JPH0149706B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0149706B2 JPH0149706B2 JP55007559A JP755980A JPH0149706B2 JP H0149706 B2 JPH0149706 B2 JP H0149706B2 JP 55007559 A JP55007559 A JP 55007559A JP 755980 A JP755980 A JP 755980A JP H0149706 B2 JPH0149706 B2 JP H0149706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cimetidine
- solution
- aqueous solution
- precipitate
- methanol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシメチジン(Cimetidine)の多形体
結晶形を変換する方法に関するものである。
結晶形を変換する方法に関するものである。
シメチジンは化学名がN−メチル−N′−シア
ノ−N″−{2−〔(5−メチル−4−イミダゾリ
ル)メチルチオ〕エチル}グアニジンで表わされ
る化合物で、ヒスタミンH2−受溶体拮抗作用を
有し、下記構造式で表わされるものである: シメチジンには従来より数多くの多形体結晶形
が存在し得ることが知られており、他の薬剤につ
いての従来の知識から、本剤においても結晶形の
相違が生体内利用率に影響を及ぼすことが当然に
推定される。
ノ−N″−{2−〔(5−メチル−4−イミダゾリ
ル)メチルチオ〕エチル}グアニジンで表わされ
る化合物で、ヒスタミンH2−受溶体拮抗作用を
有し、下記構造式で表わされるものである: シメチジンには従来より数多くの多形体結晶形
が存在し得ることが知られており、他の薬剤につ
いての従来の知識から、本剤においても結晶形の
相違が生体内利用率に影響を及ぼすことが当然に
推定される。
本剤の多形体結晶形として、主として三つのも
のが知られており、それぞれシメチジンA,B及
びCと呼ばれているが、シメチジンAから同Bへ
の変換方法は知られておらず、本剤の医薬品とし
ての安定性または生体内利用率等の面から比較的
簡単な手段で結晶学的に実質上純粋なシメチジン
結晶形に変換させることが要望されるところであ
つた。
のが知られており、それぞれシメチジンA,B及
びCと呼ばれているが、シメチジンAから同Bへ
の変換方法は知られておらず、本剤の医薬品とし
ての安定性または生体内利用率等の面から比較的
簡単な手段で結晶学的に実質上純粋なシメチジン
結晶形に変換させることが要望されるところであ
つた。
本発明を説明すれば、シメチジンAをメタノー
ルに溶解した後、メタノールを留去し、その残渣
を塩酸等の酸性水溶液に溶解し、これにアルカリ
性水溶液を加えて生成する沈澱物を分取する。つ
いでその沈澱物を加熱したイソプロパノールに溶
解し、その均一溶液を撹拌下に約2時間を要して
80℃から15℃に冷却させることによりシメチジン
Bの沈澱物を得るのである。
ルに溶解した後、メタノールを留去し、その残渣
を塩酸等の酸性水溶液に溶解し、これにアルカリ
性水溶液を加えて生成する沈澱物を分取する。つ
いでその沈澱物を加熱したイソプロパノールに溶
解し、その均一溶液を撹拌下に約2時間を要して
80℃から15℃に冷却させることによりシメチジン
Bの沈澱物を得るのである。
実施例1 シメチジンAの同Bへの変換
多形体結晶形のシメチジンAの9gをメタノー
ル100mlに溶かし、メタノールを減圧下留去する。
得られた残査を1N塩酸に溶かし、1N水酸化ナト
リウム液を加えてPH9となし、氷冷して沈澱を析
出させ、これを分取し減圧下70℃で乾燥させる。
乾燥物7.0gを熱イソプロピルアルコール24.3mlに
溶かし、熱時過する。液から結晶がすぐ析出
するので、液を加温して均一の溶液に保つ。
ル100mlに溶かし、メタノールを減圧下留去する。
得られた残査を1N塩酸に溶かし、1N水酸化ナト
リウム液を加えてPH9となし、氷冷して沈澱を析
出させ、これを分取し減圧下70℃で乾燥させる。
乾燥物7.0gを熱イソプロピルアルコール24.3mlに
溶かし、熱時過する。液から結晶がすぐ析出
するので、液を加温して均一の溶液に保つ。
この均一溶液を1分間90回転で撹拌し、2時間
を要して80℃から15℃まで冷却し、生じた沈澱を
分取し、70℃で減圧下乾燥して多形体結晶形のシ
メチジンBを得る。
を要して80℃から15℃まで冷却し、生じた沈澱を
分取し、70℃で減圧下乾燥して多形体結晶形のシ
メチジンBを得る。
第1図および第2図はそれぞれシメチジンBお
よびシメチジンAの赤外線吸収スペクトル図であ
る。 両図中、○印を付した個所がそれぞれの特徴的
な吸収波数を示す。
よびシメチジンAの赤外線吸収スペクトル図であ
る。 両図中、○印を付した個所がそれぞれの特徴的
な吸収波数を示す。
Claims (1)
- 1 シメチジンAのメタノール溶液の留去残渣を
酸性水溶液に溶解し、アルカリ性水溶液を加え、
生成する沈澱物を分取し、ついでこれを熱イソプ
ロピルアルコールに溶解し、その均一溶液を撹拌
下に約2時間を要して80℃から15℃まで降下させ
ることによりシメチジンBを析出させることを特
徴とするシメチジンの多形体結晶形の変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP755980A JPS56104868A (en) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | Conversion between polymorphous crystals of cimetidine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP755980A JPS56104868A (en) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | Conversion between polymorphous crystals of cimetidine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56104868A JPS56104868A (en) | 1981-08-20 |
| JPH0149706B2 true JPH0149706B2 (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=11669156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP755980A Granted JPS56104868A (en) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | Conversion between polymorphous crystals of cimetidine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56104868A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HU185457B (en) * | 1981-09-25 | 1985-02-28 | Richter Gedeon Vegyeszet | Process for preparating cimetidine-z |
| GB8618846D0 (en) * | 1986-08-01 | 1986-09-10 | Smithkline Beckman Corp | Chemical process |
| GB8618847D0 (en) * | 1986-08-01 | 1986-09-10 | Smith Kline French Lab | Pharmaceutical formulations |
| JPH064601B2 (ja) * | 1987-11-04 | 1994-01-19 | 三井石油化学工業株式会社 | N−シアノ−n’−メチル−n’’−[2−{(5−メチル−1h−イミダゾール−4−イル)メチルチオ}エチルグアニジンの精製法 |
| US5808090A (en) * | 1996-02-22 | 1998-09-15 | Endo Pharmaceuticals Inc. | Process for preventing precipitation in cimetidine injection solutions |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ184893A (en) * | 1976-09-21 | 1980-11-28 | Smith Kline French Lab | Pure crystalline form of cimetidine a(n-methyl-n-cyano-n-(-2-(5-methyl-4imidazolyl) methylthio) ethyl)-guanidine andpharmaceutical compositions containing it |
-
1980
- 1980-01-24 JP JP755980A patent/JPS56104868A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56104868A (en) | 1981-08-20 |
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