JPH01162015A - 電界効果トランジスタ論理回路 - Google Patents

電界効果トランジスタ論理回路

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JPH01162015A
JPH01162015A JP62320646A JP32064687A JPH01162015A JP H01162015 A JPH01162015 A JP H01162015A JP 62320646 A JP62320646 A JP 62320646A JP 32064687 A JP32064687 A JP 32064687A JP H01162015 A JPH01162015 A JP H01162015A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、GaA3等の化合物半導体基板上に形成され
たショットキ接合形電界効果トランジスタや、PN接合
形電界効果トランジスタ等を用いて構成される電界効果
トランジスタ論理回路に関するものである。
(従来の技術) 近年、超高速、低消費電力の特性を有するGa八 集積
回路が注目され、このようなG、A、集。
積回路のための論理回路として、低消費電力特性を有す
るD CF L (Direct Coupled F
ieldeffect ransistor Logi
c)と呼ばれる電界効果トランジスタ(以下、FETと
いう)論理回路が種々提案されている。
従来、この種のFET論理回路としては、特開昭59−
231920号公報に記載されるものがおった。以下、
その構成を図を用いて説明する。
第2図は従来のDCFL型FE、T論理回路の一構成例
を示ず回路図である。
このFET論理回路は、入力信号vin用の入力端子1
、出力信号V。、1用の出力端子2、ドライバ用のノー
マリオフ型FET (以下、EFETという)3、及び
負荷用のノーマリオン型FET(以下、DFETという
)4を有し、それらのEFET3及びDFET4が電a
電位vddとグランドGNDとの間に直列に接続され、
ざらにそのEFET3のゲートに入力端子1が接続され
ると共に、そのEFET3のドレインとDFET4のゲ
ート及びケースとに出力端子2が共通接続されている。
このFET論理回路は、入力信号vioを反転した出力
信号V。、tを得るためのインバータとして機能する。
この種の回路では、EFET3及びDFET4がショッ
トキ接合形FETまたはPN接合形FETで構成されて
おり、そのゲートとソース間、及びゲートとトレイン間
に寄生ダイオードが存在する。そのため、EFET3の
ゲートに加わる電圧(Vi、)が寄生ダイオードのター
ンオン電圧■[より僅かでも高いと、そのEFET3の
ゲートからソースに向かってダイオードの順方向電流が
流れてしまい、入力信号Vinの電位は、このターンオ
ン電圧vfより高くなり得ないというクランプ効果があ
る。ここで、寄生ダイオードのターンオン電圧Vfは、
ショットキ接合形FETr0.6〜0.8V程度、PN
接合形FETr1■程度であるため、このFET論理回
路の論理振幅は1■以下となり、Si集積回路のMO3
回路等のものと比べて極めて小さく、ノイズ・マージン
が小さくなるという欠点を有していた。また、クランプ
効果による電流は不必要な電力消費をもたらすので、低
消費電力の障害となっていた。
このようなFET論理回路の欠点を除去する回路例とし
て、上記文献に記載された第3図のようなFET論理回
路がある。
このFET論理回路は、第2図における入力端子1とE
FET3のゲートとの間に、結合回路10を接続したも
のである。この結合回路10は、逆並列に接続された一
対のダイオード11.12で構成されている。ここで、
一方のダイオード11は、論理振幅を大きくするための
もので、入力信号Vioが高レベル(以下、“′H″と
いう)となるとき順方向となる極性で入力端子1とEF
ET3のゲートとの間に接続され、他方のダイオード1
2は、EFET3のゲート電荷を放電するためにダイオ
ード11とは逆方向の極性で接続されている。
このFET論理回路では、入力端子1に供給される入力
信号Vioが“H″のとき、その信号vi。
がダイオード11とEFET3に分割されて印加される
。そのため、ダイオード11のターンオン電圧をEFE
T3の寄生ダイオードと同じ■fとすれば、EFET3
のゲート電位はVin/2となるので、入力信号Vio
が2Vf (V)を越えるまでクランプ効果は生じない
。その結果、入力信号Vioの4L HIIを高くでき
、論理振幅を大きくできるので、ノイズ・マージンも高
くできる。また、電源電圧Vddを、2Vf (V)以
下にすれば、クランプ効果が生じないので、低消費電力
化が可能でおる。一方、入力信75 V i pがH?
+から“ビ′に変化すると、ダイオード12によってE
FET3のゲート電荷が比較的高速に放電される。
従って、第3図の回路では、論理振幅が大きく、ノイズ
・マージンが高く、消費電力か少なく、しかも高速な論
理動作が期待できるという利点を有している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第3図のFET論理回路では、次のよう
な問題点があった。
第3図の回路において、入力信号Vioが“HTlから
“ビ′となる時にダイオード11が逆方向バイアスとな
るので、EFET3のゲート電荷の直流的な放電経路は
、順方向となるダイオード12側となる。ところが、ダ
イオード12は直流的にはEFET3のゲート電位がそ
のダイオード12のターンオン電圧Vf以下となると、
オフ状態となるため、放電電流が流れなくなる。即ち、
EFET3のゲート電位は直流的にはVfより下がらず
、電荷の放電はダイオード11および12による啓開結
合回路によって交流成分のみが行われる。そのため、入
力信号Vioが″ビ′の時は、DCF1回路の入力電圧
として有効なO(V)〜vfにおいてEFET3のゲー
トのインピーダンスが高く、ノイズが乗りやすいととも
に、そのノイズによってゲート電位が上昇してしまうと
、ゲート電荷放電のための直流経路がないので電荷が残
留してしまい、誤動作するという問題点があった。
このような問題点を解決し、しかも第3図のものと同程
度の大ぎざの論理振幅を得るためには、ダイオード12
のターンオン電圧VjをO(V)程度の小さなものとす
る困難な製造工程上の技術を要するとともに、入力端子
1からEFET3へ向かって順方向となる極性の向き、
即ちダイオード11の極性と同方向にざらに多数のダイ
オードを直列に接続する必要があり、その結果、素子数
が増え、かつダイオードの段数の増えた分だけ高速性能
が損なわれる。
また、前記の問題点は、ダイオード12のVfのみを小
さくすることによっても解決可能であるが、このような
解決方法においても、ダイオード11や寄生ダイオード
を含むEFET等のvfの大きな素子を形成する製造工
程とは別に、vfの小さなダイオード12を形成するた
めの煩雑な製造工程と高度な技術が必要になるという問
題が存在する。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、ド
ライバ用EFET3における寄生ダイオードのクランプ
による論理振幅の減少を防止するために、ダイオード1
1.12からなる結合回路10を設けた場合、そのEF
ET3のゲートの放電が交流的にしか行われず、ノイズ
に弱いという点と、ノイズに強くしようとすると製造工
程が複雑になる等の点について解決したFET論理回路
を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、電源電圧が印加
される負荷用EFETと、このEFETに接続されたド
ライバ用DFETとを有し、入力端子から入力される入
力信号が結合回路を通して前記ドライバ用EFETのゲ
ートに供給されるFET論理回路において、前記結合回
路を少なくとも前記入力端子から前記ゲートに向かって
流れる電流の向きが順方向となる極性で直列に接続され
た1個以上のダイオードと、このダイオードと並列形態
で設けられドレインまたはソースとなるチャネルの両端
の一方が前記入力端子に接続され他方がゲートと共に前
記ドライバ用EFETのゲートに接続されたEFETと
で構成したものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにFET論理回路を構成し
たので、結合回路におけるダイオードは論理振幅を拡大
するように働くと共に、EFETはドライバ用EFET
のゲート電荷を直流的に放電するように働く。これによ
り、従来の回路に比べて製造工程が複雑化することなく
、ドライバ用EFETのゲート電位をノイズに対して安
定化させ、さらに論理振幅の拡大、ノイズ・マージンの
向上、低消費電力化、及び高速性能性が図れる。
従って前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すFET論理回路の回路図
である。
このFET論理回路は、GaAS等の化合物半導体基板
等に形成されるもので、入力信号Vi1用の入力端子2
1、出力信号v。、を用の出力端子22、ドライバ用の
EFET23、負荷用のDFET24、及び結合回路3
0を備え、そのEFET23及びDFET24がグラン
ドGNDと電源電圧Vddとの間に直列に接続され、ざ
らにそのEFET23のドレインとDFET24のゲー
ト及びソースとが出力端子22に共通接続され、DCF
L回路のインバータが構成されている。
EFET23のゲートと入力端子21との間には、結合
回路30が接続されている。
結合回路30は、論理振幅拡大用のダイオード31と、
EFET23のゲート電荷を直流的に放電するためのE
FET32とを備えている。ダイオード31は、入力端
子21からEFET23のゲート側ノードへ方向に対し
て順方向となる極性でその入力端子21とノードへ間に
接続されており、そのダイオード31のターンオン電圧
はEF[T23における寄生ダイオードのターンオン電
圧Vfとほぼ同一電圧値に設定されている。EFET3
2は、そのドレインおるいはソースとなるチャネルの両
端の一方が入力端子21に、他方がゲートと共にEFE
T23のゲート側ノードAに、それぞれ接続されている
。なお、第1図中の■hは充電電流、1.l!は放電電
流である。
以上の構成において、先ず第1図の回路の基本動作を説
明し、さらに第1図の回路においては論理振幅を大きく
でき、しかも高速性能が損なわれないことを説明する。
先ず、入力端子21に供給される入力信号Vi。
がH″の電位vihの時、入力端子21からノードAに
向かって充電電流Ihが流れ、ノードAの電位v8が上
昇する。電流の向きから、この時EFET32は入力端
子21側がドレインとなり、ノードA側がソースとなる
ので、そのゲート・ソース間電圧がO(V)となってオ
フ状態となる。
そのため、EFET23のゲートの充電は交流的に行わ
れ、入力信号Vioは結合回路30の2端子間の静電容
量C1と、EFET23のゲートの静電容量C2との比
に反比例して分圧される。例えば、静電容量C1とC2
が等しければ、結合回路30及びEFET23のゲート
には、それぞれVi、/2の電圧がかかることになり、
その結果、入力信号V inノ” H”電位V Hhカ
V 、6< 2 Vfテある限り、ダイオード31とE
FET23の寄生ダイオードのいずれもターンオンせず
、クランプ効果は生じない。従って論理振幅を大きく、
ノイズ・マージンを高くすることが可能となる。
一方、入力信号■inがt Hu電位Vihから″ビ′
電位Vigに変化すると、ノードAから入力端子21に
向かって放電電流IJ2が流れる。この時、電流の向き
から、結合回路30のEFET32は入力端子21側が
ソースに、ノードA側がドレインとなり、そのゲート電
位とドレイン電位が共にノードAの電位Vaに等しいも
のとなるので、電位■ が入力信号■ioよりEFET
32のスレッショルド電圧Vtだけ高ければ、EFET
32はオン状態となる。結合回路30のEFET32は
ドライバ用EFET23を形成する製造工程において同
時に形成してよく、またDCFL回路のだめの一般の製
造工程においてEFETのスレッショルド電圧VtはE
FETの寄生ダイオードのターンオン電圧Vfと比べて
充分小さなO(V)程度の正の電圧値に設定されるので
、製造工程を待に複雑なものとすることなく、EFET
32のスレッショルド電圧VtをVt=OかつVt>O
とできる。従って電位V が入力信号■ioより僅かで
も高ければ、EFET32はオン状態となって直流的な
放電電流1.!が流れることになる。
第4図は、入力信号Vinかit Hu電位Vihから
“ビ′電位Vigに変化する時の、ノードAの電位Va
とEFET32を流れる放電電流■ρとの関係を示すE
FET32の特性曲線図である。
この第4図において、電位vaはEFET23の寄生ダ
イオードによってVf以上にならないから、入力信号■
inのH′′を2Vfとすると、電位Vaの初期状態は
Vfでおり、vin>VaであるのでEFET32がオ
フ状態である。入力信号Vinの電位が下がってゆき、
Vioくva=−vfとなると、前述のごと<EFET
32かオン状態となり、第4図の曲線L1に沿って直流
的に放電電流■、が流れ始め、電位vaは入力信@V 
i gと等しい電位にまで低下する。ざらに入力信号■
ioが下がってゆくと、第4図の特性曲線は左に移動し
てゆき、入力信号vioが電位■i、!に至ると、特性
曲線は曲線LOとなって電位vaがviJ2と等しい電
位にまで低下する。DCFLの特性から電位ViρはO
(V)程度であり、EFET23のゲートの電荷はその
電位である■8がDCF1回路の入力電圧として有効な
Vf  (V)からO(V)程度に至るまでEFET3
2によって直流的に放電される。従ってEFET23の
ゲート電荷は、ダイオードによって交流的にしか放電の
なされない従来の回路よりも、高速に放電される。
次に、第1図の回路におけるノイズの影響について説明
する。
前述したように、入力信号がvioが゛Lパ電位Viρ
で必る時、EFET23のゲートに正のパルスのノイズ
が乗ってその電位Vaが入力信号■ioより高くなると
、EFET32がオン状態となってEFET23のゲー
トの電荷が速やかに放電され、電位vaが回復する。即
ち、入力信号■ioが“ビ°であれば、入力端子21と
EFET23のゲートは直流的に結合されるので、前述
したように製造工程を特に複雑なものとすることなく、
正のパルスのノイズに強いものが得られる。
一方、入力信号vinが“Hflである時、EFET3
2は充電電流Ifiの方向に対してオフ状態であるので
、EFET23のゲートに負のパルスのノイズが乗って
電位vaが低下してしまう場合、その電位■8が回復せ
ず、第1図の回路構成のみでは負のパルスのノイズに対
して必ずしも強くはない。ところが、電源電圧Vddを
2Vf以上とし、入力信@V i 1がj(H11の時
にクランプ効果が生じるようにすれば、負のパルスのノ
イズに対しても強いものが得られる。こうした場合、ク
ランプ電流による無用な電力消費を生じる問題点がある
が、次のような回路構成を採用することにより、クラン
プ電流による電力消費の発生がなく、しかも負のパルス
のノイズにも強いものを得ることが可能となる。
即ち、第1図の回路において、結合回路30の静電容N
C1をEFET23のゲートの静電容量C2よりも小さ
く設定すると共に、電源電圧Vddをダイオード31が
ターンオンする電圧より高く、かつEFET23の寄生
ダイオードがターンオンする電圧よりも低くする。
例えば、C1=02/2とした時の入力信号Vi0に対
するダイオード31に加わる順方向電圧Vb (=Vi
o−Va)と、EFET23のゲート電圧(Va)との
関係を第5図に示す。
第5図は第1図の電圧va、vb特性図であり、B1は
ダイオード31のターンオン点、B2はEFET32の
ターンオン点をそれぞれ示している。
前述したように入力信号■ioは容量の比に反比例して
分圧されるので、Va=1/3・Vio、Vb=2/3
・Vinとなって入力信号vinの電位か上昇すると、
ダイオード31が81点で先にターンオンする。この時
、Vb=Vf 、Va=1/2・Vf 、Vi、=3/
2・Vfとなって以後Vioが上昇してもダイオード3
1の電圧■bは一定となり、■ のみが上昇する。ざら
に■in=2Vfとなると、EFET23の寄生ダイオ
ードもターンオンする。従って、電源電圧を3/2・V
f <Vdd<2V[の範囲に決めれば、ダイオード3
1のみがターンオンし、EFET23の寄生ダイオード
はターンオンしないので、入力信号■inがu HI+
であれば、EFET23のゲートに負のパルスのノイズ
が乗ってもダイオード31を通ってEEET23のゲー
トが充電され、その電位■8が回復する。また、EFE
T23の寄生ダイオードはターンオンしていないので、
クランプ電流は流れず、無駄に電力が消費されない。
また、第1図のFET論理回路の直流的な入出力伝達特
性は、第6図に示すようなヒステリシス特性を有してい
る。例えば、前記構成のごとくC1=C2/2とし、D
CFL回路に相等するEFET23及びDFET24の
インバータのセンスレベルV、をVf /2に設計する
と、前述したように入力信号vinが′L″から′H゛
′に変化する時に電位vaかVf/2となるのはVin
=Vfとなる時であり、この時出力信号V。ut  は
′“ビ′となる。即ち、回路全体のit HI+センス
レベルVhsはvh、=Vfである。一方、入力信号v
i0が“Hllから″ビ′に下がる時は、直流的には放
電経路がEFET32Lかなく、これがオン状態となる
のはvlo<Va+vto#Vaである。
なお、vtoはEFET32のスレッショルド電圧であ
る。前述のごとく、この時Vioと■8の初期状態はそ
れぞれ2VfとV「程度であってVioがvf以下とな
るまでVaに変化はなく、これ以降vaはvioとほぼ
等しい関係で下がってゆく。従って入力信号\/10が
Vf/2となる時、電位VaもまたVf /2となって
出力信号V。、tは“′H″となる。即ち、回路全体の
g(111センスレベルVハはV、I!3=vf/2で
あり、vF S <Vhsとなって第6図のようなヒス
テリシス特性を示す。
以上のように、第1図の回路は論理振幅幅が大きいだけ
でなく、ヒステリシス特性を有するので、ノイズ・マー
ジンが著しく改善される。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i)  上記実施例ではインバータ回路について説明
したが、本発明はNOR回路、NAND回路、フリップ
フロップ回路等の他のDCF1回路に対しても実施可能
であって、DCFLを構成する複数のドライバ用EFE
Tとそれに対応して設けられる複数の入力端子との間に
、ダイオード31及びEFET32よりなる結合回路3
0をそれぞれ接続すれば、第1図の回路と同様な効果が
得られる。
(ii)  第1図の結合回路30は、そのダイオード
31が一段のみである必要はなく、その極性が同方向と
なるように多数のダイオードが直列に接続されていても
よく、また前記ダイオードの経路上にさらに直列に、直
流成分を遮断することのないインピーダンス素子が挿入
接続されてなる構成のものにあっても、上記実施例とほ
ぼ同様の効果が得られる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、DCFL
のドライバ用EFETにおけるゲート電荷の放電が結合
回路のEFETによって直流的に放電されるようにした
ので、従来の回路に比べて製造工程を特に複雑化するこ
となく、従来の回路よりも論理振幅が大きく、高速であ
ると共に、正のパルスのノイズに強い安定した論理動作
が可能となる。また、電源電圧が高いものにおいては、
正のパルスのノイズに加えて、負のパルスのノイズに対
しても強いものが得られる。結合回路の容量をドライバ
用EFETのゲート容量よりも小さくすれば、正負のパ
ルスいずれのノイズに対しても強く、クランプ電流によ
る無用な電力を消費することなく動作する動作電源電圧
の範囲を得ることが可能となり、この範囲の電源電圧で
著しい消費電力の低下が可能となる。ざらに、論理振幅
の拡大に加えて、直流的な伝達特性がヒステリシス特性
を有するので、ノイズ・マージンを著しく高くできる。
従って化合物半導体集積回路等の入出力回路や、インタ
ーフェイス回路等、耐ノイズ性が要求される種々の分野
への応用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すFET論理回路の回路図
、第2図及び第3図は従来のFET論理回路の回路図、
第4図は第1図のEFET32の特性曲線図、第5図は
第1図の電圧Va、Vbの特性図、第6図は第1図の直
流的伝達特性図である。 23・・・・・・ドライバ用EFET、24・・・・・
・負荷用DFET、30・・・・・・結合回路、31・
・・・・・ダイオード、32−・−EFET。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源電圧が印加される負荷用ノーマリオン型電界効
    果トランジスタと、この電界効果トランジスタに接続さ
    れたドライバ用ノーマリオフ型電界効果トランジスタと
    を有し、入力端子から入力される入力信号が結合回路を
    通して前記ドライバ用ノーマリオフ型電界効果トランジ
    スタのゲートに供給される電界効果トランジスタ論理回
    路において、 前記結合回路は、 前記入力端子から前記ゲートに向かつて流れる電流の向
    きが順方向となる極性で直列に接続された1個以上のダ
    イオードと、 このダイオードと並列形態で設けられドレインまたはソ
    ースとなるチャネルの両端の一方が前記入力端子に接続
    され他方がゲートと共に前記ドライバ用ノーマリオフ型
    電界効果トランジスタのゲートに接続されたノーマリオ
    フ型電界効果トランジスタとを、 備えたことを特徴とする電界効果トランジスタ論理回路
    。 2、前記結合回路は、 その静電容量が前記ドライバ用ノーマリオフ型電界効果
    トランジスタにおけるゲートの静電容量よりも小さく、 さらに前記電源電圧は、前記入力信号の高レベル時にお
    いて前記ダイオードがターンオンするのに充分な大きさ
    で、かつ前記ドライバ用ノーマリオフ型電界効果トラン
    ジスタにおける寄生ダイオードがターンオンするよりは
    小さな電圧値に設定された特許請求の範囲第1項記載の
    電界効果トランジスタ論理回路。
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