JPH018737Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH018737Y2
JPH018737Y2 JP1981138001U JP13800181U JPH018737Y2 JP H018737 Y2 JPH018737 Y2 JP H018737Y2 JP 1981138001 U JP1981138001 U JP 1981138001U JP 13800181 U JP13800181 U JP 13800181U JP H018737 Y2 JPH018737 Y2 JP H018737Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
bearing
shaft
shafts
friction clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981138001U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5842425U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13800181U priority Critical patent/JPS5842425U/ja
Publication of JPS5842425U publication Critical patent/JPS5842425U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH018737Y2 publication Critical patent/JPH018737Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2つの軸を軸受状態にて連結するよ
うな装置に於て、該軸受を組み立てる時には空気
抜きを確実に行つて組立てを容易にし、又軸の作
動時には軸受に適宜な潤滑を行い得るようにした
軸受潤滑装置に関する。
今、第3図に示されるような軸受について考え
る。この軸受30は、左右2つの軸31,32を
連結する装置であつて、軸31,32が夫々同方
向に回転しながらも各軸の回転数が異なる場合に
これを円滑に実行せしめる軸受である。このよう
な軸受に於ては、充分な軸受性を必要とし且つ潤
滑油の確保が必要であるが、特に斯る軸受30が
例えばミツシヨンオイルから離れた箇所に設けら
れる場合には該ミツシヨンオイルを潤滑のために
利用することが出来ず、そのため適切な潤滑を施
すことが出来ないと云う不都合が生じる。
本考案者等は上記した問題点に鑑みこれを有効
に解決すべく本考案を成したものである。
本考案の目的は、2つの軸を連結させる場合に
一方の軸の端部に軸受部を形成することによる軸
受状態にて連結しようとする装置に於て、上記両
軸を組付ける時には空気抜きを円滑に行つて組付
けを容易化し、上記両軸に所定の動作を行わせる
時には軸受の潤滑を適切に行い得るようにした軸
受潤滑装置を提供することにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
第1図に本考案が適用される装置の一例を示
し、この装置は自動三輪車のパワーユニツトであ
るエンジンの水平断面図を示す。パワーユニツト
の構成の概略を説明すると、パワーユニツト1は
エンジン2及び伝動ケース3から成り、伝動ケー
ス3の中央部材4は後方に長く形成されてクラン
クケースの左側をなし、中央部材4の左側はカバ
ー5で塞ぎ、中央部材4の後部には幅方向外方に
膨出する軸受部4aを設け、この外側(右側)は
小カバー6で塞がれる。従つて伝動ケース3はク
ランクケースを一部とする中央部材4、これの左
右のカバー5,6とから成り、これらはボルト等
で接合一体化され、接合面にはパツキン等が介装
される。
ドライ室である伝動ケース3の前部にはクラン
クシヤフト2aに連結されたドライブ可変形プー
リ7が、又後部にはドリブン可変形プーリ8が各
配設され、これらのプーリ7,8の間はVベルト
9で連結され、ドリブンプーリ8には遠心クラツ
チ10が配設され、これの出力軸10aはギヤ伝
動機構11を介して駆動軸12に連結され、駆動
軸12の軸方向に分割された、左右の軸12a,
12bから成り、両軸12a,12bは差動クラ
ツチである摩擦クラツチ13で連結され、一方の
軸12aが上記ギヤ伝動機構11に連結され、各
軸外端は左右のカバー5,6から突出し、夫々の
軸外端には左右の駆動用後輪14,14が連結さ
れている。
以上に於て、本考案に係る軸受潤滑装置は、上
記駆動軸12の分割された左右の軸12a,12
bの連結部Aに設けられる。そこで第2図に於て
当該連結部Aを拡大して示し、軸受潤滑装置を説
明する。尚、第2図は第1図中2−2線断面図で
ある。
第2図に於て、相対回動可能に連結された軸1
2aと軸12bとの連結部Aでは、軸12bの端
部に軸12aの端部に対向する端面に開口する穴
15が形成され、穴15は外側より順に径が段階
的に小径となる如く3つの径部15a,15b,
15cから成つている。更に穴15の穴底に相当
する部分15dに上記の径よりも更なる小径で開
口された孔16が軸12bの内部の軸方向に形成
され、孔16の長さは相当に長く、軸12bの途
中にて半径方向に形成された少なくとも1個の小
孔16aによつてパワーユニツトの伝動ケース内
部に開放されている。尚孔16は左右の軸12
a,12bのどちらに形成しても良い。
軸12aの左端は上記穴15の径よりも小径に
て該穴15に遊挿されており、軸12aの左端と
穴15の内面との間には上記各径部15a,15
bに対応させて内側にニードルベアリング17
が、外側にはオイルシール18が介装され、これ
によつて軸12aの左端は軸12bの右端によつ
て軸受けされる構成にある。又第2図に示される
軸12aと軸12bの連結状態に於て、径部15
cの部分にはグリース19が充填されている。尚
図面中、13は軸12aと12bの連結Aの外周
部に設けた差動クラツチである処の摩擦クラツチ
であり、2つの軸12aと12bの相対回動を規
制している。11aは軸12aにスプライン嵌合
され、上記ギヤ伝動機構11を構成する一つのギ
ヤである。
上記構成に於て、軸12bの軸受部をなす穴1
5には、その穴底に孔16が形成されているた
め、軸12aの端部にニードルベアリング17、
オイルシール18を備えた状態で軸12aと軸1
2bとを軸受状態にて連結しようとする時、孔1
6の摩擦クラツチ13から離間した位置に設けら
れた小孔16aを介して穴15内の空気が抜けそ
の組立てを容易に行うことが出来る。更に穴15
内のグリース溜りとして設けた径部15cのグリ
ース19が、孔16の長さを長く設けているから
組立て時に外部に漏れ出すこともなく、且つ組立
て後の軸12a,12bの作動時に当該グリース
19によつて軸受部分Aの潤滑を適宜に行うこと
が可能となる。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
2つの軸の端部を軸受にて連結させる場合に、そ
の組立て時に空気抜きを円滑に行つてその組立て
を容易にし、且つその軸受部にグリース溜りを設
けてグリースによつて軸の作動時に軸受の潤滑を
適切に行うことが出来、特に組立て時に空気抜き
孔によつてグリースが外に漏れ出すことなく組立
てを行い得ると共に、装置として良好なる軸受性
を発揮することが出来、更に2つの軸の連結部の
外周部に設けた摩擦クラツチにグリースを付着さ
せることなく、その作動特性に変化を来たす虞れ
がない等の利点を有する。更に本考案によれば、
回転する軸の回転中心に軸方向に長さを有する孔
を有しているので、遠心力によつてグリースが長
孔内に侵入することがなく、ベアリング組付後も
長孔を外部に開放したままとすることができる。
従つて構造が簡単になると共に、軸の回転時グリ
ース溜まりの温度が上昇した場合にも外部と連通
しているので内部の圧力が上昇することがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考
案が適用されるパワーユニツトの水平断面図、第
2図は第1図中2−2線断面図、第3図は従来の
問題点を説明する軸受部の断面図である。 尚図面中、1はパワーユニツト、12は駆動
軸、12a,12bは駆動軸を分割する各軸、1
5は穴、16は孔、16aは小孔、19はグリー
ス、Aは軸受部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドライ室内に装架される2つの軸の一方の軸の
    端部に一方を開口した孔からなる軸受部を設け、
    該孔内に他方の軸の端部を配しベアリングを介し
    て相対回動可能に連結した装置において、 前記2つの軸の連結部の外周部に摩擦クラツチ
    を設け、該摩擦クラツチによつて前記2つの軸の
    相対回動を規制し、前記孔の前記ベアリングより
    開口側にオイルシールを、前記孔の前記ベアリン
    グより奥の側にグリース溜まりを各々配設し、該
    グリース溜まりに開口しグリース溜まりから前記
    一方の軸の回転中心に軸方向に長さを有する長孔
    を設け、該長孔の前記摩擦クラツチから離間した
    位置に外部に開放された小孔を設けたことを特徴
    とする軸受潤滑装置。
JP13800181U 1981-09-17 1981-09-17 軸受潤滑装置 Granted JPS5842425U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13800181U JPS5842425U (ja) 1981-09-17 1981-09-17 軸受潤滑装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13800181U JPS5842425U (ja) 1981-09-17 1981-09-17 軸受潤滑装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5842425U JPS5842425U (ja) 1983-03-22
JPH018737Y2 true JPH018737Y2 (ja) 1989-03-09

Family

ID=29931240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13800181U Granted JPS5842425U (ja) 1981-09-17 1981-09-17 軸受潤滑装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5842425U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5842425U (ja) 1983-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19980081087A (ko) 멀티플 챔버를 갖는 트윈 클러치 액슬
KR100317090B1 (ko) 4륜구동차의동력전달장치
JPS63275854A (ja) 自動変速機
JPH0444920Y2 (ja)
JPS58200899A (ja) 車輌用自動変速機の出力軸の軸受装置の潤滑油供給構造
JPH018737Y2 (ja)
JPS6340988B2 (ja)
JP3003583B2 (ja) ハブ減速機付車輪駆動装置
JPH017850Y2 (ja)
JPH04506946A (ja) 2つの駆動軸を有する自動車用の変速ユニット
JPH0613409Y2 (ja) 減速機
JPH0337468A (ja) ディファレンシャル装置の潤滑構造
JPH0533814Y2 (ja)
JPS636530Y2 (ja)
JP3582288B2 (ja) 自動二・三輪車のクラッチ装置
JPH0647168Y2 (ja) 伝動装置の潤滑装置
JPS6244200Y2 (ja)
JPS6327595B2 (ja)
JPS61116173A (ja) 摩擦式無段変速機を備えた原動機
JPH10291426A (ja) 四輪駆動車の駆動装置
JPH0744844Y2 (ja) ディファレンシャル装置における潤滑機構
JP2586460B2 (ja) 動力伝達装置
JPS584734Y2 (ja) インタ−アクスルデイフアレンシヤルの潤滑油供給装置
KR840000832Y1 (ko) 전 동 장 치
JPS5939277Y2 (ja) 軸連結部の給油装置