JPH0146964B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0146964B2
JPH0146964B2 JP56110588A JP11058881A JPH0146964B2 JP H0146964 B2 JPH0146964 B2 JP H0146964B2 JP 56110588 A JP56110588 A JP 56110588A JP 11058881 A JP11058881 A JP 11058881A JP H0146964 B2 JPH0146964 B2 JP H0146964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
electric wire
grooves
corona
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56110588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5812212A (ja
Inventor
Toshio Saito
Minoru Ishikawa
Tomohiko Tabuchi
Ryuzo Kimata
Yoichi Inomata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP11058881A priority Critical patent/JPS5812212A/ja
Publication of JPS5812212A publication Critical patent/JPS5812212A/ja
Publication of JPH0146964B2 publication Critical patent/JPH0146964B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Insulated Conductors (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコロナ防止電線の改良に関するもので
ある。
一般に、製造直後の電線は、表面がなめらかで
あり、且つ油分が付着しているため、親水性が劣
つている。このような電線が架空布設されると、
雨水は小さな固まりになつて電線表面に付着し易
い。
超高圧架空送電線では、表面に付着した水滴の
ところからコロナが発生する。コロナを防止する
ためには、電線の表面に親水処理を施し、電線に
付着した水滴がすばやく集合して流れ落ちるよう
にすればよい。
ところで、このように親水処理した電線は、そ
の径が比較的小さいとき(例えば、240mm2の鋼心
アルミ撚線の直径程度)には、電線と水の表面張
力との関係によつて付着水滴1は第1図のように
電線本体2の最下端にまわり込むが、電線径が太
くなると(例えば、810mm2の鋼心アルミ線の直径
程度)、付着水滴1は第2図に示すように電線本
体2の下面の左右に付着することが多い。
また、電線の長手方向にみたときには、付着水
滴1は第3図に示すように点状に分散していて、
集合合体しないことが多い。
これを改善するため最近、最外層の素線の表面
に細い溝がつけられた撚線よりなる電線本体の表
面に親水処理が施されているコロナ防止電線が提
案されている。
しかしながら、このようなコロナ防止電線でも
水切り性が十分でない欠点があつた。
本発明の目的は、付着水滴の電線表面からの脱
落性能を向上できるコロナ防止電線を提供するこ
とにある。
本発明は、最外層の素線の表面に細い溝又は筋
がつけられた撚線よりなる電線本体の表面に親水
処理が施されているコロナ防止電線において、前
記素線の表面の前記溝又は筋は前記素線と電線軸
心とがなす角度よりも大なる角度で設けられてい
ることを特徴とする。
以下本発明に係るコロナ防止電線の構造をその
製造方法と共に具体的に説明する。アルミ線の如
き素線3の伸線時において、内面に突起を有する
上りダイスを用いて伸線後の素線3の表面に第4
図は第5図に示すような細い溝又は筋4の模様が
できるようにする。このような素線3を少なくと
も最外層の形成時に使用して撚り合せを行い、第
6図に示すような撚線よりなる電線本体2を得
る。このとき、溝又は筋4は素線3の撚られた角
度より電線軸心とのなす角度が図示のように大き
く定められている。これは、溝又は筋4をつたわ
つて水滴が最短距離で素線3の相互間の溝へ案内
されるからである。電線軸心と溝又は筋4のなす
角度が、素線3の撚られた角度以下では、素線3
の相互間の溝への案内をむしろ阻害することにな
つて好ましくない。次に、電線本体2の表面にサ
ンドブラスト処理をして、表面の脱脂と租面化を
行う。しかる後、電線本体2を脱脂洗浄してベー
マイト処理、例えば150℃以上の水蒸気に約10分
間あてるか又は沸騰蒸溜水に約10分間浸漬してベ
ーマイト処理をする。このようなサンドブラスト
処理及びベーマイト処理により電線本体2の表面
は親水処理される。
このようにすると、水切り性の良いコロナ防止
電線が得られる。尚、前記素線3に設けた溝又は
筋4は、これの総面積が電線の円形断面積の15%
以下にすることが望ましい。15%を超えると、電
線の圧縮接続部の強度が低くなりすぎる。
また、親水処理をサンドブラスト処置とベーマ
イト処理で行うと、経時的な親水性の劣化が少な
く、水切性能を永読できる利点がある。
素線3の表面に設ける溝又は筋4は、例えば第
7図及び第8図に示すように内周に突起5を荒い
間隔或いは狭い間隔で有するダイス6又は7を用
いて、このダイス6又は7を回転させながら伸線
させることにより設けることができる。
以上説明したように本発明では、最外層の素線
の表面につけた細い溝又は筋を、素線と電線軸心
とがなす角度よりも大なる角度で設けたので、素
線の表面に付着した水滴を短距離ですばやく素線
相互の溝に集合させて流れ落すことができ、従来
のこの種のものよりも水切り性を著しく向上させ
ることができ、コロナ防止効果をより向上させる
ことができる。特に本発明によれば、従来のもの
に対して溝又は筋をつける角度を単に変えること
により水切り性能が向上するので、水切り性能を
向上させるための対策費用が上昇せず、しかも水
切り性能の向上が著しいので、実用上非常に好適
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の電線と水滴との関係
を示す横断面図、第3図は従来の電線の水滴付着
状態を示す側面図、第4図及び第5図は本発明で
用いる素線の2種の例を示す横断面図、第6図は
本発明に係るコロナ防止電線の一例を示す側面
図、第7図及び第8図は本発明で素線を加工する
ために用いる上りダイスの2種の例を示す正面図
である。 1……水滴、2……電線本体、3……素線、4
……溝又は筋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 最外層の素線の表面に細い溝又は筋がつけら
    れた撚線よりなる電線本体の表面に親水処理が施
    されているコロナ防止電線において、前記素線の
    表面の前記溝又は筋は前記素線と電線軸心とがな
    す角度よりも大なる角度で設けられていることを
    特徴とするコロナ防止電線。
JP11058881A 1981-07-15 1981-07-15 コロナ防止電線の製造方法 Granted JPS5812212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11058881A JPS5812212A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 コロナ防止電線の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11058881A JPS5812212A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 コロナ防止電線の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5812212A JPS5812212A (ja) 1983-01-24
JPH0146964B2 true JPH0146964B2 (ja) 1989-10-12

Family

ID=14539655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11058881A Granted JPS5812212A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 コロナ防止電線の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5812212A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837924B2 (ja) * 1979-07-20 1983-08-19 古河電気工業株式会社 架空送電線
JPS5638912U (ja) * 1979-09-03 1981-04-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5812212A (ja) 1983-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6242693B1 (en) Overhead cable
JPH0146964B2 (ja)
JPS5837924B2 (ja) 架空送電線
JPH0338895Y2 (ja)
JPH0259567B2 (ja)
JPS6334167Y2 (ja)
JPH0378413A (ja) 低コロナ騒音型低風音電線
JPS6128330Y2 (ja)
JPS639946Y2 (ja)
JPH0696828B2 (ja) 防錆pc鋼より線の製造方法
JPH0124818Y2 (ja)
JPS6148201B2 (ja)
JPS5838889B2 (ja) 架空送電線の表面処理方法
JPH0139463Y2 (ja)
JPH0660925U (ja) 難着雪化した低騒音ヒレ付電線
JPS6123604B2 (ja)
JPH0642328B2 (ja) 架空送電線
JPH0424568Y2 (ja)
JP2942438B2 (ja) 低騒音電線
JP2959884B2 (ja) 低風音型撚線導体
JPH0245412B2 (ja) Teisoondensen
JPH0215962B2 (ja)
JPS6123603B2 (ja)
JPH027125B2 (ja)
JP2001210143A (ja) 架空送電線