JPH01187429A - 動釣合試験装置における校正方法、及びその装置 - Google Patents

動釣合試験装置における校正方法、及びその装置

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JPH01187429A
JPH01187429A JP1290088A JP1290088A JPH01187429A JP H01187429 A JPH01187429 A JP H01187429A JP 1290088 A JP1290088 A JP 1290088A JP 1290088 A JP1290088 A JP 1290088A JP H01187429 A JPH01187429 A JP H01187429A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、動釣合試験装置における初期感度の調整技術
にMする。
(従来技術) 通常、感度調整を行なうため、通常、既知の不釣合量を
持つタイヤを装着して、これの指示が既知量となるよう
に感度調整機構を調整することが行なわれている。
このため、感度調整用のタイヤの着脱操作を必要として
作業が繁雑であるという問題がある。
(目的) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは感度調整用のタイヤを必要と
することなく感度を調整することができる動釣合試験装
置の感度調整方法を提案することにある。
本発明の他の目的は、上述の方法を実現する装置lFr
提供することにある。
(発明の概要) すなわち、本発明が特徴とするところは、被試験体の取
付可能な回転軸に、軸方向に一定の距離でもって2つの
振動検出手段により回転可能に支持するとともに、前記
回転軸の位置検出手段を取付けてなる試験装置本体と、
前記振動検出手段からの信号の比率を調整する面分離比
調整手段を備えて振動検出器からの信号をアウト側成分
信号とイン側成分信号に分離する面分離回路と、イン側
信号とアウト側信号のレベルをそれぞれ調節する感度調
整手段と、面分離回路からの信号を整流平滑して不釣合
量を指示する手段と、位置検出手段からの信号に基づい
て不釣合位置を指示する手段を備えた動釣合試験装置に
、任意の被試験体を取付けて駆動し、各振動検出手段か
らの信号を記憶する工程と、前記被試験体に既知量の錘
を装着した状態で駆動して前記振動検出手段からの信号
を記憶する工程と、前記2つの工程により得た信号の差
分を検出して前記面分離回路によりアウト側成分信号と
イン側成分信号に面分離する工程と、前記成分信号の内
、錘を装着していない方の指示値が零に、また錘を装着
した方の信号が前記錘の重量に一致する値を指示するよ
うに面分離比と感度を調整する工程を備えた点にある。
(実施例) そこで、以下に本邦病の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は本死帆の一実施例を示すものであって、図中符
号1はモータで、回転軸2の先端にはタイヤホイールを
固定する装着具3が設けられている。このモータ]は基
台4の側面から回転軸2を突出させる位置に4隅でサポ
ートロッド5.5.5.5により基台に垂設して固定さ
れている。各サポートロッド5は、その中央部に細径部
5aか形成されで、中央部を節として撓むように構成さ
れている。
一方、モータ1の軸方向両端には、ロッド6.6の一端
6a、6a7A固定し、他端6b、6bは圧電素子から
なる振動検出器7.7を介装して基台4に植設した壁面
8に固定されている。なお、図中符号10は、モータ回
転軸端に取付けた符号板で、基台4に設けたフォトセン
サ11.11とにより回転位置検出器を構成している。
第2図は、信号処理部の一実施例を示すものであって、
図中符号2oは、回転位置検出器を構成するフォトセン
サ11.1]からの信号を受けるアップダウンカウンタ
で、これからの信号は、試験開始時や電源投入時におけ
るア・ンブダウンカウンタ20の計数内容を記憶する基
準点記憶回路21に入力する一方、回転位置信号発生回
路22に入力して初期計数内容との差分を演算されて設
定基準位置に対応する信号に変換され、さらに後述する
面分離回路30からの信号の零交差点を検出するコンパ
レータ23.24からの信号に基づいてど−り位置検出
回路25.26においてピークに対応する位置を検出さ
れた後、移相器27.28を介してアウト側位置表示器
29、イン側位置表示器30に出力している。
31は、前述の面分離回路で、切換スイッチS1により
振動検出器7.7からの2つの信号、及び後述する差分
演算回路54.55からの2つの信号を、面分離比率を
調整する面分離比率調整器33を介しで受けるとともに
、被試験回転体の軸方向長、及び振動検出器7.7と被
試験回転体の間の距離等の寸法データ入力回路32から
のデータに基づいて、被試験回転体のアウト側成分信号
と、イン側成分信号に分離するように構成され、各成分
信号は、感度調整器を34.35、雑音除去用フィルタ
36.37を介して整流平滑回路38.39により直流
化されたのち、アウト側不釣合量表示器40、イン側不
釣合量表示器41に出力している。これら感度調整器3
4.35は、操作量に対して同一比率で信号を減衰させ
るように連動して調整可能に構成されている。
50.51.52.53は、それぞれ波形記憶回路で、
各振動検出器7.7からの信号波形を記憶することがで
きる容jlを備えて回転位@をアドレスに、また振幅値
をデータとして記憶するもので、各振動検出器7.7に
対をなすように接続されて、読出し時には対をなす波形
記憶回路50、51、及び52.53の各信号を差分回
路54.55を介して切換スイッチS1を介して面分離
回路31に出力するように構成されている。
60.61は、比較回路で、既知量の錘を装着する側に
は、この錘に対応する不釣合量を設定する基準値設定器
62からの信号か、また他方の側には不釣合量零か設定
された設定器63からの信号が入力し、不釣合量信号と
の差分を後述する制御回路66に出力するものである。
65は、位相差検出回路で、錘を装着した位置を示す位
置信号を記憶する錘位置記憶回路64と、錘が装着され
た側のピーク位置検出回路、この実施例では回路25か
らの出力の差を検出して制御回路66に出力するもので
ある。66は、前述の制御回路で、マイクロコンピュー
タからなり、校正モード設定時には、後述するフローチ
ャートに示す手順に基づいて分離比率調整器33、感度
調整器34.35及び移相器27.28を操作するよう
にプログラムされている。なお、図中符号71.72は
、それぞれ被試験回転体の直径や回転速度による指示値
の変化を補正するための定数設定回路を示す。
この実施例においで、輸送等により過大な振動を受ける
と、モータは4本のサポートロッド5.5.5.5に支
えられた状態で基台4との間で相対的に揺動することに
なるが、4点で吊下げられているため、作用力が無くな
ると元の位置に戻るることになるから、振動検出器7.
7とのモータ1との間に位置ズレが生じることはない。
所定の場所に設置した段階で、スイッチS1を図中接点
a側にセットするとともに、被試験回転体、例えばタイ
ヤを装着具3により回転軸2に取付けてモータ1を駆動
し、所定回転速度に到達した時点でモータ1への電力を
断つ。これによりタイヤは、外部からの作用力を受るこ
となく自由回転状態となって、自己の不釣合量に起因す
る径方向の力を発生することになる。この径方向の力の
内、水平方向に作用した力は、モータ1を介してサポー
トロッド5.5.5.5を中央部から撓ませるように作
用し、口・ンド6.6を介して振動検出器7.7を弾圧
することになる。これにより、振動検出器7.7は、タ
イヤの不釣合に起因する信号を出力する。各振動検出器
7.7からの信号は、スイッチS1を介して面分離回路
3]に入力して、アウト側成分信号とイン側成分信号と
に分離され、整流平滑回路36.37により直流成分に
変換されて表示器40.41により不釣合量として表示
され、またフィルタ36.37から出力する正弦波形段
階における信号の零交差点に一致する回転位置信号発生
回路22からの信号を表示器29.30に出力してアウ
ト側、イン側の不釣合位置を表示する。
ところで、組立終了時の感度調整や、経年変化による感
度の再調整が必要な場合には、先ず任意の被試験回転体
、例えばこれから不釣合を測定しようとするタイヤを回
転軸に固定し、スイッチ3]を図中接点す側に切換える
このような準!aを終えた段階で、電源をONすると、
アップダウンカウンタ20の値が基準位置として記憶回
路2]1こ格納される。基準位置の格納が終了した段階
でモータ1を所定回転数で回転させると、振動検出器7
.7から全装着されているタイヤの不釣合量に対応する
信号が出力し、これらの信号はそれぞれ第1、第3の波
形記憶回路50.52に格納される(第4図■、■)。
第1回目の信号の取込みが終了した段階で、モータを停
止させ、既知量の錘をタイヤの一方の面、例えばアウト
側の基準点、例えばリムの最下点に装着し、このときの
回転位置信号発生回路22の信号を錘位置記憶回路64
に格納する。
このような準備を終えた段階で再びモータ1を回転させ
ると、タイヤ本来の不釣合量に起因する信号に重畳する
形で、今、装着した錘に起因する不釣合を表わす信号が
振動検出器7.7から出力し、第2、第4の波形記憶回
路5]、53にそれぞれ格納される(同図■、■)。
このようにして2種類の波形の取込みが終了した段階で
、第1と第2の記憶回路50.51、及び第3、第4の
波形記憶回路52.53に記憶されている信号波形か、
それぞれ差分回路54、55を介して面分離回路31に
読出される。
これら差分演算回路54.55から出力した信号(同図
ハ、二)は、面分離回路31により、分離比率の適、不
適に関わりなくアウト側成分信号とイン側成分信号に分
離されて整流平滑回路37.38により直流信号に変換
され、不釣合量を表わす信号に変換される。
ところで、前述したように既知量の錘をアウト側たけに
取付けているから、イン側の不釣合量は、相対的に零、
つまり第1回目の信号と第2回目の信号との間に差が生
じてはならないから、比較回路61からの信号か零とな
るように分離比率調整器33を調整する。
このようにして、錘を装着していない方の出力が零とな
るよう分離比率調整が終了した段階で、前述の工程と同
様に再び波形記憶回路50.51.52.53から波形
信号を読出し、第1と第2の波形記憶回路50.51、
及び第3と第4の波形記憶回路52.53に格納されて
いるデータの差分を面分離回路31に出力する。比較回
路60からの信号が零、つまり面分離回路31からのア
ウト側成分信号(錘を装着した側の成分信号)が錘の重
量に対応する不釣合量となるように、感度調整器34.
35を調整する。
不釣合量校正作業が終了した段階、もしくはこれに並行
して、ピーク位置検出回路25によりアウト側成分信号
のピーク位Mを検出する一方、錘位置記憶回路64から
の信号を位相差検出回路65により検出し、この位相差
が零となるように移相器27.28を調整する。
これにより、振動検出器の感度や、回路定数のバラツキ
や、経時変化による測定感度やピーク位冒の変動が修正
されで、不釣合量や不釣合位置を正確に指示することに
なる。
このようにして感度調整が終了した段階で、スイッチS
1にを再び接点a側に切換えることにより、今調整され
た面分離比や、感度調整量、位相調整量が制御回路に格
納される。この状態で、調整作業に使用していた被試験
回転体であるタイヤから錘を外して引続いて通常の測定
に移ることにより、タイヤの着脱操作を必要とすること
なく被測定回転体の不釣合量と、その位Mを正確に測定
できる。
第5図は、本発明の第2英施例を示すものであって、こ
の実施例においでは、被試験回転体の軸方向長、及び振
動検出器7.7と被試験回転体の間の距離等の寸法デー
タ入力回路32に、一方の側、例えばアウト側の感度校
正が終了した段階で被試験回転体の軸方向長さ分たけ振
動検出器と被試験回転体の距離デークを変更するスイッ
チS2が設けられ、また面分離回路31の出力側には、
個々に調整可能な感度調整器82.83を接続して、制
御回路84からの信号により独立的に調整可能に構成さ
れている。なお、図中符号85.86は、それぞれ錘(
こ対応する不釣合量と、錘を装着していないときの零下
釣合量を設定した設定器で、スイッチS21こ同期する
スイッチS3を介して比較回路61に2種類の設定値を
入力するものである。
次に、このように構成した装置の動作を第6図に示した
フローチャートに基づいて説明する。
例えばこれから不釣合を測定しようとするタイヤを回転
軸に固定し、スイッチSea図中接点す側に切換える。
このような準備を終えた段階で、電源をONすると、ア
ップダウンカウンタ20の値が基準位置として記憶回路
21に格納される。基準位置の格納が終了した段階でモ
ータ1を所定回転数で回転させると、振動検出器7.7
から今装着されているタイヤの不釣合量に対応する信号
が出力し、これらの信号はそれぞれ第1、第3の波形記
憶回路50.52に格納される(第4図1、■)。
第1回目の信号の取込みが終了した段階で、モータを停
止させ、既知量の錘をタイヤの一方の面、例えばアウト
側の基準点、例えばリムの最下点に装着し、このときの
回転位言信号発生回路22の信号を錘位置記憶回路64
に格納する。
このような準備を終えた段階で再びモータ1を回転させ
ると、タイヤ本来の不釣合量に起因する信号に重畳する
形で、今、装着した錘に起因する不釣合を表わす信号が
振動検出器7.7から出力し、第2、第4の波形記憶回
路51.53にそれぞれ格納される(同図II、■)。
このようにして2種類の波形の取込みが終了した段階で
、第1と第2の記憶回路50.51、及び第3、第4の
波形記憶回路52.53に記tmされている信号波形が
、それぞれ差分回路54.55を介して面分離回路31
に読出される。
これら差分演算回路54.55から出力した信号(同図
ハ、二)は、面分離回路31により、分離比率の適、不
適に関わりなくアウト側成分信号とイン側成分信号に分
離されて整流平滑回路38.39により直流信号に変換
され、不釣合量を表わす信号に変換される。
ところで、前述したように既知量の錘をアウト側だけに
取付けているから、イン側の不釣合量は、相対的(こ零
、つまり第1回目の信号と第2回目の信号との間に差が
生じてはならないから、比較回路61からの信号が零と
なるように分離比率調整器33N:調整する。 面分離
比率の調整が終了した段階で、波形記憶回路50.51
.52.53から差分回路54.55を介して信号を読
出し、錘を装着した側であるアウト側成分信号が錘重量
に対応する不釣合量を示すようにアウト側成分信号の出
力を感度調整器82により修正する。
アウト側の感度校正が終了した段階で、スイッチS2を
操作して、振動検出器7.7と被回転試験回転体との距
離データを、被試験回転体であるタイヤの幅に相当する
分だけ軸外側に変更して、再び差分演算回路54.55
を介して波形記憶回路50〜53から信号を読出す。こ
れにより、面分離回路31は、イン側に錘が装着されて
いないにもかかわらず、あたかもイン側に錘が装@され
たごとくに信号処理を行なうことになるから、このイン
側成分信号が錘の重量に対応する不釣合量、つまりスイ
ッチS3を介して入力する設定器85からの信号と同一
になるようにイン側の感度調整器83を調整する。
また、不釣合量校正作業が終了した段階、もしくはこれ
に並行して、ピーク位置検出回路25によりアウト側成
分信号のピーク位Mを検出する一方、錘位置記憶回路6
4からの信号を位相差検出回路65により検出し、この
位相差が零となるように移相器27.28を調整する。
この実施例によれば、アウト側、及びイン側の感度をそ
れぞれ独立に調整するため、感度調整器の構造を簡素化
することができるばかりでなく、各サイドの感度を一層
正確に調整することができる。
第7図は、本発明の第3実施例を示すものであって、図
中符号86.87は、それぞれ波形記憶回路で、各振動
検出器7.7からの信号波形を記憶することができる容
量を備えて回転位Mをアドレスに、また振幅値をデータ
として記憶するものである。88.89は、それぞれ差
分演算回路で、一方の入力端子には波形記憶回路86.
87からの信号が、また他方の入力端子には振動検出器
7.7からの信号が入力し、両信号を同期して取出し、
そのの差分を面分離回路31に出力するように構成され
でいる。
次(こ、このよう(こ構成した装置の動作を第8図に示
したフローチャートに基づいて説明する。
先ず任意の被試験回転体、例えばこれから不釣合を測定
しようとするタイヤを回転軸2に固定し、スイッチS1
を図中接点す側に切換える。
このような準備を終えた段階で、電源をONすると、ア
ップダウンカウンタ20の値が基準位置として記憶回路
21に格納される。基準位置の格納が終了した段階でモ
ータ1を所定回転数で回転させると、振動検出器7.7
から今装着されているタイヤの不釣合量に対応する信号
が出力し、これらの信号はそれぞれ第1、第3の波形記
憶回路86.87(こ格納される(第4図工、■)。
第1回目の信号の取込みが終了した段階で、モータ1を
停止させ、既知量の錘をタイヤの一方の面、例えばアウ
ト側の基準点、例えばリムの最下点に装着し、このとき
の回転位置信号発生回路22の信号を錘位置記憶回路6
4に格納する。
再びモータ1を回転させると、タイヤ本来の不釣合量に
起因する信号に重畳する形で、今、装着した錘に起因す
る不釣合を表わす信号が振動検出器7.7から出力する
。この検出信号と位相を合せた状態、つまり波形記憶回
路86.87に記憶されているデータのアドレスと、回
転中の被試験体の回転位置との同期を取りながら波形記
憶回路86.87から信号を読出すと、これら差分演算
回路88.89から出力した信号は、面分離回路31に
より、分離比率の適、不適に関わりなくアウト側成分信
号とイン側成分信号に分離されて整流平滑回路38.3
9により直流信号に変換され、不釣合jlを表わす信号
に変換される。
ところで、前述したように既知量の錘をアウト側だけに
取付けていで、イン側の不釣合量は、相対的に零、つま
り第1回目の信号と第2回目の信号との間に差か生じで
はならないから、比較回路61からの信号が零となるよ
うに分離比率調整器33を調整する。
このようにして、錘を装着しでいない方の出力が零とな
るよう感度調整が終了した段階で、前述の工程と同様に
回転体を回転させた状態で再び波形記憶回路86.87
から波形信号を読出して面分離回路31に出力し、これ
のアウト側成分信号、つまり錘を装着した側の成分信号
が、錘の重量に対応する不釣合量となるように、感度調
整器34.351fr調整する。
この実施例によれば、波形記憶回路の記憶容量を可及的
に小古くしてコストの引下げを図ることかできる。
なあ、上述の実施例においては、最初に被測定回転体自
体の、ついで錘を装着した状態での信号を得るようにし
ているが、逆の手順により信号を得るようにしても同様
の作用を奏することは明らかである。
なお、上述の実施例においては、サポートロッドにより
垂設させた直動型の動釣合試験装置に例を採って説明し
たが、第9図に示したように、モータ90の回転軸91
に被試験回転体装着具92を直接取付けるとともに、被
試験回転体取付具側を底辺とする三角形を想定し、各頂
点に計3個の振動検出器93.93.93を配設し、こ
れら振動検出器を介してバネ部材94.94.94によ
り基台95に弾性的に取付けてなる形式のものや、また
第10図に示したように被試験体駆動軸96を軸受97
て軸支して振動検出器98.98を介して基台99に固
定するとともに、伝導機構100によりモータ101に
接続してなる形式のものに適用しても同様の作用を奏す
ることは明らかである。
(効果) 以上説明したように本発明においては、被試験体の取付
可能な回転軸に、軸方向に一定の距離でもって2つの振
動検出手段により回転可能に支持するとともに、前記回
転軸の位M検出手段を取付けてなる試験装置本体と、前
記振動検出手段からの信号の比率を調整する面分離比調
整手段を備えて振動検出器からの信号をアウト側成分信
号とイン側成分信号に分離する面分離回路と、イン側信
号とアウト側信号のレベルをそれぞれ調節する感度調整
手段と、面分離回路からの信号を整流平滑して不釣合量
を指示する手段と、位百検出手段からの信号に基づいて
不釣合位置を指示する手段を備えた動釣合試験装置に、
任意の被試験体を取付けて駆動し、各振動検出手段から
の信号を記憶する工程と、前記被試験体に既知量の錘を
装着した状態で駆動して前記振動検出手段からの信号を
記憶する工程と、前記2つの工程により得た信号の差分
を検出して前記面分離回路によりアウト側成分信号とイ
ン側成分信号に面分離する工程と、前記成分信号の内、
錘を装着していない方の指示値が零に、また錘を装着し
た方の信号が前記錘の重量に一致する値を指示するよう
に面分離比と感度を調整する工程を備えたので、校正用
に設えた回転体や、これの着脱作業を不要として、簡単
な操作により感度調整を行なうことができる。
また、被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
するとともに、前記回転軸の位雷検出手段を取付けてな
る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
を調整する面分離比調整回路によりアウト側成分信号と
イン側成分信号に分離する面分離回路と、イン側信号と
アウト側信号のレベルをそれぞれ調節する感度調整手段
と、前記感度調整手段からの信号を整流平滑して不釣合
jLを指示する手段と、位@検出手段からの信号に基づ
いて不釣合位置を指示する手段を備えた動釣合試験装置
において、各振動検出手段からの信号を少なくとも2測
定期間分記憶する容量を有する記憶手段と、各回の信号
の差分を検出する差分検出手段と、この信号に基づいて
一方の指示値が零に、また他方の指示値が前記錘に対応
する不釣合量となるように前記感度調整手段を作動させ
る手段を備えたので、校正用にあつらえた回転体や、こ
れの着脱作業を不要として、感度調整の自動化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)(ロ)は、それぞれ本発明が適用される動
釣合試験装置の要部を示す上面図と側面図、第2図は信
号処理装置の一実施例を示すブロック図、第3.4図は
同上製雪の動作を示すフローチャートと波形図、第5.
6図、第7.8図は、それぞれ本発明の他の実施例を示
すブロック図と、その動作を示すフローチャート、及び
第9.10図は本発明の他の実施例を示す要部の側面図
である。 1・・・・モータ      2・・・・回転軸3・・
・・タイヤ取付具   4・・・・基台5・・・・サポ
ートロッド  5・・・・口・ンド6・・・・振動検出
器    27.28・・・・移相器29.30・・・
・不釣合位置表示器 33・・・・面分離比率調整器 34.35・・・・感度調整器 40.41・・・・不釣合量表示器 60.61・・・・比較器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
    距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
    するとともに、前記回転軸の位置検出手段を取付けてな
    る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
    を調整する面分離比調整手段を備えて振動検出器からの
    信号をアウト側成分信号とイン側成分信号に分離する面
    分離回路と、イン側信号とアウト側信号のレベルをそれ
    ぞれ調節する感度調整手段と、面分離回路からの信号を
    整流平滑して不釣合量を指示する手段と、位置検出手段
    からの信号に基づいて不釣合位置を指示する手段を備え
    た動釣合試験装置に、任意の被試験体を取付けて駆動し
    、各振動検出手段からの信号を記憶する工程と、前記被
    試験体に既知量の錘を装着した状態で駆動して前記振動
    検出手段からの信号を記憶する工程と、前記2つの工程
    により得た信号の差分を検出して前記面分離回路により
    アウト側成分信号とイン側成分信号に面分離する工程と
    、前記成分信号の内、錘を装着していない方の指示値が
    零に、また錘を装着した方の信号が前記錘の重量に一致
    する値を指示するように面分離比と感度を調整する工程
    からなる動釣合試験装置における校正方法。
  2. (2)被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
    距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
    するとともに、前記回転軸の位置検出手段を取付けてな
    る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
    を調整する面分離比調整手段を備えて振動検出器からの
    信号をアウト側成分信号とイン側成分信号に分離する面
    分離回路と、イン側信号とアウト側信号のレベルをそれ
    ぞれ調節する感度調整手段と、面分離回路からの信号を
    整流平滑して不釣合量を指示する手段と、位置検出手段
    からの信号に基づいて不釣合位置を指示する手段を備え
    た動釣合試験装置に、任意の被試験体を取付けて駆動し
    、各振動検出手段からの信号を記憶する工程と、前記被
    試験体に既知量の錘を装着した状態で駆動して前記振動
    検出手段からの信号を記憶する工程と、前記2つの工程
    により得た信号の差分を検出して前記面分離回路により
    アウト側成分信号とイン側成分信号に面分離する工程と
    、前記成分信号の内、錘を装着していない方の指示値が
    零になるように面分離比を調整する工程と、前記錘の重
    量に一致する値を指示するように錘を装着した方の信号
    を調整する工程と、被試験回転体幅に相当する分だけ面
    分離定数を変更後、再び面分離信号を得て前記錘の重量
    に一致する値を指示するように錘を装着していない方の
    信号を調整する工程からなる動釣合試験装置における校
    正方法。
  3. (3)被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
    距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
    するとともに、前記回転軸の位置検出手段を取付けてな
    る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
    を調整する面分離比調整手段を備えて振動検出器からの
    信号をアウト側成分信号とイン側成分信号に分離する面
    分離回路と、イン側信号とアウト側信号のレベルをそれ
    ぞれ調節する感度調整手段と、面分離回路からの信号を
    整流平滑して不釣合量を指示する手段と、位置検出手段
    からの信号に基づいて不釣合位置を指示する手段を備え
    た動釣合試験装置に、任意の被試験体を取付けて駆動し
    、各振動検出手段からの信号を記憶する工程と、前記被
    試験体に既知量の錘を装着した状態で駆動して前記振動
    検出手段からの信号を得るとともに、被試験回転体の回
    転に同期して前記記憶した信号を読出しながら差分を検
    出して前記面分離回路によりアウト側成分信号とイン側
    成分信号に面分離する工程と、前記成分信号の内、錘を
    装着していない方の指示値が零に、また錘を装着した方
    の信号が前記錘の重量に一致する値を指示するように面
    分離比と感度を調整する工程からなる動釣合試験装置に
    おける校正方法。
  4. (4)既知の錘を装着した状態における不釣合位置と、
    前記錘を装着した位置が一致するように不釣合位置信号
    の位相を調整する工程を含む前記特許請求の範囲第1乃
    至3項の1に記載の動釣合試験装置における校正方法。
  5. (5)被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
    距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
    するとともに、前記回転軸の位置検出手段を取付けてな
    る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
    を調整する面分離比調整手段を備えて振動検出器からの
    信号をアウト側成分信号とイン側成分信号に分離する面
    分離回路と、イン側信号とアウト側信号のレベルをそれ
    ぞれ調節する感度調整手段と、前記感度調整手段からの
    信号を整流平滑して不釣合量を指示する手段と、位置検
    出手段からの信号に基づいて不釣合位置を指示する手段
    を備えた動釣合試験装置において、各振動検出手段から
    の信号を少なくとも2測定期間分記憶する容量を有する
    記憶手段と、各回の信号の差分を検出する差分検出手段
    と、この信号に基づいて一方の指示値が零に、また他方
    の指示値が前記錘に対応する不釣合量となるように前記
    面分離比調整手段と感度調整手段を作動させる手段を備
    えてなる動釣合試験装置。
  6. (6)被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
    距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
    するとともに、前記回転軸の位置検出手段を取付けてな
    る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
    を調整する面分離比調整手段を備えて振動検出器からの
    信号をアウト側成分信号とイン側成分信号に分離する面
    分離回路とイン側信号とアウト側信号のレベルをそれぞ
    れ調節する感度調整手段と、前記感度調整手段からの信
    号を整流平滑して不釣合量を指示する手段と、位置検出
    手段からの信号に基づいて不釣合位置を指示する手段を
    備えた動釣合試験装置において、各振動検出手段からの
    信号を少なくとも2測定期間分記憶する容量を有する記
    憶手段と、各回の信号の差分を検出する差分検出手段と
    、この信号に基づいて一方の指示値が零となるように面
    分離比を調整する手段と、また他方の指示値が前記錘に
    対応する不釣合量となるように一方の感度調整手段を作
    動させる手段と、面分離回路の定数を被回転体幅だけ変
    更して面分離信号を得、この信号に基づいて他方の感度
    調整手段を作動させる手段を備えてなる動釣合試験装置
  7. (7)被試験体の取付可能な回転軸に、軸方向に一定の
    距離でもって2つの振動検出手段により回転可能に支持
    するとともに、前記回転軸の位置検出手段を取付けてな
    る試験装置本体と、前記振動検出手段からの信号の比率
    を調整する面分離比調整手段を備えて振動検出器からの
    信号をアウト側成分信号とイン側成分信号に分離する面
    分離回路と、イン側信号とアウト側信号のレベルをそれ
    ぞれ調節する感度調整手段と、前記感度調整手段からの
    信号を整流平滑して不釣合量を指示する手段と、位置検
    出手段からの信号に基づいて不釣合位置を指示する手段
    を備えた動釣合試験装置において、各振動検出手段から
    の信号を少なくとも1測定期間分記憶する容量を有する
    記憶手段と、被試験回転体の回転に同期して前記記憶手
    段からの信号を読出して、両信号の差分を検出する差分
    検出手段と、この信号に基づいて一方の指示値が零に、
    また他方の指示値が前記錘に対応する不釣合量となるよ
    うに面分離比調整手段と、感度調整手段を作動させる手
    段を備えてなる動釣合試験装置。
  8. (8)既知の錘を装着した状態における不釣合位置を記
    憶する手段と、前記錘を装着した位置が一致するように
    不釣合位置信号の位相を調整する手段を含む前記特許請
    求の範囲第5乃至項7の1に記載の動釣合試験装置。
  9. (9)前記回転軸が駆動用モータに直結され、かつ前記
    モータを振動検出手段を介して基台に支持してなる特許
    請求の範囲第5乃至8項の1に記載の動釣合試験装置。
  10. (10)前記回転軸が伝導機構を介して駆動用モータに
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第5乃
    至8項の1に記載の動釣合試験装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003519379A (ja) * 2000-01-05 2003-06-17 スナップ−オン エクイップメント ゲーエムベーハー 回転部材の不釣合いを測定するための装置
JP2021063677A (ja) * 2019-10-11 2021-04-22 バランス システムズ エス.アール.エル. 回転体用の釣り合わせ装置および方法

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