JPH0121043Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0121043Y2 JPH0121043Y2 JP1982160928U JP16092882U JPH0121043Y2 JP H0121043 Y2 JPH0121043 Y2 JP H0121043Y2 JP 1982160928 U JP1982160928 U JP 1982160928U JP 16092882 U JP16092882 U JP 16092882U JP H0121043 Y2 JPH0121043 Y2 JP H0121043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- ring
- leaf spring
- shaped
- curve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はデイスクホイールのリム前面と被覆す
る車輌用リングに関するものである。
る車輌用リングに関するものである。
[従来の技術]
従来、自動車のデイスクホイールのリム前面を
装飾する車輌用リングとしては、第6図に示すよ
うに、フランジ部2aとこの内周端より奥行方向
に一体的に形成された筒状部2bとを有する横断
面L字状のリング本体2が用いられ、このリング
本体の筒状部2bの裏面に、断面ヘ字状のバネ板
の先端にリムのハンプ溝10に嵌る円弧部9aを
形成した円弧状の爪9を溶接にて固定したもので
あつた。尚、図中13はタイヤである。
装飾する車輌用リングとしては、第6図に示すよ
うに、フランジ部2aとこの内周端より奥行方向
に一体的に形成された筒状部2bとを有する横断
面L字状のリング本体2が用いられ、このリング
本体の筒状部2bの裏面に、断面ヘ字状のバネ板
の先端にリムのハンプ溝10に嵌る円弧部9aを
形成した円弧状の爪9を溶接にて固定したもので
あつた。尚、図中13はタイヤである。
そして、リング本体の筒状部2bの奥行長さが
バルブ11の付け根に達する程長いため、第7図
に示す如くバルブ部分に切欠12を設ける必要が
あり、また円弧状の爪9については、その先端の
円弧部9aにてハンプ溝10を圧接状に支持して
いるものである。
バルブ11の付け根に達する程長いため、第7図
に示す如くバルブ部分に切欠12を設ける必要が
あり、また円弧状の爪9については、その先端の
円弧部9aにてハンプ溝10を圧接状に支持して
いるものである。
[考案が解決しようとする課題]
従つて、従来の車輌用リングにおいては、リン
グ本体2はリムのハンプ部10を利用して係止す
るものであるから、先端に円弧部9aを形成して
なる円弧状の爪9をハンプ部まで伸ばす必要があ
るため、必然的に奥行方向の円筒部2bの寸法が
大きくならざるをえないという欠点があつた。
グ本体2はリムのハンプ部10を利用して係止す
るものであるから、先端に円弧部9aを形成して
なる円弧状の爪9をハンプ部まで伸ばす必要があ
るため、必然的に奥行方向の円筒部2bの寸法が
大きくならざるをえないという欠点があつた。
また、タイヤバルブ11がリム1より突出して
いるため、車輌用リングはこのタイヤバルブ11
を逃げた形状にする必要があり、第7図の如き切
欠12が必要で製作工程が余分にかかつていた。
いるため、車輌用リングはこのタイヤバルブ11
を逃げた形状にする必要があり、第7図の如き切
欠12が必要で製作工程が余分にかかつていた。
また、現在、自動車を取りまく環境は、燃費向
上対策として軽量化が強力に押し進められてい
る。
上対策として軽量化が強力に押し進められてい
る。
本考案は、リング本体及び爪を簡素化し、製造
コスト低減ならびに軽量化を図つたリングを提供
するものである。
コスト低減ならびに軽量化を図つたリングを提供
するものである。
[課題を解決するための手段]
本考案の車輌用リングは、デイスクホイールの
リムの前面を被覆する車輌用リングにおいて、フ
ランジ部2aと、この内周端より奥行方向に一体
的に形成された筒状部2bとを有する横断面L字
状のリング本体2の裏面両端縁部に、下半部の曲
線がリムのフランジ1bの内周円弧部1aに内接
するように側面S字状に形成された板バネ材4の
下端をさらに前方に延長させると共にその先端縁
からS字状の曲線に沿つて2条の切り込み5,5
をS字状の下部の曲線まで入れ、その中央部を延
長部の中程から下方に深く折り曲げて側面横U字
状の挟着爪6を形成すると共に両端部の先端縁
7,7も下方にカールさせ、さらに、該板バネ材
の両側面には前記S字状の下端と対応する位置に
三角突起3を下方に向けて設けた板バネ材4の、
前記先端縁7と上端8とをカシメにより複数個等
ピツチにて固定したものである。
リムの前面を被覆する車輌用リングにおいて、フ
ランジ部2aと、この内周端より奥行方向に一体
的に形成された筒状部2bとを有する横断面L字
状のリング本体2の裏面両端縁部に、下半部の曲
線がリムのフランジ1bの内周円弧部1aに内接
するように側面S字状に形成された板バネ材4の
下端をさらに前方に延長させると共にその先端縁
からS字状の曲線に沿つて2条の切り込み5,5
をS字状の下部の曲線まで入れ、その中央部を延
長部の中程から下方に深く折り曲げて側面横U字
状の挟着爪6を形成すると共に両端部の先端縁
7,7も下方にカールさせ、さらに、該板バネ材
の両側面には前記S字状の下端と対応する位置に
三角突起3を下方に向けて設けた板バネ材4の、
前記先端縁7と上端8とをカシメにより複数個等
ピツチにて固定したものである。
[考案の実施例]
第1図は、本考案の車輌用リングをデイスクホ
イールに装着した状態を示す部分横断面図であ
り、第2図は、車輌用リングの正面図である。
イールに装着した状態を示す部分横断面図であ
り、第2図は、車輌用リングの正面図である。
横断面L字状のリング本体2は、フランジ部2
aと、この内周端より奥行方向に一体的に形成さ
れた筒状部2bとを有しており、該筒状部2bは
タイヤバルブ11より外側に位置する長さになつ
ている。そして、リング本体2の裏面両端縁間に
は、側面をS字状に形成した弾性金属よりなる一
定幅の板バネ材4が数個かしめ固定してある。
aと、この内周端より奥行方向に一体的に形成さ
れた筒状部2bとを有しており、該筒状部2bは
タイヤバルブ11より外側に位置する長さになつ
ている。そして、リング本体2の裏面両端縁間に
は、側面をS字状に形成した弾性金属よりなる一
定幅の板バネ材4が数個かしめ固定してある。
第3図は板バネ材4の正面図、第4〜5図は板
バネ材の横断面図である。
バネ材の横断面図である。
板バネ材4は、下半部の曲線がリムの内周円弧
部1aに内接するように側面S字状に形成され、
S字状の下端をさらに前方に延長させると共にそ
の先端縁からS字状の曲線に沿つて2条の切り込
み5,5をS字状の下部の曲線まで入れ、その中
央部を延長部の中程から下方に深く折り曲げて側
面横U字状の挟着爪6を形成すると共に、両側部
の先端縁7,7も下方にカールさせ、この下端縁
7,7が前記リング本体2のフランジ部2aの外
周縁裏面にかしめられ、上端8は筒状部2bの奥
端縁裏面にかしめられる。
部1aに内接するように側面S字状に形成され、
S字状の下端をさらに前方に延長させると共にそ
の先端縁からS字状の曲線に沿つて2条の切り込
み5,5をS字状の下部の曲線まで入れ、その中
央部を延長部の中程から下方に深く折り曲げて側
面横U字状の挟着爪6を形成すると共に、両側部
の先端縁7,7も下方にカールさせ、この下端縁
7,7が前記リング本体2のフランジ部2aの外
周縁裏面にかしめられ、上端8は筒状部2bの奥
端縁裏面にかしめられる。
そして、前記板バネ材4の両側面には前記S字
状の下端と対応する位置に三角突起3を下方に向
けて設けある。
状の下端と対応する位置に三角突起3を下方に向
けて設けある。
[作用]
本考案の車輌用リングをデイスクホイールに装
着する際には、板バネ材4に形成された断面横U
字状の挟着爪6をリムのフランジ1bの先端に挟
着させると、前記三角突起3,3が、リムのフラ
ンジの内周円弧部1aに喰い込むように作用して
挟着爪6の締め付け力を強化するようになつてい
る。
着する際には、板バネ材4に形成された断面横U
字状の挟着爪6をリムのフランジ1bの先端に挟
着させると、前記三角突起3,3が、リムのフラ
ンジの内周円弧部1aに喰い込むように作用して
挟着爪6の締め付け力を強化するようになつてい
る。
[考案の効果]
本考案の車輌用リングは、板バネ4下端の横U
字状の挟着爪6のリムへの挟着力と、三角突起
3,3のリムへの食い込みにより、走行中におけ
る衝撃に対してもリムから外方にはずれることは
ない。
字状の挟着爪6のリムへの挟着力と、三角突起
3,3のリムへの食い込みにより、走行中におけ
る衝撃に対してもリムから外方にはずれることは
ない。
また、前記板バネ材4は、S字状の下半部の曲
線がリムの内周円弧部1aに沿つて圧接した状態
で固定されるので、円周方向の外力に対しても定
位置に安定的な保持を維持する効果もある。
線がリムの内周円弧部1aに沿つて圧接した状態
で固定されるので、円周方向の外力に対しても定
位置に安定的な保持を維持する効果もある。
さらに、リング本体2は横断面L字状の短かい
ものにすると共に、板バネ材4を略S字状断面と
し、その両端部をリング本体の裏面両端縁にて保
持する両端支持形態をとつているため、折れたり
外れたりする恐れはなく、板バネ材4自体も一定
幅のものを数個使用することにより軽量化を図る
ことができる。
ものにすると共に、板バネ材4を略S字状断面と
し、その両端部をリング本体の裏面両端縁にて保
持する両端支持形態をとつているため、折れたり
外れたりする恐れはなく、板バネ材4自体も一定
幅のものを数個使用することにより軽量化を図る
ことができる。
また、本考案の車輌用リングは、従来のリング
のように研磨で光らせてもよく、タイヤのホワイ
トリボンと同様に、リングに塗装を施すことによ
つても足回りのグレードアツプを図ることがで
き、軽量、安価で意匠的にも応用範囲の広いリン
グを提供するものである。
のように研磨で光らせてもよく、タイヤのホワイ
トリボンと同様に、リングに塗装を施すことによ
つても足回りのグレードアツプを図ることがで
き、軽量、安価で意匠的にも応用範囲の広いリン
グを提供するものである。
第1図は本考案の車輌用リングをデイスクホイ
ールに装着した状態の部分横断面を示すもので、
第2図のA−A断面図、第2図は本考案の正面
図、第3図は本考案にかかる板バネの正面図、第
4図は第3図のB−B断面図、第5図は第3図の
C−C断面図、第6図は従来のリングの部分横断
面図、第7図は従来のリングの斜視図。 1……リム、1a……リムの内周円弧部、1b
……リムのフランジ、2……リング本体、2a…
…フランジ部、2b……筒状部、3……三角突
起、4……板バネ、5……切り込み、6……挟着
爪、7……先端縁、8……上端、9……円弧状の
爪、10……リムのハンプ部、11……タイヤバ
ルブ、12……切り欠き。
ールに装着した状態の部分横断面を示すもので、
第2図のA−A断面図、第2図は本考案の正面
図、第3図は本考案にかかる板バネの正面図、第
4図は第3図のB−B断面図、第5図は第3図の
C−C断面図、第6図は従来のリングの部分横断
面図、第7図は従来のリングの斜視図。 1……リム、1a……リムの内周円弧部、1b
……リムのフランジ、2……リング本体、2a…
…フランジ部、2b……筒状部、3……三角突
起、4……板バネ、5……切り込み、6……挟着
爪、7……先端縁、8……上端、9……円弧状の
爪、10……リムのハンプ部、11……タイヤバ
ルブ、12……切り欠き。
Claims (1)
- デイスクホイールのリムの前面を被覆する車輌
用リングにおいて、フランジ部2aと、この内周
端より奥行方向に一体的に形成された筒状部2b
とを有する横断面L字状のリング本体2の裏面両
端縁部に、下半部の曲線がリムのフランジ1bの
内周円弧部1aに内接するように側面S字状に形
成された板バネ材4の下端をさらに前方に延長さ
せると共にその先端縁からS字状の曲線に沿つて
2条の切り込み5,5をS字状の下部の曲線まで
入れ、その中央部を延長部の中程から下方に深く
折り曲げて側面横U字状の挟着爪6を形成すると
共に両端部の先端縁7,7も下方にカールさせ、
さらに、該板バネ材の両側面には前記S字状の下
端と対応する位置に三角突起3を下方に向けて設
けた板バネ材4の、前記先端縁7と上端8とをカ
シメにより複数個等ピツチにて固定してなる車輌
用リング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16092882U JPS5964302U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 車輌用リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16092882U JPS5964302U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 車輌用リング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5964302U JPS5964302U (ja) | 1984-04-27 |
| JPH0121043Y2 true JPH0121043Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=30353822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16092882U Granted JPS5964302U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 車輌用リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5964302U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3322468A (en) * | 1965-10-23 | 1967-05-30 | Gar Wood Ind Inc | Wheel cover |
| JPS52134933U (ja) * | 1976-04-08 | 1977-10-13 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP16092882U patent/JPS5964302U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5964302U (ja) | 1984-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4728154A (en) | Balance weight for vehicle wheel | |
| JPH0615281B2 (ja) | ホイールキヤツプ取付装置 | |
| EP1375194A2 (en) | Wheel-cap mounting structure | |
| US4007967A (en) | Lockring, trim ring and molded plastic wheel cover assembly | |
| JPH0121043Y2 (ja) | ||
| JP2516998Y2 (ja) | ホイールカバー | |
| US4671575A (en) | Decorative wheel trim for automobile wheel rim | |
| US4167294A (en) | Apparatus for mounting a hub cap to a wheel | |
| US4736988A (en) | Spring clip retention means | |
| US4679861A (en) | Wheel cover mounting | |
| JPS581045Y2 (ja) | ホイ−ルキヤツプ | |
| JPS581047Y2 (ja) | 小型ホィ−ルキャップの嵌合構造 | |
| JPH0218329Y2 (ja) | ||
| JPH068883Y2 (ja) | ホイールキャップセット | |
| JPS5837685Y2 (ja) | センタ−キャップの取付装置 | |
| JPS5855046Y2 (ja) | 樹脂製センタ−キャップ | |
| JPH0635795Y2 (ja) | 自動車用灯具の飾り窓枠取付構造 | |
| JPS581044Y2 (ja) | 自動車用ホイ−ルのセンタ−キヤツプ | |
| US2728610A (en) | Ornamental and protective vehicle wheel assembly | |
| JPH06183223A (ja) | チューブレスタイヤ | |
| JPS6347534Y2 (ja) | ||
| JP3578527B2 (ja) | 自動車用ホイールカバー | |
| JPS634321Y2 (ja) | ||
| JPH0235009Y2 (ja) | ||
| JP3469984B2 (ja) | 自動車用ホイールカバー |