JPH0150528B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0150528B2 JPH0150528B2 JP11807485A JP11807485A JPH0150528B2 JP H0150528 B2 JPH0150528 B2 JP H0150528B2 JP 11807485 A JP11807485 A JP 11807485A JP 11807485 A JP11807485 A JP 11807485A JP H0150528 B2 JPH0150528 B2 JP H0150528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- tip
- cutting tip
- chip discharge
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drilling Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ドリル本体の先端部に複数の切刃
チツプを着脱自在に装着してなるスローアウエイ
式ドリルに関する。
チツプを着脱自在に装着してなるスローアウエイ
式ドリルに関する。
[従来の技術]
従来のこの種のドリルとしては、例えば第4図
A,Bに示すものがある。このドリルは、ドリル
本体1の外周の先端から後端側へ向かつて延在す
る2つの切屑排出溝2,3を周方向にほぼ180゜離
間させて形成し、一方の切屑排出溝2の回転方向
を向く壁面の外側にドリルの外周に接する外刃チ
ツプ4を、同壁面の内側にドリル本体1の軸線O
に接する内刃チツプ5をそれぞれ着脱自在に接着
し、他方の切屑排出溝3の回転方向を向く壁面の
中央部に中間刃チツプ6を着脱自在に装着したも
のであり、中間刃チツプ6は回転軌跡において径
方向における各端部が外刃チツプ4の内側の端部
と内刃チツプ5の外側の端部とにそれぞれ重なる
ように配置され、3つのチツプ4,5,6によつ
て軸線Oからドリル外周に至る1つの切刃が形成
されている。
A,Bに示すものがある。このドリルは、ドリル
本体1の外周の先端から後端側へ向かつて延在す
る2つの切屑排出溝2,3を周方向にほぼ180゜離
間させて形成し、一方の切屑排出溝2の回転方向
を向く壁面の外側にドリルの外周に接する外刃チ
ツプ4を、同壁面の内側にドリル本体1の軸線O
に接する内刃チツプ5をそれぞれ着脱自在に接着
し、他方の切屑排出溝3の回転方向を向く壁面の
中央部に中間刃チツプ6を着脱自在に装着したも
のであり、中間刃チツプ6は回転軌跡において径
方向における各端部が外刃チツプ4の内側の端部
と内刃チツプ5の外側の端部とにそれぞれ重なる
ように配置され、3つのチツプ4,5,6によつ
て軸線Oからドリル外周に至る1つの切刃が形成
されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上記構成のスローアウエイ式ドリル
においては、加工穴の内周に接する外刃チツプ4
に多大なラジアル荷重(径方向へ向かう荷重)が
作用する。このラジアル荷重によつてドリル本体
が曲げられ、穴明け加工中にドリルが振動した
り、あるいは加工穴が曲がつたりする等の問題が
あつた。
においては、加工穴の内周に接する外刃チツプ4
に多大なラジアル荷重(径方向へ向かう荷重)が
作用する。このラジアル荷重によつてドリル本体
が曲げられ、穴明け加工中にドリルが振動した
り、あるいは加工穴が曲がつたりする等の問題が
あつた。
[発明の目的]
この発明は、上記問題を解決するためになされ
たもので、ラジアル荷重によつてドリル本体が曲
げられるのを防止することができるスローアウエ
イ式ドリルを提供することを目的とする。
たもので、ラジアル荷重によつてドリル本体が曲
げられるのを防止することができるスローアウエ
イ式ドリルを提供することを目的とする。
[発明の構成]
この発明は、上記の目的を達成するために、一
方の切屑排出溝に外刃チツプと内刃チツプとを配
置し、他方の切屑排出溝に内周側の端部が一方の
切屑排出溝の内刃チツプの外周側端部に回転軌跡
において重なる外刃チツプを配置した点を構成上
の特徴とするものである。
方の切屑排出溝に外刃チツプと内刃チツプとを配
置し、他方の切屑排出溝に内周側の端部が一方の
切屑排出溝の内刃チツプの外周側端部に回転軌跡
において重なる外刃チツプを配置した点を構成上
の特徴とするものである。
[実施例]
以下、この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図A,Bは、この発明の一実施例を示すも
のである。この図に示すドリルにおいて上記従来
のドリルと異なるのは、切屑排出溝3にも外刃チ
ツプ7を配置した点である。すなわち、上記従来
のドリルにおいては切屑排出溝3に、切屑排出溝
2に配置された外刃チツプ4と内刃チツプ5との
間に位置する中間刃チツプ6を配置していたのに
対し、このドリルにおいては、切屑排出溝3にも
ドリルの外周に接する外刃チツプ7を配置するよ
うにしている。しかも、この外刃チツプ7は径方
向における幅が外刃チツプ4より大きくなつてな
り、内周側の端部が回転軌跡において内刃チツプ
5の外周側端部に重なるようになつている。
のである。この図に示すドリルにおいて上記従来
のドリルと異なるのは、切屑排出溝3にも外刃チ
ツプ7を配置した点である。すなわち、上記従来
のドリルにおいては切屑排出溝3に、切屑排出溝
2に配置された外刃チツプ4と内刃チツプ5との
間に位置する中間刃チツプ6を配置していたのに
対し、このドリルにおいては、切屑排出溝3にも
ドリルの外周に接する外刃チツプ7を配置するよ
うにしている。しかも、この外刃チツプ7は径方
向における幅が外刃チツプ4より大きくなつてな
り、内周側の端部が回転軌跡において内刃チツプ
5の外周側端部に重なるようになつている。
しかして、上記構成のスローアウエイ式ドリル
においては、2つの切屑排出溝2,3にそれぞれ
外刃チツプ4,7を配置しており、これら外刃チ
ツプに作用するラジアル荷重が互いに打ち消し合
う。したがつて、穴明け加工中にドリル本体1が
曲げられることがなく、ドリルが振動したり、加
工穴が曲がつたりするのを防止することができ
る。
においては、2つの切屑排出溝2,3にそれぞれ
外刃チツプ4,7を配置しており、これら外刃チ
ツプに作用するラジアル荷重が互いに打ち消し合
う。したがつて、穴明け加工中にドリル本体1が
曲げられることがなく、ドリルが振動したり、加
工穴が曲がつたりするのを防止することができ
る。
また、第2図A,Bに示すドリルは、切屑排出
溝2に配置した外刃チツプ8の幅を上記実施例に
おける外刃チツプ4より小さくしたものであり、
その分だけ内刃チツプ5を外周側に配置してい
る。この結果、切屑排出溝3に配置した外刃チツ
プ9を切屑排出溝2に配置した内刃チツプ5と同
幅のものを用いているにもかかわらず、外刃チツ
プ9の内周側端部が内刃チツプ5の外周側端部に
回転軌跡において重なるようになつている。な
お、内刃チツプ5を外周側へ配置した結果、内刃
チツプ5が軸線Oから離間してしまう。そこで、
切屑排出溝3に、外周側端部が内刃チツプ5の内
周側端部に回転軌跡において重なり、かつ軸線O
に接する内刃チツプ10を配置するようにしてい
る。
溝2に配置した外刃チツプ8の幅を上記実施例に
おける外刃チツプ4より小さくしたものであり、
その分だけ内刃チツプ5を外周側に配置してい
る。この結果、切屑排出溝3に配置した外刃チツ
プ9を切屑排出溝2に配置した内刃チツプ5と同
幅のものを用いているにもかかわらず、外刃チツ
プ9の内周側端部が内刃チツプ5の外周側端部に
回転軌跡において重なるようになつている。な
お、内刃チツプ5を外周側へ配置した結果、内刃
チツプ5が軸線Oから離間してしまう。そこで、
切屑排出溝3に、外周側端部が内刃チツプ5の内
周側端部に回転軌跡において重なり、かつ軸線O
に接する内刃チツプ10を配置するようにしてい
る。
さらに、第3図A,Bに示すドリルは、第2図
A,Bに示すドリルの変形例であり、切屑排出溝
3に配置する外刃チツプ11として正三角形状の
チツプを用いたものである。
A,Bに示すドリルの変形例であり、切屑排出溝
3に配置する外刃チツプ11として正三角形状の
チツプを用いたものである。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明のスローアウエ
イ式ドリルによれば、一方の切屑排出溝に外刃チ
ツプと内刃チツプとを配置し、他方の切屑排出溝
に内周側の端部が一方の切屑排出溝の内刃チツプ
の外周側端部に回転軌跡において重なる外刃チツ
プを配置するようにしているから、2つの外刃チ
ツプに作用するラジアル荷重が相殺し、したがつ
て穴明け加工中にドリル本体が曲げられることが
なく、ドリルが振動したり、加工穴が曲がつたり
するのを防止することができる等の効果が得られ
る。
イ式ドリルによれば、一方の切屑排出溝に外刃チ
ツプと内刃チツプとを配置し、他方の切屑排出溝
に内周側の端部が一方の切屑排出溝の内刃チツプ
の外周側端部に回転軌跡において重なる外刃チツ
プを配置するようにしているから、2つの外刃チ
ツプに作用するラジアル荷重が相殺し、したがつ
て穴明け加工中にドリル本体が曲げられることが
なく、ドリルが振動したり、加工穴が曲がつたり
するのを防止することができる等の効果が得られ
る。
第1図、第2図、第3図はそれぞれこの発明の
一実施例を示し、それぞれAは先端視図、それぞ
れBは一部省略側面図、第4図は従来のスローア
ウエイ式ドリルの一例を示し、Aはその先端視
図、Bはその一部省略側面図である。 1……ドリル本体、2,3……切屑排出溝、
4,7,8,9,11……外刃チツプ、5……内
刃チツプ、O……軸線。
一実施例を示し、それぞれAは先端視図、それぞ
れBは一部省略側面図、第4図は従来のスローア
ウエイ式ドリルの一例を示し、Aはその先端視
図、Bはその一部省略側面図である。 1……ドリル本体、2,3……切屑排出溝、
4,7,8,9,11……外刃チツプ、5……内
刃チツプ、O……軸線。
Claims (1)
- 1 ドリル本体の外周にその先端から後端側へ向
かつて延びる2つの切屑排出溝を周方向にほぼ
180゜離間させて形成し、一方の切屑排出溝の回転
方向を向く壁面の外周側にドリル外周に接する外
刃チツプを着脱自在に装着するとともに、同壁面
の内周側に外刃チツプに対して径方向に離間した
内刃チツプを着脱自在に装着し、他方の切屑排出
溝の回転方向を向く壁面の外周側に、外周側の端
部がドリル外周に接し、内周側端部が前記一方の
切屑排出溝に配置された内刃チツプの外周側端部
に回転軌跡において重なる外刃チツプを着脱自在
に装着してなることを特徴とするスローアウエイ
式ドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807485A JPS61279410A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スロ−アウエイ式ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807485A JPS61279410A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スロ−アウエイ式ドリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61279410A JPS61279410A (ja) | 1986-12-10 |
| JPH0150528B2 true JPH0150528B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14727356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11807485A Granted JPS61279410A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スロ−アウエイ式ドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61279410A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5269618A (en) * | 1992-11-12 | 1993-12-14 | Meyer Mark D | Indexable insert drill |
| JP2010110847A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Mitsubishi Materials Corp | インサート式ドリル |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11807485A patent/JPS61279410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61279410A (ja) | 1986-12-10 |
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