JPH0149058B2 - - Google Patents

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JPH0149058B2
JPH0149058B2 JP58012014A JP1201483A JPH0149058B2 JP H0149058 B2 JPH0149058 B2 JP H0149058B2 JP 58012014 A JP58012014 A JP 58012014A JP 1201483 A JP1201483 A JP 1201483A JP H0149058 B2 JPH0149058 B2 JP H0149058B2
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capacitor
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voltage
feedback resistor
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Makoto Imamura
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type
    • H03M1/44Sequential comparisons in series-connected stages with change in value of analogue signal
    • H03M1/442Sequential comparisons in series-connected stages with change in value of analogue signal using switched capacitors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は高精度のA/D変換器の改良に関する
ものである。
〔従来技術〕
第1図は従来の縦続型A/D変換器に用いられ
る1ビツトのA/D変換器である。入力信号VIN
が入力端子1に加えられると、サンプル・ホール
ド回路(以下S/H回路と呼ぶ)2でサンプル・
ホールドされ、この保持された電圧VH(=VIN
と基準電圧VR/2は比較回路3で比較される。
VH<VR/2のとき比較回路3の出力VODはローレ
ベルLとなりスイツチS1を閉、S2を開とし演
算増幅器4からVOA=2VH=2VINを出力する。VH
>VR/2のとき比較回路3の出力VODはハイレベ
ルHとなり、スイツチS1を開、S2を閉とし演
算増幅器4からVOA=2VH−VR=2VIN−VRを出力
する。第2図は演算増幅器4からの剰余出力VOA
と入力信号VINとの関係を図示したものである。
すなわち入力信号VINを基準電圧VR/2と比較し
て1ビツトの変換を行なつた後比較電圧との“剰
余”を出力している。第1図に示す1ビツトA/
D変換器を複数段縦続接続して前段の剰余出力を
後段の入力とすれば、各段からの1ビツト出力
(比較出力)の組合わせは複数ビツトのA/D変
換出力を構成する。
ところが第1図に示すような1ビツトA/D変
換器の場合、S/H回路2、比較回路3、演算増
幅器4のオフセツトおよびスイツチS1,S2の
オン抵抗などはすべてA/D変換器の精度を制限
する要因となる。このため複雑で高価なコンポー
ネントを用いなければ良い性能が得られないとい
う欠点があり、IC化も難しい。また出力データ
のビツト数を増すにつれて構成素子が増えて構成
が複雑になるという欠点もある。
A/D変換方式として最も一般的な逐次比較形
の場合も事情は同様で、サンプル・ホールド回路
や比較器にはオフセツトの少ないものが要求さ
れ、D/A変換部として用いるはしご形抵抗回路
や重み付電流源なども出力ビツト数が増えるにつ
れてこれらの数が増え、また高精度が要求される
ようになる。
このように高精度のA/D変換器に使用される
キーコンポーネントには高精度で高価なものが多
数要求され、またIC化が難しいという問題点が
あつた。
〔目 的〕
本発明は上記の問題点を解決するためになされ
たもので、使用する高精度部品が少なく、IC化
が容易な高精度のA/D変換器を実現することを
目的とする。
〔概 要〕
上記の目的を達成するために本発明の第1の要
旨とするところは、共通の帰還抵抗を介して接続
する2組の下記(イ)の1ビツトA/D変換回路と、
入力電圧がその一端に印加され一方の前記A/D
変換回路の第1のキヤパシタの一端にその他端が
接続する入力スイツチとを具備し、前記2組の
A/D変換回路の一方が入力スイツチおよび第4
のスイツチをオンとして入力電圧を第2のキヤパ
シタに充電した後、共通の帰還抵抗を介して前記
2組のA/D変換回路の一方の剰余出力電圧が他
方の第1のスイツチの一端への印加電圧となるよ
うに第1および第7のスイツチを切換えて交互に
変換動作させ、前記各A/D変換回路から出力さ
れる比較出力に基づいて複数ビツトのデータ出力
を得るように構成したことを特徴とするA/D変
換器に存する。
(イ) 帰還抵抗と、この帰還抵抗の一端にその一端
が接続する第1のスイツチと、この第1のスイ
ツチの他端がその一端に接続する第1のキヤパ
シタと、この第1のキヤパシタの他端とコモン
の間に接続する第2のスイツチと、前記第1の
キヤパシタの一端と基準電圧の間に接続する第
3のスイツチと、前記第1のキヤパシタの一端
に関連してその一端が接続する第2のキヤパシ
タと、この第2のキヤパシタの他端にその入力
端子が接続する反転増幅器と、この反転増幅器
の入力端子と出力端子の間に接続する第4のス
イツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第2
のキヤパシタの一端の間に接続する第5のスイ
ツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第1の
キヤパシタの他端の間に接続する第6のスイツ
チと、前記反転増幅器の出力端子と前記帰還抵
抗の一端の間に接続する第7のスイツチとを備
え、クロツク信号により3つの区間を順番に発
生し、第1の区間で第1、第4のスイツチをオ
ンとして第1のスイツチの一端への印加電圧に
対応する電圧を第2のキヤパシタに充電し、第
2の区間で第2、第3のスイツチをオンとして
基準電圧を第1のキヤパシタに充電して反転増
幅器から比較出力を発生し、第3の区間で前記
比較出力に対応して第5または第6のスイツチ
をオンとするとともに第7のスイツチをオンと
して反転増幅器から剰余出力を発生するように
構成した1ビツトのA/D変換回路。
本発明の第2の要旨とするところは、2組の下
記(イ)のA/D変換部を共通の帰還抵抗を介して接
続するとともに同一入力電圧および同一基準電圧
を加え、2組の前記A/D変換部の対応するスイ
ツチ同士を位相が互いに一区間ずれたクロツク信
号で駆動して、前記A/D変換部の2倍のサンプ
ル・レートで出力するように構成したことを特徴
とするA/D変換器に存する。
(イ) 共通の帰還抵抗を介して接続する2組の下記
(ロ)の1ビツトA/D変換回路と、入力電圧がそ
の一端に印加され一方の前記A/D変換回路の
第1のキヤパシタの一端にその他端が接続する
入力スイツチとを具備し、前記2組のA/D変
換回路の一方が入力スイツチおよび第4のスイ
ツチをオンとして入力電圧を第2のキヤパシタ
に充電した後、共通の帰還抵抗を介して前記2
組のA/D変換回路の一方の剰余出力電圧が他
方の第1のスイツチの一端への印加電圧となる
ように第1および第7のスイツチを切換えて交
互に変換動作させ、前記各A/D変換回路から
出力される比較出力に基づいて複数ビツトのデ
ータ出力を得るように構成したA/D変換部。
(ロ) 帰還抵抗と、この帰還抵抗の一端にその一端
が接続する第1のスイツチと、この第1のスイ
ツチの他端がその一端に接続する第1のキヤパ
シタと、この第1のキヤパシタの他端とコモン
の間に接続する第2のスイツチと、前記第1の
キヤパシタの一端と基準電圧の間に接続する第
3のスイツチと、前記第1のキヤパシタの一端
に関連してその一端が接続する第2のキヤパシ
タと、この第2のキヤパシタの他端にその入力
端子が接続する反転増幅器と、この反転増幅器
の入力端子と出力端子の間に接続する第4のス
イツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第2
のキヤパシタの一端の間に接続する第5のスイ
ツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第1の
キヤパシタの他端の間に接続する第6のスイツ
チと、前記反転増幅器の出力端子と前記帰還抵
抗の一端の間に接続する第7のスイツチとを備
え、クロツク信号により3つの区間を順番に発
生し、第1の区間で第1、第4のスイツチをオ
ンとして第1のスイツチの一端への印加電圧に
対応する電圧を第2のキヤパシタに充電し、第
2の区間で第2、第3のスイツチをオンとして
基準電圧を第1のキヤパシタに充電して反転増
幅器から比較出力を発生し、第3の区間で前記
比較出力に対応して第5または第6のスイツチ
をオンとするとともに第7のスイツチをオンと
して反転増幅器から剰余出力を発生するように
構成した1ビツトのA/D変換回路。
〔実施例の説明〕
以下図面を用いて本発明を説明する。
第3図は本発明の一実施例を構成する基本回路
を示す電気回路図で1ビツトのA/D変換器であ
り、実施例の理解を容易にするために実施例に先
立つて説明する。11はアナログ入力信号VIN1
加えられる入力端子、S11はその一端がこの入
力端子11に接続する第1のスイツチ、C1はこ
のスイツチS11の他端にその一端が接続する第
1のキヤパシタ、S12はこのキヤパシタC1の
他端にその一端が接続し、他端がコモンに接続す
る第2のスイツチ、S13は前記スイツチS11
の他端にその一端が接続し他端が基準電圧VR
2の加わる端子12に接続する第3のスイツチ、
C2は前記スイツチS11の他端にその一端が接
続する第2のキヤパシタ、13はこのキヤパシタ
C2の他端がその入力端子に接続する反転増幅器
で、例えばCMOSのインバータなどを用いるこ
とができる。S14は前記反転増幅器13の出力
端子と前記入力端子とに接続する第4のスイツ
チ、R1とR2は前記反転増幅器13の前記出力
端子に接続してその出力VOIを分圧する、値の等
しい抵抗、S16はこの抵抗R1とR2の接続点
と前記キヤパシタC1の他端とに接続する第6の
スイツチ、S15は前記抵抗R1とR2の接続点
と前記キヤパシタC1の一端とに接続する第5の
スイツチである。14はスイツチS11,S14
を制御するクロツクCP1が加えられるクロツク
入力端子、15はスイツチS12,S13を制御
するクロツクCP2が加えられるクロツク入力端
子、16はクロツクCP3が加えられるクロツク
入力端子、17はこのクロツクCP3をそのクロ
ツク入力とし前記反転増幅器13からの比較出力
をそのD入力とするD形フリツプ・フロツプ(以
下D形F・Fと呼ぶ)、18はこのD形F・Fの
反転出力および前記クロツクCP3を入力とし出
力をスイツチS15に加えるAND回路、19は
このD形F・Fの非反転出力および前記クロツク
CP3を入力とし出力をスイツチS16に加える
AND回路である。20は前記反転増幅器からの
出力を外部に送出する出力端子である。
なお上記のスイツチS11〜S16、D形F・
F17およびAND回路18,19は上記1ビツ
トA/D変換回路の接続状態をスイツチで切換え
るスイツチ手段を構成している。
次に本回路の動作を説明する。回路全体は第4
図に示す3相のクロツクCP1〜CP3によつて駆
動される。
クロツクCP1がHとなる第1の区間T1では
スイツチS11およびS14が閉となりその他の
スイツチは開となる。スイツチS14が閉じてい
ると反転増幅器13の入出力端子は一定値VOFF
(演算増幅器のオフセツト電圧やインバータのし
きい値電圧など)となり、したがつてキヤパシタ
C2は端子間電圧VIN1−VOFFで充電される。
クロツクCP2がHとなる第2の区間T2では
スイツチS12とS13のみが閉となる。このと
きC1は基準電圧VR/2に充電され、反転増幅
器13の入力電圧Vxは Vx=VR/2−VIN1+VOFF となる。スイツチS14は開いているので、反転
増幅器13は比較器として働き、前記入力電圧
VxがVOFFより高いと、すなわち VR/2>VIN1 ならば反転増幅器13の比較出力はL、逆の場合
にはHとなつて、1ビツトのA/D変換出力が得
られる。
クロツクCP3がHとなる第3の区間T3では
スイツチS15またはS16のどちらか一方だけ
が閉となる。区間T2における演算増幅器13か
らの比較出力はクロツクCP3の立上がりのタイ
ミングでD形F・F17の出力側に転送され、前
記比較出力がLのときS15が閉じ前記比較出力
がHのときS16が閉じて、どちらの場合もVx
=VOFFとなつて平衝する。すなわち、比較出力が
Lのときは、 Vx=VO1/2−(VIN1−VOFF)=VOFF より、反転増幅器13の出力VO1は、 VO1=2VIN1 となる。一方比較出力がHのときは、同様に Vx=VO1/2+VR/2−(VIN1−VOFF)=VOFF より VO1=2VIN1−VR となり剰余出力が得られる。
上記に示した関係から明らかなように、このよ
うな構成とすることにより、A/D変換出力およ
び剰余出力に対するオフセツトの影響を原理的に
無くすことができる。またキヤパシタを用いた方
式なので平衡状態では電流が流れないため、スイ
ツチのオン抵抗による誤差も生じない。またS/
H回路、比較回路、算術演算回路などを1つの反
転増幅器で実現しているため構成が簡単である。
更に回路の主要部分はアナログ・スイツチ、イン
バータ、小容量のキヤパシタ、同一抵抗値の抵抗
ペアだけで、特に高性能な素子を必要としないの
でIC化に向いている。
なお第3図の回路において、入力信号によつて
キヤパシタC2を充電する際に信号源インピーダ
ンスが高いと充電時間が長くなる。この点を改善
するためには、第3図のP点にバツフアB(図は
省略)を挿入してその出力をキヤパシタC2に加
えるようにすればよい。この場合にバツフアBの
オフセツトは反転増幅器13のオフセツトと同様
に考えることができ、オフセツト・キヤンセルの
利点はそのまま残すことができる。
第5図は本発明の一実施例を示す電気回路図
で、実質的に2組の基本回路(第3図)を組合わ
せて複数ビツトのデータ出力を得るようにしたも
のである。AD11およびAD12は第3図の
A/D変換器のAD1の部分と同一の構成で、ス
イツチS11〜S16はS111〜S116およ
びS211〜S216と対応し、キヤパシタC
1,C2はC11,C12およびC21,C22
と対応し、反転増幅器13は113および213
にそれぞれ対応している。S100は前記AD1
1のキヤパシタC12の一端に接続し、入力信号
VIN2をサンプリングするための入力スイツチ、S
10,S20はそれぞれその一端が反転増幅器1
13,213の出力端子に接続し、他端が帰還用
抵抗R11に接続する、剰余出力を選択するため
の第7のスイツチ、21は外部からスタート・パ
ルスST、4相のクロツクCP1〜CP4、比較出
力を入力して各スイツチへの制御信号を発生し、
複数ビツトの(A/D変換)データ出力を発生す
る制御回路である。
上記のような構成のA/D変換器の動作を第6
図のタイム・チヤートを用いて以下に説明する。
回路全体は4相のクロツクCP1〜CP4およびス
タート信号STにより動作する。まずSTによりス
イツチS100,S114のみが閉になりキヤパ
シタC12はVIN2−VOFF1(VOFF1は反転増幅器1
13のオフセツトまたはしきい値)の電位迄充電
される。次にクロツクCP2でスイツチS113,
S112のみが閉となり、キヤパシタC11が
VR/2まで充電され、反転増幅器113はVR
2とVIN2を比転する。クロツクCP3ではクロツ
クCP2における反転増幅器113の比較結果
(MSB(Most Significant Bit)データ)により、
S115またはS116とS10が閉となり、抵
抗R11の上端に剰余出力が得られる。このとき
同時にスイツチS211,S214も閉となり、
キヤパシタC21にこの剰余出力がホールドされ
る。次のクロツクCP4では、キヤパシタC22
に電位VR/2の充電を行ない、同時に前記の剰
余出力とVR/2とが比較され、MSBの次のビツ
トのデータを得る。クロツクCP1ではこの比較
結果により、抵抗R11の上端に2番目の剰余出
力を得、これをキヤパシタC12にホールドす
る。このように、AD11,AD12の回路を交
互に切換えながら、次々と剰余出力を得、これを
共通の基準電圧VR/2と比較することにより、
順次変換データを得ることができ、複数ビツトの
データ出力として制御回路から出力される。
上記に示す実施例のように構成することにより
A/D変換出力のビツト数の拡張は手順の繰り返
しを増すだけで実現できるので構成が簡単になる
反転増幅器113,213は原理的に自動零調が
行われたことになりオフセツトの影響がない。ま
た前述したようにスイツチのオン抵抗の影響もな
い。回路はアナログ・スイツチ、論理回路のイン
バータなどIC化が容易なコンポーネントからな
り、特にCMOSで構成しやすい。基準となる抵
抗R11,R12は値が揃つていればよく、絶対
値の精度は問われない。また帰還抵抗R11,R
12を共通に用いているので比較的高精度の必要
な帰還抵抗の使用数を節約できる。
第7図は本発明の第2の実施例を示す電気回路
図で、前記第5図の実施例のA/D変換器を2組
用いて、サンプリング・レートを2倍にしたもの
である。回路AD111とAD112,AD211
とAD212はそれぞれ対になつて(第5図の説
明で述べたように)交互に出力する。入力信号
VIN3はAD111およびAD211に加えられ、
2組のA/D変換器に与える4相クロツクの位相
を図示のように互いにずらすことにより、共通の
帰還抵抗R21の上端において交互に剰余出力を
得ることができる。スタート・パルスST1,ST
2はビツト数に対応した変換周期のなかで、等間
隔になるように発生すればよい。2組のA/D変
換器からの比較出力は各周期ごとに制御回路22
から複数ビツトのデータ出力として外部へ出力さ
れる。
このような構成とすることにより、前記第1の
実施例における特徴に更に加えて、サンプリン
グ・レートが2倍になるという利点を有し、変化
の速い入力信号に対する応答特性がよくなる。ま
た帰還抵抗R21,R22を共通に用いているの
で、変換特性を揃えることができ、更に比較的高
精度の必要な帰還抵抗の使用数を節約できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、使用する高
精度部品が少なく、IC化が容易な高精度のA/
D変換器を簡単な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の1ビツトの縦続形A/D変換
器、第2図は第1図における剰余出力と入力との
関係を示すチヤート、第3図は本発明の実施例を
構成する基本回路を示す電気回路図、第4図は第
3図に示す回路の動作を説明するためのタイム・
チヤート、第5図は本発明の一実施例を示す電気
回路図、第6図は第5図の回路の動作を説明する
ためのタイム・チヤート、第7図は本発明の第2
の実施例を示す電気回路図である。 VIN1,VIN2,VIN3…入力信号、C1,C11,
C21…第1のキヤパシタ、C2,C12,C2
2…第2のキヤパシタ、13,113,213…
反転増幅器、VR/2…基準電圧、CP1,CP2,
CP3,CP4…クロツク、R21,R22…帰還
抵抗、S11〜S16,S100,S111〜S
116,S211〜S216,S10,S20,
S110,S120,S210,S220…スイ
ツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通の帰還抵抗を介して接続する2組の下記
    (イ)の1ビツトA/D変換回路と、入力電圧がその
    一端に印加され一方の前記A/D変換回路の第1
    のキヤパシタの一端にその他端が接続する入力ス
    イツチとを具備し、前記2組のA/D変換回路の
    一方が入力スイツチおよび第4のスイツチをオン
    として入力電圧を第2のキヤパシタに充電した
    後、共通の帰還抵抗を介して前記2組のA/D変
    換回路の一方の剰余出力電圧が他方の第1のスイ
    ツチの一端への印加電圧となるように第1および
    第7のスイツチを切換えて交互に変換動作させ、
    前記各A/D変換回路から出力される比較出力に
    基づいて複数ビツトのデータ出力を得るように構
    成したことを特徴とするA/D変換器。 (イ) 帰還抵抗と、この帰還抵抗の一端にその一端
    が接続する第1のスイツチと、この第1のスイ
    ツチの他端がその一端に接続する第1のキヤパ
    シタと、この第1のキヤパシタの他端とコモン
    の間に接続する第2のスイツチと、前記第1の
    キヤパシタの一端と基準電圧の間に接続する第
    3のスイツチと、前記第1のキヤパシタの一端
    に関連してその一端が接続する第2のキヤパシ
    タと、この第2のキヤパシタの他端にその入力
    端子が接続する反転増幅器と、この反転増幅器
    の入力端子と出力端子の間に接続する第4のス
    イツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第2
    のキヤパシタの一端の間に接続する第5のスイ
    ツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第1の
    キヤパシタの他端の間に接続する第6のスイツ
    チと、前記反転増幅器の出力端子と前記帰還抵
    抗の一端の間に接続する第7のスイツチとを備
    え、クロツク信号により3つの区間を順番に発
    生し、第1の区間で第1、第4のスイツチをオ
    ンとして第1のスイツチの一端への印加電圧に
    対応する電圧を第2のキヤパシタに充電し、第
    2の区間で第2、第3のスイツチをオンとして
    基準電圧を第1のキヤパシタに充電して反転増
    幅器から比較出力を発生し、第3の区間で前記
    比較出力に対応して第5または第6のスイツチ
    をオンとするとともに第7のスイツチをオンと
    して反転増幅器から剰余出力を発生するように
    構成した1ビツトのA/D変換回路。 2 スイツチおよび反転増幅器をCMOSで構成
    した特許請求の範囲第1項記載のA/D変換器。 3 2組の下記(イ)のA/D変換部を共通の帰還抵
    抗を介して接続するとともに同一入力電圧および
    同一基準電圧を加え、2組の前記A/D変換部の
    対応するスイツチ同士を位相が互いに一区間ずれ
    たクロツク信号で駆動して、前記A/D変換部の
    2倍のサンプル・レートで出力するように構成し
    たことを特徴とするA/D変換器。 (イ) 共通の帰還抵抗を介して接続する2組の下記
    (ロ)の1ビツトA/D変換回路と、入力電圧がそ
    の一端に印加され一方の前記A/D変換回路の
    第1のキヤパシタの一端にその他端が接続する
    入力スイツチとを具備し、前記2組のA/D変
    換回路の一方が入力スイツチおよび第4のスイ
    ツチをオンとして入力電圧を第2のキヤパシタ
    に充電した後、共通の帰還抵抗を介して前記2
    組のA/D変換回路の一方の剰余出力電圧が他
    方の第1のスイツチの一端への印加電圧となる
    ように第1および第7のスイツチを切換えて交
    互に変換動作させ、前記各A/D変換回路から
    出力される比較出力に基づいて複数ビツトのデ
    ータ出力を得るように構成したA/D変換部。 (ロ) 帰還抵抗と、この帰還抵抗の一端にその一端
    が接続する第1のスイツチと、この第1のスイ
    ツチの他端がその一端に接続する第1のキヤパ
    シタと、この第1のキヤパシタの他端とコモン
    の間に接続する第2のスイツチと、前記第1の
    キヤパシタの一端と基準電圧の間に接続する第
    3のスイツチと、前記第1のキヤパシタの一端
    に関連してその一端が接続する第2のキヤパシ
    タと、この第2のキヤパシタの他端にその入力
    端子が接続する反転増幅器と、この反転増幅器
    の入力端子と出力端子の間に接続する第4のス
    イツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第2
    のキヤパシタの一端の間に接続する第5のスイ
    ツチと、前記帰還抵抗の分圧端子と前記第1の
    キヤパシタの他端の間に接続する第6のスイツ
    チと、前記反転増幅器の出力端子と前記帰還抵
    抗の一端の間に接続する第7のスイツチとを備
    え、クロツク信号により3つの区間を順番に発
    生し、第1の区間で第1、第4のスイツチをオ
    ンとして第1のスイツチの一端への印加電圧に
    対応する電圧を第2のキヤパシタに充電し、第
    2の区間で第2、第3のスイツチをオンとして
    基準電圧を第1のキヤパシタに充電して反転増
    幅器から比較出力を発生し、第3の区間で前記
    比較出力に対応して第5または第6のスイツチ
    をオンとするとともに第7のスイツチをオンと
    して反転増幅器から剰余出力を発生するように
    構成した1ビツトのA/D変換回路。 4 スイツチおよび反転増幅器をCMOSで構成
    した特許請求の範囲第3項記載のA/D変換器。
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