JPH01242608A - 光学材料の製造方法 - Google Patents

光学材料の製造方法

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JPH01242608A
JPH01242608A JP63067218A JP6721888A JPH01242608A JP H01242608 A JPH01242608 A JP H01242608A JP 63067218 A JP63067218 A JP 63067218A JP 6721888 A JP6721888 A JP 6721888A JP H01242608 A JPH01242608 A JP H01242608A
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土居 秀章
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F212/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F212/02Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
    • C08F212/32Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing two or more rings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学材料、特に4−イソプロペニルビフェニル
と特定の芳香族単官能性単量体とを必須成分として含む
共重合体よりなる屈折率の高い光学材料に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
現在、レンズやプリズムなどのための光学材料としては
無機ガラスが広く使用されている。然るに、光学材料と
して使用される無機ガラスは比重が2.4〜5.2 と
相当に大きいものであるために重量が大きくなり、小型
軽量化が必須の条件とされてきている事務用オートメー
ション機器などの光学機構に組込む場合に問題とされて
いる。この問題を解決するため、一般に無機ガラスに比
較して比重の小さい、重合体または共重合体よりなる光
学材料の開発が多方面においてなされており、例えば眼
鏡レンズなどにおいては一部実用化されるに至っている
このような光学材料には種々の特性が要求されるが、基
本的に、屈折率が高いこと、比重が小さいこと、更に無
色でしかも透明性に優れていることが重要である。すな
わち、例えば眼鏡レンズとして使用される光学材料が、
屈折率が高くてしかも比重が小さいものであれば、レン
ズのいわゆるコバ厚を実質的に小さくすることができる
ため全体を薄いレンズとして製品化することができ、こ
の点からも軽量化が達成されるので、きわめて好ましい
しかしながら、比重は小さいけれども屈折率が低い光学
材料によってレンズを得る場合には、必要な屈折効果を
得るためにレンズ球面の曲率半径を小さくすることが必
要となる結果、レンズの肉厚および体積が大きくなって
しまい、結局軽量化を目的としながら、その目的を十分
に達成することができない。また、それ自体が着色して
いる光学材料あるいは透明性が劣る光学材料は、当該光
学材料よりなるレンズなどを光学系に使用した場合に、
透過スペクトルが歪んだり、あるいは所要の波長の光の
透過率が低下するなどの問題を生じやすく、用途が制限
されるので望ましいものではない。
現在、比重が小さい光学材料としては、ポリメチルメタ
クリレート(比重d =1.19、屈折率nd=1.4
9) 、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート
(d=IJ2、n d= 1.50>、ポリカーボネー
ト(d=1.20、n、=1.58)、ポリスチL/7
 (d=1.06、n、=1.59)などが広く知られ
ているが、これらはいずれも十分に高い屈折率を有する
ものではない。
一方、高い屈折率を有する光学材料についても種々の提
案がなされている。例えば、特公昭58−14449号
公報において、核ハロゲン置換芳香環がアルキレングリ
コール基を介してメタクロイルオキシ基またはアクロイ
ルオキシ基に結合したジメククリレートまたはジアクリ
レート共重合体が提案されている。また特開昭60−5
1706号公報において、水酸基を有する芳香族ブロム
系単量体と多官能インシアネートを反応させたウレタン
化(メタ)アクリルモノマーによる重合体が提案されて
いる。
しかしながら、これらの技術によって十分に高い屈折率
を有する光学材料を得るためには、含有されるハロゲン
原子の割合を大きくすることが必要であり、そのために
光学材料の比重が大きくなるという問題点がある。例え
ば、この種の光学材料であってn、、1.60以上と高
い屈折率を有するものは、比重がd=1.4〜2.2と
大きくなってしまう。
更に、高い屈折率を有しかつ比重の小さい光学材料に関
していくつかの提案がなされているが、いずれも十分に
満足すべきものではない。すなわち、着色したものであ
ったり、化学的不安定さによる着色性あるいは透明性が
低下し易いという問題点、または原料の溶解性が良好で
ないために製造が容易でないという問題点を有する。あ
るいは屈折率の波長依存性(分散特性)が大きくて光学
材料として用途が限定されてしまう、という問題点を有
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記のような問題点を解決すべく鋭意研究を
重ねた結果、4−イソプロペニルビフェニルと、特定の
芳香族単官能性単量体とを必須成分として含む共重合体
によれば、高い屈折率を有していてしかも比重が小さく
、更に無色で透明性に優れ、その上、製造が容易な光学
材料が得られることを見出したことによって完成された
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光学材料は、4−インプロペニルビフユニ93
〜40重J%と、下記−9式(I)または−9式(II
)で表わされる芳香族単官能性単1体30〜97重fl
u%(!: 、前記4−イソプロペニルビフェニルおよ
び前記芳香族単官能性単量体と共重合可能な単量体0〜
67重量%とを共重合して得られる共重合体よりなるこ
とを特徴とする。
−9式(I) 一般式(n) (Rは、水素原子またはメチル基を表わし、−cH2−
+0CH2CH2光0−C−II   または −cH2−(−OCH,CHz裾〇− (nは0〜3の整数である。)を表わし、Yは、フッ素
以外のハロゲン原子、メチル基、水酸基またはメトキン
基を表わし、mはO〜3の整数であってmが2または3
の場合にYは互いに異なっていてもよい。) 〔効果〕 本発明の光学材料は、4−イソプロペニルビフェニルお
よび上記−9式(I)または−9式(II)で表わされ
る特定の芳香族単官能性単量体(以下「単量体(A)J
という。)を必須成分として含む共重合体よりなること
により、高い屈折率を有していてしかも比重が小さく、
更に無色で優れた透明性を有し、その上、製造が容易な
ものである。
以下、本発明について具体的に説明する。
本発明に係る共重合体は、4−イソプロペニルビフェニ
ルを必須の成分とすることにより、重合時に重合物が着
色することがほとんどなく、しかも重合時の収縮歪みが
小さいのでクラックもほとんど発生せず、光学材料とし
て有用な、高屈折率で低比重の共重合体を容易に製造す
ることができる。
以上のような理由により、本発明に係る共重合体の必須
成分の一つとして4−イソプロペニルビフェニルが用い
られるのであるが、この4−イソ゛  プロペニルビフ
ェニルの融点は約122℃と高く、このため、4−イソ
プロペニルビフェニルのみのバルク重合により光学材料
を得る場合には122℃以上の高い操作温度を必要とし
、作業性が極めてN< なる。また、4−イソプロペニ
ルビフェニル単独のバルク重合においては、重合時の収
縮歪みが大きくなって重合物にクラックが発生し易く、
得られる重合体は光学材料として不適なものとなる。
ところが、4−イソプロペニルビフェニルの共重合成分
として単量体(A)を用いる共重合反応においては、重
合時の収縮歪みが小さくて重合物にクラγりがほとんど
発生せず、しかも操作温度が低くなるという利点が得ら
れる。
以上の理由によって、下記−9式(I)または−9式(
n)で表わされる単量体(A)が、上記4−イソプロペ
ニルビフェニルと共に必須成分として用いられる。
一般式(I) 一般式(II) (Rは、水素原子またはメチル基を表わし、−CH2−
+OCH,CH2裾〇− (nは0〜3の整数である。)を表わし、Yは、フッ素
以外のハロゲン原子、メチル基、水酸基またはメトキシ
基を表わし、mは0〜3の整数であってmが2または3
の場合にYは互いに異なっていてもよい。) 上記−9式(I)で表わされる単量体(Δ)の具体例と
しては、例えば次のものを挙げることができる。
(I)芳香族(メタ)アクリレート類 例エバ、フェニルアクリレート、フェニルメタクリレー
ト、(メタ)アクリロキシエトキシベンゼン、 (メタ
)アクリロキシジェトキシベンゼン、 (メタ)アクリ
ロキシトリエトキシベンゼン、ブロモフェニルアクリレ
ート、ブロモフェニルメタクリレート、ジブロモフェニ
ルアクリレート、トリブロモフェニルメタクリレート、
(メタ)アクリロキシエトキシ−2,4,6−)リブロ
モベンゼン、 (メタ)アクリロキシジェトキシトリク
ロロベンゼン、p−ヒドロキシフェニルメタクリレート
、その他。ここで「(メタ)アクリロキシ」とはアクリ
ル酸若しくはメタクリル酸から誘導された基または構造
のいずれをも包含するものである。
(2)芳香族アリルエステル類 例えば、安息香酸アリル、ジブロモ安息香酸アリル、ヨ
ード安息香酸アリル、その他。
(3)芳香族アリルエーテル類 例、tlf、アリルフェニルエーテル、アリルヨードフ
ェニルエーテノヘその他。
−9式(II)で表わされる単量体(Δ)の具体例とし
ては、例えば次のものを挙げることができる。
(4)芳香族ビニル化合物類 例エバ、スチレン、α−メチルスチレン、ブロモスチレ
ン、p−メチルスチレン、ヒドロキシスチレン、クロロ
メトキシスチレン、その他。
本発明においては、上記のような単量体(A)として実
際に用いるものの種類を選択することにより、当該単】
体(A)の有する特性に応じた利点を得ることが可能で
ある。また、単量体(Δ)は1種のみでなく2種以上を
組合せて用いることもきわめて有用であり、その理由は
、各々の単量体(A)による効果が共に得られる場合が
あるからである。
本発明においては、4−イソプロペニルビフェニルおよ
び上記単量体(A)と共に、これらと共重合可能な単量
体(以下「共重合性単量体」という)を共重合成分とし
て用いることができる。斯かる共重合性単量体としては
、4−イソプロペニルビフェニルおよび単量体(A)と
共重合可能なものであれば特に限定されるものではない
が、具体例としては、例えば次のものを挙げることがで
きる。
(I)  アルキル(メタ)アクリレート類例えば、メ
チルアクリレート、メチルメタクリレート、ナフチルア
クリレート、ナフチルメタクリレート、トリメチロール
プロパントリアクリレート、トリメチロールプロパント
リメタクリレート、エチレングリコールジアクリレート
、エチレングリコールジメタクリレート、2゜2−ビス
−(4−アクリロキシエトキシ−3,5=ジブロムフエ
ニル)プロパン、2.2−ビス−(4−メタクリロキシ
エトキシ−3,5−ジブロムフェニル)プロパン、2.
2−ビス−(4−アクリロキシ−3,5−シフロムフェ
ニル)プロパン、2.2=ビス−(4−メタクリロキシ
−3,5−ジブロムフェニル)フロパン、2.2−ビス
−(4−メタクリロキシフェニル)プロパン、2.2−
ビス−(4−アクリロキシエトキシフェニル)プロパン
、その他。
(2) 多核縮合環ビニル化合物類 例エバ、ビニルナフタレン、2−インプロペニルナフタ
レン、その他。
(3)アリル化合物類 例えば、トリアリルイソシアヌレート、ジアリルフタレ
ート、その他。
本発明においては、上記のような共重合性単量体として
実際に用いるものの種類を選択することにより、当該共
重合性単量体の有する特性に応じた利点を得ることがで
きる。また、共重合性単量体は1種のみでなく2種以上
を組合せて用いることもきわめて有用であり、それは、
各々の共重合性単量体による効果が共に得られる場合が
あるからである。
例えば、−層高い屈折率を有する共重合体を得るために
は、共重合性単量体としてハロゲン原子を含有する単量
体を用いることが好ましく、また重合反応の容易性の点
からは、共重合性単量体として比較的簡単な構造の単量
体を用いることが好ましいが、その両者を用いることに
より、重合反応が容易でしかも高い屈折率を有する共重
合体を得ることが可能である。
本発明に係る共重合体は、4−イソプロペニルビフェニ
ルを全単量体の3〜40重量%、上記単量体(A)を3
0〜97重1%、上記共重合性単量体を0〜67重量%
の割合で共重合させることによって得られる。ここに、
全単量体に対する4−イソプロペニルビフェニルの割合
が3重量%未滴の場合には、最終的に得られる共重合体
の屈折率を十分高(することができないおそれがある。
そして、他の単量体成分の種類によっても異なるが、4
−イソフロベニルビフェニルの割合が3重量%以上であ
れば、通常、比重を大きくすることなしに屈折率が0.
005以上高い共重合体を得ることができる。一方、4
−イソプロペニルビフェニルの割合が40重量%を超え
る場合には、’1ffi体(A)との共重合における重
合時の収縮歪みが大きくなって重合物にクラックが発生
し易くなり、得られる共重合体は光学材料として不適な
ものとなる。
更に、4−イソプロペニルビフェニルの割合が3〜40
重量%の範囲内であっても、単量体(Δ)の割合が30
重量%未満の場合には、重合時の収縮歪みが大きくなっ
て重合物にクラックが発生し易くなり、得られる共重合
体が光学材料として不適なものとなる。
以上の理由から、4−イソプロペニルビフェニルが全単
量体の3〜40重量%の割合で、また単量体(A)が全
単量体の30〜97重量%の割合で共重合される。
4−イソプロペニルビフェニルと単量体(A)またはこ
れらと共重合性単量体の共重合反応は、通常のラジカル
重合反応機構またはアニオン重合反応機構によって進行
する。従って、重合開始剤としては通常の重合開始剤を
、また重合方式としては通常の重合方法が用いられる。
共重合性単量体として単官能性のものが用いられる場合
には、通常の重合方法によって共重合体□  を製造し
、この共重合体を材料として射出成形などの成形加工に
よって所望の光学製品を製造することが可能である。ま
た板状などの非レンズ形の共重合体を得、これを切削加
工して、あるいは更に必要に応じて表面研暦などの仕上
げ処理を行なうことによって、要求される光学製品に加
工することができる。
一方、共重合性単量体として多官能性のものが用いられ
る場合には、生成する共重合体が架橋した構造のものと
なるので、得られた共重合体について、これを溶融乃至
溶解させる工程を伴う処理を施すことは殆ど不可能であ
る。従って、この場合には、一般に注型重合法により、
単量体組成物から直接的に光学材料若しくは光学製品を
製造するのが好ましい。
注型重合法による場合において、注型重合容器としては
、板状、レンズ状、円筒状、角柱状、円錐状、球状など
、用途に応じて設計された種々の形状の鋳型、型枠など
を使用することができる。
その材質は、無機ガラス、プラスチック、金属など合目
的的な任意のものでよい。重合反応は、通常、注型重合
容器内に単量体組成物と重合開始剤との混合物を投入し
、必要に応じて加熱することによって行なわれる。しか
し、別の重合容器によっである程度の重合を行ない、斯
くして得られるプレポリマーまたはシロップを注型重合
容器内に投入して重合を完結させる態様によって行うこ
ともできる。
注型重合法による場合を含めて、重合反応の実行におい
ては、使用される4−イソプロペニルビフェニル、単量
体(A>および共重合性単m体、並びに重合開始剤は、
その全量を一時に混合してもよいし、また段階的に混合
することも可能である。
重合反応に供される単量体組成物には、生成する共重合
体に期待される用途に応じて、帯電防止剤、熱安定剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、その他の補助資材を含有さ
せることができる。
また得られた共重合体には、重合を完結させる目的、表
面硬度を高くする目的、あるいは注型重合によって内部
に発生した歪みを除去する目的、その他の目的で、加熱
若しくはアニーリングを行うなどの後処理を施すことが
できる。
本発明の光学材料から得られる光学製品には、その表面
硬度を高くするために、シリコーン系ハードコート剤や
紫外線硬化型の有機系ハードコート剤を塗布することに
よって表面硬化層を形成することができ、更に蒸着法や
スパッタリング法などの方法によって金属酸化物やフッ
化物などよりなる反射防止膜を形成すること、その他の
いわゆるレンズのための二次加工を施すこともできる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について説明するが、本発明がこれ
らによって限定されるものではない。
実施例1 4−イソプロペニルビフェニル ・・・35 LlaB
スチレン           ・・・35重量部2.
2−ビス−(4−メタクリロキシエトキシ−3,5−ジ
ブロモフェニル)プ ロパン            ・・・30重!!!!
’!S以上の物質を、窒素雰囲気下、温度85℃で溶融
混合し、十分に均一な無色透明な混合液を得た。
この混合液に、重合開始剤としてtert−ブチルパー
オキシ−3,5,5−)リメチルヘキソエート 1重量
部を添加し、窒素雰囲気下において、温度80℃で15
時間、温度100℃で2時間、温度120℃で2時間と
温度および時間を変えて反応させ、重合を完結させて共
重合体を製造した。
この共重合体は、殆ど着色のない無色のものであり、レ
ーザー発振器rGLG 5090J (日本電気社製)
によるエネルギー1mWのレーザー光線を透過させたと
ころ散乱は殆ど発生せず、無着色で透明性に優れている
ことが認められた。
この共重合体について、アツベ屈折計(アタゴ社製「3
型」)によって温度20℃における屈折率を求め、更に
温度20℃における比重を自動比重計(東洋精機社製r
D−3型」)により求めたところ、次の結果が得られた
屈折率: n、=1.618 比   重:  d=1.233 比較例1 4−ビニルビフェニル     ・・・35 重III
スチレン           ・・・35重1部2.
2−ビス−(4−メタクリロキシエトキシ−3,5−ジ
ブロモフェニル) プロパン          ・・・30重量部以上の
物質を、窒素雰囲気下、温度65℃で溶融混合し、十分
に均一な混合液を得た。この混合液を用いて実施例1と
同様の方法により、比較用共重合体を製造した。
この比較用共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率: na”1.
616 比   重;d=1.202 であった。
しかしながら、この比較用共重合体は重合の進行に伴っ
て黄色に着色し、しかもクラックが発生したため、光学
材料として用いることのできないものであった。
実施例2 4−イソプロペニルビフェニル ・・・ 3 重Imト
リブロモフェニルメタクリレート ・・・35重量部 スチレン           ・・・37重量部2.
2−ビス−(4−メタクリロキシ−3,5−シf口モフ
ェニル)フロパン ・・・25重量部 以上の物質を、窒素雰囲気下、温度60℃で溶解混合し
、十分に均一な無色透明な混合液を得た。
この混合液に、重合開始剤としてtert−ブチルパー
オキシ−3,5,5−)リメチルヘキソエート 1重量
部を添加し、窒素雰囲気下において温度60℃で15時
間、温度80℃で2時間、温度100℃で2時間、温度
120℃で2時間と温度および時間を変えて反応させ、
重合を完結させて共重合体を製造した。
得られた共重合体は、実施例1で得られたものと同様に
ほとんど無着色で、透明性に優れていることが認められ
た。
また、この共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率: n、=1.
617 比   重:  d=1.394 であった。
比較例2 トリブロモフェニルメタクリレート ・・・38重量部 スチレン           ・・・37重量部2.
2−ビス−(4−メタクリロキシ−3,5−’;フロモ
フェニル)プロパン・・・25重量部 以上の物質を用いて実施例2と同様の方法により、比較
用共重合体を製造した。
この比較用共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求約たところ、屈折率: n、=1.
616 比   重:  d=1.503 であり、実施例2で得られた共重合体と比較すると、屈
折率は同程度であるものの、比重は大きいものであった
比較例3 トリブロモフェニルメタクリレート ・35重mm スチレン           山40重量部2.2−
ビス−(4−メタクリロキシ−3,5−’;フロモフェ
ニル)プロパン・・・25重量部 以上の物質を用いて実施例2と同様な方法により、比較
用共重合体を製造した。
この比較用共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率: n、=1.
611 比   重:  d=1,440 であり、実施例2の共重合体と比較すると、屈折率が低
いものであった。
以上の比較例2右よび比較例3の結果より、4−イソプ
ロペニルビフェニルと単量体(A)を含有することによ
り、比重の増大を伴うことなく高い屈折率を有する共重
合体が得られることが明らかである。
手続補正書く自発〉 昭和63年12月26日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 ■、事件の表示 特願昭63−67218号 2、発明の名称 光学材料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋嘱留町1丁目9番11号名
 称 (I10)呉羽化学工業株式会社4、代理人 記のように訂正する。
「とじては通常の重合開始剤、例えば〔−ブチルパーオ
キシ−3,5,5−)リメチルヘキソエート、ジイソプ
ロピルパーオキシジカーボネートなどのラジカル重合開
始剤を用いることができ、また重合方式としては、溶液
重合法、塊状重合法などの通常の重合方法を用いること
ができる。」(2) 同第25頁第2行を下記のように
訂正する。
「かである。
実施例3 4−イソプロペニルビフェニル ・・・20 重1部p
−メチルスチレン      ・・・80 ffEIm
以上の物質を、窒素雰囲気下、温度70℃で溶融混合し
、十分に均一な混合液を得た。この混合液を用いて実施
例1と同様の方法により、共重合体を製造した。
得られた共重合体は、実施例1で得られたものと同様に
ほとんど無着色で、透明性に優れていることが認められ
た。
また、この共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率: n、=1.
604 比   重:  d=1.072 であった。
実施例4 4−イソプロペニルビフェニル ・・・30 重III
アクリロキシエトキシベンゼン ・・・70重量部以上
の物質を、窒素雰囲気下、温度80℃で溶融混合し、十
分に均一な混合液を得た。この混合液を用いて実施例1
と同様の方法により、共重合体を製造した。
得られた共重合体は、実施例1で得られたものと同様に
ほとんど無着色で、透明性に優れていることが認められ
た。
また、この共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率: n、=1.
603 比   重:  d=1.120 であった。
実施例5 4−インフロベニルビフェニル ・・・20 重1mア
リルフェニルエーテル    ・・・80 重MIN以
上の物質を、窒素雰囲気下、温度60℃で溶解混合し、
十分に均一な無色透明な混合液を得た。
この混合液に、重合開始剤としてジイソプロピルパーオ
キシジカーボネート1重量部とt−ブチルパーオキシ−
3,5,5−)リメチルヘキソエート 1重量部とを添
加し、窒素雰囲気下において、温度60℃で15時間、
温度80℃で2時間、温度100℃で2時間、温度12
0℃で2時間と温度および時間を変えて反応させ、重合
を完結させて共重合体を製造した。
得られた共重合体は、実施例1で得られたものと同様に
ほとんど無着色で、透明性に優れていることが認められ
た。
また、この共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率: nd=1.
603 比   重:  d=1.113 であった。
実施例6 4−イソプロペニルビフェニル ・・・2011部安息
香酸アリル        ・・・80重量部以上の物
質を、窒素雰囲気下、温度60℃で溶融混合し、十分に
均一な混合液を得た。この混合液を用いて実施例5と同
様の方法により、共重合体を製造した。
得られた共重合体は、実施例1で得られたものと同様に
ほとんど無着色で、透明性に(!れていることがδ忍め
られた。
また、この共重合体について、屈折率および比重を実施
例1と同様にして求めたところ、屈折率+ n d= 
1.601 比   重:  d=1.154 であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)4−イソプロペニルビフェニル3〜40重量%と、
    下記一般式( I )または一般式(II)で表わされる芳
    香族単官能性単量体30〜97重量%と、前記4−イソ
    プロペニルビフェニルおよび前記芳香族単官能性単量体
    と共重合可能な単量体0〜67重量%とを共重合して得
    られる共重合体よりなることを特徴とする高屈折率の光
    学材料。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは、水素原子またはメチル基を表わし、Xは、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ (nは0〜3の整数である。)を表わし、 Yは、フッ素以外のハロゲン原子、メチル基、水酸基ま
    たはメトキシ基を表わし、mは0〜3の整数であってm
    が2または3の場合にYは互いに異なっていてもよい。 )
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