JPH0125683B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125683B2 JPH0125683B2 JP22603283A JP22603283A JPH0125683B2 JP H0125683 B2 JPH0125683 B2 JP H0125683B2 JP 22603283 A JP22603283 A JP 22603283A JP 22603283 A JP22603283 A JP 22603283A JP H0125683 B2 JPH0125683 B2 JP H0125683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- amount
- coating
- valleys
- peaks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明は、石綿セメント波形瓦の塗装法に関す
る。 〔背景技術〕 従来から石綿セメント波形瓦の表面にフローコ
ータ塗装機によつて塗装しているが、波形瓦の山
部4は谷部5にくらべて塗膜厚が薄くなつてしま
うという問題があつた。すなわち第1図において
フローコータカーテンの巾a、bは同じである
が、a及びbの巾で塗布される波形瓦の山部4及
び谷部5の塗布長L、lはL>lであつて、この
ため塗膜厚は山部が薄くなつてしまい、耐候性や
他の性能が波形瓦の各部によつて異るという問題
があつた。また石綿セメント波形瓦はプレスなど
によつて平状のものを波状に成形するものであ
り、このため山部の頂部表面や山部の最下端部分
にクラツクが生じやすく、塗料がクラツクに入
り、塗料表面にすじができるものであつて、外観
が見苦しくなるという問題があつた。 〔発明の目的〕 本発明は上記の点に鑑みて発明したものであつ
て、その目的とするところは表面塗膜厚が一定に
できて耐候性や他の性能が波形瓦の各部において
等しく、また波形とする際にクラツクが生じにく
くし、また仮に生じたとしてもこれが目立たない
ようにできる石綿セメント波形瓦の塗装法を提供
するにある。 〔発明の開示〕 本発明の石綿セメント波形瓦の塗装法は、石綿
セメントの抄造生板原板の最上部に基板層1より
も繊維量が少ない表層2を形成し、これを波形に
形成し、次いで下塗り塗料3を山部4の表面が谷
部5の表面よりも塗布量が多くなるようにスプレ
ー塗装し、次いでフローコータにて表面に上塗り
塗料6を塗布するものであつて、このような方法
とすることで上記した本発明の目的を達成したも
のである。 以下本発明を詳細に説明する。本発明にあつて
は、石綿セメントの抄造生板原板の最上部に基板
層1よりも繊維量が少ない表層2を形成する。こ
こで基板層1の繊維量を10〜20%とすると表層2
の繊維量は1〜5%である。また表層2には上記
繊維がランダムに配してあるのに加え、更に着色
してあり、その色は後述の上塗り塗料6の色に近
ずけておく。このように基板層1にこれよりも繊
維量が少く且つ着色された表層2を積層したもの
を波形に形成し、次いで上塗り塗料6の顔料分の
10%以下の量をもつた下塗り塗料3を山部4の表
面が谷部5の表面よりも塗布量が多くなるように
スプレー塗装する。この場合例えば山部4と谷部
5の塗布量の比が約2:1程度となるようにす
る。また全体の下塗り塗料3の塗布量は谷部5に
おいて塗膜性能が劣ることがない程度例えば60〜
80g/m2(クリヤー分30〜40g/m2)とする。次
いでプレヒートしたのち上塗り塗料6をフローコ
ータによつて全表面に塗布し、その後焼付けるの
である。 次に下記の表−1に本発明の実施例と比較例と
における塗膜試験結果を示す。該試験は山部の結
果である。
る。 〔背景技術〕 従来から石綿セメント波形瓦の表面にフローコ
ータ塗装機によつて塗装しているが、波形瓦の山
部4は谷部5にくらべて塗膜厚が薄くなつてしま
うという問題があつた。すなわち第1図において
フローコータカーテンの巾a、bは同じである
が、a及びbの巾で塗布される波形瓦の山部4及
び谷部5の塗布長L、lはL>lであつて、この
ため塗膜厚は山部が薄くなつてしまい、耐候性や
他の性能が波形瓦の各部によつて異るという問題
があつた。また石綿セメント波形瓦はプレスなど
によつて平状のものを波状に成形するものであ
り、このため山部の頂部表面や山部の最下端部分
にクラツクが生じやすく、塗料がクラツクに入
り、塗料表面にすじができるものであつて、外観
が見苦しくなるという問題があつた。 〔発明の目的〕 本発明は上記の点に鑑みて発明したものであつ
て、その目的とするところは表面塗膜厚が一定に
できて耐候性や他の性能が波形瓦の各部において
等しく、また波形とする際にクラツクが生じにく
くし、また仮に生じたとしてもこれが目立たない
ようにできる石綿セメント波形瓦の塗装法を提供
するにある。 〔発明の開示〕 本発明の石綿セメント波形瓦の塗装法は、石綿
セメントの抄造生板原板の最上部に基板層1より
も繊維量が少ない表層2を形成し、これを波形に
形成し、次いで下塗り塗料3を山部4の表面が谷
部5の表面よりも塗布量が多くなるようにスプレ
ー塗装し、次いでフローコータにて表面に上塗り
塗料6を塗布するものであつて、このような方法
とすることで上記した本発明の目的を達成したも
のである。 以下本発明を詳細に説明する。本発明にあつて
は、石綿セメントの抄造生板原板の最上部に基板
層1よりも繊維量が少ない表層2を形成する。こ
こで基板層1の繊維量を10〜20%とすると表層2
の繊維量は1〜5%である。また表層2には上記
繊維がランダムに配してあるのに加え、更に着色
してあり、その色は後述の上塗り塗料6の色に近
ずけておく。このように基板層1にこれよりも繊
維量が少く且つ着色された表層2を積層したもの
を波形に形成し、次いで上塗り塗料6の顔料分の
10%以下の量をもつた下塗り塗料3を山部4の表
面が谷部5の表面よりも塗布量が多くなるように
スプレー塗装する。この場合例えば山部4と谷部
5の塗布量の比が約2:1程度となるようにす
る。また全体の下塗り塗料3の塗布量は谷部5に
おいて塗膜性能が劣ることがない程度例えば60〜
80g/m2(クリヤー分30〜40g/m2)とする。次
いでプレヒートしたのち上塗り塗料6をフローコ
ータによつて全表面に塗布し、その後焼付けるの
である。 次に下記の表−1に本発明の実施例と比較例と
における塗膜試験結果を示す。該試験は山部の結
果である。
本発明にあつては、石綿セメントの抄造生板原
板の最上部に基板層よりも繊維量が少ない表層を
形成し、これを波形に形成し、次いで下塗り塗料
を山部の表面が谷部の表面よりも塗布量が多くな
るようにスプレー塗装し、次いでフローコータに
て表面に上塗り塗料を塗布するので、山部及び谷
部における塗膜の厚みが一定となり、部分的に耐
候性やその他の性能が異なるようなことがなく、
瓦のどの部分も一定の性能をもつものであり、し
かも表面層の繊維量が少ないので波形に成形する
際に表面層が動き易くてクラツクが生じにくく、
しかも仮にクラツクが生じても下地塗料を塗布す
るので下地塗料によつてクラツクが埋められ、そ
の後上塗り塗料を塗布するので、塗料面にクラツ
クに沿つたすじができたりしないものであり、特
に最もクラツクが生じやすい山部に多くの下地塗
料を塗布するのでいつそうクラツクがかくされる
ものであつて、外部からクラツクが見えないもの
である。
板の最上部に基板層よりも繊維量が少ない表層を
形成し、これを波形に形成し、次いで下塗り塗料
を山部の表面が谷部の表面よりも塗布量が多くな
るようにスプレー塗装し、次いでフローコータに
て表面に上塗り塗料を塗布するので、山部及び谷
部における塗膜の厚みが一定となり、部分的に耐
候性やその他の性能が異なるようなことがなく、
瓦のどの部分も一定の性能をもつものであり、し
かも表面層の繊維量が少ないので波形に成形する
際に表面層が動き易くてクラツクが生じにくく、
しかも仮にクラツクが生じても下地塗料を塗布す
るので下地塗料によつてクラツクが埋められ、そ
の後上塗り塗料を塗布するので、塗料面にクラツ
クに沿つたすじができたりしないものであり、特
に最もクラツクが生じやすい山部に多くの下地塗
料を塗布するのでいつそうクラツクがかくされる
ものであつて、外部からクラツクが見えないもの
である。
第1図は波形瓦へのフローコータによる塗布を
説明する説明図、第2図は本発明によつて得た波
形瓦の断面図であつて、1は基板層、2は表層、
3は下塗り塗料、4は山部、5は谷部、9は上塗
り塗料である。
説明する説明図、第2図は本発明によつて得た波
形瓦の断面図であつて、1は基板層、2は表層、
3は下塗り塗料、4は山部、5は谷部、9は上塗
り塗料である。
Claims (1)
- 1 石綿セメントの抄造生板原板の最上部に基板
層よりも繊維量が少ない表層を形成し、これを波
形に形成し、次いで下塗り塗料を山部の表面が谷
部の表面よりも塗布量が多くなるようにスプレー
塗装し、次いでフローコータにて表面に上塗り塗
料を塗布することを特徴とする石綿セメント波形
瓦の塗装法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22603283A JPS60119854A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 石綿セメント波形瓦の塗装法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22603283A JPS60119854A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 石綿セメント波形瓦の塗装法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119854A JPS60119854A (ja) | 1985-06-27 |
| JPH0125683B2 true JPH0125683B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=16838702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22603283A Granted JPS60119854A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 石綿セメント波形瓦の塗装法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119854A (ja) |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22603283A patent/JPS60119854A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119854A (ja) | 1985-06-27 |
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