JPH01291403A - リングバリスタの電極加工方法 - Google Patents

リングバリスタの電極加工方法

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JPH01291403A
JPH01291403A JP63122867A JP12286788A JPH01291403A JP H01291403 A JPH01291403 A JP H01291403A JP 63122867 A JP63122867 A JP 63122867A JP 12286788 A JP12286788 A JP 12286788A JP H01291403 A JPH01291403 A JP H01291403A
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electrode
voltage
surge
surge voltage
ohmic
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Koichiro Okada
宏一郎 岡田
Kazuyoshi Nakamura
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばモータから発生する電気的ノイズの吸
収用などに用いられるリングバリスタの電極加工方法に
関する。
(従来の技術) 第1図は導電ゴム上に置かれた、この種のリングバリス
タの斜視図である。第1図に示すように導電ゴム2上に
置かれたリングバリスタ4は、酸化チタンとかチタン酸
ストロンチウムなどのセラミック材料からなるリング状
の素体6と、この素体6の表面にその周方向に沿って互
いにギャップ8を介在されて付与された複数(この例で
は3個)の銀電極lOとから構成されている。
このようなリングバリスタ4では、銀電極lOが非オー
ミック性電極であるために、単にそのリング状素体6の
表面に付与しただけの状態では、所望のバ1)スタ特性
を得ることができないことから、その銀電極10にサー
ジ電圧を印加してその素体6と銀電極10との間に形成
される絶縁層をブレーク(絶縁破壊)することにより、
その銀電極10をオーミック化することが必要である。
そして、その銀電極lOにサージ電圧を印加する従来例
の電極加工方法にあっては、同じく第1図に示すように
、導電ゴム2の上にリングバリスタ4を配置し、かつ各
銀電極10それぞれの表面にサージ電圧印加用端子12
を圧接させた状態で、その端子12のそれぞれに例えば
0.5μFの容量にチャージされた一500vのサージ
電圧を同時に、かつ、例えば28回印加することにより
、上記のオーミック化を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来例の電極加工方法にあっては、
サージ電圧印加の際に流れる電流により導電ゴム2が焼
損しやすく、かつ、同一のサージ電圧を印加しても各銀
電極lOのそれぞれにおけるブレークの程度が相違して
いることから、正方向バリスタ電圧(E、。)と負方向
バリスタ電圧(E1o′)の差(E +o  E Io
’ )に対する正方向バリスタ電圧の百分率(%)であ
られされる極性率、つまり、各銀電極10間における整
流電圧差が大きくなるという問題がある。
また、このような問題に加えて、次のような問題もあっ
た。すなわち、上記条件下でサージ電圧を印加されたリ
ングバリスタを、例えば120℃の高温で300時間、
無負荷状態で使用すると、そのバリスタ電圧変化率(一
定の電流値における最初の未使用状態でのバリスタ電圧
値に対する一定時間使用後のバリスタ電圧の変化率)が
、11%程度と大きくなって実用性に乏しいものとなる
そこで、従来では、サージ電圧を印加した後は、それを
例えば220℃、1時間の熱処理を施して上記バリスタ
電圧変化率を4%程度の実用値にまで小さく抑えられる
ようにバリスタ電圧をなまして実用に供するようにする
ことも可能であるが、かかる熱処理はたいへん手間と時
間とがかかるという問題がある。すなわち、この熱処理
は高温であることから、リングバリスタの通常の常温で
の一連の製造ラインに組み入れることができず、−旦、
そのリングバリスタをその製造ラインから取り出して熱
処理を施し、それから元の製造ラインに戻すといった処
理が必要となる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、
サージ電圧印加の際に用いられる導電ゴムなどが焼損す
ることなく、かつ、各銀電極間のブレークの程度が相違
していても極性率を小さく抑えられるようにし、しかも
、熱処理を施さなくてもバリスタ電圧変化率を実用値レ
ベルにまで小さく抑えられるようにすることで一連の製
造ライン中においてのリングバリスタの製造を可能にし
てその製造効率の向上を図れるようにすることを目的と
している。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明の製造方法においては
、リング状の素体の表面に、その周方向に沿って互いに
間隔をおいて付与された複数の非オーミック性電極に、
サージ電圧を印加して絶縁層をブレークすることにより
、前記非オーミック性電極をオーミック化するリングバ
リスタの電極加工方法であって、 前記各非オーミック性電極の内の1つをサージ電圧印加
電極とし、残余の非オーミック性電極の1つまたは複数
をグランド電極として、そのサージ電圧印加電極に対し
て所定の容量にチャージされたサージ電圧を印加すると
ともに、そのサージ電圧の印加を、それぞれの非オーミ
ック性電極を順次に前記サージ電圧印加電極として割り
当てて行うことを特徴としている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。本発明が適用されるリングバリスタ4は、基本的には
、第1図に示したように、リング状の素体6の表面に、
その周方向に沿って互いにギャップ8をおいて付与され
た、非オーミック性電極としての複数の銀電極10を有
するものである。そして、かかる構成のリングバリスタ
4に対してサージ電圧を印加して素体6の表面と銀電極
lOとの間の絶縁層をブレークして銀電極10をオーミ
ック化するために、その銀電極IOの内の1つをサージ
電圧印加電極とし、残余の銀電極lOの1つまたは複数
をグランド(接地)電極として、そのサージ電圧印加電
極に対して所定の容量にチャージされたサージ電圧を印
加するとともに、そのサージ電圧の印加を、それぞれ銀
電極lOを順次に前記サージ電圧印加電極として割り当
てて行うものである。
次に、上記電極加工方法を、各実施例に基づいて、より
具体的に説明する。
第1実施例 50pF〜2000pFの容量にチャージされた一1k
V〜−15kVのサージ電圧を表1に従って印加する。
  ゛ 〔表  夏 〕 表■において、印加番号1〜6はサージ電圧を印加する
順番を示し、■〜■は第1図に付された各銀電極10に
対応する符号を示し、Eはサージ電圧印加電極となる銀
電極10を示し、Gはグランド電極となる銀電極!0を
示している。したがって、上記表1によれば、各銀電極
lOにはそれぞれ2回ずつサージ電圧が印加されること
を示している。このようなサージ電圧の印加回数は、2
回に限るものではなく、例えば1回であっても、3回、
あるいはそれ以上の回数であってもよい。また、実施例
のリングバリスタにおける銀電極IOの配置数は3個で
あったが、その銀電極IOの配置数に応じて上記のサー
ジ電圧の印加回数を適宜変更してもよいことは勿論であ
る。
実施例2 上記実施例1同様のサージ電圧を用いて表Hのようにし
て各銀電極10にそのサージ電圧を印加する。(以下、
余白) 〔表 ■〕 上記の表■において、「−」の記号はサージ電圧印加電
極にもグランド電極にもならないで放置される電極を示
している。この表■における各銀電極lOに対するサー
ジ電圧の印加回数も表Iと同様である。また、上記表■
以外にもサージ電圧の印加回数とか、印加される銀電極
lOの組み合わせの態様は種々考えられる。
第2図は、縦軸にバリスタ電圧変化率(%)を、横軸に
電極に印加するサージ電圧(kV)を示す図であり、A
側は0.5μFの容量に500■のサージ電圧を28回
印加した場合の従来例を示し、B側は1000pPの容
量に10kVのサージ電圧を5回それぞれの銀電極に順
次に印加した場合の実施例を示している。そして、鎖線
は熱処理無しの場合のバリスタ電圧変化率を、実線は2
20℃、1時間の熱処理した場合のバリスタ電圧変化率
をそれぞれ示している。第2図から明らかなように、熱
処理した場合は、従来例によるバリスタ電圧変化率が4
%であるのに対し、本実施例におけるバリスタ電圧変化
率の方が2%である。また、熱処理無しの場合は、従来
例のそれは11%程度とかなり高くて実用に供すること
ができない値であるのに対し、本実施例におけるバリス
タ電圧変化率は4%程度と実用に供することができる程
度になっている。したがって、本実施例の電極加工方法
では熱処理しなくても、熱処理をした従来例のそれと同
程度のバリスタ電圧変化率となる。
第3図は縦軸に極性率(%)、横軸のA側に従来例、B
側に本実施例をそれぞれ示している。
第3図から明らかなように、本実施例の極性率の方が従
来例のそれよりも小さくなっている。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
サージ電圧印加の際に用いられる導電ゴムなどが焼損す
ることなく、かつ、各銀電極間のブレークの程度が相違
していても極性率が小さく抑えられるようにすることが
できる。しかも、熱処理を施さなくてもバリスタ電圧変
化率を実用値レベルにまで小さく抑えられるようにする
ことができることから、一連の常温での製造ライン中に
おいてそのリングバリスタの製造が可能となり、その結
果、その製造効率を大幅に向上させることができる電極
加工方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は導電ゴム上に置かれたリングバリスタの斜視図
、第2図はバリスタ電圧変化率の特性図、第3図は極性
率の特性図である。 2・・・導電ゴム、4・・・リングバリスタ、6・・素
体、8・・ギャップ、10・・・銀電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リング状の素体の表面に、その周方向に沿って互
    いに間隔をおいて付与された複数の非オーミック性電極
    に、サージ電圧を印加して絶縁層をブレークすることに
    より、前記非オーミック性電極をオーミック化するリン
    グバリスタの電極加工方法であって、 前記各非オーミック性電極の内の1つをサージ電圧印加
    電極とし、残余の非オーミック性電極の1つまたは複数
    をグランド電極として、そのサージ電圧印加電極に対し
    て所定の容量にチャージされたサージ電圧を印加すると
    ともに、そのサージ電圧の印加を、それぞれの非オーミ
    ック性電極を順次に前記サージ電圧印加電極として割り
    当てて行うことを特徴とするリングバリスタの電極加工
    方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4831045A (ja) * 1971-08-25 1973-04-24
JPS50111531A (ja) * 1973-05-23 1975-09-02
JPS6189603A (ja) * 1984-10-09 1986-05-07 株式会社村田製作所 電圧非直線抵抗素子

Patent Citations (3)

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