JPH0133913Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0133913Y2
JPH0133913Y2 JP5950385U JP5950385U JPH0133913Y2 JP H0133913 Y2 JPH0133913 Y2 JP H0133913Y2 JP 5950385 U JP5950385 U JP 5950385U JP 5950385 U JP5950385 U JP 5950385U JP H0133913 Y2 JPH0133913 Y2 JP H0133913Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
sleeve
nipple
fastening structure
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5950385U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61175689U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5950385U priority Critical patent/JPH0133913Y2/ja
Publication of JPS61175689U publication Critical patent/JPS61175689U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0133913Y2 publication Critical patent/JPH0133913Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はホースと口金との締結構造に関し、ニ
ツプル、スリーブおよびホースとから構成される
ホース締結構造に関するものである。本考案のホ
ース締結構造は、自動車用のエアコンホース、ブ
レーキホースなどの気密性を要する締結構造に利
用される。
〔従来の技術〕
従来のエアコンホースなどの、口金とホースと
の締結構造においては、第5図、第6図に示すよ
うに、金属製の口金20を用い、この口金20に
ホースを挿入してカシメることにより締結してい
た。口金20はニツプル21とスリーブ22とか
ら形成され、第5図に示すようにニツプル21表
面に転造あるいは切削によりリング状の係合溝2
3を設け、その係合溝23にスリーブ22の中心
孔を形成する周端壁が係合するように圧着して製
造されている。そしてこの係合溝23によりスリ
ーブ22とニツプル21の軸方向の相対移動を防
ぐと共に、気密性を付与していた。そしてこの口
金20にホース24が挿入され、第6図に示すよ
うにスリーブ22をカシメることによりホース2
4を保持していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した従来のホース締結構造においては、用
いる口金のニツプルおよびスリーブの形状が複雑
となり、また精度も必要であるために加工工数が
大きいものとなつていた。又ニツプル、スリーブ
の嵌合部では、特にシール材を封入する等の工夫
をしない場合には、気密性を保つことが難かし
く、特に自動車用エアコンホースなどの高度の気
密性を要するものにおいては、流体の漏れが問題
となつていた。又スリーブのカシメ部分が露出し
ているために、カシメによりメツキがはがれる等
してその部分が腐食したり、さらにその表面が凹
凸状になつているため美感を損うという不具合も
あつた。
本考案はこれらの問題点に鑑みて成されたもの
であり、美感および気密性に優れたホース締結構
造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のホース締結機構は、ホース内径に略対
応する外径を有し該ホース内に挿入された円筒状
ニツプルと、 該ホース外径に略対応する内径を有し、該ホー
スを挿入した後カシメることにより該ホースと該
ニツプルを固定する金属製の略円筒状スリーブ
と、 該ニツプル、該スリーブおよび該ホースとを一
体的に接合するように固化した樹脂製係止部とか
ら構成されることを特徴とする。
本考案のホース締結構造に用いられるニツプル
は、通常円筒形状をなし、ホース内部に挿入さ
れ、他端には他の部位に接続可能にナツト等が設
けられる。そしてホース内を流れる流体がニツプ
ル内部を通じて他の部位へ供給される。従つてニ
ツプル外径はホース内径に略対応させ、望ましく
はニツプル外径をホース内径より僅かに大きくし
て、ホースとニツプルの当接面より流体が容易に
漏れないようにするとよい。又ニツプルからホー
スが脱落するのを防ぐために、ニツプルのホース
に挿入される部分の外表面に溝、突起などを設け
ることも望ましい。また挿入されたホースの先端
面の前方に該端面にほぼ平行に突出する鍔状の突
部を形成することも好ましい。この突部によりニ
ツプルのホースへの挿入位置が規制され、かつ後
述の樹脂製係止部とニツプルとの係合面積を大と
して確実に係止する。この突部は、ニツプル周囲
を一周するリング状とすることも好ましい。この
場合には突部は、ニツプルをビード加工すること
により形成することができる。またリング状の突
部の一部をつぶして凹部または欠損部とすること
も望ましい。これにより、樹脂製係止部で覆われ
た場合に、万一接合が不充分となつても、樹脂製
係止部とニツプルとの円周方向の相対移動が防止
される。ニツプルの材質は一般的には金属が用い
られるが金属に限らず、場合によつては樹脂を用
いることもできる。
本考案に用いられるスリーブは、通常内径がホ
ース外径に略対応する円筒形状を成し、スリーブ
内表面とニツプル外表面の間にホースを挟んでカ
シメによりホースを保持するためのものである。
その端部の形状は、従来と同様に、ニツプルに係
合溝を設け、この係合溝に係合する中心孔をもつ
一端部を有するような形状としてもよい。あるい
はパイプなどの円筒部材によつて形成することも
できる。またスリーブの外表面に、突部を設け、
この突部を後述の樹脂製係止部に封入することが
望ましい。この突部により樹脂製係止部とスリー
ブとの係合面積を大として確実に係止する。この
突部は、スリーブ周囲を一周するリング状とする
ことも好ましい。この場合には突部は、スリーブ
をビード加工することにより形成することができ
る。またリング状の突部の一部をつぶして凹部ま
たは欠損部とすることも望ましい。これにより、
樹脂製係止部で覆われた場合に、万一接合が不充
分となつても、樹脂製係止部とスリーブとの円周
方向の相対移動が防止される。尚スリーブはカシ
メによつてホースを固定する必要があるために、
金属製のものが用いられる。
ホースには樹脂製、ゴム製等の従来用いられて
いるホースをそのまま利用できる。
樹脂製係止部は、ニツプル、スリーブおよびホ
ースを一体的に接合するものである。そして少な
くともニツプルの一部およびスリーブの一部が一
体的に封入される。又ホースの先端部の一部が表
出している場合には、このホースの表出部も同時
に封入される。樹脂製係止部はスリーブの一端部
のみを覆つてもよいし、全面を覆つてもよい。全
面を覆うようにすれば、スリーブの防錆に寄与
し、また美感にも優れたものが得られる。樹脂製
係止部に用いられる樹脂は、主として常温硬化性
の液状樹脂が用いられる。このような樹脂として
は例えば不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂
などを用いることができる。そしてニツプルをホ
ースへ挿入し、スリーブでカシメた締結部を成形
型に入れ、この液状樹脂を成形型に注入後常温で
硬化させることで本考案のホース締結構造が得ら
れる。又ナイロン樹脂などの熱可塑性樹脂を融点
以上に加熱して液状として射出成形等により用い
ることもできる。しかしながらこの場合には成形
時に熱がかかると、ホースが樹脂製である場合に
はホース自体が軟化し、カシメの押圧力が分散消
滅してホースがスリーブより抜け易くなるという
不具合が発生する場合がある。従つてこのような
熱可塑性樹脂を用いる場合には、ホースの材質よ
りも軟化点が低いような樹脂を用いることが望ま
しい。尚これらの樹脂にはガラス繊維などを混合
し、FRPとして用いることも望ましい。これに
より硬化時の体積収縮などの歪が防止され、強度
的にも優れたものとなる。
〔考案の作用および効果〕
本考案のホース締結構造では、スリーブとニツ
プルとの接合部、ホースとスリーブとのカシメ
部、あるいは表出したホース端部とニツプルとの
間などに液状樹脂が入り込み、その空間を充填
し、三者を一体的に接合して樹脂製係止部が形成
される。従つてスリーブとニツプルとの接合部の
気密性、およびホース端部のシール性が従来のホ
ース締結構造に比べ著しく優れている。又スリー
ブ全面を樹脂製係止部が覆うことにより、スリー
ブの腐食を防止できる。また同時にカシメたスリ
ーブの表面全体が被覆された場合には、カシメた
状態が外観上わからなくなり、平滑となつて美感
が向上する。また樹脂製係止部に顔料、染料など
で着色することにより、カラー化も可能である。
更にスリーブは金属パイプから形成することもで
き、形状が単純なために加工工数を少なくするこ
とができる。又コストが安くなり、従来に比べ軽
量となるなど本考案は優れた効果を有する。
〔実施例〕
以下実施例により説明する。
第1図は本考案の第1の実施例のホース締結構
造を示す断面図である。ゴム又は樹脂製ホース3
は、一端に図示しないナツトを有するニツプル1
の他端に挿入され、パイプから形成されたスリー
ブ2によりカシメられて固定されている。そして
ホース3の先端はスリーブ2より表出し、その表
出したホース3の表面と、ニツプル1の一部と、
スリーブ2の一部は樹脂製係止部4により一体的
に接合されている。ニツプル1は鉄又はアルミ材
により形成された円筒状のパイプであり、ビード
加工により形成されたニツプル表面を一周するリ
ング状の突条部5を具備している。そしてこの突
条部5にホース3の先端部端面が当接することに
より、ホース3の挿入位置が規制されている。ま
た突条部5は第1図のA−A断面図である第2図
に示すように一部が切欠かれている。
スリーブ2はニツプル1と同様に軟鋼材より成
り、バルジ加工により形成されたリング状の突部
6を有している。そしてこのリング状突条部6も
第1図のB−B断面図である第3図に示すように
一部切欠かれた構成である。そしてリング状の突
条部5、突条部6はホース3の端部と共に一体的
に樹脂製係止部4により接合されている。樹脂製
係止部4は、不飽和ポリエステル樹脂を主体と
し、ガラス繊維を10〜50重量%含有し、注型後常
温で硬化せしめて形成されている。
本実施例のホース締結構造では、樹脂製係止部
4がニツプル1、ホース3およびスリーブ2を一
体的に接合し、それぞれの間に形成される空間を
も充填している。従つて気密性に優れ、流体の漏
れなどの不具合は発生しない。
第4図に本考案の第2の実施例を示す。この実
施例では、スリーブ12にリング状の突部を形成
せず、スリーブ12全面を覆うように樹脂製係止
部14を設けたこと以外は第1の実施例と同一の
構成である。本実施例では、樹脂製係止部14
は、スリーブ12のカシメ部分全面を覆うため
に、平滑な表面を有している。従つてスリーブの
腐食が防止され、かつ美感にも優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図および第4図は本考案
の実施例のホース締結構造を示し、第1図は第1
の実施例のホース締結構造の断面図である。第2
図は第1図のA−A断面図である。第3図は第1
図のB−B断面図である。第4図は本考案の第2
の実施例のホース締結構造を示す断面図である。
第5図および第6図は従来のホース締結構造に関
し、第5図は従来のホース締結構造に用いられる
ホース用口金の一部断面で示す正面図、第6図は
第5図の口金を用いたホース締結構造を示す断面
図である。 1,11,21……ニツプル、2,12,22
……スリーブ、3,13,23……ホース、4,
14……樹脂製係止部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ホース内径に略対応する外径を有し該ホース
    内に挿入された円筒状ニツプルと、 該ホース外径に略対応する内径を有し、該ホ
    ースを挿入した後カシメることにより該ホース
    と該ニツプルを固定する金属製の略円筒状スリ
    ーブと、 該ニツプル、該スリーブおよび該ホースとを
    一体的に接合するように固化した樹脂製係止部
    とから構成されることを特徴とするホース締結
    構造。 (2) スリーブの一端にはホースの先端部が表出
    し、係止部はこの表出したホースの先端部およ
    びこのホースの先端部に隣り合う、該スリーブ
    およびニツプルの表面部を覆う実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のホース締結構造。 (3) ホースの一端面が位置するニツプル外表面に
    は、該一端面に略平行に突出する突部を具備
    し、該突部は樹脂製係止部で覆われている実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のホース締結構
    造。 (4) 突部はニツプル外周面を一周するリング状を
    なし、該リング状突部の一部に切欠部を具備す
    る実用新案登録請求の範囲第3項記載のホース
    締結構造。 (5) スリーブは外周面全体が樹脂製係止部で覆わ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    ホース締結構造。 (6) スリーブ外表面には径方向外方へ突出する突
    部を具備し、該突部は樹脂製係止部で覆われて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載のホー
    ス締結構造。 (7) 突部はスリーブ外表面を一周するリング状を
    なし、該リング状突部の一部に切欠部を具備す
    る実用新案登録請求の範囲第6項記載のホース
    締結構造。 (8) 樹脂製係止部は主として常温硬化性の樹脂に
    より形成されている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のホース締結構造。 (9) 樹脂製係止部はガラス繊維を含む実用新案登
    録請求の範囲第1項又は第8項記載のホース締
    結構造。
JP5950385U 1985-04-19 1985-04-19 Expired JPH0133913Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5950385U JPH0133913Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5950385U JPH0133913Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61175689U JPS61175689U (ja) 1986-11-01
JPH0133913Y2 true JPH0133913Y2 (ja) 1989-10-16

Family

ID=30585992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5950385U Expired JPH0133913Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0133913Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61175689U (ja) 1986-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5092703A (en) Ball joint and method of manufacturing the same
US5615967A (en) Ball joint link
CA2311774C (en) Method for producing a connector
US5607168A (en) Seal incorporating a resilient sealing element
US5620261A (en) Bearing bush and method of manufacturing the bearing bush
JPH09112758A (ja) 端部片の製造方法、該方法により製造される端部片およびコネクタ、およびかかるコネクタを包含する回路
US6123325A (en) Airtight end retainer for an airspring
JPH0519665Y2 (ja)
CN102959255A (zh) 球接头
JPH0111256Y2 (ja)
JPH0416332A (ja) 樹脂製構造体及びその製造方法
JPH026317Y2 (ja)
JPH0534413Y2 (ja)
JPH0740145Y2 (ja) 分岐接続管継手の接続構造
JPH0643600Y2 (ja) 樹脂製インレットパイプ
JPH05126286A (ja) ホース用金具
JPH075286Y2 (ja) 留め具
JPS641842Y2 (ja)
JPH09166150A (ja) 等速ジョイントのブーツ構造
JPH0624636Y2 (ja) ホース接続構造
JP2005515366A (ja) 玉継ぎ手
JPS6219567Y2 (ja)
KR100478390B1 (ko) 밸브 및 그 배관 방법
JPH0512681Y2 (ja)
JPH0133897Y2 (ja)