JPH01315452A - ブロック共重合体組成物 - Google Patents
ブロック共重合体組成物Info
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- JPH01315452A JPH01315452A JP32035088A JP32035088A JPH01315452A JP H01315452 A JPH01315452 A JP H01315452A JP 32035088 A JP32035088 A JP 32035088A JP 32035088 A JP32035088 A JP 32035088A JP H01315452 A JPH01315452 A JP H01315452A
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- block copolymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビニル芳香族化合物と共役ジエンからなるブ
ロック共重合体又はその水添物と特定のフェノール系安
定剤の組合せから成る熱安定性及び色調に優れた重合体
組成物に関する。
ロック共重合体又はその水添物と特定のフェノール系安
定剤の組合せから成る熱安定性及び色調に優れた重合体
組成物に関する。
共役ジエンとビニル芳香族炭化水素からなるブロック共
重合体は、比較的ビニル芳香族炭化水素含有量が少ない
場合、加硫をしなくても加硫された天然ゴム或いは合成
ゴムと同様の弾性を常温に〔■〕 で有し、しかも高温
で熱可塑性樹脂と同様の加工性を有することから、履物
、プラスチック改質、アスファルト、粘着着分野等で広
く利用されている。又、比較的ビニル芳香族炭化水素含
有量が多い場合は、透明で耐衝撃性に優れた熱可塑性樹
脂が得られることから、食品包装容器分野を中心に近年
その使用量が増加すると同時に用途も多様化しつつある
。
重合体は、比較的ビニル芳香族炭化水素含有量が少ない
場合、加硫をしなくても加硫された天然ゴム或いは合成
ゴムと同様の弾性を常温に〔■〕 で有し、しかも高温
で熱可塑性樹脂と同様の加工性を有することから、履物
、プラスチック改質、アスファルト、粘着着分野等で広
く利用されている。又、比較的ビニル芳香族炭化水素含
有量が多い場合は、透明で耐衝撃性に優れた熱可塑性樹
脂が得られることから、食品包装容器分野を中心に近年
その使用量が増加すると同時に用途も多様化しつつある
。
ところがかかるブロック共重合体は分子中に炭素−炭素
二重結合を有するため成形加工時、或いは溶融混線等に
より種々の添加剤を配合する際に劣化しやすく、架橋や
ゲル化反応を起こして成形加工時の流動性を低下させた
り、外観特性を悪化させたり或いはブロック共重合体自
身の特性、例えば弾性的な特性、接着性、耐衝撃性の改
良効果等が十分発揮できないという問題点を有している
。
二重結合を有するため成形加工時、或いは溶融混線等に
より種々の添加剤を配合する際に劣化しやすく、架橋や
ゲル化反応を起こして成形加工時の流動性を低下させた
り、外観特性を悪化させたり或いはブロック共重合体自
身の特性、例えば弾性的な特性、接着性、耐衝撃性の改
良効果等が十分発揮できないという問題点を有している
。
従来、かかるブロック共重合体の熱安定性を改良するた
め、フェノール系安定剤、リン系安定剤、イオウ系安定
剤及びこれらの安定剤を組合せた安定剤が使用されてい
る0例えば特公昭49−30507号公報には特定のフ
ェノール系安定剤とリン系安定剤からなるブロック共重
合体組成物、特開昭50−122547号公報にはフェ
ノール系安定剤、リン系安定剤及びイオン系安定剤から
なるブロック共重合体組成物が開示されており、更に特
開昭59−71341号公報には特定の化学構造を有す
るフェノール系化合物が合成樹脂用安定剤として有効で
あることが記載されている。
め、フェノール系安定剤、リン系安定剤、イオウ系安定
剤及びこれらの安定剤を組合せた安定剤が使用されてい
る0例えば特公昭49−30507号公報には特定のフ
ェノール系安定剤とリン系安定剤からなるブロック共重
合体組成物、特開昭50−122547号公報にはフェ
ノール系安定剤、リン系安定剤及びイオン系安定剤から
なるブロック共重合体組成物が開示されており、更に特
開昭59−71341号公報には特定の化学構造を有す
るフェノール系化合物が合成樹脂用安定剤として有効で
あることが記載されている。
しかしながら、成形加工温度が比較的高い場合や加工時
間が比較的長い場合には、かかる方法によってもブロッ
ク共重合体の熱劣化を防止することができず、上記の様
な問題を生じている。特に最近ではブロック共重合体を
用いた成形品の生産性を向上する目的で比較的高温で成
形する場合、高温時における安定性の改良が強く要望さ
れている。
間が比較的長い場合には、かかる方法によってもブロッ
ク共重合体の熱劣化を防止することができず、上記の様
な問題を生じている。特に最近ではブロック共重合体を
用いた成形品の生産性を向上する目的で比較的高温で成
形する場合、高温時における安定性の改良が強く要望さ
れている。
〔課題を解決するための手段及び作用〕かかる現状にお
いて、本発明者は色調や熱安定性、例えば高温加熱下に
おいて溶融特性や物性の安定性に優れ、ゲル状物質の発
生が少なく、又熱劣化に起因する異臭の発生等が少ない
ブロック共重合体組成物を得る方法について検討し、特
定のフェノール系化合物を組合せることによりこれらの
目的が達成されることを見い出し、本発明に至った。
いて、本発明者は色調や熱安定性、例えば高温加熱下に
おいて溶融特性や物性の安定性に優れ、ゲル状物質の発
生が少なく、又熱劣化に起因する異臭の発生等が少ない
ブロック共重合体組成物を得る方法について検討し、特
定のフェノール系化合物を組合せることによりこれらの
目的が達成されることを見い出し、本発明に至った。
即ち、本発明は、
(A)少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主とす
る重合体セグメントと少なくとも1個の共役ジエンを主
とする重合体セグメントを有し、ビニル芳香族炭化水素
含有量が5〜95重量%であるブロック共重合体又はそ
の水添物、100重量部 (B)下記一般式〔I〕で示されるフェノール系化合物
、o、oos〜5重量部 (上記において、RIはアルキル基又は芳香族基を表わ
し、R3は 0■ で表わされ、R1は炭素数1〜18のアルキル基、R4
はter t−ブチル基又はシクロヘキシル基、R3は
水素又は炭素数1〜18のアルキル基を示す、) (C)下記−最大(II)〜〔■〕で示されるフェノー
ル系化合物から選ばれる少なくとも1種、0.01〜5
重量部 れCHzC)lzcORt (II )(
RiCHzCHzCOCHt汁C(I[I)(上式にお
いて、Rx、Ra及びR1は前記と同じ基から選ばれ、 22のアルキル基、RIは炭素数2〜4のアルケニル基
を示す。) からなるブロック共重合体組成物に関する。
る重合体セグメントと少なくとも1個の共役ジエンを主
とする重合体セグメントを有し、ビニル芳香族炭化水素
含有量が5〜95重量%であるブロック共重合体又はそ
の水添物、100重量部 (B)下記一般式〔I〕で示されるフェノール系化合物
、o、oos〜5重量部 (上記において、RIはアルキル基又は芳香族基を表わ
し、R3は 0■ で表わされ、R1は炭素数1〜18のアルキル基、R4
はter t−ブチル基又はシクロヘキシル基、R3は
水素又は炭素数1〜18のアルキル基を示す、) (C)下記−最大(II)〜〔■〕で示されるフェノー
ル系化合物から選ばれる少なくとも1種、0.01〜5
重量部 れCHzC)lzcORt (II )(
RiCHzCHzCOCHt汁C(I[I)(上式にお
いて、Rx、Ra及びR1は前記と同じ基から選ばれ、 22のアルキル基、RIは炭素数2〜4のアルケニル基
を示す。) からなるブロック共重合体組成物に関する。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明で使用されるブロック共重合体は、少なくとも1
個、好ましくは2個以上のビニル芳香原炭・化水素を主
とする重合体セグメントと少なくとも1個の共役ジエン
を主とする重合体セグメントを有し、ビニル芳香族炭化
水素の含有量が5〜95重量%、好ましくは10〜90
重量%、更に好ましくは15〜85重量%のものである
。かかるブロック共重合体はビニル芳香族炭化水素の含
有量が60重量%以下、好ましくは55重量%以下の場
合は熱可塑性弾性体としての特性を示し、ビニル芳香族
炭化水素の含有量が60重量%を越える場合、好ましく
は65重量%以上の場合は熱可塑性樹脂としての特性を
示す。
個、好ましくは2個以上のビニル芳香原炭・化水素を主
とする重合体セグメントと少なくとも1個の共役ジエン
を主とする重合体セグメントを有し、ビニル芳香族炭化
水素の含有量が5〜95重量%、好ましくは10〜90
重量%、更に好ましくは15〜85重量%のものである
。かかるブロック共重合体はビニル芳香族炭化水素の含
有量が60重量%以下、好ましくは55重量%以下の場
合は熱可塑性弾性体としての特性を示し、ビニル芳香族
炭化水素の含有量が60重量%を越える場合、好ましく
は65重量%以上の場合は熱可塑性樹脂としての特性を
示す。
本発明で使用されるブロック共重合体の製造方法として
は公知のいかなる方法でもよく、例えば特公昭36−1
9286号公報、特公昭43−17979号公報、特公
昭45−31951号公報、特公昭46−32415号
公報等に記載された方法があげられる。これらは炭化水
素溶剤中で有機リチウム化合物等の重合開始剤を用い、
共役ジエンとビニル芳香族炭化水素をブロック共重合す
る方法であり、−最大 %式%) (上式において、Aはビニル芳香族炭化水素を主とする
重合体セグメントであり、Bは共役ジエンを主とする重
合体セグメントである。AはセグメントとBセグメント
との境界は必ずしも明瞭に区別される必要はない。又、
nは1以上の整数である。)表されるブロック共重合体
、或いは一般式、((B−A+−÷T丁X、[(A−B
±丁十T江x、((B−A−)7B士丁「X、((A−
B±=A÷7−rX、(上式に°おいて、A、Bは前記
と同じであり、Xは例えば四塩化ケイ素、四塩化スズ、
エポキシ化大豆油、ポリハロゲン化炭化水素、カルボン
酸エステル、ポリビニル化合物などのカップリング剤の
残基又は多官能有機リチウム化合物等の開始剤の残基を
示す。m及びnは1以上の整数である。)で表されるブ
ロック共重合体として得られる。なお、上式において、
ビニル芳香族炭化水素を主とする重合体セグメントとは
ビニル芳香族炭化水素を50重量%以上含有するビニル
芳香族炭化水素と共役ジエンとの共重合体ブロック及び
/又はビニル芳香族炭化水素単独重合体ブロックを示し
、共役ジエンを主とする重合体ブロックとは共役ジエン
を50重量%以上含有する共役ジエンとビニル芳香族炭
化水素との共重合体ブロック及び/又は共役ジエン単独
重合体ブロックを示す。
は公知のいかなる方法でもよく、例えば特公昭36−1
9286号公報、特公昭43−17979号公報、特公
昭45−31951号公報、特公昭46−32415号
公報等に記載された方法があげられる。これらは炭化水
素溶剤中で有機リチウム化合物等の重合開始剤を用い、
共役ジエンとビニル芳香族炭化水素をブロック共重合す
る方法であり、−最大 %式%) (上式において、Aはビニル芳香族炭化水素を主とする
重合体セグメントであり、Bは共役ジエンを主とする重
合体セグメントである。AはセグメントとBセグメント
との境界は必ずしも明瞭に区別される必要はない。又、
nは1以上の整数である。)表されるブロック共重合体
、或いは一般式、((B−A+−÷T丁X、[(A−B
±丁十T江x、((B−A−)7B士丁「X、((A−
B±=A÷7−rX、(上式に°おいて、A、Bは前記
と同じであり、Xは例えば四塩化ケイ素、四塩化スズ、
エポキシ化大豆油、ポリハロゲン化炭化水素、カルボン
酸エステル、ポリビニル化合物などのカップリング剤の
残基又は多官能有機リチウム化合物等の開始剤の残基を
示す。m及びnは1以上の整数である。)で表されるブ
ロック共重合体として得られる。なお、上式において、
ビニル芳香族炭化水素を主とする重合体セグメントとは
ビニル芳香族炭化水素を50重量%以上含有するビニル
芳香族炭化水素と共役ジエンとの共重合体ブロック及び
/又はビニル芳香族炭化水素単独重合体ブロックを示し
、共役ジエンを主とする重合体ブロックとは共役ジエン
を50重量%以上含有する共役ジエンとビニル芳香族炭
化水素との共重合体ブロック及び/又は共役ジエン単独
重合体ブロックを示す。
共重合体ブロック中のビニル芳香族炭化水素は均一に分
布していても又テーパー状に分布していてもよい。均一
に分布した部分及び/又はテーパー状に分布した部分は
各ブロック中に複数個共存してもよい。
布していても又テーパー状に分布していてもよい。均一
に分布した部分及び/又はテーパー状に分布した部分は
各ブロック中に複数個共存してもよい。
本発明で使用するブロック共重合体は上記−最大で表さ
れるブロック共重合体の任意の混合物でもよい。
れるブロック共重合体の任意の混合物でもよい。
本発明で用いる共役ジエンとは、1対の共役二重結合を
有するジオレフィンであり、例えば1.3−ブタジェン
、2−メチル−1,3−ブタジェン(イソプレン) 、
2.3−ジメチル−1,3−ブタジェン、1,3−ペン
タジェン、1.3−へキサジエン等であるが、特に一般
的なものとしては1.3−ブタジェン、イソプレンが挙
げられる。これらは1種のみならず2種以上混合して使
用してもよい。
有するジオレフィンであり、例えば1.3−ブタジェン
、2−メチル−1,3−ブタジェン(イソプレン) 、
2.3−ジメチル−1,3−ブタジェン、1,3−ペン
タジェン、1.3−へキサジエン等であるが、特に一般
的なものとしては1.3−ブタジェン、イソプレンが挙
げられる。これらは1種のみならず2種以上混合して使
用してもよい。
本発明で用いるビニル芳香族炭化水素としてはスチレン
、0−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−te
rt−ブチルスチレン、1.3−ジメチルスチレン、α
−メチルスチレン、ビニルナフタレン、ビニルアントラ
セン等があるが、特に一般的なものとしてはスチレンが
挙げられる。これらは1種のみならず2種以上混合して
使用してもよい。
、0−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−te
rt−ブチルスチレン、1.3−ジメチルスチレン、α
−メチルスチレン、ビニルナフタレン、ビニルアントラ
セン等があるが、特に一般的なものとしてはスチレンが
挙げられる。これらは1種のみならず2種以上混合して
使用してもよい。
本発明で使用するブロック共重合体の数平均分子量は1
0.000〜1,000,000 、好ましくは20.
000〜800.000である。
0.000〜1,000,000 、好ましくは20.
000〜800.000である。
本発明においては、重合体の活性末端に極性基含有化合
物が反応させ、重合体鎖中に極性基含有原子団が結合し
た変性ブロック共重合体を用いることもできる。ここで
極性基含有原子団とは、窒素、酸素、ケイ素、リン、硫
黄、スズから選ばれる原子を少なくとも1種含有する原
子団を云う。
物が反応させ、重合体鎖中に極性基含有原子団が結合し
た変性ブロック共重合体を用いることもできる。ここで
極性基含有原子団とは、窒素、酸素、ケイ素、リン、硫
黄、スズから選ばれる原子を少なくとも1種含有する原
子団を云う。
具体的には、カルボキシル基、カルボニル基、チオカル
ボニル基、酸ハロゲン化物基、酸無水物基、カルボン酸
基、チオカルボン酸基、アルデヒド基、チオアルデヒド
基、カルボン酸エステル基、アミ′ ド基、スルホン酸
基、スルホン酸エステル基、リン酸基、リン酸エステル
基、アミノ基、イミノ基、ニトリル基、ピリジル基、キ
ノリン基、エポキシ基、チオエポキシ基、スルフィド基
、イソシアネート基、イソチオネアネート基、ハロゲン
化ケイ素基、アルコキシケイ素基、ハロゲン化スズ基、
アルキルスズ基、フェニルスズ基等から選ばれる極性基
を少なくとも1種含有する原子団があげられる。より具
体的には、特願昭61−129179号に記載された末
端変性処理剤を用いることができ、該明細書に記載され
た末端変性処理剤は本発明の範囲内にある。極性基含有
原子団を付与するための末端変性処理剤は、重合体末端
の、リチウム金属1原子当量に対して0.1〜lOモル
、好ましくは0.2〜5モル、更に好ましくは0.5〜
2モル使用される。
ボニル基、酸ハロゲン化物基、酸無水物基、カルボン酸
基、チオカルボン酸基、アルデヒド基、チオアルデヒド
基、カルボン酸エステル基、アミ′ ド基、スルホン酸
基、スルホン酸エステル基、リン酸基、リン酸エステル
基、アミノ基、イミノ基、ニトリル基、ピリジル基、キ
ノリン基、エポキシ基、チオエポキシ基、スルフィド基
、イソシアネート基、イソチオネアネート基、ハロゲン
化ケイ素基、アルコキシケイ素基、ハロゲン化スズ基、
アルキルスズ基、フェニルスズ基等から選ばれる極性基
を少なくとも1種含有する原子団があげられる。より具
体的には、特願昭61−129179号に記載された末
端変性処理剤を用いることができ、該明細書に記載され
た末端変性処理剤は本発明の範囲内にある。極性基含有
原子団を付与するための末端変性処理剤は、重合体末端
の、リチウム金属1原子当量に対して0.1〜lOモル
、好ましくは0.2〜5モル、更に好ましくは0.5〜
2モル使用される。
又、本発明においては、上記で得られたブロック共重合
体又は変性ブロック共重合体を水添反応(水素添加反応
)により部分的に、或いは選択的に水添することができ
る。水添率は任意に選定することができ、未水添重合体
の特性を維持しながら耐熱劣化性等を向上させる場合に
は共役ジエンに基づく脂肪族二重結合を3%以上、80
%未満、好ましくは5%以上、75%未満水添すること
が、又耐熱劣化性及び耐候性を向上させる場合には80
%以上、好ましくは90%以上水添することか推奨され
る。この場合、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体
ブロックA及び必要に応じて共役ジエン化合物を主体と
する重合体ブロックBに共重合されているビニル芳香族
化合物に基づく芳香族二重結合の水添加率については特
に制限はないが、水素添加率を20%以下にするのが好
ましい、該水添ブロック共重合体中に含まれる未水添の
脂肪族二重結合の量は、赤外分光度計、核磁気共鳴装置
等により容易に知ることができる。水添反応に使用され
る触媒としては、(1) Ni、PL、Pd、Ru等の
金属をカーボン、シリカ、アルミナ、ケイソウ土等の担
持させた担持型不均一系触媒と、(2)Ni、Co+F
e、Cr等の有機酸塩又はアセチルアトン塩と有機へ1
等の還元剤とを用いるいわゆるチーグラー型触媒、ある
いはRu、Rh等の有機金属化合物等のいわゆる有機錯
触媒等の均一触媒が知られている。具体的方法としては
特公昭42−8704号公報、特公昭43−6636号
公報、あるいは特開昭59−133203号公報、特開
昭60−220147号公報に記載された方法により、
不活性溶媒中で水素添加触媒の存在下に水素添加して、
水添物を得、本発明に供する水添ブロック共重合体を合
成することができる。その際、ブロック共重合体中の共
役ジエン化合物に基づく脂肪族二重結合の水添率は、反
応温度、反応時間、水素供給量、触媒量等を調整するこ
とにより任意の値にコントロールである。
体又は変性ブロック共重合体を水添反応(水素添加反応
)により部分的に、或いは選択的に水添することができ
る。水添率は任意に選定することができ、未水添重合体
の特性を維持しながら耐熱劣化性等を向上させる場合に
は共役ジエンに基づく脂肪族二重結合を3%以上、80
%未満、好ましくは5%以上、75%未満水添すること
が、又耐熱劣化性及び耐候性を向上させる場合には80
%以上、好ましくは90%以上水添することか推奨され
る。この場合、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体
ブロックA及び必要に応じて共役ジエン化合物を主体と
する重合体ブロックBに共重合されているビニル芳香族
化合物に基づく芳香族二重結合の水添加率については特
に制限はないが、水素添加率を20%以下にするのが好
ましい、該水添ブロック共重合体中に含まれる未水添の
脂肪族二重結合の量は、赤外分光度計、核磁気共鳴装置
等により容易に知ることができる。水添反応に使用され
る触媒としては、(1) Ni、PL、Pd、Ru等の
金属をカーボン、シリカ、アルミナ、ケイソウ土等の担
持させた担持型不均一系触媒と、(2)Ni、Co+F
e、Cr等の有機酸塩又はアセチルアトン塩と有機へ1
等の還元剤とを用いるいわゆるチーグラー型触媒、ある
いはRu、Rh等の有機金属化合物等のいわゆる有機錯
触媒等の均一触媒が知られている。具体的方法としては
特公昭42−8704号公報、特公昭43−6636号
公報、あるいは特開昭59−133203号公報、特開
昭60−220147号公報に記載された方法により、
不活性溶媒中で水素添加触媒の存在下に水素添加して、
水添物を得、本発明に供する水添ブロック共重合体を合
成することができる。その際、ブロック共重合体中の共
役ジエン化合物に基づく脂肪族二重結合の水添率は、反
応温度、反応時間、水素供給量、触媒量等を調整するこ
とにより任意の値にコントロールである。
本発明の特徴は、前記ブロック共重合体100重量部当
り前記−最大(I)で示されるフェノール系化合物o、
oos〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部、更
に好ましくは0.05〜2重量部、及び前記−最大(I
I) 、 (I[[) 、 (IV) 、 (V) 、
(Vl)及び〔■)で示される化合物から選ばれた少
なくとも1種のフェノール系化合物0.01〜5重量部
、好ましくは0.05〜3重量部、更に好ましく0.1
〜2重量部配配合ることである。各フェノール系化合物
の使用量が上記の下限量未満の場合は色調、溶融特性や
物性の安定性に劣り、又ゲル状物質の生成抑制効果、異
臭発生抑制効果が認められず、逆に各フェノール系化合
物の使用量が5重量部を越えても本発明の範囲内以上の
効果が発揮されない。前記一般式〔I〕で示される化合
物において、W換基R2はアルキル基又は芳香族基を表
わし、具体的には炭素数1〜24のアルキル基、シクロ
アルキル基、アルキル買換シクロアルキル基、フェニル
基、アルキル置換フェニル基、ビフェニル基、アルキル
置換ビフニル基があげられるが、特にバラフェニレン基
が好ましい。置換基R3は炭素数1〜18、好ましくは
1〜8、更に好ましくばl〜4のアルキル基であり、そ
の具体例としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソブチル基、ter t−ブチル基、イソアミル基、t
er t−アミル基、tert−オクチル基があげられ
るが、特にメチル基又はtert−ブチル基、ter
t−アミル基、が好ましい。置換基R4の好ましいのは
ter t−ブチル基である。置換基R3の具体例とし
ては水素、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
があげられるが、特に水素、メチル基、又はプロピル基
が好ましい。置換基R,は炭素数2〜22、好ましくは
4〜20のアルキル基を表わす。特に、−最大(n)に
おいてはオクタデシル基、−最大(、V)においてはオ
クチル基が好ましい。置換基R8は炭素数2〜4のアル
ケニル基、具体的には、エチニル基(ビニル基)、イソ
プロペニル基、プロペニル基、イソブテニル基、ブテニ
ル基等があげられる。特に好ましいのはエチニル基であ
る。
り前記−最大(I)で示されるフェノール系化合物o、
oos〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部、更
に好ましくは0.05〜2重量部、及び前記−最大(I
I) 、 (I[[) 、 (IV) 、 (V) 、
(Vl)及び〔■)で示される化合物から選ばれた少
なくとも1種のフェノール系化合物0.01〜5重量部
、好ましくは0.05〜3重量部、更に好ましく0.1
〜2重量部配配合ることである。各フェノール系化合物
の使用量が上記の下限量未満の場合は色調、溶融特性や
物性の安定性に劣り、又ゲル状物質の生成抑制効果、異
臭発生抑制効果が認められず、逆に各フェノール系化合
物の使用量が5重量部を越えても本発明の範囲内以上の
効果が発揮されない。前記一般式〔I〕で示される化合
物において、W換基R2はアルキル基又は芳香族基を表
わし、具体的には炭素数1〜24のアルキル基、シクロ
アルキル基、アルキル買換シクロアルキル基、フェニル
基、アルキル置換フェニル基、ビフェニル基、アルキル
置換ビフニル基があげられるが、特にバラフェニレン基
が好ましい。置換基R3は炭素数1〜18、好ましくは
1〜8、更に好ましくばl〜4のアルキル基であり、そ
の具体例としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソブチル基、ter t−ブチル基、イソアミル基、t
er t−アミル基、tert−オクチル基があげられ
るが、特にメチル基又はtert−ブチル基、ter
t−アミル基、が好ましい。置換基R4の好ましいのは
ter t−ブチル基である。置換基R3の具体例とし
ては水素、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
があげられるが、特に水素、メチル基、又はプロピル基
が好ましい。置換基R,は炭素数2〜22、好ましくは
4〜20のアルキル基を表わす。特に、−最大(n)に
おいてはオクタデシル基、−最大(、V)においてはオ
クチル基が好ましい。置換基R8は炭素数2〜4のアル
ケニル基、具体的には、エチニル基(ビニル基)、イソ
プロペニル基、プロペニル基、イソブテニル基、ブテニ
ル基等があげられる。特に好ましいのはエチニル基であ
る。
本発明においては、必要に応じてリン系安定剤及びイオ
ウ系安定剤から選ばれる少なくとも1種をブロック共重
合体100重量部当り0.05〜5重量部、好ましくは
0.1〜2重量部配配合てもよい。
ウ系安定剤から選ばれる少なくとも1種をブロック共重
合体100重量部当り0.05〜5重量部、好ましくは
0.1〜2重量部配配合てもよい。
リン系安定剤の具体例としては、トリス(ノニルフェニ
ル)フォスファイト、サイクリックネオペンタンテトラ
イルビス(オクタデシルフォスファイト)、トリス(2
,4−ジーter t−ブチルフェニル)フォスファイ
ト、4.4−ブチリデン−ビス(3−メチル−6〜te
rt−ブチルフェニル−ジ−トリデシル)フォスファイ
ト、4,4゛−ビフェニレンジホスフィン酸テトラキス
(2,4−ジーter t−ブチルフェニル)、サイク
リックネオペンクンテトライルビス(2,4−ジーta
r t−ブチルフェニル)フォスファイトなどがあげら
れる。
ル)フォスファイト、サイクリックネオペンタンテトラ
イルビス(オクタデシルフォスファイト)、トリス(2
,4−ジーter t−ブチルフェニル)フォスファイ
ト、4.4−ブチリデン−ビス(3−メチル−6〜te
rt−ブチルフェニル−ジ−トリデシル)フォスファイ
ト、4,4゛−ビフェニレンジホスフィン酸テトラキス
(2,4−ジーter t−ブチルフェニル)、サイク
リックネオペンクンテトライルビス(2,4−ジーta
r t−ブチルフェニル)フォスファイトなどがあげら
れる。
又、イオウ系安定剤の具体例としては、ジラウリル−3
,3′−チオジプロピオン酸エステル、シミリスチル−
3,3゛−チオジプロピオン酸エステル、ジステアリル
−3,3′−チオジプロピオン酸エステル、ラウリルス
テアリル−3,3′−チオジプロピオン酸エステル、ペ
ンタエリスリトール−テトラキス−(ルーラウリル−チ
オ−プロピオネート) 、3.9−ビス−(2−ドデシ
ルチオエチル)−2,4,8,10−テトラオキサスピ
ロ(5,5)ウンデカンなどがあげられる。
,3′−チオジプロピオン酸エステル、シミリスチル−
3,3゛−チオジプロピオン酸エステル、ジステアリル
−3,3′−チオジプロピオン酸エステル、ラウリルス
テアリル−3,3′−チオジプロピオン酸エステル、ペ
ンタエリスリトール−テトラキス−(ルーラウリル−チ
オ−プロピオネート) 、3.9−ビス−(2−ドデシ
ルチオエチル)−2,4,8,10−テトラオキサスピ
ロ(5,5)ウンデカンなどがあげられる。
かかるリン系安定剤或いはイオウ系安定剤を組合せるこ
とにより色調や熱安定性が更に良好な組成物を得ること
ができる。
とにより色調や熱安定性が更に良好な組成物を得ること
ができる。
本発明の組成物は、従来公知の配合方法によって製造す
ることができる。例えばオープンロール、インテンシブ
ミキサー、インターナルミキサー、コニーダー、二輪ロ
ーター付の連続混線機、単軸或いは二軸押出機等の一般
的な混和機を用いた熔融混練方法、各成分を溶剤に溶解
又は分散混合後溶剤を加熱除去する方法等が用いられる
0本発明の組成物を得る上で特に好ましい方法は、炭化
水素溶剤中で有機リチウム化合物等の重合開始剤を用い
て得たブロック共重合体のりピングポリマーに水酸基、
アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、アルデヒド
基、チオカルボキシル基、チオカルボニル基、チオアル
デヒド基、酸ハロゲン化物基、酸無水物基、アミド基、
イミド基、エポキシ基、チオエポキシ基、スルフィド基
、イソシアネート基、イソチオシアネート基から選ばれ
る極性基を少なくとも1種含有する化合物を反応させた
後、本発明で規定するフェノール化合物類を添加する方
法である。上記化合物を反応させることにより色調に優
れた組成物が得られる。
ることができる。例えばオープンロール、インテンシブ
ミキサー、インターナルミキサー、コニーダー、二輪ロ
ーター付の連続混線機、単軸或いは二軸押出機等の一般
的な混和機を用いた熔融混練方法、各成分を溶剤に溶解
又は分散混合後溶剤を加熱除去する方法等が用いられる
0本発明の組成物を得る上で特に好ましい方法は、炭化
水素溶剤中で有機リチウム化合物等の重合開始剤を用い
て得たブロック共重合体のりピングポリマーに水酸基、
アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、アルデヒド
基、チオカルボキシル基、チオカルボニル基、チオアル
デヒド基、酸ハロゲン化物基、酸無水物基、アミド基、
イミド基、エポキシ基、チオエポキシ基、スルフィド基
、イソシアネート基、イソチオシアネート基から選ばれ
る極性基を少なくとも1種含有する化合物を反応させた
後、本発明で規定するフェノール化合物類を添加する方
法である。上記化合物を反応させることにより色調に優
れた組成物が得られる。
上記極性基を少なくとも1種含有する化合物の具体例と
しては、水、脂肪族アルコール、グリセリン、ソルビト
ール、プロピレングリコール、炭素数8〜22の高級−
肪酸、シュウ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ
酸等のオキシカルボン酸、グリシン、アラニン、イソロ
イシン、グルタミン酸等のアミノ酸、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂+1[エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪エステル、クエン
酸脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル、トリメチロールプロパン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポ
リプロピレングリコール脂肪酸エステル、N、N−ビス
(2−ヒドロキシエチル)脂肪アミノ、ポリオキシプロ
ピレン・ポリオキシエチレンブロックポリマー、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、高級脂
肪酸アミド、ペンゾフェノル、エポキシ化大豆油、エポ
キシ化アマニ油、エポキシ化ステアリン酸オクチル、シ
リコーン油等及びこれらの混合物があげられる。これら
の化合物は一般にブロック共重合体の重合に使用した重
合開始剤1モル当り0.5〜100モル、好ましくは0
.1〜10モル使用される。
しては、水、脂肪族アルコール、グリセリン、ソルビト
ール、プロピレングリコール、炭素数8〜22の高級−
肪酸、シュウ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ
酸等のオキシカルボン酸、グリシン、アラニン、イソロ
イシン、グルタミン酸等のアミノ酸、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂+1[エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪エステル、クエン
酸脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル、トリメチロールプロパン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポ
リプロピレングリコール脂肪酸エステル、N、N−ビス
(2−ヒドロキシエチル)脂肪アミノ、ポリオキシプロ
ピレン・ポリオキシエチレンブロックポリマー、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、高級脂
肪酸アミド、ペンゾフェノル、エポキシ化大豆油、エポ
キシ化アマニ油、エポキシ化ステアリン酸オクチル、シ
リコーン油等及びこれらの混合物があげられる。これら
の化合物は一般にブロック共重合体の重合に使用した重
合開始剤1モル当り0.5〜100モル、好ましくは0
.1〜10モル使用される。
本発明のブロック共重合体組成物には他の熱可塑性樹脂
やゴム状重合体を配合することができる。
やゴム状重合体を配合することができる。
熱可塑性樹脂としては、ポリスチレン、耐衝撃性ゴム変
性スチレン重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合
体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、アクリロニト
リル−ブタジェン−スチレン共重合体、メタクリル酸エ
ステル−ブタジェン−スチレン共重合体などのポリスチ
レン系樹脂、ポリエチレン、エチレンを50%以上含有
するエチレンとこれと共重合可能な他のモノマーとの共
重合体、ポリプロピレン、プロピレンを50%以上含有
するプロピレンとこれと共重合可能なモノマーとの共重
合体、ポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ
酢酸ビニル系樹脂及びその加水分解物、ポリアクリレー
ト系樹脂、アクリロニトリル系樹脂、ポリアミド系樹脂
、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂
、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、ポリアセタール系
樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスルホン系樹脂、
熱可塑性ポリウレタン系樹脂、ポリブタジェン系樹脂、
ポリアクリレート系樹脂、フッ素系樹脂、ポリオキシベ
ンゾイル系樹脂、ポリイミド系樹脂などがあげられる。
性スチレン重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合
体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、アクリロニト
リル−ブタジェン−スチレン共重合体、メタクリル酸エ
ステル−ブタジェン−スチレン共重合体などのポリスチ
レン系樹脂、ポリエチレン、エチレンを50%以上含有
するエチレンとこれと共重合可能な他のモノマーとの共
重合体、ポリプロピレン、プロピレンを50%以上含有
するプロピレンとこれと共重合可能なモノマーとの共重
合体、ポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ
酢酸ビニル系樹脂及びその加水分解物、ポリアクリレー
ト系樹脂、アクリロニトリル系樹脂、ポリアミド系樹脂
、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂
、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、ポリアセタール系
樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスルホン系樹脂、
熱可塑性ポリウレタン系樹脂、ポリブタジェン系樹脂、
ポリアクリレート系樹脂、フッ素系樹脂、ポリオキシベ
ンゾイル系樹脂、ポリイミド系樹脂などがあげられる。
又、ゴム状重合体としては、ポリブタジェン、ポリイソ
プレン、スチレン−ブタジェン共重合体、ブタジェン−
アクリロニトリル共重合体、エチレン−プロピレン共重
合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロ
ピレン−ジエン共重合体、シリコンゴム、エピクロルヒ
ドリンゴム、アクリルゴム、エチレン−酢酸ビニル共重
合体等があげられる。
プレン、スチレン−ブタジェン共重合体、ブタジェン−
アクリロニトリル共重合体、エチレン−プロピレン共重
合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロ
ピレン−ジエン共重合体、シリコンゴム、エピクロルヒ
ドリンゴム、アクリルゴム、エチレン−酢酸ビニル共重
合体等があげられる。
又、本願発明のブロック共重合体組成物には、各種の粘
着付与剤樹脂を配合して粘着剤を作製することができる
。粘着付与剤樹脂は、従来粘着付与剤としてホットメル
ト粘着剤等に使用されているものであり、例えば、クマ
ロン・インデン樹脂、フェノール樹脂、p−第三−ブチ
ルフェノール・アセチレン樹脂、フェノール・ホルムア
ルデヒド樹脂、テルペン・フェノール樹脂、ポリテルペ
ン樹脂、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂、合成ポリテ
ルペン樹脂、芳香族系炭化水素樹脂、脂肪族系環状炭化
水素樹脂、モノオレフィンやジオレフィンのオリゴマー
、水素添加炭化水素樹脂、炭化水素系粘着化樹脂、ポリ
ブテン、ロジンの多価アルコールエステル、水素添加ロ
ジン、水添ウッドロジン、水素添加ロジンとモノアルコ
ール又は多価アルコールとのエステル、テレピン系粘着
付与剤等があげられる。より詳細には、「ゴム・プラス
チック配合薬品J (ラバーダイジェスト社&i)に記
載されたものが使用できる。特に好適な粘着付与剤はテ
ルペン系樹脂、芳香族変性テルペン炭化水素樹脂、脂環
族系飽和石油樹脂、ロジンエステル、不均化ロジンエス
テル、完全水添ロジンエステル、脂肪族系石油樹脂、変
性脂肪族系石油樹脂であり、初期粘着性のよう組成物が
得られる。
着付与剤樹脂を配合して粘着剤を作製することができる
。粘着付与剤樹脂は、従来粘着付与剤としてホットメル
ト粘着剤等に使用されているものであり、例えば、クマ
ロン・インデン樹脂、フェノール樹脂、p−第三−ブチ
ルフェノール・アセチレン樹脂、フェノール・ホルムア
ルデヒド樹脂、テルペン・フェノール樹脂、ポリテルペ
ン樹脂、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂、合成ポリテ
ルペン樹脂、芳香族系炭化水素樹脂、脂肪族系環状炭化
水素樹脂、モノオレフィンやジオレフィンのオリゴマー
、水素添加炭化水素樹脂、炭化水素系粘着化樹脂、ポリ
ブテン、ロジンの多価アルコールエステル、水素添加ロ
ジン、水添ウッドロジン、水素添加ロジンとモノアルコ
ール又は多価アルコールとのエステル、テレピン系粘着
付与剤等があげられる。より詳細には、「ゴム・プラス
チック配合薬品J (ラバーダイジェスト社&i)に記
載されたものが使用できる。特に好適な粘着付与剤はテ
ルペン系樹脂、芳香族変性テルペン炭化水素樹脂、脂環
族系飽和石油樹脂、ロジンエステル、不均化ロジンエス
テル、完全水添ロジンエステル、脂肪族系石油樹脂、変
性脂肪族系石油樹脂であり、初期粘着性のよう組成物が
得られる。
粘着付与剤樹脂は、本発明のブロック共重合体100重
量部に対して、一般に20〜300重量部、好ましくは
40〜200重量部の範囲で使用される。
量部に対して、一般に20〜300重量部、好ましくは
40〜200重量部の範囲で使用される。
本発明のブロック共重合体組成物には、前記の熱可塑性
重合体やゴム状重合体粘着付与剤樹脂の他、補強剤、充
てん剤、紫外線吸収剤、着色剤、顔料、滑剤、難燃剤、
発泡剤、可塑剤やその他の添加剤を加えることが可能で
ある。本発明の組成物に加えることのできる上述の添加
剤のより具体的な例については「便覧ゴム、プラスチッ
ク配合薬品、1974年ラバーダイジェスト社発行」等
に記載されている。
重合体やゴム状重合体粘着付与剤樹脂の他、補強剤、充
てん剤、紫外線吸収剤、着色剤、顔料、滑剤、難燃剤、
発泡剤、可塑剤やその他の添加剤を加えることが可能で
ある。本発明の組成物に加えることのできる上述の添加
剤のより具体的な例については「便覧ゴム、プラスチッ
ク配合薬品、1974年ラバーダイジェスト社発行」等
に記載されている。
本発明を更に詳細に説明するために以下に実施例を示す
が、これらの実施例は本発明の説明およびそれによって
得られる優れた効果などを示すためのものであって、本
発明の範囲を限定するものではない。
が、これらの実施例は本発明の説明およびそれによって
得られる優れた効果などを示すためのものであって、本
発明の範囲を限定するものではない。
なお、本発明の実施例で使用するブロック共重合体は、
次のようにして製造した。
次のようにして製造した。
窒素ガス雰囲気下において、1.3−ブタジェン15重
量部とスチレン20重量部を含むn−ヘキサン溶液にn
−ブチルリチウムを0.11重量部添加し、70℃で2
時間重合した後、さらに1.3−ブタジェン45重量部
とスチレン20重量部を含むn−ヘキサン溶液を加えて
70℃で2時間重合した。得られた重合体は、スチレン
含有量40重量%のB−A−B−A構造のブロック共重
合体であった。
量部とスチレン20重量部を含むn−ヘキサン溶液にn
−ブチルリチウムを0.11重量部添加し、70℃で2
時間重合した後、さらに1.3−ブタジェン45重量部
とスチレン20重量部を含むn−ヘキサン溶液を加えて
70℃で2時間重合した。得られた重合体は、スチレン
含有量40重量%のB−A−B−A構造のブロック共重
合体であった。
窒素ガス雰囲気下において、スチレン30重量部を含む
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウムを0.35重
量部添加し、70°Cで1時間重合した後、1.3−ブ
タジェン70重量部を含むシクロヘキサン溶液を加えて
70″Cで2時間重合した。その後テトラクロルシラン
を、使用したn−ブチルリチウムの174当量添加して
、スチレン含有量30重量%の(A B+2−3t構
造のブロック共重合体を得た。
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウムを0.35重
量部添加し、70°Cで1時間重合した後、1.3−ブ
タジェン70重量部を含むシクロヘキサン溶液を加えて
70″Cで2時間重合した。その後テトラクロルシラン
を、使用したn−ブチルリチウムの174当量添加して
、スチレン含有量30重量%の(A B+2−3t構
造のブロック共重合体を得た。
窒素ガス雰囲気下において、スチレン10重量部とテト
ラヒドロフラン0.3重量部を含むシクロヘキサン溶液
にn−ブチルリチウムを0.95重量部添加し、70℃
で1時間重合した。次に1.3−ブタジェン40重量部
とスチレン3重量部を含むシクロヘキサン溶液を加えて
70℃で1時間重合した後、1,3−ブタジェン35重
量部とスチレン2重量部を含むシクロヘキサン溶液を加
えて70°Cで1時間重合し、その後更にスチレン10
重量部を含むシクロヘキサン溶液を加えて70℃で1時
間重合した。得られた重合体は、スチレン含有量25重
量%のA−B−A構造のブロック共重合体であった。
ラヒドロフラン0.3重量部を含むシクロヘキサン溶液
にn−ブチルリチウムを0.95重量部添加し、70℃
で1時間重合した。次に1.3−ブタジェン40重量部
とスチレン3重量部を含むシクロヘキサン溶液を加えて
70℃で1時間重合した後、1,3−ブタジェン35重
量部とスチレン2重量部を含むシクロヘキサン溶液を加
えて70°Cで1時間重合し、その後更にスチレン10
重量部を含むシクロヘキサン溶液を加えて70℃で1時
間重合した。得られた重合体は、スチレン含有量25重
量%のA−B−A構造のブロック共重合体であった。
窒素カズ雰囲気下において、スチレン30重量部とテト
ラヒドロフラン0.3重量部を含むシクロヘキサン溶液
にn−ブチルリチウムを0.08重量部添加し、70°
Cで1時間重合した後、更に1.3−ブタジェン20重
量部とスチレン50重量部を含むシクロヘキサン溶液を
加えて70°Cで2時間重合した。得られた重合体はス
チレン含有量80重量%のA−B−A構造のブロック共
重合体であった。
ラヒドロフラン0.3重量部を含むシクロヘキサン溶液
にn−ブチルリチウムを0.08重量部添加し、70°
Cで1時間重合した後、更に1.3−ブタジェン20重
量部とスチレン50重量部を含むシクロヘキサン溶液を
加えて70°Cで2時間重合した。得られた重合体はス
チレン含有量80重量%のA−B−A構造のブロック共
重合体であった。
窒素ガス雰囲気下において、スチレン30重量部を含む
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウムを0.9重量
部添加し、70°Cで1時間重合した後、1.3−ブタ
ジェン30重量部とスチレン10重量部を含むシクロヘ
キサン溶液を1時間かけて連続的に添加し、70°Cで
重合した。その後スチレン30重量部を含むシクロヘキ
サン溶液を加えて70℃で一時間重合し、スチレン含有
量70重量%のA−B−A構造を有するブロック共重合
体を得た。
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウムを0.9重量
部添加し、70°Cで1時間重合した後、1.3−ブタ
ジェン30重量部とスチレン10重量部を含むシクロヘ
キサン溶液を1時間かけて連続的に添加し、70°Cで
重合した。その後スチレン30重量部を含むシクロヘキ
サン溶液を加えて70℃で一時間重合し、スチレン含有
量70重量%のA−B−A構造を有するブロック共重合
体を得た。
上記で得られたブロック共重合体は、重合体の活性末端
を重合に使用したn−ブチルリチウムの2倍モルの下記
化合物で処理して不活性化した。
を重合に使用したn−ブチルリチウムの2倍モルの下記
化合物で処理して不活性化した。
ブロック共重合体(A) ;N、Nビス(2−ヒドロキ
シエチル)ドデシルアミン ブロック共重合体(B);ステアリン酸モノグリセライ
ド ブロック共重合体(C);ポリオキシプロピレン・ポリ
オキシエチレンブロックポリマー ブロック共重合体(D);安息香酸 ブロック共重合体(E);ベンゾフェノンその後、以下
の実施例で示した安定剤類を添加して溶媒を加熱留去し
た。
シエチル)ドデシルアミン ブロック共重合体(B);ステアリン酸モノグリセライ
ド ブロック共重合体(C);ポリオキシプロピレン・ポリ
オキシエチレンブロックポリマー ブロック共重合体(D);安息香酸 ブロック共重合体(E);ベンゾフェノンその後、以下
の実施例で示した安定剤類を添加して溶媒を加熱留去し
た。
尚、本発明の実施例においては安定剤類として以下の化
合物を用いた。
合物を用いた。
AO−1;ビス(2,2’−メチレンビス(6−ter
t−ブチル−4−メチルフェニル))テレフタレート AO−2:n−オクタデシル−3−(3’ 、5’−ジ
ーtert−7’チルー4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート AO−3;テトラキス−〔メチレン−3−(3’。
t−ブチル−4−メチルフェニル))テレフタレート AO−2:n−オクタデシル−3−(3’ 、5’−ジ
ーtert−7’チルー4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート AO−3;テトラキス−〔メチレン−3−(3’。
5′−ジーter t−ブチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネートコメタン AO−4il、3.5− )リスチル−2,4,6−ト
リス(3,5−ジーter t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン AO−5;2.4−ビス−(n−オクチルチオ)−6−
(4−ヒドロキシ−3,5−ジーtert−ブチルアニ
リノ) −1,3,5−トリアジンAO−6; 2−t
ert−ブチル−5−(3−tert−ブチル−2−ヒ
ドロキシ−5−メチルベンジル)−4−メチルフェニル
アクリレート AO−7;3.9−ビス(2−(3−tert−ブチル
−4−ハイドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニ
ルオキシ)−i、i−ジメチルエチル〕−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン AO−8:前記−触式(Vl)において、R1及びR4
がter t−ブチル基、R6がメチル基、R8がエチ
ニル基であるフェノール系化合物AO−9i 2.6−
ジーter t−ブチル−4−メチルフェノール AO−10?)リス(ノニルフェニル)フォスファイト AO−11; )リス(2,4−ジーtert−ブチル
フェニル)フォスファイト AO−12;ジステアリル−3,3′−チオジプロピオ
ン酸エステル AO−13;ペンタエリスリトール−テトラキス−(β
−ラウリルーチオープロヒオネート)AO−14i3.
9−ビス−(2−ドデシルチオエチル)−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン 実施例1〜9及び比較例1〜5 表1に示した安定剤類を配合したブロック共重合体組成
物をそれぞれ表1に示した条件下にてギヤーオーブン中
で加熱し、加熱後の溶融粘度保持率、トルエン不溶分の
測定及び変色度の観察を行なった。
ニル)プロピオネートコメタン AO−4il、3.5− )リスチル−2,4,6−ト
リス(3,5−ジーter t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン AO−5;2.4−ビス−(n−オクチルチオ)−6−
(4−ヒドロキシ−3,5−ジーtert−ブチルアニ
リノ) −1,3,5−トリアジンAO−6; 2−t
ert−ブチル−5−(3−tert−ブチル−2−ヒ
ドロキシ−5−メチルベンジル)−4−メチルフェニル
アクリレート AO−7;3.9−ビス(2−(3−tert−ブチル
−4−ハイドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニ
ルオキシ)−i、i−ジメチルエチル〕−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン AO−8:前記−触式(Vl)において、R1及びR4
がter t−ブチル基、R6がメチル基、R8がエチ
ニル基であるフェノール系化合物AO−9i 2.6−
ジーter t−ブチル−4−メチルフェノール AO−10?)リス(ノニルフェニル)フォスファイト AO−11; )リス(2,4−ジーtert−ブチル
フェニル)フォスファイト AO−12;ジステアリル−3,3′−チオジプロピオ
ン酸エステル AO−13;ペンタエリスリトール−テトラキス−(β
−ラウリルーチオープロヒオネート)AO−14i3.
9−ビス−(2−ドデシルチオエチル)−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン 実施例1〜9及び比較例1〜5 表1に示した安定剤類を配合したブロック共重合体組成
物をそれぞれ表1に示した条件下にてギヤーオーブン中
で加熱し、加熱後の溶融粘度保持率、トルエン不溶分の
測定及び変色度の観察を行なった。
結果を表1に示したが、本発明の組成物は溶融粘度保持
率が良好でトルエン不溶分の生成が少なく、又色調も良
好であることが明らかになった。
率が良好でトルエン不溶分の生成が少なく、又色調も良
好であることが明らかになった。
更に本発明の組成物は、比較例の組成物と比較して臭気
も良好であった。
も良好であった。
又、実施例1〜9と同様の組成物において、ブロック共
重合体(A)のりピングポリマーを前記の処理剤で処理
する前に安定剤類を添加して得たブロック共重合体組成
物は加熱後の色調がいずれも褐色〜黒褐色で、色調が極
めて劣るものであった。
重合体(A)のりピングポリマーを前記の処理剤で処理
する前に安定剤類を添加して得たブロック共重合体組成
物は加熱後の色調がいずれも褐色〜黒褐色で、色調が極
めて劣るものであった。
(以下余白)
(注1)ブロック共重合体100重量部当りの配合量(
重量部) (注2)安定剤類を配合したブロック共重合体組成物の
加熱前後のメルトフロー(200°C1加重5kgで測
定、単位g/ 10+ain+ )を比較した。
重量部) (注2)安定剤類を配合したブロック共重合体組成物の
加熱前後のメルトフロー(200°C1加重5kgで測
定、単位g/ 10+ain+ )を比較した。
(注3)安定剤類を配合したブロック共重合体組成物を
所定条件下で加熱した後、該組成物50gをトルエン9
50gに溶融し、100mesh金網でこして金網上の
残留物を乾燥後トルエン不溶分として算出した。
所定条件下で加熱した後、該組成物50gをトルエン9
50gに溶融し、100mesh金網でこして金網上の
残留物を乾燥後トルエン不溶分として算出した。
(注4)所定条件下で加熱後、色調を観察した。
O;淡黄色〜黄色
Δ;黄褐色〜褐色
×;赤褐色〜黒褐色
実施例10〜11及び比較例6,7
表2に示した安定剤類をブロック共重合体(B)に配合
したブロック共重合体組成物をそれぞれ10重量部と耐
衝撃性ゴム変性ポリスチレン(旧PS) 90重量部と
を4011IIlφ押出機で混練してペレット化した。
したブロック共重合体組成物をそれぞれ10重量部と耐
衝撃性ゴム変性ポリスチレン(旧PS) 90重量部と
を4011IIlφ押出機で混練してペレット化した。
押出温度は260°Cで行なった。得られたペレットか
ら射出成形により試験片を作製し、アイゾツト衝撃強度
を測定した。
ら射出成形により試験片を作製し、アイゾツト衝撃強度
を測定した。
結果を表2に示したが、本発明のブロック共重合体組成
物を使用することにより耐衝撃性に優れた樹脂混合物を
得ることができた。
物を使用することにより耐衝撃性に優れた樹脂混合物を
得ることができた。
表 2
(注)JIS K−6871に準拠
実施例12.13及び比較例8.9
表3に示した安定剤類をブロック共重合体(C)に配合
したブロック共重合体組成物をそれぞれ100重量部、
フィントンU−185C日本セオン社製) 100重量
部、ソニックプロセスオイルR−200(協同石油社製
)30重量部を180°Cで溶融混練し、ホットメルト
粘着剤を作製した。
したブロック共重合体組成物をそれぞれ100重量部、
フィントンU−185C日本セオン社製) 100重量
部、ソニックプロセスオイルR−200(協同石油社製
)30重量部を180°Cで溶融混練し、ホットメルト
粘着剤を作製した。
得られた粘着剤をそれぞれ空気中で180’C,48時
間加熱し、溶融粘度を測定した。
間加熱し、溶融粘度を測定した。
結果を表3に示したが、本発明のブロック共重合体組成
物を使用した粘着剤は溶融粘度が低く、ホットメルト粘
着テープ作製時の加工性に優れていた。又該粘着剤はゲ
ル状物の生成も少なく、初期粘着性、保持力、剥離強度
の良好なホットメルと粘着テープを作製することができ
た。
物を使用した粘着剤は溶融粘度が低く、ホットメルト粘
着テープ作製時の加工性に優れていた。又該粘着剤はゲ
ル状物の生成も少なく、初期粘着性、保持力、剥離強度
の良好なホットメルと粘着テープを作製することができ
た。
(以下余白)
表 3
(注6) B型精度針で測定
実施例14及び比較例10
表4に示した安定剤類をブロック共重合体(E)に配合
したブロック共重合体組成物をそれぞれ60重量部、ポ
リスチレン40重量部を260 ”Cで4゜閣φ押出機
により混練した後、40mmφ押出機により厚さ0.7
fiのシートを作製した。
したブロック共重合体組成物をそれぞれ60重量部、ポ
リスチレン40重量部を260 ”Cで4゜閣φ押出機
により混練した後、40mmφ押出機により厚さ0.7
fiのシートを作製した。
得られた各シートの物性を測定し、結果を表4に示した
。
。
表 4
(注7) ASTM D 1709に準拠(注8
) JIS K 6872に準拠(注9) J
IS K 6714に準拠実施例15 窒素ガス雰囲気下において、スチレン10重量部とテト
ラヒドロフラン2重量部を含むシクロヘキサン溶液にn
−ブチルリチウムを0.1重量部を添加して70°Cで
1時間重合した後、ブタジェン80重量部を含むシクロ
ヘキサン溶液を添加して70°Cで2時間重合した。そ
の後、更にスチレン10重量部を含むシクロヘキサン溶
液を加えて70°Cで1時間重合した。得られた重合体
は、スチレン含有量20重量%のA−B−A構造のブロ
ック共重合体(以後、ブロック共重合体(F)と呼ぶ)
であった。
) JIS K 6872に準拠(注9) J
IS K 6714に準拠実施例15 窒素ガス雰囲気下において、スチレン10重量部とテト
ラヒドロフラン2重量部を含むシクロヘキサン溶液にn
−ブチルリチウムを0.1重量部を添加して70°Cで
1時間重合した後、ブタジェン80重量部を含むシクロ
ヘキサン溶液を添加して70°Cで2時間重合した。そ
の後、更にスチレン10重量部を含むシクロヘキサン溶
液を加えて70°Cで1時間重合した。得られた重合体
は、スチレン含有量20重量%のA−B−A構造のブロ
ック共重合体(以後、ブロック共重合体(F)と呼ぶ)
であった。
上記のブロック共重合体(F)の溶液に、重合に使用し
たn−ブチルリチウムに対してそれぞれ当モル4,4′
−ジメチルアミノベンゾフェノン、N−メチルピロリド
ン、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、テトラ
グリシジル−1,3−ビスアミのメチルシクロヘキサン
、無水マレイン酸、プロパンサルトン、アニザルアニリ
ンを反応させ、重合末端にそれぞれの末端処理剤残基が
結合した末端変性ブロック共重合体を7種類製造した。
たn−ブチルリチウムに対してそれぞれ当モル4,4′
−ジメチルアミノベンゾフェノン、N−メチルピロリド
ン、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、テトラ
グリシジル−1,3−ビスアミのメチルシクロヘキサン
、無水マレイン酸、プロパンサルトン、アニザルアニリ
ンを反応させ、重合末端にそれぞれの末端処理剤残基が
結合した末端変性ブロック共重合体を7種類製造した。
上記で得たブロック共重合体各100重量部に対して粘
着付与剤(YSレジンTO−105、安原油脂社製)1
00重量部、ナフテン系プロセス油30重量部、AO−
10,5重量部、AO−80,5重量部、AO−110
,5重量部、AO−140,5重量部を180″Cで溶
融混練し、ホットメルト粘着剤を7種類作製した。得ら
れた粘着剤をそれぞれ空気中で180°C148時間加
熱したが、異常な溶融粘度上昇もなく、ゲル状物の生成
もほとんどみられなかった。又、それぞれの粘着剤は、
上記熱処理を施した後においても、熱処理を施す前と同
等の初期粘着性、保持力、剥離強度を示した。
着付与剤(YSレジンTO−105、安原油脂社製)1
00重量部、ナフテン系プロセス油30重量部、AO−
10,5重量部、AO−80,5重量部、AO−110
,5重量部、AO−140,5重量部を180″Cで溶
融混練し、ホットメルト粘着剤を7種類作製した。得ら
れた粘着剤をそれぞれ空気中で180°C148時間加
熱したが、異常な溶融粘度上昇もなく、ゲル状物の生成
もほとんどみられなかった。又、それぞれの粘着剤は、
上記熱処理を施した後においても、熱処理を施す前と同
等の初期粘着性、保持力、剥離強度を示した。
実施例16
ブロック共重合体(F)を特開昭59−133203号
公報記載のTi系水素添加触媒で水添し、ブタジェン部
の水添率をそれぞれ25%、63%、85%、100%
の水添ブロック共重合体を4種類得た。
公報記載のTi系水素添加触媒で水添し、ブタジェン部
の水添率をそれぞれ25%、63%、85%、100%
の水添ブロック共重合体を4種類得た。
尚、水添率は核磁気共鳴装置を用いて測定した。
次に、安定剤としてAO−10,5重量部、AO−20
,25重量部、A O−30,25重量部、AO−13
0,5重量部用いる以外は実施例15と同一の配合組成
のホットメルト粘着剤を4種類作製した。得られた粘着
剤をそれぞれ空気中で180°C148時間加熱したが
、かかる熱処理後においてもそれぞれの粘着剤は良好な
溶融粘度、初期粘着性、保持力、剥離強度を示した。
,25重量部、A O−30,25重量部、AO−13
0,5重量部用いる以外は実施例15と同一の配合組成
のホットメルト粘着剤を4種類作製した。得られた粘着
剤をそれぞれ空気中で180°C148時間加熱したが
、かかる熱処理後においてもそれぞれの粘着剤は良好な
溶融粘度、初期粘着性、保持力、剥離強度を示した。
実施例17
AO−8の代わりに、前記−最大(Vl)において、R
3がter t−アミル基、R1がter t−ブチル
基、Rsがメチル基、R6がエチニル基であるフェノー
ル系化合物を用いる以外は実施例8と同様のブロック共
重合体組成物を作製し、実施例8と同様の性能評価を実
施した。
3がter t−アミル基、R1がter t−ブチル
基、Rsがメチル基、R6がエチニル基であるフェノー
ル系化合物を用いる以外は実施例8と同様のブロック共
重合体組成物を作製し、実施例8と同様の性能評価を実
施した。
得られたブロック共重合体組成物の溶融粘度保持率は8
9%、トルエン不溶分は0,9wt%、色調はOのレベ
ルであり、良好な性能を示した。
9%、トルエン不溶分は0,9wt%、色調はOのレベ
ルであり、良好な性能を示した。
本発明のブロック共重合体組成物は、色調、高温加熱下
における溶融特性や物性の安定性に優れ、ゲル状物質の
生成や異臭の発生が少ないためその特徴を生かして各種
用途、例えば各種熱可塑性樹脂の改質材、履物の素材、
粘着剤・接着剤の素材、アスファルトの改質材、電線ケ
ーブルの素材、加硫ゴムの改質材、家電製品、自動車部
品、工業部品・家庭用品・玩具等の素材などに利用でき
る。
における溶融特性や物性の安定性に優れ、ゲル状物質の
生成や異臭の発生が少ないためその特徴を生かして各種
用途、例えば各種熱可塑性樹脂の改質材、履物の素材、
粘着剤・接着剤の素材、アスファルトの改質材、電線ケ
ーブルの素材、加硫ゴムの改質材、家電製品、自動車部
品、工業部品・家庭用品・玩具等の素材などに利用でき
る。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主
とする重合体セグメントと少なくとも1個の共役ジエン
を主とする重合体セグメントを有し、ビニル芳香族炭化
水素含有量が5〜95重量%であるブロック共重合体又
はその水添物、100重量部 (B)下記一般式〔 I 〕で示されるフェノール系化合
物、0.005〜5重量部 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (上式において、R_1はアルキル基又は芳香族基を表
わし、R_2は ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、R_3は炭素数1〜18のアルキル基、R
_4はtert−ブチル基又はシクロヘキシル基、R_
5は水素又は炭素数1〜18のアルキル基を示す。) (C)下記一般式〔II〕〜〔VII〕で示されるフェノー
ル系化合物から選ばれる少なくとも1種、0.01〜5
重量部 からなるブロック共重合体組成物 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔VI〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔VII〕 (上式において、R_3、R_4及びR_5は前記と同
じ基から選ばれ、 R_6は▲数式、化学式、表等があります▼、R_7は
炭素数2〜 22のアルキル基、R_8は炭素数2〜4のアルケニル
基を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320350A JPH0633346B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-12-21 | ブロック共重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-65892 | 1988-03-22 | ||
| JP6589288 | 1988-03-22 | ||
| JP63320350A JPH0633346B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-12-21 | ブロック共重合体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01315452A true JPH01315452A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0633346B2 JPH0633346B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=26407058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63320350A Expired - Lifetime JPH0633346B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-12-21 | ブロック共重合体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633346B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984945A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-05-16 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 安定化耐衝撃性ポリスチレン |
| JPS6327551A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 重合体組成物 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63320350A patent/JPH0633346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984945A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-05-16 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 安定化耐衝撃性ポリスチレン |
| JPS6327551A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 重合体組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633346B2 (ja) | 1994-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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