JPH0143966Y2 - - Google Patents
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- JPH0143966Y2 JPH0143966Y2 JP6240483U JP6240483U JPH0143966Y2 JP H0143966 Y2 JPH0143966 Y2 JP H0143966Y2 JP 6240483 U JP6240483 U JP 6240483U JP 6240483 U JP6240483 U JP 6240483U JP H0143966 Y2 JPH0143966 Y2 JP H0143966Y2
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- inner hole
- stepped
- seal ring
- stepped inner
- liquid chamber
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 24
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両の後輪ブレーキ液圧を制御する車
両用減速度感知型制動液圧制御装置に関し、特
に、所謂Gバルブ機能とPバルブ機能を兼ね備え
た車両用減速度感知型制動液圧制御装置に関す
る。
両用減速度感知型制動液圧制御装置に関し、特
に、所謂Gバルブ機能とPバルブ機能を兼ね備え
た車両用減速度感知型制動液圧制御装置に関す
る。
この種の装置として、従来、実開昭54−55030
号公報にて開示され、第7図にて示したものがあ
る。この装置は、ボデイ1と、段付の制御ピスト
ン2と、これを右方へ付勢するスプリング3と、
制御ピストン2の右端に取付けたシールリング4
と、これに着座可能なボール5と、制御ピストン
2に設けた通路2aを通して軸方向に延びボデイ
1に左端にて固着されているニードル6を主要構
成部材としている。この装置においては、制御ピ
ストン2、スプリング3、シールリング4、ボー
ル5、ニードル6がボデイ1の内孔1a内に同軸
的に組付けられているため、コンパクトである。
また、この装置においては、制動時、ボール5が
シールリング4に着座して所謂Gバルブ機能が得
られたのち、制御ピストン2とボール5が一体的
に左動しボール5がニードル6と係合してシール
リング4から離れることにより所謂Pバルブ機能
が得られる。ところで、上記したPバルブ機能は
振動(車体振動)の影響を受けやすいボール5と
シールリング4と制御ピストン2とニードル6に
よつて得られるため、当該装置の制御特性が安定
して得られないおそれがある。
号公報にて開示され、第7図にて示したものがあ
る。この装置は、ボデイ1と、段付の制御ピスト
ン2と、これを右方へ付勢するスプリング3と、
制御ピストン2の右端に取付けたシールリング4
と、これに着座可能なボール5と、制御ピストン
2に設けた通路2aを通して軸方向に延びボデイ
1に左端にて固着されているニードル6を主要構
成部材としている。この装置においては、制御ピ
ストン2、スプリング3、シールリング4、ボー
ル5、ニードル6がボデイ1の内孔1a内に同軸
的に組付けられているため、コンパクトである。
また、この装置においては、制動時、ボール5が
シールリング4に着座して所謂Gバルブ機能が得
られたのち、制御ピストン2とボール5が一体的
に左動しボール5がニードル6と係合してシール
リング4から離れることにより所謂Pバルブ機能
が得られる。ところで、上記したPバルブ機能は
振動(車体振動)の影響を受けやすいボール5と
シールリング4と制御ピストン2とニードル6に
よつて得られるため、当該装置の制御特性が安定
して得られないおそれがある。
本考案は、かかる実状に鑑みなされたもので、
その目的は、制御特性を安定して得ることができ
るコンパクトな車両用減速度感知型制動液圧制御
装置を提供することにある。
その目的は、制御特性を安定して得ることができ
るコンパクトな車両用減速度感知型制動液圧制御
装置を提供することにある。
本考案に係る車両用減速度感知型制動液圧制御
装置は、ブレーキマスタシリンダに接続される流
入ポートと後輪ホイールシリンダに接続される流
出ポートを有しかつ内部に前記両ポートを連通す
る内孔を設けてなるボデイと、このボデイの中間
内部に設けられて前記内孔を前記流入ポートに連
通する第1液室と前記流出ポートに連通する第2
液室に区画するとともにこれら両液室を連通する
連通孔とこれと並列的に設けられて前記第2液室
側を大径とする段付内孔を有してなる隔壁と、前
記第2液室内に設けられて前記段付内孔の大径内
孔よりも大径の頚部にて前記ボデイに設けた第1
シールリングとにより液圧制御弁を構成しまた段
付脚部を前記段付内孔内に液密的かつ軸方向へ摺
動可能に嵌合して空気室を形成しかつ軸心に前記
流出ポートと段付内孔内を連通させる連通孔を有
してなる段付ピストンと、前記第1液室内に設け
られて所定の減速度を感知したとき前記段付内孔
の第1液室側開口端部に設けた第2シールリング
に着座して前記第1液室と段付内孔の連通を遮断
する慣性応答弁体を備えている。
装置は、ブレーキマスタシリンダに接続される流
入ポートと後輪ホイールシリンダに接続される流
出ポートを有しかつ内部に前記両ポートを連通す
る内孔を設けてなるボデイと、このボデイの中間
内部に設けられて前記内孔を前記流入ポートに連
通する第1液室と前記流出ポートに連通する第2
液室に区画するとともにこれら両液室を連通する
連通孔とこれと並列的に設けられて前記第2液室
側を大径とする段付内孔を有してなる隔壁と、前
記第2液室内に設けられて前記段付内孔の大径内
孔よりも大径の頚部にて前記ボデイに設けた第1
シールリングとにより液圧制御弁を構成しまた段
付脚部を前記段付内孔内に液密的かつ軸方向へ摺
動可能に嵌合して空気室を形成しかつ軸心に前記
流出ポートと段付内孔内を連通させる連通孔を有
してなる段付ピストンと、前記第1液室内に設け
られて所定の減速度を感知したとき前記段付内孔
の第1液室側開口端部に設けた第2シールリング
に着座して前記第1液室と段付内孔の連通を遮断
する慣性応答弁体を備えている。
かかる構成の装置においては、ボデイの内孔内
に第1シールリング、段付ピストン、第2シール
リング、慣性応答弁体が同軸的に組付けられるた
めコンパクトであり、しかも不動の隔壁に設けた
第2シールリングと慣性応答弁体によつてGバル
ブ機能が得られるようにし、かつボデイに設けた
第1シールリングと振動の影響をほとんど受けな
い段付ピストンによつてPバルブ機能が得られる
ようにしたため、Gバルブ機能及びPバルブ機能
がそれぞれ安定して得られる。
に第1シールリング、段付ピストン、第2シール
リング、慣性応答弁体が同軸的に組付けられるた
めコンパクトであり、しかも不動の隔壁に設けた
第2シールリングと慣性応答弁体によつてGバル
ブ機能が得られるようにし、かつボデイに設けた
第1シールリングと振動の影響をほとんど受けな
い段付ピストンによつてPバルブ機能が得られる
ようにしたため、Gバルブ機能及びPバルブ機能
がそれぞれ安定して得られる。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図に示した車両用減速度感知型制動液
圧制御装置において、ボデイ10は、流入ポート
10aを有する第1ボデイ11と、これにOリン
グ12を介して嵌合してボルト13により固着し
た流出ポート10bを有する第2ボデイ14によ
つて構成されていて、内部には両ポート10a,
10bを連通させる内孔10cが形成されてい
る。流入ポート10aはパイプP1によりタンデ
ムブレーキマスタシリンダMCの一方の圧力室に
接続され、流出ポート10bはパイプP2により
後輪ホイールシリンダRCに接続されている。な
お、前輪ホイールシリンダFCはパイプP3によ
りタンデムブレーキマスタシリンダMCの他方の
圧力室に接続されている。
する。第1図に示した車両用減速度感知型制動液
圧制御装置において、ボデイ10は、流入ポート
10aを有する第1ボデイ11と、これにOリン
グ12を介して嵌合してボルト13により固着し
た流出ポート10bを有する第2ボデイ14によ
つて構成されていて、内部には両ポート10a,
10bを連通させる内孔10cが形成されてい
る。流入ポート10aはパイプP1によりタンデ
ムブレーキマスタシリンダMCの一方の圧力室に
接続され、流出ポート10bはパイプP2により
後輪ホイールシリンダRCに接続されている。な
お、前輪ホイールシリンダFCはパイプP3によ
りタンデムブレーキマスタシリンダMCの他方の
圧力室に接続されている。
また、ボデイ10の内部には、隔壁部材20と
ボールケース30が組付けられるとともに、段付
ピストン40とボール(慣性応答弁体)50が組
付けられている。隔壁部材20はボデイ10の内
孔10cの中間部分に設けられていて、内孔10
c内を流入ポート10aに連通する第1液室R1
と流出ポート10bに連通する第2液室R2に区
画している。また、隔壁部材20はピン21とス
プリング60によつてボールケース30とともに
位置決めされていて、中心に第2液室R2側を大
径とする段付内孔20aを有し、かつ上方に両液
室R1,R2を連通させる連通孔20bを有して
いる。
ボールケース30が組付けられるとともに、段付
ピストン40とボール(慣性応答弁体)50が組
付けられている。隔壁部材20はボデイ10の内
孔10cの中間部分に設けられていて、内孔10
c内を流入ポート10aに連通する第1液室R1
と流出ポート10bに連通する第2液室R2に区
画している。また、隔壁部材20はピン21とス
プリング60によつてボールケース30とともに
位置決めされていて、中心に第2液室R2側を大
径とする段付内孔20aを有し、かつ上方に両液
室R1,R2を連通させる連通孔20bを有して
いる。
段付ピストン40は、段付内孔20aの大径内
孔より大径の頚部40aにて第2ボデイ14に設
けた第1シールリング41とにより液圧制御弁
(Pバルブ)を構成するもので、段付脚部40b
を一対のOリング42,43を介して隔壁部材2
0の段付内孔20a内に軸方向へ摺動可能に嵌合
することにより組付けられており、段付内孔20
aの段部に空気室A1を形成している。また、段
付ピストン40の軸心には、流出ポート10bと
段付内孔20a内を連通させる連通孔40cが穿
設されている。一方、ボール50は、隔壁部材2
0の第1液室R1側開口端部に設けた第2シール
リング51とにより遮断弁(Gバルブ)を構成す
るもので、ボールケース30内に転動可能に収容
されている。
孔より大径の頚部40aにて第2ボデイ14に設
けた第1シールリング41とにより液圧制御弁
(Pバルブ)を構成するもので、段付脚部40b
を一対のOリング42,43を介して隔壁部材2
0の段付内孔20a内に軸方向へ摺動可能に嵌合
することにより組付けられており、段付内孔20
aの段部に空気室A1を形成している。また、段
付ピストン40の軸心には、流出ポート10bと
段付内孔20a内を連通させる連通孔40cが穿
設されている。一方、ボール50は、隔壁部材2
0の第1液室R1側開口端部に設けた第2シール
リング51とにより遮断弁(Gバルブ)を構成す
るもので、ボールケース30内に転動可能に収容
されている。
上記のように構成した装置は、所定の傾角θを
もつて乗用車などの車両本体に装着されて使用さ
れ、制動時、第2図にて示したように、後輪ホイ
ールシリンダRCに付与される液圧を車両の積載
状態に応じて制御する。以下にその作用を詳細に
説明する。
もつて乗用車などの車両本体に装着されて使用さ
れ、制動時、第2図にて示したように、後輪ホイ
ールシリンダRCに付与される液圧を車両の積載
状態に応じて制御する。以下にその作用を詳細に
説明する。
運転者が車両停止のためにブレーキペダルを踏
込んだ場合、タンデムブレーキマスタシリンダ
MCが作動し、タンデムブレーキマスタシリンダ
の他方の圧力室から液圧がパイプP3を経て前輪
ホイールシリンダFCに付与され、またタンデム
ブレーキマスタシリンダの一方の圧力室より液圧
(マスタシリンダ液圧)がパイプP1、制動液圧
制御装置、パイプP2を経て後輪ホイールシリン
ダRCに付与されて、前後両ブレーキが作動を開
始し、制動作用が開始する。またこれと同時に、
段付ピストン40が右動し、頚部40aが第1シ
ールリング41内に嵌入して第2液室R2と流出
ポート10b間の連通を遮断する。段付ピストン
40の右動は段付ピストン40が隔壁部材20の
段付内孔段部に当接することにより停止する。な
お、この間、制動液圧制御装置内での液圧伝達
は、流入ポート10a、第1液圧R1、第2シー
ルリング51、段付内孔20a、段付ピストン4
0の連通孔40c、流出ポート10bの順で行わ
れる。
込んだ場合、タンデムブレーキマスタシリンダ
MCが作動し、タンデムブレーキマスタシリンダ
の他方の圧力室から液圧がパイプP3を経て前輪
ホイールシリンダFCに付与され、またタンデム
ブレーキマスタシリンダの一方の圧力室より液圧
(マスタシリンダ液圧)がパイプP1、制動液圧
制御装置、パイプP2を経て後輪ホイールシリン
ダRCに付与されて、前後両ブレーキが作動を開
始し、制動作用が開始する。またこれと同時に、
段付ピストン40が右動し、頚部40aが第1シ
ールリング41内に嵌入して第2液室R2と流出
ポート10b間の連通を遮断する。段付ピストン
40の右動は段付ピストン40が隔壁部材20の
段付内孔段部に当接することにより停止する。な
お、この間、制動液圧制御装置内での液圧伝達
は、流入ポート10a、第1液圧R1、第2シー
ルリング51、段付内孔20a、段付ピストン4
0の連通孔40c、流出ポート10bの順で行わ
れる。
しかして、当該車両の積載量が少ない軽積時に
おいては、マスタシリンダ液圧PMがPm1に達し
たとき、車両減速度が所定値に達し、ボール50
が第2シールリング51に着座して、流入ポート
10aから流出ポート10bへの液圧伝達が遮断
される。かかる状態はマスタシリンダ液圧PMが
Pm2に達するまで続く。マスタシリンダ液圧PM
がPm2に達すると、段付ピストン40はマスタ
シリンダ液圧PMの液圧上昇を頚部40aに受け
て左動し、ついには段付ピストン40の頚部40
aが第1シールリング41から外れ、以降マスタ
シリンダ液圧PMの液圧上昇に伴つて段付ピスト
ン40と第1シールリング41が従来公知のPバ
ルブ作動を行い、後輪ホイールシリンダRCに付
与される液圧(後輪ホイールシリンダ液圧PW)
が減圧制御される。なお、マスタシリンダ液圧
PMがPm1以上のときボール50は第2シールリ
ング51に着座し続ける。以上のように、軽積時
においては、後輪ホイールシリンダ液圧PWが第
2図の点0,A,B,Cを結ぶ線で示したように
制御される。
おいては、マスタシリンダ液圧PMがPm1に達し
たとき、車両減速度が所定値に達し、ボール50
が第2シールリング51に着座して、流入ポート
10aから流出ポート10bへの液圧伝達が遮断
される。かかる状態はマスタシリンダ液圧PMが
Pm2に達するまで続く。マスタシリンダ液圧PM
がPm2に達すると、段付ピストン40はマスタ
シリンダ液圧PMの液圧上昇を頚部40aに受け
て左動し、ついには段付ピストン40の頚部40
aが第1シールリング41から外れ、以降マスタ
シリンダ液圧PMの液圧上昇に伴つて段付ピスト
ン40と第1シールリング41が従来公知のPバ
ルブ作動を行い、後輪ホイールシリンダRCに付
与される液圧(後輪ホイールシリンダ液圧PW)
が減圧制御される。なお、マスタシリンダ液圧
PMがPm1以上のときボール50は第2シールリ
ング51に着座し続ける。以上のように、軽積時
においては、後輪ホイールシリンダ液圧PWが第
2図の点0,A,B,Cを結ぶ線で示したように
制御される。
また、当該車両の積載量が多い定積時において
は、マスタシリンダ液圧PMがPm1′に達したと
き、車両減速度が所定値に達し、ボール50が第
2シールリング51に着座して、流入ポート10
aから流出ポート10bへの液圧伝達が遮断され
る。かかる状態はマスタシリンダ液圧PMが
Pm2′に達するまで続く。マスタシリンダ液圧
PMがPm2′に達すると、段付ピストン40はマ
スタシリンダ液圧PMの液圧上昇を頚部40aに
受けて左動し、ついには段付ピストン40の頚部
40aが第1シールリング41から外れ、以降マ
スタシリンダ液圧PMの液圧上昇に伴つて段付ピ
ストン40と第1シールリング41が従来公知の
Pバルブ作動を行い、後輪ホイールシリンダ液圧
PWが減圧制御される。なお、マスタシリンダ液
圧PMがPm1′以上のときボール50は第2シー
ルリング51に着座し続ける。以上のように、定
積時においては、後輪ホイールシリンダ液圧PW
が第2図の点0,a,b,cを結ぶ線で示したよ
うに制御される。
は、マスタシリンダ液圧PMがPm1′に達したと
き、車両減速度が所定値に達し、ボール50が第
2シールリング51に着座して、流入ポート10
aから流出ポート10bへの液圧伝達が遮断され
る。かかる状態はマスタシリンダ液圧PMが
Pm2′に達するまで続く。マスタシリンダ液圧
PMがPm2′に達すると、段付ピストン40はマ
スタシリンダ液圧PMの液圧上昇を頚部40aに
受けて左動し、ついには段付ピストン40の頚部
40aが第1シールリング41から外れ、以降マ
スタシリンダ液圧PMの液圧上昇に伴つて段付ピ
ストン40と第1シールリング41が従来公知の
Pバルブ作動を行い、後輪ホイールシリンダ液圧
PWが減圧制御される。なお、マスタシリンダ液
圧PMがPm1′以上のときボール50は第2シー
ルリング51に着座し続ける。以上のように、定
積時においては、後輪ホイールシリンダ液圧PW
が第2図の点0,a,b,cを結ぶ線で示したよ
うに制御される。
したがつて、第1図に示した装置によれば、後
輪ホイールシリンダ液圧PWが第2図に一点鎖線
にて示した軽積時の理想配分線および定積時の
理想配分線′に近似して制御される。
輪ホイールシリンダ液圧PWが第2図に一点鎖線
にて示した軽積時の理想配分線および定積時の
理想配分線′に近似して制御される。
ところで、第1図に示した装置においては、ボ
デイ10の内孔10c内に第1シールリング4
1、段付ピストン40、第2シールリング51、
ボール50が同軸的に組付けられているためコン
パクトであり、しかも不動の隔壁部材20に設け
た第2シールリング51とボール50によつて、
車両減速度が所定値以上のとき液圧の伝達を遮断
する機能(Gバルブ機能)が得られるようにし、
かつボデイ10に設けた第1シールリング41と
振動の影響をほとんど受けない段付ピストン40
によつて液圧を減圧制御する機能(Pバルブ機
能)が得られるようにしたため、Gバルブ機能及
びPバルブ機能がそれぞれ安定して得られ、第2
図にて示した特性が安定して得られる。
デイ10の内孔10c内に第1シールリング4
1、段付ピストン40、第2シールリング51、
ボール50が同軸的に組付けられているためコン
パクトであり、しかも不動の隔壁部材20に設け
た第2シールリング51とボール50によつて、
車両減速度が所定値以上のとき液圧の伝達を遮断
する機能(Gバルブ機能)が得られるようにし、
かつボデイ10に設けた第1シールリング41と
振動の影響をほとんど受けない段付ピストン40
によつて液圧を減圧制御する機能(Pバルブ機
能)が得られるようにしたため、Gバルブ機能及
びPバルブ機能がそれぞれ安定して得られ、第2
図にて示した特性が安定して得られる。
以上の説明は、第1図に示した装置についての
ものであるが、軽積時の理想配分線および定積時
の理想配分線が第4図の,′のような車両に
おいては、第3図にて示したように、第2ボデイ
14と段付ピストン140間に段付ピストン14
0を右方へ付勢するスプリング149を介装すれ
ば、後輪ホイールシリンダ液圧PWが第4図の点
0,A,B,Cを結ぶ線および点0,a,b,c
を結ぶ線にて示したように制御されて,′の
理想配分線に近似する。また、軽積時の理想配分
線および定積時の理想配分線が第6図の,′
のような車両においては、第5図にて示したよう
に、隔壁部材20と段付ピストン240間に段付
ピストン240を左方へ付勢するスプリング24
9を介装すれば、後輪ホイールシリンダ液圧PW
が第6図の点0,A,B,Cを結ぶ線および点
0,a,b,cを結ぶ線にて示したように制御さ
れて,′の理想配分線に近似する。
ものであるが、軽積時の理想配分線および定積時
の理想配分線が第4図の,′のような車両に
おいては、第3図にて示したように、第2ボデイ
14と段付ピストン140間に段付ピストン14
0を右方へ付勢するスプリング149を介装すれ
ば、後輪ホイールシリンダ液圧PWが第4図の点
0,A,B,Cを結ぶ線および点0,a,b,c
を結ぶ線にて示したように制御されて,′の
理想配分線に近似する。また、軽積時の理想配分
線および定積時の理想配分線が第6図の,′
のような車両においては、第5図にて示したよう
に、隔壁部材20と段付ピストン240間に段付
ピストン240を左方へ付勢するスプリング24
9を介装すれば、後輪ホイールシリンダ液圧PW
が第6図の点0,A,B,Cを結ぶ線および点
0,a,b,cを結ぶ線にて示したように制御さ
れて,′の理想配分線に近似する。
第1図は本考案に係る車両用減速度感知型制動
液圧制御装置を含むブレーキ系統図、第2図は第
1図の装置によつて得られる特性線図、第3図は
本考案に係る車両用減速度感知型制動液圧制御装
置の変形例を含むブレーキ系統図、第4図は第3
図の装置によつて得られる特性線図、第5図は本
考案に係る車両用減速度感知型制動液圧制御装置
の他の変形例を含むブレーキ系統図、第6図は第
5図の装置によつて得られる特性線図、第7図は
従来例を示す断面図である。 符号の説明、10……ボデイ、10a……流入
ポート、10b……流出ポート、10c……内
孔、20……隔壁部材、20a……段付内孔、2
0b……連通孔、40……段付ピストン、40a
……頚部、40b……段付脚部、40c……連通
孔、41……第1シールリング、50……ボール
(慣性応答弁体)、51……第2シールリング、
MC……タンデムブレーキマスタシリンダ、RC
……後輪ホイールシリンダ、R1……第1液室、
R2……第2液室、A1……空気室。
液圧制御装置を含むブレーキ系統図、第2図は第
1図の装置によつて得られる特性線図、第3図は
本考案に係る車両用減速度感知型制動液圧制御装
置の変形例を含むブレーキ系統図、第4図は第3
図の装置によつて得られる特性線図、第5図は本
考案に係る車両用減速度感知型制動液圧制御装置
の他の変形例を含むブレーキ系統図、第6図は第
5図の装置によつて得られる特性線図、第7図は
従来例を示す断面図である。 符号の説明、10……ボデイ、10a……流入
ポート、10b……流出ポート、10c……内
孔、20……隔壁部材、20a……段付内孔、2
0b……連通孔、40……段付ピストン、40a
……頚部、40b……段付脚部、40c……連通
孔、41……第1シールリング、50……ボール
(慣性応答弁体)、51……第2シールリング、
MC……タンデムブレーキマスタシリンダ、RC
……後輪ホイールシリンダ、R1……第1液室、
R2……第2液室、A1……空気室。
Claims (1)
- ブレーキマスタシリンダに接続される流入ポー
トと後輪ホイールシリンダに接続される流出ポー
トを有しかつ内部に前記両ポートを連通する内孔
を設けてなるボデイと、このボデイの中間内部に
設けられて前記内孔を前記流入ポートに連通する
第1液室と前記流出ポートに連通する第2液室に
区画するとともにこれら両液室を連通する連通孔
とこれと並列的に設けられて前記第2液室側を大
径とする段付内孔を有してなる隔壁と、前記第2
液室内に設けられて前記段付内孔の大径内孔より
も大径の頚部にて前記ボデイに設けた第1シール
リングとにより液圧制御弁を構成しまた段付脚部
を前記段付内孔内に液密的かつ軸方向へ摺動可能
に嵌合して空気室を形成しかつ軸心に前記流出ポ
ートと段付内孔内を連通させる連通孔を有してな
る段付ピストンと、前記第1液室内に設けられて
所定の減速度を感知したとき前記段付内孔の第1
液室側開口端部に設けた第2シールリングに着座
して前記第1液室と段付内孔の連通を遮断する慣
性応答弁体を備えてなる車両用減速度感知型制動
液圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240483U JPS59167758U (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 車両用減速度感知型制動液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240483U JPS59167758U (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 車両用減速度感知型制動液圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167758U JPS59167758U (ja) | 1984-11-09 |
| JPH0143966Y2 true JPH0143966Y2 (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=30192604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6240483U Granted JPS59167758U (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 車両用減速度感知型制動液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167758U (ja) |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP6240483U patent/JPS59167758U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167758U (ja) | 1984-11-09 |
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