JPH01237341A - 内燃機関の回転速度制御装置 - Google Patents

内燃機関の回転速度制御装置

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JPH01237341A
JPH01237341A JP6110388A JP6110388A JPH01237341A JP H01237341 A JPH01237341 A JP H01237341A JP 6110388 A JP6110388 A JP 6110388A JP 6110388 A JP6110388 A JP 6110388A JP H01237341 A JPH01237341 A JP H01237341A
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JP
Japan
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rotational speed
ignition timing
value
rotational
deviation
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Application number
JP6110388A
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English (en)
Inventor
Toru Hashimoto
徹 橋本
Akira Takahashi
晃 高橋
Yoshitaka Yoshida
吉田 義孝
Nobuyuki Tanaka
信行 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃機関の回転速度制御装置、特に、軽負荷域
での回転速度を安定化させることの出来る内燃機関の回
転速度制御装置に関する。
(従来の技術) 内燃機関が軽負荷運転される場合、機関の燃焼室の圧縮
圧力はあまり上がらず、強い吸気流が得られにくく、火
炎伝播にも時間を要し、燃焼性は低下する。しかも、機
関の弁才−バーラップ時に排ガス逆流によるEGR率(
排ガス再循環率)の増大も起こり、更に強いスワールや
、気流の乱れもあまり期待出来ない。更に、アイドル時
はこのアイドル時の失火を防止するため、あまり、進角
出来ない。しかも、このアイドル時以外の領域では出来
るだけ、機関のトルクを上るへく、ミニマム・アドバン
ス・トルク(MBT、第9図参照)を得る進角値を設定
することと成るが、このアイドル点に近い領域(軽負荷
域)ではショック防止のため急激な進角ができず、結果
として低トルク域となっており、この点も、回転速度の
不安定要因となっている。
このような内燃機関を車両、特にマニュアル車に搭載し
て軽負荷、低速走行した場合、燃焼室内の混合気への着
火性が低下し、燃焼不安定によるトルク変動が起因とな
り、駆動系のガタが増幅要因となり、機関回転速度の偏
差による車両サージ(第6図に示した)が引き起こされ
易かった。
そこで、従来、軽負荷あるいはアイドル運転時において
は、着火性を確保するために、空燃比(A/F)をリッ
チ化しており、燃料供給量を基準供給量よりも増量補正
する手段を駆動させている。更に、EGR率を低減させ
、機関回転速度の安定化を図ってもいる。
(究明が解決しようとする課題) ところで、このように空燃比をリッチ化し、EGR率を
低下させるという処理を行った場合、機関回転速度の安
定化をある程度図れる。しがし、この燃焼改善処理を行
った場合、排ガス性能の低下を招くため、この処理には
限度があった。
特に、車両の軽負荷、低速走行時における機関の回転速
度の変動であるサージは、これを低減させるべく空燃比
等を修正させたとしても、この処理が応答性良く成され
ないと、反って増幅されることと成り易く、問題と成っ
ている。
このため、本発明の目的は車両のサージを排ガス性能の
低下を招くこと無く、低減させることの出来る内燃機関
の回転速度制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を解決するために、本発明は内燃機関の回転
速度を少なくともこの機関の回転速度情報と負荷情報と
に基づき制御する装置であって、上記回転速度に応じた
値を各回転速度検出時点で順次出力する回転速度設定手
段と、上記回転速度設定手段により所定回数出力された
各回転速度の値に基づき平滑回転速度を算出する平滑回
転速度算出手段と、上記平滑回転速度と現時点での最新
の回転速度との回転偏差を算出する回転偏差算出手段と
、上記回転偏差に応じてこの偏差を低減させる点火時期
補正値の算出をする補正値算出手段と、少なくとも上記
回転速度情報及び上記負荷情報に基づき決定された基準
点火時期情報を上記点火時期補正値により補正して現時
点での点火時期を算出する点火時期設定手段とを備えて
いる。
(作  用) 平滑回転速度算出手段により所定回数得られた回転速度
に基づき平滑回転速度を算出し、回転偏差算出手段によ
り上記平滑回転速度と現時点での回転速度との回転偏差
を算出し、補正値算出手段により上記回転偏差に応じこ
の偏差を低減させる点火時期補正値の算出をし、点火時
期設定手段により少なくとも回転速度情報及び負荷情報
に基づき決定された基準点火時期情報を上記点火時期補
正値により補正して現時点での点火時期を算出するので
、点火時期の操作により機関トルクを調整し、回転偏差
を低減出来る。
(実 施 例) 第1図に示した内燃機関の回転速度制御装置は、V型6
気筒エンジン(以下エンジンと記す)Eの4一 機関回転制御系に装着される。
ここで、このエンジンEはその各燃焼室1に吸気弁の開
時に通じる吸気通路2と、排気弁の開時に通じる排気通
路3を備える。
吸気通路2の機関本体側は吸気マニュアル車4により形
成され、これにはサージタンク8を介して吸気管lOの
一端に接続されており、吸気管1oの他端には、エアク
リーナ12が取付られている。
また、吸気通路2にはスロットルバルブ14が介装され
ているが、このスロットルバルブの配設部分と並列に、
このスロットルバルブ14をバイパスするバイパス通路
16が設けられている。
バイパス通路16には、アイドルスピードコントロール
バルブ(ISCバルブ)18とファーストアイドルエア
バルブ(FIAバルブ)20とが相互に並列に配設され
ている。
排気通路3の機関本体側は排気マニュアル車5により形
成され、これには排気管11を介して排ガス浄化用の触
媒コンバータ13及び図示しないマフラーが接続されて
いる。
第1図のエンジンEでは、各気筒につながる吸気マニホ
ウルド4の6つの枝管に電磁式燃料噴射弁(以後インジ
ェクタと記す)6をそれぞれ装着しており、いわゆるマ
ルチポイント噴射方式(MPI方式)を採用している。
各インジェクタ6へは燃料ポンプ22からの燃料が供給
されるようになっているが、この燃料ポンプ22からの
燃料圧は燃圧レギュレータ24によって調整されるよう
になっている。ここで、燃圧レギュレータ24はダイア
フラムで仕切られた2つのチャンバの内の一方に制御通
路26をつなぎ、この−方のチャンバに制御通路26を
通じ制御圧を加えることにより、燃圧調整を行なうよう
になっている。
なお、燃圧レギュレータ24のチャイハ内には、基準燃
圧を決めるためのリターンスプリングが設けられている
更に、このエンジンEには種々のセンサが取付けられて
いる。まず、吸気通路2側にはそのエアクリーナ12の
配設部分に吸入空気量をカルマン渦情報から検出するエ
アーフローセンサ30、吸入空気温度を検出する吸気温
センサ31、及び大気圧を検出する大気圧センサ32が
設けられており、更に、機関本体内の冷却水の水温を検
出するサーミスタ等で形成された水温センサ33が設け
られている。
更に、スロットル弁14の配設部分にはスロットル弁1
4の開度を検出するポテンションメータ(バリアプルレ
ジスタ)式のスロットルセンサ34、スロットルバルブ
14がアイドル開度にあることを検出するアイドルスイ
ッチ35が設けられている。なお、このアイドルスイッ
チ35は、スピードアジヤスティングスクリューとして
の機能も有する。排気通路3には、触媒コンバータ13
の上流側部分に排ガス中の酸素濃度(02濃度)を検出
する損素濃度センサとしての02センサ25が設けられ
ている。
更にその他のセンサとして、第2図に示すように、クラ
ンク角度を検出するクランク角センサ36及び上死点セ
ンサ37が設けられている。ここで、クランク角センサ
36はディストリビュータ角(分解能1°)からクラン
ク角を検出するもので、上=7− 死点センサ37は上死点あるいはその少し手前のタイミ
ングを各気筒(6個分)毎に検出するもので、気筒判別
信号を出力するほか、上死点センサ37からはクランク
角で120′毎にパルス信号(基準信号)が検出される
ので、このパルス信号間隔を計ることによりエンジン回
転速度を検出することができる。
上述の各センサからの検出信号は、電子制御装置(以下
ECUと記す)15へ入力されるように成っている。な
お、ECU15へはバッテリの電圧を検出するバッテリ
センサ38からの電圧信号や、イグニションスイッチ(
キースイッチ)39からの信号も入力されている。また
、ECU15のハードウェア構成は第2図のようになる
が、同ECU15はその主要部として中央演算処理装置
(以下CPUと記す)27を備えており、同CPU27
へは02センサ25、吸気温センサ31、大気圧センサ
32、水温センサ33、スロットルセンサ34、及びバ
ッテリセンサ38からの検出信号が入力インターフェイ
ス28、A/Dコンバータ29を介して入力され、アイ
ドルスイッチ35、イグニッションスイッチ39からの
検出信号が入力インターフェイス40を介して入力され
、エアフローセンサ30、クランク角センサ36及び上
死点センサ37からの検出信号が直接に入力ボートへ入
力されるように成っている。
更に、CPU27はパスラインを介してプログラムデー
タや固定値データを記憶するR OM41、更新して順
次書替えられるRAM42との間でデータの授受を行う
ようになっている。
なお、RA M42内のデータはイグニションスイッチ
39をオフすると消えて再びオンとなる時点で初期化さ
れるようになっている。
今、点火時期制御に着目すると、CPU27からは点火
時期制御用信号が点火ドライバー45を介してパワート
ランジスタ19に出力され、同トランジスタのオフへの
切り替えに応じ、点火コイル21が高圧電流を発生し、
これはディストリビュータ23を介して6つの点火プラ
グ17に順次伝えられ、各点火プラグが着火作動するこ
ととなる。
更に、上述の点火時期制御と同時に燃料噴射制御が行わ
れており、この燃料噴射制御に着目すると、CPU27
からは燃料噴射用制御信号がインジェクタドライバ44
を介して出力され、6つのインジェクタ6を順次駆動さ
せて行くようになっている。そして、上述の点火時期操
作及びインジェクタ駆動操作に関する機関の回転速度制
御系の機能ブロック図を第3図に示した。
即ち、ソフトウェア的しこECU15を見ると、ECU
はまず、点火プラグ17を各時点で駆動するための点火
時期を算出し、決定する点火時期設定手段151を有し
、この手段151には回転速度設定手段153より瞬時
回転速度の値Nerが入力され、しかも、補正値算出手
段152から点火時期補正値θbskか入力されるよう
になっている。
回転速度設定手段153は機関の回転速度情報を各回転
速度検出時点で順次取り込み、現時点での回転速度であ
る瞬時回転速度Netを順次出力するようになっている
更に、回転速度設定手段153から所定回数出力された
各回転速度の値に基づき平滑回転速度算出手段155が
平滑回転速度Nefnを算出する。そして、この平滑回
転速度Nefnを受けた回転偏差算出手段154は、こ
の平滑回転速度Nefnと現時点での回転速度である瞬
時回転速度Netとより回転偏差ΔNeを算出するよう
になっている。
回転偏差ΔNeを回転偏差算出手段154より受けた補
正値算出手段152はこの回転偏差ΔNeに比例係数K
O(たとえば1°CA / 10rpm)を乗算し、点
火時期補正値θbskを算出するもので、ここでは、第
7図に示したデータマツプの特性線図より明らかなよう
に、たとえば10rpmの偏差に対してクランク角1’
 CAのゲインをかけて、回転偏差ΔNeを低減させる
値を求めている。
更に、上述の平滑回転速度算出手段155は平滑回転速
度Nefnを算出するのであるが、この平滑回転速度算
出手段155は平滑回転速度Nefnの値を次式に基づ
いて演算する演算手段155aを備えている。
Nefn=に2・Nefn−++ (1−に2) Ne
rここで、Nefn−+は前回の平滑回転速度である。
また、K2は今回の平滑回転速度Nefnの算出に当た
って、前回の平滑回転速度N efnと現時点での瞬時
回転速度Netとの取り込み比率を表しており、ここで
は、K2=0.75とし、平滑回転速度Nefnを7割
5分、瞬時回転速度Nerを2割5分取り込んでいる。
このように、平滑回転速度Nefnの更新に際し、瞬時
回転速度Nerの重みづけを少なくして取り込んでいる
ので、直前までの回転情報を生かすことが出来、精度の
良い更新処理が出来る。
このように、点火時期設定手段151には回転速度設定
手段153より瞬時回転速度の値Netが入力され、補
正値算出手段152から点火時期補正値θbskが入力
されるようになっている。
このため、まず、点火時期設定手段151は第4図に示
す運転域A (=al+a2+a3)にあると、機関の
判定用回転速度Neon(== (Ne++ Nerr
)/ 2 )を算出し、この値と負荷(ここでは機関の
単位回転当たりの吸入空気量A/N)に応じて基準点火
時期の値θmapをデータマツプを用いて算出する。
ここで、運転域Aは機関負荷A/Nrが30%以下で、
回転速度3000rpm以下で、アイドルスイッチオン
域(a3)を含む。
更に、基準点火時期の値θmapを補正値算出手段15
2からの点火時期補正値θbskや、水温補正値θwt
、大気圧補正値θap等により補正し、現時点での点火
時期θadvを演算手段151aが内蔵する次式に基づ
き決定するようになっている。
fJadv=θmap+otit十θap+・・・+ 
0bskここで、水温補正値θwtや大気圧補正値θa
ρは図示しない周知のデータマツプを用いることが出来
る。
続いて、ECU15はインジェクタ6暉動のための基本
駆動時間Tbを決定する基本駆動時間決定手段50を有
し、同手段は、まず、エアーフローセンサ30からの吸
入空気量情報(カルマン渦信号)とクランク角センサ3
6からのエンジン回転速度Ne情報(クランク位置信号
)とによりクランク角120°毎のA/Nr情報を求め
ている。なお、この所定クランク負値毎のA/Nr情報
の具体的な算呂は、特開昭60−233346号公報に
開示される方法を用いるのが好ましい。
さらに、この情報A/Nrに基づき、次式の演算をする
演算手段50aを備え、基本駆動時間Tbを決定するよ
うになっている。
A/Nn=に゛・A/Nn−1+ (1−に’) ・A
/NrT b = K−A / N n ここで、A/Nn〜、は前回の実吸入空気量、Kは実吸
入空気量A/Nnをインジェクタの駆動時間幅に変換す
る比例定数、K゛は今回の実吸入空気量A/Nnの算出
に当たって前回値と今回値との取り込み比率を表わして
おり、ここでは、K゛=0.7(過渡期)及び0.9(
通常時)の値を採用している。これにより、実吸入空気
量A/Nnの更新に際し、瞬時の吸入空気量A/Nrの
重み付けを少なくして取り込んでいるので、直前までの
実吸入空気量A / N n−+情報を生かし、過渡期
の吸気の流動抵抗や、慣性等による流動遅れを補正でき
、精度の良い更新処理ができる。なお、実吸入空気量A
/Nnの補正値に゛情報の具体的な算出は、特開昭62
−20648号公報に開示される方法を用いるのが好ま
しい。
更に、基本駆動時間Tbを機関の軽負荷、低速走行時(
A−a2)にのみ、その空燃比をリッチ化するA/Fリ
ッチ補正手段51を備える。この手段は、ここでは、車
両のギア比が1.2.3速で定常走行に所定時間保持さ
れている場合であって、これより2秒後(タイマTFに
よりカウントする)より、除除に15%まで空燃比A/
Fをリッチ化する。このリッチ化処理では、次式により
補正係数K richを算出するリッチ演算手段51a
が作動する。
Kr1ch= 1.0+ KrX Trichここで、
Krは比例定数であり、T richはリッチタイマで
あり、これは経時的にゼロより0.15の値をカウント
するまで値をKrに応じて増加させ、以後0.15の値
を保持するよう作動する。
更に、エンジン冷却水温に応じた補正係数Kwtを設定
する暖機補正手段52、吸気温に応じて補正係数Kat
を設定する吸気温補正手段53、大気圧に応じて補正係
数Kapを設定する大気圧補正手段54、加速増量用の
補正係数Kacを設定する加速増量補正手段55、バッ
テリ電圧に応じて駆動時間を補正するための無効時間T
dを設定する無効時間補正手段56が設けられている。
そして、最終的にはインジェクタ駆動時を表すTinj
=TbXKwtXKatXKapXKacXKrich
X−・・XTd とおいて、インジェクタ駆動時間Tinjにより、イン
ジェクタ6を駆動している。
第2図中符号57は02センサフイ一トノベツク補正手
段をしめし、これは、02センサ25の活性時で、定常
走行時にフィードバック制御による走行を可能とするも
のである。
なお、各補正係数1(tit、 Kat、 Kap、 
Kac、 Tdはあらかじめ設定されているデータマツ
プにより求められる。
すなわち、Kνtの値は水温が上がるに応じ低くなり、
所定温度(80℃)以上では1に設定される。
次に、吸気温補正手段78の算出する吸気温補正係数K
Aτは1以上に設定されており、吸気温度カー上がるに
つれてこの吸気温補正係数KATの値lま減少し、所定
温度(例えば30’C)で上記吸気温補正係数KATの
値は1となり、更に、吸気温度力〜上がればその値は1
以下となるように設定されてtする。
大気圧補正係数Kapは、気圧が低b1時1tKapの
値も低く、気圧が高い時はKapの値も大きulとり)
う正比例の関係と成っており、気圧力〜ある所定値(例
えば760 nnHg)のとき上記人気圧補正係数Ka
pは1を出力するように設定されて(Aる。
ここで、吸気温補正手段53及び大気圧補正手段54は
エアーフローセンサ30で計測される吸入空気の体積流
量に基づく基本駆動時間Tbを吸気の質量流量に基づい
たデータに変換する機能を備えている。即ち、吸気流量
情報の密度補正を行ってすする。
加速増量補正手段55の算出する加速増量補正係数Ka
cは、スロットル開度の変化率力1小さし)、又は0の
時上記加速増量補正整数Kacは1を出力しており、ス
ロットル開度が大きくなるに従って上記加速増量補正係
数Kacも大きくなるように設定されている。
無効時間補正手段56の算出する無効時間補正係数Td
は、バッテリ電圧が通常使用値(例えば12■)を境に
バッテリ電圧が上記通常使用値よりも小さい時には上記
無効時間補正係数Tdは低く設定されている。
上記点火プラグ17の点火駆動、インジェクタ6の噴霧
駆動のための制御要領を示すと、第7図のクランクパル
ス同期ルーチンのようになるが、この同期ルーチンは上
死点センサ37からのクランクパルス(基準パルス信号
)の割込みによって作動する。このパルスはクランク角
120°毎に発せられる。
まず、ステップa1においては後述のメインルーチンで
決定されているところの現時点での点火時期θadvを
点火ドライバのカウンタにセントする。そして、この点
火ドライバのカウンタをトリガする。
これにより、基準クランク角からの遅れ角度をクランク
角センサ36からのクランク1°信号により計測し、現
時点での点火時期θadvにパワートランジスタ19、
点火コイル21、ディストリビュータ23を介し点火プ
ラグ17に点火作動させる。
この後、ステップa3において、クランク角120°毎
の基準パルス信号間のカルマン渦信号に基づき吸入空気
量A/Nrを算出する。更に、この吸入空気量A/Nr
、前回の実吸入空気量A/Nn−+、及び再吸入空気量
の取り込み比率を設定するに゛ファクターをそれぞれ取
り込み、今回の実吸入空気量A/Nnを演算する。そし
て、この実吸入空気量A/Nnに単位空気量当たりの噴
射時間を算出するための比例定数Kを算出し、基本噴射
時間Tbを決定する。
ステップa6では、基本噴射時間Tb、暖機補正係数T
wt、吸気温補正係数Tat、大気圧補正係数Kap、
加速増量補正係数Kac、リッチ化補正係数Kr1c1
1、及び無効時間TdをRAM42の各エリアより読み
取り、燃料噴射時間Tinjを演算する。
そして、燃料噴射時間Tinjをインジェクタドライバ
44内の噴射タイマにセットし、噴射タイマをトリガし
、この噴射タイマがゼロになるまでの時間幅が噴射時間
となる。
ステップa9ては、現時点でのタイマTNの値から、瞬
時回転速度Nerを算出しRA Mの所定エリアに取り
込む。そして、このタイマTNを再度クリアし、次の、
瞬時回転速度Nerの算出に備える。
ここで、第13図に示したタイマ割込ルーチンを説明す
る。このルーチンはタイマ割込み(高速)信号毎にタイ
マTNの値を1ずつ加算して書替へ、リターンする。
更に、ステップallでは瞬時回転速度Nerと前回の
瞬時回転速度Nerrの平均値として判定回転速度Ne
onを決定する。
ステップa12では前回の平滑回転速度Nefn−1、
瞬時回転速度Ner、及び面回転速度値の取り込み比率
に2を読み取り、今回の平滑回転速度N efnを決定
する。更に、ステップ13では、前回の吸入空気量のエ
リアA/Nn=の値を今回の吸入空気量A/Nnの値に
書替え、更に、前回の瞬時回転速度のエリアN err
の値を今回の瞬時回転速度Netの値に書き換える。更
に、前回の平滑回転速度のエリアNefn−+の値を今
回の平滑回転速度Nefnの値に書き換え、リターンす
る。
ここで、メインルーチンを第11図のフローチャートに
沿って説明する。
先ず、ステップb1において、各種運転状態情報が入力
され、この運転状態情報はRAM42の所定のアドレス
に入力される。この場合、判定回転速度Neo眠吸入空
気量A/Nrはクランクパルス 。
同期ルーチンで求めたものが取り込まれ、水温情報、吸
気温情報、大気圧情報、車速情報、等が各センサより取
り込まれる。次に、ステップa2において、各運転状態
に応じた燃料補正係数、即ち、暖機補正係数Kwt、吸
気温補正係数Kat、大気圧補正係数Kap、加速増量
補正係数Kac、及び無効時間Tdの設定をデータマツ
プを用いて行う。
ステップb3では各運転状態に応じた点火時期補正値、
即ち、水温補正値θwt、大気圧補正値θapの設定を
データマツプを用いて行う。
ステップb4に達すると、ここでは吸入空気量A/Nr
が設定値A/N (負荷30%)以下であるか否かの判
断をし、負荷30%以上ではステップb5に進んで、タ
イマTFをクリアし、初期値を入力する。更に、実吸入
空気量A/Nnの更新に際して使用する取り込み比率係
数に゛をここでは通常時の値K O=0.9と決定し、
更に、タイマT richに0を入力し、リッチ化補正
係数K richを1.0に決定する。
他方、負荷30%以下としてステップb9に達し、ここ
で判定回転速度N eonが設定値N r = 300
0rpm以下か否かを判断し、以上ではステップb5に
進み、以下ではステップbloに進む。ここで、ギヤ比
が1.2.3速か、否かの判断に入り、否ではステップ
b5に進み、1,2.3速ではステップbllに進む。
ステップbllではタイマTFが0に成るまでは、ステ
ップb6に進み、0に達すると、ステップb12に進む
。即ち、第4図に示した運転域A(=a1+a2)に達
して、所定時間(例えば2秒)が経過したことより、こ
こでは、実吸入空気量A/Nnの更新に際して使用する
取り込み比率係数に゛をここでは過渡時の値K 1 =
0.7と決定する。更に、RAMのTrichエリアよ
り現在値を読み取り、Kr1ch=’1.、O+KrX
Trichの演算を行い、その値を、K richエリ
アに入力する。なお、このリッチ化補正係数Kr1ch
は第12図に示したタイマ割込みルーチンで決定されて
いる。
この処理の結果として、第8図のように15%のリッチ
化を徐々に達成することが出来る。
ここで、このタイマ割込みルーチンの説明をしておく。
このルーチンはタイマ割込み(低速)信号毎にステップ
c1以下の処理に入り、リターンする。先ず、ステップ
c1ではタイマTFの値がOでリターンし、Oでなけれ
ばタイマTFの値を1だけ減算して書替処理を行い、ス
テップc3に進む。ステップc3ではタイマTSの値が
0でリターンし、0でなければステップc4に進み、タ
イマTSの値を1だけ減算して書替処理を行い、ステッ
プc5に進む。
ステップc5ではRAMのT richエリアより現在
値を読み取り、これが設定値0.15/KR以上か否か
を判断し、以上では、Trichエリアの値を0゜15
/ K Rに固定し、以下ではT richの値を1だ
け加算して書替処理をし、それぞれリターンする。
さて、ステップb14に達すると、吸入空気量A/Nr
、判定回転速度Neonの値に基づき基準点火時期の値
θmapをデータマツプより演算する。そして、ステッ
プb15に達すると、ここでは吸入空気量A/Nrが設
定値A/N (負荷30%)以下であるか否かの判断を
し、負荷30%以上ではステップb16に進んで、タイ
マTSをクリアし、初期値を入力する。更に、点火時期
補正値θbskを0に決定しステップb18に進む。
他方、負荷30%以下としてステップb19に達し、こ
こで判定回転速度N eonが設定値Nr2=300O
rpm以下か否かを判断し、以上ではステップb16に
進み、以下ではステップb20に進む。ここでは車両の
走行か、否かを判断し、停止ではステップb16へ進み
、走行ではステップb21に達し、ギヤ比が1.2.3
速か、否かの判断に入り、否ではステップb16に進み
、1,2.3速ではステップb22に進む。
ステップb22ではタイマTSが0に成るまでは、ステ
ップb17に進み、0に達すると、ステップb23に進
む。即ち、第4図に示す運転域A(=al+a 2+ 
a 3)に達して、所定時間(例えば2秒)が経過した
ことより、ここでは、平滑回転速度Nefnと、瞬時回
転速度Nerを取り込み、両値の差分である回転偏差Δ
Neを決定する。更に、ステップb24では回転偏差Δ
Neが15rpm以下か、否かの判断に入り、以下では
、不感帯にあるものとし、点火時期補正値θbskをO
としてステップb18に進み、以上では回転偏差ΔNe
より点火時期補正値θbskを決定するべく、比例定数
KO(1°CA/10rpm)をΔNeに乗算し、ステ
ップb27に達する。
ステップb27では点火時期補正値θbskが設定値θ
1(ここでは−8°)小さければ点火時期補正値θbs
kをθ□に設定し、大きければ点火時期補正値θbsk
が設定値θ2(ここでは+8°)より大きいか否かの判
断に入り、大きければ点火時期補正値θbskを02に
設定し、+8°と一8°の間の値はそのままに決定され
、ステップb18に進む(ステップ29.30)。
ステップb30では基準点火時期の値θmapや、点火
時期補正値θbskや、水温補正値θtyt、大気圧補
正値θap等をRAMの各エリアより読み取り、現時点
での点火時期θadνを次式に基づき決定すし、ステッ
プb1にリターンする。
θadv =θmap+θwt十θap−1−+θbs
k上述の構成によれば、まず、軽負荷、低速運転域Aで
車両のサージによる回転偏差ΔNeが生じると、これに
応じ、現時点での点火時期θadvを進め、あるいは、
遅らせる補正をし、回転偏差ΔNeを減じる回転トルク
を発生させることとなる。
しかも、同時に、このサージ発生時のみインジェクタの
燃料噴射時間Tinjをリッチ化補正係数Kr1chに
より増量補正し、空燃比をリッチ化するので回転偏差Δ
Neを低下させ、回転速度の安定化を計れ、しかも、非
サージ時にはリッチ化の割合を低く出来、燃費を低く出
来る。特に、現時点での点火時期θadv補正は、これ
を応答性良く行うことが出来、サージの低減特性が良い
。しかも、これに空燃比のリッチ化が共働して働きこの
点でもサージ低減特性が優れる。
なお、第14図に本発明の適用された内燃機関と、従来
装置装着の内燃機関との各回転偏差ΔNeと、平滑回転
速度Nefnと、判定回転速度N eonとの測定値を
示した。
ここで明らかなように、本発明による平滑回転速度Ne
fnの値と、従来装置平均回転速度の値NnとはP位置
で大きく相違を示しており、ここで、本実施例の値は平
滑回転速度NefnとしてNO4、従来装置では平均回
転速度の値をNnlとしている。
このため、本実施例では順当に回転偏差ΔNeが回転下
げ方向の値N eon −N 04と成ってサージ低減
を計れるのに対して、従来装置では回転偏差ΔNeが上
げ方向の値N eon −N n 1となり、逆補正と
なり、サージ増幅という結果を招くことになっている。
(発明の効果) 以上のようにこの発明装置によれば、軽負荷、低速走行
時における車両のサージ発生時において、応答性良く点
火時期をサージ減の方向に進角、遅角補正でき車両のド
ライバビリティ−を向上できる。しかも、排ガス性能の
低下も無く、サージ低減効果を確実に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての内燃機関の回転速度
制御装置の装着されたエンジンの全体構成図、第2図は
同上装置で用いるECUのブロック図、第3図は同上装
置のECUの機能を示すブロック図、第4図は同上EC
Uに内蔵される制御域Aを説明する特性線図、第5図は
従来のサージ特性線図、第6図は本発明装置により減少
下サージの特性線図、第7図は同上ECUに内蔵される
点火時期補正値θbskを決定する比例定数KOの算出
マツプの特性線図、第8図は同上ECUの行う空燃比リ
ッチ化の特性線図、第9図は点火進角−一回転トルク特
性線図、第10図、第11図は同上ECUの内蔵する制
御処理のためのクランクパルス同期ルーチン、メインル
ーチンの各フローチャート、第12図、第13図は同上
ECUの内蔵する制御処理のための各々異なるタイマ割
込ルーチンのフローチャート、第14図は機関回転速度
の実測データ説明図である。 1・・・燃焼室、6・・・インジェクタ、15・・・E
CU、17・・・点火プラグ、30・・・エアーフロー
センサ、36・・・クランク角センサ、37・・・上死
点センサ、151・・・点火時期設定手段、152・・
・補正値算出手段、153・・・回転速度設定手段、1
54・・・回転偏差算出手段、155・・・平滑回転速
度算出手段、156・・・補正値算出手段、E・・・エ
ンジン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内燃機関の回転速度を少なくともこの機関の回転速度
    情報と負荷情報とに基づき制御する内燃機関の回転速度
    制御装置において、上記回転速度に応じた値を各回転速
    度検出時点で順次出力する回転速度設定手段と、上記回
    転速度設定手段により所定回数出力された各回転速度の
    値に基づき平滑回転速度を算出する平滑回転速度算出手
    段と、上記平滑回転速度と現時点での最新の回転速度と
    の回転偏差を算出する回転偏差算出手段と、上記回転偏
    差に応じてこの偏差を低減させる点火時期補正値の算出
    をする補正値算出手段と、少なくとも上記回転速度情報
    及び上記負荷情報に基づき決定された基準点火時期情報
    を上記点火時期補正値により補正して現時点での点火時
    期を算出する点火時期設定手段とを備えた内燃機関の回
    転速度制御装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131362A (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 Nippon Denso Co Ltd エンジン回転速度制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131362A (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 Nippon Denso Co Ltd エンジン回転速度制御方法

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