JPH0122765B2 - - Google Patents
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- JPH0122765B2 JPH0122765B2 JP58066954A JP6695483A JPH0122765B2 JP H0122765 B2 JPH0122765 B2 JP H0122765B2 JP 58066954 A JP58066954 A JP 58066954A JP 6695483 A JP6695483 A JP 6695483A JP H0122765 B2 JPH0122765 B2 JP H0122765B2
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- Japan
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- inverter
- transistor
- signal
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- output
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/02—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
- H03D3/04—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal by counting or integrating cycles of oscillations
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D2200/00—Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
- H03D2200/0041—Functional aspects of demodulators
- H03D2200/0084—Lowering the supply voltage and saving power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明はVTRの再生回路などに用いて好適な
FM信号復調回路に関する。
FM信号復調回路に関する。
(背景)
従来、家庭用VTRでは輝度信号をFM変調し
て記録している。たとえば、VHSVTRの場合、
第1図に示されているように、シンクチツプ1は
3.4MHz、白2は4.4MHzのキヤリアに設定され、
上下約3MHzの帯域が取られている。
て記録している。たとえば、VHSVTRの場合、
第1図に示されているように、シンクチツプ1は
3.4MHz、白2は4.4MHzのキヤリアに設定され、
上下約3MHzの帯域が取られている。
第2図に再生回路の一例を示す。ヘツド3によ
り再生された信号はプリアンプ4により増幅さ
れ、イコライザ5により再生等化される。その
後、復調回路6により復調され、さらにビデオ信
号処理回路7を通つてビデオ信号vとなる。復調
回路6としてはパルスカウント形式がよく用いら
れている。
り再生された信号はプリアンプ4により増幅さ
れ、イコライザ5により再生等化される。その
後、復調回路6により復調され、さらにビデオ信
号処理回路7を通つてビデオ信号vとなる。復調
回路6としてはパルスカウント形式がよく用いら
れている。
第3図に従来のパルスカウント形復調回路を示
す。また、第4図は第3図の回路の主要部の信号
の波形を示す。
す。また、第4図は第3図の回路の主要部の信号
の波形を示す。
入力信号iはリミタ8に入力し、該リミタ8か
らは互に180゜位相の異なる波形整形された出力信
号b1,b2が出力される。この出力信号b1,b2はト
ランジスタQ1のベースおよびQ2のベースのそ
れぞれに印加される。トランジスタQ3およびQ
4エミツタのそれぞれにはトランジスタQ1およ
びQ2のベースから遅延時間τだけ遅延した信号
a1,a2が得られる。これらの信号a1,a2,b1,b2
は、乗算器10で乗算される。そうすると、乗算
器10の出力端11からは第4図に示されている
ような波形の出力v0が得られる。この出力v0を
LPFに通すと、復調信号が得られる。
らは互に180゜位相の異なる波形整形された出力信
号b1,b2が出力される。この出力信号b1,b2はト
ランジスタQ1のベースおよびQ2のベースのそ
れぞれに印加される。トランジスタQ3およびQ
4エミツタのそれぞれにはトランジスタQ1およ
びQ2のベースから遅延時間τだけ遅延した信号
a1,a2が得られる。これらの信号a1,a2,b1,b2
は、乗算器10で乗算される。そうすると、乗算
器10の出力端11からは第4図に示されている
ような波形の出力v0が得られる。この出力v0を
LPFに通すと、復調信号が得られる。
なお、上記の遅延時間τは、次式で与えられ
る。
る。
τ=2C(VA−VB)/I0
ここに、CはトランジスタQ1とQ2のコレク
タ間に接続された容量、I0は、該Q1,Q2の共
通エミツタとアース間に接続された定電流源の定
電流値である。またVA,VBは第3図中に示され
ている点の電圧である。
タ間に接続された容量、I0は、該Q1,Q2の共
通エミツタとアース間に接続された定電流源の定
電流値である。またVA,VBは第3図中に示され
ている点の電圧である。
第3図の回路は基本的には無安定マルチバイブ
レータであり、トランジスタの縦積み数が5個に
なる。このため、5V程度の低電圧動作がむずか
しいという欠点がある。これは、特に、ポータブ
ルVTRなどの省電力化が必要な場合には大きな
欠点となつていた。
レータであり、トランジスタの縦積み数が5個に
なる。このため、5V程度の低電圧動作がむずか
しいという欠点がある。これは、特に、ポータブ
ルVTRなどの省電力化が必要な場合には大きな
欠点となつていた。
(目的)
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、低電圧動作が可能でかつ素子面積ひいては
回路面積も低減できる、新たなFM復調回路を提
供するにある。
くし、低電圧動作が可能でかつ素子面積ひいては
回路面積も低減できる、新たなFM復調回路を提
供するにある。
(概要)
本発明の特徴は、第1の信号が入力する第1の
インバータと、第1の信号の反転信号が入力する
第2のインバータと、該第1のインバータ出力と
第2のインバータ出力間、又はそれぞれのインバ
ータとグランド間に接続された容量と、該第1の
インバータ出力が入力する第3のインバータと、
該第2のインバータ出力が入力する第4のインバ
ータと、第3のインバータと第4のインバータ出
力の論理積をとる手段とを具備した点にある。
インバータと、第1の信号の反転信号が入力する
第2のインバータと、該第1のインバータ出力と
第2のインバータ出力間、又はそれぞれのインバ
ータとグランド間に接続された容量と、該第1の
インバータ出力が入力する第3のインバータと、
該第2のインバータ出力が入力する第4のインバ
ータと、第3のインバータと第4のインバータ出
力の論理積をとる手段とを具備した点にある。
(実施例)
以下に、本発明を実施例によつて詳しく説明す
る。第5図は本発明によるFM復調回路の一実施
例を示す。
る。第5図は本発明によるFM復調回路の一実施
例を示す。
本実施例のFM復調回路は5つのインバータ1
2,13,14,15,16、およびインバータ
12の出力端とインバータ13の出力端との間に
接続された容量17から構成されている。インバ
ータ12としては、第6図に示されているよう
な、トランジスタ12aとインジエクタ電流12
iからなるインテグレイテイド・インジエクシヨ
ン・ロジツク(以下I2Lと略す)等が用いられる。
2,13,14,15,16、およびインバータ
12の出力端とインバータ13の出力端との間に
接続された容量17から構成されている。インバ
ータ12としては、第6図に示されているよう
な、トランジスタ12aとインジエクタ電流12
iからなるインテグレイテイド・インジエクシヨ
ン・ロジツク(以下I2Lと略す)等が用いられる。
第7図は第5図におけるFM復調回路におい
て、インバータを第6図に示したI2Lで構成した
ものである。トランジスタ12a,13a,14
a,15a,16aのベースには、それぞれイン
ジエクタ電流12i,13i,14i,15i,
16iが供給されている。トランジスタ12aの
入力にはFM復調信号A、トランジスタ13aの
入力には該FM変調信号Aと逆相のFM変調信号
Bが入力する。
て、インバータを第6図に示したI2Lで構成した
ものである。トランジスタ12a,13a,14
a,15a,16aのベースには、それぞれイン
ジエクタ電流12i,13i,14i,15i,
16iが供給されている。トランジスタ12aの
入力にはFM復調信号A、トランジスタ13aの
入力には該FM変調信号Aと逆相のFM変調信号
Bが入力する。
信号Aがハイレベル(図では、Hと示す)の時
は、インジエクタ電流12iはトランジスタ12
aに流れ込み、トランジスタ12aはオンにな
り、その出力信号Cはローレベルとなる。逆に信
号Aがローレベル(図では、Lと示す)の時はイ
ンジエクタ電流12iは入力側に吸い込まれ、ト
ランジスタ12aはカツトオフする。このため、
その出力信号Cはハイレベルとなる。トランジス
タ13aのベースに入力する信号Bとトランジス
タ13aに関しても、上記したトランジスタ12
aの場合と全く同様なことが成り立つことは明ら
かである。
は、インジエクタ電流12iはトランジスタ12
aに流れ込み、トランジスタ12aはオンにな
り、その出力信号Cはローレベルとなる。逆に信
号Aがローレベル(図では、Lと示す)の時はイ
ンジエクタ電流12iは入力側に吸い込まれ、ト
ランジスタ12aはカツトオフする。このため、
その出力信号Cはハイレベルとなる。トランジス
タ13aのベースに入力する信号Bとトランジス
タ13aに関しても、上記したトランジスタ12
aの場合と全く同様なことが成り立つことは明ら
かである。
トランジスタ12aの出力端はトランジスタ1
4aの入力端に接続され、またトランジスタ13
aの出力端はトランジスタ15aの入力端に接続
されている。また、トランジスタ12aの出力端
とトランジスタ13aの出力端との間に容量17
が接続されている。さらに、トランジスタ14a
の出力端とトランジスタ15aの出力端は互に接
続された後、トランジスタ16aに入力される。
4aの入力端に接続され、またトランジスタ13
aの出力端はトランジスタ15aの入力端に接続
されている。また、トランジスタ12aの出力端
とトランジスタ13aの出力端との間に容量17
が接続されている。さらに、トランジスタ14a
の出力端とトランジスタ15aの出力端は互に接
続された後、トランジスタ16aに入力される。
以下、本実施例の回路がFM復調回路として動
作することを第8図を用いて説明する。まず、
FM変調信号A,Bの波形は互に逆相でFM変調
されたものであるとする。パルスの高さはVF(
0.6V)以上あればよい。
作することを第8図を用いて説明する。まず、
FM変調信号A,Bの波形は互に逆相でFM変調
されたものであるとする。パルスの高さはVF(
0.6V)以上あればよい。
先ず、FM変調信号Aがハイレベルの時、トラ
ンジスタ12aの出力信号Cはローレベル、すな
わち、ほぼ0Vに固定される。この時、FM復調信
号Bはローレベルである。したがつて、トランジ
スタ13aはカツトオフされ、容量17はインジ
エクタ電流15iにより充電され、トランジスタ
13aの出力信号Dの電圧は上昇する。この出力
信号Dの電圧が一定電圧VFに達すると、トラン
ジスタ15aはオンになり、該出力信号Dの電圧
はVFに固定される。この時、トランジスタ15
aの出力信号Fはローレベルとなる。
ンジスタ12aの出力信号Cはローレベル、すな
わち、ほぼ0Vに固定される。この時、FM復調信
号Bはローレベルである。したがつて、トランジ
スタ13aはカツトオフされ、容量17はインジ
エクタ電流15iにより充電され、トランジスタ
13aの出力信号Dの電圧は上昇する。この出力
信号Dの電圧が一定電圧VFに達すると、トラン
ジスタ15aはオンになり、該出力信号Dの電圧
はVFに固定される。この時、トランジスタ15
aの出力信号Fはローレベルとなる。
したがつて、FM変調信号Aがハイレベル、B
がローレベルの間は、容量17には出力信号Cが
0V、出力信号Dが+VFとなるような電荷が充電
され、保持されている。
がローレベルの間は、容量17には出力信号Cが
0V、出力信号Dが+VFとなるような電荷が充電
され、保持されている。
一方、FM変調信号Aがハイレベルからローレ
ベルに変り、これ同時にFM変調信号Bがローレ
ベルからハイレベルに変わると、トランジスタ1
2aはカツトオフ、トランジスタ13aはオンに
なり、出力信号Dは0Vに固定される。この時、
前述ように、容量17の両端にはVFの電位差が
あるから、この時点で出力信号Cの電圧は−VF
となる。
ベルに変り、これ同時にFM変調信号Bがローレ
ベルからハイレベルに変わると、トランジスタ1
2aはカツトオフ、トランジスタ13aはオンに
なり、出力信号Dは0Vに固定される。この時、
前述ように、容量17の両端にはVFの電位差が
あるから、この時点で出力信号Cの電圧は−VF
となる。
時間の経過と共に、容量17はインジエクタ電
流14iにより充電され、出力信号Cの電圧が+
VFに達するとトランジスタ14aがオンになる。
そして、出力信号Cの電圧はVFに固定される。
この時、トランジスタ14aの出力信号Eはロー
レベルとなる。出力信号Cの電圧が−VFから+
VFに変化するのに要する時間τは、インジエク
タ電流14iが定電流で、これをIdとすると、下
記の式で表わされる。
流14iにより充電され、出力信号Cの電圧が+
VFに達するとトランジスタ14aがオンになる。
そして、出力信号Cの電圧はVFに固定される。
この時、トランジスタ14aの出力信号Eはロー
レベルとなる。出力信号Cの電圧が−VFから+
VFに変化するのに要する時間τは、インジエク
タ電流14iが定電流で、これをIdとすると、下
記の式で表わされる。
τ=Cd・2VF/Id ……
(ただし、Cdは容量17の容量値)
FM変調信号Aがハイレベル、Bがローレベル
の時も、出力信号Dの電位が−VFから+VFに変
化するのに要する時間τは、インジエクタ電流1
5iが定電流でIdとすると上記の式で表わされ
る。
の時も、出力信号Dの電位が−VFから+VFに変
化するのに要する時間τは、インジエクタ電流1
5iが定電流でIdとすると上記の式で表わされ
る。
インジエクタ電流14i,15iが定電流でな
い場合は、ソース側のインピーダンスRと容量1
7の時定数によつてτは決定される。
い場合は、ソース側のインピーダンスRと容量1
7の時定数によつてτは決定される。
トランジスタ14aの出力信号Eとトランジス
タ15aの出力信号Fの論理積(AND)を取り、
トランジスタ16aに入力するとトランジスタ1
6aの出力信号Gは、第8図に示されているよう
に、パルス幅がτの疎密波となる。これをLPF
18を通すと、出力端子19にFM復調信号vが
得られる。
タ15aの出力信号Fの論理積(AND)を取り、
トランジスタ16aに入力するとトランジスタ1
6aの出力信号Gは、第8図に示されているよう
に、パルス幅がτの疎密波となる。これをLPF
18を通すと、出力端子19にFM復調信号vが
得られる。
なお、第8図の信号E,Fの波形は、これらの
論理積がとられる前の波形を示す。
論理積がとられる前の波形を示す。
FM復調回路の性能として重要な点は、
(1) FM復調信号にFM変調信号AおよびBのキ
ヤリアリーク(搬送波の漏れ)が少ないこと、 (2) 復調の折返し点がFMキヤリア周波数より十
分高く設定できること、 等である。
ヤリアリーク(搬送波の漏れ)が少ないこと、 (2) 復調の折返し点がFMキヤリア周波数より十
分高く設定できること、 等である。
上記の(1)に関しては本実施例の復調回路が差動
形式であり、インバータ12,13の遅延時間
差、インバータ14,15の遅延時間差をほぼ0
にできること、およびインジエクタ電流14i,
15iをインジエクタ電流12i,13iおよび
16iに対して独立に調整できるので、該14i
と15iを互に等しく設定することができる。し
たがつて、前記遅延時間τの時間的変化を僅少に
することができるので、前記キヤリアリークを極
めて少ないレベルに押さえることが可能である。
形式であり、インバータ12,13の遅延時間
差、インバータ14,15の遅延時間差をほぼ0
にできること、およびインジエクタ電流14i,
15iをインジエクタ電流12i,13iおよび
16iに対して独立に調整できるので、該14i
と15iを互に等しく設定することができる。し
たがつて、前記遅延時間τの時間的変化を僅少に
することができるので、前記キヤリアリークを極
めて少ないレベルに押さえることが可能である。
上記の(2)に関しては、第9図に示されているよ
うに折返し周波数0はFMキヤリア周波数より十
分高くする必要がある。許容できるパルス幅の最
大値τnaxは、下記の式で与えられる。
うに折返し周波数0はFMキヤリア周波数より十
分高くする必要がある。許容できるパルス幅の最
大値τnaxは、下記の式で与えられる。
τnax=1/20 ……
したがつて、上述した遅延時間τは
τ<τnax
を満足する規定値に設定する必要がある。
この遅延時間τの値は、第7図において、容量
17、トランジスタ14a,15aのベース寄生
容量(図示せず)の値のばらつき、あるいは能動
素子の温度特性などにより変化する。このため、
インジエクタ電流14i,15iを調整あるいは
温度特性の補償を行なつて、該遅延時間τが規定
値になるように設定する。
17、トランジスタ14a,15aのベース寄生
容量(図示せず)の値のばらつき、あるいは能動
素子の温度特性などにより変化する。このため、
インジエクタ電流14i,15iを調整あるいは
温度特性の補償を行なつて、該遅延時間τが規定
値になるように設定する。
なお、容量17としてMOSタイプのトランジ
スタを使う場合には、サブストレートとの間の寄
生容量を考慮して、第10図に示されているよう
に、2つの等しいMOS容量171,172のメ
タル側Mとサブストレート側Sを交互に接続し、
差動形式がくずれないようにする必要がある。こ
こで、171S,172Sは寄生容量である。
スタを使う場合には、サブストレートとの間の寄
生容量を考慮して、第10図に示されているよう
に、2つの等しいMOS容量171,172のメ
タル側Mとサブストレート側Sを交互に接続し、
差動形式がくずれないようにする必要がある。こ
こで、171S,172Sは寄生容量である。
また、本実施例においては、トランジスタ12
a,13aはそれぞれの寄生容量(図示されてい
ない)のばらつき、インジエクタ電流12i,1
3iのばらつきにより遅延時間が変化するが、相
対的な遅延時間差は零となり、キヤリアリーク等
の問題は発生しない。
a,13aはそれぞれの寄生容量(図示されてい
ない)のばらつき、インジエクタ電流12i,1
3iのばらつきにより遅延時間が変化するが、相
対的な遅延時間差は零となり、キヤリアリーク等
の問題は発生しない。
第11図は、リニア回路AからI2Lで構成され
た本実施例のFM復調回路Cへのインタフエイス
Bの一例を示したものである。図において、20
はアンプ、23はFM変調信号である。また、イ
ンバータ21,22はバツフアアンプであり、専
用のインジエクト電流源を有していない。Q1〜
Q12はトランジスタを示し、その他の符号は第
7図と同じものを示す。
た本実施例のFM復調回路Cへのインタフエイス
Bの一例を示したものである。図において、20
はアンプ、23はFM変調信号である。また、イ
ンバータ21,22はバツフアアンプであり、専
用のインジエクト電流源を有していない。Q1〜
Q12はトランジスタを示し、その他の符号は第
7図と同じものを示す。
次に、この回路の動作を簡単に説明する。FM
変調信号23はアンプ20を通つた後、差動アン
プを構成するトランジスタQ1,Q2に入力され
る。トランジスタQ1がオン、Q2がオフの時、
トランジスタQ3,Q4,Q5,Q9,Q10は
オン、トランジスタQ6,Q7,Q8,Q11,
Q12はオフとなり、インバータ21の入力はハ
イレベル、インバータ22の入力はローレベルと
なる。
変調信号23はアンプ20を通つた後、差動アン
プを構成するトランジスタQ1,Q2に入力され
る。トランジスタQ1がオン、Q2がオフの時、
トランジスタQ3,Q4,Q5,Q9,Q10は
オン、トランジスタQ6,Q7,Q8,Q11,
Q12はオフとなり、インバータ21の入力はハ
イレベル、インバータ22の入力はローレベルと
なる。
逆に、トランジスタQ1がオフ、Q2がオンの
時、トランジスタQ6,Q7,Q8,Q11,Q
12はオン、トランジスタQ3,Q4,Q5,Q
9,Q10はオフとなり、インバータ21の入力
はローレベル、インバータ22の入力はハイレベ
ルとなる。インバータ21,22の出力から後は
本実施例のFM復調回路に入力する。FM復調回
路の動作は、第7図および第8図で説明した通り
である。
時、トランジスタQ6,Q7,Q8,Q11,Q
12はオン、トランジスタQ3,Q4,Q5,Q
9,Q10はオフとなり、インバータ21の入力
はローレベル、インバータ22の入力はハイレベ
ルとなる。インバータ21,22の出力から後は
本実施例のFM復調回路に入力する。FM復調回
路の動作は、第7図および第8図で説明した通り
である。
本実施例によるFM復調回路は、上記のような
構成であるので、下記のような種々の効果があ
る。
構成であるので、下記のような種々の効果があ
る。
(1) 復調回路をI2Lで構成しているため、トラン
ジスタの縦積み数は1段である。したがつて、
3V以下の低電圧動作が可能であり、省電力化
に大きく寄与する。
ジスタの縦積み数は1段である。したがつて、
3V以下の低電圧動作が可能であり、省電力化
に大きく寄与する。
(2) フルバランス形式(差動形式)を取つている
ため、インバータ個々の遅延時間がばらついて
も相対遅延時間はなく、キヤリアリークなどの
問題を生じない。
ため、インバータ個々の遅延時間がばらついて
も相対遅延時間はなく、キヤリアリークなどの
問題を生じない。
(3) 容量17を設けた2つのインバータ14,1
5のインジエクタ電流をインバータ12,13
および16と切離して独立に調整することがで
きる。したがつて、この調整により所望の復調
特性(ゲイン、リニアリテイ)を容易に得るこ
とができる。さらに温度特性などの補償も可能
である。
5のインジエクタ電流をインバータ12,13
および16と切離して独立に調整することがで
きる。したがつて、この調整により所望の復調
特性(ゲイン、リニアリテイ)を容易に得るこ
とができる。さらに温度特性などの補償も可能
である。
(4) I2L部分、すなわち、本実施例の復調回路は
他のリニア回路とレイアウト的に分離できるた
め、復調時に生じるスイツチングノイズのリニ
ア回路に対する妨害を抑止できる。
他のリニア回路とレイアウト的に分離できるた
め、復調時に生じるスイツチングノイズのリニ
ア回路に対する妨害を抑止できる。
第12図は本発明の他の実施例を示す。第4図
の実施例と異なる点は、インバータ12とインバ
ータ13の出力間に接続されている容量17の代
りに、インバータ12の出力とグランド間に容量
24、インバータ13の出力とグランド間に容量
25が接続されていることである。
の実施例と異なる点は、インバータ12とインバ
ータ13の出力間に接続されている容量17の代
りに、インバータ12の出力とグランド間に容量
24、インバータ13の出力とグランド間に容量
25が接続されていることである。
この実施例においても、容量24,25のペア
性を確保すれば、第5図の実施例と同様な効果を
得ることができる。
性を確保すれば、第5図の実施例と同様な効果を
得ることができる。
前記の各実施例は、I2Lを用いて説明されたが
本発明はこれに限定されず、I2Lに代えてオープ
ンコレクタ出力形式のTTL(トランジスタ・トラ
ンジスタ・ロジツク)インバータ等を用いてFM
復調回路を構成してもよい。ただし、低電圧化に
関しては、I2Lを用いた方が有利である。
本発明はこれに限定されず、I2Lに代えてオープ
ンコレクタ出力形式のTTL(トランジスタ・トラ
ンジスタ・ロジツク)インバータ等を用いてFM
復調回路を構成してもよい。ただし、低電圧化に
関しては、I2Lを用いた方が有利である。
(効果)
以上のように、本発明によれば、FM復調回路
を、トランジスタの縦積み数が1段で構成できる
ので、3V以下の低電圧で動作させることができ
る。このため、ポータブルVTRなどの省電力化、
さらには耐電源ノイズ特性の向上等が期待でき、
その効果は大きい。
を、トランジスタの縦積み数が1段で構成できる
ので、3V以下の低電圧で動作させることができ
る。このため、ポータブルVTRなどの省電力化、
さらには耐電源ノイズ特性の向上等が期待でき、
その効果は大きい。
また、FM復調回路に用いられるインバータを
I2Lで構成すると、I2Lの素子面積が従来のトラン
ジスタの素子面積の約1/3で済むことから、FM
復調回路に要する面積を従来のものに比べて低減
できる。一方、ICでは周知のように面積の低減
は製造費の低減に寄与する。したがつて、本発明
によれば、FM復調回路を安価に作成することが
できる。
I2Lで構成すると、I2Lの素子面積が従来のトラン
ジスタの素子面積の約1/3で済むことから、FM
復調回路に要する面積を従来のものに比べて低減
できる。一方、ICでは周知のように面積の低減
は製造費の低減に寄与する。したがつて、本発明
によれば、FM復調回路を安価に作成することが
できる。
第1図はVTRにおけるFMキヤリア周波数帯
域の説明図、第2図は従来のVTR再生回路の一
例を示すブロツク図、第3図は従来のFM復調回
路の回路図、第4図は第3図の回路の主要部の信
号のタイムチヤート、第5図は、本発明のFM復
調回路の一実施例のブロツク図、第6図はI2Lで
構成したインバータの回路図、第7図は、本発明
のFM復調回路の一実施例の回路図、第8図は、
第6図の回路の主要部の信号のタイムチヤート、
第9図は、FM復調特性図、第10図は、MOS
容量を用いた回路図、第11図は、本発明の一応
用例を示す回路図、第12図は、本発明の他の実
施例のブロツク図である。 12,13,14,15,16…インバータ、
12i,13i,14i,15i,16i…イン
ジエクタ電流、12a,13a,14a,15
a,16a…トランジスタ、17…容量、18…
LPF。
域の説明図、第2図は従来のVTR再生回路の一
例を示すブロツク図、第3図は従来のFM復調回
路の回路図、第4図は第3図の回路の主要部の信
号のタイムチヤート、第5図は、本発明のFM復
調回路の一実施例のブロツク図、第6図はI2Lで
構成したインバータの回路図、第7図は、本発明
のFM復調回路の一実施例の回路図、第8図は、
第6図の回路の主要部の信号のタイムチヤート、
第9図は、FM復調特性図、第10図は、MOS
容量を用いた回路図、第11図は、本発明の一応
用例を示す回路図、第12図は、本発明の他の実
施例のブロツク図である。 12,13,14,15,16…インバータ、
12i,13i,14i,15i,16i…イン
ジエクタ電流、12a,13a,14a,15
a,16a…トランジスタ、17…容量、18…
LPF。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の信号が入力する第1のインバータと、
該第1の信号の反転信号が入力する第2のインバ
ータと、該第1のインバータ出力と第2のインバ
ータ出力間又はこれらのインバータ出力のそれぞ
れとグランド間に接続された容量と、該第1のイ
ンバータ出力が入力する第3のインバータと、該
第2のインバータ出力が入力する第4のインバー
タと、該第3のインバータと、該第4のインバー
タ出力の論理積をとる手段とを具備したことを特
徴とするFM復調回路。 2 前記第1〜第4のインバータをI2Lで構成し、
第3と第4のインバータのインジエクタ電流を、
前記第1と第2のインバータのインジエクタ電流
に対し独立に調整できるようにしたことを特徴と
する前記特許請求の範囲第1項記載のFM復調回
路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58066954A JPS59193609A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Fm復調回路 |
| US06/601,290 US4591798A (en) | 1983-04-18 | 1984-04-17 | FM signal demodulation circuit |
| EP84104334A EP0122632A3 (en) | 1983-04-18 | 1984-04-17 | Fm signal demodulation circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58066954A JPS59193609A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Fm復調回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193609A JPS59193609A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0122765B2 true JPH0122765B2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=13330920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58066954A Granted JPS59193609A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Fm復調回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4591798A (ja) |
| EP (1) | EP0122632A3 (ja) |
| JP (1) | JPS59193609A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61246749A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
| JPS61250643A (ja) | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3121202A (en) * | 1961-03-07 | 1964-02-11 | Gen Precision Inc | Sine-cosine frequency tracker |
| GB1437325A (en) * | 1972-08-18 | 1976-05-26 | Rca Corp | Fm demodulator |
| JPS54158153A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | Nec Corp | Fm demodulating circuit |
| US4471312A (en) * | 1981-06-02 | 1984-09-11 | Texas Instruments Incorporated | Integrated circuit demodulator for FSK signals |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58066954A patent/JPS59193609A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-17 EP EP84104334A patent/EP0122632A3/en not_active Withdrawn
- 1984-04-17 US US06/601,290 patent/US4591798A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4591798A (en) | 1986-05-27 |
| EP0122632A2 (en) | 1984-10-24 |
| JPS59193609A (ja) | 1984-11-02 |
| EP0122632A3 (en) | 1989-02-22 |
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