JPH01289667A - 電着式砥石の製造方法 - Google Patents
電着式砥石の製造方法Info
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- JPH01289667A JPH01289667A JP11249388A JP11249388A JPH01289667A JP H01289667 A JPH01289667 A JP H01289667A JP 11249388 A JP11249388 A JP 11249388A JP 11249388 A JP11249388 A JP 11249388A JP H01289667 A JPH01289667 A JP H01289667A
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- plating film
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電着式砥石の製造方法に関する。
[従来の技術]
従来の電着式砥石の製造方法は例えば特開昭58−45
871号公報に示されるように塩化物含有スルファミン
酸浴を用いて、または特開昭58−66668号公報に
示されるようにワット浴を用いて、電気ニッケルめっき
によって台金にダイヤモンド、立方晶窒化ホウ素などの
砥粒を電着させるようにしたものである。
871号公報に示されるように塩化物含有スルファミン
酸浴を用いて、または特開昭58−66668号公報に
示されるようにワット浴を用いて、電気ニッケルめっき
によって台金にダイヤモンド、立方晶窒化ホウ素などの
砥粒を電着させるようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題]
シリコン、水晶、フェライトなどの硬くて脆い材料を薄
片に切断する内周刃方式、マルチブレード方式などのス
ライシングマシンに用いられる切断刃(砥石)の場合に
は、切断代を少なくするために切断刃の厚さをできる限
り薄くする。このため、切断刃の単位面積当たりの切断
抵抗が大きくなるが、これに耐えられるように切断刃に
は切断方向に直交する方向に予備引張応力を与える(い
わゆる、張り上げ)、すなわち、台金に引張方向の塑性
変形を与える。
片に切断する内周刃方式、マルチブレード方式などのス
ライシングマシンに用いられる切断刃(砥石)の場合に
は、切断代を少なくするために切断刃の厚さをできる限
り薄くする。このため、切断刃の単位面積当たりの切断
抵抗が大きくなるが、これに耐えられるように切断刃に
は切断方向に直交する方向に予備引張応力を与える(い
わゆる、張り上げ)、すなわち、台金に引張方向の塑性
変形を与える。
しかし、上記のような従来方法によって得られるめっき
皮膜には最初から引張応力が残留する。
皮膜には最初から引張応力が残留する。
塩化物浴からのニッケルめっきは特に引張応力が大きい
、(「表面技術総覧−めっき・陽[i酸化績−」広信社
、昭和58年6月15日発行の第310頁及び第313
頁参照)、このため、めっきによる残留引張応力に加え
て切断刃の張り上げによる引張応力がめつき皮膜に加え
られるため、必要以上に大きな引張応力が作用すること
になり、台金からめっき皮膜が剥離したり、めっき皮膜
から砥粒が脱落したりし易くなる。また、切断中には切
断による引張応力が付加されるためめっき皮膜が早期に
疲労破壊し、ここに応力が集中し、台金も破断される場
合がある。
、(「表面技術総覧−めっき・陽[i酸化績−」広信社
、昭和58年6月15日発行の第310頁及び第313
頁参照)、このため、めっきによる残留引張応力に加え
て切断刃の張り上げによる引張応力がめつき皮膜に加え
られるため、必要以上に大きな引張応力が作用すること
になり、台金からめっき皮膜が剥離したり、めっき皮膜
から砥粒が脱落したりし易くなる。また、切断中には切
断による引張応力が付加されるためめっき皮膜が早期に
疲労破壊し、ここに応力が集中し、台金も破断される場
合がある。
従って、本発明はこのような問題点を解決することを目
的としている。
的としている。
[課題を解決するための手段]
即ち、本発明は台金上に砥粒を電着させた電着式砥石の
製造方法におい゛C1塩化物含有スルファミン酸浴に亜
リン酸及び次亜リン酸のいずれか一方または両方を添加
したものをめっき浴として用い、該めっき浴のpHをス
ルファミン酸、塩酸及び硫酸よりなる群から選択された
1fIまたは2種以上のpH調整剤により0.8〜1.
2の範囲内に維持しながら台金表面上に圧縮応力が残存
するめつき皮膜を析出させることを特徴とする電着式砥
石の製造方法に係る。
製造方法におい゛C1塩化物含有スルファミン酸浴に亜
リン酸及び次亜リン酸のいずれか一方または両方を添加
したものをめっき浴として用い、該めっき浴のpHをス
ルファミン酸、塩酸及び硫酸よりなる群から選択された
1fIまたは2種以上のpH調整剤により0.8〜1.
2の範囲内に維持しながら台金表面上に圧縮応力が残存
するめつき皮膜を析出させることを特徴とする電着式砥
石の製造方法に係る。
[作 用]
本発明はめっき皮膜に圧縮応力を残留されるめっき浴条
件下で砥粒を含有するめっき浴にて電着を行うことによ
り得られるめっき皮膜に圧縮応力を付導することができ
る。
件下で砥粒を含有するめっき浴にて電着を行うことによ
り得られるめっき皮膜に圧縮応力を付導することができ
る。
以下、本発明方法を詳述する。
本発明で使用するめっき浴は塩化物含有スルファミン酸
塩めっき浴を主体とするものである。
塩めっき浴を主体とするものである。
塩化物含有スルファミン酸塩めっき浴はスルファミン酸
ニッケル、塩化ニッケル及びホウ酸よりなる。
ニッケル、塩化ニッケル及びホウ酸よりなる。
スルファミン酸ニッケルの添加配合1は300〜650
y/1、好ましくは35ON450g#の範囲内である
。該添加配合量が300g/1未満では電流効率が低く
、生産性が悪化するために好ましくない、更に、得られ
るめっき皮膜に圧縮応力を残留させることができない、
また、該添加配合量が650g/lを超えるとめっき皮
膜中に空孔が生じ、良質なめっき皮膜が得られず、更に
、めっき浴が高価となるために好ましくない。
y/1、好ましくは35ON450g#の範囲内である
。該添加配合量が300g/1未満では電流効率が低く
、生産性が悪化するために好ましくない、更に、得られ
るめっき皮膜に圧縮応力を残留させることができない、
また、該添加配合量が650g/lを超えるとめっき皮
膜中に空孔が生じ、良質なめっき皮膜が得られず、更に
、めっき浴が高価となるために好ましくない。
塩化ニッケルの添加配合量は5〜15g/l、好ましく
は8〜12g/lの範囲内である。該添加配合量が59
/l未溝であると、陽極の溶解が悪くなり、浴電圧が上
昇して最後には陽極が不動態化するなめに好ましくない
、また、該添加配合量が159/i’を超えるとめつき
皮膜に大きな引張応が残留するために好ましくない。
は8〜12g/lの範囲内である。該添加配合量が59
/l未溝であると、陽極の溶解が悪くなり、浴電圧が上
昇して最後には陽極が不動態化するなめに好ましくない
、また、該添加配合量が159/i’を超えるとめつき
皮膜に大きな引張応が残留するために好ましくない。
ホウ酸の添加配合量は30〜50y/j!、好ましくは
35〜45tt/1の範囲内である。該添加配合量が3
0g、#未満であると、めっき浴の急激なpH変化を防
止することができないために好ましくない、また、該添
加配合量が50y/1を超えると均一な色調のめつき皮
膜が得られず、コゲや密着不良が生ずるために好ましく
ない。
35〜45tt/1の範囲内である。該添加配合量が3
0g、#未満であると、めっき浴の急激なpH変化を防
止することができないために好ましくない、また、該添
加配合量が50y/1を超えると均一な色調のめつき皮
膜が得られず、コゲや密着不良が生ずるために好ましく
ない。
本発明に使用するめつき浴は上述のような組成をもつ塩
化物含有スルファミン酸浴に更に亜リン酸及び次亜リン
酸のいずれか一方または両方を添加する。亜リン酸及び
/または次亜リン酸の添加配合量は5〜5oy/1、好
ましくは8〜30g/lの範囲内である。該添加配合量
が5g/1未満ではpHの変化によってめっき皮膜に生
ずる残留応力の制御が困難になるために好ましくない、
iな、該添加配合量が50fI/Nを超えると電流効率
が低下して生産性が悪くなり、また、めっき皮膜の品質
も低下するために好ましくない。
化物含有スルファミン酸浴に更に亜リン酸及び次亜リン
酸のいずれか一方または両方を添加する。亜リン酸及び
/または次亜リン酸の添加配合量は5〜5oy/1、好
ましくは8〜30g/lの範囲内である。該添加配合量
が5g/1未満ではpHの変化によってめっき皮膜に生
ずる残留応力の制御が困難になるために好ましくない、
iな、該添加配合量が50fI/Nを超えると電流効率
が低下して生産性が悪くなり、また、めっき皮膜の品質
も低下するために好ましくない。
上述の組成を有するめっき浴にpHFJu剤を添加して
めっき浴のpHを0.8〜1.2の範囲内に調整する。
めっき浴のpHを0.8〜1.2の範囲内に調整する。
使用できるpH調整剤としてはスルファミン酸、塩酸、
硫酸等を挙げることができる。なお、これらのpH調整
剤は2種以上を併用することもできる。
硫酸等を挙げることができる。なお、これらのpH調整
剤は2種以上を併用することもできる。
家な、台金への砥粒の付着方法を特に限定されるもので
はなく、例えばめっき浴中に砥粒を懸濁さぜる懸濁法、
めっき開始時に浴の撹拌を停止して台金を受皿として砥
粒を沈降させる沈降法、予め砥粒を台金に付着させる仮
付は法等を使用することができる。
はなく、例えばめっき浴中に砥粒を懸濁さぜる懸濁法、
めっき開始時に浴の撹拌を停止して台金を受皿として砥
粒を沈降させる沈降法、予め砥粒を台金に付着させる仮
付は法等を使用することができる。
本発明方法を行う際のめつき浴温度は40〜60°C1
好ましくは45〜55℃の範囲内である。
好ましくは45〜55℃の範囲内である。
該温度が40℃未満であると、電流効率が低下して生産
性が悪化するために好ましくない、また、該温度が60
℃を超えるとめっき浴が不安定になり、分解し易くなり
、操作性が悪くなるために好ましくない。
性が悪化するために好ましくない、また、該温度が60
℃を超えるとめっき浴が不安定になり、分解し易くなり
、操作性が悪くなるために好ましくない。
また、電流密度は3〜30 A / dwa”、好まし
くは5〜15A/dm2の範囲内である。電流密度が3
A/dm2未満では電流効率が低くなり生産性が悪くな
るために好ましくない、また、電流密度が30 A /
’dm”を超えるとめっき皮膜中に空孔が生じ、良質な
めっき皮膜が得られないために好ましくない。
くは5〜15A/dm2の範囲内である。電流密度が3
A/dm2未満では電流効率が低くなり生産性が悪くな
るために好ましくない、また、電流密度が30 A /
’dm”を超えるとめっき皮膜中に空孔が生じ、良質な
めっき皮膜が得られないために好ましくない。
上記のようなめっき浴組成及びめっき条件下で電着を行
うことにより、砥粒を台金に固着するめっき皮膜に圧縮
応力が残留する。めっき皮膜に圧縮応力が残留している
ので張り上げによって生ずる引張応力が軽減される。こ
れにより砥粒の脱落、めっき皮膜の剥離、疲労破壊など
を防止することができる。
うことにより、砥粒を台金に固着するめっき皮膜に圧縮
応力が残留する。めっき皮膜に圧縮応力が残留している
ので張り上げによって生ずる引張応力が軽減される。こ
れにより砥粒の脱落、めっき皮膜の剥離、疲労破壊など
を防止することができる。
[実 施 例]
以下に実施例(以下、特記しない限り単に「例」と記載
する)を挙げ、本発明を更に説明する。
する)を挙げ、本発明を更に説明する。
第1図に電着式砥石の部分断面図を示す0台金(10)
に対してめっき皮膜(12)が設けられ、このめっき皮
III (12)によって例えばダイヤモンドなどの砥
粒(14)が保持される。このための電気めっきは例え
ば次のような条件で行われる。
に対してめっき皮膜(12)が設けられ、このめっき皮
III (12)によって例えばダイヤモンドなどの砥
粒(14)が保持される。このための電気めっきは例え
ば次のような条件で行われる。
燵−1
厚さ0.21m、幅61、長さ420III111の台
金(素材5K5)を脱脂、酸洗などの前処理工程を行っ
た後、次のような組成のめっき浴で電気めっきを行った
。
金(素材5K5)を脱脂、酸洗などの前処理工程を行っ
た後、次のような組成のめっき浴で電気めっきを行った
。
咋コ」」先■裁2
スルファミン酸ニッケル 450g/l塩化ニッ
ゲル 10y/j!ホウ酸
40y/1亜リン酸
10g/l’スルファミン酸
30g/ll糺灸先 浴温 50℃pH1,1 電流帯度 10A/d輪2めっ
き厚さ 40μmなお、40〜
60μ晴の大きさのダイヤモンド砥粒を台金に仮付けし
、余分なものを除去し、その後最終的に固着する方式と
した。
ゲル 10y/j!ホウ酸
40y/1亜リン酸
10g/l’スルファミン酸
30g/ll糺灸先 浴温 50℃pH1,1 電流帯度 10A/d輪2めっ
き厚さ 40μmなお、40〜
60μ晴の大きさのダイヤモンド砥粒を台金に仮付けし
、余分なものを除去し、その後最終的に固着する方式と
した。
得られためっき皮膜の残留圧縮応力はO,,8ky/a
m2であった。こうして得られた砥石を引張試験機に取
付け、引張力を作用させて台金を塑性変形させ、200
kFIまで張り上げを行った。その結果、めっき皮膜の
剥離及び砥粒の脱落は発生しなかった。また、この砥石
をマルチブレード型スライシングマシンに取付け、単結
晶シリコンを切断速度2.5mm/時間の条件で切断を
行った。切断後もめっき皮膜の剥離及び砥粒の脱落は発
生しなかった。
m2であった。こうして得られた砥石を引張試験機に取
付け、引張力を作用させて台金を塑性変形させ、200
kFIまで張り上げを行った。その結果、めっき皮膜の
剥離及び砥粒の脱落は発生しなかった。また、この砥石
をマルチブレード型スライシングマシンに取付け、単結
晶シリコンを切断速度2.5mm/時間の条件で切断を
行った。切断後もめっき皮膜の剥離及び砥粒の脱落は発
生しなかった。
鮮−J工
例1に記載する台金と同じ台金を使用して次のようなめ
っき浴組成及び電解条件でめっきを行った。
っき浴組成及び電解条件でめっきを行った。
吟こ」し潅JLt
スルファミン酸ニッケル 4!50g/l塩化ニ
ッケル 10g/lホウ酸
40g/l亜リン酸
10g/lスルファミン酸
60y/Ili1 浴温 50℃pHO,8 電流帯度 10A/d輸2めっ
き厚さ 40μ蒙こうして得ら
れた電着式砥石のめっき皮膜の残留圧縮応力は12 k
g/ am2であった。この電着式砥石についても20
0ktまでの張り上げを行ったが、めっき皮膜の剥離及
び砥粒の脱落は発生しなかった。また、例1と同様の条
件下で実際の切断を行ったところ、めっき皮膜の剥離及
び脱落は発生しなかった。
ッケル 10g/lホウ酸
40g/l亜リン酸
10g/lスルファミン酸
60y/Ili1 浴温 50℃pHO,8 電流帯度 10A/d輸2めっ
き厚さ 40μ蒙こうして得ら
れた電着式砥石のめっき皮膜の残留圧縮応力は12 k
g/ am2であった。この電着式砥石についても20
0ktまでの張り上げを行ったが、めっき皮膜の剥離及
び砥粒の脱落は発生しなかった。また、例1と同様の条
件下で実際の切断を行ったところ、めっき皮膜の剥離及
び脱落は発生しなかった。
L艷漣Y
上述の例1及び2(実施例)と比較するために同様の素
材を台金として用い、次のようなめつき浴組成及び電解
粂件でめっきを行った。
材を台金として用い、次のようなめつき浴組成及び電解
粂件でめっきを行った。
へユニ童IJL
スルファミン酸ニッケル 450g/l塩化ニッ
ケル 10i/1ホウ酸
40g/l亜リン酸
10y/1電Jli丘− 浴温 50℃pH1,4 電流密度 10A/d@”めっ
き厚さ 40μ醜こうして得ら
れた電着式砥石のめつき皮膜には、圧縮応力ではなく、
逆に30 kg/ sn”の引張応力が残留した。この
電着式砥石を引張試験機に取り付けて張り上げを行った
結果、張り上げカフ0kgで砥粒が脱落を開始し、張り
上げ力120kgでめっき皮膜が剥離を開始した。
ケル 10i/1ホウ酸
40g/l亜リン酸
10y/1電Jli丘− 浴温 50℃pH1,4 電流密度 10A/d@”めっ
き厚さ 40μ醜こうして得ら
れた電着式砥石のめつき皮膜には、圧縮応力ではなく、
逆に30 kg/ sn”の引張応力が残留した。この
電着式砥石を引張試験機に取り付けて張り上げを行った
結果、張り上げカフ0kgで砥粒が脱落を開始し、張り
上げ力120kgでめっき皮膜が剥離を開始した。
L欺」1
比較例1と同様の台金を用いて次のようなめっき浴組成
及び電解粂件でめっきを行った。
及び電解粂件でめっきを行った。
ΔIL直糺え
スルファミン酸ニッケル 450f/i’塩化ニ
ツケル 10y/lホウ酸
40g/l亜リン酸
10y/l炭酸ニツケル
30g/l(1東1 浴温 50℃pH1,6 電流密度 10A/dm2めっ
き厚さ 40μ−こうして得ら
れた電着式砥石のめっき皮膜の残留引張応力は40 k
g/ +em”であった、この電着式砥石を引張試験機
に取り付けて張り上げを行った結果、張り上げ力60k
gで砥粒の脱落が始まり、張り上げ力110kgでめっ
き皮膜が剥離を開始した。
ツケル 10y/lホウ酸
40g/l亜リン酸
10y/l炭酸ニツケル
30g/l(1東1 浴温 50℃pH1,6 電流密度 10A/dm2めっ
き厚さ 40μ−こうして得ら
れた電着式砥石のめっき皮膜の残留引張応力は40 k
g/ +em”であった、この電着式砥石を引張試験機
に取り付けて張り上げを行った結果、張り上げ力60k
gで砥粒の脱落が始まり、張り上げ力110kgでめっ
き皮膜が剥離を開始した。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によると、台金に砥粒
を固着するめつき皮膜に圧縮応力を残留させるようにし
たので、砥石の張り上げ時におけるめっき皮膜の剥離及
び砥石の脱落を防止することができ、また、切断時の疲
労による砥石の破断も防止することができる。また、張
り上げ力を増大することができるので、切断速度を増大
することができ生産性を向上することができる。
を固着するめつき皮膜に圧縮応力を残留させるようにし
たので、砥石の張り上げ時におけるめっき皮膜の剥離及
び砥石の脱落を防止することができ、また、切断時の疲
労による砥石の破断も防止することができる。また、張
り上げ力を増大することができるので、切断速度を増大
することができ生産性を向上することができる。
第1図は電着式砥石の部分断面図である8図中、10・
・・台金、12・・・めっき皮膜、14・・・砥粒。 特許出願人 株式会社 日本製鋼所
・・台金、12・・・めっき皮膜、14・・・砥粒。 特許出願人 株式会社 日本製鋼所
Claims (1)
- 台金上に砥粒を電着させた電着式砥石の製造方法にお
いて、塩化物含有スルファミン酸浴に亜リン酸及び次亜
リン酸のいずれか一方または両方を添加したものをめっ
き浴として用い、該めっき浴のpHをスルファミン酸、
塩酸及び硫酸よりなる群から選択された1種または2種
以上のpH調整剤により0.8〜1.2の範囲内に維持
しながら台金表面上に圧縮応力が残存するめっき皮膜を
析出させることを特徴とする電着式砥石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11249388A JPH01289667A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 電着式砥石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11249388A JPH01289667A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 電着式砥石の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01289667A true JPH01289667A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14588026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11249388A Pending JPH01289667A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 電着式砥石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01289667A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152582A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electrodeposited grindstone |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP11249388A patent/JPH01289667A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152582A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electrodeposited grindstone |
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