JPH01179018A - ライトバルブ装置 - Google Patents
ライトバルブ装置Info
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- JPH01179018A JPH01179018A JP62335710A JP33571087A JPH01179018A JP H01179018 A JPH01179018 A JP H01179018A JP 62335710 A JP62335710 A JP 62335710A JP 33571087 A JP33571087 A JP 33571087A JP H01179018 A JPH01179018 A JP H01179018A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光演算回路などに利用され、電気光学効果を
有する誘電体層と半導体層とに所定の駆動電圧を分圧し
て加え、書込光による半導体層の電圧変化によって誘電
体層の状態を変化させ、読出光を変調して出力する形式
のライトバルブ装置に関する。
有する誘電体層と半導体層とに所定の駆動電圧を分圧し
て加え、書込光による半導体層の電圧変化によって誘電
体層の状態を変化させ、読出光を変調して出力する形式
のライトバルブ装置に関する。
従来、ライトバルブ装置として特開昭54−17867
号に開示されているような構造のものが知られている。
号に開示されているような構造のものが知られている。
第6図は、この種の従来のライトバルブ装[50の構成
図である。第6図においてライトバルブ装置50は、透
明基板51.透明導電層52.高抵抗率の半導体層53
.遮光層54、誘電体ミラー55.誘電体層56.透明
導電層57.透明基板58が順次に積層されて形成され
ている。半導体層53には、例えばアモルファスシリコ
ンが用いられている。また誘電体層56には電圧の印加
で電気光学効果を生ずる液晶が用いられている。
図である。第6図においてライトバルブ装置50は、透
明基板51.透明導電層52.高抵抗率の半導体層53
.遮光層54、誘電体ミラー55.誘電体層56.透明
導電層57.透明基板58が順次に積層されて形成され
ている。半導体層53には、例えばアモルファスシリコ
ンが用いられている。また誘電体層56には電圧の印加
で電気光学効果を生ずる液晶が用いられている。
このようなライトバルブ装置50では、交流電源60に
より透明導電層52.57間に駆動電圧を印加しておく
、書込光WLが入射していない状態では、駆動電圧は半
導体層53.遮光層54゜誘電体ミラー55.誘電体層
56のそれぞれにこれらのインピーダンスに応じて分圧
される。このときに誘電体層56に加わる電圧は所定間
値以下であり、誘電体層56すなわち液晶はオフ状態と
なっている。半導体層53に書込光WLが入射すると、
書込光WLの照射部分にキャリア(電子。
より透明導電層52.57間に駆動電圧を印加しておく
、書込光WLが入射していない状態では、駆動電圧は半
導体層53.遮光層54゜誘電体ミラー55.誘電体層
56のそれぞれにこれらのインピーダンスに応じて分圧
される。このときに誘電体層56に加わる電圧は所定間
値以下であり、誘電体層56すなわち液晶はオフ状態と
なっている。半導体層53に書込光WLが入射すると、
書込光WLの照射部分にキャリア(電子。
正孔)が発生しキャリアはこの照射部分に加わっている
電圧を減少させるように分布するので、半導体層53の
照射部分に対応した誘電体層56の部分の電圧が増え所
定間値以上となって誘電体層56すなわち液晶はオン状
態となる。読出光RLが透明基板58.透明導電層57
を介し誘電体層56に入射すると、読出光、RLは誘電
体層56の上記状態変化によって変調されて誘電体ミラ
ー55で反射され出力される。
電圧を減少させるように分布するので、半導体層53の
照射部分に対応した誘電体層56の部分の電圧が増え所
定間値以上となって誘電体層56すなわち液晶はオン状
態となる。読出光RLが透明基板58.透明導電層57
を介し誘電体層56に入射すると、読出光、RLは誘電
体層56の上記状態変化によって変調されて誘電体ミラ
ー55で反射され出力される。
書込光WLが例えば2次元情報を有している場合には、
半導体層53の電圧変化および液晶のオン・オフ状態は
書込光WLを反映して2次元的なものとなり、読出光R
Lによりコヒーレントな2次元画像を得ることができる
。このようにしてライトバルブ装置50は、書込光WL
の情報を読出光RLの状態変化として出力することがで
きるので、これらを光演算回路に用いることができる。
半導体層53の電圧変化および液晶のオン・オフ状態は
書込光WLを反映して2次元的なものとなり、読出光R
Lによりコヒーレントな2次元画像を得ることができる
。このようにしてライトバルブ装置50は、書込光WL
の情報を読出光RLの状態変化として出力することがで
きるので、これらを光演算回路に用いることができる。
光演算回路に用いる場合、例えばカスケード接続したり
、あるいは出力された読出光RLを書込光WLとしてフ
ィードバックすることなどの場合、書込光WLはレーザ
光である必要があり、書込光WLの光源としては容易に
入手できるH −Ne レーザが良く用いられる。
、あるいは出力された読出光RLを書込光WLとしてフ
ィードバックすることなどの場合、書込光WLはレーザ
光である必要があり、書込光WLの光源としては容易に
入手できるH −Ne レーザが良く用いられる。
上述のように、従来のライトバルブ装置50では、半導
体層53に高抵抗率のものを用いているので、解像度を
高くすることが可能である。すなわち、書込光WLによ
って例えば半導体層53の照射部分53aに発生したキ
ャリアは、半導体層53が高抵抗率のものであるので横
方向への拡散は少なく、すなわち隣接する部分6例えば
53bに混入す確率は少なくなり、これにより誘電体層
56側へ良好な解像度特性を維持したまま移送できて変
調された読出光RLを高解像度のものにすることができ
る。
体層53に高抵抗率のものを用いているので、解像度を
高くすることが可能である。すなわち、書込光WLによ
って例えば半導体層53の照射部分53aに発生したキ
ャリアは、半導体層53が高抵抗率のものであるので横
方向への拡散は少なく、すなわち隣接する部分6例えば
53bに混入す確率は少なくなり、これにより誘電体層
56側へ良好な解像度特性を維持したまま移送できて変
調された読出光RLを高解像度のものにすることができ
る。
しかしながら、半導体層53に高抵抗率のアモルファス
シリコンを用いる場合、アモルファスシリコンの相対、
感度は第7図に示すように、波長632.8ナノmのH
−N、レーザからの書込光WLに対して最適なものでは
なく、このため変調された読出光RL、例えば2次元画
像のコントラストが悪くなるという問題があった。
シリコンを用いる場合、アモルファスシリコンの相対、
感度は第7図に示すように、波長632.8ナノmのH
−N、レーザからの書込光WLに対して最適なものでは
なく、このため変調された読出光RL、例えば2次元画
像のコントラストが悪くなるという問題があった。
本発明は、高解像度かつ高感度のライトバルブ装置を提
供することを目的としている。
供することを目的としている。
本発明は、半導体層と電気光学効果を有する誘電体層と
に所定の駆動電圧を分圧して加え、書込光による半導体
層の電圧変化によって誘電体層の状態を変化させ読出光
を変調して出力する形式のライトバルブ装置を改良する
ものであり、第1の発明では、半導体層を書込光の波長
に対して高感度の材料で形成するようにしている。
に所定の駆動電圧を分圧して加え、書込光による半導体
層の電圧変化によって誘電体層の状態を変化させ読出光
を変調して出力する形式のライトバルブ装置を改良する
ものであり、第1の発明では、半導体層を書込光の波長
に対して高感度の材料で形成するようにしている。
また第2の発明ではさらに、半導体層に所定のパターン
配置の電極が取付けられている。
配置の電極が取付けられている。
第1の発明では、半導体層を書込光の波長に対して高感
度の材料で形成している0例えば光源にH−N、レーザ
のような長波長域の書込光を出e 力する光源を用いたときに、長波長域での相対感度を高
めるような材料で半導体層を形成する。この結果、駆動
電圧を印加した状態で書込光が入射すると半導体層に加
わる電圧は迅速に低下し、これに伴ない誘電体層の電圧
が迅速に増加し、闇値電圧よりもかなり大きな電圧とな
る。誘電体層の状態は、この大きな電圧変化で大きく変
化し、読出光をかなりの大きさで変調し出力させる。こ
のようにして高感度特性を反映したコントラスト比の高
い読出光を出力させることができる。なお半導体層が高
抵抗率のものとなるように材料を選べば、高感度かつ高
解像度特性をもたせることができる。
度の材料で形成している0例えば光源にH−N、レーザ
のような長波長域の書込光を出e 力する光源を用いたときに、長波長域での相対感度を高
めるような材料で半導体層を形成する。この結果、駆動
電圧を印加した状態で書込光が入射すると半導体層に加
わる電圧は迅速に低下し、これに伴ない誘電体層の電圧
が迅速に増加し、闇値電圧よりもかなり大きな電圧とな
る。誘電体層の状態は、この大きな電圧変化で大きく変
化し、読出光をかなりの大きさで変調し出力させる。こ
のようにして高感度特性を反映したコントラスト比の高
い読出光を出力させることができる。なお半導体層が高
抵抗率のものとなるように材料を選べば、高感度かつ高
解像度特性をもたせることができる。
第2の発明では、上記半導体層に所定のパターン配置の
電極を取付けている。この電極に所定の電圧を印加する
と、半導体層の電極直下の部分からはキャリアが排除さ
れるので、書込光の入射で半導体層の所定部分に発生し
たキャリアの拡散を防止することができる。その結果、
例えば半導体層を高感度化するために抵抗率が低下して
も、これに伴なう解像度の低下を防止することができる
。
電極を取付けている。この電極に所定の電圧を印加する
と、半導体層の電極直下の部分からはキャリアが排除さ
れるので、書込光の入射で半導体層の所定部分に発生し
たキャリアの拡散を防止することができる。その結果、
例えば半導体層を高感度化するために抵抗率が低下して
も、これに伴なう解像度の低下を防止することができる
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るライトバルブ装置の第1の実施例
の構成図である。
の構成図である。
第1図のライトバルブ装置1は、透明基板11゜透明導
電層12.半導体層13.遮光層14.誘電体ミラー1
5.ポリイミド11116.電気光学効果を有する誘電
体層17.ポリイミドIgIis、透明導電層19.透
明基板20が順次に積層され形成されている。
電層12.半導体層13.遮光層14.誘電体ミラー1
5.ポリイミド11116.電気光学効果を有する誘電
体層17.ポリイミドIgIis、透明導電層19.透
明基板20が順次に積層され形成されている。
半導体層13には高抵抗率の半導体材料9例えばアモル
ファスシリコンが用いられている0本実施例では高抵抗
率の半導体材料にさらにこれとは異なる種類の材料1例
えばゲルマニウム(G )を混合し、半導体材料のバ
ンドギヤ′ツブを変化させて書込光RLの波長に対する
相対感度が最適なものとなるようにしている。また誘電
体層17は、液晶からなっている。
ファスシリコンが用いられている0本実施例では高抵抗
率の半導体材料にさらにこれとは異なる種類の材料1例
えばゲルマニウム(G )を混合し、半導体材料のバ
ンドギヤ′ツブを変化させて書込光RLの波長に対する
相対感度が最適なものとなるようにしている。また誘電
体層17は、液晶からなっている。
このようなライトバルブ装置1は、以下の製造工程で作
成される。先づ、透明基板11(例えばコーニング70
59ガラス基板)上に透明導電層12(例えばS。0□
層)を800人蒸着し、その上にグロー放電CVDを用
いて半導体層13を5μm成膜した。成膜条件は、出力
10W。
成される。先づ、透明基板11(例えばコーニング70
59ガラス基板)上に透明導電層12(例えばS。0□
層)を800人蒸着し、その上にグロー放電CVDを用
いて半導体層13を5μm成膜した。成膜条件は、出力
10W。
S、H/(S、H4+G、H4)=O585゜圧力25
mTorr、基板温度250℃にて行なった。この条件
で、G、/S、の組成比は約0.2.光学バンドギャッ
プは1.5eVを示し、暗導電率は10 (Ω・3)
、明導電率は100mW/−の光量のときに1O−5(
Ω・■)−1であった。次いで遮光層14を形成し、さ
らにS、O2とTiO2とを交互に電子ビーム蒸着する
ことにより誘電体ミラー15を形成した。この際、厚さ
1100人のs、o。と厚さ700人のT r 02と
を交互に20層重ねた。なお、遮光層14は、読出光R
Lの透過を阻止するためにあるが、読出光RLは上記の
誘電体ミラー15をほとんど透過しないため遮光層14
は不要であった。
mTorr、基板温度250℃にて行なった。この条件
で、G、/S、の組成比は約0.2.光学バンドギャッ
プは1.5eVを示し、暗導電率は10 (Ω・3)
、明導電率は100mW/−の光量のときに1O−5(
Ω・■)−1であった。次いで遮光層14を形成し、さ
らにS、O2とTiO2とを交互に電子ビーム蒸着する
ことにより誘電体ミラー15を形成した。この際、厚さ
1100人のs、o。と厚さ700人のT r 02と
を交互に20層重ねた。なお、遮光層14は、読出光R
Lの透過を阻止するためにあるが、読出光RLは上記の
誘電体ミラー15をほとんど透過しないため遮光層14
は不要であった。
次いで通電体ミラー15上にポリイミド膜16をスピン
コードしラビングを行なった。同様に透明導電層19と
ポリイミド膜18とを透明基板20に付け、しかる後に
この基板と前記基板とでシール材を用い誘電体層17を
封じた。このとき、誘電体層17として液晶を用いこの
液晶の厚みをスペーサ21を用い5μmとした。なお液
晶としては、ハイブリッド電界効果モード用として例え
ばメルク社製E44を用いた。このようにして作成され
たライトバルブ装置では、後述するように書込光として
30μW/−の出力のH−Noレーザを用い、交流電源
60から周波数50H2,電圧3Vを印加すると良好な
画像を得ることができた。
コードしラビングを行なった。同様に透明導電層19と
ポリイミド膜18とを透明基板20に付け、しかる後に
この基板と前記基板とでシール材を用い誘電体層17を
封じた。このとき、誘電体層17として液晶を用いこの
液晶の厚みをスペーサ21を用い5μmとした。なお液
晶としては、ハイブリッド電界効果モード用として例え
ばメルク社製E44を用いた。このようにして作成され
たライトバルブ装置では、後述するように書込光として
30μW/−の出力のH−Noレーザを用い、交流電源
60から周波数50H2,電圧3Vを印加すると良好な
画像を得ることができた。
なお、グロー放電CVDを用いて半導体NJ13を成膜
する際、高抵抗率の半導体材料としてのアモルファスシ
リコン(S、)とこれとは異なる種類の材料としてのゲ
ルマニウム(Go)との組成比は上記比[S、H/(S
、H4+G8H4)=0.85)に限定されず所望のも
のにすることができて、原料ガス流量比G H/S、
H4を例えば0.02〜0.06にすると、半導体層1
3の組成比G。/S、は0,2〜0.3になる。
する際、高抵抗率の半導体材料としてのアモルファスシ
リコン(S、)とこれとは異なる種類の材料としてのゲ
ルマニウム(Go)との組成比は上記比[S、H/(S
、H4+G8H4)=0.85)に限定されず所望のも
のにすることができて、原料ガス流量比G H/S、
H4を例えば0.02〜0.06にすると、半導体層1
3の組成比G。/S、は0,2〜0.3になる。
このときには半導体層13のバンドギャップは約1.3
〜1.6eVとなり、書込光WLの波長に対する半導体
層13の相対感度は、第2図に示すようになる。第2図
を第7図と比較すればわかるように、本実施例の半導体
層13は、600ナノm以上の長波長域の書込光WLに
対しても感度が大きくなる。これにより、書込光WLの
波長が632.8ナノmのH−N レーザを光源とe して用いても、半導体層13の感度は低下しない。さら
にはH−N レーザよりも長い波長のe 書込光WLをも用いることができる。また半導体層13
は、上述の組成比G。/S、=0.2〜0.3では高抵
抗率を維持している。
〜1.6eVとなり、書込光WLの波長に対する半導体
層13の相対感度は、第2図に示すようになる。第2図
を第7図と比較すればわかるように、本実施例の半導体
層13は、600ナノm以上の長波長域の書込光WLに
対しても感度が大きくなる。これにより、書込光WLの
波長が632.8ナノmのH−N レーザを光源とe して用いても、半導体層13の感度は低下しない。さら
にはH−N レーザよりも長い波長のe 書込光WLをも用いることができる。また半導体層13
は、上述の組成比G。/S、=0.2〜0.3では高抵
抗率を維持している。
上述のような構成の第1の実施例のライトバルブ装置で
は、交流電源60から透明導電M12゜19間に駆動電
圧を印加しておく、書込光WLが入射していない状態で
は、駆動電圧は半導体層13、遮光層14.誘電体ミラ
ー15.誘電体層17のそれぞれにこれらのインピーダ
ンスに応じて分圧される。このときに誘電体層17には
、第3図に示すように閾値電圧V 以下の電圧V1がH 加わり誘電体層17すなわち液晶はオフ状態となってい
る。半導体層13に所望の波長の書込光WLが入射する
と、書込光WLの入射した半導体層13の照射部分は、
書込光WLに高感度に応答してキャリアが増加し電圧が
速やかに低下する。これにより半導体層13の照射部分
に対応した誘電体層17の電圧は速やかに上昇し、第3
図のように閾値電圧■ よりもかなり大きな電圧v2と
なす、誘電体層17はオン状態となる。なおこの電圧■
2は、第7図のように半導体層53が高感度特性を有し
ない場合における書込光WLの入射時の誘電体層の電圧
V2’に比べて大きなものとなるので、誘電体層17の
状態変化はより大きなものとなり、これにより読出光R
Lは誘電体層17でより大きく変調され良好なコントラ
スト比で出力されることになる。
は、交流電源60から透明導電M12゜19間に駆動電
圧を印加しておく、書込光WLが入射していない状態で
は、駆動電圧は半導体層13、遮光層14.誘電体ミラ
ー15.誘電体層17のそれぞれにこれらのインピーダ
ンスに応じて分圧される。このときに誘電体層17には
、第3図に示すように閾値電圧V 以下の電圧V1がH 加わり誘電体層17すなわち液晶はオフ状態となってい
る。半導体層13に所望の波長の書込光WLが入射する
と、書込光WLの入射した半導体層13の照射部分は、
書込光WLに高感度に応答してキャリアが増加し電圧が
速やかに低下する。これにより半導体層13の照射部分
に対応した誘電体層17の電圧は速やかに上昇し、第3
図のように閾値電圧■ よりもかなり大きな電圧v2と
なす、誘電体層17はオン状態となる。なおこの電圧■
2は、第7図のように半導体層53が高感度特性を有し
ない場合における書込光WLの入射時の誘電体層の電圧
V2’に比べて大きなものとなるので、誘電体層17の
状態変化はより大きなものとなり、これにより読出光R
Lは誘電体層17でより大きく変調され良好なコントラ
スト比で出力されることになる。
また半導体層13は高抵抗率に維持されているので、半
導体層13の照射部分に発生したキャリアが横方向へ拡
散するのを防止し、解像度を良好に維持することができ
る。この高解像度特性は、誘電体層17に移送され、読
出光RLを高解像度の状態で出力させることができる。
導体層13の照射部分に発生したキャリアが横方向へ拡
散するのを防止し、解像度を良好に維持することができ
る。この高解像度特性は、誘電体層17に移送され、読
出光RLを高解像度の状態で出力させることができる。
このように第1の実施例では1、半導体層17に高感度
、高解像度特性をもたせることができるので、読出光R
Lを高コントラスト、高解像度の状態で出力させること
ができる。
、高解像度特性をもたせることができるので、読出光R
Lを高コントラスト、高解像度の状態で出力させること
ができる。
ところで、半導体層13を構成する半導体材料。
例えばアモルファスシリコンにこれとは異なる種類の材
料1例えばゲルマニウムを混在させると、上述のように
高感度特性を得ることができるものの半導体層13の抵
抗率はいくらか小さくなり解像度が多少低下する。さら
に、組成比G、/S。
料1例えばゲルマニウムを混在させると、上述のように
高感度特性を得ることができるものの半導体層13の抵
抗率はいくらか小さくなり解像度が多少低下する。さら
に、組成比G、/S。
を増加させると、より長波長側に良好な感度を得ること
ができるものの、これと同時に半導体層13の抵抗率は
一層低下しキャリアの拡散が増加するので、半導体層1
3の隣接部分間のクロストークにより解像度が一層低下
する。以下に述べる。
ができるものの、これと同時に半導体層13の抵抗率は
一層低下しキャリアの拡散が増加するので、半導体層1
3の隣接部分間のクロストークにより解像度が一層低下
する。以下に述べる。
本発明の第2の実施例は、高感度な特性を得ることがで
きるとともに上述のような解像度の低下を阻止すること
を意図したものである。
きるとともに上述のような解像度の低下を阻止すること
を意図したものである。
第4図は本発明に係るライトバルブ装置の第2実施例の
構成図である。第4図において第1図と対応する箇所に
は同じ符号を付す。
構成図である。第4図において第1図と対応する箇所に
は同じ符号を付す。
第2の実施例のライトバルブ装置25では、半導体層1
3の誘電体層17側に高バリアを有する電極26を形成
し、交流電源60の駆動電圧に応じた適当な周波数、電
圧値の交流電圧を交流電源27から電極26に印加する
ようなっている。
3の誘電体層17側に高バリアを有する電極26を形成
し、交流電源60の駆動電圧に応じた適当な周波数、電
圧値の交流電圧を交流電源27から電極26に印加する
ようなっている。
電極26は、Pt、Au等の高バリアを有する材料で形
成され、半導体層13上にリフトオフ法もしくはエツチ
ングを用いて作成される。第4図の例では電極26は、
所定間隔で格子状に形成されている。電極26を形成し
た後に遮光層14が形成されるが、前述のように遮光層
14を必要としない場合には、電極26を形成した後、
誘電体ミラー15を形成しても良い。
成され、半導体層13上にリフトオフ法もしくはエツチ
ングを用いて作成される。第4図の例では電極26は、
所定間隔で格子状に形成されている。電極26を形成し
た後に遮光層14が形成されるが、前述のように遮光層
14を必要としない場合には、電極26を形成した後、
誘電体ミラー15を形成しても良い。
このような構成のライトバルブ装置25では、交流電源
27から適当な周波数、電圧値の交流電圧を電極26に
印加することによって半導体層13と電極26とのショ
ットキー接合部に逆方向バイアスを加える。これにより
、電極26に囲まれた部分13a、13b等に誘電体層
17側が最も深い井戸となるような電位面を半導体層1
3中に形成し、その結果半導体層13中の部分28a。
27から適当な周波数、電圧値の交流電圧を電極26に
印加することによって半導体層13と電極26とのショ
ットキー接合部に逆方向バイアスを加える。これにより
、電極26に囲まれた部分13a、13b等に誘電体層
17側が最も深い井戸となるような電位面を半導体層1
3中に形成し、その結果半導体層13中の部分28a。
28b、28c等の電極26直下からはキャリアが排除
され、キャリアの横方向への拡散を阻止し、隣接する部
分13a1部分13bのキャリアが互いの部分に混入し
てクロストークを生ずるという事態を防止することがで
きる。従って、所定の高感度特性を得るため半導体層1
3の半導体材料。
され、キャリアの横方向への拡散を阻止し、隣接する部
分13a1部分13bのキャリアが互いの部分に混入し
てクロストークを生ずるという事態を防止することがで
きる。従って、所定の高感度特性を得るため半導体層1
3の半導体材料。
例えばアモルファスシリコンに他種の材料1例えばゲル
マニウムを混在させたときに抵抗率が多少低下したとし
ても、あるいは半導体層13をさらに長波長側に感度を
もったものとするためより多くのゲルマニウムを混在さ
せ、その結果半導体層13の抵抗率が一層小さくなって
も、電極26による逆方向バイアスによって半導体層1
3の部分1:3a中のキャリアが隣接する部分13bに
混入する確率を小さくし高解像度を維持することができ
る。
マニウムを混在させたときに抵抗率が多少低下したとし
ても、あるいは半導体層13をさらに長波長側に感度を
もったものとするためより多くのゲルマニウムを混在さ
せ、その結果半導体層13の抵抗率が一層小さくなって
も、電極26による逆方向バイアスによって半導体層1
3の部分1:3a中のキャリアが隣接する部分13bに
混入する確率を小さくし高解像度を維持することができ
る。
第5図は第4図に示すライトバルブ装置25の変形例を
示す図である。第5図のライトバルブ装置30では、半
導体層13に絶縁体層31を介して電極32を形成し、
MISI造となるようにしている。電極32は、金属で
あり、電極26と同様、リフトオフ法もしくはエツチン
グを用いて作成され、所定間隔で格子状に形成されてい
る。
示す図である。第5図のライトバルブ装置30では、半
導体層13に絶縁体層31を介して電極32を形成し、
MISI造となるようにしている。電極32は、金属で
あり、電極26と同様、リフトオフ法もしくはエツチン
グを用いて作成され、所定間隔で格子状に形成されてい
る。
このような構成のライトバルブ装置30でも、第4図の
ライトバルブ装置25と同様、電極32に交流電源27
から適当な周波数、電圧値の交流電圧を印加し上記MI
S構造に逆バイアスを加えることによって半導体層13
中のキャリアが横方向に拡散するのを防止することがで
きる。これにより高解像度を維持することができる。
ライトバルブ装置25と同様、電極32に交流電源27
から適当な周波数、電圧値の交流電圧を印加し上記MI
S構造に逆バイアスを加えることによって半導体層13
中のキャリアが横方向に拡散するのを防止することがで
きる。これにより高解像度を維持することができる。
このように、第2の実施例のライトバルブ装置25.3
0では、半導体層13により長波長の感度もたせること
によって生ずる解像度の低下を有効に防止し、第1の実
施例のライトバルブ装置1に比べて、より長波長め書込
光WLを用いるのに適した構造となっている。
0では、半導体層13により長波長の感度もたせること
によって生ずる解像度の低下を有効に防止し、第1の実
施例のライトバルブ装置1に比べて、より長波長め書込
光WLを用いるのに適した構造となっている。
さらに第2の実施例のライトバルブ装置F25゜30で
は、電極26.32に加える電圧の大きさ。
は、電極26.32に加える電圧の大きさ。
極性等を適当に制御することにより、交流電源60の駆
動電圧、書込光WLとは独立してライトバルブ装置25
.30の状態を変化させることができる6例えば、ライ
トバルブ装置25.30に記憶されている書込光WLの
情報を消去しライトバルブ装置25.30をリセットし
たい場合には、駆動電圧、書込光WLを何ら変化させる
ことなく、電極32に加える電圧の大きさまたは極性を
変え、キャリアの拡散を助長するように加えれば良い。
動電圧、書込光WLとは独立してライトバルブ装置25
.30の状態を変化させることができる6例えば、ライ
トバルブ装置25.30に記憶されている書込光WLの
情報を消去しライトバルブ装置25.30をリセットし
たい場合には、駆動電圧、書込光WLを何ら変化させる
ことなく、電極32に加える電圧の大きさまたは極性を
変え、キャリアの拡散を助長するように加えれば良い。
以上に説明したように、第1の発明によれば、半導体層
は書込光の波長に対して高感度の材料で形成されるので
、ライトバルブ装置を高感度のものにすることができる
。
は書込光の波長に対して高感度の材料で形成されるので
、ライトバルブ装置を高感度のものにすることができる
。
さらに第2の発明によれば、上記半導体層に所定のパタ
ーン配置の電極を取付けているので、この電極に所定の
電圧を印加することにより半導体層中に発生したキャリ
アの拡散を防止し、高感度化に伴なう解像度の低下を有
効に防止することができる。
ーン配置の電極を取付けているので、この電極に所定の
電圧を印加することにより半導体層中に発生したキャリ
アの拡散を防止し、高感度化に伴なう解像度の低下を有
効に防止することができる。
第1図は本発明に係るライトバルブ装置の第1の実施例
の構成図、第2図は第1図に示す半導体層の相対感度特
性を示す図、第3図は第1図に示す誘電体層の電圧によ
る状態変化を示す図、第4図は本発明に係るライトバル
ブ装置の第2の実施例の構成図、第5図は第4図のライ
トバルブ装置の変形例を示す図、第6図は従来のライト
バルブ装置の構成図、第7図は第6図に示す半導体層の
相対感度特性を示す図である。 1.25.30・・・ライトバルブ装置、13・・・半
導体層、17・・・誘電体層、26.32・・・電極、
31・・・絶縁体層特許出願人 浜松ホトニクス株
式会社代理人 弁理士 植 本 雅 治第1 図 /− 第2図 響 痩 VI VTHV2 V2 電圧第
4図 第5図 第6図 ゝRL
の構成図、第2図は第1図に示す半導体層の相対感度特
性を示す図、第3図は第1図に示す誘電体層の電圧によ
る状態変化を示す図、第4図は本発明に係るライトバル
ブ装置の第2の実施例の構成図、第5図は第4図のライ
トバルブ装置の変形例を示す図、第6図は従来のライト
バルブ装置の構成図、第7図は第6図に示す半導体層の
相対感度特性を示す図である。 1.25.30・・・ライトバルブ装置、13・・・半
導体層、17・・・誘電体層、26.32・・・電極、
31・・・絶縁体層特許出願人 浜松ホトニクス株
式会社代理人 弁理士 植 本 雅 治第1 図 /− 第2図 響 痩 VI VTHV2 V2 電圧第
4図 第5図 第6図 ゝRL
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)半導体層と電気光学効果を有する誘電体層とに所定
の駆動電圧を分圧して加え、書込光による半導体層の電
圧変化によって誘電体層の状態を変化させて読出光を変
調する形式のライトバルブ装置において、前記半導体層
は、書込光の波長に対して高感度の材料で形成されてい
ることを特徴とするライトバルブ装置。 2)半導体層と電気光学効果を有する誘電体層とに所定
の駆動電圧を分圧して加え、書込光による半導体層の電
圧変化によって誘電体層の状態を変化させて読出光を変
調する形式のライトバルブ装置において、前記半導体層
は、書込光の波長に対して高感度の材料で形成されてお
り、前記半導体層には所定のパターン配置の電極が取付
けられていることを特徴とするライトバルブ装置。 3)前記電極は、前記半導体層に直接取付けられ、前記
半導体層とショットキー接合を形成していることを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載のライトバルブ装置
。 4)前記電極は、前記半導体層に絶縁体層を介して取付
けられ、前記半導体層、絶縁体層とによりMIS構造と
なっていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載のライトバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335710A JPH01179018A (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 | ライトバルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335710A JPH01179018A (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 | ライトバルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179018A true JPH01179018A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=18291614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335710A Pending JPH01179018A (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 | ライトバルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01179018A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834436A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-28 | Canon Inc | 電気光学装置 |
| JPS58199327A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 液晶ライトバルブ素子 |
| JPS62169120A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Seiko Epson Corp | 空間光変調器 |
-
1987
- 1987-12-31 JP JP62335710A patent/JPH01179018A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834436A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-28 | Canon Inc | 電気光学装置 |
| JPS58199327A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 液晶ライトバルブ素子 |
| JPS62169120A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Seiko Epson Corp | 空間光変調器 |
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