JPH0144032B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144032B2 JPH0144032B2 JP58022520A JP2252083A JPH0144032B2 JP H0144032 B2 JPH0144032 B2 JP H0144032B2 JP 58022520 A JP58022520 A JP 58022520A JP 2252083 A JP2252083 A JP 2252083A JP H0144032 B2 JPH0144032 B2 JP H0144032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- hole
- substrate
- alumina substrate
- conductive paste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、セラミツク焼結体基板を回路配線
板として利用するため、この基板に電子部品のリ
ード線などを挿通する穴を穿設するための穴加工
方法に関するものである。
板として利用するため、この基板に電子部品のリ
ード線などを挿通する穴を穿設するための穴加工
方法に関するものである。
セラミツク焼結体基板、例えばアルミナ基板を
回路配線板として用いるための一般的な穴加工
は、焼結前のグリーンシートに対して金型で多数
の穴を打抜き成形したのち、高温に焼結して形成
するものである。
回路配線板として用いるための一般的な穴加工
は、焼結前のグリーンシートに対して金型で多数
の穴を打抜き成形したのち、高温に焼結して形成
するものである。
また、焼結したアルミナ基板の各穴に対する導
電ペーストの塗布は、第1図に示すように、穿穴
用の金型と同じ穴パターンのマスク1と治具2を
用意し、治具2上に載置したアルミナ基板Aの表
面にマスク1を、その型穴3がアルミナ基板Aの
穴Bを一致するように重ね、型穴3内の部分に導
電ペーストCを塗布すると同時に、治具2の穴4
からバキユームをかけて導電ペーストCを吸引
し、導電ペーストCをアルミナ基板Aの表面から
穴Bの内周面全体および裏面側に付着させるもの
である。
電ペーストの塗布は、第1図に示すように、穿穴
用の金型と同じ穴パターンのマスク1と治具2を
用意し、治具2上に載置したアルミナ基板Aの表
面にマスク1を、その型穴3がアルミナ基板Aの
穴Bを一致するように重ね、型穴3内の部分に導
電ペーストCを塗布すると同時に、治具2の穴4
からバキユームをかけて導電ペーストCを吸引
し、導電ペーストCをアルミナ基板Aの表面から
穴Bの内周面全体および裏面側に付着させるもの
である。
ところで、上記グリーンシートを高温で焼結し
てアルミナ基板を形成する際、バインダーや空気
などが飛散して基板が約18%程度収縮し、その収
縮割合もロツト毎に大きなバラツキがある。
てアルミナ基板を形成する際、バインダーや空気
などが飛散して基板が約18%程度収縮し、その収
縮割合もロツト毎に大きなバラツキがある。
従つて、金型を用い、グリーンシートの状態で
穿設した穴Bの位置、すなわち基準となる基板端
縁から穴Bまでの距離が焼結により変化する。
穿設した穴Bの位置、すなわち基準となる基板端
縁から穴Bまでの距離が焼結により変化する。
これに対し、各穴Bに導電ペーストCを塗布す
るために用いるマスク1の型穴3は、穿穴用の金
型と等しいパターンに形成されているため、アル
ミナ基板A上にマスク1を重ねたとき穴Bと型穴
3に位置ずれが生じ、特に基準端縁から離れた位
置にあるものほどずれの発生が大きい。
るために用いるマスク1の型穴3は、穿穴用の金
型と等しいパターンに形成されているため、アル
ミナ基板A上にマスク1を重ねたとき穴Bと型穴
3に位置ずれが生じ、特に基準端縁から離れた位
置にあるものほどずれの発生が大きい。
ちなみに、アルミナ基板Aの穴Bの直径が0.5
mm、ランド角の大きさが0.9mmである場合(第2
図参照)、導電ペーストCの塗布は、穴Bとの間
に0.2mm以上のずれが生じると、第3図のように
正確な印刷が行なえないことになる。
mm、ランド角の大きさが0.9mmである場合(第2
図参照)、導電ペーストCの塗布は、穴Bとの間
に0.2mm以上のずれが生じると、第3図のように
正確な印刷が行なえないことになる。
従来のアルミナ基板における一般的な寸法は、
2インチ角程度の小さなものが多いため、穴Bの
位置が変化する度合も少なく、導電ペーストの印
刷許容範囲内に一応おさまり、大きな問題にはな
らなかつた。
2インチ角程度の小さなものが多いため、穴Bの
位置が変化する度合も少なく、導電ペーストの印
刷許容範囲内に一応おさまり、大きな問題にはな
らなかつた。
ところが最近では、電子部品の実装密度を上げ
るため、アルミナ基板に大きな寸法のものが要求
されるようになつてきているが、穴の位置ずれ
が、アルミナ基板の大型化を困難にしている。
るため、アルミナ基板に大きな寸法のものが要求
されるようになつてきているが、穴の位置ずれ
が、アルミナ基板の大型化を困難にしている。
また、アルミナ基板に設ける穴の位置精度を向
上させるため、アルミナ基板の焼結後にレーザ加
工を用いて穿穴することが考えられるが、レーザ
加工は穿穴コストが高くつき、多数の穴を穿穴し
た場合、アルミナ基板が極めて高価なものになる
ため、レーザ加工を使用するにしても、できるだ
け穿穴数を減少させるようにするのが望ましい。
上させるため、アルミナ基板の焼結後にレーザ加
工を用いて穿穴することが考えられるが、レーザ
加工は穿穴コストが高くつき、多数の穴を穿穴し
た場合、アルミナ基板が極めて高価なものになる
ため、レーザ加工を使用するにしても、できるだ
け穿穴数を減少させるようにするのが望ましい。
この発明は、上記のような点にかんがみてなさ
れたものであり、アルミナ基板に設ける穴の位置
寸法精度を向上させ、穿穴金型と同じパターンの
マスクを用いて導電ペーストの印刷が行なえ、ア
ルミナ基板の大型化を容易に実現することができ
る穴加工方法を提供することを目的とする。
れたものであり、アルミナ基板に設ける穴の位置
寸法精度を向上させ、穿穴金型と同じパターンの
マスクを用いて導電ペーストの印刷が行なえ、ア
ルミナ基板の大型化を容易に実現することができ
る穴加工方法を提供することを目的とする。
この発明は、セラミツク焼結体基板に設ける複
数の穴のうち、所定の穴は焼結体に金型を用いて
行ない、残りの穴は焼結後にレーザ加工によつて
穿設し、金型と同じパターンのマスクを用いて各
穴に対する導電ペーストの印刷が行なえるように
したものである。
数の穴のうち、所定の穴は焼結体に金型を用いて
行ない、残りの穴は焼結後にレーザ加工によつて
穿設し、金型と同じパターンのマスクを用いて各
穴に対する導電ペーストの印刷が行なえるように
したものである。
以下、この発明の実施例を添付図面の第4図と
第5図にもとづいて説明する。
第5図にもとづいて説明する。
図示のように、セラミツクの焼結体基板である
アルミナ基板Aに対して多数の穴Bを設けるに際
し、第4図斜線で示す範囲X内の穴B1群は焼結
前のグリーンシートの状態のとき、穿穴金型を用
いて打抜き形成し、範囲Xから外れた残りの穴
B2は焼結後にレーザ加工を用いて穿設する。
アルミナ基板Aに対して多数の穴Bを設けるに際
し、第4図斜線で示す範囲X内の穴B1群は焼結
前のグリーンシートの状態のとき、穿穴金型を用
いて打抜き形成し、範囲Xから外れた残りの穴
B2は焼結後にレーザ加工を用いて穿設する。
前記のアルミナ基板A上において、金型で穴
B1を穿設する範囲Xの設定は、アルミナ基板A
の穴位置公差が±0.8%、必要穴位置精度が±0.2
mmの場合、基準端縁のコーナYを中心とする半径
25mmの大きさになる。
B1を穿設する範囲Xの設定は、アルミナ基板A
の穴位置公差が±0.8%、必要穴位置精度が±0.2
mmの場合、基準端縁のコーナYを中心とする半径
25mmの大きさになる。
上記の範囲Xに対し、グリーンシートの状態で
金型を用いて穴B1を穿設すれば、その後焼結し
てアルミナ基板Aが収縮しても基準コーナYから
最遠の穴であつても必要穴位置精度が±0.2mm内
に納まることになる。
金型を用いて穴B1を穿設すれば、その後焼結し
てアルミナ基板Aが収縮しても基準コーナYから
最遠の穴であつても必要穴位置精度が±0.2mm内
に納まることになる。
従つて穿穴金型と同じ穴パターンのマスクを用
い、上記の範囲X内に設けた各穴B1への導電ペ
ーストの印刷が支障なく行なえる。
い、上記の範囲X内に設けた各穴B1への導電ペ
ーストの印刷が支障なく行なえる。
また、アルミナ基板Aの上記範囲外に設ける穴
B2は焼結後にレーザ加工で穿設するため、アル
ミナ基板Aの収縮に関係なく穴位置精度を出すこ
とができ、穴パターンの一致したマスクを用いて
穴B2への導電ペーストの印刷が正確に行なえる。
B2は焼結後にレーザ加工で穿設するため、アル
ミナ基板Aの収縮に関係なく穴位置精度を出すこ
とができ、穴パターンの一致したマスクを用いて
穴B2への導電ペーストの印刷が正確に行なえる。
このように、アルミナ基板Aの範囲Xに対して
焼結前の金型で穿穴し、範囲X外の位置には焼結
後にレーザ加工で穿穴する二つの加工を併用する
ことにより、25mm角以上の大きさのアルミナ基板
を用いた回路配線板を製作することができる。
焼結前の金型で穿穴し、範囲X外の位置には焼結
後にレーザ加工で穿穴する二つの加工を併用する
ことにより、25mm角以上の大きさのアルミナ基板
を用いた回路配線板を製作することができる。
以上のように、この発明によると、セラミツク
焼結体基板に設ける複数の穴のうち、所定の穴は
焼結前に金型を用いて穿設し、それ以外の穴は焼
結後にレーザ加工で穿設するようにしたので、基
板に対する穴の位置精度が大幅に向上し、各穴へ
の導電ペーストの印刷が支障なく行なえ、回路配
線板として用いるセラミツク焼結体基板の大型化
を実現することができる。
焼結体基板に設ける複数の穴のうち、所定の穴は
焼結前に金型を用いて穿設し、それ以外の穴は焼
結後にレーザ加工で穿設するようにしたので、基
板に対する穴の位置精度が大幅に向上し、各穴へ
の導電ペーストの印刷が支障なく行なえ、回路配
線板として用いるセラミツク焼結体基板の大型化
を実現することができる。
また、大半の穴は金型で穿設でき、レーザ加工
による穿穴数を極力すくなくできるので加工コス
トが安価である。
による穿穴数を極力すくなくできるので加工コス
トが安価である。
さらに、各穴の位置精度が向上するので、電子
部品の装着が円滑に行なえ、電子部品の自動挿入
化も実現できることができる。
部品の装着が円滑に行なえ、電子部品の自動挿入
化も実現できることができる。
第1図はセラミツク焼結体基板の穴に対する導
電ペーストの印刷状態を示す断面図、第2図と第
3図は穴と導電ペースト印刷の関係を示す平面
図、第4図はこの発明にもとづくセラミツク焼結
体基板の焼結前の穿穴状態を示す平面図、第5図
は同焼結後の穿穴状態を示す平面図である。 A……アルミナ基板、B,B1,B2……穴、C
……導電ペースト。
電ペーストの印刷状態を示す断面図、第2図と第
3図は穴と導電ペースト印刷の関係を示す平面
図、第4図はこの発明にもとづくセラミツク焼結
体基板の焼結前の穿穴状態を示す平面図、第5図
は同焼結後の穿穴状態を示す平面図である。 A……アルミナ基板、B,B1,B2……穴、C
……導電ペースト。
Claims (1)
- 1 セラミツクの焼結体基板に設ける複数の穴の
うち、基準端縁に近い側の所定範囲の穴は基板の
焼結前に金型を用いて穿設し、その所定範囲外の
残りの穴は基板緒焼結後にレーザ加工で穿設する
ことを特徴とするセラミツク焼結体基板の穴加工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58022520A JPS59148387A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | セラミツク焼結体基板の穴加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58022520A JPS59148387A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | セラミツク焼結体基板の穴加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59148387A JPS59148387A (ja) | 1984-08-25 |
| JPH0144032B2 true JPH0144032B2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=12085044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58022520A Granted JPS59148387A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | セラミツク焼結体基板の穴加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59148387A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3096214B2 (ja) * | 1995-01-18 | 2000-10-10 | 太陽誘電株式会社 | レーザ加工装置及びこれを用いた電子部品の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50119278A (ja) * | 1974-03-06 | 1975-09-18 |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP58022520A patent/JPS59148387A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59148387A (ja) | 1984-08-25 |
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