JPH0126536Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126536Y2 JPH0126536Y2 JP119883U JP119883U JPH0126536Y2 JP H0126536 Y2 JPH0126536 Y2 JP H0126536Y2 JP 119883 U JP119883 U JP 119883U JP 119883 U JP119883 U JP 119883U JP H0126536 Y2 JPH0126536 Y2 JP H0126536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- gear
- transmission
- ring gear
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 13
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、組立工場等において、組立部品や組
立製品を搬送すべく所要の経路に沿つて誘導走行
させられる無人台車で、詳しくは、走行用原動装
置と駆動車輪とを備えた自走式の無人台車に関す
る。
立製品を搬送すべく所要の経路に沿つて誘導走行
させられる無人台車で、詳しくは、走行用原動装
置と駆動車輪とを備えた自走式の無人台車に関す
る。
従来のこの種の無人台車は、大部分のものが走
行変速装置をもたないものであつたが、台車走行
路面には段差や坂道があるから、段差や坂道を円
滑、かつ、確実に走行できるように、減速比を大
きくした場合には、平担路での走行速度が遅くな
つて搬送能率の低下を招来し、反対に、平担路で
の走行速度を速くする構成を採ると、大きな段差
を乗越えられなかつたり、急坂を登坂できないと
いつた不都合を招来する欠点があつた。
行変速装置をもたないものであつたが、台車走行
路面には段差や坂道があるから、段差や坂道を円
滑、かつ、確実に走行できるように、減速比を大
きくした場合には、平担路での走行速度が遅くな
つて搬送能率の低下を招来し、反対に、平担路で
の走行速度を速くする構成を採ると、大きな段差
を乗越えられなかつたり、急坂を登坂できないと
いつた不都合を招来する欠点があつた。
本考案は、かかる従来欠点を解消しようとする
点に目的を有する。
点に目的を有する。
上記目的達成のために講じた本考案に係る無人
台車の特徴構成は、前記原動装置から駆動車輪へ
の伝動機構中に、遊星歯車機構利用の変速装置が
介装されている点にある。
台車の特徴構成は、前記原動装置から駆動車輪へ
の伝動機構中に、遊星歯車機構利用の変速装置が
介装されている点にある。
上記特徴構成を有する本考案の作用効果は次の
通りである。
通りである。
(イ) 変速装置によつて、駆動車輪の駆動トルクを
大小複数段に変更することができる。
大小複数段に変更することができる。
(ロ) ギヤの噛合いを変えるのではなく、リングギ
ヤの制動並びに制動停止と、リングギヤの入力
軸に対するクラツチを介しての連動解除並びに
連動との切替えによつて変速する遊星歯車機構
利用の変速装置としたことにより、減速比の変
更巾を大にできるとともに、ギヤ噛合式のもの
に比較して変速を構造簡単、かつ、容易に行な
うことができる。
ヤの制動並びに制動停止と、リングギヤの入力
軸に対するクラツチを介しての連動解除並びに
連動との切替えによつて変速する遊星歯車機構
利用の変速装置としたことにより、減速比の変
更巾を大にできるとともに、ギヤ噛合式のもの
に比較して変速を構造簡単、かつ、容易に行な
うことができる。
上記作用による効果は、次の通りである。
平担路走行と登坂走行、段差乗越えとに応じ
て変速装置を切替えることにより、大型の原動
装置を用いることなく、つまり、台車への搭載
をスペース的、コスト的に有利に行なえる軽
量、小型、かつ、安価な原動装置を用い乍ら
も、平担路走行速度を大にして高能率搬送を行
なうことができるとともに、登坂、段差乗越え
を強力な駆動トルクをもつて確実、強力に行な
うことができる。
て変速装置を切替えることにより、大型の原動
装置を用いることなく、つまり、台車への搭載
をスペース的、コスト的に有利に行なえる軽
量、小型、かつ、安価な原動装置を用い乍ら
も、平担路走行速度を大にして高能率搬送を行
なうことができるとともに、登坂、段差乗越え
を強力な駆動トルクをもつて確実、強力に行な
うことができる。
(ロ)の作用から、変速装置を備える割には、安
価に実施することができる。
価に実施することができる。
以下、本考案構成の実施例を第1図乃至第4図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
所定の経路に沿つて誘導走行させられる自走式
の無人台車であつて、第1図、第2図に示すよう
に、前後一側の左右中央に、走行用モータ1(走
行用原動装置の一例)を介して駆動される操向可
能な1つの駆動車輪2を設ける一方、前後他側に
左右一対の従動車輪3,3を設け、かつ、前記経
路に沿う状態で床(FL)に敷設した誘導ライン
4に対する横方向変位量を検出するセンサー5
と、このセンサー5の検出結果に基づいて横方向
変位量がゼロとなるように前記駆動車輪2を操向
する操向モータ6とを設けて、所定経路に沿つて
走行すべく構成されている。
の無人台車であつて、第1図、第2図に示すよう
に、前後一側の左右中央に、走行用モータ1(走
行用原動装置の一例)を介して駆動される操向可
能な1つの駆動車輪2を設ける一方、前後他側に
左右一対の従動車輪3,3を設け、かつ、前記経
路に沿う状態で床(FL)に敷設した誘導ライン
4に対する横方向変位量を検出するセンサー5
と、このセンサー5の検出結果に基づいて横方向
変位量がゼロとなるように前記駆動車輪2を操向
する操向モータ6とを設けて、所定経路に沿つて
走行すべく構成されている。
前記走行用モータ1から駆動車輪2への伝動機
構中には、第3図、第4図に示すように、2つの
遊星歯車機構7A,7Bをもつて構成された減速
機構7と遊星歯車機構利用の変速装置8とが1つ
のケース9に内装される状態で介装されている。
構中には、第3図、第4図に示すように、2つの
遊星歯車機構7A,7Bをもつて構成された減速
機構7と遊星歯車機構利用の変速装置8とが1つ
のケース9に内装される状態で介装されている。
前記変速装置8は、駆動入力軸10に太陽ギヤ
11を、かつ、減速機構7への出力軸12に遊星
ギヤ13を枢支したキヤリヤー14を夫々固着す
るとともに、リングギヤ15を制動並びに制動解
除自在な摩擦ブレーキ16と、このブレーキ16
の制動解除に連動して自動的、かつ、可逆的に前
記入力軸10にリングギヤ15を連動させる摩擦
クラツチ17とを設け、もつて、ブレーキ16の
制動解除により、入力軸10に出力軸12を直結
連動させての高速状態を現出し、かつ、ブレーキ
16の制動により、入力軸10に出力軸12を減
速連動させての低速状態を現出すべく構成されて
いる。前記低速状態での減速比iは、 i=1/N2/N1+1 N1:リングギヤの歯数 N2:太陽ギヤの歯数 である。
11を、かつ、減速機構7への出力軸12に遊星
ギヤ13を枢支したキヤリヤー14を夫々固着す
るとともに、リングギヤ15を制動並びに制動解
除自在な摩擦ブレーキ16と、このブレーキ16
の制動解除に連動して自動的、かつ、可逆的に前
記入力軸10にリングギヤ15を連動させる摩擦
クラツチ17とを設け、もつて、ブレーキ16の
制動解除により、入力軸10に出力軸12を直結
連動させての高速状態を現出し、かつ、ブレーキ
16の制動により、入力軸10に出力軸12を減
速連動させての低速状態を現出すべく構成されて
いる。前記低速状態での減速比iは、 i=1/N2/N1+1 N1:リングギヤの歯数 N2:太陽ギヤの歯数 である。
かつ、前記変速装置8は、ブレーキ16及びク
ラツチ17に対するソレノイド等のアクチユエー
タと、第1図に示すように、床に設けた位置表示
器18を検出する検出器19とを備え、段差aや
坂道bの手前での位置表示器18の検出により自
動的に低速状態に切替わり、段差aや坂道b通過
後での位置表示器18の検出により自動的に高速
状態に切替わるものである。
ラツチ17に対するソレノイド等のアクチユエー
タと、第1図に示すように、床に設けた位置表示
器18を検出する検出器19とを備え、段差aや
坂道bの手前での位置表示器18の検出により自
動的に低速状態に切替わり、段差aや坂道b通過
後での位置表示器18の検出により自動的に高速
状態に切替わるものである。
前記センサー5は、誘導ライン4がトウパスワ
イヤーから構成されている場合は、左右一対のピ
ツクアツプコイル対であり、誘導ライン4が反射
テープから構成されている場合は、横方向に間隔
を隔てて位置する複数の光検出器である。
イヤーから構成されている場合は、左右一対のピ
ツクアツプコイル対であり、誘導ライン4が反射
テープから構成されている場合は、横方向に間隔
を隔てて位置する複数の光検出器である。
第5図は別の実施例を示し、これは、変速装置
8を次のように構成したものである。
8を次のように構成したものである。
駆動入力軸10に2つの太陽ギヤ11a,11
bを固着し、第1太陽ギヤ11aに対応する第1
遊星ギヤ13aの第1キヤリヤー14aと、第2
太陽ギヤ11bに対応する第2リングギヤ15b
とを固着連結し、第2遊星ギヤ13bの第2キヤ
リヤー14bに第3太陽ギヤ11cを固着し、こ
の第3太陽ギヤ11cに対応する第3遊星ギヤ1
3cの第3キヤリヤー14cを出力軸12に固着
するとともに、第3リングギヤ15cをケース9
に固着した構造に遊星歯車機構を構成するととも
に、第1リングギヤ15a及び第2リングギヤ1
5b夫々を各別に制動並びに制動解除する第1、
第2のブレーキ16a,16bを設けて、構成す
る。第1ブレーキ16aのみを制動作動させた場
合の減速比i1と第2ブレーキ16bのみを制動作
動させた場合の減速比i2とは、 i1=(1+b1/a1×b2/a2/1+b1/a1+b2/a2) ×(1+b3/a3) i2=(1+b2/a2)×(1+b3/a3) a1,a2,a3:各太陽ギヤ11a,11b,11
cの歯数 b1,b2,b3:各リングギヤ15a,15b,1
5cの歯数 である。減速機構7は、前記出力軸12に、車輪
2に設けた内歯ギヤ7aに噛合連動するギヤ7b
を固着して、構成されている。
bを固着し、第1太陽ギヤ11aに対応する第1
遊星ギヤ13aの第1キヤリヤー14aと、第2
太陽ギヤ11bに対応する第2リングギヤ15b
とを固着連結し、第2遊星ギヤ13bの第2キヤ
リヤー14bに第3太陽ギヤ11cを固着し、こ
の第3太陽ギヤ11cに対応する第3遊星ギヤ1
3cの第3キヤリヤー14cを出力軸12に固着
するとともに、第3リングギヤ15cをケース9
に固着した構造に遊星歯車機構を構成するととも
に、第1リングギヤ15a及び第2リングギヤ1
5b夫々を各別に制動並びに制動解除する第1、
第2のブレーキ16a,16bを設けて、構成す
る。第1ブレーキ16aのみを制動作動させた場
合の減速比i1と第2ブレーキ16bのみを制動作
動させた場合の減速比i2とは、 i1=(1+b1/a1×b2/a2/1+b1/a1+b2/a2) ×(1+b3/a3) i2=(1+b2/a2)×(1+b3/a3) a1,a2,a3:各太陽ギヤ11a,11b,11
cの歯数 b1,b2,b3:各リングギヤ15a,15b,1
5cの歯数 である。減速機構7は、前記出力軸12に、車輪
2に設けた内歯ギヤ7aに噛合連動するギヤ7b
を固着して、構成されている。
加えて、変速装置8の切替手段としては、段差
を乗上げるときや登坂時に走行用モータの電流値
が大きくなることを検出し、この検出に基づいて
自動的に低速側に切替える手段であつても良い。
を乗上げるときや登坂時に走行用モータの電流値
が大きくなることを検出し、この検出に基づいて
自動的に低速側に切替える手段であつても良い。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第
1図は概略側面図、第2図は概略底面図、第3図
は要部の概略構成図、第4図は要部の一部切欠き
拡大正面図である。第5図は別の実施例を示す要
部の一部切欠き拡大正面図である。 1……走行用原動装置、2……駆動車輪、8…
…変速装置、15……リングギヤ、16……ブレ
ーキ、11……太陽ギヤ、10……入力軸、17
……クラツチ。
1図は概略側面図、第2図は概略底面図、第3図
は要部の概略構成図、第4図は要部の一部切欠き
拡大正面図である。第5図は別の実施例を示す要
部の一部切欠き拡大正面図である。 1……走行用原動装置、2……駆動車輪、8…
…変速装置、15……リングギヤ、16……ブレ
ーキ、11……太陽ギヤ、10……入力軸、17
……クラツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 走行用原動装置1と駆動車輪2とを具備した
無人台車であつて、前記原動装置1から駆動車
輪2への伝動機構中に、遊星歯車機構利用の変
速装置8が介装されている事を特徴とする無人
台車。 前記変速装置8が、リングギヤ15を制動並
びに制動解除自在なブレーキ16と、このブレ
ーキ16の制動解除に連動して自動的、かつ、
可逆的に太陽ギヤ11駆動入力軸10に前記リ
ングギヤ15を連動させるクラツチ17とを備
えたものである実用新案登録請求の範囲第項
に記載の無人台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119883U JPS59106764U (ja) | 1983-01-08 | 1983-01-08 | 無人台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119883U JPS59106764U (ja) | 1983-01-08 | 1983-01-08 | 無人台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106764U JPS59106764U (ja) | 1984-07-18 |
| JPH0126536Y2 true JPH0126536Y2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=30132929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP119883U Granted JPS59106764U (ja) | 1983-01-08 | 1983-01-08 | 無人台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106764U (ja) |
-
1983
- 1983-01-08 JP JP119883U patent/JPS59106764U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106764U (ja) | 1984-07-18 |
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