JPH0132761B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0132761B2 JPH0132761B2 JP57043378A JP4337882A JPH0132761B2 JP H0132761 B2 JPH0132761 B2 JP H0132761B2 JP 57043378 A JP57043378 A JP 57043378A JP 4337882 A JP4337882 A JP 4337882A JP H0132761 B2 JPH0132761 B2 JP H0132761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepreg
- base material
- drying
- impregnated
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は絶縁板、銅張り積層板、化粧板等の積
層板に使用されるプリプレグの製造法に関する。
プリプレグは紙或は有機無機の天然繊維、ガラス
繊維、化学繊維による布、不織布等の積層板用の
基材に熱硬化性樹脂ワニスを含浸しB状態まで乾
燥炉で乾燥して製造される。
層板に使用されるプリプレグの製造法に関する。
プリプレグは紙或は有機無機の天然繊維、ガラス
繊維、化学繊維による布、不織布等の積層板用の
基材に熱硬化性樹脂ワニスを含浸しB状態まで乾
燥炉で乾燥して製造される。
従来熱硬化性樹脂ワニスを含浸した基材を乾燥
する方法としては強制的に熱風を吹き付け循環す
る方法が一般的に用いられていた。すなわち第1
図に示したように対向配置されたノズル1より加
熱空気を吹き付けその間を含浸した基材2を通過
させて乾燥する。3は熱硬化性樹脂ワニス含浸タ
ンクである。
する方法としては強制的に熱風を吹き付け循環す
る方法が一般的に用いられていた。すなわち第1
図に示したように対向配置されたノズル1より加
熱空気を吹き付けその間を含浸した基材2を通過
させて乾燥する。3は熱硬化性樹脂ワニス含浸タ
ンクである。
この場合加熱した空気を直接基材に吹き付ける
為比較的高樹脂分で基材厚の薄いプリプレグの製
造に関しては乾燥塔内で基材のバタツキ現象が発
生する。又含浸されたシート面にエアの吹き付け
ムラが発生し易い為シート面が平滑に仕上らない
等の欠点がある。
為比較的高樹脂分で基材厚の薄いプリプレグの製
造に関しては乾燥塔内で基材のバタツキ現象が発
生する。又含浸されたシート面にエアの吹き付け
ムラが発生し易い為シート面が平滑に仕上らない
等の欠点がある。
又これらの問題を極力少なくする方法として熱
風の吹出風速を低くおさえる方法もあるがこの場
合は塔内での温度バラツキが大きくなりプリプレ
グの局部的な硬化ムラをきたす。一方熱風循環方
式による乾燥の大きな欠点はベースとなるワニス
として比較的低沸点の硬化剤および促進剤を使用
した場合十分な硬化が遂次進行しないままこれら
の硬化剤および促進剤が飛散してしまいプリプレ
グの異常硬化不良をきたす。すなわち定量の樹
脂、および硬化剤、促進剤、溶剤等で配合され規
定のゲル化ポイントにコントロールされたワニス
を乾燥する場合、乾燥温度、時間とプリプレグの
B状態の進行過程はほぼ温度、時間に比例して硬
化が進行する。しかし硬化剤促進剤等が飛散して
不足をきたした場合プリプレグの乾燥温度依存性
が低下することにより硬化不足をきたす。
風の吹出風速を低くおさえる方法もあるがこの場
合は塔内での温度バラツキが大きくなりプリプレ
グの局部的な硬化ムラをきたす。一方熱風循環方
式による乾燥の大きな欠点はベースとなるワニス
として比較的低沸点の硬化剤および促進剤を使用
した場合十分な硬化が遂次進行しないままこれら
の硬化剤および促進剤が飛散してしまいプリプレ
グの異常硬化不良をきたす。すなわち定量の樹
脂、および硬化剤、促進剤、溶剤等で配合され規
定のゲル化ポイントにコントロールされたワニス
を乾燥する場合、乾燥温度、時間とプリプレグの
B状態の進行過程はほぼ温度、時間に比例して硬
化が進行する。しかし硬化剤促進剤等が飛散して
不足をきたした場合プリプレグの乾燥温度依存性
が低下することにより硬化不足をきたす。
これらの問題点はプリプレグの成型加工時にお
いて樹脂の流れ性に悪影響を及ぼす事から積層成
型品の板厚精度の悪化、気泡だき込み不良の原因
となり成型品の特性に重大な欠陥を与えることに
なる。
いて樹脂の流れ性に悪影響を及ぼす事から積層成
型品の板厚精度の悪化、気泡だき込み不良の原因
となり成型品の特性に重大な欠陥を与えることに
なる。
又パイプヒーターによる自然対流式の乾燥は外
気温度の影響を受け易く特に下部開口部よりフレ
ツシユエアが流入し塔内温度のバラツキが大きく
又乾燥機内に流入する空気の気流によつて含浸基
材のバタツキが発生する。又、加熱が均一に行え
にくい欠点がある。
気温度の影響を受け易く特に下部開口部よりフレ
ツシユエアが流入し塔内温度のバラツキが大きく
又乾燥機内に流入する空気の気流によつて含浸基
材のバタツキが発生する。又、加熱が均一に行え
にくい欠点がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
熱硬化性樹脂ワニスを含浸した基材を、一定間隔
をおいて対向配図されると共に裏面に熱風が吹き
つけられた一対の輻射板の間を通過させて乾燥す
ることを特徴とするものである。
熱硬化性樹脂ワニスを含浸した基材を、一定間隔
をおいて対向配図されると共に裏面に熱風が吹き
つけられた一対の輻射板の間を通過させて乾燥す
ることを特徴とするものである。
輻射板としては、鉄板、銅板、アルミニウム板
が使用される。厚みは1mm程度、幅は基材と幅と
同じ又はそれよりわずかに広いもので、1〜1.5
mm、長さは1〜5mm程度のものが好ましい。
が使用される。厚みは1mm程度、幅は基材と幅と
同じ又はそれよりわずかに広いもので、1〜1.5
mm、長さは1〜5mm程度のものが好ましい。
輻射板の基材に面した表面に、黒処理加工、す
なわち黒色の耐熱性塗料を塗布しておけば熱効率
に優れる。熱風は140〜180℃のものが使用され
る。
なわち黒色の耐熱性塗料を塗布しておけば熱効率
に優れる。熱風は140〜180℃のものが使用され
る。
第2図は本発明の方法を示す乾燥炉で、4が輻
射板である。輻射板4は、50〜150mmの間隔を置
いて対向配置される。
射板である。輻射板4は、50〜150mmの間隔を置
いて対向配置される。
基材の移動速さは、通常の乾燥炉の場合と同じ
で、1分間当り10〜20mが好ましい。
で、1分間当り10〜20mが好ましい。
実施例
厚さ0.1mmのガラス織布に、エポキシ樹脂ワニ
スを含浸し(樹脂分60重量%)、100mmの間隔を置
き対向配置され、裏面に150℃の熱風が吹きつけ
られている一対の鉄板の間を通過させて乾燥しプ
リプレグを得た。このプリプレグ4枚の両面に銅
箔を重ね全体を加熱加圧して、多層印刷配線板用
積層板を製造した。この積層板は、ボイドのない
もので、板厚精度、及び電気特性に優れたもので
あつた。
スを含浸し(樹脂分60重量%)、100mmの間隔を置
き対向配置され、裏面に150℃の熱風が吹きつけ
られている一対の鉄板の間を通過させて乾燥しプ
リプレグを得た。このプリプレグ4枚の両面に銅
箔を重ね全体を加熱加圧して、多層印刷配線板用
積層板を製造した。この積層板は、ボイドのない
もので、板厚精度、及び電気特性に優れたもので
あつた。
以上説明したように、本発明に於ては、基材の
加熱が均一に行えるため、塗りむら、加熱むらが
なく、ボイドなく、板厚精度、電気特性に優れた
積層板が製造されるプリプレグが得られる。
加熱が均一に行えるため、塗りむら、加熱むらが
なく、ボイドなく、板厚精度、電気特性に優れた
積層板が製造されるプリプレグが得られる。
本発明は、比較的高樹脂分で基材厚の薄いプリ
プレグの製造に特に有効である。
プレグの製造に特に有効である。
図面は乾燥炉の簡略断面図を示すもので第1図
は従来の場合、第2図は本発明の場合を示す。 符号の説明、1…ノズル、2…基材、3…熱硬
化樹脂ワニス含浸タンク、4…輻射板。
は従来の場合、第2図は本発明の場合を示す。 符号の説明、1…ノズル、2…基材、3…熱硬
化樹脂ワニス含浸タンク、4…輻射板。
Claims (1)
- 1 乾燥室内に、一定間隔を置いて輻射板4を対
向配置し、この輻射板4の非対向面に熱風を吹き
付けて輻射板4を加熱し、熱硬化性樹脂ワニスを
含浸した基材2を前記輻射板4の対向面間を通過
させて乾燥することを特徴とするプリプレグの製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4337882A JPS58160118A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | プリプレグの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4337882A JPS58160118A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | プリプレグの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160118A JPS58160118A (ja) | 1983-09-22 |
| JPH0132761B2 true JPH0132761B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=12662155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4337882A Granted JPS58160118A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | プリプレグの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160118A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56113423A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Drying method for resin paper for lamination sheet and device thereof |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4337882A patent/JPS58160118A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58160118A (ja) | 1983-09-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0132761B2 (ja) | ||
| JP3611506B2 (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JPS5857446B2 (ja) | 樹脂含浸基材とその製造方法 | |
| CN201745120U (zh) | 用于半固化片加热的装置 | |
| JPH0381122A (ja) | 熱硬化性樹脂金属箔張り積層板の製造法 | |
| JPH07216111A (ja) | プリプレグの製造方法 | |
| JPS6040215A (ja) | プリプレグの製法 | |
| JPS6083814A (ja) | プリプレグの製造方法 | |
| JPS58198679A (ja) | レジンペ−パ−の乾燥方法 | |
| JPS5574838A (en) | Manufacturing of composite sheet | |
| JPS6315910B2 (ja) | ||
| JPS58158249A (ja) | 接着剤被覆積層板の製造方法 | |
| JPS6312365B2 (ja) | ||
| JPS59149095A (ja) | 多層板の製造法 | |
| JPS60262831A (ja) | プリプレグの乾燥方法 | |
| JPS61154907A (ja) | 樹脂含浸基材の乾燥装置 | |
| JPS63207631A (ja) | 積層板の処理方法 | |
| JPH0257018B2 (ja) | ||
| JPS60217113A (ja) | 積層板用樹脂含浸基材の製法 | |
| JPH01166910A (ja) | プリプレグの製造方法 | |
| JPH0557800A (ja) | 樹脂含浸基材の製造方法 | |
| JPH05179023A (ja) | プリプレグの製造方法および銅張積層板 | |
| Lewis et al. | Continuous Processing of Sheet-Like Materials by Microwave Energy | |
| JPH0387256A (ja) | 熱硬化性樹脂積層板の製造法 | |
| JPS58140235A (ja) | 積層板の製造方法 |