摺動に伴ない
ブレーキ液が昇圧される。
第2ピストン15はシリンダ孔10aの閉端部10bと
第1ピストン11との間に配設され、第1ピストン11
同様、シリンダ孔10aに液密的に摺動自在に嵌挿され
ている。第2ピストン15の両端には同径のランド部が
形成されており、両ランド部間で第2給液室17が郭成
されると共に、閉端部10bとの間で第2圧力室16が
郭成される。この第2圧力室16はボート16aにより
液圧路72に連通し、第2給液室17はボート17aに
より液圧路73に連通している。
第1ピストン11との間に配設され、第1ピストン11
同様、シリンダ孔10aに液密的に摺動自在に嵌挿され
ている。第2ピストン15の両端には同径のランド部が
形成されており、両ランド部間で第2給液室17が郭成
されると共に、閉端部10bとの間で第2圧力室16が
郭成される。この第2圧力室16はボート16aにより
液圧路72に連通し、第2給液室17はボート17aに
より液圧路73に連通している。
第2ピストン15も第1ピストン11同様、軸方向の穴
15a、15b及び径方向の孔15cが穿設されている
。穴15aと孔15cとは軸方向の小孔15dで連通し
ている。又、周縁部軸方向に孔15eが穿設されており
、この第2圧力室16側の開口端がカップシール15f
で覆われている。第2ピストンの穴15aにはパルブロ
ンド18の一端に装着された弁体18aが小孔15dに
対向して摺動自在に収容されリテーナ18cで閉端部t
ab方向への移動が規制されている。バルブロッド18
の他端の大径端部はリテーナ18bに摺動自在に支承さ
れ第2ピストン15方向への移動が規制されている。リ
テーナ18b及び18c間にはリターンスプリング18
dが張架され、第2ピストン15が閉端部tabから離
隔する方向に付勢されており、′従って常態時は弁体1
8aが小孔15dと離隔した状態にある。
15a、15b及び径方向の孔15cが穿設されている
。穴15aと孔15cとは軸方向の小孔15dで連通し
ている。又、周縁部軸方向に孔15eが穿設されており
、この第2圧力室16側の開口端がカップシール15f
で覆われている。第2ピストンの穴15aにはパルブロ
ンド18の一端に装着された弁体18aが小孔15dに
対向して摺動自在に収容されリテーナ18cで閉端部t
ab方向への移動が規制されている。バルブロッド18
の他端の大径端部はリテーナ18bに摺動自在に支承さ
れ第2ピストン15方向への移動が規制されている。リ
テーナ18b及び18c間にはリターンスプリング18
dが張架され、第2ピストン15が閉端部tabから離
隔する方向に付勢されており、′従って常態時は弁体1
8aが小孔15dと離隔した状態にある。
而して、後述する液圧ブースタ20により液圧路73及
びボート17aを介して第2給液室17に出力液圧が付
与されると孔15eを介し、又小孔15d及び穴15a
を介して第2圧力室16に伝達される。同時に第2ピス
トン15のランド部に第1ピストン11方向に移動する
押圧力が加わり第2ピストン15が同方向に摺動する。
びボート17aを介して第2給液室17に出力液圧が付
与されると孔15eを介し、又小孔15d及び穴15a
を介して第2圧力室16に伝達される。同時に第2ピス
トン15のランド部に第1ピストン11方向に移動する
押圧力が加わり第2ピストン15が同方向に摺動する。
又、液圧路73に液圧ブースタ20の出力液圧が存在し
ないときには、第1ピストン11が第2ピストン15方
向に摺動すると第1圧力室12が縮小されて昇圧すると
共に、第2ピストン15がリターンスプリング18dに
抗して摺動する。これにより、小孔15dが弁体18a
に閉塞され第2圧力室16内のブレーキ液が昇圧する。
ないときには、第1ピストン11が第2ピストン15方
向に摺動すると第1圧力室12が縮小されて昇圧すると
共に、第2ピストン15がリターンスプリング18dに
抗して摺動する。これにより、小孔15dが弁体18a
に閉塞され第2圧力室16内のブレーキ液が昇圧する。
そして第2給液室17にはチェックバルブ30が設けら
れ、液圧路74を介してリザーバ41の第3リザーバ室
413に連通接続されている。このチェックバルブ30
はリザーバ41から第2給液室17へのブレーキ液の流
れを許容し逆方向の流れを遮断するもので、リザーバ4
1内のブレーキ液圧(大気圧)に比し第2給液室17内
のブレーキ液圧が低くなったとき連通し、両液圧が略等
しいとぎには遮断される。
れ、液圧路74を介してリザーバ41の第3リザーバ室
413に連通接続されている。このチェックバルブ30
はリザーバ41から第2給液室17へのブレーキ液の流
れを許容し逆方向の流れを遮断するもので、リザーバ4
1内のブレーキ液圧(大気圧)に比し第2給液室17内
のブレーキ液圧が低くなったとき連通し、両液圧が略等
しいとぎには遮断される。
第2図はチェックバルブ30の断面図を示しており、ハ
ウジング1aに形成された段付ボート30aに嵌着され
ている。即ち、中央部軸方向に段付孔が形成され一端に
フランジ部が形成された略筒体のバルブケース31が段
付ボート30aに挿嵌され、先端部が止め輪36aによ
って係止されると共に、フランジ部が段付ボート30a
の大径部にて止め輪36bにより係止されている。バル
ブケース31の先端部には中央に連通孔を有するリテー
ナ34が取着されている。バルブケース31内の段付孔
の大径部には弁体32が収容され、バルブケース31の
段付孔の大径部壁面に形成された弁座33に当接し、リ
テーナ34に支承されたスプリング35により、弁座3
3方向に付勢されている。又、バルブケース31の中央
部外周にはシール溝が形成され、これにシール37が収
容されている。而して、常時は弁体32は弁座33に着
座して段付ボート30aを遮断しており、第2給液室1
7内のブレーキ液圧がリザー)<41内のブレーキ液圧
より低くなると、スプリング35の付勢力に抗して弁体
32がリテーナ34方向に移動し弁座33から離脱し段
付ボート30aを連通ずるように構成されている。
ウジング1aに形成された段付ボート30aに嵌着され
ている。即ち、中央部軸方向に段付孔が形成され一端に
フランジ部が形成された略筒体のバルブケース31が段
付ボート30aに挿嵌され、先端部が止め輪36aによ
って係止されると共に、フランジ部が段付ボート30a
の大径部にて止め輪36bにより係止されている。バル
ブケース31の先端部には中央に連通孔を有するリテー
ナ34が取着されている。バルブケース31内の段付孔
の大径部には弁体32が収容され、バルブケース31の
段付孔の大径部壁面に形成された弁座33に当接し、リ
テーナ34に支承されたスプリング35により、弁座3
3方向に付勢されている。又、バルブケース31の中央
部外周にはシール溝が形成され、これにシール37が収
容されている。而して、常時は弁体32は弁座33に着
座して段付ボート30aを遮断しており、第2給液室1
7内のブレーキ液圧がリザー)<41内のブレーキ液圧
より低くなると、スプリング35の付勢力に抗して弁体
32がリテーナ34方向に移動し弁座33から離脱し段
付ボート30aを連通ずるように構成されている。
次に、液圧ブースタ20についてブレーキ入力機構と共
に説明する。
に説明する。
ハウジング1aと接合するハウジング1bには液圧ブー
スタ20の倍圧室20aと低圧室20bが郭成され、前
述のシリンダ孔10aと実質的に同軸で両室を連通ずる
孔20cに液密的に摺動自在にパワーピストン5が嵌挿
されている。このノ(ワーピストン5はブレーキペダル
2側の端部にリテーナ6が設けられ、このリテーナ6と
)\ウジフグ1bとの間に張架されたスプリング6aに
よってブレーキペダル2方向に付勢されている。ノ\ワ
ーピストン5の中間部には肩部が形成されており、この
肩部がハウジング1bに当接してブレーキペダル2方向
への摺動が阻止されてしする。ノ(ワーピストン5の第
1ピストン11側の端部には凹部5aが形成され中心部
軸方向に段付孔が穿設されている。この段付孔は小径孔
5b、中経孔5c1大径孔5d及び開放孔5eで構成さ
れ、小径孔5bに嵌合する反力ロット22rと、中径孔
5C及び大径孔5dに夫々嵌合する小径部及び大径部が
形成された反力ビストン22が摺動自在に収容されてい
る。尚、少くとも反力ロット22rの軸方向長さは小径
孔5bより長く設定されている0反カビストン22の径
方向には軸方向に長袖を有する長孔22aとこれに直交
する貫通孔22bが穿設されている。長孔22aにはパ
ワーピストン5に固定されたビン5hが嵌挿され、パワ
ーピストン5に対し少くともブレーキペダル2方向への
反力ビストン22の摺動が規制されている。
スタ20の倍圧室20aと低圧室20bが郭成され、前
述のシリンダ孔10aと実質的に同軸で両室を連通ずる
孔20cに液密的に摺動自在にパワーピストン5が嵌挿
されている。このノ(ワーピストン5はブレーキペダル
2側の端部にリテーナ6が設けられ、このリテーナ6と
)\ウジフグ1bとの間に張架されたスプリング6aに
よってブレーキペダル2方向に付勢されている。ノ\ワ
ーピストン5の中間部には肩部が形成されており、この
肩部がハウジング1bに当接してブレーキペダル2方向
への摺動が阻止されてしする。ノ(ワーピストン5の第
1ピストン11側の端部には凹部5aが形成され中心部
軸方向に段付孔が穿設されている。この段付孔は小径孔
5b、中経孔5c1大径孔5d及び開放孔5eで構成さ
れ、小径孔5bに嵌合する反力ロット22rと、中径孔
5C及び大径孔5dに夫々嵌合する小径部及び大径部が
形成された反力ビストン22が摺動自在に収容されてい
る。尚、少くとも反力ロット22rの軸方向長さは小径
孔5bより長く設定されている0反カビストン22の径
方向には軸方向に長袖を有する長孔22aとこれに直交
する貫通孔22bが穿設されている。長孔22aにはパ
ワーピストン5に固定されたビン5hが嵌挿され、パワ
ーピストン5に対し少くともブレーキペダル2方向への
反力ビストン22の摺動が規制されている。
反力ビストン22の大径端部には玉軸受が形成されてい
る。そして、一端がブレーキペダル2に連結された入力
ロット3の他端に形成された球状頭部がパワーピストン
5の開放孔5e内に挿入され反力ビストン22の玉軸受
に収容され、軸受部内面に形成された突起にて係止され
ている。パワ−ピストン5の径方向には反力ビストン2
2が最もブレーキペダル2側に位置した状態において貫
通孔22bと重合しこれより大径の貫通孔5fが穿設さ
れている。
る。そして、一端がブレーキペダル2に連結された入力
ロット3の他端に形成された球状頭部がパワーピストン
5の開放孔5e内に挿入され反力ビストン22の玉軸受
に収容され、軸受部内面に形成された突起にて係止され
ている。パワ−ピストン5の径方向には反力ビストン2
2が最もブレーキペダル2側に位置した状態において貫
通孔22bと重合しこれより大径の貫通孔5fが穿設さ
れている。
又、中径孔5cと反力ロット22rとの間にはこれと小
径孔5bとの間の軸方向長さの相違から環状空間が形成
されており、この環状空間と低圧室20bを連通する斜
孔5gが穿設されている。
径孔5bとの間の軸方向長さの相違から環状空間が形成
されており、この環状空間と低圧室20bを連通する斜
孔5gが穿設されている。
パワーピストン5の凹部5aには弾性体のリアクション
ディスク4aを介して出力ロット4の大径端部が収容さ
れ板ばね等により係止されており、リアクションディス
ク4aと反力ロット22rの端部との間には間隙が形成
されている。出力ロット4は第1ピストン11の穴11
bに挿入され、頭部が穴ttbの底面に当接している。
ディスク4aを介して出力ロット4の大径端部が収容さ
れ板ばね等により係止されており、リアクションディス
ク4aと反力ロット22rの端部との間には間隙が形成
されている。出力ロット4は第1ピストン11の穴11
bに挿入され、頭部が穴ttbの底面に当接している。
反力ビストン22の孔22bには、一端がハウジング1
bにビン1cにて軸着され倍圧室20a内で揺動する支
持レバー24の球状頭部が嵌合されている。そして、こ
の支持レバー24と略中央部にてビン24aにより相互
に回動自在に接合された制御レバー25の一方の頭部が
パワーピストン5の孔5fに嵌合している。従って、ブ
レーキペダル2側に押圧されたパワーピストン5に対し
、反力ビストン22が出力ロット4方向に摺動すると支
持レバー24に対しビンICを軸に時計方向に回動する
力が加えられる。このとき、制御レバー25の一方の頭
部はパワーピストン5の孔5fに保持されているため、
制御レバー25の他方の頭部がビン24aを軸に反時計
方向に回動して反力ビストン22の摺動方向に移動する
こととなり、反力ロット22rがリアクションディスク
4aに当接する迄の移動距離に応じた変位が形成される
。
bにビン1cにて軸着され倍圧室20a内で揺動する支
持レバー24の球状頭部が嵌合されている。そして、こ
の支持レバー24と略中央部にてビン24aにより相互
に回動自在に接合された制御レバー25の一方の頭部が
パワーピストン5の孔5fに嵌合している。従って、ブ
レーキペダル2側に押圧されたパワーピストン5に対し
、反力ビストン22が出力ロット4方向に摺動すると支
持レバー24に対しビンICを軸に時計方向に回動する
力が加えられる。このとき、制御レバー25の一方の頭
部はパワーピストン5の孔5fに保持されているため、
制御レバー25の他方の頭部がビン24aを軸に反時計
方向に回動して反力ビストン22の摺動方向に移動する
こととなり、反力ロット22rがリアクションディスク
4aに当接する迄の移動距離に応じた変位が形成される
。
ハウジング1bにはパワーピストン5と略平行に倍圧室
20aと連通ずるスプールバルブ孔が形成され、これに
液圧制御弁たるスプールバルブ28が嵌着されている。
20aと連通ずるスプールバルブ孔が形成され、これに
液圧制御弁たるスプールバルブ28が嵌着されている。
スプールバルブ28はシリンダ27にパワーピストン5
と略平行に形成されたスプール孔27a内にスプール2
6が摺動自在に収容されており、スプール孔27aの一
端は栓体27f″r!密閉されている。
と略平行に形成されたスプール孔27a内にスプール2
6が摺動自在に収容されており、スプール孔27aの一
端は栓体27f″r!密閉されている。
スプール26には軸方向に貫通する孔26aと、これと
連通ずる径方向の絞り孔26bが穿設されており、一端
は倍圧室20a内に位置し制御ロッド29の一端と結合
されている。この制御ロッド29の他端はハウジング1
bに摺動自在に支承され、径方向に穿設された貫通孔2
9aに制御レバー25の頭部が嵌合している。
連通ずる径方向の絞り孔26bが穿設されており、一端
は倍圧室20a内に位置し制御ロッド29の一端と結合
されている。この制御ロッド29の他端はハウジング1
bに摺動自在に支承され、径方向に穿設された貫通孔2
9aに制御レバー25の頭部が嵌合している。
この制御ロッド29の一端に支承されたリテーナ29b
とシリンダ27との間にスプリング29Cが張架され、
スプール26が制御レバー25方向に付勢されている。
とシリンダ27との間にスプリング29Cが張架され、
スプール26が制御レバー25方向に付勢されている。
尚、スプール26と制御ロッド29との結合部において
孔26aは常時倍圧室20aに開口している。
孔26aは常時倍圧室20aに開口している。
制御レバー25の停止位置においてスプール26の孔2
6aの他端側はシリンダ27の径方向に穿設された孔2
7b、これとシリンダ27の外周溝を介して相互に連通
ずる孔27d及びこれらに対応してハウジング1bに設
けられたボートを介して夫々リザーバ41の第1リザー
バ室411及び低圧室20bに連通している。従って、
倍圧室20a内も第1リザーバ室411と連通し、大気
圧下のブレーキ液が充填されている。
6aの他端側はシリンダ27の径方向に穿設された孔2
7b、これとシリンダ27の外周溝を介して相互に連通
ずる孔27d及びこれらに対応してハウジング1bに設
けられたボートを介して夫々リザーバ41の第1リザー
バ室411及び低圧室20bに連通している。従って、
倍圧室20a内も第1リザーバ室411と連通し、大気
圧下のブレーキ液が充填されている。
シリンダ27には孔27bと所定間隔を以って制御ロッ
ド29側にパワー液圧源4oに連通する孔27cも穿設
されているが、この位置ではスプール26の周面によっ
て遮断されている。この孔27cとスプール26の制御
ロッド29側の端面との間に環状の溝27eが形成され
ており、これと対向してスプール26の外周に環状の溝
26cが形成されている。
ド29側にパワー液圧源4oに連通する孔27cも穿設
されているが、この位置ではスプール26の周面によっ
て遮断されている。この孔27cとスプール26の制御
ロッド29側の端面との間に環状の溝27eが形成され
ており、これと対向してスプール26の外周に環状の溝
26cが形成されている。
而して、スプール26が制御レバー25の移動によって
栓体27f方向に摺動すると、シリンダ27の孔27b
は遮断され、代って孔27cがスプール26の溝26c
と対向し、溝27eと絞り孔26bが対向し、従って孔
26aと連通ずる。
栓体27f方向に摺動すると、シリンダ27の孔27b
は遮断され、代って孔27cがスプール26の溝26c
と対向し、溝27eと絞り孔26bが対向し、従って孔
26aと連通ずる。
即ち、パワー液圧源4oのパワー液圧が倍圧室2Oa内
に伝達されて昇圧し反力ビストン22を介してブレーキ
ペダル2に反力が伝えられ、同時に昇圧した液圧がパワ
ーピストン5を介して第1ピストン11に伝えられる。
に伝達されて昇圧し反力ビストン22を介してブレーキ
ペダル2に反力が伝えられ、同時に昇圧した液圧がパワ
ーピストン5を介して第1ピストン11に伝えられる。
このとき、パワーピストン5は反力ビストン22に対し
て最長でビン5hが長孔22aに係合する迄移動する。
て最長でビン5hが長孔22aに係合する迄移動する。
これにより、制御レバー25と支持レバー24の位置関
係は当初の状態と同じになり、従フて制御レバー25は
相対的に時計方向に回動し、制御ロッド29はブレーキ
ペダル2の方向に後退することになる。すると、シリン
ダ27の孔27cが遮断され、代フて孔27bがスプー
ル26の孔26aと連通し倍圧室20a内の圧力が低下
し、パワーピストン5がブレーキペダル2方向に移動す
る。このような作動をくり返すことにより、倍圧室20
a内のパワー液圧が所定のブースト液圧に制御される。
係は当初の状態と同じになり、従フて制御レバー25は
相対的に時計方向に回動し、制御ロッド29はブレーキ
ペダル2の方向に後退することになる。すると、シリン
ダ27の孔27cが遮断され、代フて孔27bがスプー
ル26の孔26aと連通し倍圧室20a内の圧力が低下
し、パワーピストン5がブレーキペダル2方向に移動す
る。このような作動をくり返すことにより、倍圧室20
a内のパワー液圧が所定のブースト液圧に制御される。
そして、ハウジング1bに設けられ倍圧室20aに連通
するボート20dが液圧路フ3を介してタンデムマスタ
シリンダ10に設けられたボート1フaと連通し、第2
給液室17に連通ずる。従って、倍圧室20aの出力液
圧が第2給液室17に付与される。
するボート20dが液圧路フ3を介してタンデムマスタ
シリンダ10に設けられたボート1フaと連通し、第2
給液室17に連通ずる。従って、倍圧室20aの出力液
圧が第2給液室17に付与される。
パワー液圧源40は電動モータ42によって駆動される
液圧ポンプ43を備え、入力側がリザーバ41の第1リ
ザーバ室411に接続され出力側がチェックバルブ45
を介してアキュムレータ44と接続され、このアキュム
レータ44を介して必要箇所にパワー液圧が供給される
ように構成されている。尚、このパワー液圧は制御回路
(図示せず)によって圧力センサ(図示せず)の信号に
応じて電動モータ42を断続制御され所定圧力に維持さ
れている。
液圧ポンプ43を備え、入力側がリザーバ41の第1リ
ザーバ室411に接続され出力側がチェックバルブ45
を介してアキュムレータ44と接続され、このアキュム
レータ44を介して必要箇所にパワー液圧が供給される
ように構成されている。尚、このパワー液圧は制御回路
(図示せず)によって圧力センサ(図示せず)の信号に
応じて電動モータ42を断続制御され所定圧力に維持さ
れている。
又、リザーバ室41は上述のようにパワー液圧源40と
液圧ブースタ20に連通する第1リザーバ室411.第
1給液室13に連通する第2リザーバ室412.及びチ
ェックバルブ30を介して第2給液室17に連通ずる第
3リザーバ室413の三つのリザーバ室に分離され、液
面近傍で相互に連通しており、各リザーバ室における必
要ブレーキ液量が他のリザーバ室の変動に影響されない
ようにされている。
液圧ブースタ20に連通する第1リザーバ室411.第
1給液室13に連通する第2リザーバ室412.及びチ
ェックバルブ30を介して第2給液室17に連通ずる第
3リザーバ室413の三つのリザーバ室に分離され、液
面近傍で相互に連通しており、各リザーバ室における必
要ブレーキ液量が他のリザーバ室の変動に影響されない
ようにされている。
以上の実施例の作動を説明すると、第1図はブレーキペ
ダル2の非操作時の状態を示し、タンデムマスタシリン
ダ10の第1圧力室12と第1給液室13は連通し、夫
々後輪53.54のホイールシリンダ53a、54aと
リザーバ41に連通しているのでこれらに充填されてい
るブレーキ液はリザーバ41内の圧力即ち略大気圧下に
ある。
ダル2の非操作時の状態を示し、タンデムマスタシリン
ダ10の第1圧力室12と第1給液室13は連通し、夫
々後輪53.54のホイールシリンダ53a、54aと
リザーバ41に連通しているのでこれらに充填されてい
るブレーキ液はリザーバ41内の圧力即ち略大気圧下に
ある。
一方、パワー液圧源40のパワー液圧は液圧ブースタ2
0の孔27cに付与されている。この状態では孔27c
は遮断されているので液圧ブースタ20は機能していな
い。
0の孔27cに付与されている。この状態では孔27c
は遮断されているので液圧ブースタ20は機能していな
い。
第2圧力室16及び第2給液室17内のブレーキ液はボ
ート17a1液圧路73、ボート20d、倍圧室20a
1そして孔27bを介してリザーバ41と連通し略大気
圧下にあるので、ボート16a、液圧路72を介して連
通ずるホイールシリンダ51a、52aも同圧下にある
。
ート17a1液圧路73、ボート20d、倍圧室20a
1そして孔27bを介してリザーバ41と連通し略大気
圧下にあるので、ボート16a、液圧路72を介して連
通ずるホイールシリンダ51a、52aも同圧下にある
。
ブレーキペダル2に踏力が付与されると、入力ロット3
を介して反力ビストン22が押圧され、反力ロット22
rがパワーピストン5のリアクションディスク4aに当
接する迄移動すると、支持レバー24に対し制御レバー
25が反時計方向に回動し頭部がスプール26を押圧す
る。これにより、前述したようにパワー液圧源4oから
のパワー液圧が導入されパワーピストン5を押圧して第
1ピストン11に対して倍圧力を付与すると共に、反力
ビストン22を介してブレーキペダル2に反力が伝えら
れる。同時にボート20dから第2給液室17にパワー
液圧が付与され、孔15d及び孔15eを介して第2圧
力室16に、そしてボート16aから液圧路72に出力
されホイールシリンダ51a、52aに伝達される。又
、第2給液室17内に人力したパワー液圧により第2ピ
ストン15が第1ピストン11方向に摺動し、先ず弁体
14aにより連通路lidを閉塞し、第1圧力室12を
縮小する。
を介して反力ビストン22が押圧され、反力ロット22
rがパワーピストン5のリアクションディスク4aに当
接する迄移動すると、支持レバー24に対し制御レバー
25が反時計方向に回動し頭部がスプール26を押圧す
る。これにより、前述したようにパワー液圧源4oから
のパワー液圧が導入されパワーピストン5を押圧して第
1ピストン11に対して倍圧力を付与すると共に、反力
ビストン22を介してブレーキペダル2に反力が伝えら
れる。同時にボート20dから第2給液室17にパワー
液圧が付与され、孔15d及び孔15eを介して第2圧
力室16に、そしてボート16aから液圧路72に出力
されホイールシリンダ51a、52aに伝達される。又
、第2給液室17内に人力したパワー液圧により第2ピ
ストン15が第1ピストン11方向に摺動し、先ず弁体
14aにより連通路lidを閉塞し、第1圧力室12を
縮小する。
これにより、第1圧力室12に連通する液圧路71、ホ
イールシリンダ53a、54aの初期ブレーキ液が充填
された状態となり、第1ピストン11がパワーピストン
5により摺動を開始するや直ちにホイールシリンダ53
a、54aにプレーキ液圧が出力される。一方、倍圧室
20a内はパワーピストン5と反力ビストン22の相対
変位とこれに対応した制御レバー25によるスプールバ
ルブ28の駆動によりパワー液圧が所定の圧力(ブース
ト液圧)に維持されることとなる。
イールシリンダ53a、54aの初期ブレーキ液が充填
された状態となり、第1ピストン11がパワーピストン
5により摺動を開始するや直ちにホイールシリンダ53
a、54aにプレーキ液圧が出力される。一方、倍圧室
20a内はパワーピストン5と反力ビストン22の相対
変位とこれに対応した制御レバー25によるスプールバ
ルブ28の駆動によりパワー液圧が所定の圧力(ブース
ト液圧)に維持されることとなる。
以上の作動から明らかなように、第1ピストン11が摺
動する前に液圧ブースタ20によりホイールシリンダ5
1a、52aにブレーキ液圧が出力されることになりブ
レーキペダル2のストロークが短縮されると共に、第2
ピストン15の移動により弁体14aが連通路lidを
閉塞しているためこの間の移動距離の無効ストロークが
解消される。そして、例えばパワー液圧源40の停止時
等において、パワー液圧が消失すると共に液圧ブースタ
20の倍圧室20a及び第2給液室17によって密閉空
間の連通室が形成されたときには、ブレーキペダル2の
作動に応じパワーピストン5が摺動すると倍圧室20a
内が拡張するため、倍圧室20a及び第2給液室17内
に負圧力が発生する。この場合には、チェックバルブ3
0が開弁し液圧路74を介してリザーバ41と連通し必
要ブレーキ液量が供給されると共に第2給液室17内の
ブレーキ液圧が略大気圧に制御される。従って、液圧ブ
ースタ20の倍力機能は停止するが、タンデムマスタシ
リンダ10においては第1ピストン11がブレーキペダ
ル2に応動し第1圧力室12を昇圧すると共に、第2ピ
ストン15を摺動して第2圧力室16を昇圧し、通常の
タンデムマスタシリンダとして機能する。
動する前に液圧ブースタ20によりホイールシリンダ5
1a、52aにブレーキ液圧が出力されることになりブ
レーキペダル2のストロークが短縮されると共に、第2
ピストン15の移動により弁体14aが連通路lidを
閉塞しているためこの間の移動距離の無効ストロークが
解消される。そして、例えばパワー液圧源40の停止時
等において、パワー液圧が消失すると共に液圧ブースタ
20の倍圧室20a及び第2給液室17によって密閉空
間の連通室が形成されたときには、ブレーキペダル2の
作動に応じパワーピストン5が摺動すると倍圧室20a
内が拡張するため、倍圧室20a及び第2給液室17内
に負圧力が発生する。この場合には、チェックバルブ3
0が開弁し液圧路74を介してリザーバ41と連通し必
要ブレーキ液量が供給されると共に第2給液室17内の
ブレーキ液圧が略大気圧に制御される。従って、液圧ブ
ースタ20の倍力機能は停止するが、タンデムマスタシ
リンダ10においては第1ピストン11がブレーキペダ
ル2に応動し第1圧力室12を昇圧すると共に、第2ピ
ストン15を摺動して第2圧力室16を昇圧し、通常の
タンデムマスタシリンダとして機能する。
このように、パワー液圧源40のパワー液圧が消失した
ときにおいても従前のタンデムマスタシリンダと同様に
機能するため、二系統の液圧路71.72は前後輪を逆
にしても、又ダイアゴナル配管としても複雑な調整等を
要しない。
ときにおいても従前のタンデムマスタシリンダと同様に
機能するため、二系統の液圧路71.72は前後輪を逆
にしても、又ダイアゴナル配管としても複雑な調整等を
要しない。
第3図は本発明の第2実施例を示すもので、第1実施例
と同一部品には同一符号を示しており、第1実施例に比
し、チェックバルブ3oを液圧ブースタ20に設けた点
が相違している。即ち、チェックバルブ30はハウジン
グ1bに形成されたボートに嵌着され、液圧ブースタ2
oのシリンダ27に穿設された連通孔27gを介してス
プール孔27a、孔26aそして倍圧室20aに連通し
ている。而して、第1図に示した第1実施例と同様に作
動する。
と同一部品には同一符号を示しており、第1実施例に比
し、チェックバルブ3oを液圧ブースタ20に設けた点
が相違している。即ち、チェックバルブ30はハウジン
グ1bに形成されたボートに嵌着され、液圧ブースタ2
oのシリンダ27に穿設された連通孔27gを介してス
プール孔27a、孔26aそして倍圧室20aに連通し
ている。而して、第1図に示した第1実施例と同様に作
動する。
第4図は本発明の第3実施例を示すもので、第1実施例
と同一部品には同一符号を付しており、第1実施例との
主たる相違点は液圧路73に開閉弁60及びこれに並設
するチェックバルブ61を設けた点である。
と同一部品には同一符号を付しており、第1実施例との
主たる相違点は液圧路73に開閉弁60及びこれに並設
するチェックバルブ61を設けた点である。
開閉弁60はリザーバ41に設けられた液量センサ41
aの出力信号で制御されるリレー62によってソレノイ
ドコイル60aが励磁・非励磁されることによって液圧
路73が開閉される2ポ一ト2位置電磁弁で、本実施例
においては常開弁を用いている。従って、常時は倍圧室
20aと第2給液室17が連通し、例えば液量センサ4
1aによりブレーキ液量不足が検知されるとリレー62
が作動されソレノイドコイル60aが励磁され開閉弁6
0が閉弁位置となり液圧路73が遮断される。必要に応
じ開閉弁60を常閉弁としてこの逆の作動としてもよく
、又液量センサ41aに替えてパワー液圧源40の出力
液圧を検知する圧力センサ(図示せず)に応答するもの
としてもよい。
aの出力信号で制御されるリレー62によってソレノイ
ドコイル60aが励磁・非励磁されることによって液圧
路73が開閉される2ポ一ト2位置電磁弁で、本実施例
においては常開弁を用いている。従って、常時は倍圧室
20aと第2給液室17が連通し、例えば液量センサ4
1aによりブレーキ液量不足が検知されるとリレー62
が作動されソレノイドコイル60aが励磁され開閉弁6
0が閉弁位置となり液圧路73が遮断される。必要に応
じ開閉弁60を常閉弁としてこの逆の作動としてもよく
、又液量センサ41aに替えてパワー液圧源40の出力
液圧を検知する圧力センサ(図示せず)に応答するもの
としてもよい。
尚、チェックバルブ61は開閉弁60の開弁時に液圧ブ
ースタ20側へのブレーキ液の戻り速度を早めるための
ものである。
ースタ20側へのブレーキ液の戻り速度を早めるための
ものである。
そして、液圧ブースタ20の出力液圧が無くなったとき
には、第1実施例同様、第1圧力室12のブレーキ液圧
により第2ピストン15が摺動し弁体18aが連通路1
5dを閉塞して第2圧力室16内のブレーキ液圧が昇圧
し通常のタンデムマスタシリンダとして機能する。一方
、例えばパワー液圧源40の故障等によりリザーバ41
内の液量が低下し液量センサ41aから信号が出力され
ると、リレー62が作動し開閉弁60が閉路側に切り替
えられる。しかし、液圧ブースタ20の出力液圧が無く
なるだけでなく第2給液室17内の液圧より低下するこ
とになると第2給液室17内のブレーキ液がチェックバ
ルブ61を介して液圧ブースタ20側に流出する。従っ
て、この状態で放置されれば第2圧力室16の拡張時に
必要とするブレーキ液量が不足することになるが、本実
施例も第1実施例同様チェックバルブ30及び液圧路7
4を介してリザーバ室413から必要ブレーキ液量が供
給され第2給液室17は略大気圧に維持される。
には、第1実施例同様、第1圧力室12のブレーキ液圧
により第2ピストン15が摺動し弁体18aが連通路1
5dを閉塞して第2圧力室16内のブレーキ液圧が昇圧
し通常のタンデムマスタシリンダとして機能する。一方
、例えばパワー液圧源40の故障等によりリザーバ41
内の液量が低下し液量センサ41aから信号が出力され
ると、リレー62が作動し開閉弁60が閉路側に切り替
えられる。しかし、液圧ブースタ20の出力液圧が無く
なるだけでなく第2給液室17内の液圧より低下するこ
とになると第2給液室17内のブレーキ液がチェックバ
ルブ61を介して液圧ブースタ20側に流出する。従っ
て、この状態で放置されれば第2圧力室16の拡張時に
必要とするブレーキ液量が不足することになるが、本実
施例も第1実施例同様チェックバルブ30及び液圧路7
4を介してリザーバ室413から必要ブレーキ液量が供
給され第2給液室17は略大気圧に維持される。
一方、リザーバ41内の液量低下の原因が前輪51.5
2側のホイールシリンダ51a、52aの系統の事故等
による液洩れにある場合には、開閉弁60が閉路側に切
り替えられる。このときも、上述の如く第2給液室17
にはチェックバルブ30を介してブレーキ液が供給され
ることとなるが、リザーバ41の第3リザーバ室413
内のブレーキ液の流出に留まり、第1.第2リザーバ室
411,412’の必要ブレーキ液量は確保されている
。
2側のホイールシリンダ51a、52aの系統の事故等
による液洩れにある場合には、開閉弁60が閉路側に切
り替えられる。このときも、上述の如く第2給液室17
にはチェックバルブ30を介してブレーキ液が供給され
ることとなるが、リザーバ41の第3リザーバ室413
内のブレーキ液の流出に留まり、第1.第2リザーバ室
411,412’の必要ブレーキ液量は確保されている
。
従って、液圧ブースタ20の機能を保持した状態で後輪
53.54側にブレーキ力が付与される。尚、その他の
構成、作用及び効果は前述の第1実施例と同じであるた
め、説明は省略する。
53.54側にブレーキ力が付与される。尚、その他の
構成、作用及び効果は前述の第1実施例と同じであるた
め、説明は省略する。
[発明の効果]
以上のように、本発明によればブレーキペダル作動時液
圧ブースタの出力液圧がタンデムマスタシリンダの第2
ピストンの第2給液室に供給されることにより第2圧力
室に連通ずる系統に関してブレーキペダルストロークが
短縮されるのみならず、パワー液圧源の停止等により第
2給液室に負圧力が発生するような場合においても、第
2給液室がチェックバルブを介してリザーバと連通し略
大気圧に維持されると共に必要ブレーキ液量が供給され
るため、ブレーキ解除時のブレーキ液量不足を生ずるこ
ともなく、又負圧力によるブレーキ力の損失を生ずるこ
となく安定したブレーキ力を確保できるという効果が得
られる。しかも、特別に加圧リザーバといった室をマス
クシリンダに形成する必要はなくチェックバルブを設置
するだけでよいため既存の液圧ブレーキ装置に容易に付
設することが出来る。
圧ブースタの出力液圧がタンデムマスタシリンダの第2
ピストンの第2給液室に供給されることにより第2圧力
室に連通ずる系統に関してブレーキペダルストロークが
短縮されるのみならず、パワー液圧源の停止等により第
2給液室に負圧力が発生するような場合においても、第
2給液室がチェックバルブを介してリザーバと連通し略
大気圧に維持されると共に必要ブレーキ液量が供給され
るため、ブレーキ解除時のブレーキ液量不足を生ずるこ
ともなく、又負圧力によるブレーキ力の損失を生ずるこ
となく安定したブレーキ力を確保できるという効果が得
られる。しかも、特別に加圧リザーバといった室をマス
クシリンダに形成する必要はなくチェックバルブを設置
するだけでよいため既存の液圧ブレーキ装置に容易に付
設することが出来る。
第1図は本発明の液圧ブレーキ装置の第1実施例を示す
全体構成図、第2図は同、第1実施例のチェックバルブ
装着部の部分拡大断面図、第3図は同、第2実施例を示
す一部断面図、第4図は同、第3実施例を示す全体構成
図である。 2・・・ブレーキペダル。 10・・・タンデムマスタシリンダ。 11・・・第1ピストン。 12・・・第1圧力室、13・・・第1給液室。 14a、18a・・・弁体。 15・・・第2ピストン、16・・・第2圧力室。 17・・・第2給液室、20・・・液圧ブースタ。 30・・・チェックバルブ、40・・・パワー液圧源。 41・・・リザーバ。 411〜413・・・第1乃至第3リザーバ室。 51a〜54a・・・ホイールシリンダ。 60・・・開閉弁、71〜73・・・液圧路特許出願人
アイシン精機株式会社 トヨタ自動車株式会社
全体構成図、第2図は同、第1実施例のチェックバルブ
装着部の部分拡大断面図、第3図は同、第2実施例を示
す一部断面図、第4図は同、第3実施例を示す全体構成
図である。 2・・・ブレーキペダル。 10・・・タンデムマスタシリンダ。 11・・・第1ピストン。 12・・・第1圧力室、13・・・第1給液室。 14a、18a・・・弁体。 15・・・第2ピストン、16・・・第2圧力室。 17・・・第2給液室、20・・・液圧ブースタ。 30・・・チェックバルブ、40・・・パワー液圧源。 41・・・リザーバ。 411〜413・・・第1乃至第3リザーバ室。 51a〜54a・・・ホイールシリンダ。 60・・・開閉弁、71〜73・・・液圧路特許出願人
アイシン精機株式会社 トヨタ自動車株式会社
Claims (4)
- (1)ハウジングに穿設したシリンダ孔内をブレーキペ
ダルに応動して摺動する第1ピストン及び該第1ピスト
ンに応動して摺動する第2ピストンにより前記シリンダ
孔内に第1圧力室及び第2圧力室並びに第1給液室及び
第2給液室を郭成し、該第1給液室及び第2給液室から
前記第1圧力室及び第2圧力室にリザーバからブレーキ
液を導入し夫々前記第1ピストン及び第2ピストンの摺
動に応じ前記第1圧力室及び前記第2圧力室にブレーキ
液圧を出力するタンデムマスタシリンダと、前記リザー
バのブレーキ液を所定の圧力に昇圧してパワー液圧を出
力するパワー液圧源と、該パワー液圧源が出力したパワ
ー液圧を倍力源として前記ブレーキペダルに応動して前
記タンデムマスタシリンダを倍力駆動する液圧ブースタ
を備え、前記タンデムマスタシリンダの第1圧力室及び
第2圧力室を車両の各車輪のホィールシリンダに二系統
の液圧路に分割して連通接続すると共に、前記タンデム
マスタシリンダの第2給液室を前記液圧ブースタに連通
接続してなる液圧ブレーキ装置において、前記第2給液
室及び前記液圧ブースタの連通接続によって形成される
連通室をチェックバルブを介して前記リザーバに連通接
続したことを特徴とする液圧ブレーキ装置。 - (2)前記チェックバルブを、前記第2給液室を郭成す
るハウジングに装着したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の液圧ブレーキ装置。 - (3)前記チェックバルブを前記液圧ブースタに装着し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液圧ブ
レーキ装置。 - (4)前記リザーバが相互に連通する第1乃至第3リザ
ーバ室の三つのリザーバ室を備え、第1リザーバ室が前
記パワー液圧源及び前記液圧ブースタに連通接続し、第
2リザーバ室が前記第1給液室に連通接続し、第3リザ
ーバ室が前記チェックバルブを介して前記第2給液室に
連通接続していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の液圧ブレーキ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314803A JPH0649451B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 液圧ブレーキ装置 |
| US07/282,567 US5052182A (en) | 1987-12-11 | 1988-12-12 | Hydraulic brake booster system with check valve in brake fluid reservoir line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314803A JPH0649451B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 液圧ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156165A true JPH01156165A (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0649451B2 JPH0649451B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=18057788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62314803A Expired - Fee Related JPH0649451B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 液圧ブレーキ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5052182A (ja) |
| JP (1) | JPH0649451B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5207062A (en) * | 1992-07-28 | 1993-05-04 | Allied-Signal Inc. | Center valve master cylinder with adjustable caged primary spring |
| JP3903579B2 (ja) * | 1998-03-24 | 2007-04-11 | アイシン精機株式会社 | 車両用液圧ブレーキ装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191662A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Aisin Seiki Co Ltd | タンデムマスタシリンダ |
| DE3301042A1 (de) * | 1983-01-14 | 1984-07-19 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Hydraulischer zweikreis-tandem-hauptbremszylinder |
| DE3315730C2 (de) * | 1983-04-29 | 1993-10-21 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulischer Kraftverstärker |
| DE3319465A1 (de) * | 1983-05-28 | 1984-11-29 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulischer kraftverstaerker |
| US4641895A (en) * | 1983-10-26 | 1987-02-10 | Itt Industries Inc. | Brake system with slip control for automotive vehicles |
| DE3418042A1 (de) * | 1984-05-15 | 1985-11-21 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Vorrichtung zur ueberwachung des hilfsenergie-druckes einer schlupfgeregelten bremsanlage |
| DE3533256A1 (de) * | 1985-09-18 | 1987-03-19 | Teves Gmbh Alfred | Fremdenergiegespeiste bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| DE3542601A1 (de) * | 1985-12-03 | 1987-06-04 | Teves Gmbh Alfred | Schlupfgeregelte bremsanlage |
| JPS62155167A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Toyota Motor Corp | タンデム型ブレ−キマスタシリンダ装置用液圧式ブ−スタ |
| DE3600925A1 (de) * | 1986-01-15 | 1987-07-16 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische servobremseinrichtung mit schlupfregelung |
| DE3605997A1 (de) * | 1986-02-25 | 1987-08-27 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
| US4852352A (en) * | 1987-03-05 | 1989-08-01 | Automotive Products Plc | Manual override for relief of pulsator circuit with reservoir ball valve |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62314803A patent/JPH0649451B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-12-12 US US07/282,567 patent/US5052182A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0649451B2 (ja) | 1994-06-29 |
| US5052182A (en) | 1991-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |