JPH01289544A - 連続鋳造法および注入ノズル - Google Patents
連続鋳造法および注入ノズルInfo
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- JPH01289544A JPH01289544A JP11685388A JP11685388A JPH01289544A JP H01289544 A JPH01289544 A JP H01289544A JP 11685388 A JP11685388 A JP 11685388A JP 11685388 A JP11685388 A JP 11685388A JP H01289544 A JPH01289544 A JP H01289544A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection nozzle
- meniscus
- nozzle
- molten metal
- mold
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/064—Accessories therefor for supplying molten metal
- B22D11/0642—Nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
- B22D41/60—Pouring-nozzles with heating or cooling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は連続鋳造法および注入ノズル、特に注入ノズ
ルの加熱方法およびその注入ノズルの構造に関する。
ルの加熱方法およびその注入ノズルの構造に関する。
[従来の技術]
鋼、アルミ合金などのスラブ、ブルーム、棒材等の鋳造
に連続鋳造法が広く採用されている。特に、最近では偏
平なスラブの連続鋳造にベルト式連続鋳造法が用いられ
ている。このベルト式連続鋳造方法では、少くとも上流
側ロールおよび下流側ロールに巻き掛けられた1個また
は相対する1対の無端鋳造ベルトの面に、多数のブロッ
クを無端状に連結した1対の移動短辺の側面を接触させ
て鋳型を形成する。そして、鋳造ベルトおよび移動短辺
を鋳片引抜き方向に移動するように回動させながら溶融
金属を鋳型に注入して断面形状が長方形あるいは偏平な
鋳片を連続鋳造する。このようなベルト式連続鋳造方法
は、たとえば特開昭50−61332号公報、特開昭6
0−203345号公報その他により開示されている。
に連続鋳造法が広く採用されている。特に、最近では偏
平なスラブの連続鋳造にベルト式連続鋳造法が用いられ
ている。このベルト式連続鋳造方法では、少くとも上流
側ロールおよび下流側ロールに巻き掛けられた1個また
は相対する1対の無端鋳造ベルトの面に、多数のブロッ
クを無端状に連結した1対の移動短辺の側面を接触させ
て鋳型を形成する。そして、鋳造ベルトおよび移動短辺
を鋳片引抜き方向に移動するように回動させながら溶融
金属を鋳型に注入して断面形状が長方形あるいは偏平な
鋳片を連続鋳造する。このようなベルト式連続鋳造方法
は、たとえば特開昭50−61332号公報、特開昭6
0−203345号公報その他により開示されている。
上記連続鋳造では、タンディツシュから鋳型に注入ノズ
ルを介して溶融金属が供給される。注入ノズルは先端部
が溶融金属に挿入された浸漬型が広く用いられている。
ルを介して溶融金属が供給される。注入ノズルは先端部
が溶融金属に挿入された浸漬型が広く用いられている。
注入ノズルの断面形状は、鋳型の断面形状に応じて円形
あるいは長方形となっている。
あるいは長方形となっている。
注入ノズルは、鋳造開始時では溶融金属の温度よりもか
なり低く、鋳造中では周辺機器、大気などへの伝熱によ
り冷却される。注入ノズルの温度が低いと、注入ノズル
を通過する溶融金属の温度が低下する。このため、溶融
金属の粘性が増して注入速度の制御が困難になり、さら
には溶融金属が凝固して注入ノズルが閉塞する虞れがあ
る。したがって、鋳造開始時あるいは鋳造中に注入ノズ
ルを加熱する必要がある。
なり低く、鋳造中では周辺機器、大気などへの伝熱によ
り冷却される。注入ノズルの温度が低いと、注入ノズル
を通過する溶融金属の温度が低下する。このため、溶融
金属の粘性が増して注入速度の制御が困難になり、さら
には溶融金属が凝固して注入ノズルが閉塞する虞れがあ
る。したがって、鋳造開始時あるいは鋳造中に注入ノズ
ルを加熱する必要がある。
注入ノズルを加熱する方法として、たとえば特公昭54
−419787号公報または特開昭57−75262号
公報で開示された技術がある。前者では、ノズルに挿設
した高周波加熱用コイルによりノズルを加熱する。また
、後者ではノズル内部に形成した抵抗発熱層によりノズ
ルを加熱する。
−419787号公報または特開昭57−75262号
公報で開示された技術がある。前者では、ノズルに挿設
した高周波加熱用コイルによりノズルを加熱する。また
、後者ではノズル内部に形成した抵抗発熱層によりノズ
ルを加熱する。
上記以外のノズル加熱方法として、COGバーナーによ
り注入ノズルを加熱することも行われている。
り注入ノズルを加熱することも行われている。
[発明が解決しようとする課題]
従来のノズル加熱方法では、溶融金属のメニスカス近傍
で注入ノズルに溶融金属が凝固、固着するという問題が
あった。すなわち、鋳型は水冷されているので、鋳型に
接する溶融金属はメニスカス近傍で鋳型により冷却され
る。しかし、従来のノズル加熱方法ではメニスカス近傍
に多量の熱を供給することができず、メニスカス近傍を
十分に加熱することは困難であった。注入ノズルのメニ
スカス近傍に溶融金属が凝固、固着すると、注入ノズル
の開口を塞ぎ、あるいは注入ノズルあるいは鋳型を損傷
する虞れがある。
で注入ノズルに溶融金属が凝固、固着するという問題が
あった。すなわち、鋳型は水冷されているので、鋳型に
接する溶融金属はメニスカス近傍で鋳型により冷却され
る。しかし、従来のノズル加熱方法ではメニスカス近傍
に多量の熱を供給することができず、メニスカス近傍を
十分に加熱することは困難であった。注入ノズルのメニ
スカス近傍に溶融金属が凝固、固着すると、注入ノズル
の開口を塞ぎ、あるいは注入ノズルあるいは鋳型を損傷
する虞れがある。
そこで、この発明は注入ノズルのメニスカスに接する近
傍を十分に加熱して溶融金属を鋳型に供給することがで
きる連続鋳造法およびその注入ノズルを提供しようとす
るものである。
傍を十分に加熱して溶融金属を鋳型に供給することがで
きる連続鋳造法およびその注入ノズルを提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段]
この発明の連続鋳造法は、注入ノズルの少くとも溶融金
属のメニスカスに接する部分およびその近傍を導電性材
料よりなる発熱部として形成し、メニスカス近くから前
記発熱部に給電して注入ノズルを加熱する。
属のメニスカスに接する部分およびその近傍を導電性材
料よりなる発熱部として形成し、メニスカス近くから前
記発熱部に給電して注入ノズルを加熱する。
注入ノズル全体を導電性材料で形成してもいが、メニス
カス近傍を集中的に加熱するために、メニスカス近傍の
みを導電性材料としてもよい。
カス近傍を集中的に加熱するために、メニスカス近傍の
みを導電性材料としてもよい。
後者の場合、発熱部以外の部分を絶縁性材料とする。絶
縁性材料は、必ずしも完全な絶縁性材料でなくてもより
、導電性材料に比べ抵抗が著しく高いものであればよい
、たとえば、導電性材料としてAlzOs−C(C:
10〜30!k)、A120s−C−ZrTo (AJ
1203 :80零。
縁性材料は、必ずしも完全な絶縁性材料でなくてもより
、導電性材料に比べ抵抗が著しく高いものであればよい
、たとえば、導電性材料としてAlzOs−C(C:
10〜30!k)、A120s−C−ZrTo (AJ
1203 :80零。
(::5〜IO!に、 ZrB2:15〜10%)、
Ai、03−ZrB、 (ZrB、:5〜3G!k)、
Mg0−C((::10〜30!k)が、また絶縁性
材料として溶融シリカ、A120a−SiOa (Si
O2:1G 〜90 ’4)。
Ai、03−ZrB、 (ZrB、:5〜3G!k)、
Mg0−C((::10〜30!k)が、また絶縁性
材料として溶融シリカ、A120a−SiOa (Si
O2:1G 〜90 ’4)。
A1203−C(C<59&)、 Mg0−(:(C<
5N)が用いらhる。コレら材料は耐食性、耐熱性およ
び耐熱衝撃性に優れている。
5N)が用いらhる。コレら材料は耐食性、耐熱性およ
び耐熱衝撃性に優れている。
発熱部に通電するには、電極を発熱部に接触させて電源
より発熱部に電流を供給する。このとき、メニスカスに
できるだけ近接させて電極を配置するとともに、電極を
注入ノズルの外周面に押圧して密着させることが望まし
い。電極の材料として黒鉛、Zr82などが用いられる
。
より発熱部に電流を供給する。このとき、メニスカスに
できるだけ近接させて電極を配置するとともに、電極を
注入ノズルの外周面に押圧して密着させることが望まし
い。電極の材料として黒鉛、Zr82などが用いられる
。
鋳型への溶融金属の注入は、次のようにして行われる。
すなわち、注入開始前に予め発熱部に通電し、注入ノズ
ルが所要の温度に達したならば通電を停止し、注入を開
始する。あるいは、注入ノズルを予熱したのち、通電し
ながら溶融金属を鋳型に注入するようにしてもよい。
ルが所要の温度に達したならば通電を停止し、注入を開
始する。あるいは、注入ノズルを予熱したのち、通電し
ながら溶融金属を鋳型に注入するようにしてもよい。
また、この発明の連続鋳造法は、注入ノズルの複数本を
鋳型内に一列に配置し、隣り合う注入ノズルの発熱部が
互いに接触するように注入ノズル列を列方向に両側方よ
り挟圧し、これら発熱部に直列に通電する。発熱部を接
触させるには、発熱部どうしを直接接触させる、あるい
は発熱部と発熱部との間に電極を挿入して間接的に接触
させる。
鋳型内に一列に配置し、隣り合う注入ノズルの発熱部が
互いに接触するように注入ノズル列を列方向に両側方よ
り挟圧し、これら発熱部に直列に通電する。発熱部を接
触させるには、発熱部どうしを直接接触させる、あるい
は発熱部と発熱部との間に電極を挿入して間接的に接触
させる。
なお、この発明によるノズル加熱方法に、従来のたとえ
ば前記誘導加熱法あるいはCOGバーナーによる加熱法
などを併用してもよい。
ば前記誘導加熱法あるいはCOGバーナーによる加熱法
などを併用してもよい。
上記連続鋳造法において、鋳型は固定型あるいはベルト
式などの移動型であってもよい。また、ベルト式連続鋳
造においては、鋳造ベルトは片ベルトあるいは双ベルト
であってもよく、鋳造ベルトの姿勢は水平、傾斜あるい
は垂直のいずれであってもよい。
式などの移動型であってもよい。また、ベルト式連続鋳
造においては、鋳造ベルトは片ベルトあるいは双ベルト
であってもよく、鋳造ベルトの姿勢は水平、傾斜あるい
は垂直のいずれであってもよい。
[作用]
通電により発熱部にジュール熱が発生し、発熱部は昇温
する。熱は伝導により発熱部以外の部分にも広がり、注
入ノズルは加熱される。このとき、溶融金属のメニスカ
ス近くから発熱部に給電するので、注入ノズルのメニス
カス近傍の電流密度は高く、メニスカス近傍は他の部分
よりも高温に加熱される。
する。熱は伝導により発熱部以外の部分にも広がり、注
入ノズルは加熱される。このとき、溶融金属のメニスカ
ス近くから発熱部に給電するので、注入ノズルのメニス
カス近傍の電流密度は高く、メニスカス近傍は他の部分
よりも高温に加熱される。
[実施例]
広幅薄鋼スラブを製造する双ベルト式連続鋳造法を実施
例として説明する。第1図はこの発明が実施される双ベ
ルト式連続鋳造機の主要部を示す正面図であり、第2図
は第1図に示す連続鋳造機の側面図である。
例として説明する。第1図はこの発明が実施される双ベ
ルト式連続鋳造機の主要部を示す正面図であり、第2図
は第1図に示す連続鋳造機の側面図である。
第1図に示すように、タンディツシュ1の底部に設けら
れたタンディツシュノズル3にスライディングゲート5
が接続されている。タンディツシュ1は取鍋 (図示し
ない)から溶鋼Mが供給される。注入ノズル11がスラ
イディングゲート5から鋳型21内まで延びている。
れたタンディツシュノズル3にスライディングゲート5
が接続されている。タンディツシュ1は取鍋 (図示し
ない)から溶鋼Mが供給される。注入ノズル11がスラ
イディングゲート5から鋳型21内まで延びている。
第3図は注入ノズル11の詳細を示している。
図面に示すように、注入ノズル11の断面形状は偏平で
あり、いわゆるフラットノズルとなっている。注入ノズ
ル11の頂部12に注入孔13が設けられており、注入
孔13は前記スライディングゲート5に連通している。
あり、いわゆるフラットノズルとなっている。注入ノズ
ル11の頂部12に注入孔13が設けられており、注入
孔13は前記スライディングゲート5に連通している。
注入ノズル11の胴部15は、広幅の主壁16と狭幅の
側壁17とから薄い箱形に形成されている。注入ノズル
11は全体が導電性のアルミナグラファイト(A交20
3ニア5 ’6. C:15 ’k )で作られている
。注入ノズル11の寸法は、幅: 300@oi、長さ
: 750m+o 、胴部厚み: 30m1.壁厚:
10+amである。
側壁17とから薄い箱形に形成されている。注入ノズル
11は全体が導電性のアルミナグラファイト(A交20
3ニア5 ’6. C:15 ’k )で作られている
。注入ノズル11の寸法は、幅: 300@oi、長さ
: 750m+o 、胴部厚み: 30m1.壁厚:
10+amである。
鋳型21は、それぞれ相対する1対の無端鋳造ベルト2
2と移動短辺27とからなっている。鋳造ベルト22は
、架台 (図示しない)に支持された上流側ロール23
、下流側ロール24および後方に配置されたステアリン
グロール25に掛は渡されている。電動モータおよび減
速機を含む駆動装置(図示しない)により上流側ロール
23および下流側ロール24を回転駆動して、鋳造ベル
ト22を鋳造速度に応じて鋳片の引抜き方向Vに移動す
るように回動する。鋳造中、鋳型21は冷却装置(図示
しない)により水冷される。
2と移動短辺27とからなっている。鋳造ベルト22は
、架台 (図示しない)に支持された上流側ロール23
、下流側ロール24および後方に配置されたステアリン
グロール25に掛は渡されている。電動モータおよび減
速機を含む駆動装置(図示しない)により上流側ロール
23および下流側ロール24を回転駆動して、鋳造ベル
ト22を鋳造速度に応じて鋳片の引抜き方向Vに移動す
るように回動する。鋳造中、鋳型21は冷却装置(図示
しない)により水冷される。
相対する鋳造ベルト22の間に一対の移動短辺27が相
対するようにして配置されている。移動短辺27は、リ
ンクプレートを介して無端状に連結されて多数のブロッ
ク (いずれも図示しない)により構成されている。移
動短辺27は駆動スプロケット(図示しない)により鋳
造ベルト22と同様に鋳片引抜き方向Vに移動するに回
動される。移動短辺27の側面が面記鋳造ベルト22面
に接して偏平な鋳型21が形成される。この実施例では
、鋳型21の内法は口50x 600 m+sである。
対するようにして配置されている。移動短辺27は、リ
ンクプレートを介して無端状に連結されて多数のブロッ
ク (いずれも図示しない)により構成されている。移
動短辺27は駆動スプロケット(図示しない)により鋳
造ベルト22と同様に鋳片引抜き方向Vに移動するに回
動される。移動短辺27の側面が面記鋳造ベルト22面
に接して偏平な鋳型21が形成される。この実施例では
、鋳型21の内法は口50x 600 m+sである。
なお、移動短辺27は鋳片幅可変装置 (図示しない)
により鋳型幅方向に移動可能である。
により鋳型幅方向に移動可能である。
一方、タンディツシュ1の底部から延びるフレーム31
にとボット33を介してベルクランク状のブスバー35
が揺動可能に取り付けられている。ブスバー35は左右
一対となフており、注入ノズル11の側壁17に沿い溶
鋼Mのメニスカスm近くまで延びている。ブスバー35
の下端部には黒鉛製電極39が取り付けられている。電
極39の寸法は030X 70x50mmである。フレ
ーム31とブスバー35との間にエアシリンダ37が設
けられている。エアシリンダ37はブスバー35を回動
し、電極39を注入ノズル11の側壁17に押し付ける
。ブスバー35の頂部には電源41が接続されている。
にとボット33を介してベルクランク状のブスバー35
が揺動可能に取り付けられている。ブスバー35は左右
一対となフており、注入ノズル11の側壁17に沿い溶
鋼Mのメニスカスm近くまで延びている。ブスバー35
の下端部には黒鉛製電極39が取り付けられている。電
極39の寸法は030X 70x50mmである。フレ
ーム31とブスバー35との間にエアシリンダ37が設
けられている。エアシリンダ37はブスバー35を回動
し、電極39を注入ノズル11の側壁17に押し付ける
。ブスバー35の頂部には電源41が接続されている。
上記のように構成された双ベルト式連続鋳造機において
、鋳造開始に先立って注入ノズル11に通電する。通電
により注入ノズル11はジュール熱を発生し、昇温する
。このとき、溶鋼Mのメニスカスm近くに給電するので
、メニスカスm近傍の電流密度は高く、メニスカスm近
傍は他の部分よりも高温に加熱される。注入ノズルII
が所定の温度まで予熱されると、鋳造ベルト22および
移動短辺27を回動させながら、タンディツシュ1から
スライディングゲート3および注入ノズル11を介して
溶鋼Mを鋳型21内に供給する。鋳型21内の溶鋼Mは
冷却され、凝固して鋳片を形成する。鋳片は下方に引き
抜かれる。
、鋳造開始に先立って注入ノズル11に通電する。通電
により注入ノズル11はジュール熱を発生し、昇温する
。このとき、溶鋼Mのメニスカスm近くに給電するので
、メニスカスm近傍の電流密度は高く、メニスカスm近
傍は他の部分よりも高温に加熱される。注入ノズルII
が所定の温度まで予熱されると、鋳造ベルト22および
移動短辺27を回動させながら、タンディツシュ1から
スライディングゲート3および注入ノズル11を介して
溶鋼Mを鋳型21内に供給する。鋳型21内の溶鋼Mは
冷却され、凝固して鋳片を形成する。鋳片は下方に引き
抜かれる。
この実施例では、0.4ma+厚みのの黒鉛ペーパーを
介して電極39を注入ノズル11の側壁17に押圧した
。押圧力は2.5kg/cab2である。注入ノズル1
1に供給した加熱電流は2000 Aである。約30分
後に電極39間の中央部は 1600℃に昇温し、その
下方のメニスカスmに接する部分の温度は1500℃で
あった。このような条件で幅広薄スラブを鋳造した結果
、注入ノズルIIのメニスカスmの接する部分に地金は
全く付着しなかった。
介して電極39を注入ノズル11の側壁17に押圧した
。押圧力は2.5kg/cab2である。注入ノズル1
1に供給した加熱電流は2000 Aである。約30分
後に電極39間の中央部は 1600℃に昇温し、その
下方のメニスカスmに接する部分の温度は1500℃で
あった。このような条件で幅広薄スラブを鋳造した結果
、注入ノズルIIのメニスカスmの接する部分に地金は
全く付着しなかった。
第4図は注入ノズルの他の例を示している。
注入ノズル45の形状および寸法は第3図のものと同一
である。注入ノズル45の主壁46の中央部47は絶縁
性の高い溶融シリカよりなっているが、他の部分48は
導電性のアルミナグラファイト(Ai20sニア5龜、
[::15 % )で作られている。
である。注入ノズル45の主壁46の中央部47は絶縁
性の高い溶融シリカよりなっているが、他の部分48は
導電性のアルミナグラファイト(Ai20sニア5龜、
[::15 % )で作られている。
第5図は注入ノズルの更に他の例を示している。
図面に示すように、注入ノズル51の胴部52の下部5
3のみが導電性のアルミナグラファイト(AQ203.
75 % 、 (::15 % )で作られているが、
他の部分54は絶縁性の高い溶融シリカよりなっている
。
3のみが導電性のアルミナグラファイト(AQ203.
75 % 、 (::15 % )で作られているが、
他の部分54は絶縁性の高い溶融シリカよりなっている
。
第4図および第5図に示す注入ノズル45.51はいず
れもメニスカスm近傍に電流を集中させ、メニスカスm
近傍を他の部分よりも一層高温に加熱しようとするもの
である。これらの注入ノズル45.51を用いた場合、
上記と同じ加熱電流2000 Aで、いずれも約15分
後に電8i39間の中央部を1600℃に昇温させるこ
とができた。
れもメニスカスm近傍に電流を集中させ、メニスカスm
近傍を他の部分よりも一層高温に加熱しようとするもの
である。これらの注入ノズル45.51を用いた場合、
上記と同じ加熱電流2000 Aで、いずれも約15分
後に電8i39間の中央部を1600℃に昇温させるこ
とができた。
ところで、フラットな注入ノズルから鋳型に溶融金属を
直接供給する従来の広幅薄スラブの連続鋳造方法では、
注入ノズルは1本であった。−方、広幅薄スラブの鋳造
では鋳型が偏平であるので、鋳型内壁面と注入ノズル外
面との間の間隔は狭くなっている。このために、溶融金
属の供給が不均一かつ不安定になり、スラブ(鋳片)の
表面に2重肌が生じていた。このような現象は、注入ノ
ズルの偏平比あるいは鋳込み速度が高くなるほど顕著に
なっていた。上記2重肌は、圧延時にへげ傷発生の原因
となる。
直接供給する従来の広幅薄スラブの連続鋳造方法では、
注入ノズルは1本であった。−方、広幅薄スラブの鋳造
では鋳型が偏平であるので、鋳型内壁面と注入ノズル外
面との間の間隔は狭くなっている。このために、溶融金
属の供給が不均一かつ不安定になり、スラブ(鋳片)の
表面に2重肌が生じていた。このような現象は、注入ノ
ズルの偏平比あるいは鋳込み速度が高くなるほど顕著に
なっていた。上記2重肌は、圧延時にへげ傷発生の原因
となる。
第6図は上記のような課題を解決するための実施例を示
している。なお、第6図では第1図に示すベルト式連続
鋳造機の装置あるいは部材と同様のものには、同一の参
照符号を付け、その説明は省略する。
している。なお、第6図では第1図に示すベルト式連続
鋳造機の装置あるいは部材と同様のものには、同一の参
照符号を付け、その説明は省略する。
図面に示すように、偏平鋳型21の長辺方向に沿い3本
のフラットな注入ノズル11が一列に配置されている。
のフラットな注入ノズル11が一列に配置されている。
各注入ノズル11から溶鋼Mを鋳型21に供給する。注
入ノズル11間には電極59を挿入している。したがっ
て、3本の注入ノズル11は電気的に直列に連結された
ことになる。一つの電源41で3本の注入ノズル11を
加熱することができ、また、設備をコンパクトにするこ
とができる。
入ノズル11間には電極59を挿入している。したがっ
て、3本の注入ノズル11は電気的に直列に連結された
ことになる。一つの電源41で3本の注入ノズル11を
加熱することができ、また、設備をコンパクトにするこ
とができる。
注入ノズル11を複数にすることにより、1本の注入ノ
ズル11の幅は狭くなる。したがって、注入ノズル11
(11i!からノズル中央部に溶鋼Mが回り込む距離が
短くなり、溶鋼Mは鋳型21内に一様に供給される。
ズル11の幅は狭くなる。したがって、注入ノズル11
(11i!からノズル中央部に溶鋼Mが回り込む距離が
短くなり、溶鋼Mは鋳型21内に一様に供給される。
この実施例では、鋳型21の内法は口50X 1600
amである。また、注入ノズル11の寸法は、幅=40
011III+、長さ: 750mm 、胴部厚み:
30mm、壁厚: 10mmである。
amである。また、注入ノズル11の寸法は、幅=40
011III+、長さ: 750mm 、胴部厚み:
30mm、壁厚: 10mmである。
上記条件で鋳造した結果、スラブ面に2重肌は全く生じ
なかった。得られた広幅薄スラブを板厚5 armまで
熱間圧延したが、圧延板にはへげ傷その他の傷は生じな
か)た。また、注入ノズル11のメニスカスm近傍に地
金の付着は見られなかった。
なかった。得られた広幅薄スラブを板厚5 armまで
熱間圧延したが、圧延板にはへげ傷その他の傷は生じな
か)た。また、注入ノズル11のメニスカスm近傍に地
金の付着は見られなかった。
上記実施例ではノズル本数は3本であったが、鋳型およ
び注入ノズルの寸法によっては2〜4本としてもよい。
び注入ノズルの寸法によっては2〜4本としてもよい。
なお、溶融金属を鋳型内に一様に供給するために、鋳型
の長辺の中心線および短辺の中心線に関してそれぞれ対
称となるように注入ノズルを配置することか好ましい。
の長辺の中心線および短辺の中心線に関してそれぞれ対
称となるように注入ノズルを配置することか好ましい。
[発明の効果]
この発明では、注入ノズルの少くとも溶融金属のメニス
カスに接する部分およびその近傍を導電性材料よりなる
発熱部として形成し、注入ノズル溶融金属のメニスカス
近くから発熱部に給電する。したがって、メニスカス近
傍の電流密度は高く、メニスカス近傍は他の部分よりも
高温に加熱される。この結果、注入ノズルのメニスカス
に接する部分およびその近傍に溶融金属が凝固、固着す
ることはない。
カスに接する部分およびその近傍を導電性材料よりなる
発熱部として形成し、注入ノズル溶融金属のメニスカス
近くから発熱部に給電する。したがって、メニスカス近
傍の電流密度は高く、メニスカス近傍は他の部分よりも
高温に加熱される。この結果、注入ノズルのメニスカス
に接する部分およびその近傍に溶融金属が凝固、固着す
ることはない。
また、この発明では複数の注入ノズルから溶融金属を鋳
型内に供給する。したがって、鋳型内への溶融金属の供
給は一様となり、2重肌のない表面性状に優れた広幅薄
スラブを得ることかできる。さらに、一つの電源で複数
本の注入ノズルを加熱することができ、設備のコンパク
ト化を図ることができる。
型内に供給する。したがって、鋳型内への溶融金属の供
給は一様となり、2重肌のない表面性状に優れた広幅薄
スラブを得ることかできる。さらに、一つの電源で複数
本の注入ノズルを加熱することができ、設備のコンパク
ト化を図ることができる。
第1図はこの発明が実施される双ベルト式連続鋳造機の
主要部を示す正面図であり、第2図は第1図に示す連続
鋳造機の側面図、第3図は第1図に示す注入ノズルの斜
視図、第4図および第5図はそれぞれ注入ノズルの他の
例を示す斜視図、ならびに第6図は複数の注入ノズルを
備えた双ベルト式連続鋳造機の主要部を示す正面図であ
る。 1・・・タンディツシュ、3・・・タンディツシュノズ
ル、5・・・スライディングノズル、+1・・・注入ノ
ズル、12・・・鋳造ベルト、13・・・注入孔、15
・・・注入ノズルの胴部、16・・・胴部主壁、17・
・・胴部側壁、21・・・鋳型、22・・・鋳造ベルト
、23・・・上流側ロール、24・・・下流側ロール、
25・・・ステアリングロール、27・・・移動短辺、
35・・・ブスバー、37・・・エアシリンダ、39・
・・電極、41・・・電源、45.51−・・注入ノズ
ル、59・・・電極、M・・・溶鋼、m・・・メニスカ
ス。
主要部を示す正面図であり、第2図は第1図に示す連続
鋳造機の側面図、第3図は第1図に示す注入ノズルの斜
視図、第4図および第5図はそれぞれ注入ノズルの他の
例を示す斜視図、ならびに第6図は複数の注入ノズルを
備えた双ベルト式連続鋳造機の主要部を示す正面図であ
る。 1・・・タンディツシュ、3・・・タンディツシュノズ
ル、5・・・スライディングノズル、+1・・・注入ノ
ズル、12・・・鋳造ベルト、13・・・注入孔、15
・・・注入ノズルの胴部、16・・・胴部主壁、17・
・・胴部側壁、21・・・鋳型、22・・・鋳造ベルト
、23・・・上流側ロール、24・・・下流側ロール、
25・・・ステアリングロール、27・・・移動短辺、
35・・・ブスバー、37・・・エアシリンダ、39・
・・電極、41・・・電源、45.51−・・注入ノズ
ル、59・・・電極、M・・・溶鋼、m・・・メニスカ
ス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タンディッシュから浸漬型注入ノズルを介して溶融
金属を鋳型に注入して鋳片を連続鋳造する方法において
、前記注入ノズルの少くとも溶融金属のメニスカスに接
する部分およびその近傍を導電性材料よりなる発熱部と
して形成し、メニスカス近くから前記発熱部に給電して
注入ノズルを加熱することを特徴とする連続鋳造法。 2、前記注入ノズルの複数本を前記鋳型内に一列に配置
し、隣り合う注入ノズルの発熱部が互いに接触するよう
に注入ノズル列を列方向に両側方より挟圧し、これら発
熱部に直列に通電することを特徴とする請求項1記載の
連続鋳造法。 3、前記注入ノズルの発熱部以外の部分を絶縁性材料で
形成したことを特徴とする請求項1または2記載の方法
の実施に使用する注入ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11685388A JPH01289544A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 連続鋳造法および注入ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11685388A JPH01289544A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 連続鋳造法および注入ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01289544A true JPH01289544A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14697244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11685388A Pending JPH01289544A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 連続鋳造法および注入ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01289544A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679414A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-22 | Nippon Steel Corp | フラット型通電加熱浸漬ノズル及び通電加熱方法 |
| JPH0679415A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-22 | Nippon Steel Corp | 通電発熱注入ノズルおよび連続鋳造法 |
| WO1996029166A1 (de) * | 1995-03-21 | 1996-09-26 | Mannesmann Ag | Tauchausguss zum giessen von metall |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP11685388A patent/JPH01289544A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679414A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-22 | Nippon Steel Corp | フラット型通電加熱浸漬ノズル及び通電加熱方法 |
| JPH0679415A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-22 | Nippon Steel Corp | 通電発熱注入ノズルおよび連続鋳造法 |
| WO1996029166A1 (de) * | 1995-03-21 | 1996-09-26 | Mannesmann Ag | Tauchausguss zum giessen von metall |
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