JPH0199873A - 感熱記録材料 - Google Patents

感熱記録材料

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JPH0199873A
JPH0199873A JP62258094A JP25809487A JPH0199873A JP H0199873 A JPH0199873 A JP H0199873A JP 62258094 A JP62258094 A JP 62258094A JP 25809487 A JP25809487 A JP 25809487A JP H0199873 A JPH0199873 A JP H0199873A
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宇佐美 智正
Teruhiro Shimomura
彰宏 下村
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    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/30Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感熱記録材料に関し、特に第2原図として好
適な感熱記録材料に関するものである。
(従来の技術) 感熱記録方法は、(1)現像が不要である、(2)支持
体が紙の場合は紙質が一般紙に近い、(3)取り扱いが
容易である、(4)発色濃度が高い、(5)記録装置が
簡単であり安価である、(6)記録時の騒音がない等の
利点があるため、ファクシミリやプリンターの分野で近
年急速に普及し、感熱記録の用途も拡大している。
このような背景のもとに、近年においては、多色化に適
応するために、或いはオバーヘッドプロジェクタ−(O
HPと略す)に使用するために、サーマルヘッドで直接
記録することのできる透明な感熱記録材料を開発するこ
とが望まれたのに伴い、本発明者等は、特願昭61−1
21875号において、無色又は淡色の塩基性染料前駆
体を含有するマイクロカプセル及び水にII溶又は不溶
の有機溶剤に溶解せしめた顕色剤とを乳化分散した乳化
分散物から成る塗布液を、ポリエチレンテレフタレート
、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、三酢
酸セルロース等のセルロース誘導体フィルム、ポリスチ
レン、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィ
ンフィルム或いは、これらを貼り合わせた透明支持体上
に塗設した透明感熱記録材料を提案した。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、最近新たに、感熱記録をジアゾの第2原
図用として、又は設計図面用として使用する用途が生じ
てきた。
このような新しい用途に対しても、上記の記録材料は透
明性が優れ、強度も強いので十分に使用することができ
るのではあるが、支持体が高価であるために、より安価
な支持体を開発することが望まれていた。
従って、本発明の目的は第2原図として好適な透明性に
優れ、且つ安価な感熱記録材料を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 本発明の上記の諸口的は、支持体上に、無色又は淡色の
塩基性染料前駆体を含有するマイクロカプセル、及び、
水に難溶又は不溶の有機溶剤に溶解せしめた顕色剤とを
乳化分散し、得られた乳化分散物を含む塗布液を塗布乾
燥して形成された感熱層を有する感熱記録材料において
、前記支持体が透明化剤を含浸又は塗布してなる透明紙
支持体であることを特徴とする感熱記録材料によって達
成された。
本発明で使用する塩基性染料前駆体としては、電子を供
与して、又は酸等のプロトンを受容して発色する公知の
化合物の中から無色又は淡色のものを適宜選択する。こ
のような化合物は、ラクトン、ラクタム、サルトン、ス
ピロピラン、エステル、アミド等の部分骨格を有し、顕
色剤と接触してこれらの部分骨格が開環若しくは開裂す
るものであり、好ましい化合物としては、例えばトリア
リールメタン系化合物、ジフェニルメタン系化合物、キ
サンチン系化合物、チアジン系化合物、スピロピラン系
化合物等を挙げることができる。
特に好ましい化合物は、次の一般式で表わされる化合物
である。
\ 〆 式中、R1は炭素原子数1〜8のアルキル基、R2は炭
素原子数4〜18のアルキル基又はアルコキシアルキル
基若しくはテトラヒドロフルフリル基、R3は水素原子
又は炭素原子数1〜15のアルキル基若しくはハロゲン
原子、R4は炭素数6〜20の置換又は無置換のアリー
ル基を表わす。
RAの置換基としては、炭素原子数1〜5のアルキル基
、アルコキシ基、ハロゲン化アルキル基及びハロゲン原
子が好ましい。
本発明においては、上記の発色剤をマイクロカプセル中
に内包せしめることにより、感熱材料製造時のカブリを
防止すると同時に、感熱材料の生保存性及び記録保存性
を良好なものとすることができる。この場合マイクロカ
プセルの壁材料及び製造方法を選択することにより、記
録時の画像濃度を高くすることができる0発色剤の使用
量は、0.05〜5.0g10fであることが好ましい
マイクロカプセルの壁材料としては、ポリウレタン、ポ
リウレア、ポリエステル、ポリカーボネート、尿素−ホ
ルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、ポリスチレン、ス
チレンメタクリレート共重合体、スチレン−アクリレー
ト共重合体、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアルコール等が挙げられる0本発明においてはこれ
らの高゛分子物質を2種以上併用することもできる。
本発明においては、上記の高分子物質のうちポリウレタ
ン、ポリウレア、ポリアミド、ポリエステル、ポリカー
ボネート等が好ましく、特にポリウレタン及びポリウレ
アが好ましい。
本発明で使用するマイクロカプセルは、発色剤等の反応
性物質を含有した芯物質を乳化した後、その油滴の周囲
に高分子物質の壁を形成してマイクロカプセル化するこ
とが好ましく、この場合高分子物質を形成するりアクタ
ントを油滴の内部及び/又は油滴の外部に添加する。マ
イクロカプセルの好ましい製造方法等、本発明で好まし
く使用することのできるマイクロカプセルについての詳
細は、例えば特開昭59−222716号に記載されて
いる。
ここで、油滴を形成するための有機溶剤とじては、一般
に感圧オイルとして用いられるものの中から適宜選択す
ることができるが、中でも好ましいオイルとしては、下
記一般式(1)〜(III)で表される化合物及びトリ
アリルメタン(例えば、トリトルイルメタン、トルイル
ジフェニールメタン)、ターフェニル化合物(例えば、
ターフェニル)、アルキル化ジフェニルエーテル(例え
ば、プロピルジフェニルエーテル)、水添ターフェニル
(例えば、ヘキサヒドロターフェニル)、ジフェニルエ
ーテル、塩素化パラフィン等が挙げられる。
式中、R1は水素又は炭素数1〜18のアルキル基を、
R2は炭素数1〜18のアルキル基を表わす pl、q
+は1〜4の整数を表し、且つアルキル基の総和は4個
以内とする。
なお、R1、R2のアルキル基は炭素数1〜8のアルキ
ル基が好ましい。
(n) 式中、R3は水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基
、R4は炭素数1〜12のアルキル基。
nはl又は2を表わす。
R2、q2は1〜4の整数を表わす、n=1の場合には
、アルキル基の総和は4個以内であり、n=2のときア
ルキル基の総和は6個以内である。
(III) 式中、R5、R6は水素原子又は、炭素数1〜18の同
種もしくは異種のアルキル基を表わす。
mは1〜13の整数を表わす、R3、q3は1〜3の整
数を表し、かつアルキル基の総和は3個以内である。
なお、R5、R6のアルキル基は炭素数2〜4のアルキ
ル基が特に好ましい。
式(1)で表される化合物例としては、ジメチルナフタ
レン、ジエチルナフタレン、ジイソプロピルナフタレン
が挙げられる。
式(n)で表される化合物例としては、ジメチルビフェ
ニル、ジエチルビフェニル、ジイソプロピルビフェニル
、ジイソブチルビフェニルが挙げられる。
式(m)で表される化合物例としては、1−メチル−1
−ジメチルフェニル−1−フェニルメタン、l−エチル
−1−ジメチルフェニル−1−フェニルメタン、l−プ
ロピル−1−ジメチルフェニル−1−フェニルメタンが
挙げられる。
上記のオイル同志、又は他のオイルとの併用も可能であ
る。
本発明においては、マイクロカプセルのサイズは、例え
ば特開昭60−214990号に記載されている測定法
による体積平均粒子サイズで4μ以下であることが好ま
しい。
上記の如く製造される好ましいマイクロカプセルは、従
来の記録材料に用いられているような熱や圧力によって
破壊するものではなく、マイクロカプセルの芯及び外に
含有されている反応性物質はマイクロカプセル壁を透過
して反応することができる。
本発明においては、マイクロカプセルの壁材を選択し、
必要によりガラス転移点調整剤(例えば、特願昭60−
119862号に記載の可塑剤)を添加することによっ
て、ガラス転移点の異なる壁からなるマイクロカプセル
を調製し、色相の異なる塩基性無色染料前駆体とその顕
色剤の組み合わせを選択することにより多色の中間色を
実現することができる。従って、本発明は単色の感熱紙
に限定寄れるものではなく、2色或いは多色の感熱紙及
び階調性の有る画像記録に適した感熱紙にも応用するこ
とができる。
又、必要に応じて、例えば特願昭60−125470号
、同60−125471号、同60−125472号に
記載された光退色防止剤を適宜加えることができる。
本発明で使用する塩基性無色染料との熱溶融において発
色反応を起こす顕色剤としては、公知のものの中から適
宜使用することができる0例えば、ロイコ染料に対する
顕色剤としては、フェノール化合物、トリフェニルメタ
ン系化合物、含硫フェノール性化合物、カルボン酸系化
合物、スルホン系化合物、尿素系又はチオ尿素系化合物
等が挙げられ、その詳細は、例えば、紙パルプ技術タイ
ムス(1985年)49−54頁及び65−70頁に記
載されている。これらの中でも、特に融点が50℃〜2
50℃の物が好ましく、中でも60℃〜200℃の、水
に難溶性のフェノール及び有機酸が望ましい、顕色剤を
2種以上併用した場合には溶解性が増加するので好まし
い。
本発明で使用する顕色剤のうち特に好ましいものは、下
記一般式(IV)〜〔■〕で表される。
(IV) m−θ〜2、n=2〜11 (V) ・ = ・ \ H R7はアルキル基、アリール基又はアラルキル基であり
特にメチル基、エチル基及びブチル基が好ましい。
(Vl) R8はアルキル基であり、特にブチル基、ペンチル基、
ヘプチル基及びオクチル基が好ましい。
〔■〕
R9はアルキル基又はアラルキル基である。
本発明においては、顕色剤を水に離溶又は不溶性の有機
溶剤に溶解せしめた後、これを界面活性剤を含有し水溶
性高分子を保護コロイドとして有する水相と混合し、乳
化分散した分散物の形で使用する。この場合に使用する
有機溶剤としては沸点150℃以下のものを使用するこ
とが好ましい。
このような有機溶剤としては、例えば、酢酸エチル、酢
酸イソプロピル、酢酸ブチル及びメチレンクロライド等
を挙げることができる。これらの有機溶剤は、単独で用
いても2種以上混合しても良い。
本発明においては、上記の有機溶剤に加えて、高沸点の
有機溶剤を使用することもできる。このような高沸点の
有機溶剤は、前記感圧オイルの如き公知の高沸点のオイ
ルの中から適宜選択することができる。中でも好ましい
オイルとしては、エステル類の他、前記一般式(1)〜
(III)で表される化合物等が挙げられる。
エステル類としては、燐酸エステル類(例えば、燐酸ト
リフェニル、燐酸トリクレジ4ル、燐酸ブチル、燐酸オ
クチル、燐酸タレジルジフェニル)、フタル酸エステル
(フタル酸ジブチール、フタル酸−2−エチルヘキシル
、フタル酸エチル、フタル酸オクチル、フタル酸ブチル
ベンジル)テトラヒドロフタル酸ジオクチル、安息香酸
エステル(安息香酸エチル、安息香酸プロピル、安息香
酸ブチル、安息香酸イソペンチル、安息香酸ベンジル)
、アビエチン酸エステル(アビエチン酸エチル、アビエ
チン酸ベンジル)、アジピン酸ジオクチル、コハク酸イ
ソデシル、アゼライン酸ジオクチル、シュウ酸エステル
(シュウ酸ジプチル、シュウ酸ジペンチル)、マロン酸
ジエチル、マレイン酸エステル(マレイン酸ジメチル、
マレイン酸ジエチル、マレイン酸ジブチル)、クエン酸
トリブチル、ソルビン酸エステル(ソルビン酸メチル、
ソルビン酸エチル、ソルビン酸ブチル)、セバシン酸エ
ステル(セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジオクチル)
、エチレングリコールエステル類(ギ酸モノエステル及
びジエステル、酪酸モノエステル及びジエステル、ラウ
リン酸モノエステル及びジエステル、パルミチン酸モノ
エステル及ヒジエステル、ステアリン酸モノエステル及
びジエステル、オレイン酸モノエステル及びジエステル
)、トリアセチン、炭酸ジエチル、炭酸ジフェニル、炭
酸エチレン、炭酸プロピレン、ホウ酸エステル(ホウ酸
トリブチル、ホウ酸トリペンチル)等が挙げられる。こ
れらの中でも、燐酸トリクレジルを混合して使用した場
合には顕色剤の乳化分散安定性が特に良好であり好まし
い。
顕色剤を熔解した油相と混合する水相に、保護コロイド
として含有せしめる水溶性高分子は、公知のアニオン性
高分子、ノニオン性高分子、両性高分子の中から適宜選
択することができるが、ボ、リビニルアルコール、ゼラ
チン、セルロース誘導体等が好ましい。
又、水相に含有せしめる界面活性剤としては、アニオン
性Xはノニオン性の界面活性剤の中から、上記保護コロ
イドと作用して沈澱や凝集を起こさないものを適宜選択
して使用することができる。
好ましい界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ソー
ダ)、アルキル硫酸ナトリウム、スルホコハク酸ジオク
チルナトリウム塩、ポリアルキレングリコール(例えば
、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)等を挙
げることができる。
本発明における顕色剤の乳化分散物は、顕色剤を含有す
る油相と保護コロイド及び界面活性剤を含有する水相を
、高速攪拌、超音波分散等、通常の微粒子乳化に用いら
れる手段を使用して混合分散せしめ容易に得ることがで
きる。
この乳化分散物には、適宜顕色剤の融点降下剤を添加す
ることもできる。このような融点降下剤の中の一部は、
前記カプセル壁のガラス転移点調節剤の機能をも有する
。このような化合物としては、例えば、ヒドロキシ化合
物、カルバミン酸エステル化合物、スルホンアミド化合
物、芳香族メトキシ化合物等があり、それらの詳細は、
例えば特願昭59−244190号に記載されている。
これらの融点降下剤は、融点を降下せしめる顕色剤1重
量部に対し0.1〜2重量部、好ましくは0.5〜1重
量部の範囲で適宜使用することができるが、融点降下剤
とそれによって融点が降下する顕色剤等は、同一の箇所
に使用することが好ましい、異なった個所に添加する場
合には、上記の添加量の1〜3倍量を添加するセとが好
ましい。
本発明の感熱記録材料には、熱ヘツドに対するスティッ
キングの防止や筆記性を改良する目的で、シリカ、硫酸
バリウム、酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛
、炭酸カルシウム等の顔料や、スチレンビーズ、尿素メ
ラミン樹脂等の微粉末や、シリコーンオイル、パラフィ
ンワックスを添加することができるが、感熱層の透明性
を維持するために、感熱層の上に、主として保存性と安
定性を目的とする保護層を公知の方法により設け、この
保護層に添加することが好ましい、保護層についての詳
細は、例えば「紙パルプ技術タイムス」 (1985年
、9月号)2〜4頁に記載されている。
又同様に、スティッキング防止のために金属石鹸類を添
加することもできる。これらの使用量は0.2g〜7 
g / m 2である。
本発明の感熱記録材料は適当なバインダーを用いて塗工
することができる。
バインダーとしてはポリビニルアルコール、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、アラビヤゴム、ゼラチン、ポリビニル
ピロリドン、カゼイン、スチレンーブタジエンラテック
ス、アクリロニトリル−ブタジェンラテックス、ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等の各種エマルジョンを用いることができ
る。、使用量は固形分として0.5〜5g/m2である
本発明の感熱記録材料は、発色剤を内包したマイクロカ
プセル及び少なくとも顕色剤を乳化分散した分散物の主
成分、及びバインダー等その他の添加物を含有した塗布
液を作り、透明化剤を含浸又は塗布してなる支持体の上
にバー塗布、ブレード塗布、エアナイフ塗布、グラビア
塗布、ロールコーティング塗布、スプレー塗布、デイツ
プ塗布等の塗布法により塗布乾燥して、固形分が2.5
〜25 glrdの感熱層を設けることによって製造さ
れる。このようにして製造した感熱材料の感熱層は、極
めて良好な透明性を有する。
このような透明な感熱層を塗布して第2原図用として使
用するための安価な紙支持体として必要な特性は、透明
性が良好であること、強度が強いこと、取扱が良好であ
ること及び製造が容易であることである。
紙を透明化する、または透明な紙を製造する方法にはい
くつかあって、その代表的なものはグラシン紙における
ようにセルロース繊維を徹底的に叩解して水和させ、そ
れに含まれている空気をほとんど完全に駆逐してセルロ
ースと水分のみからなるシートとする方法であり、他に
は化学薬品を含有させて透明化する方法がある。
化学薬品によって透明紙を製造する場合、バルブの選び
方、叩解方法とその程度に注意を払わなければならない
ことは当然である。与えられたシートを透明化する機構
としては、いくつかのことが考えられるが、通説となっ
ているものは次の通りである。
透明であることは光を通すことであり、シートの中で光
の屈折を起こさせないことである。この場合に関係のあ
る物質の屈折率は、空気1.00、水1.33、セルロ
ース1.49となっている。
従って、すでにあるシートにそれと同じような屈折率を
有する透明化剤液を含浸せしめて空気を駆逐し、シート
中での光の屈折を極力さけることが必要である。
透明化剤に要求される性質としては、屈折率の他に、そ
の薬剤が長時間経過した後でも蒸発してしまわないこと
(蒸発により透明化効果はなくなる)、紙によ(定着し
ていて他に移動しないこと、紙自体よりあまり引火点が
低くないこと、奥がないこと等がある。
本発明における透明紙は、通常透明化剤を適当な溶媒に
熔解または希釈して紙に供給して含浸せしめ、スクイズ
ロールで過剰液を除去し乾燥することによって製造され
る。これをカレンダまたはスーパカレンダリングするこ
とにより、いっそう品質の良いものを得ることができる
本発明の紙支持体に用いられる透明化剤の例としては、
イーストマンケミカルプロダクト社のサッカロースアセ
テートイソブチレートを主成分とするrSA I BJ
 、中京油脂社のパラフィンポリマーエマルジョンを主
成分とする「パラフィンポリマー807−C」、ライオ
ン(株)社のポリプロピレングリコールのグリセリルエ
ーテルを主成分とする[レオコン207 ZJ 、住友
化学(株)社のポリエステル樹脂を主成分とする[スミ
レ−ズレジン109・109WJ、大日本インキ化学工
業社のポリエステル樹脂を主成分とする「パブイコール
0−D−Q−120J 、荒用化学工業社の脂環族飽和
炭化水素樹脂を主成分とする「アルコン100」を挙げ
ることができる。
本発明の感熱記録材料は前記感熱層の諸成分に適当なパ
インダニを加えた塗布液を、上記透明紙支持体上に塗布
することにより製造する。
バインダーとしてはポリビニルアルコール、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、アラビヤゴム、ゼラチン、ポリビニル
ピロリドン、カゼイン、スチレン−ブタジェンラテック
ス、アクリロニトリル−ブタジェンラテックス、ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等の各種エマルジョンを用いることができ
る。使用量は固形分として0.5〜5 g/rdである
(発明の効果) 本発明で使用する透明紙支持体は安価であるので、得ら
れた感熱記録材料は透明性に優れるのみならず安価であ
り、第2原図用感熱記録材料として使用するのに好適で
ある。
(実施例) 以下、本発明を実施例により更に詳述するが、本発明は
これによ゛って限定されるものではない。
実施例1゜ 〔カプセル液の調整〕 2−アニリノ−3−メチル−6−N−エチル−N−ブチ
ルアミノフルオラン14g (ロイコ色素)、タケネー
)D−11ON (武田薬品@製カプセル壁材)60g
及びスミソーブ200 (住友化学側製紫外線吸収剤)
2gを1−フェニル−1−キシリルエタン55gと、メ
チレンクロライド55gの混合溶媒に添加し、溶解した
。このロイコ染料の溶液を、8%のポリビニルアルコー
ル水溶液100gと水40g及び2%のスルホコハク酸
ジオクチルのナトリウム塩(分散剤)1.4gの水溶液
に混合し、日本精機■製の、エースホモジナイザーで1
0.000γpmで5分間乳化し、更に水150gを加
えて、40℃で3時間反応させてカプセルサイズ0.7
μのカプセル液を製造した。
〔顕色剤乳化分散物の調整〕
下記構造式で表される顕色剤(a)8g、(b)4g及
び(c)30gを1−フェニル−1−キシリルエタン8
.0gと酢酸エチル30gに溶解した。得られた顕色剤
の溶液を、8%のポリビニルアルコール水溶液100g
と水150g、及びドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ
0.5gの水溶液に混合し、日本精機■製のエースホモ
ジナイザーを用いて、10.’000rpm、常温で5
分間乳化し、粒子サイズ0.5μの乳化分散物を得た。
顕色剤(21) 顕色剤(b) 顕色剤(0) 〔透明紙支持体の!J!I整〕 上質紙(50g/m2)にそれぞれ乾燥塗布量が7 g
/m2となるように下記の透明化剤を含浸せしめ、3種
の透明紙支持体を得た。
(a)イーストマンケミカルプロダクト社製、「SAI
 BJのトルエン溶液(10%)(、b)中東油脂#S
製「パラフィンポリマー8070」を水で希釈したもの
(20%) (C)荒用化学工業側製「アルコン100J)ルエン溶
液(1(1%) 〔感熱記録材料の作製〕 上記の三種の紙支持体上に、カプセル液5.0g、顕色
剤乳化分散物10g、水5gを攪拌混合した感熱層液、
及び下記処方の保護層液をC型ギーサーで同時重層塗布
した後カレンダー処理を施し、平滑度を1000〜20
00秒とした。感熱層の膜厚は4μ、保護層の膜厚は1
.5μであった。
(保護層) シリカ変性ポバール       1重量部(クラレ■
製PVA  R−2105)(固形分)コロイダルシリ
カ        1.5重量部(日産化学Qs%スノ
ーテックス30)パラフィンワックス      0.
02重量部(中東油脂#a製ハイドリンZ−7) ホウ酸            0.05重量部次に前
記で得られた各塗布シートを三菱メルファス600(G
T[[モード)にて印字して画像を得た。画像濃度は、
マクベス濃度(RD−514)を測定した。
又、各シートの透明性をヘーズメーター(日本精密工業
特製積分球法HTRメーター)にて測定した結果を、画
像濃度と共に第1表に示した。
第1表 ヘーズの値が小さい程透明性が優れ、かつ、感熱シート
をマスターとしてジアゾ複写を行う場合、判読可能なジ
アゾコピーを与える最高速度も大きくなり、本実施例の
場合には、いずれの感熱材料も十分満足できることが判
明した。
比較例1 実施例1で使用した透明支持体の代わりに、市販の上質
紙(秤量50 g/m2)をそのまま用いた他は実施例
1と同様にして塗布シートを得、同様のテストを行った
結果、画像濃度は1.25で十分であったが、ヘーズは
90%であり、良好な透明性は得られなかった。
比較例2 実施例1で使用した透明支持体の代わりに、市販のトレ
ーシングペーパー(秤量50 g/m2)をそのまま用
いた他は実施例1と同様にして塗布シートを得、同様の
テストを行った結果、ヘーズは75%と実施例1の場合
と略同程度あったが、画像濃度が0.81と低い上支持
体が歪むために、ジアゾの第2原図として使用するには
不適当であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)支持体上に、無色又は淡色の塩基性染料前駆体を含
    有するマイクロカプセル、及び、水に難溶又は不溶の有
    機溶剤に溶解せしめた顕色剤とを乳化分散し、得られた
    乳化分散物を含む塗布液を塗布乾燥して形成された感熱
    層を有する感熱記録材料において、前記支持体が透明化
    剤を含浸又は塗布してなる透明紙支持体であることを特
    徴とする感熱記録材料。
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