JPH0142144B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0142144B2 JPH0142144B2 JP55173102A JP17310280A JPH0142144B2 JP H0142144 B2 JPH0142144 B2 JP H0142144B2 JP 55173102 A JP55173102 A JP 55173102A JP 17310280 A JP17310280 A JP 17310280A JP H0142144 B2 JPH0142144 B2 JP H0142144B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gaas
- substrate
- solution
- layer
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D48/00—Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
- H10D48/30—Devices controlled by electric currents or voltages
- H10D48/32—Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H10D48/34—Bipolar devices
- H10D48/345—Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、GaAsやGaAIAs等のGaAs系化合物
半導体を母材としたnpnトランジスタの製造方法
に関する。
半導体を母材としたnpnトランジスタの製造方法
に関する。
GaAs系npnトランジスタも通常のnpnトランジ
スタと同様に液相成長、気相成長あるいは拡散技
術を駆使することによつて製造することができ
る。しかし、通常の製造方法では、ベース層内の
キヤリア拡散長が極めて小さく、従つて極めて薄
いベース層としなければならないため、再現性良
く製造することは困難であつた。
スタと同様に液相成長、気相成長あるいは拡散技
術を駆使することによつて製造することができ
る。しかし、通常の製造方法では、ベース層内の
キヤリア拡散長が極めて小さく、従つて極めて薄
いベース層としなければならないため、再現性良
く製造することは困難であつた。
本発明は、この欠点を除き、且つ、高速度特性
と高耐圧特性等を有するnpnトランジスタを得る
ことを目的とし、これをSiを不純物とした除冷式
液相成長ででコレクタ層とベース層とを成長さ
せ、且つ、両層間で基板を覆う溶液の厚さを変え
ることによつて達成したものである。
と高耐圧特性等を有するnpnトランジスタを得る
ことを目的とし、これをSiを不純物とした除冷式
液相成長ででコレクタ層とベース層とを成長さ
せ、且つ、両層間で基板を覆う溶液の厚さを変え
ることによつて達成したものである。
第1図〜第3図は本発明の一実施例の説明図で
あり、第1図は徐冷式液相成長における溶液温度
制御プロセスを示し、第2図はこの方法で用いる
製造装置の構造を示し、第3図はこの実施例で得
られたnpnトランジスタにおけるキヤリヤ濃度分
布を示したものである。
あり、第1図は徐冷式液相成長における溶液温度
制御プロセスを示し、第2図はこの方法で用いる
製造装置の構造を示し、第3図はこの実施例で得
られたnpnトランジスタにおけるキヤリヤ濃度分
布を示したものである。
この実施例は、第2図に示した如く、n型
GaAs基板1を炉内の基板保持板2に設置し、
又、GaAs溶質とSi不純物とを溶存させたGa溶液
3を溶液ホルダ4に設置し、スライダ5,6を移
動させてn型GaAsのコレクタ層とp型GaAsの
ベース層とを次順に連続して徐冷成長させるもの
である。このn+型GaAs基板1内のキヤリヤ濃度
は、第3図に示した如く一様である。
GaAs基板1を炉内の基板保持板2に設置し、
又、GaAs溶質とSi不純物とを溶存させたGa溶液
3を溶液ホルダ4に設置し、スライダ5,6を移
動させてn型GaAsのコレクタ層とp型GaAsの
ベース層とを次順に連続して徐冷成長させるもの
である。このn+型GaAs基板1内のキヤリヤ濃度
は、第3図に示した如く一様である。
第1図のプロセスにおいて、Si不純物と飽和量
以上のGaAS溶質とを溶解したGa溶液3を一度
n−p反転温度T1より高い温度T0に上昇させ、
溶質を十分溶解させた後、時刻t0より徐冷してい
くとSi不純物ドープのGaAsの結晶成長が行われ
る。本実施例では、このt0以後の時刻、例えば時
刻t1において、スライダ5及び6を移動させてn+
型GaAs基板1上を前記Ga溶液3で覆うとエピタ
キシヤル成長が行われる。すなわち、n−p反転
温度T1より高い温度T2より徐冷してゆくと、前
記n+型GaAs基板1上にn型のコレクタ層が成長
する。このコレクタ層のキヤリヤ濃度は第3図に
示したようにn+型GaAs基板1側よりベース層に
向つてそのキヤリヤ濃度が徐々に小さくなるよう
に分布する。更に徐冷してゆくと第1図に示す時
刻t2でn−p反転温度T1となり、時該t3までこの
まま連続して徐冷してゆくとp型のベース層が成
長してゆく。なお、第1図に示すように、徐冷に
おける冷却速度はほぼ一定である。
以上のGaAS溶質とを溶解したGa溶液3を一度
n−p反転温度T1より高い温度T0に上昇させ、
溶質を十分溶解させた後、時刻t0より徐冷してい
くとSi不純物ドープのGaAsの結晶成長が行われ
る。本実施例では、このt0以後の時刻、例えば時
刻t1において、スライダ5及び6を移動させてn+
型GaAs基板1上を前記Ga溶液3で覆うとエピタ
キシヤル成長が行われる。すなわち、n−p反転
温度T1より高い温度T2より徐冷してゆくと、前
記n+型GaAs基板1上にn型のコレクタ層が成長
する。このコレクタ層のキヤリヤ濃度は第3図に
示したようにn+型GaAs基板1側よりベース層に
向つてそのキヤリヤ濃度が徐々に小さくなるよう
に分布する。更に徐冷してゆくと第1図に示す時
刻t2でn−p反転温度T1となり、時該t3までこの
まま連続して徐冷してゆくとp型のベース層が成
長してゆく。なお、第1図に示すように、徐冷に
おける冷却速度はほぼ一定である。
本実施例では、このn−p反転温度T1におい
てスライダ5はそのままとしスライダ6を移動さ
せて、薄いGa溶液3で覆いp型のベース層を成
長させる。このベース層では第3図に示すように
コレクタ層側よりキヤリヤ濃度が徐々に増加する
ようなキヤリヤ分布となる。
てスライダ5はそのままとしスライダ6を移動さ
せて、薄いGa溶液3で覆いp型のベース層を成
長させる。このベース層では第3図に示すように
コレクタ層側よりキヤリヤ濃度が徐々に増加する
ようなキヤリヤ分布となる。
このように徐冷して液相成長させ、適当な時刻
t4で成長を中止させるために、スライダ5を移動
させてp型半導体基板1からGa溶液3を離す。
n型エミツタ層は、時刻t3からt4までに成長した
p型層にSn等を拡散してn+層にすることによつ
て形成する。この結果、第3図に示すようなキヤ
リヤ濃度分布のnpnトランジスタを製造すること
ができる。
t4で成長を中止させるために、スライダ5を移動
させてp型半導体基板1からGa溶液3を離す。
n型エミツタ層は、時刻t3からt4までに成長した
p型層にSn等を拡散してn+層にすることによつ
て形成する。この結果、第3図に示すようなキヤ
リヤ濃度分布のnpnトランジスタを製造すること
ができる。
本発明のnpnトランジスタはベース層のキヤリ
ヤ濃度がエミツタ層側で高く、コレクタ層側で低
くなるキヤリヤ濃度分布を有するために、トラン
ジスタ動作において電子をドリフトさせる電界が
生じ、キヤリヤの実効拡散長が長くなり、ベース
幅を広くして制御しやすくすることができると共
に、高速応答特性の改善を図ることができるもの
である。
ヤ濃度がエミツタ層側で高く、コレクタ層側で低
くなるキヤリヤ濃度分布を有するために、トラン
ジスタ動作において電子をドリフトさせる電界が
生じ、キヤリヤの実効拡散長が長くなり、ベース
幅を広くして制御しやすくすることができると共
に、高速応答特性の改善を図ることができるもの
である。
更に第3図に示す如く、ベース・コレクタ接合
部の近傍のキヤリヤ濃度を低濃度とすることによ
り高耐圧効果が期待でき、大電力化が容易なnpn
トランジスタとすることができる。
部の近傍のキヤリヤ濃度を低濃度とすることによ
り高耐圧効果が期待でき、大電力化が容易なnpn
トランジスタとすることができる。
更に本実施例においては、n−p反転温度T1
において、スライダ6を移動させてGa溶液の厚
さを小さくして基板1を覆うため、コレクタ成長
におけるキヤリヤ濃度変化よりもベース成長にお
けるキヤリヤ濃度変化が大きく、従つて、低濃度
のコレクタ層が得やすく、且つ、大きな実効拡散
長のベース層が得やすいものである。
において、スライダ6を移動させてGa溶液の厚
さを小さくして基板1を覆うため、コレクタ成長
におけるキヤリヤ濃度変化よりもベース成長にお
けるキヤリヤ濃度変化が大きく、従つて、低濃度
のコレクタ層が得やすく、且つ、大きな実効拡散
長のベース層が得やすいものである。
なお、前記実施例において、Ga溶液中に溶存
させたGaAs溶質に代えて、AI−GaAs等の他の
GaAS系溶質を溶存させておくことによつて、他
のGaAs系npnトランジスタを製造することがで
きる。
させたGaAs溶質に代えて、AI−GaAs等の他の
GaAS系溶質を溶存させておくことによつて、他
のGaAs系npnトランジスタを製造することがで
きる。
また、前記実施例におけるn+型GaAs半導体基
板に代えてn+層を有する絶縁性基板、又はp型
基板を用いることによつて、npnトランジスタを
構成要素とする集積回路を作ることができる。ま
た前記実施例において、エミツタ層を拡散で形成
したが、時刻t3(第1図参照)で成長を止め、エ
ミツタ層を別の温度サイクルの液相成長法で成長
させてもよい。またベース層に比べて、大きなエ
ネルギー禁止帯を有するGaAs系半導体でエミツ
タ層を形成することによつてエミツタ注入効率を
高めることができる。
板に代えてn+層を有する絶縁性基板、又はp型
基板を用いることによつて、npnトランジスタを
構成要素とする集積回路を作ることができる。ま
た前記実施例において、エミツタ層を拡散で形成
したが、時刻t3(第1図参照)で成長を止め、エ
ミツタ層を別の温度サイクルの液相成長法で成長
させてもよい。またベース層に比べて、大きなエ
ネルギー禁止帯を有するGaAs系半導体でエミツ
タ層を形成することによつてエミツタ注入効率を
高めることができる。
以上の如く本発明によれば、高速性と高耐圧特
性等を有するGaAs系のnpnトランジスタを作る
ことができ、又、このnpnトランジスタを構成要
素とする集積回路を作ることができる。
性等を有するGaAs系のnpnトランジスタを作る
ことができ、又、このnpnトランジスタを構成要
素とする集積回路を作ることができる。
第1図は本発明の一実施例のGaAs系のnpnト
ランジスタを作るための徐冷式液相成長法におけ
る溶液温度制御プロセスを示した図、第2図はそ
の実施例で用いた製造装置の構造を示す断面図、
第3図はこの実施例で得られたnpnトランジスタ
におけるキヤリヤ濃度分布を示した図である。 1……n+型GaAs基板、2……基板保持板、3
……Ga溶液、4……溶液ホルダ、5,6……ス
ライダ。
ランジスタを作るための徐冷式液相成長法におけ
る溶液温度制御プロセスを示した図、第2図はそ
の実施例で用いた製造装置の構造を示す断面図、
第3図はこの実施例で得られたnpnトランジスタ
におけるキヤリヤ濃度分布を示した図である。 1……n+型GaAs基板、2……基板保持板、3
……Ga溶液、4……溶液ホルダ、5,6……ス
ライダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 GaAs系溶質とSi不純物とを溶存するGa溶液
と基板とを炉内に用意する工程と、 ある厚さの前記Ga溶液で前記基板を覆い、n
−P反転温度より高い温度からn−p反転温度ま
でほぼ一定の冷却速度で徐冷しながら、前記基板
上にn型コレクタ層を形成する工程と、 前記Ga溶液の前記厚さを減じ、前記n−p反
転温度から前記冷却速度でさらに徐冷しながら、
前記n型コレクタ層上にp型ベース層を形成する
工程と、 n型エミツタ層を形成する工程と を有することを特徴としたnpnトランジスタの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55173102A JPS5797665A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Manufacture of npn transistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55173102A JPS5797665A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Manufacture of npn transistor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797665A JPS5797665A (en) | 1982-06-17 |
| JPH0142144B2 true JPH0142144B2 (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=15954208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55173102A Granted JPS5797665A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Manufacture of npn transistor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5797665A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159725A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-19 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 化合物半導体液相成長法 |
| JPH01179454A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-17 | Nec Corp | ヘテロ接合半導体装置及びその製造方法 |
| JPH01179452A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-17 | Nec Corp | ヘテロ接合半導体装置及びその製造方法 |
| JPH01179453A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-17 | Nec Corp | ヘテロ接合半導体装置及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123438B2 (ja) * | 1972-06-14 | 1976-07-16 |
-
1980
- 1980-12-10 JP JP55173102A patent/JPS5797665A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797665A (en) | 1982-06-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4523370A (en) | Process for fabricating a bipolar transistor with a thin base and an abrupt base-collector junction | |
| US3196058A (en) | Method of making semiconductor devices | |
| US5326992A (en) | Silicon carbide and SiCAlN heterojunction bipolar transistor structures | |
| JP2611640B2 (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| US5225371A (en) | Laser formation of graded junction devices | |
| US3703420A (en) | Lateral transistor structure and process for forming the same | |
| US3132057A (en) | Graded energy gap semiconductive device | |
| JPH0142144B2 (ja) | ||
| US5912481A (en) | Heterojunction bipolar transistor having wide bandgap, low interdiffusion base-emitter junction | |
| US3575742A (en) | Method of making a semiconductor device | |
| US3092591A (en) | Method of making degeneratively doped group iii-v compound semiconductor material | |
| JPH08162471A (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| US3084078A (en) | High frequency germanium transistor | |
| JPH0249422A (ja) | 炭化珪素半導体装置の製造方法 | |
| US3785886A (en) | Semiconductor device fabrication utilizing <100> oriented substrate material | |
| JP2522358B2 (ja) | ゲルマニウムを用いたヘテロ構造バイポ―ラ・トランジスタ | |
| US3165429A (en) | Method of making a diffused base transistor | |
| JPH0451973B2 (ja) | ||
| JPS6337509B2 (ja) | ||
| JPH05335327A (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| US3066051A (en) | Preparation of multiple p-n junction semiconductor crystals | |
| JPH0576175B2 (ja) | ||
| JPH0571172B2 (ja) | ||
| JPH02220444A (ja) | 半導体装置製造方法 | |
| JPS60138968A (ja) | 半導体素子の製造方法 |