JPH0132491B2 - - Google Patents

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JPH0132491B2
JPH0132491B2 JP60059029A JP5902985A JPH0132491B2 JP H0132491 B2 JPH0132491 B2 JP H0132491B2 JP 60059029 A JP60059029 A JP 60059029A JP 5902985 A JP5902985 A JP 5902985A JP H0132491 B2 JPH0132491 B2 JP H0132491B2
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JP
Japan
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mirror
motor
rotation
gear
lever
Prior art date
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JP60059029A
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JPS60221738A (ja
Inventor
Masaru Yamamoto
Takashi Endo
Masao Tsujimura
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP5902985A priority Critical patent/JPS60221738A/ja
Publication of JPS60221738A publication Critical patent/JPS60221738A/ja
Publication of JPH0132491B2 publication Critical patent/JPH0132491B2/ja
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  • Cameras In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフイルム巻上げ、シヤツタチヤージ、
ミラー駆動を行うモータをカメラボデイ内に収容
したモータドライブカメラに関する。
(発明の背景) モータドライブ装置をカメラ内に組込んで一体
化させるカメラを開発するにあたつて次の点を留
意しなければならない。
1 モータをカメラ内に組込んでも、従来の非組
込みカメラに比較して外形が極端に大きくなら
ないこと、 2 そのため使用するモータは1個であることが
小形化、部品コストの点から望ましい。
3 そのモータもスペース上の制約からできるだ
け小形のモータが好ましい。
従来の外付ワインダのモータよりは小形のモ
ータを使用できることが好ましいが、小形にな
れば当然出力も低下する。
4 そのような小形のモータを使用するにあたつ
て、その出力を有効に利用するために、機構部
材に不必要なエネルギーを与えて衝撃などを発
生させて、エネルギーの損失を生ぜしめないよ
うにすること、伝達の損失も極力少なくするこ
と。
(発明の目的) 本発明の目的は、単一のモータを一眼レフカメ
ラカメラに垂直に内蔵し、このモータの出力をモ
ータの上および下軸から取り出し、フイルム巻上
げ、シヤツタチヤージ、ミラー駆動の一連の動作
をおこなわせ、カメラを小形にすることができる
モータドライブカメラを提供することにある。
(発明の構成) 前記目的を達成するために本発明によるモータ
ドライブカメラは、ミラーボツクスの一側面の上
部付近に前記側面と垂直に位置する地板に配設さ
れシヤツタセツトおよびフイルム巻上機構に一方
向回転のみの駆動力を伝達する上部伝達機構と、
それぞれ光軸から45゜の位置および開放位置であ
る初期位置へ復帰習性が与えられているミラーお
よび自動絞り機構を駆動するため前記側面の下部
付近に位置し駆動部材に一方向回転のみの駆動力
を伝達する下部伝達機構と、前記上部伝達機構と
下部伝達機構間に位置し前記側面と並んで併設さ
れた正逆回転可能な柱状モータと、前記モータの
第1方向の回転により前記モータの上部の出力軸
からシヤツタセツトおよびフイルム巻上機構を駆
動し、前記モータの第2方向の回転により前記モ
ータの下部の出力軸からミラーおよび自動絞り機
構を駆動するように構成されている。
(実施例) 以下図面を参照して本発明をさらに詳しく説明
する。
第1図は本発明装置における機構の実例を示す
展開的斜視図である。
この例ではモータ1をスプールの内筒2に組込
んである。
モータの出力軸1aは、シヤツタチヤージフイ
ルム巻上機構を駆動し、出力軸1bは、ミラーク
イツクリターン機構、自動絞り機構を駆動する。
シヤツタチヤージ、フイルム巻上機構と、ミラ
ークイツクリターン機構、自動絞り機構の駆動
は、モータ1の回転方向を、正・逆回転の切換え
によつて行う。すなわちシヤツタチヤージ、フイ
ルム巻上機構への連動をモータの正回転によつて
行う場合はミラークイツクリターン、自動絞り機
構への連動はモータの逆方向回転によつて行う。
モータ出力軸1aには、クラツチ板3a、クラ
ツチカム4aが一体で取り付けられており、さら
に同軸にボール5aとばね6aによりクラツチギ
ヤ7aが嵌合されている(第2図参照)。
モータ1が反時計方向に回転すると、出力軸1
aと一体のクラツチ板3a、クラツチカム4aも
同様に反時計方向に一体で回転するが、この時、
ボール5aがクラツチカム4aとクラツチギヤ7
aの狭い方の隙間にくい込むため、クラツチギヤ
7aも一体で回転する。
クラツチギヤ7aが回転すると減速ギヤ列8を
経て、1回転軸9に伝達される。
なお、この減速ギヤ列8には、モータの急激な
立ち上がり、およびモータ電流切断による回転停
止までのオーバーランニングの吸収を行わせるフ
リクシヨンばね8aを備えている。
1回転軸9は1回転制限板10およびアイドル
ギヤ13と一体であり、アイドルギヤ13を介し
てシヤツタチヤージ機構、フイルム巻上機構に連
動する。
1回転制限板10が時計方向に1回転すると、
この切欠10aに、1回転制限レバー11がばね
12により入り込み、機械的連動を断つと同時に
後述するスイツチの連動によりモータ1からの回
転は停止する。
アイドルギヤ13は一方でスプールギヤ14に
連動し、余剰回転量吸収のためのフリクシヨンば
ね15を介してスプールを回転させ、さらに他
方、アイドルギヤ13はスプロケツトギヤ16に
連動し、スプロケツト18を回転させると共にス
プロケツトギヤ16と一体の欠歯歯車17によ
り、シヤツタ側に連動する。
シヤツタチヤージが完了し、フイルムを規定量
巻上げると、前述したように1回転制限板10の
切欠き10aに1回転制限レバー11が入り込ん
で連動は停止するが、この時この一回転制限レバ
ー11に連動してスイツチS2,S3はモータ1が逆
方向(時計方向)回転するように切り換わり、同
時にスイツチS4,S6も切り換わる。
この状態でレリーズを押すことにより、電気回
路を働かせるとモータ1は逆方向(時計方向)に
回転を始め、後述する機構によりミラーアツプ自
動絞り機構に連動する。このとき、シヤツタチヤ
ージフイルム巻上げに連動するギヤ列は、1回転
制限レバー11が1回転制限板10の切欠き10
aに入り込んでいるため、停止の状態であるがク
ラツチ機構Aにより、モータ出力軸1aと一体の
クラツチ板3a、クラツチカム4aのみが逆回転
する。
すなわち、モータ1が逆回転する時は、ボール
5aがクラツチカム4aとクラツチギヤ7aの広
い方の隙間に移動するため、クラツチギヤ7aは
フリーの状態となるためである。
モータの出力軸1aに取り付けられたクラツチ
機構Aは、以上のような構成になつているためモ
ータ1が反時計方向に回転する時はクラツチギヤ
7aも一体で回転し、シヤツタチヤージ、フイル
ム巻上げを行い、時計方向への逆回転の時は、ク
ラツチ板3a、クラツチカム4aのみが回転する
こととなる。
次にミラークイツクリターン機構、自動絞り機
構へのモータ1からの動力伝達について説明す
る。ミラークイツクリターン機構、自動絞り機構
への連動はモータ1の他の出力軸1bを介して行
い、シヤツタチヤージ、フイルム巻上げへの連動
の回転方向(反時計方向)とは逆の回転(時計方
向)を用いて行う。
したがつて、モータ1の出力軸1bには、前述
したクラツチ機構Aと逆作動するクラツチ機構B
が取り付けられている。
すなわち、出力軸1bにクラツチカム4bが4
aに対し表裏逆に、またボール5、ばね6も逆方
向に取り付けられている。
したがつて、前述シヤツタチヤージ、フイルム
巻上げの時は(モータ1が反時計方向回転)クラ
ツチ機構Bのうちモータ出力軸1bと一体のクラ
ツチ板3b、クラツチカム4bのみが回転し、ク
ラツチギヤ7bは回転せず、ミラークイツクリタ
ーン機構、自動絞り機構への連動はしない。
シヤツタチヤージ、フイルム巻上げが完了し、
モータ1が前述した1回転制限板10、1回転制
限レバー11およびこれに連動するスイツチの働
きにより、一旦停止し、逆方向回転に切換わる
と、レリーズ信号によりモータ1はクラツチ機構
Bを介してクラツチギヤ7bを回転させ、減速ギ
ヤ列20を経てミラーアツプギヤ21を反時計方
向に回転させる。
なお、このギヤ列20には巻上げの時に前述し
た役目をもつフリクシヨンばね20′aを装備し
ている。
ミラーアツプギヤ21は180゜以内の回転であ
り、本発明実施例では120゜回転である。
さらにギヤ21はミラーアツプ制限ギヤ22に
伝達され、これにミラーアツプ制限板23が一体
で固定されており、これらは1回転以内の回転と
なるように規制されている。
ミラーアツプが完了した時点で、ミラーアツプ
制限板23の切欠き23aにミラーアツプ制限レ
バー24がばね25により入り込み、機械的連動
を断つと同時に後述するスイツチ連動により電気
回路も断たれるので、ミラーアツプ、絞り込み機
構への連動は断たれ、モータ1も停止の状態とな
つている(第3図−2の状態)。
ミラーアツプギヤ21には、摺動板32を矢印
方向に摺動させるためのピン21aが植設されて
おり、摺動板32にはこれを復元させるための復
元ばね33により反矢印方向に引つ張られてお
り、固定ピン34により制限されている。
前述したモータ1の時計方向回転により、ミラ
ーアツプギヤ21が反時計方向に回転すると、ピ
ン21aが摺動板32を復元ばね33に逆らつ
て、矢印方向に摺動させる。
この摺動板32にはピン21aと嵌合する溝の
外に溝32a及び32bが設けられており、32
aがミラーアツプレバー35のピン35aを押し
てミラーアツプレバー35を軸36を回転軸とし
て、時計方向に回転させ、さらに溝32bが絞り
込みレバー37のピン37aを押して絞り込みレ
バー37を軸38を回転軸として同じく時計方向
に回転させる(第3図−1の状態)。
ミラーアツプレバー35はミラー及びミラー枠
と一体のピン39を押し上げるためミラーは軸4
0を回転軸として上方に回転させられる。
さらにシヤツタ連動レバー41はミラーアツプ
レバー35とリンク機構を構成しているためミラ
ーアツプレバー35の時計方向の回転により、リ
ンクレバー42を介して、軸43を回転軸として
反時計方向に回転させる。
ミラーアツプおよび絞り込みが完了すると、ミ
ラーアツプ制限板23の切欠き23aにミラーア
ツプ制限レバー24が入り込んで、機械的連動お
よび電気的回路も断たれるが(第3図−2参照)
同時にシヤツタ連動レバー41が図示されていな
い先幕フツクを解除させて、先幕が走行開始し、
シヤツタ機構が働く。
図示されていないシヤツタ機構により先幕がス
タートし、後幕も走行を開始するが、この間は後
述するスイツチ連動により、モータへの電源供給
が断たれるためモータはどちらの方向へも回転し
ない。
次に後幕と一体の後幕ばねドラム51はギヤ5
2と一体であり1回転以内の連動ギヤ53に連動
する。
一方、後幕巻上げ軸54と一体のピニオンギヤ
55は、後幕ギヤ56に連動している。後幕が走
行すると連動ギヤ53は、反時計方向に回転し、
さらに後幕ギヤ56も反時計方向に回転する。
後幕走行完了近くで連動ギヤ53のピン53a
がミラーアツプ制限レバー24を押しこれを時計
方向に回転させ、ミラーアツプ制限板23の切欠
き23aとの束縛を解除し(第3図−3の状態)
同時に後幕ギヤ56のピン56aが1回転制限レ
バー11を押しこれを時計方向に回転させて、1
回転制限板10との束縛を解除する。
これら2つの制限板と制限レバーとの束縛が解
除されると制限レバーに連動したスイツチの切り
換えにより、モータ1に電源が供給されモータ1
は反時計方向へ回転を開始しシヤツタチヤージ、
フイルム巻上げを開始するが同時にこの時出力軸
1bがクラツチ機構Bによりこの出力軸1bと一
体のクラツチ板3bおよびクラツチカム4bのみ
で反時計方向に回転させられる状態である。
しかしながら、ミラーアツプおよび絞り込みに
連動する機械的運動はミラーアツプ制限板23と
ミラーアツプ制限レバー24との束縛が解除され
ているため、モータの出力軸1bが反時計方向に
回転すると摺動板32に設けられている復元ばね
33により摺動板32が反矢印方向に戻されるた
めこれに連動しているミラーアツプギヤ21がミ
ラーアツプの時と逆方向(矢印と逆方向、時計方
向)の回転を開始し、これに連動しているギヤ列
も逆方向回転を行い摺動板32が固定ピン34に
制約されるまで逆回転して停止する。
この時ミラーアツプ制限板23は切欠23aと
ミラーアツプ制限レバー24の係合が解除されて
おり、ミラーダウンによりミラーアツプ制限ギヤ
22とともに回転して、かつ連動ギヤ53もシヤ
ツタチヤージにより回転し53aがミラーアツプ
制限レバー24との関係が解除されるためミラー
アツプ制限レバー24はミラーアツプ制限板23
の外周上に接した状態となつている。
すなわち、シヤツタチヤージ、フイルム巻上げ
と同時に復元ばね33の働きにより、ミラーダウ
ンおよび絞り込み解除を行うがシヤツタチヤー
ジ、フイルム巻上げのための減速比に比較してミ
ラーアツプに連動する減速比の方が小さいため、
ミラーダウン絞り込み解除の方が早く完了する。
これが完了した後はモータ出力軸1bはクラツチ
機構Bにより、クラツチカム4bとクラツチ板3
bが一体で反時計方向回転するだけである。
シヤツタチヤージが完了し、フイルムを規定量
巻上げると1回転制限板10と1回転制限レバー
11により、回転は停止され、これに連動したス
イツチの切換えによりモータ1が今度は逆方向回
転(時計方向)できるようになつており、すべて
の撮影準備は完了し、レリーズに連動して撮影に
入ることができる。
第4図は前述の各機構部の駆動動作、並びに関
連動作を制御するための電気回路の基本を示す回
路図である。
以下、第4図の電気回路について説明する。
S1はレリーズスイツチであり、これをオンする
ことにより回路は作動する。S2,S3はモータM
(前記モータ1に対応する)の回転方向を切換え
るためのスイツチであり、1回転制限レバー11
に連動する。さらにS4,S6も1回転制限レバー1
1に連動しS4は巻上げが完了するとオン、後幕走
行完了でオフとなり逆にS6は巻上げが完了すると
オフ、後幕走行完了でオンとなる。
S5はミラーアツプの状態でオフとなり、それ以
外の時、ミラーアツプの運動中、ミラーダウンの
運動中、およびミラーダウン完了時はオンになつ
ているスイツチで、ミラーアツプ制限レバー24
に連動する。Eは電源を示す。
第4図イは、シヤツタチヤージ、フイルム巻上
げが完了しており、S6は巻上げが完了しているた
めオフの状態であり、切換えスイツチS2,S3は、
ミラーアツプ駆動の方向にモータMが回転するよ
うに切換えられている。この状態でレリーズスイ
ツチS1をオンさせると、下側の回路のみが働き、
ミラーアツプ運動を開始する(ロの状態)。ミラ
ーアツプが完了するとミラーアツプ制限レバー2
4がミラーアツプ制限板23の切欠き23aに入
り込むためスイツチS5はオフの状態となる(ハの
状態)。
この状態ではモータMはどちらの方向へも回転
せずに停止の状態である。ミラーアツプ完了する
と先幕がスタートし、続いて後幕もスタートする
がこの後幕走行の最終で1回転制限レバー11、
ミラーアツプ制限レバー24を押しそれぞれ時計
方向に回転させ、それぞれの機械的連動をフリー
にすると同時にスイツチの切換えを行う。
すなわち、スイツチS2,S3をシヤツタチヤー
ジ、フイルム巻上げ側にモータが回転するように
切換えると同時にスイツチS6を1回転制限レバー
11によりオンにさせ、シヤツタ巻上げ、フイル
ム巻上げを開始する。
一方、スイツチS5はミラーアツプ制限レバー2
4の回転によりオンになるが同時にスイツチS4
1回転制限レバーによりオフとなるため、ミラー
アツプ回路は働かない。この時ミラーダウンは前
述したようにばね33の働きにより機械的にダウ
ンする。
ミラーアツプ回路は動作しないものの巻上側回
路は動作するため、シヤツタチヤージ、フイルム
巻上が行われ、規定量完了すると1回転制限板1
0が1回転制限レバー11に入り込むため、それ
ぞれスイツチは切換り第4図のイの状態に戻る。
第5図は、さらに具体的な制御回路を示す回路
図である。
この回路はスイツチ系を減少し、カメラ動作の
シーケンスをスムーズに行なわせることを考慮し
て構成してある。
この実施例によりカメラのシーケンスは次のと
おりである。
ステツプ1 レリーズでモータ時計方向に起動
(これを逆転とする)によりミラーアツプの運
転開始。
ステツプ2 ミラーアツプ完了でモータ停止。
ステツプ3 後幕走行完了で再びモータを反時計
方向(正転)に起動してミラーダウンと巻上が
同時に行われる。
ステツプ4 巻上げ完了でモータ停止。
第5図に示した回路によれば上記ステツプはレ
リーズスイツチオンにより順次自動的に行なわれ
る。
第6図a,bは第5図の具体的な制御回路で実
施した時の1回転制限板に連動するスイツチ機構
部分およびミラーアツプ制限板に連動するスイツ
チ機構部分およびミラーアツプ制限板に連動する
スイツチ機構部分の展開的斜視図をそれぞれ示
す。動作は次のとおりである。
今、電源スイツチS0をオンにしレリーズスイツ
チS1をオンにするとフリツプフロツプ回路(F・
F回路)の出力O1が〔H〕より〔L〕に反転さ
れてラツチされる。
この出力O1により次のインバータInvの出力は
〔H〕となる。
トランジスタTrの入力レベルが上昇し、トラ
ンジスタTrはオン状態にスイツチされる。なお、
このときスイツチS4はオフである。切換スイツチ
S2,S3は共にaの位置にあるので、モータMは時
計方向に回転し始める。これにより前述したよう
にミラーアツプが開始される。
このミラーアツプが完了するとレバー24が円
盤23の切欠き部23aに飛び込むためスイツチ
S4がオンになる。これでトランジスタTrのベー
スが0になるためトランジスタTrはオフとなり
モータMの電流が止まり、モータが停止する。
次にシヤツタ走行と共にスイツチS2とS3がaか
らbに切換りモータが反転の状態に接続される。
これによりモータはミラーアツプの時とは反対
の回転(正転)を開始する。これにより、クラツ
チが逃げる方向となるためばね33の復元力でミ
ラーが下降する。これと同時に巻上げ作動状態と
なる。
一方、このスイツチS2,S3がbの状態にあると
モータMの端子に抵抗R5を通して接続されてい
るF・Fの入力側In1が〔L〕となるため、レリ
ーズスイツチS1がオフならば、先程のラツチが解
ける。すなわち、出力O1が〔L〕から〔H〕に
変化して静止する。インバータInvの出力側が
〔L〕となりトランジスタTrがオフの状態にあ
る。
このため巻上げが完了してスイツチS2,S3がa
に切り換ると、逆転接続状態にあるがモータは停
止することになる。
ここでスイツチS1がオンの状態のまま、すなわ
ちレリーズボタンを押したままではカメラの一作
動が完了して、スイツチS2,S3がbよりaに切り
換ると同時にF・Fの出力O1は〔H〕から〔L〕
にかかわりインバータInvの出力が〔L〕より
〔H〕となるためトランジスタTrがオン状態で再
びモータMが回転(時計方向逆転)し始め再びカ
メラの次の作動を開始する。
この様に、この回路ではカメラの一作動中レリ
ーズボタンから指を離せばカメラは一作動で停止
し、レリーズボタンを押したままならばカメラ作
動が繰返し繰返し連続することになる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明による
モータドライブカメラは、今までのモータドライ
ブカメラのように1つのモータで、シヤツタチヤ
ージ、フイルム巻上、ミラークイツクリターンチ
ヤージ、自動絞りチヤージを同時に行つているの
ではなく、シヤツタチヤージ、フイルム巻上とミ
ラーアツプ、自動絞りを分割して作動させている
ためパワーのある大きいモータを使用する必要が
ない。
したがつて小形のモータで十分であり、カメラ
本体と一体に組込みカメラをコンパクト化するこ
とができる。
またミラー上昇自動絞りをモータで行うため機
構が簡単になる。さらにミラーをモータで上昇さ
せるため機械的衝撃、エネルギーロスがなくな
り、機械的効率を高くすることができる。
そして各機構への連動は電気回路を、電気的検
出信号で確実に駆動して行われるため所定のシー
ケンスを誤まりなく実行できる等々の秀れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラの全体の構成を示
す展開的斜視図である。第2図はモータ出力を伝
達するクラツチ機構を示す平面図である。第3図
はモータの上昇、下降を説明するための連動機構
の平面図である。第4図は本発明によるカメラの
電気回路を原理的に示した回路図である。第5図
はさらに具体的な電気回路を示す回路図である。
第6図a,bは第5図の具体的な制御回路で実施
したときの1回転制限板に連動するスイツチ機構
部分およびミラーアツプスイツチ機構部分の展開
的斜視図をそれぞれ示す。 1……モータ、1a,1b……モータ出力軸、
2……スプール内筒、3a……クラツチ板、4a
……クラツチカム、5a……ボール、7a……ク
ラツチギヤ、8……減速ギヤ列、9……1回転
軸、10……1回転制限板、13……アイドルギ
ヤ、14……スプールギヤ、15……フリクシヨ
ンばね、16……スプロケツトギヤ、17……欠
歯歯車、18……スプロケツト、20……減速ギ
ヤ列、21……ミラーアツプギヤ、22……ミラ
ーアツプ制限ギヤ、23……ミラーアツプ制限
板、24……ミラーアツプ制限レバー、32……
摺動板、33……復元ばね、34……固定ピン、
35……ミラーアツプレバー、37……絞り込み
レバー、38……軸、41……シヤツタ連動レバ
ー、42……リンクレバー、51……後幕ばねド
ラム、53……連動ギヤ、54……後幕巻上軸、
55……ピニオンギヤ、56……後幕ギヤ、E…
…電池、M……モータ、S1……レリーズスイツ
チ、S2,S3……(回転方向)切換スイツチ、S4
S5,S6……スイツチ、S0……電源スイツチ、F・
F……フリツプフロツプ、Inv……インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ミラーボツクスの一側面の上部付近に前記側
    面と垂直に位置する地板に配設されシヤツタセツ
    トおよびフイルム巻上機構に一方向回転のみの駆
    動力を伝達する上部伝達機構と、初期位置へ復帰
    習性が与えられているミラーおよび自動絞り機構
    を駆動するため前記側面の下部付近に位置し駆動
    部材に一方向回転のみの駆動力を伝達する下部伝
    達機構と、前記上部伝達機構と下部伝達機構間に
    位置し前記側面と並んで併設された正逆回転可能
    な柱状モータと、前記モータの第1方向の回転に
    より前記モータの上部の出力軸からシヤツタセツ
    トおよびフイルム巻上機構を駆動し、前記モータ
    の第2方向の回転により前記モータの下部の出力
    軸からミラーおよび自動絞り機構を駆動するよう
    に構成したモータドライブカメラ。
JP5902985A 1985-03-22 1985-03-22 モータドライブカメラ Granted JPS60221738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5902985A JPS60221738A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 モータドライブカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5902985A JPS60221738A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 モータドライブカメラ

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5658277A Division JPS6026203B2 (ja) 1977-05-17 1977-05-17 モ−タドライブカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60221738A JPS60221738A (ja) 1985-11-06
JPH0132491B2 true JPH0132491B2 (ja) 1989-07-04

Family

ID=13101451

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5902985A Granted JPS60221738A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 モータドライブカメラ

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JP (1) JPS60221738A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039538A (ja) * 1973-08-10 1975-04-11

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Publication number Publication date
JPS60221738A (ja) 1985-11-06

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