JPH0117129B2 - - Google Patents

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JPH0117129B2
JPH0117129B2 JP12254085A JP12254085A JPH0117129B2 JP H0117129 B2 JPH0117129 B2 JP H0117129B2 JP 12254085 A JP12254085 A JP 12254085A JP 12254085 A JP12254085 A JP 12254085A JP H0117129 B2 JPH0117129 B2 JP H0117129B2
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JP
Japan
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acid
groups
itaconate
methacrylate
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Application number
JP12254085A
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English (en)
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JPS61281116A (ja
Inventor
Yutaka Mizutani
Tatsuo Harada
Naokatsu Tanahashi
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Menicon Co Ltd
Original Assignee
Nippon Contact Lens Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Contact Lens Co Ltd filed Critical Nippon Contact Lens Co Ltd
Priority to JP12254085A priority Critical patent/JPS61281116A/ja
Publication of JPS61281116A publication Critical patent/JPS61281116A/ja
Publication of JPH0117129B2 publication Critical patent/JPH0117129B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はコンタクトレンズ材料に係り、特に酸
素透過性及び親水性に優れ、長時間の連続装用が
可能で、しかも実質的に非含水性であつて取り扱
いに容易なコンタクトレンズの材料に関するもの
である。 〔従来技術とその問題点〕 従来、例えばポリメチルメタクリレートを主成
分とするコンタクトレンズが実用化されて用いら
れている。このコンタクトレンズの主成分である
ポリメチルメタクリレートは光学性や耐久性に優
れているといつた大きなメリツトがあるものの、
酸素透過性が悪い為に角膜生理上連続して長時間
装用するといつたことができないという大きな欠
点がある。 そこで、上記のようなハードタイプのコンタク
トレンズの欠点を解決するものとして、例えばポ
リ2−ヒドロキシエチルメタクリレートを主成分
とする含水性のコンタクトレンズが実用化されて
おり、このようなソフトタイプのコンタクトレン
ズは親水性が良いことより装用感はある程度満足
できるものの、酸素透過性は充分なものでなく、
従つて長時間の連続装用はできず、さらには含水
性であることからハードタイプのコンタクトレン
ズに比べて取り扱いが面倒であるといつた欠点が
ある。 又、連続装用を可能にする為に、例えばN−ビ
ニルピロリドンを主成分とする高含水率のコンタ
クトレンズが提案されており、このものは親水性
及び酸素透過性の面では好ましい特長を示すもの
の、高含水性の為に機械的強度は極めて貧弱であ
つて耐久性に乏しく、かつ取り扱いが著しく面倒
であるといつた欠点がある。 そして、上記ポリメチルメタクリレート、ポリ
2−ヒドロキシエチルメタクリレート又はポリN
−ビニルピロリドンを主成分とするコンタクトレ
ンズを越えるコンタクトレンズとして、シリコー
ンゴムあるいはシリコーン樹脂によるコンタクト
レンズが提案されているが、これらの素材は親水
性がないことより親水性の為の表面処理が必要で
あるのみならず、表面処理親水性化膜の耐久性に
乏しく充分に満足できるものでない。 〔発明の開示〕 本発明者は、一般式〔1〕 (但し、Y1〜Y5基はC1〜C5のアルキル基、芳香
族基、Z基からなる群から選ばれ、Y1〜Y5基の
うち少なくとも一つはZ基であり、X基は であり、R2はCH3又はHであり、R1、R1″はC1
C5のアルキル基、芳香族基、およびW基からな
る群から選ばれ、W基は
【式】であり、 RaはC1〜C5のアルキル基又は芳香族基であり、
R1′は基を表わさずにR1′−O−R1′なる結合鎖を
示すか又はC1〜C5のアルキル基、芳香族基、お
よびW基からなる群から選ばれ、l、l′、m、
m′は0〜10の整数であり、nは1〜10の整数で
あり、Z基は−(CH23−O−(CH2CH2O)p−
R3
【式】
又は
【式】であり、 pは1〜5の整数、qは2〜3の整数、rは0〜
5の整数、sは1〜3の整数であり、R2は水素
原子またはC1〜C5のアルキル基、R4は水素原子
又はメチル基) で表わされるオルガノシロキサンと、C1〜C10
1価または多価アルコールとメタクリル酸、アク
リル酸、イタコン酸からなる群より選ばれる酸と
からなるエステル及び/又は1〜20個のフツ素原
子を有する直鎖状又は分岐鎖状のフルオロアルキ
ルアルコールとメタクリル酸、アクリル酸、イタ
コン酸からなる群より選ばれる酸とからなるエス
テルとを少なくとも用いて共重合させたコポリマ
ーよりなる素材は、酸素透過性及び親水性に優
れ、しかも実質的に非含水性であり、このような
素材で構成されたコンタクトレンズは取り扱いが
容易で、耐久性に優れ、しかも装用感よく長時間
の連続装用が可能であり、さらには視力矯正効果
及び寸法安定性に優れたものであることを見い出
したのである。 尚、上記一般式〔1〕で表わされるオルガノシ
ロキサンとしては、例えば 1−メタクリロキシエトキシプロピル−3−
(アセトキシプロピル)−1,1,3,3−(テト
ラメチル)ジシロキサン、 メタクリロキシエトキシプロピル−トリス(ア
セトキシエチルジメチルシロキシ)シラン、 1,3−ビス(メタクリロキシエトキシプロピ
ル)−1,1,3,3−テトラキス(アセトキシ
エチルジメチルシロキシ)ジシロキサン、 メタクリロキシエトキシプロピル−トリス(カ
ルボキシエチルジメチルシロキシ)シラン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−5−
〔(メトキシエトキシエトキシカルボニル)エチ
ル〕−1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルジ
シロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−3−ア
セトキシプロピル−1,1,3,3−テトラメチ
ルジシロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−5−
〔(アセトキシプロピルオキシカルボニル)エチ
ル〕−3,7−ジプロピル−1,3,5,7−(テ
トラメチル)テトラシクロシロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−1,
3,5,7−(テトラメチル)−3,5,7−トリ
(アセトキシエチル)テトラシクロシロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−3−
(ヒドロキシエトキシプロピル)−1,1,3,3
−(テトラメチル)ジシロキサン、 1−アクリロキシエトキシプロピル−3−(4,
7,10,13,16−ペンタオシシオクタデシル−18
−オール)−1,1,3,3−(テトラメチル)ジ
シロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−3−
(12−アセトキシ−4,7,10−トリオキシドデ
シル)−1,1,3,3−(テトラフエニル)ジシ
ロキサン、 1−アクリロキシエトキシプロピル−3−(4,
7,10,13−テトラオキシヘキサデシル)−1,
1,3,3−(テトラペンチル)ジシロキサン 1−メタクリロキシエトキシプロピル−19−
(アセトキシプロピル)イコサメチルデカシロキ
サン、 1−アクリロキシエトキシプロピル−3−
〔(3,6−ジオキシオクチル−8−オール−1−
オキシカルボニル)エチル〕−1,1,3,3−
(テトラメチル)ジシロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−3−
〔(ヒドロキシエチルオキシカルボニル)プロピ
ル〕−1,1,3,3−(テトラメチル)ジシロキ
サン、 1−アクリロキシエトキシプロピル−5−
〔(1,4,7−トリメチル−3,6,9−トリオ
キサデシルオキシカルボニル)エチル〕−1,1,
3,3,5,5−(ヘキサメチル)トリシロキサ
ン、 1,3−ビス(メタクリロキシエトキシプロピ
ル)−1,1,3,3−テトラキス(アセトキシ
プロピルテトラメチルジシロキサシ)ジシロキサ
ン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−9−
〔(アセトキシイソプロピルオキシカルボニル)エ
チル〕デカメチルペンタシロキサン、 1−メタクリロキシエトキシプロピル−5−
〔(ジヒドロキシプロピルオキシ)プロピル〕−1,
1,3,3,5,5−(ヘキサメチル)トリシロ
キサン等がある。 又、C1〜C10の1価又は多価アルコールとメタ
クリル酸、アクリル酸、イタコン酸からなる群よ
り選ばれる酸とからなるエステルとしては、例え
ばメチルメタクリレート、メチルアクリレート、
イタコン酸ジメチル、イタコン酸モノメチル、エ
チルメタクリレート、エチルアクリレート、イタ
コン酸ジエチル、イタコン酸モノエチル、n−プ
ロピルメタクリレート、n−プロピルアクリレー
ト、イタコン酸ジn−プロピル、イタコン酸モノ
n−プロピル、イソプロピルメタクリレート、イ
ソプロピルアクリレート、イタコン酸ジイソプロ
ピル、イタコン酸モノイソプロピル、n−ブチル
メタクリレート、n−ブチルアクリレート、イタ
コン酸ジn−ブチル、イタコン酸モノn−ブチ
ル、ペンチルメタクリレート、ペンチルアクリレ
ート、イタコン酸ジペンチル、イタコン酸モノペ
ンチル、ネオペンチルメタクリレート、ネオペン
チルアクリレート、イタコン酸ジネオペンチル、
イタコン酸モノネオペンチル、n−ヘキシルメタ
クリレート、n−ヘキシルアクリレート、イタコ
ン酸ジn−ヘキシル、イタコン酸モノn−ヘキシ
ル、シクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキ
シルアクリレート、イタコン酸ジシクロヘキシ
ル、イタコン酸モノシクロヘキシル、2−エチル
ヘキシルメタクリレート、2−エチルヘキシルア
クリレート、イタコン酸ジ2−エチルヘキシル、
イタコン酸モノ2−エチルヘキシル、エチレング
リコールジメタクリレート、エチレングリコール
ジアクリレート、ジエチレングリコールジメタク
リレート、ジエチレングリコールジアクリレー
ト、トリエチレングリコールジメタクリレート、
トリエチレングリコールジアクリレート、テトラ
エチレングリコールジメタクリレート、テトラエ
チレングリコールジアクリレート、1,3−ブタ
ンジオールジメタクリレート、1,3−ブタンジ
オールジアクリレート、1,4−ブタンジオール
ジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジア
クリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタク
リレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレ
ート、ネオペンチルグリコールジメタクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラメタクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラアクリレート、エチレングリコ
ールモノメタクリレート、エチレングリコールモ
ノアクリレート、ジエチレングリコールモノメタ
クリレート、ジエチレングリコールモノアクリレ
ート、トリエチレングリコールモノメタクリレー
ト、トリエチレングリコールモノアクリレート、
2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシ
ブチルメタクリレート、2−ヒドロキシブチルア
クリレート、2−ヒドロキシスチレンメタクリレ
ート、2−ヒドロキシスチレンアクリレート等が
ある。 そして、1価アルコールとメタクリル酸又はア
クリル酸とのエステル、又は1価アルコールとイ
タコン酸とのジエステルは主として重合体素材の
加工性向上及び強靭性向上に用いられるものであ
り、又、多価アルコールとメタクリル酸又はアク
リル酸とのモノエステル類、又は1価アルコール
とイタコン酸のモノエステル類は主として重合体
素材の親水性向上に用いられるものである。尚、
親水性向上の為に用いられる上記エステルの代り
にメタクリル酸、アクリル酸、アクリルアミド、
メタクリルアミド、N−メチロールメタクリルア
ミド、N−ビニルピロリドン等を用いることも可
能である。 又、1〜20個のフツ素原子を有する直鎖状又は
分岐鎖状のフルオロアルキルアルコールとメタク
リル酸、アクリル酸、イタコン酸からなる群より
選ばれる酸とからなるエステルとしては、例えば
2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレー
ト、2,2,2−トリフルオロエチルアクリレー
ト、ビス−2,2,2−トリフルオロエチルイタ
コネート、2,2,2−トリフルオロエチルイタ
コネート、2,2,3,3−テトラフルオロプロ
ピルメタクリレート、2,2,3−テトラフルオ
ロプロピルアクリレート、ビス−2,2,3,3
−テトラフルオロプロピルイタコネート、2,
2,3,3−テトラフルオロプロピルイタコネー
ト、2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフ
ルオロペンチルメタクリレート、2,2,3,
3,4,4,5,5−オクタフルオロペンチルメ
タクリレート、ビス−2,2,3,3,4,4,
5,5−オクタフルオロペンチルイタコネート、
2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオ
ロペンチルイタコネート、1H,1H,2H,2H−
ヘプタデカフルオロデシルメタクリレート、1H,
1H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシルアク
リレート、ビス−1H,1H,2H,2H−ヘプタデ
カフルオロデシルイタコネート、1H,1H,2H,
2H−ヘプタデカフルオロデシルイタコネート、
1H,1H−ペンタデカフルオロオクチルメタクリ
レート、1H,1H−ペンタデカフルオロオクチル
アクリレート、1H,1H−ペンタデカフルオロオ
クチルイタコネート、ビス−1H,1H−ペンタデ
カフルオロオクチルイタコネート、1H,1H−ペ
ンタフルオロプロピルメタクリレート、1H,1H
−ペンタフルオロプロピルアクリレート、ビス−
1H,1H−ペンタフルオロプロピルイタコネー
ト、1H,1H−ペンタフルオロプロピルイタコネ
ート、ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレー
ト、ヘキサフルオロイソプロピルアクリレート、
ビスヘキサフルオロイソプロピルイタコネート、
ヘキサフルオロイソプロピルイタコネート、1H,
1H−ヘプタフルオロブチルメタクリレート、
1H,1H−ヘプタフルオロブチルアクリレート、
ビス1H,1H−ヘプタフルオロブチルイタコネー
ト等がある。 そして、これらのエステルは、主として前記オ
ルガノシロキサンと共に作用して重合体素材の酸
素透過性向上に用いられるものであり、又、光学
的透明性が向上するものとなる。 又、前記オルガノシロキサンの一部を一般式
〔2〕 (但し、A3はC1〜C6のアルキル基、芳香族基、
B基からなる群から選ばれ、B基は
【式】であり、A2、A2′はC1〜C6のアル キル基、芳香族基からなる群から選ばれ、nは1
〜3の整数であり、mは0又は1の数であり、
A5はCH3又はHであり、A1、A4は基を表わさず
にA1−A4を結ぶ結合鎖を示すか又はA1がC1〜C6
のアルキル基、芳香族基からなる群から選ばれ、
A4がC1〜C6のアルキル基、芳香族基、B基から
なる群から選ばれる。)で表わされる単官能オル
ガノシロキサン及び/又は一般式〔3〕 (但し、X1〜X6はC1〜C5のアルキル基、芳香族
基およびY基からなる群から選ばれ、Y基は であり(但し、X1〜X6のうち少なくとも二つ以
上がY基である)、R2はCH3又はHであり、R1
R1″はC1〜C5のアルキル基、芳香族基、およびZ
基からなる群から選ばれ、Z基は
【式】 であり、RaはC1〜C5のアルキル基又は芳香族基、
R1′は基を表わさずにR1′−O−R1′なる結合鎖を
示すか又はC1〜C5のアルキル基、芳香族基およ
びZ基からなる群から選ばれ、l、m、l′、m′は
0〜10の整数、nは1〜10の整数)で表わされる
多官能オルガノシロキサンに代えて共重合しても
よい。 尚、上記一般式〔2〕で表わされるオルガノシ
ロキサンとしては、例えばメタクリロキシエトキ
シプロピルペンタメチルジシロキサン、アクリロ
キシエトキシプロピルペンタメチルジシロキサ
ン、メタクリロキシエトキシプロピルヘプタメチ
ルトリシロキサン、アクリロキシエトキシプロピ
ルヘプタメチルトリシロキサン、メタクリロキシ
エトキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)
シラン、アクリロキシエトキシプロピルトリス
(トリメチルシロキシ)シラン、メタクリロキシ
エトキシプロピルフエニルテトラメチルジシロキ
サン、アクリロキシエトキシプロピルフエニルテ
トラメチルジシロキサン、メタクリロキシエトキ
シプロピルトリベンジルジエチルジシロキサン、
アクリロキシエトキシプロピルトリベンジルジエ
チルジシロキサン、メタクリロキシエトキシプロ
ピルn−ペンチルヘキサメチルトリシロキサン、
アクリロキシエトキシプロピルn−ペンチルヘキ
サメチルトリシロキサン、メタクリロキシエトキ
シプロピルジn−プロピルペンタメチルトリシロ
キサン、アクリロキシエトキシプロピルジn−プ
ロピルペンタメチルトリシロキサン、メタクリロ
キシエトキシプロピルフエニルオクタメチルテト
ラシロキサン、アクリロキシエトキシプロピルフ
エニルオクタメチルテトラシロキサン、メタクリ
ロキシエトキシプロピルイソブチルテトラメチル
ジシロキサン、アクリロキシエトキシプロピルイ
ソブチルテトラメチルジシロキサン、メタクリロ
キシエトキシプロピルメチルビス(トリメチルシ
ロキシ)シラン、アクリロキシエトキシプロピル
メチルビス(トリメチルシロキシ)シラン、メタ
クリロキシエトキシプロピルトリス(ジメチルシ
クロヘキシルシロキシ)シラン、アクリロキシエ
トキシプロピルトリス(ジメチルシクロヘキシル
シロキシ)シラン、メタクリロキシエトキシプロ
ピルペンタメチルジシロキシビス(トリメチルシ
ロキシ)シラン、アクリロキシエトキシプロピル
ペンタメチルジシロキシビス(トリメチルシロキ
シ)シラン、メタクリロキシエトキシプロピルヘ
プタメチルシクロテトラシロキサン、アクリロキ
シエトキシプロピルヘプタメチルシクロテトラシ
ロキサン、メタクリロキシエトキシプロピルテト
ラメチルトリプロピルシクロテトラシロキサン、
アクリロキシエトキシプロピルテトラメチルトリ
プロピルシクロテトラシロキサン等がある。 又、上記一般式〔3〕で表わされるオルガノシ
ロキサンとしては、例えば1,3−ビス(メタク
リロキシエトキシプロピル)−1,1,3,3−
(テトラメチル)ジシロキサン、1,5−ビス
(アクリロキシエトキシプロピル)−1,1,3,
3,5,5−(ヘキサメチル)トリシロキサン、
1,7−ビス(メタクリロキシエトキシプロピ
ル)−1,1,7,7−テトラキス(トリメチル
シロキシ)−3,3,5,5−(テトラメチル)−
テトラシロキサン、1,3−ビス(メタクリロキ
シエトキシプロピル)−1,1,3,3−テトラ
キス(ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキ
シ)ジシロキサン、1,3−ビス(アクリロキシ
エトキシプロピル)−1,1,3,3−(テトラフ
エニル)ジシロキサン、1,5−ビス(メタクリ
ロキシエトキシプロピル)−1,3,5−(トリメ
チル)−1,3,5−(トリプロピル)トリシロキ
サン、1,5−ビス(メタクリロキシエトキシプ
ロピル)−1,3,5,7−(テトラメチル)−3,
7−(ジプロピル)シクロテトラシロキサン、1,
3,5−トリス(アクリロキシエトキシプロピ
ル)−1,3,5,7−(テトラメチル)−7−(プ
ロピル)シクロテトラシロキサン、1,3,5,
7−テトラキス(メタクリロキシエトキシプロピ
ル)−1,3,5,7−(テトラメチル)シクロテ
トラシロキサン、〔トリス(アクリロキシエトキ
シプロピル)ジメチルシロキシ〕−メチルシラン
等がある。 又、コンタクトレンズ用素材としての共重合体
を構成する前記オルガノシロキサンとエステルと
の割合は約5〜80重量部に対して約95〜20重量部
のものが好ましいのであるが、さらに一層好まし
くはオルガノシロキサン5〜80重量部に対して、
1価アルコールとメタクリル酸又はアクリル酸と
のエステル又は1価アルコールとイタコン酸との
ジエステルが約5〜95重量部、フルオロアルキル
アルコールとメタクリル酸、アクリル酸又はイタ
コン酸とのエステル(特にイタコン酸が用いられ
る場合にはジエステルのものが望ましい)が50重
量部以下、一般式〔2〕、〔3〕で表わされるオル
ガノシロキサンが60重量部以下、多価アルコール
とメタクリル酸又はアクリル酸とのジエステル、
トリエステル、テトラエステル類が約0.5〜15重
量部、多価アルコールとメタクリル酸又はアクリ
ル酸とのモノエステル、1価アルコールとイタコ
ン酸とのモノエステル、フルオロアルキルアルコ
ールとイタコン酸とのモノエステル、又はこれら
のエステルの代りにメタクリル酸等の親水性単量
体が約5〜10重量部の割合のものを共重合させた
ものが望ましい。 そして、上記のようなモノマーに対してジメチ
ル−2,2′−アゾビスイソブチレート、2,2′−
アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)、2,2′−アゾビス(2,4−ジメ
チルバレロニトリル)、2,2′−アゾビスイソブ
チロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−
tert−ブチルパーオキサイド、メチルエチルケト
ンパーオキサイド、イソブチルパーオキサイド、
ジイソプロピルパーオキシジカーボネート等の重
合開始剤を配合し、通常のラジカル重合法によつ
て重合がなされる。 尚、前記一般式〔1〕のオルガノシロキサンに
含まれる、例えば1−メタクリロキシエトキシプ
ロピル−3−(アセトキシプロピル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサンは、次のよう
にして得られる。 まず、メタクリル酸とアリロキシエタノールと
を用い、硫酸触媒下で通常のエステル化法によ
り、メタクリル酸アリロキシエチルエステル(沸
点2mmHg−64〜65℃、n20 D=1.4463)を得る。 そして、還流冷却器、温度計、滴下ロート、ス
ターラーを取り付けた三口フラスコに酢酸アリル
約1モルと白金触媒10-5モルとを加え、そして90
℃に加温した後、滴下ロートから1,1,3,3
−テトラメチルジシロキサン約1モルを滴下し、
90℃に保つて撹拌しながら反応を行なわせ、その
後減圧下で蒸留を行い、1−アセトキシプロピル
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンを
得る。 次に、メタクリル酸アリロキシエチルエステル
1モルに白金触媒10-5モルを加えた反応混合物を
75℃に加温した後、上記で得られた1−アセトキ
シプロピル−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン1モルを滴下し、75℃に保つて撹拌しな
がら反応を行なわせ、その後、減圧下で未反応の
メタクリル酸アリロキシエチルエステル及び1−
アセトキシプロピル−1,1,3,3−テトラメ
チルジシロキサンを留去し、1−メタクリロキシ
エトキシプロピル−3−(アセトキシプロピル)−
1,1,3,3−(テトラメチル)ジシロキサン
を得る。 又、例えば1−メタクリロキシエトキシプロピ
ル−トリス(アセトキシエチルジメチルシロキ
シ)シランは、次のようにして得られる。 まず、前記の場合と同様にしてメタクリル酸ア
リロキシエチルエステルを得、そして、還流冷却
器、温度計、滴下ロート、スターラーを取り付け
た三口フラスコに、上記メタクリル酸アリロキシ
エチルエステル約1モルと白金触媒10-5モルとを
加え、そして約75℃に加温し、次いでトリクロロ
シラン1.1モルを滴下する。そして、75〜80℃に
保つて撹拌しながら反応を行ない、その後減圧下
で未反応のメタクリル酸アリロキシエチルエステ
ル及びトリクロロシランを留去し、メタクリロキ
シエトキシプロピルトリクロロシランを得る。 次に、スターラー、温度計、滴下ロートを取り
付けた三口フラスコに、上記メタクリロキシエト
キシプロピルトリクロロシラン0.3モル、アセト
キシエチルジメチルクロロシラン1.8モルをイソ
プロピルアルコール3モルに溶解したものを入
れ、0〜10℃の温度に反応混合物を保ち、4モル
の蒸留水を加えて共加水分解を行う。 そして、上方の有機層を分離し、炭酸水素ナト
リウム水溶液および蒸留水で洗浄した後、無水硫
酸ナトリウム脱し、その後適量の活性炭を加えて
脱色し、次いでメンブランフイルター(0.2μ)ロ
過を行い、低沸点物を減圧下で留去すると、1−
メタクリロキシプロピル−トリス(アセトキシエ
チルジメチルシロキシ)シランを得る。 又、例えば1−メタクリロキシエトキシプロピ
ル−3−(ヒドロキシエトキシプロピル)−1,
1,3,3−テトラメチルジシロキサンは、次の
ようにして得られる。 まず、前記の場合と同様にしてメタクリル酸ア
リロキシエチルエステルを得、そして還流冷却
器、温度計、滴下ロート、スターラーを取り付け
た三口フラスコにアリロキシエトキシトリメチル
シラン約1モルと白金触媒10-5モルとを加え、そ
して90℃に加温した後、滴下ロートから1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン約1モルを滴
下し、90℃に保つて撹拌しながら反応を行なわ
せ、その後減圧下で蒸留を行い、1−トリメチル
シロキシエトキシプロピル−1,1,3,3−テ
トラメチルジシロキサンを得る。 次に、メタクリル酸アリロキシエチルエステル
1モルに白金触媒10-5モルを加えた反応混合物を
75℃に加温した後、上記で得られた1−トリメチ
ルシロキシエトキシプロピル−1,1,3,3−
テトラメチルジシロキサン1モルを滴下し、75℃
に保つて撹拌しながら反応を行なわせ、その後減
圧下で未反応のメタクリル酸アリロキシエチルエ
ステル及び1−トリメチルシロキシエトキシプロ
ピル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサ
ンを留去し、アルコール溶液中で酸加水分解を行
つた後、有機層を分離し、炭酸水素ナトリウム水
溶液および水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムによ
る脱水、活性炭による脱色を行つた後、低沸点物
を留去し、1−メタクリロキシエトキシプロピル
−3−(ヒドロキシエトキシプロピル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサンを得る。 又、例えば1−メタクリロキシエトキシプロピ
ル−5−(ジヒドロキシプロピルオキシプロピル)
−1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルトリシ
ロキサンは、次のようにして得られる。 まず、前記の場合と同様メタクリル酸とアリロ
キシエタノールとを用い、硫酸触媒下で通常のエ
ステル化法によりメタクリル酸アリロキシエチル
エステルを得る。 そして、アリルグリシジルエーテルとアセトン
とを三フツ化ホウ素触媒の存在下で反応させて得
られるケタールアリルエーテル1モルと、1,
1,3,3,5,5−ヘキサメチルトリシロキサ
ン1モルとを白金触媒10-5モルの存在下で70℃で
反応させた後、減圧下で蒸留を行い、1−(6,
7−o−イソプロピリデン−4−オキサヘプチ
ル)−1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルト
リシロキサンを得る。次に、メタクリル酸アリロ
キシエステル1モルに白金触媒10-5モルを加えた
反応混合物を75℃に加温した後、上記で得られた
1−(6,7−o−イソプロピリデン−4−オキ
サヘプチル)−1,1,3,3,5,5−ヘキサ
メチルトリシロキサン1モルを滴下し、75℃に保
つて撹拌しながら反応を行なわせ、その後酸加水
分解を行い、有機層を分離し、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液ついで蒸留水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムにより脱水し、活性炭による脱色を行つた
後、低沸点物を減圧下で留去すると、1−メタク
リロキシエトキシプロピル−5−(ジヒドロキシ
プロピルオキシプロピル)−1,1,3,3,5,
5−ヘキサメチルトリシロキサンを得る。 実施例 1〜9 MAPS−1 5〜80重量部、1価アルコール
とメタクリル酸とのエステルとしてメチルメタク
リレート(以下MMA)7〜82重量部、親水性単
量体としてメタクリル酸(以下MA)8重量部、
多価アルコールとメタクリル酸とのエステルであ
るトリエチレングリコールジメタクリレート(以
下TGD)5重量部の混合物に、V−65(商品名で
あつて2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル))の重合開始剤0.01重量部を加え、
これを直径16mm、高さ10mmの円筒状のポリプロピ
レン製重合型に流し込み、上部空間を窒素で置換
した後、あらかじめ窒素置換されたオーブン中で
20時間40℃に保ち、その後70℃、90℃でそれぞれ
順に10時間保ち、その後100℃で10時間保持して
重合を終了し、無色透明で硬質な棒状ブロツクを
得る。 そして、この棒状ブロツクより通常の加工を施
してコンタクトレンズを得る。 このようにして得られたコンタクトレンズの特
性を調べると表1に示す通りである。
【表】 実施例 10〜20 MAPS−2 45重量部、表2に示すC1〜C10
1価アルコールとメタクリル酸、アクリル酸、イ
タコン酸からなる群より選ばれる酸とからなるエ
ステル42重量部、親水性単量体MA8重量部、
TGD5重量部、V−601(商品名であつてジメチル
−2,2′−アゾビスイソブチレート)0.03重量部
を用いて、実施例1と同様にして無色透明で硬質
な棒状ブロツクを得、これを加工してコンタクト
レンズを得る。 このようにして得られたコンタクトレンズの特
性を調べると表2に示す通りである。
【表】 実施例 21〜49 各種のオルガノシロキサン30〜60重量部、1価
アルコールとメタクリル酸とからなるエステルと
してEMA27〜57重量部、MA8重量部、TGD5重
量部、V−65 0.01重量部を用いて実施例1と同
様にして無色透明で硬質な棒状ブロツクを得、こ
れを加工してコンタクトレンズを得る。 このようにして得られたコンタクトレンズの特
性を調べると表3に示す通りである。
【表】
【表】 実施例 50〜78 各種のオルガノシロキサン5〜80重量部、1価
アルコールとメタクリル酸、アクリル酸又はイタ
コン酸とのエステル95重量部以下、フルオロアル
キルアルコールとメタクリル酸、アクリル酸又は
イタコン酸とのエステル95重量部以下、架橋剤と
して多価アルコールとメタクリル酸又はアクリル
酸とのジエステル、トリエステル、テトラエステ
ル類15重量部以下、親水性単量体として多価アル
コールとメタクリル酸又はアクリル酸とのモノエ
ステル、1価アルコールとイタコン酸のモノエス
テル、フルオロアルキルコールとイタコン酸との
モノエステル、メタクリル酸、アクリル酸又はN
−ビニルピロリドン10重量部以下、フリーラジカ
ル重合開始剤0.01重量部以下を用いて、実施例1
と同様にして無色透明で硬質な棒状ブロツクを
得、これを加工してコンタクトレンズを得る。 このようにして得られたコンタクトレンズの特
性を調べると表4に示す通りである。
【表】
【表】 実施例 79〜95 各種のオルガノシロキサン50〜60重量部、1価
アルコールとメタクリル酸、アクリル酸とのエス
テル35重量部以下、フルオロアルキルアルコール
とメタクリル酸、アクリル酸とのエステル10重量
部以下、架橋剤として多価アルコールとメタクリ
ル酸とのジエステル15重量部以下、親水性単量体
としてメタクリル酸10重量部以下、V−65 0.01
重量部を用いて実施例1と同様にして無色透明で
硬質な棒状ブロツクを得、これを加工してコンタ
クトレンズを得る。 このようにして得られたコンタクトレンズの特
性を調べると表5に示す通りである。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (但し、Y1〜Y5基はC1〜C5のアルキル基、芳香
    族基、Z基からなる群から選ばれ、Y1〜Y5基の
    うち少なくとも一つはZ基であり、X基は であり、R2はCH3又はHであり、R1、R1″はC1
    C5のアルキル基、芳香族基、およびW基からな
    る群から選ばれ、W基は 【式】であり、RaはC1〜C5のアルキル 基又は芳香族基であり、R1′は基を表わさずに
    R1′−O−R1′なる結合鎖を示すか又はC1〜C5のア
    ルキル基、芳香族基、およびW基からなる群から
    選ばれ、l、l′、m、m′は0〜10の整数であり、
    nは1〜10の整数であり、Z基は −(CH23−O−(CH2CH2O)p−R3【式】 又は【式】であり、 pは1〜5の整数、qは2〜3の整数、rは0〜
    5の整数、sは1〜3の整数であり、R3は水素
    原子又はC1〜C5のアルキル基、R4は水素原子又
    はメチル基) で表わされるオルガノシロキサンと、C1〜C10
    1価又は多価アルコールとメタクリル酸、アクリ
    ル酸、イタコン酸からなる群より選ばれる酸とか
    らなるエステル及び/又は1〜20個のフツ素原子
    を有する直鎖状又は分岐鎖状のフルオロアルキル
    コールとメタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸
    からなる群より選ばれる酸とからなるエステルと
    を少なくとも用いて共重合したことを特徴とする
    コンタクトレンズ材料。
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