JPH0137291B2 - - Google Patents
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- JPH0137291B2 JPH0137291B2 JP57132824A JP13282482A JPH0137291B2 JP H0137291 B2 JPH0137291 B2 JP H0137291B2 JP 57132824 A JP57132824 A JP 57132824A JP 13282482 A JP13282482 A JP 13282482A JP H0137291 B2 JPH0137291 B2 JP H0137291B2
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- JP
- Japan
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- electric motor
- motor
- load
- value
- circuit
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/40—Safety devices, e.g. detection of obstructions or end positions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/542—Roof panels
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/006—Calibration or setting of parameters
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用サンルーフの安全装置に関
し、特に、それらを駆動する電動機構の位置決め
における駆動源の過負荷防止に関する。
し、特に、それらを駆動する電動機構の位置決め
における駆動源の過負荷防止に関する。
従来自動車の電動駆動式サンルーフは、熱電対
や電子装置等を用いて設定過電流値をあらかじめ
設定しておき、サンルーフ作動中スライドパネル
に身体の一部等の異物を噛込んだ場合に駆動装置
の過電流が前記設定過電流値を越えた時、回路を
遮断して駆動装置を停止するものがあつた。
や電子装置等を用いて設定過電流値をあらかじめ
設定しておき、サンルーフ作動中スライドパネル
に身体の一部等の異物を噛込んだ場合に駆動装置
の過電流が前記設定過電流値を越えた時、回路を
遮断して駆動装置を停止するものがあつた。
ところが、スライドパネルの作動全行程に於
て、すなわち、一般作動部、デフレクタアームを
押える部分及びリンクを越こしてシール力を必要
とする部分ではそれぞれ駆動負荷が大きく異なる
ため、駆動装置の作動電流が変化する。
て、すなわち、一般作動部、デフレクタアームを
押える部分及びリンクを越こしてシール力を必要
とする部分ではそれぞれ駆動負荷が大きく異なる
ため、駆動装置の作動電流が変化する。
それゆえ、上記の如くの単一の設定過電流値に
対する過電流検知方式では、設定過電流値を最大
作動電流に対して設定しなければならず、身体を
噛込む位置によつては、駆動負荷が低く設定過電
流値に達しないため、正常作動と判別されて、負
傷する恐れがあつた。
対する過電流検知方式では、設定過電流値を最大
作動電流に対して設定しなければならず、身体を
噛込む位置によつては、駆動負荷が低く設定過電
流値に達しないため、正常作動と判別されて、負
傷する恐れがあつた。
本発明の目的は、記憶された設定過電流値と常
に電気モータの負荷に応じて設定する設定過電流
値との2つの設定値を設けて、異常な荷重が作用
すると、スライドパネルの駆動装置を停止または
反転させて、駆動装置の過負荷および駆動機構の
拘束損傷あるいは人体の損傷を防止することであ
る。
に電気モータの負荷に応じて設定する設定過電流
値との2つの設定値を設けて、異常な荷重が作用
すると、スライドパネルの駆動装置を停止または
反転させて、駆動装置の過負荷および駆動機構の
拘束損傷あるいは人体の損傷を防止することであ
る。
上記目的を達成するために本発明においては、
電動駆動機構に機械運動に運動して信号を発生す
る信号発生手段と、電気モータの負荷を検出する
手段と、電気モータの負荷に応じて過電流値を設
定する手段と、該設定過電流値を記憶し、かつ信
号発生手段の信号に基づいて記憶値を変更する記
憶手段と、前記設定過電流値を遅延して出力する
遅延手段と、実際の電気モータの負荷を前記記憶
手段の出力および前記遅延手段の出力と比較し、
前者が後者の少なくとも一方の出力値を越える
と、モータ過負荷(機械故障、物または人体のつ
かえ)であるとしてモータの付勢を止める電子制
御装置とを備えた事を構成の要旨とする。
電動駆動機構に機械運動に運動して信号を発生す
る信号発生手段と、電気モータの負荷を検出する
手段と、電気モータの負荷に応じて過電流値を設
定する手段と、該設定過電流値を記憶し、かつ信
号発生手段の信号に基づいて記憶値を変更する記
憶手段と、前記設定過電流値を遅延して出力する
遅延手段と、実際の電気モータの負荷を前記記憶
手段の出力および前記遅延手段の出力と比較し、
前者が後者の少なくとも一方の出力値を越える
と、モータ過負荷(機械故障、物または人体のつ
かえ)であるとしてモータの付勢を止める電子制
御装置とを備えた事を構成の要旨とする。
上記構成をする事により、本発明は次のように
して過負荷を検知する。まず、記憶手段により出
力される電流値は、モータ起動時に記憶された値
にさらに信号発生手段の信号に基づく変更を行つ
ている。
して過負荷を検知する。まず、記憶手段により出
力される電流値は、モータ起動時に記憶された値
にさらに信号発生手段の信号に基づく変更を行つ
ている。
ところがこの記憶手段では、機構自体の通常時
における負荷変動が大きな場合には、その負荷変
動の最大値でも作動しないような電流値に記憶値
を設定しなければならず、また負荷が減少するよ
うな負荷系では作動すべき範囲で極端に感度がに
ぶくなるという欠点を有している。
における負荷変動が大きな場合には、その負荷変
動の最大値でも作動しないような電流値に記憶値
を設定しなければならず、また負荷が減少するよ
うな負荷系では作動すべき範囲で極端に感度がに
ぶくなるという欠点を有している。
そこでこの欠点をカバーするのが遅延手段によ
る電流値の設定で、常にモータの負荷変動に合わ
せて過電流値を設定する。このため、負荷変動の
ある系、負荷が減少するような系に対してもその
電流値に追従するため、常に同じ感度を維持する
ことができる。ところがこの遅延手段は遅延の時
定数以下で重くなる負荷に対してはいくら重くな
つても過負荷が検知できないという欠点を有す
る。これをカバーするのが前記記憶手段である。
る電流値の設定で、常にモータの負荷変動に合わ
せて過電流値を設定する。このため、負荷変動の
ある系、負荷が減少するような系に対してもその
電流値に追従するため、常に同じ感度を維持する
ことができる。ところがこの遅延手段は遅延の時
定数以下で重くなる負荷に対してはいくら重くな
つても過負荷が検知できないという欠点を有す
る。これをカバーするのが前記記憶手段である。
以上の如く、本発明においては記憶手段と遅延
手段の2つの方法を併用することにより、常に感
度よく一定のレベルで過負荷の検知ができ、初期
の目的が達成できる。
手段の2つの方法を併用することにより、常に感
度よく一定のレベルで過負荷の検知ができ、初期
の目的が達成できる。
加えて、本発明においては常にモータの作動電
流値を基にして設定過電流値を設定できるため、
モータ自身の特性のバラツキ、電動駆動機構の負
荷のバラツキ、あるいはこれらの経時変化による
モータ電流のバラツキの影響を受けないという効
果がある。
流値を基にして設定過電流値を設定できるため、
モータ自身の特性のバラツキ、電動駆動機構の負
荷のバラツキ、あるいはこれらの経時変化による
モータ電流のバラツキの影響を受けないという効
果がある。
なお、電動駆動機構が、停止および起動される
場合、定常速度である点を通過するときのモータ
電流よりも、該ある点でモータを起動するときの
方がモータ電流は格別に大きい。そこでこれを過
負荷として検出しないように、本発明の好ましい
実施例では、モータ起動より、モータが定常速度
になるまでの所定時間は前述の過負荷検出をおこ
なわない。また、記憶手段も同様にモータ起動直
後は記憶をおこなわない。
場合、定常速度である点を通過するときのモータ
電流よりも、該ある点でモータを起動するときの
方がモータ電流は格別に大きい。そこでこれを過
負荷として検出しないように、本発明の好ましい
実施例では、モータ起動より、モータが定常速度
になるまでの所定時間は前述の過負荷検出をおこ
なわない。また、記憶手段も同様にモータ起動直
後は記憶をおこなわない。
電動駆動機構の過負荷の原因のうち、もつとも
起こりうるものは、被駆動体への人又は荷物のつ
かえであるが、これによりモータが止められたと
き、つかえを取り除くのに、止める直前のモータ
の回転方向とは逆方向のモータ駆動をするのが好
ましい。そこで本発明の好ましい実施例では、過
負荷を検出してモータを止める場合、止める直前
のモータ回転方向とは逆方向のモータ回転付勢を
した後、モータを停止する。
起こりうるものは、被駆動体への人又は荷物のつ
かえであるが、これによりモータが止められたと
き、つかえを取り除くのに、止める直前のモータ
の回転方向とは逆方向のモータ駆動をするのが好
ましい。そこで本発明の好ましい実施例では、過
負荷を検出してモータを止める場合、止める直前
のモータ回転方向とは逆方向のモータ回転付勢を
した後、モータを停止する。
信号発生手段としてはリミツトスイツチを用い
るのが構造が簡単で好ましいが、この他リードス
イツチ、ポテンシヨメータ、リニアスイツチ、フ
オトスイツチを用いても良い。
るのが構造が簡単で好ましいが、この他リードス
イツチ、ポテンシヨメータ、リニアスイツチ、フ
オトスイツチを用いても良い。
また、機構の負荷つまりモータの負荷は、電気
モータの付勢電流ループに介挿した抵抗器で検出
している。
モータの付勢電流ループに介挿した抵抗器で検出
している。
以下、本発明の実施例を説明する。
第1図に自動車用サンルーフのスライドパネル
1の取付外観を示し、第2図に第1図の―線
断面図を、第3図、第4図および第5図に第1図
の―線断面図を示す。
1の取付外観を示し、第2図に第1図の―線
断面図を、第3図、第4図および第5図に第1図
の―線断面図を示す。
自動車ルーフ2には開口3が開けられており、
この開口3をスライドパネル1が開閉する。開口
3に沿つて(車の車長方向に沿つて)開口3の両
側に、ガイドレール41に沿つて摺動可能なシユ
ー51にリンク61,62を介してスライドパネル
1が枢着されている。
この開口3をスライドパネル1が開閉する。開口
3に沿つて(車の車長方向に沿つて)開口3の両
側に、ガイドレール41に沿つて摺動可能なシユ
ー51にリンク61,62を介してスライドパネル
1が枢着されている。
シユー51にはケーブル71,72が固着されて
おり、歯付ケーブル81,82が連結されている。
歯付ケーブル81,82は減速機9に結合されて歯
車10に噛み合つている。減速機9の入力軸には
直流モータ11の回転軸が結合されている。モー
タ11が正回転すると歯車10が歯付ケーブル8
1と82をパネル1開方向に駆動し、モータ11が
逆回転するときにはパネル1閉方向に駆動する。
開口3の前部にアーム121,122で支持された
整風板13が倒立自在に枢着されている。アーム
121,122には、図示を省略した板ばねで時計
方向の回動力が加えられている。
おり、歯付ケーブル81,82が連結されている。
歯付ケーブル81,82は減速機9に結合されて歯
車10に噛み合つている。減速機9の入力軸には
直流モータ11の回転軸が結合されている。モー
タ11が正回転すると歯車10が歯付ケーブル8
1と82をパネル1開方向に駆動し、モータ11が
逆回転するときにはパネル1閉方向に駆動する。
開口3の前部にアーム121,122で支持された
整風板13が倒立自在に枢着されている。アーム
121,122には、図示を省略した板ばねで時計
方向の回動力が加えられている。
第3図に示すようにパネル1を全開にしている
ときには、アーム121,122が板ばねの力を受
けて整風板13を起立させている。この状態でモ
ータ11を逆転駆動するとパネル1が前進し、そ
の先端が所定距離A進んだ所で第4図に示す如く
アーム121,122の上に接触する。この状態か
らパネル1が更に前進するとパネル1の先端がア
ーム121,122を下降させ、これに伴なつて整
風板13が時計方向に回動し、パネル1の先端が
整風板13を乗り越え、遂には第5図に示す如く
開口3を完全に閉じる。
ときには、アーム121,122が板ばねの力を受
けて整風板13を起立させている。この状態でモ
ータ11を逆転駆動するとパネル1が前進し、そ
の先端が所定距離A進んだ所で第4図に示す如く
アーム121,122の上に接触する。この状態か
らパネル1が更に前進するとパネル1の先端がア
ーム121,122を下降させ、これに伴なつて整
風板13が時計方向に回動し、パネル1の先端が
整風板13を乗り越え、遂には第5図に示す如く
開口3を完全に閉じる。
次に、減速機9の拡大平面図を第6図に、その
―線断面図を第7図に示す。
―線断面図を第7図に示す。
減速機9は、モータ11の回転軸に固着された
ウオーム141、ウオーム141に噛み合い、かつ
回転軸15に枢着されたウオームホイール歯車1
42、歯車142に皿バネ161を含む摩擦クラツ
チ162を介して紹介され回転軸15に固着され
た歯車143、歯車143に噛み合う大径の歯車1
44、歯車144を噛み合い回転軸18に固着され
た歯車145、および回転軸18に固着され、歯
付ケーブル81,82に噛み合う歯車10等でギヤ
列を構成している。
ウオーム141、ウオーム141に噛み合い、かつ
回転軸15に枢着されたウオームホイール歯車1
42、歯車142に皿バネ161を含む摩擦クラツ
チ162を介して紹介され回転軸15に固着され
た歯車143、歯車143に噛み合う大径の歯車1
44、歯車144を噛み合い回転軸18に固着され
た歯車145、および回転軸18に固着され、歯
付ケーブル81,82に噛み合う歯車10等でギヤ
列を構成している。
回転軸15の先端部には、第8図に示すよう
に、偏心した円周面19aをもつ偏心軸受け19
が嵌着されており、この円周面19a部にカム2
0が枢着されている。偏心軸受け19には遊星歯
車200が枢着されている。遊星歯車200はハ
ウジング内歯210と噛み合つており、又、この
遊星歯車200にはピン21が形成されている。
また回転軸15の最先端部にカム20が枢着され
ている。カム20には貫通溝が形成されており、
この溝にピン21が係合している。
に、偏心した円周面19aをもつ偏心軸受け19
が嵌着されており、この円周面19a部にカム2
0が枢着されている。偏心軸受け19には遊星歯
車200が枢着されている。遊星歯車200はハ
ウジング内歯210と噛み合つており、又、この
遊星歯車200にはピン21が形成されている。
また回転軸15の最先端部にカム20が枢着され
ている。カム20には貫通溝が形成されており、
この溝にピン21が係合している。
これにより、回転軸15の回転に伴つて軸受け
19が回転し遊星歯車200がハウジング内歯2
10に噛合つて差動的に回転し、ピン21が動
き、このピン21で押されてカム20が回転す
る。
19が回転し遊星歯車200がハウジング内歯2
10に噛合つて差動的に回転し、ピン21が動
き、このピン21で押されてカム20が回転す
る。
カム20の周面には、上下に分けて2個の溝2
0aと20bが形成されており、リミツトスイツ
チ22,23がそれぞれ溝20a,20bに対向
すべく配されている。第9図、第10図および第
11図によりカム20とリミツトスイツチ22,
23の作動を説明する。ここで、第9図、第10
図および第11図はそれぞれ第3図、第4図およ
び第5図に対応している。
0aと20bが形成されており、リミツトスイツ
チ22,23がそれぞれ溝20a,20bに対向
すべく配されている。第9図、第10図および第
11図によりカム20とリミツトスイツチ22,
23の作動を説明する。ここで、第9図、第10
図および第11図はそれぞれ第3図、第4図およ
び第5図に対応している。
パネル1が全開位置(第3図、第9図)にある
ときは、リミツトスイツチ22,23ともにカム
20によりプツシユロツドを押されてリミツトス
イツチ22は閉、リミツトスイツチ23は開とな
つている。
ときは、リミツトスイツチ22,23ともにカム
20によりプツシユロツドを押されてリミツトス
イツチ22は閉、リミツトスイツチ23は開とな
つている。
この時、モータ11がパネル1閉方向に駆動さ
れると、カム20が図示D方向に廻わり、パネル
1がアーム121,122に乗りあげた時(第4
図、第10図)、リミツトスイツチ22のプツシ
ユロツドが溝20aに嵌合して、リミツトスイツ
チ22は開となる。さらにモータ11が駆動され
るとパネル1は全閉位置(第5図)に向かうが、
全閉位置に達する直前にリミツトスイツチ23の
プツシユロツドが溝20bに嵌合して閉となる
(第11図)。
れると、カム20が図示D方向に廻わり、パネル
1がアーム121,122に乗りあげた時(第4
図、第10図)、リミツトスイツチ22のプツシ
ユロツドが溝20aに嵌合して、リミツトスイツ
チ22は開となる。さらにモータ11が駆動され
るとパネル1は全閉位置(第5図)に向かうが、
全閉位置に達する直前にリミツトスイツチ23の
プツシユロツドが溝20bに嵌合して閉となる
(第11図)。
従つて、リミツトスイツチ22は常に閉であ
り、溝20aに嵌合している間のみ開となり、ま
たリミツトスイツチ23は常に開であり、溝20
bに嵌合している間のみ閉となる。
り、溝20aに嵌合している間のみ開となり、ま
たリミツトスイツチ23は常に開であり、溝20
bに嵌合している間のみ閉となる。
なお、ケーブル81又は82がある程度以上の力
で停止拘束されると、摩擦クラツチ162がすべ
りを生じ、モータ11により歯車142は回転駆
動されるが軸15及びその軸に固着された歯車1
43は回転しない。すなわち、クラツチ162は1
つの機械的な安全機構として備えられている。
で停止拘束されると、摩擦クラツチ162がすべ
りを生じ、モータ11により歯車142は回転駆
動されるが軸15及びその軸に固着された歯車1
43は回転しない。すなわち、クラツチ162は1
つの機械的な安全機構として備えられている。
第12図に、モータ11の正、逆転駆動制御
(パネル1の開閉位置決め制御)を行なう電気回
路を示す。
(パネル1の開閉位置決め制御)を行なう電気回
路を示す。
モータ11の一端はモータ駆動回路30のリレ
ー31を介して電源電圧VBまたはシヤシアース
に接続され、他端は抵抗40を介して電源電圧
VBまたはシヤシアースに接続されている。リレ
ー31およびリレー32はそれぞれリレードライ
バ33およびリレードライバ34にて通電付勢さ
れている。このモータ駆動回路30が本実施例で
は電気ドライバを構成し、抵抗40が電気モータ
11の負荷を検出する手段を構成する。
ー31を介して電源電圧VBまたはシヤシアース
に接続され、他端は抵抗40を介して電源電圧
VBまたはシヤシアースに接続されている。リレ
ー31およびリレー32はそれぞれリレードライ
バ33およびリレードライバ34にて通電付勢さ
れている。このモータ駆動回路30が本実施例で
は電気ドライバを構成し、抵抗40が電気モータ
11の負荷を検出する手段を構成する。
サンルーフ用閉用スイツチ50は、開側にスイ
ツチすればリレードライバ33が通電付勢され、
電源電圧VB―リレー31―モータ11―抵抗4
0―リレー32―アースの経路で電流が流れモー
タ11が正転する。
ツチすればリレードライバ33が通電付勢され、
電源電圧VB―リレー31―モータ11―抵抗4
0―リレー32―アースの経路で電流が流れモー
タ11が正転する。
また、閉側にスイツチすれば、リレードライバ
34が通電付勢され、電源電圧VB―リレー32
―抵抗40―モータ11―リレー31―アースの
経路で電流が流れモータ11が逆転する。この
時、抵抗40の一端よりモータ11の負荷信号が
取り出され、フイルタ回路60を介して増幅器7
0に入力されている。この増幅器70の出力Vs
は過電流値を設定する手段である加算回路80に
入力される。
34が通電付勢され、電源電圧VB―リレー32
―抵抗40―モータ11―リレー31―アースの
経路で電流が流れモータ11が逆転する。この
時、抵抗40の一端よりモータ11の負荷信号が
取り出され、フイルタ回路60を介して増幅器7
0に入力されている。この増幅器70の出力Vs
は過電流値を設定する手段である加算回路80に
入力される。
加算回路80は後述する記憶回路および遅延回
路用に2つの回路を有しており、次のように構成
されている。
路用に2つの回路を有しており、次のように構成
されている。
まず、遅延回路用には、演算増幅器81の反転
入力端子(−)は、抵抗82,82を介してそれ
ぞれシヤシアースおよび出力端に接続され、非反
転入力端子(+)には、増幅器70の出力Vsと
抵抗84,85で定電源電圧Vcを分圧した電圧
V1がそれぞれ抵抗83,83を介して入力され
ている。従つて、遅延回路用の電源電圧VD(設定
過電流値に相当)は、VD=Vs+V1となる。ま
た、記憶回路用の加算器も同様に演算増幅器81
を用いて構成され、抵抗86,87で定電源電圧
VCを分圧した電圧V2が入力電圧Vsに加算され
る。従つて、記憶回路用の設定電圧VM(設定過電
流値に相当)は、VM=Vs+V2となる。
入力端子(−)は、抵抗82,82を介してそれ
ぞれシヤシアースおよび出力端に接続され、非反
転入力端子(+)には、増幅器70の出力Vsと
抵抗84,85で定電源電圧Vcを分圧した電圧
V1がそれぞれ抵抗83,83を介して入力され
ている。従つて、遅延回路用の電源電圧VD(設定
過電流値に相当)は、VD=Vs+V1となる。ま
た、記憶回路用の加算器も同様に演算増幅器81
を用いて構成され、抵抗86,87で定電源電圧
VCを分圧した電圧V2が入力電圧Vsに加算され
る。従つて、記憶回路用の設定電圧VM(設定過電
流値に相当)は、VM=Vs+V2となる。
次に、設定電圧VDは遅延手段である遅延回路
90に入力され遅延されて(VDD)、過負荷検出
回路100の演算増幅器101の非反転入力端子
(+)に入力される。また、設定電圧VMは記憶手
段である記憶回路110の演算増幅器111の非
反転入力端子(+)に入力される。
90に入力され遅延されて(VDD)、過負荷検出
回路100の演算増幅器101の非反転入力端子
(+)に入力される。また、設定電圧VMは記憶手
段である記憶回路110の演算増幅器111の非
反転入力端子(+)に入力される。
増幅演算器111はピーク・デテクタ回路を構
成するため、コンデンサ112には設定電圧VM
のピーク値が充電(記憶)される。
成するため、コンデンサ112には設定電圧VM
のピーク値が充電(記憶)される。
このコンデンサ112に充電された電圧VMCが
過負荷検知回路100の演算増幅器102の非反
転入力端子(+)に入力される。
過負荷検知回路100の演算増幅器102の非反
転入力端子(+)に入力される。
演算増幅器101,102の反転入力端子
(−)には増幅器70の出力Vsがそれぞれ入力さ
れている。
(−)には増幅器70の出力Vsがそれぞれ入力さ
れている。
また、演算増幅器101,102の出力は伴に
トランジスタ103のベースに接続されている。
トランジスタ103のコレクタはダイオード10
4を介して演算増幅器101,102の反転入力
端子(−)に接続される。またこのコレクタは、
モータ停止回路120のトランジスタ121のベ
ースに接続されている。
トランジスタ103のベースに接続されている。
トランジスタ103のコレクタはダイオード10
4を介して演算増幅器101,102の反転入力
端子(−)に接続される。またこのコレクタは、
モータ停止回路120のトランジスタ121のベ
ースに接続されている。
このモータ停止回路120はトランジスタ12
1,122より構成され、トランジスタ121の
コレクタがトランジスタ122のベースに接続さ
れている。トランジスタ122はサンルーフ開閉
用スイツチ50の閉端子とリレードライバ34と
の間に介挿されている。また、23は信号発生手
段であるリミツトスイツチである。このモータ停
止回路120の出力は、トランジスタ121のコ
レクタより得られ、モータ逆転回路130へ入力
される。
1,122より構成され、トランジスタ121の
コレクタがトランジスタ122のベースに接続さ
れている。トランジスタ122はサンルーフ開閉
用スイツチ50の閉端子とリレードライバ34と
の間に介挿されている。また、23は信号発生手
段であるリミツトスイツチである。このモータ停
止回路120の出力は、トランジスタ121のコ
レクタより得られ、モータ逆転回路130へ入力
される。
前記モータ停止回路120の出力はコンデンサ
131、抵抗132を介して演算増幅器133の
反転入力端子(−)に入力される。この演算増幅
器133の出力はトランジスタ134のベースに
接続され、コレクタはリレードライバ33に接続
されている。
131、抵抗132を介して演算増幅器133の
反転入力端子(−)に入力される。この演算増幅
器133の出力はトランジスタ134のベースに
接続され、コレクタはリレードライバ33に接続
されている。
次に、開閉スイツチ検知回路140はサンルー
フ開閉用スイツチ50の閉端子に接続された、ト
ランジスタ141のスイツチング回路である。こ
のトランジスタ141のコレクタはモータ停止回
路120に接続される。
フ開閉用スイツチ50の閉端子に接続された、ト
ランジスタ141のスイツチング回路である。こ
のトランジスタ141のコレクタはモータ停止回
路120に接続される。
モータ突入電流マスク回路150は、サンルー
フ開閉用スイツチ50の閉端子より信号が入力さ
れ、コンデンサ151、抵抗152を介して演算
増幅器153の非反転入力端子(+)に入力され
ている。この演算増幅器153の出力はモータ停
止回路120に入力される。さらにこの出力は、
記憶回路110のトランジスタ113に接続され
ている。また、コンデンサ151の一端は記憶回
路110の演算増幅器114の非反転入力端子
(+)に接続されている。
フ開閉用スイツチ50の閉端子より信号が入力さ
れ、コンデンサ151、抵抗152を介して演算
増幅器153の非反転入力端子(+)に入力され
ている。この演算増幅器153の出力はモータ停
止回路120に入力される。さらにこの出力は、
記憶回路110のトランジスタ113に接続され
ている。また、コンデンサ151の一端は記憶回
路110の演算増幅器114の非反転入力端子
(+)に接続されている。
なお、信号発生手段であるリミツトスイツチ2
2がダイオード115を介して演算増幅器114
の出力に接続されている。
2がダイオード115を介して演算増幅器114
の出力に接続されている。
ここで、各演算増幅器のうち101,102,
114,133および153はオープンコレク
タ・タイプの出力段を有するものである。
114,133および153はオープンコレク
タ・タイプの出力段を有するものである。
上記構成において、本実施例の動作を次に説明
する。
する。
(1) サンルーフの開動作
サンルーフの開動作は、開閉用スイツチ50
を開側にスイツチすれば、リレードライバ33
が通電付勢されてモータ11が正転しスライド
パネル1を開動する。
を開側にスイツチすれば、リレードライバ33
が通電付勢されてモータ11が正転しスライド
パネル1を開動する。
この開動作においては安全装置は作動しな
い。
い。
(2) サンルーフの閉動作
開閉用スイツチ50を閉側にスイツチする
と、トランジスタ122がオンし、リレードラ
イバ34が通電付勢されてモータ11が逆転を
開始する。この時、閉用スイツチ検知回路14
0のトランジスタ141はオフし、コレクタは
開閉用スイツチ50が閉側にスイツチされてい
る間はこの状態を保持する。また、マスク回路
150のコンデンサ151の一端はアースレベ
ルとなるため、コンデンサ151の両端の電位
は瞬時にアースレベルとなり、演算増幅器15
3の出力は“L”レベルとなる。同様に記憶回
路110の演算増幅器114の出力も“L”レ
ベルとなる。その後コンデンサ151は抵抗1
52を介して充電され、この電圧が抵抗15
4,155で決まる基準電圧に達した時演算増
幅器153の出力が“H”レベルに復帰する。
と、トランジスタ122がオンし、リレードラ
イバ34が通電付勢されてモータ11が逆転を
開始する。この時、閉用スイツチ検知回路14
0のトランジスタ141はオフし、コレクタは
開閉用スイツチ50が閉側にスイツチされてい
る間はこの状態を保持する。また、マスク回路
150のコンデンサ151の一端はアースレベ
ルとなるため、コンデンサ151の両端の電位
は瞬時にアースレベルとなり、演算増幅器15
3の出力は“L”レベルとなる。同様に記憶回
路110の演算増幅器114の出力も“L”レ
ベルとなる。その後コンデンサ151は抵抗1
52を介して充電され、この電圧が抵抗15
4,155で決まる基準電圧に達した時演算増
幅器153の出力が“H”レベルに復帰する。
演算増幅器114の出力も同様に、コンデン
サ151の充電電圧が抵抗116,117で決
まる基準電圧に達した時に“H”レベルにな
る。
サ151の充電電圧が抵抗116,117で決
まる基準電圧に達した時に“H”レベルにな
る。
ここで、演算増幅器153の基準電圧の方が
演算増幅器114の基準電圧よりも高くしてあ
るので、演算増幅器114の方が先に“H”レ
ベルとなる。これらの各演算増幅器の出力が
“L”レベルを保持する時間は本実施例では、
演算増幅器153が0.3sec.、演算増幅器114
が0.2sec.としてある。
演算増幅器114の基準電圧よりも高くしてあ
るので、演算増幅器114の方が先に“H”レ
ベルとなる。これらの各演算増幅器の出力が
“L”レベルを保持する時間は本実施例では、
演算増幅器153が0.3sec.、演算増幅器114
が0.2sec.としてある。
また、演算増幅器153の出力が“L”レベ
ルの間は、記憶回路110のトランジスタ11
3がオフし、コレクタはオーブンとなる。
ルの間は、記憶回路110のトランジスタ11
3がオフし、コレクタはオーブンとなる。
さて、モータ11の回転開始時は、突入電流
により大きな電流が流れるため、Vs>VDDとな
つて過負荷検知回路100が作動する。すなわ
ち、演算増幅器101の出力が“L”レベルと
なり、トランジスタ103がオフして、コレク
タオープンとなる。ところが、上述したごと
く、マスク回路150の出力が“L”レベルと
なつているため、モータ停止回路120は作動
しない。
により大きな電流が流れるため、Vs>VDDとな
つて過負荷検知回路100が作動する。すなわ
ち、演算増幅器101の出力が“L”レベルと
なり、トランジスタ103がオフして、コレク
タオープンとなる。ところが、上述したごと
く、マスク回路150の出力が“L”レベルと
なつているため、モータ停止回路120は作動
しない。
また、記憶回路110のトランジスタ113
がオフしているため、コンデンサ112にVM
が充電されようとするが、同時に演算増幅器1
14が“L”レベルを出力しているため、コン
デンサ112への充電(記憶)は禁止される。
その後、演算増幅器114が“H”レベルを出
力した時よりコンデンサ112への充電が開始
され、マスク回路150の出力が“L”レベル
に切換るまで継続する。即ち、記憶回路110
に記憶される設定過電流値に相当する設定電圧
VMCは、モータ11回転開始0.2sec.後より
0.1sec.間の記憶用電圧VMを記憶する。
がオフしているため、コンデンサ112にVM
が充電されようとするが、同時に演算増幅器1
14が“L”レベルを出力しているため、コン
デンサ112への充電(記憶)は禁止される。
その後、演算増幅器114が“H”レベルを出
力した時よりコンデンサ112への充電が開始
され、マスク回路150の出力が“L”レベル
に切換るまで継続する。即ち、記憶回路110
に記憶される設定過電流値に相当する設定電圧
VMCは、モータ11回転開始0.2sec.後より
0.1sec.間の記憶用電圧VMを記憶する。
さて、その後正常に作動してスライドパネル
1がデフレクタアーム121,122に当接する
と(第4図参照)、リミツトスイツチ22がオ
フする(第10図参照)。
1がデフレクタアーム121,122に当接する
と(第4図参照)、リミツトスイツチ22がオ
フする(第10図参照)。
従つて、コンデンサ112は定電源電圧VC
よりダイオード115を介して充電され、設定
電圧VMCが増大する。新しい設定電圧V′MCはこ
の充電時間、すなわちカム20の溝20aの溝
幅により決まる。
よりダイオード115を介して充電され、設定
電圧VMCが増大する。新しい設定電圧V′MCはこ
の充電時間、すなわちカム20の溝20aの溝
幅により決まる。
さらにスライドパネル1が閉動し、リミツト
スイツチ23がカム20の溝20bに嵌合する
と(第11図参照)、リミツトスイツチ23が
オンして、モータ停止回路120のトランジス
タ121をオフに保持する。このため、スライ
ドパネル1がデフレクタアーム121,122を
押えこんで、シール状態に移る際に必要とする
大きな電流値を過負荷検知回路100が検知し
てもモータ停止回路120は作動しない。
スイツチ23がカム20の溝20bに嵌合する
と(第11図参照)、リミツトスイツチ23が
オンして、モータ停止回路120のトランジス
タ121をオフに保持する。このため、スライ
ドパネル1がデフレクタアーム121,122を
押えこんで、シール状態に移る際に必要とする
大きな電流値を過負荷検知回路100が検知し
てもモータ停止回路120は作動しない。
ここで、第13図に、パネル1を全開位置か
ら全閉位置に正常に駆動した時のモータ11の
負荷電流を示す。全閉位置から全開位置に駆動
するときにもモータ11の負荷電流は同様な値
を示すが、全閉の所でのモータ起電流が第12
図に示すレベルよりも大となり、全開の所での
モータ停止直前のモータ電流が第12図に示す
レベルよりも小さくなる。また、全閉、全開以
外の所でモータ11を一度停止し、その後全開
又は全閉に向けてパネル1を駆動するときは、
その起動時においてモータの電流は第12図に
示す定常走行中のレベルよりも大きくなる。
ら全閉位置に正常に駆動した時のモータ11の
負荷電流を示す。全閉位置から全開位置に駆動
するときにもモータ11の負荷電流は同様な値
を示すが、全閉の所でのモータ起電流が第12
図に示すレベルよりも大となり、全開の所での
モータ停止直前のモータ電流が第12図に示す
レベルよりも小さくなる。また、全閉、全開以
外の所でモータ11を一度停止し、その後全開
又は全閉に向けてパネル1を駆動するときは、
その起動時においてモータの電流は第12図に
示す定常走行中のレベルよりも大きくなる。
上述した閉作動中に、スライドパネル1に身
体等の異物が挾まり、モータ11に過負荷が生
じると、過負荷検知回路100が作動する。こ
の時、過負荷検知回路100が作動すると、ト
ランジスタ103のコレクタが“L”レベルよ
りオープン状態となるため、モータ停止回路1
20のトランジスタ121がオンする。従つ
て、トランジスタ122がオフするため、リレ
ードライバ34への通電付勢が遮断されて、モ
ータ11が停止する。
体等の異物が挾まり、モータ11に過負荷が生
じると、過負荷検知回路100が作動する。こ
の時、過負荷検知回路100が作動すると、ト
ランジスタ103のコレクタが“L”レベルよ
りオープン状態となるため、モータ停止回路1
20のトランジスタ121がオンする。従つ
て、トランジスタ122がオフするため、リレ
ードライバ34への通電付勢が遮断されて、モ
ータ11が停止する。
さらに、トランジスタ121がオンする事に
依り、モータ逆転回路130のコンデンサ13
1の一端がアースレベルに瞬時に落ち、演算増
幅器133の出力が“L”レベルから“H”レ
ベルに切換わる。従つて、トランジスタ134
がオンし、リレードライバ33が通電付勢され
るためモータ11が逆回転し、スライドパネル
11を開方向に駆動する。
依り、モータ逆転回路130のコンデンサ13
1の一端がアースレベルに瞬時に落ち、演算増
幅器133の出力が“L”レベルから“H”レ
ベルに切換わる。従つて、トランジスタ134
がオンし、リレードライバ33が通電付勢され
るためモータ11が逆回転し、スライドパネル
11を開方向に駆動する。
その後、コンデンサ131は抵抗132を介
して充電されるため、所定時間後に演算増幅器
133の出力は“H”レベルから“L”レベル
に復帰して、トランジスタ134はオフしモー
タ11の駆動を停止する。以上のごとく、モー
タ11の過負荷を検知してスライドパネル11
を停止する。
して充電されるため、所定時間後に演算増幅器
133の出力は“H”レベルから“L”レベル
に復帰して、トランジスタ134はオフしモー
タ11の駆動を停止する。以上のごとく、モー
タ11の過負荷を検知してスライドパネル11
を停止する。
なお、過負荷検知回路100に設けたダイオ
ード104は、モータ11の停止時のモータの
逆起電力により生ずるチヤタリングによる誤動
作を防止するものである。
ード104は、モータ11の停止時のモータの
逆起電力により生ずるチヤタリングによる誤動
作を防止するものである。
ここで、本実施例では記憶回路による設定電
圧をリミツトスイツチにより2段階に切換えて
いるが、用途により多段階に切換える事も可能
である。更には、本実施例は自動車用サンルー
フの安全装置に関したものであるが、本発明は
その他、車上シート、サイドウインドウ、ミラ
ー等、電動機構で回転駆動又は往復駆動される
車上装備に同様に実施しうるものである。
圧をリミツトスイツチにより2段階に切換えて
いるが、用途により多段階に切換える事も可能
である。更には、本実施例は自動車用サンルー
フの安全装置に関したものであるが、本発明は
その他、車上シート、サイドウインドウ、ミラ
ー等、電動機構で回転駆動又は往復駆動される
車上装備に同様に実施しうるものである。
第1図は自動車のルーフに装備されたサンルー
フの開閉機構概要を示す平面図、第2図は第1図
でスライドパネル閉状態での―線断面図、第
3図、第4図および第5図は第1図の―線断
面図である。第6図は第1図に示す減速機の拡大
平面図、第7図は第6図の―線断面図、第8
図は回転軸の一部を拡大して示す斜視図、第9
図、第10図および第11図は第6図に示す減速
機のカムおよびリミツトスイツチの位置関係を示
す平面図、第12図は開閉機構の電気モータを駆
動付勢する電気回路、第13図はスライドパネル
を全開位置から全閉位置に向けて駆動するとき
の、駆動モータの電流、記憶回路設定過電流およ
び遅延回路設定過電流を示すグラフである。 1……スライドパネル、2……ルーフ、3……
開口、4……ガイドレール(支持手段)、51……
シユー(支持手段)、61,62……リンク、71,
72……ケーブル、81,82……歯付ケーブル
(電動駆動機構)、9……減速機(電動駆動機構)、
10,142〜146……歯車、200……遊星歯
車、210……ケーシング内歯、11……モータ
(電動駆動機構)、121,122……アーム、13
……整風板、14……ウオーム、15,17,1
8……回転軸、20……カム、19……偏心軸受
け、20a,20b……溝、21……ピン、2
2,23……リミツトスイツチ(信号発生手段)、
31,32……リレー(電気ドライバ)、40…
…抵抗器(負荷を検出する手段)、80……加算
回路(過電流値を設定する手段)、90……遅延
回路(遅延手段)、100……過負荷検知回路
(電子制御装置)、110……記憶回路(記憶手
段)、120……モータ停止回路(電子制御装
置)、130……モータ逆転回路(電子制御装
置)、130……閉用スイツチ検出回路、150
……モータ突入電流マスク回路(電子制御装置)。
フの開閉機構概要を示す平面図、第2図は第1図
でスライドパネル閉状態での―線断面図、第
3図、第4図および第5図は第1図の―線断
面図である。第6図は第1図に示す減速機の拡大
平面図、第7図は第6図の―線断面図、第8
図は回転軸の一部を拡大して示す斜視図、第9
図、第10図および第11図は第6図に示す減速
機のカムおよびリミツトスイツチの位置関係を示
す平面図、第12図は開閉機構の電気モータを駆
動付勢する電気回路、第13図はスライドパネル
を全開位置から全閉位置に向けて駆動するとき
の、駆動モータの電流、記憶回路設定過電流およ
び遅延回路設定過電流を示すグラフである。 1……スライドパネル、2……ルーフ、3……
開口、4……ガイドレール(支持手段)、51……
シユー(支持手段)、61,62……リンク、71,
72……ケーブル、81,82……歯付ケーブル
(電動駆動機構)、9……減速機(電動駆動機構)、
10,142〜146……歯車、200……遊星歯
車、210……ケーシング内歯、11……モータ
(電動駆動機構)、121,122……アーム、13
……整風板、14……ウオーム、15,17,1
8……回転軸、20……カム、19……偏心軸受
け、20a,20b……溝、21……ピン、2
2,23……リミツトスイツチ(信号発生手段)、
31,32……リレー(電気ドライバ)、40…
…抵抗器(負荷を検出する手段)、80……加算
回路(過電流値を設定する手段)、90……遅延
回路(遅延手段)、100……過負荷検知回路
(電子制御装置)、110……記憶回路(記憶手
段)、120……モータ停止回路(電子制御装
置)、130……モータ逆転回路(電子制御装
置)、130……閉用スイツチ検出回路、150
……モータ突入電流マスク回路(電子制御装置)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車用サンルーフのスライドパネルを移動
自在に支持する支持手段; スライドパネルを駆動する電動駆動機構; 電動駆動機構に結合され、電動駆動機構の動作
に通動してサンルーフの位置に対応した信号を発
生する信号発生手段; 電動駆動機構の電気モータを付勢する電気ドラ
イバ; 電気モータの負荷を検出する手段; 電気モータの負荷に応じて過電流値を設定する
手段; 該設定過電流値を記憶し、かつ信号発生手段の
信号に基づいて記憶値を変更する記憶手段; 前記設定過電流値を遅延して出力する遅延手
段;および前記電気モータの負荷を記憶手段の出
力および遅延手段の出力と比較し、前記電気モー
タの負荷が少なくとも一方の出力値を越えると電
気モータの付勢を止める電子制御装置; を備える自動車用サンルーフの安全装置。 2 電子制御装置は、電気モータの付勢開始から
所定時間の間は前記比較をせず、所定時間後に前
記比較をする前記特許請求の範囲第1項記載の自
動車用サンルーフの安全装置。 3 電子制御装置は、電気モータの負荷が前記出
力値の少なくとも一方を越えた場合は、電気モー
タを一定時間逆方向に付勢した後停止し、この状
態を保持する前記特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の自動車用サンルーフの安全装置。 4 記憶手段は、電気モータの付勢開始から設定
時間の間は記憶をせず、その後の一定時間内の設
定過電流値を記憶する前記特許請求の範囲第1項
記載の自動車用サンルーフの安全装置。 5 信号発生手段は、スライドパネルが支持手段
に当接した事を検知した時に、記憶手段で記憶し
た設定過電流値を所定量増大させる前記特許請求
の範囲第1項記載の自動車用サンルーフの安全装
置。 6 電気モータの負荷を検出する手段は、電気モ
ータの付勢電流ループに介挿された抵抗器である
前記特許請求の範囲第1項記載の自動車用サンル
ーフの安全装置。 7 過電流値を設定する手段は、電気モータの負
荷に所定の電流値を加算する回路である前記特許
請求の範囲第1項記載の自動車用サンルーフの安
全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132824A JPS5923727A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 自動車用サンル−フの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132824A JPS5923727A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 自動車用サンル−フの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923727A JPS5923727A (ja) | 1984-02-07 |
| JPH0137291B2 true JPH0137291B2 (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=15090405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57132824A Granted JPS5923727A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 自動車用サンル−フの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5723960A (en) * | 1995-04-25 | 1998-03-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of and apparatus for opening/closing control of motor-driven opening/closing member of vehicle |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639865B2 (ja) * | 1984-03-21 | 1994-05-25 | アイシン精機株式会社 | 開口覆材の自動開閉装置 |
| JPS60184719U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-07 | 愛知機械工業株式会社 | 車輛のサンル−フの作動回路 |
| JPS62155187U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | ||
| JP2813201B2 (ja) * | 1989-06-05 | 1998-10-22 | シャープ株式会社 | 電子機器の自動調整装置 |
| JPH04113674U (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-05 | 日産車体株式会社 | オートスライドドア装置 |
| JP2782313B2 (ja) * | 1993-10-13 | 1998-07-30 | オムロン株式会社 | 窓・扉開閉制御装置 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP57132824A patent/JPS5923727A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5723960A (en) * | 1995-04-25 | 1998-03-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of and apparatus for opening/closing control of motor-driven opening/closing member of vehicle |
| DE19532753C2 (de) * | 1995-04-25 | 1999-12-23 | Mitsubishi Electric Corp | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern eines motorgetriebenen Öffnungs/Schließteils eines Fahrzeugs |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5923727A (ja) | 1984-02-07 |
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