JPH0143787Y2 - - Google Patents
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- JPH0143787Y2 JPH0143787Y2 JP11338383U JP11338383U JPH0143787Y2 JP H0143787 Y2 JPH0143787 Y2 JP H0143787Y2 JP 11338383 U JP11338383 U JP 11338383U JP 11338383 U JP11338383 U JP 11338383U JP H0143787 Y2 JPH0143787 Y2 JP H0143787Y2
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばモータを正逆回転させるために
その極性を切換える場合等に用いられる極性切換
用スイツチ装置に関する。
その極性を切換える場合等に用いられる極性切換
用スイツチ装置に関する。
例えば自動車のドア自動ロツク装置には、その
駆動源としてモータを用いたものがある。このモ
ータ駆動式のドア自動ロツク装置はモータの正逆
回転によりロツク動作及びロツク解除動作を行わ
しめる構成であるが、スイツチをロツク側或は解
除側に操作したとき、モータの正転回路或は逆転
回路が所定時間だけ閉路されるようにするために
一個のタイマーと二個のリレーを使用している。
即ちスイツチが操作されると、二個のリレーのう
ちいずれかのリレーが通電されてそのリレースイ
ツチによりモータの正転回路及び逆転回路のうち
いずれかが閉路されると共にタイマーが計時作動
を開始し、そしてその計時作動の終了によりリレ
ーが断電されてそのリレースイツチがモータの通
電路を開路するという構成である。
駆動源としてモータを用いたものがある。このモ
ータ駆動式のドア自動ロツク装置はモータの正逆
回転によりロツク動作及びロツク解除動作を行わ
しめる構成であるが、スイツチをロツク側或は解
除側に操作したとき、モータの正転回路或は逆転
回路が所定時間だけ閉路されるようにするために
一個のタイマーと二個のリレーを使用している。
即ちスイツチが操作されると、二個のリレーのう
ちいずれかのリレーが通電されてそのリレースイ
ツチによりモータの正転回路及び逆転回路のうち
いずれかが閉路されると共にタイマーが計時作動
を開始し、そしてその計時作動の終了によりリレ
ーが断電されてそのリレースイツチがモータの通
電路を開路するという構成である。
しかしながら上記の構成ではスイツチの他にタ
イマー及び二個のリレーを要し、且つ電気的回路
構成も複雑となり、コスト的に不利である。
イマー及び二個のリレーを要し、且つ電気的回路
構成も複雑となり、コスト的に不利である。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
その目的はリレーを用いることなく負荷の極性を
切換えることができると共に、タイマーを用いる
ことなく負荷にその作動に必要な時間通電するこ
とができる極性切換用スイツチ装置を提供すると
ころにある。
その目的はリレーを用いることなく負荷の極性を
切換えることができると共に、タイマーを用いる
ことなく負荷にその作動に必要な時間通電するこ
とができる極性切換用スイツチ装置を提供すると
ころにある。
本考案を要約すれば、操作子により往復移動さ
れる第1のホルダーに設けられた第1のコンタク
ト及び第1のホルダーの移動開始から遅れて移動
される第2のホルダーに設けられた第2のコンタ
クト並びにこれら各コンタクトにより開閉される
第1及び第2の固定接点群を設け、これら第1及
び第2の固定接点群の接続関係により負荷の極性
が切換わるようになすと共に、第1のコンタクト
に対する第2のコンタクトの移動開始遅れを利用
して、操作子の往方向又は復方向の移動中に極性
反転用の二つの通電路が閉路されることなく或る
方向の移動に対しては特定の通電路しか閉路され
ないように且つ移動終了時にはいずれの通電路も
開路するようにし、更に通常の手動操作による操
作子の移動速度に対し固定接点間の間隔或はコン
タクトの長さを適宜設定することによつて通電路
の閉路時間を負荷の動作に必要な時間確保できる
ようにしようとするものである。
れる第1のホルダーに設けられた第1のコンタク
ト及び第1のホルダーの移動開始から遅れて移動
される第2のホルダーに設けられた第2のコンタ
クト並びにこれら各コンタクトにより開閉される
第1及び第2の固定接点群を設け、これら第1及
び第2の固定接点群の接続関係により負荷の極性
が切換わるようになすと共に、第1のコンタクト
に対する第2のコンタクトの移動開始遅れを利用
して、操作子の往方向又は復方向の移動中に極性
反転用の二つの通電路が閉路されることなく或る
方向の移動に対しては特定の通電路しか閉路され
ないように且つ移動終了時にはいずれの通電路も
開路するようにし、更に通常の手動操作による操
作子の移動速度に対し固定接点間の間隔或はコン
タクトの長さを適宜設定することによつて通電路
の閉路時間を負荷の動作に必要な時間確保できる
ようにしようとするものである。
以下本考案を自動車のドア自動ロツク装置に適
用した一実施例につき図面を参照しながら説明す
る。
用した一実施例につき図面を参照しながら説明す
る。
第1図において、1は自動車の運転席横のドア
内に設けられたスイツチケースであり、ケース本
体2内にインシユレータ3を嵌合配置して成り、
インシユレータ3には第2図に示すように第1及
び第2の固定接点群4及び5が左右に並行状態に
配設されている。即ち、第1の固定接点群4は一
方向例えば図示下側から上方に向かつて順に陰極
用固定接点6、負荷用固定接点7及び陽極用固定
接点8を縦列配置して構成され、第2の固定接点
群5は前記一方向即ち図示下側から上方に向かつ
て順に陽極用固定接点9、第1の負荷用固定接点
10、第2の負荷用固定接点11及び陰極用固定
接点12を縦列配置して構成されている。尚、両
陰極用固定接点6及び12間、両陽極用固定接点
8及び9間、第1及び第2の負荷用固定接点10
及び11間は夫々導電板13乃至15により短絡
されている。そして、導電板13ひいては両陰極
用固定接点6及び12をバツテリ16の陰極に接
続し、導電板14ひいては両陽極用固定接点8及
び9をバツテリ16の陽極に接続している。また
負荷用固定接点7をドア自動ロツク装置駆動用モ
ータ17の一方の端子に接続し、導電板15ひい
ては第1及び第2の両負荷用固定接点10及び1
1をモータ17の他方の端子に接続している。
尚、本実施例においてドア自動ロツク装置は運転
席横のドア以外のドアに設けられており、運転席
横のドアについては手動によりロツク及びその解
除を行うようにしている。従つてモータ17は2
ドアの自動車については1個、4ドアの自動車に
ついては3個並列に接続されるものである。
内に設けられたスイツチケースであり、ケース本
体2内にインシユレータ3を嵌合配置して成り、
インシユレータ3には第2図に示すように第1及
び第2の固定接点群4及び5が左右に並行状態に
配設されている。即ち、第1の固定接点群4は一
方向例えば図示下側から上方に向かつて順に陰極
用固定接点6、負荷用固定接点7及び陽極用固定
接点8を縦列配置して構成され、第2の固定接点
群5は前記一方向即ち図示下側から上方に向かつ
て順に陽極用固定接点9、第1の負荷用固定接点
10、第2の負荷用固定接点11及び陰極用固定
接点12を縦列配置して構成されている。尚、両
陰極用固定接点6及び12間、両陽極用固定接点
8及び9間、第1及び第2の負荷用固定接点10
及び11間は夫々導電板13乃至15により短絡
されている。そして、導電板13ひいては両陰極
用固定接点6及び12をバツテリ16の陰極に接
続し、導電板14ひいては両陽極用固定接点8及
び9をバツテリ16の陽極に接続している。また
負荷用固定接点7をドア自動ロツク装置駆動用モ
ータ17の一方の端子に接続し、導電板15ひい
ては第1及び第2の両負荷用固定接点10及び1
1をモータ17の他方の端子に接続している。
尚、本実施例においてドア自動ロツク装置は運転
席横のドア以外のドアに設けられており、運転席
横のドアについては手動によりロツク及びその解
除を行うようにしている。従つてモータ17は2
ドアの自動車については1個、4ドアの自動車に
ついては3個並列に接続されるものである。
一方第1図において、18はスイツチケース1
内に上下動可能に収納された第1のホルダーであ
り、この第1のホルダー18には操作子19が連
結され、更にこの操作子19は運転席横のドアの
手動式ロツク装置のノブ20に連結されている。
そして、第1のホルダー18には第1の固定接点
群4側に圧縮ばね21によつてインシユレータ3
方向に付勢された第1のコンタクト22が装着さ
れ、第2の固定接点群4側に第3図乃至第5図に
示すように凹所23が形成されている。24は第
1のホルダー18の凹所23内に収納された第2
のホルダーで、これには圧縮コイルばね25によ
つてインシユレータ3方向に付勢された第2のコ
ンタクト26が装着され、また一側面には凹所2
3の一側面に形成された長孔27を貫通してケー
ス本体2の内面に摺接する突起24aが形成され
ている。斯る第2のホルダー24の高さ寸法Aは
凹所23の上下両壁面23a及び23b間の間隔
寸法Bよりも小さく設定されており、このため第
1のホルダー18が操作子19により上下に往復
移動されると、第2のホルダー24は第1のホル
ダー18が前記両寸法B及びAの差分だけ上方或
は下方に移動した後、押圧部としての凹所23の
下壁面23b或は上壁面23aに当接されて上方
或は下方に移動し始めるようになつている。尚、
28は防水防塵用のカバーである。ちなみに、本
実施例では第1及び第2のコンタクト22及び2
6の上下方向長さを略同一に設定しており、この
ことから、第1の固定接点群4の陰極用固定接点
6及び負荷用固定接点7間の距離、負荷用固定接
点7及び陽極用固定接点8間の距離と、第2の固
定接点群5の陽極用固定接点9及び第1の負荷用
固定接点10間の距離、第2の負荷用固定接点1
1及び陰極用固定接点12間の距離とを略同一に
設定している。ただ第2の固定接点群5におい
て、第1及び第2の負荷用固定接点10及び11
は、他の固定接点間の距離よりも長く設定し、第
2のホルダー24が最も下方に移動した位置及び
最も上方に移動した位置で第2のコンタクト26
が陽極用固定接点9と第1の負荷用固定接点1
0、第2の負荷用固定接点11と陰極用固定接点
12を夫々接続するようにしている。このような
第1の固定接点群4の各固定接点6,7,8間の
距離、第2の固定接点群5の各固定接点9〜12
間の距離は、第1及び第2のコンタクト22及び
26の上下方向長さ等を考慮して適宜設定するも
のである。
内に上下動可能に収納された第1のホルダーであ
り、この第1のホルダー18には操作子19が連
結され、更にこの操作子19は運転席横のドアの
手動式ロツク装置のノブ20に連結されている。
そして、第1のホルダー18には第1の固定接点
群4側に圧縮ばね21によつてインシユレータ3
方向に付勢された第1のコンタクト22が装着さ
れ、第2の固定接点群4側に第3図乃至第5図に
示すように凹所23が形成されている。24は第
1のホルダー18の凹所23内に収納された第2
のホルダーで、これには圧縮コイルばね25によ
つてインシユレータ3方向に付勢された第2のコ
ンタクト26が装着され、また一側面には凹所2
3の一側面に形成された長孔27を貫通してケー
ス本体2の内面に摺接する突起24aが形成され
ている。斯る第2のホルダー24の高さ寸法Aは
凹所23の上下両壁面23a及び23b間の間隔
寸法Bよりも小さく設定されており、このため第
1のホルダー18が操作子19により上下に往復
移動されると、第2のホルダー24は第1のホル
ダー18が前記両寸法B及びAの差分だけ上方或
は下方に移動した後、押圧部としての凹所23の
下壁面23b或は上壁面23aに当接されて上方
或は下方に移動し始めるようになつている。尚、
28は防水防塵用のカバーである。ちなみに、本
実施例では第1及び第2のコンタクト22及び2
6の上下方向長さを略同一に設定しており、この
ことから、第1の固定接点群4の陰極用固定接点
6及び負荷用固定接点7間の距離、負荷用固定接
点7及び陽極用固定接点8間の距離と、第2の固
定接点群5の陽極用固定接点9及び第1の負荷用
固定接点10間の距離、第2の負荷用固定接点1
1及び陰極用固定接点12間の距離とを略同一に
設定している。ただ第2の固定接点群5におい
て、第1及び第2の負荷用固定接点10及び11
は、他の固定接点間の距離よりも長く設定し、第
2のホルダー24が最も下方に移動した位置及び
最も上方に移動した位置で第2のコンタクト26
が陽極用固定接点9と第1の負荷用固定接点1
0、第2の負荷用固定接点11と陰極用固定接点
12を夫々接続するようにしている。このような
第1の固定接点群4の各固定接点6,7,8間の
距離、第2の固定接点群5の各固定接点9〜12
間の距離は、第1及び第2のコンタクト22及び
26の上下方向長さ等を考慮して適宜設定するも
のである。
次に上記構成の作用を第6図のタイムチヤート
を参照しながら説明するに、まず第1のホルダー
18が第1図、第3図及び第4図のように最下方
に押下げられた状態にあるとする。この状態では
第2のホルダー24は凹所23の上壁面23aに
接し凹所23の下壁面23bとの間に両寸法B及
びAの差分だけの隙間が存在している。また第2
のコンタクト26が第2の固定接点群5の陽極用
固定接点9と第1の負荷用固定接点10との間を
接続し、他方第1のコンタクト22が第2のコン
タクト26より下方にあつて第1の固定接点群4
の陽極用固定接点6のみに接触しモータ17の通
電路を開路している。斯様な状態はドアをロツク
した状態であり、この状態から運転席横のドアの
ロツクを解除すべくノブ20を引上げると、操作
子19が上方に移動して第1のホルダー18ひい
ては第1のコンタクト22を引上げる。この第1
のホルダー18の上方への移動開始当初は凹所2
3の下壁面23bが第2のホルダー24から離間
していることにより、第2のホルダー24(第2
のコンタクト26)は停止したまま第1のホルダ
ー18(第1のコンタクト22)だけが単独で移
動し、その後凹所23の下壁面23bが第2のホ
ルダー24に当接して初めて第2のホルダー24
が第1のホルダー18と共に上方に移動するよう
になる。而して、この第1のコンタクト22に対
する第2のコンタクト26の移動開始遅れによ
り、第2の固定接点群5の陽極用固定接点9及び
第1の負荷用固定接点10間が第2のコンタクト
26により接続されたままで、第1の固定接点群
4の陰極用固定接点6及び負荷用固定接点7間が
第1のコンタクト22により接続される状態が現
出し、これによりモータ17の一方の端子がバツ
テリ16の陰極に接続され他方の端子がバツテリ
16の陽極に接続される通電路が形成され、以て
モータ17が一方向に回転して自動ロツク装置を
ロツク解除させる。そして、第2のホルダー24
の上方への移動に伴つて第2のコンタクト26が
陽極用固定接点9及び第1の負荷用固定接点10
間の接続を解くため、第1のコンタクト22によ
る陰極用固定接点6及び負荷用固定接点7間の接
続にもかかわらずモータ17が断電される。その
後、第1のホルダー18の移動途中で第1のコン
タクト22が負荷用固定接点7及び陽極用固定接
点8間を接続する状態が現出するが、このとき第
2のコンタクト26が第2の負荷用固定接点11
及び陰極用固定接点12間を接続する状態となる
ことはなく、従つて第1及び第2のホルダー18
及び24の上方への移動途中でモータ17が前記
一方向とは逆方向に回転して自動ロツク装置をロ
ツク作動させるような不都合は生じない。そし
て、第1及び第2のホルダー18及び24は最上
方にまで引上げられた状態では、第2のコンタク
ト26が第2の負荷用固定接点11及び陰極用固
定接点12間を接続し、他方第1のコンタクト2
2が陽極用固定接点8のみに接触してモータ17
の通電路を開路している。次にこの状態から運転
席横のドアをロツクすべくノブ20を押下げる
と、操作子19が下方に移動して第1のホルダー
18ひいては第1のコンタクト22を押下げる。
この第1のホルダー18の下方への移動開始当初
は凹所23の上壁面23aが第2のホルダー24
から離間していることにより、第2のホルダー2
4(第2のコンタクト26)は停止したまま第1
のホルダー18(第1のコンタクト22)だけが
単独で移動し、その後凹所23の上壁面23aが
第2のホルダー24に当接して初めて第2のホル
ダー24が第1のホルダー18と共に下方に移動
するようになる。而して、この第1のコンタクト
22に対する第2のコンタクト26の移動開始遅
れにより、第2の固定接点群5の陰極用固定接点
12及び第2の負荷用固定接点11間が第2のコ
ンタクト26により接続されたままで、第1の固
定接点群4の陽極用固定接点8及び負荷用固定接
点7間が第1のコンタクト22により接続される
状態が現出し、これにより前述とは逆にモータ1
7の一方の端子がバツテリ16の陽極に接続され
他方の端子がバツテリ16の陰極に接続される通
電路が形成され、以てモータ17が前記一方向と
は逆方向に回転して自動ロツク装置をロツク作動
させる。そして、第2のホルダー24の下方への
移動に伴つて第2のコンタクト26が陰極用固定
接点12及び第2の負荷用固定接点11間の接続
を解くため、第1のコンタクト22による陽極用
固定接点8及び負荷用固定接点7間の接続にもか
かわらずモータ17が断電される。その後、第1
のホルダー18の移動途中で第1のコンタクト2
2が負荷用固定接点7及び陰極用固定接点6間を
接続する状態が現出するが、このとき第2のコン
タクト26が第1の負荷用固定接点10及び陽極
用固定接点9間を接続する状態となることはな
く、従つて第1及び第2のホルダー18及び24
の下方への移動途中でモータ17が前記一方向に
回転して自動ロツク装置をロツク解除させるよう
な不都合は生じない。そして、第1及び第2のホ
ルダー18及び24が最下方にまで押下げられた
状態では、第2のコンタクト26が第1の負荷用
固定接点10及び陽極用固定接点9間を接続し、
他方第1のコンタクト22が陰極用固定接点6の
みに接触してモータ17の通電路を開路してい
る。
を参照しながら説明するに、まず第1のホルダー
18が第1図、第3図及び第4図のように最下方
に押下げられた状態にあるとする。この状態では
第2のホルダー24は凹所23の上壁面23aに
接し凹所23の下壁面23bとの間に両寸法B及
びAの差分だけの隙間が存在している。また第2
のコンタクト26が第2の固定接点群5の陽極用
固定接点9と第1の負荷用固定接点10との間を
接続し、他方第1のコンタクト22が第2のコン
タクト26より下方にあつて第1の固定接点群4
の陽極用固定接点6のみに接触しモータ17の通
電路を開路している。斯様な状態はドアをロツク
した状態であり、この状態から運転席横のドアの
ロツクを解除すべくノブ20を引上げると、操作
子19が上方に移動して第1のホルダー18ひい
ては第1のコンタクト22を引上げる。この第1
のホルダー18の上方への移動開始当初は凹所2
3の下壁面23bが第2のホルダー24から離間
していることにより、第2のホルダー24(第2
のコンタクト26)は停止したまま第1のホルダ
ー18(第1のコンタクト22)だけが単独で移
動し、その後凹所23の下壁面23bが第2のホ
ルダー24に当接して初めて第2のホルダー24
が第1のホルダー18と共に上方に移動するよう
になる。而して、この第1のコンタクト22に対
する第2のコンタクト26の移動開始遅れによ
り、第2の固定接点群5の陽極用固定接点9及び
第1の負荷用固定接点10間が第2のコンタクト
26により接続されたままで、第1の固定接点群
4の陰極用固定接点6及び負荷用固定接点7間が
第1のコンタクト22により接続される状態が現
出し、これによりモータ17の一方の端子がバツ
テリ16の陰極に接続され他方の端子がバツテリ
16の陽極に接続される通電路が形成され、以て
モータ17が一方向に回転して自動ロツク装置を
ロツク解除させる。そして、第2のホルダー24
の上方への移動に伴つて第2のコンタクト26が
陽極用固定接点9及び第1の負荷用固定接点10
間の接続を解くため、第1のコンタクト22によ
る陰極用固定接点6及び負荷用固定接点7間の接
続にもかかわらずモータ17が断電される。その
後、第1のホルダー18の移動途中で第1のコン
タクト22が負荷用固定接点7及び陽極用固定接
点8間を接続する状態が現出するが、このとき第
2のコンタクト26が第2の負荷用固定接点11
及び陰極用固定接点12間を接続する状態となる
ことはなく、従つて第1及び第2のホルダー18
及び24の上方への移動途中でモータ17が前記
一方向とは逆方向に回転して自動ロツク装置をロ
ツク作動させるような不都合は生じない。そし
て、第1及び第2のホルダー18及び24は最上
方にまで引上げられた状態では、第2のコンタク
ト26が第2の負荷用固定接点11及び陰極用固
定接点12間を接続し、他方第1のコンタクト2
2が陽極用固定接点8のみに接触してモータ17
の通電路を開路している。次にこの状態から運転
席横のドアをロツクすべくノブ20を押下げる
と、操作子19が下方に移動して第1のホルダー
18ひいては第1のコンタクト22を押下げる。
この第1のホルダー18の下方への移動開始当初
は凹所23の上壁面23aが第2のホルダー24
から離間していることにより、第2のホルダー2
4(第2のコンタクト26)は停止したまま第1
のホルダー18(第1のコンタクト22)だけが
単独で移動し、その後凹所23の上壁面23aが
第2のホルダー24に当接して初めて第2のホル
ダー24が第1のホルダー18と共に下方に移動
するようになる。而して、この第1のコンタクト
22に対する第2のコンタクト26の移動開始遅
れにより、第2の固定接点群5の陰極用固定接点
12及び第2の負荷用固定接点11間が第2のコ
ンタクト26により接続されたままで、第1の固
定接点群4の陽極用固定接点8及び負荷用固定接
点7間が第1のコンタクト22により接続される
状態が現出し、これにより前述とは逆にモータ1
7の一方の端子がバツテリ16の陽極に接続され
他方の端子がバツテリ16の陰極に接続される通
電路が形成され、以てモータ17が前記一方向と
は逆方向に回転して自動ロツク装置をロツク作動
させる。そして、第2のホルダー24の下方への
移動に伴つて第2のコンタクト26が陰極用固定
接点12及び第2の負荷用固定接点11間の接続
を解くため、第1のコンタクト22による陽極用
固定接点8及び負荷用固定接点7間の接続にもか
かわらずモータ17が断電される。その後、第1
のホルダー18の移動途中で第1のコンタクト2
2が負荷用固定接点7及び陰極用固定接点6間を
接続する状態が現出するが、このとき第2のコン
タクト26が第1の負荷用固定接点10及び陽極
用固定接点9間を接続する状態となることはな
く、従つて第1及び第2のホルダー18及び24
の下方への移動途中でモータ17が前記一方向に
回転して自動ロツク装置をロツク解除させるよう
な不都合は生じない。そして、第1及び第2のホ
ルダー18及び24が最下方にまで押下げられた
状態では、第2のコンタクト26が第1の負荷用
固定接点10及び陽極用固定接点9間を接続し、
他方第1のコンタクト22が陰極用固定接点6の
みに接触してモータ17の通電路を開路してい
る。
本考案は以上の説明から明らかなように、第1
及び第2の固定接点群と第1及び第2のコンタク
トとの協働で負荷の極性を反転させるための二つ
の通電路を形成することでき、しかも両コンタク
トを往復移動させるための操作子の移動方向に応
じて二つの通電路のうちのいずれかを選択的に閉
路でき且つその閉路時間を通常の手動操作による
操作子の移動速度に対し固定接点間の間隔或は各
コンタクトの長さを適宜設定することによつて必
要な時間確保しその後開路することができる。従
つて、本考案によれば二つの通電路を選択的に閉
路するための二個のリレー及びそのリレーを負荷
の作動に必要な時間だけ通電してその後断電する
ためのタイマーが不要となり、コストの低減化を
図ることができるものである。
及び第2の固定接点群と第1及び第2のコンタク
トとの協働で負荷の極性を反転させるための二つ
の通電路を形成することでき、しかも両コンタク
トを往復移動させるための操作子の移動方向に応
じて二つの通電路のうちのいずれかを選択的に閉
路でき且つその閉路時間を通常の手動操作による
操作子の移動速度に対し固定接点間の間隔或は各
コンタクトの長さを適宜設定することによつて必
要な時間確保しその後開路することができる。従
つて、本考案によれば二つの通電路を選択的に閉
路するための二個のリレー及びそのリレーを負荷
の作動に必要な時間だけ通電してその後断電する
ためのタイマーが不要となり、コストの低減化を
図ることができるものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は縦断側面図、第2図はインシユレータの固定接
点配置図、第3図はインシユレータを除去して示
す正面図、第4図は第1図と異なる部分の縦断側
面図、第5図は横断平面図、第6図はタイムチヤ
ートである。 図中、4,5は第1、第2の固定接点群、6は
陰極用固定接点、7は負荷用固定接点、8,9は
陽極用固定接点、10,11は第1、第2の負荷
用固定接点、12は陰極用固定接点、17はモー
タ(負荷)、18は第1のホルダー、19は操作
子、22は第1のコンタクト、23は凹所、23
a,23bは凹所の上、下の各壁面(押圧部)、
24は第2のホルダー、26は第2のコンタクト
である。
は縦断側面図、第2図はインシユレータの固定接
点配置図、第3図はインシユレータを除去して示
す正面図、第4図は第1図と異なる部分の縦断側
面図、第5図は横断平面図、第6図はタイムチヤ
ートである。 図中、4,5は第1、第2の固定接点群、6は
陰極用固定接点、7は負荷用固定接点、8,9は
陽極用固定接点、10,11は第1、第2の負荷
用固定接点、12は陰極用固定接点、17はモー
タ(負荷)、18は第1のホルダー、19は操作
子、22は第1のコンタクト、23は凹所、23
a,23bは凹所の上、下の各壁面(押圧部)、
24は第2のホルダー、26は第2のコンタクト
である。
Claims (1)
- 陰極用固定接点及び負荷の一方の端子に接続さ
れる負荷用固定接点並びに陽極用固定接点を一方
向に向かつて同順に配列して成る第1の固定接点
群と、陽極用固定接点及び前記負荷の他方の端子
に接続される負荷用固定接点並びに陰極用固定接
点を前記一方向に向かつて同順に配列して成る第
2の固定接点群と、操作子により前記固定接点群
の配列方向と同方向に往復移動される第1のホル
ダーと、この第1のホルダーの前記第2の固定接
点群に対応する側に該第2の固定接点群の配列方
向と同方向に相対移動可能に配設され第1のホル
ダーの移動開始から遅れて該第1のホルダーの押
圧部に当接されて移動する第2のホルダーと、前
記第1のホルダーの前記第1の固定接点群に対応
する側に設けられ第1のホルダーの移動途中で第
1の固定接点群の負荷用固定接点を陽極及び陰極
の各固定接点に移動方向に応じた順に接続し移動
終了位置においてその接続を解除する第1のコン
タクトと、前記第2のホルダーに設けられ前記第
1のホルダーの移動終了に伴う第2のホルダーの
移動終了位置において前記第2の固定接点群の負
荷用固定接点をその移動終了位置に応じて陽極用
又は陰極用の各固定接点に接続する第2のコンタ
クトとを具備し、前記操作子の往復移動時に前記
第1のコンタクトに対する第2のコンタクトの移
動開始遅れにより、前記第2の固定接点群の負荷
用固定接点が陽極用又は陰極用の固定接点に接続
されたまま前記第1の固定接点群の負荷用固定接
点が陰極用又は陽極用の固定接点に接続される状
態が現出される構成にして成る極性切換用スイツ
チ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338383U JPS6021132U (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 極性切換用スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338383U JPS6021132U (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 極性切換用スイツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021132U JPS6021132U (ja) | 1985-02-14 |
| JPH0143787Y2 true JPH0143787Y2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=30262490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11338383U Granted JPS6021132U (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 極性切換用スイツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021132U (ja) |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP11338383U patent/JPS6021132U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021132U (ja) | 1985-02-14 |
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