JPH018651Y2 - - Google Patents
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- JPH018651Y2 JPH018651Y2 JP1983085484U JP8548483U JPH018651Y2 JP H018651 Y2 JPH018651 Y2 JP H018651Y2 JP 1983085484 U JP1983085484 U JP 1983085484U JP 8548483 U JP8548483 U JP 8548483U JP H018651 Y2 JPH018651 Y2 JP H018651Y2
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- JP
- Japan
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- exhaust
- manifold
- catalytic converter
- secondary air
- branch
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエンジンの排気浄化装置、特に排気系
に備えられた触媒コンバータに2次エアを供給す
るようにした排気浄化装置の改良に関する。
に備えられた触媒コンバータに2次エアを供給す
るようにした排気浄化装置の改良に関する。
(従来技術)
エンジンの排気系に備えられて排気ガスの浄化
作用を行う触媒コンバータは、反応を促進させる
上で排気ガス温度が十分高温に保持されているエ
ンジンの近くに設置することが望ましい。そこ
で、この種の触媒コンバータを装備する場合は、
排気マニホルドとして各分岐通路が一箇所で集合
する形式の通路長さが短いものが採用され、且つ
各通路の集合部の直下流部に触媒コンバータが取
り付けられる(例えば、実開昭57−92051号公報
参照)。
作用を行う触媒コンバータは、反応を促進させる
上で排気ガス温度が十分高温に保持されているエ
ンジンの近くに設置することが望ましい。そこ
で、この種の触媒コンバータを装備する場合は、
排気マニホルドとして各分岐通路が一箇所で集合
する形式の通路長さが短いものが採用され、且つ
各通路の集合部の直下流部に触媒コンバータが取
り付けられる(例えば、実開昭57−92051号公報
参照)。
一方、この種の触媒コンバータには、酸化反応
に必要な2次エアが供給されるが、その供給装置
としてはエアポンプを用いたものの他、構造が簡
単なものとしては排気脈動を利用したリードバル
ブ式の装置が用いられる。これは、排気脈動によ
つて排気系内が負圧になつた時にリードバルブが
開いて、エアクリーナ等から2次エア供給通路を
経てエアが排気系内に吸入されるように構成した
ものである。
に必要な2次エアが供給されるが、その供給装置
としてはエアポンプを用いたものの他、構造が簡
単なものとしては排気脈動を利用したリードバル
ブ式の装置が用いられる。これは、排気脈動によ
つて排気系内が負圧になつた時にリードバルブが
開いて、エアクリーナ等から2次エア供給通路を
経てエアが排気系内に吸入されるように構成した
ものである。
然して、このリードバルブを用いた2次エア供
給装置を上記の各分岐通路が一箇所に集合する形
式の排気マニホルドに適用する場合は、該マニホ
ルドにおける集合部においては各気筒の排気脈動
が互いに打ち消し合つて所要のエア吸入作用が得
られないため、2次エア供給通路を該マニホルド
における特定の分岐通路に接続しなければならな
い。そのため、一気筒についての排気脈動しか2
次エアの吸入に利用することができず、触媒コン
バータに十分なエアを供給できないといつた問題
が生じる。
給装置を上記の各分岐通路が一箇所に集合する形
式の排気マニホルドに適用する場合は、該マニホ
ルドにおける集合部においては各気筒の排気脈動
が互いに打ち消し合つて所要のエア吸入作用が得
られないため、2次エア供給通路を該マニホルド
における特定の分岐通路に接続しなければならな
い。そのため、一気筒についての排気脈動しか2
次エアの吸入に利用することができず、触媒コン
バータに十分なエアを供給できないといつた問題
が生じる。
これに対しては、リードバルブを備えた2次エ
ア供給通路を分岐して、排気マニホルドにおける
複数の分岐通路に夫々接続すればよいが、これは
パイピングの複雑化や組付け性の悪化等をもたら
し、また周辺のスペースを窮屈にする等の問題が
ある。
ア供給通路を分岐して、排気マニホルドにおける
複数の分岐通路に夫々接続すればよいが、これは
パイピングの複雑化や組付け性の悪化等をもたら
し、また周辺のスペースを窮屈にする等の問題が
ある。
また、本件出願人の先願に係る「エンジンの排
気ガス浄化装置」(実開昭53−83913号公報参照)
に関する考案のように、排気マニホルドにおける
各分岐通路を排気順序が連続しないもの毎に2分
して2本の集合通路を設けると共に、その一方に
リードバルブを用いた2次エア供給通路を接続す
るように構成すれば、複数気筒の排気脈動が利用
されて所要量の2次エアが得られることになる
が、これによると、上記2本の集合通路を更に集
合させた上で触媒コンバータを取り付けることに
なるため、エンジンから該コンバータまでの距離
が長くなつて、その間に排気ガス温度が低下して
しまうことになる。また、この種の排気ガス浄化
装置においては、触媒コンバータでの酸化反応の
促進のため、2次エアと排気ガスとを良好にミキ
シングするように配慮する必要性があると共に、
排気マニホルドと触媒コンバータとの接合部等か
らの排気ガスの漏出を防止するように構成しなけ
ればならない。
気ガス浄化装置」(実開昭53−83913号公報参照)
に関する考案のように、排気マニホルドにおける
各分岐通路を排気順序が連続しないもの毎に2分
して2本の集合通路を設けると共に、その一方に
リードバルブを用いた2次エア供給通路を接続す
るように構成すれば、複数気筒の排気脈動が利用
されて所要量の2次エアが得られることになる
が、これによると、上記2本の集合通路を更に集
合させた上で触媒コンバータを取り付けることに
なるため、エンジンから該コンバータまでの距離
が長くなつて、その間に排気ガス温度が低下して
しまうことになる。また、この種の排気ガス浄化
装置においては、触媒コンバータでの酸化反応の
促進のため、2次エアと排気ガスとを良好にミキ
シングするように配慮する必要性があると共に、
排気マニホルドと触媒コンバータとの接合部等か
らの排気ガスの漏出を防止するように構成しなけ
ればならない。
(考案の目的)
本考案は従来における上記のような実情に対処
するもので、触媒コンバータにリードバルブを用
いて2次エアを供給するエンジンの排気ガス浄化
装置において、各分岐通路が一箇所で集合する排
気マニホルドにおける集合部の直下流部に触媒コ
ンバータを備えることにより、高温の排気ガスを
触媒コンバータに導入して反応を促進させると共
に、パイピングの複雑化等を来たすことなく触媒
コンバータに十分な2次エアを供給し、また該2
次エアを排気ガスと良好にミキシングして上記反
応を一層促進し、さらに排気マニホルドと触媒コ
ンバータとの接続部におけるシール性を向上させ
ることを目的とする。
するもので、触媒コンバータにリードバルブを用
いて2次エアを供給するエンジンの排気ガス浄化
装置において、各分岐通路が一箇所で集合する排
気マニホルドにおける集合部の直下流部に触媒コ
ンバータを備えることにより、高温の排気ガスを
触媒コンバータに導入して反応を促進させると共
に、パイピングの複雑化等を来たすことなく触媒
コンバータに十分な2次エアを供給し、また該2
次エアを排気ガスと良好にミキシングして上記反
応を一層促進し、さらに排気マニホルドと触媒コ
ンバータとの接続部におけるシール性を向上させ
ることを目的とする。
(考案の構成)
本考案に係る排気ガス浄化装置は、上記目的達
成のため次のように構成される。
成のため次のように構成される。
即ち、各分岐通路が一箇所で集合する排気マニ
ホルドと、該マニホルドにおける上記集合部の直
下流部に備えられ、該マニホルドの下流端に形成
された取り付け部に接続された触媒コンバータと
を有する構成において、上記排気マニホルドにお
ける各分岐通路が上記取り付け部近傍まで各々独
立に形成されて、これらの分岐通路のうちの排気
順序が連続せず且つ隣接して位置する2つの分岐
通路が隔壁を隔てて結合され、該隔壁の上記集合
部より所定間隔離れた位置に両分岐通路を連通さ
せる連通口が開設されると共に、リードバルブを
介して2次エアを供給する2次エア供給通路が該
排気マニホルドにおける上記連通口の近傍に接続
される。このような構成によれば、上記排気マニ
ホルドは各分岐通路が一箇所に集合されて排気通
路が短くなると共に、該マニホルドの直下流部に
触媒コンバータが接続されるので、該コンバータ
に高温の排気ガスが導入されて、該コンバータに
おける酸化反応が促進されることになる。そし
て、上記隔壁に連通口が設けられた2つの分岐通
路間においては排気脈動が打ち消し合うことがな
いから、これらの分岐通路の排気脈動が有効に利
用されて、上記触媒コンバータに2次エアが十分
に供給されると共に、その場合に、上記連通口は
排気マニホルドの集合部から所定間隔離れた位置
に設けられており、且つ各分岐通路は触媒コンバ
ータの取り付け部近傍まで各々独立しているか
ら、上記2つの分岐通路における排気脈動が他の
分岐通路の影響を受けることがなく、しかも2次
エアが排気ガスと良好にミキシングされて触媒コ
ンバータに供給されることになる。さらに、上記
のように各分岐通路がコンバータ取り付け部近傍
まで独立しており、これにともなつて上記隔壁も
該コンバータ取り付け部近傍まで設けられること
になつて、該取り付け部における剛性が向上し、
従つて排気マニホルドと触媒コンバータとの接続
部におけるシール性が向上して、該接続部からの
排気ガスの漏出が防止されることになる。
ホルドと、該マニホルドにおける上記集合部の直
下流部に備えられ、該マニホルドの下流端に形成
された取り付け部に接続された触媒コンバータと
を有する構成において、上記排気マニホルドにお
ける各分岐通路が上記取り付け部近傍まで各々独
立に形成されて、これらの分岐通路のうちの排気
順序が連続せず且つ隣接して位置する2つの分岐
通路が隔壁を隔てて結合され、該隔壁の上記集合
部より所定間隔離れた位置に両分岐通路を連通さ
せる連通口が開設されると共に、リードバルブを
介して2次エアを供給する2次エア供給通路が該
排気マニホルドにおける上記連通口の近傍に接続
される。このような構成によれば、上記排気マニ
ホルドは各分岐通路が一箇所に集合されて排気通
路が短くなると共に、該マニホルドの直下流部に
触媒コンバータが接続されるので、該コンバータ
に高温の排気ガスが導入されて、該コンバータに
おける酸化反応が促進されることになる。そし
て、上記隔壁に連通口が設けられた2つの分岐通
路間においては排気脈動が打ち消し合うことがな
いから、これらの分岐通路の排気脈動が有効に利
用されて、上記触媒コンバータに2次エアが十分
に供給されると共に、その場合に、上記連通口は
排気マニホルドの集合部から所定間隔離れた位置
に設けられており、且つ各分岐通路は触媒コンバ
ータの取り付け部近傍まで各々独立しているか
ら、上記2つの分岐通路における排気脈動が他の
分岐通路の影響を受けることがなく、しかも2次
エアが排気ガスと良好にミキシングされて触媒コ
ンバータに供給されることになる。さらに、上記
のように各分岐通路がコンバータ取り付け部近傍
まで独立しており、これにともなつて上記隔壁も
該コンバータ取り付け部近傍まで設けられること
になつて、該取り付け部における剛性が向上し、
従つて排気マニホルドと触媒コンバータとの接続
部におけるシール性が向上して、該接続部からの
排気ガスの漏出が防止されることになる。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、触媒コンバータ
に高温の排気ガスが導入され、且つ2次エアが十
分に供給されると共に、該2次エアと排気ガスの
ミキシングも良好に行われることになり、従つて
該コンバータにおける酸化反応が促進されて、良
好な排気浄化性能が得られることになる。また、
本考案によれば、2次エア供給通路のパイピング
が複雑化することがなく、さらに排気マニホルド
と触媒コンバータとの接続部からの排気ガスの漏
出が確実に防止されるといつた効果も得られる。
に高温の排気ガスが導入され、且つ2次エアが十
分に供給されると共に、該2次エアと排気ガスの
ミキシングも良好に行われることになり、従つて
該コンバータにおける酸化反応が促進されて、良
好な排気浄化性能が得られることになる。また、
本考案によれば、2次エア供給通路のパイピング
が複雑化することがなく、さらに排気マニホルド
と触媒コンバータとの接続部からの排気ガスの漏
出が確実に防止されるといつた効果も得られる。
(実施例)
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示すように、エンジン1のシリンダヘ
ツド2には一側部に吸気マニホルド3が、他側部
に排気マニホルド4が夫々取り付けられ、吸気マ
ニホルド3の上流側にはエアクリーナ5と気化器
6とが備えられている。
ツド2には一側部に吸気マニホルド3が、他側部
に排気マニホルド4が夫々取り付けられ、吸気マ
ニホルド3の上流側にはエアクリーナ5と気化器
6とが備えられている。
一方、排気マニホルド4の下流側には触媒コン
バータ7が取り付けられているが、該排気マニホ
ルド4は、第2図に示すようにシリンダヘツド2
における複数の気筒81〜84に夫々連通された分
岐通路91〜94を有すると共に、これらの分岐通
路91〜94が上記触媒コンバータ7の取り付け部
4″の近傍まで各々独立して形成されて、該取り
付け部4″の近傍で一箇所に集合された形状とさ
れ、その集合部10の直下流部に上記触媒コンバ
ータ7が取り付けられている。ここで、上記各気
筒81〜84の排気順序(点火順序)は、例えば第
1気筒81、第2気筒82、第4気筒84、第3気
筒83の順とされ、中央に位置する第2,第3気
筒82,83の排気順序が連続していない。
バータ7が取り付けられているが、該排気マニホ
ルド4は、第2図に示すようにシリンダヘツド2
における複数の気筒81〜84に夫々連通された分
岐通路91〜94を有すると共に、これらの分岐通
路91〜94が上記触媒コンバータ7の取り付け部
4″の近傍まで各々独立して形成されて、該取り
付け部4″の近傍で一箇所に集合された形状とさ
れ、その集合部10の直下流部に上記触媒コンバ
ータ7が取り付けられている。ここで、上記各気
筒81〜84の排気順序(点火順序)は、例えば第
1気筒81、第2気筒82、第4気筒84、第3気
筒83の順とされ、中央に位置する第2,第3気
筒82,83の排気順序が連続していない。
然して、排気マニホルド4における中央部に隣
接して位置し且つ上記の排気順序が連続しない第
2,第3気筒82,83に夫々連通された分岐通路
92,93は、その全長にわたつて隔壁11を介し
て結合されていると共に、第2,3図に示すよう
に、該隔壁11における上記集合部10から所定
間隔離れた位置に、両通路92,93を連通させる
連通口12が設けられている。
接して位置し且つ上記の排気順序が連続しない第
2,第3気筒82,83に夫々連通された分岐通路
92,93は、その全長にわたつて隔壁11を介し
て結合されていると共に、第2,3図に示すよう
に、該隔壁11における上記集合部10から所定
間隔離れた位置に、両通路92,93を連通させる
連通口12が設けられている。
そして、該排気マニホルド4における分岐通路
93の外壁部には、上記連通口12の開設位置の
近傍に2次エア入口13が設けられ、該入口13
に第1図に示すようにエアクリーナ5から導かれ
た2次エア供給通路14がリードバルブ15を介
して接続されている。ここで、該リードバルブ1
5は、第4図に示すように仕切壁15aによつて
エアクリーナ5側の上流室15bと排気マニホル
ド4側の下流室15cとを画成すると共に、該仕
切壁15aに設けた通孔15dの下流室15c側
に薄い金属板でなるリード15eを備えた構成
で、下流室15c側が負圧になつた時に該リード
15eが開いて上流室15b側から下流室15c
側にエアが吸入される。
93の外壁部には、上記連通口12の開設位置の
近傍に2次エア入口13が設けられ、該入口13
に第1図に示すようにエアクリーナ5から導かれ
た2次エア供給通路14がリードバルブ15を介
して接続されている。ここで、該リードバルブ1
5は、第4図に示すように仕切壁15aによつて
エアクリーナ5側の上流室15bと排気マニホル
ド4側の下流室15cとを画成すると共に、該仕
切壁15aに設けた通孔15dの下流室15c側
に薄い金属板でなるリード15eを備えた構成
で、下流室15c側が負圧になつた時に該リード
15eが開いて上流室15b側から下流室15c
側にエアが吸入される。
上記の構成によれば、エンジン1の各気筒81
〜84から所定の排気順序に従つて排出される排
気ガスは、排気マニホルド4の各分岐通路91〜
94を夫々通過して順序触媒コンバータ7に導入
され、該コンバータ7の作用によつて有害成分を
除去された上で外部に排出される。この時、上記
排気マニホルド4は各分岐通路91〜94が一箇所
で集合する形状で且つ集合部10の直下流部に触
媒コンバータ7が取り付けられているから、該コ
ンバータ7に高温に排気ガスが導入されることに
なる。
〜84から所定の排気順序に従つて排出される排
気ガスは、排気マニホルド4の各分岐通路91〜
94を夫々通過して順序触媒コンバータ7に導入
され、該コンバータ7の作用によつて有害成分を
除去された上で外部に排出される。この時、上記
排気マニホルド4は各分岐通路91〜94が一箇所
で集合する形状で且つ集合部10の直下流部に触
媒コンバータ7が取り付けられているから、該コ
ンバータ7に高温に排気ガスが導入されることに
なる。
また、該触媒コンバータ7には反応に必要な2
次エアが供給されるが、このエアは、2次エア供
給通路14上のリードバルブ15が下流側から作
用する負圧によつて開かれた時に、エアクリーナ
5から該2次エア供給通路14及び排気マニホル
ド4を経て供給される。その場合に、該2次エア
供給通路14は排気マニホルド4における分岐通
路93の外壁部に接続されているから、該分岐通
路93内に排気脈動による負圧が生じた時、即ち
第3気筒83の排気行程時ないしこれに続く一定
の時期に、上記リードバルブ15が開いて2次エ
アが触媒コンバータ7に供給されることになる。
次エアが供給されるが、このエアは、2次エア供
給通路14上のリードバルブ15が下流側から作
用する負圧によつて開かれた時に、エアクリーナ
5から該2次エア供給通路14及び排気マニホル
ド4を経て供給される。その場合に、該2次エア
供給通路14は排気マニホルド4における分岐通
路93の外壁部に接続されているから、該分岐通
路93内に排気脈動による負圧が生じた時、即ち
第3気筒83の排気行程時ないしこれに続く一定
の時期に、上記リードバルブ15が開いて2次エ
アが触媒コンバータ7に供給されることになる。
然して、上記分岐通路93とこれに隣接する分
岐通路92との間の隔壁11には連通口12が設
けられ、且つ該連通口12の近傍に上記2次エア
供給通路14が接続されているから、上記リード
バルブ15には第2気筒82の排気行程時ないし
これに続く一定の時期に分岐通路92内に生じた
排気脈動による負圧も作用することになる。その
場合に、この分岐通路92内に生じる排気脈動と
上記分岐通路93内に生じる排気脈動とは、対応
する第2、第3気筒82,83の排気順序が連続し
ていないから互いに打ち消されることがなく、こ
れらの排気脈動による負圧が個々にリードバルブ
15に作用して該バルブ15を開くことになると
共に、各分岐通路91〜94は触媒コンバータ7の
取り付け部4″の近傍まで各々独立して設けられ
ているから、上記両分岐通路92,93内の排気脈
動が他の分岐通路91,94の影響を受けることが
ない。これにより、触媒コンバータ7には第2,
第3気筒82,83の排気行程時に、2回にわたつ
て効率良く2次エアが供給され、該エアの供給量
が倍増されることになる。また、上記連通口12
ないし2次エア入口13が上記隔壁11における
集合部10から所定間隔離れた位置に設けられて
いるので、該位置から導入された2次エアが排気
ガスと良好にミキシングされることになり、この
ようにして触媒コンバータ7における酸化反応が
促進され、良好な排気浄化性能が得られることに
なる。
岐通路92との間の隔壁11には連通口12が設
けられ、且つ該連通口12の近傍に上記2次エア
供給通路14が接続されているから、上記リード
バルブ15には第2気筒82の排気行程時ないし
これに続く一定の時期に分岐通路92内に生じた
排気脈動による負圧も作用することになる。その
場合に、この分岐通路92内に生じる排気脈動と
上記分岐通路93内に生じる排気脈動とは、対応
する第2、第3気筒82,83の排気順序が連続し
ていないから互いに打ち消されることがなく、こ
れらの排気脈動による負圧が個々にリードバルブ
15に作用して該バルブ15を開くことになると
共に、各分岐通路91〜94は触媒コンバータ7の
取り付け部4″の近傍まで各々独立して設けられ
ているから、上記両分岐通路92,93内の排気脈
動が他の分岐通路91,94の影響を受けることが
ない。これにより、触媒コンバータ7には第2,
第3気筒82,83の排気行程時に、2回にわたつ
て効率良く2次エアが供給され、該エアの供給量
が倍増されることになる。また、上記連通口12
ないし2次エア入口13が上記隔壁11における
集合部10から所定間隔離れた位置に設けられて
いるので、該位置から導入された2次エアが排気
ガスと良好にミキシングされることになり、この
ようにして触媒コンバータ7における酸化反応が
促進され、良好な排気浄化性能が得られることに
なる。
また、上記のように各分岐通路91〜94が触媒
コンバータ7側の取り付け部4″の近傍まで各々
独立して設けられていると共に、特に上記隔壁1
1が分岐通路92,93の全長にわたつて設けられ
ているので、当該排気マニホルド4のエンジン1
側の取り付け部4′だけでなく、上記コンバータ
側の取り付け部4″における剛性も向上し、これ
にともなつて該マニホルド4とエンジン1および
触媒コンバータ7との各接続部におけるシール性
が向上して、これらの接続部からの排気ガスの漏
出が防止されることになる。
コンバータ7側の取り付け部4″の近傍まで各々
独立して設けられていると共に、特に上記隔壁1
1が分岐通路92,93の全長にわたつて設けられ
ているので、当該排気マニホルド4のエンジン1
側の取り付け部4′だけでなく、上記コンバータ
側の取り付け部4″における剛性も向上し、これ
にともなつて該マニホルド4とエンジン1および
触媒コンバータ7との各接続部におけるシール性
が向上して、これらの接続部からの排気ガスの漏
出が防止されることになる。
尚、連通口12の近傍に設けられる2次エアの
入口13は、上記実施例のように一方の分岐通路
93の外壁部に設ける他、他方の分岐通路92の外
壁部、或いは連通口12の直上部に設けてもよ
い。
入口13は、上記実施例のように一方の分岐通路
93の外壁部に設ける他、他方の分岐通路92の外
壁部、或いは連通口12の直上部に設けてもよ
い。
図面は本考案の実施例のを示すもので、第1図
はエンジンの正面図、第2図は該エンジンにおけ
る排気マニホルド部の平面図、第3図は第2図
−線で切断した排気マニホルドの要部縦断面
図、第4図は第1図におけるリードバルブの概略
拡大断面図である。 1……エンジン、4……排気マニホルド、7…
…触媒コンバータ、91〜94……分岐通路、10
……集合部、11……隔壁、12……連通口、1
4……2次エア供給通路、15……リードバル
ブ。
はエンジンの正面図、第2図は該エンジンにおけ
る排気マニホルド部の平面図、第3図は第2図
−線で切断した排気マニホルドの要部縦断面
図、第4図は第1図におけるリードバルブの概略
拡大断面図である。 1……エンジン、4……排気マニホルド、7…
…触媒コンバータ、91〜94……分岐通路、10
……集合部、11……隔壁、12……連通口、1
4……2次エア供給通路、15……リードバル
ブ。
Claims (1)
- 各分岐通路が一箇所で集合された排気マニホル
ドと、設マニホルドにおける上記集合部の直下流
部に備えられ、該マニホルドの下流端に形成され
た取り付け部に接続された触媒コンバータとを有
する排気ガス浄化装置であつて、上記排気マニホ
ルドにおける各分岐通路が上記取り付け部近傍ま
で各々独立に形成され、これらの分岐通路のうち
の排気順序が連続せず且つ隣接して位置する2つ
の分岐通路が隔壁を隔てて結合されて、該隔壁に
おける上記集合部より所定間隔離れた位置に両分
岐通路を連通させる連通口が開設されていると共
に、リードバルブを介して2次エアを排気マニホ
ルド内に供給する2次エア供給通路が該マニホル
ドにおける上記連通口の近傍に接続されているこ
とを特徴とするエンジンの排気ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8548483U JPS59190924U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | エンジンの排気ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8548483U JPS59190924U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | エンジンの排気ガス浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190924U JPS59190924U (ja) | 1984-12-18 |
| JPH018651Y2 true JPH018651Y2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=30215452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8548483U Granted JPS59190924U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | エンジンの排気ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190924U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143937Y2 (ja) * | 1978-02-17 | 1986-12-11 | ||
| JPS5514735U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-01-30 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP8548483U patent/JPS59190924U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59190924U (ja) | 1984-12-18 |
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