JPH0210016Y2 - - Google Patents

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JPH0210016Y2
JPH0210016Y2 JP1984044112U JP4411284U JPH0210016Y2 JP H0210016 Y2 JPH0210016 Y2 JP H0210016Y2 JP 1984044112 U JP1984044112 U JP 1984044112U JP 4411284 U JP4411284 U JP 4411284U JP H0210016 Y2 JPH0210016 Y2 JP H0210016Y2
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JP
Japan
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window glass
central axis
roller
inner panel
rattling
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JP1984044112U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、自動車用窓ガラス、特にサツシユ
のない窓ガラスのガタ防止装置に関する。
[従来技術] 従来の自動車用窓ガラスのガタ防止装置を第1
図、第2図に基づいて説明する。第1図はハード
トツプ車の前部ドアを示すもので、このドア内に
装着されたウインドレギユレータ101には、窓
ガラス103の下部が連結されている。この窓ガ
ラス103の車体前後側のドア上部内には窓ガラ
ス103のガタ防止装置104が設けられてい
る。このガタ防止装置104は第1図の−断
面図である第2図に示すように、ドアのインナパ
ネル105およびアウタパネル107にブラケツ
ト109がそれぞれ取付けられ、この各ブラケツ
ト109に中心軸111を介して設けられた回転
可能なローラ113により窓ガラス103が挟圧
保持されている。
そして、ウインドレギユレータ101の操作に
より窓ガラス103を昇降させると、この昇降に
伴つて各ローラ113は回転しつつ窓ガラス10
3に対する挟圧状態を保つことで、車両走行時等
における振動による窓ガラス103のガタを防止
している。
しかしながら、このような従来の自動車用窓ガ
ラスのガタ防止装置では、インナパネル105と
アウタパネル107とを組付ける際の各パネル1
05,107間の寸法lのバラツキや、ブラケツ
ト109あるいはローラ113等の製造時におけ
る寸法誤差、更には窓ガラス103の板厚のバラ
ツキ等により、窓ガラス103とローラ113と
の間に隙間が発生するか、あるいはローラ113
が窓ガラス103を強く押し付け過ぎてしまうと
いう問題が生じていた。
そこで、上記問題に対応すべく、各パネル10
5,107間の寸法lのバラツキ等に応じてロー
ラ113を窓ガラス103に適切な押圧力をもつ
て挟圧させられるようにガタ防止装置104の取
付を調整できるようにしたものがある。ところ
が、一般にハードトツプ車の後部座席側での窓ガ
ラスの昇降はタイヤハウスを避けるように複雑な
動きをするため、窓ガラスが車体の外観形状に合
せて湾曲している場合にはガタ防止装置位置にお
いて実質的に窓ガラスの板厚が変化することとな
る。このため、窓ガラスの高さ位置すなわち窓ガ
ラスの開閉状態によつては、窓ガラスにガタが発
生したり、また窓ガラスを必要以上に強く押圧し
てしまうという問題がある。また、ブラケツト1
09を例えばコイルスプリングを介してインナパ
ネル105に取付けることで、上記窓ガラスの湾
曲に対してローラ113が追従可能となるが、コ
イルスプリングを単にブラケツト109とインナ
パネル105との間に介装したのでは、ブラケツ
ト109とインナパネル105との間の寸法lが
大きく必要となり、限られた狭い空間内への取り
付けに無理が生じてくる。
[考案の目的] この考案は、上記従来の問題点に鑑み創案され
たもので、湾曲した窓ガラスに対しても常に略適
切な押圧力をもつて挟圧して窓ガラスのガタを防
止させ、しかも限られた狭い空間内への取付けが
可能な自動車用窓ガラスのガタ防止装置を提供す
ることを目的とする。
[考案の構成] 上記目的を達成するためにこの考案は、自動車
用窓ガラスの少なくとも一方面側に窓ガラス面と
非平行な中心軸を備えた回転可能かつ中心軸方向
に移動可能な案内部材を設け、この案内部材を前
記中心軸に沿つて窓ガラスを押圧する方向に付勢
する弾機を設けたものである。
[実施例] 以下、第3図および第4図に基づきこの考案の
一実施例を詳細に説明する。第3図は従来例で説
明した第2図に相当する断面図で、インナパネル
1側を窓ガラス3に対し車体前部側(第3図中右
側)を近づけ、後部側(同左側)を遠避けるよう
に傾斜させてある。
インナパネル1にはブラケツト5が適宜方法に
より取付けられている。このブラケツト5の第3
図中における左右両端には、インナパネル1の傾
斜面に対して垂直な立上り部5a,5bが形成さ
れている。そして、この各立上り部5a,5bに
は、インナパネル1の傾斜面と平行に中心軸7が
連架されている。すなわち、この中心軸7は窓ガ
ラス3面に対し非平行状態となつている。
中心軸7には、この中心軸7に沿つて移動可能
かつ中心軸7に対し回転可能な案内部材としての
ローラ9が設けられている。更に、このローラ9
と前記ブラケツト5の立上り部5bとの間には、
ローラ9側に受座11を介装してスプリングのご
とき弾機13が弾装されている。この弾機13は
ローラ9を立上り部5a側に付勢するものであ
り、この付勢によつてローラ9と後述するローラ
15とで窓ガラス3を常に略適切な押圧力をもつ
て挟圧している。このような窓ガラス3に対する
押圧力は弾機13の付勢力および中心軸7の窓ガ
ラス3に対する傾斜の度合によつて決定される。
また、アウタパネル17には、ブラケツト19
が適宜方法により取付けられ、このブラケツト1
9の立上り部19a,19bに連架された中心軸
21には、回転可能な案内部材としてのローラ1
5が窓ガラス3に接触させて設けられている。
第3図では、ローラ9はブラケツト5の立上り
部5aから離れた位置で窓ガラス3を押圧してい
る。この第3図の状態がガタ防止装置の基準設定
状態すなわちインナパネル1とアウタパネル17
との間の寸法が基準設定値のときのものである。
そして、窓ガラス3を昇降(第3図中で紙面に
直交する方向へ移動)させると、この昇降に伴つ
てローラ9とローラ15とは窓ガラス3に略適切
な押圧力をもつて挟圧しつつ回転し、窓ガラス3
のガタを防止している。
また、第4図は、インナパネル1とアウタパネ
ル17との間の寸法が上記基準設定値より小さい
(狭い)場合を示している。この場合はローラ9
が弾機13に抗して第3図の状態から中心軸7に
沿つて左方向に移動することで、窓ガラス3を略
適切な押圧力をもつて狭圧している。また、イン
ナパネル1とアウタパネル17との間の寸法が上
記基準設定値より大きい(広い)場合は、ローラ
9が弾機13に付勢されて第3図の状態から中心
軸7に沿つて右方向に移動することで、窓ガラス
3を略適切な押圧力をもつて狭圧することにな
る。
このように、インナパネル1とアウタパネル1
7との間の寸法が基準設定値より小さい場合でも
大きい場合でも、第3図に示す基準設定状態と同
様に、窓ガラス3の移動に伴つてローラ9とロー
ラ15とは窓ガラス3に略適切な押圧力をもつて
狭圧しつつ回転し、窓ガラス3のガタを防止して
いる。また、ローラ9を窓ガラス3に押圧するた
めの弾機13は、中心軸7上に設けられて窓ガラ
ス面に沿つて配置され、しかも、くさび作用をす
るようにしてあるので、弾機の付勢力は小さくす
ることができ、このためインナパネル1とアウタ
パネル17との間の限られた狭い空間にも、この
ガタ防止装置を取付けることができる。
なお、この考案は前述の実施例に限定されるも
のではない。例えば、窓ガラス3に対し非平行状
態に配設された中心軸7等はインナパネル1側に
設けたが、アウタパネル17側に設けてもよく、
また、インナパネル1およびアウタパネル17の
両方に設けてもよい。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、自動車用窓ガ
ラスの少なくとも一方面側に窓ガラス面と非平行
な中心軸を備えた回転可能かつ中心軸に沿つて移
動可能な案内部材を設け、この案内部材を弾機に
より中心軸に沿つて窓ガラスを押圧する方向に付
勢して窓ガラスを挟圧するようにしたため、イン
ナパネルとアウタパネルとの間の寸法にバラツキ
があつても窓ガラスは常に略適切な押圧力をもつ
て挟圧されることになるので、窓ガラスのガタが
発生することはない。また、ハードトツプ車の後
部座席側の窓ガラスはタイヤハウスを避けるよう
にして複雑な動きをするが、この場合に窓ガラス
が湾曲していても、この考案のガタ防止装置であ
ればこの動きに対応して案内部材が常に窓ガラス
に略適切な押圧力をもつて狭圧するので、窓ガラ
スにガタが発生することはない。また、案内部材
を窓ガラスに押圧するための弾機は、案内部材が
取付けられている中心軸上に設けられて窓ガラス
面に沿つて配置され、しかも、くさび作用するよ
うにしてあるので、弾機の付勢力は小さくするこ
とができ、このため、自動車のインナパネルとア
ウタパネルとの間のような限られた狭い空間に
も、このガタ防止装置を取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来例に係り、第1図は
自動車の前部ドアの説明図、第2図は第1図の
−断面図、第3図および第4図はこの考案の実
施例に係る第2図に相当するもので、第3図はア
ウタパネルとインナパネルとの間の寸法が基準設
定値のときの断面図、第4図はアウタパネルとイ
ンナパネルとの間の寸法が基準設定値より小さい
ときの断面図である。 図面の主要部を表わす符号の説明、3……窓ガ
ラス、7……中心軸、9……ローラ(案内部材)、
13……弾機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 窓ガラスを挟圧してガタを防止する自動車用窓
    ガラスのガタ防止装置において、前記窓ガラスの
    少なくとも一方面側に窓ガラス面と非平行な中心
    軸を備えた回転可能かつ中心軸方向に移動可能な
    案内部材を設け、この案内部材を前記中心軸に沿
    つて窓ガラスを押圧する方向に付勢する弾機を設
    けたことを特徴とする自動車用窓ガラスのガタ防
    止装置。
JP4411284U 1984-03-29 1984-03-29 自動車用窓ガラスのガタ防止装置 Granted JPS60156016U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4411284U JPS60156016U (ja) 1984-03-29 1984-03-29 自動車用窓ガラスのガタ防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4411284U JPS60156016U (ja) 1984-03-29 1984-03-29 自動車用窓ガラスのガタ防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156016U JPS60156016U (ja) 1985-10-17
JPH0210016Y2 true JPH0210016Y2 (ja) 1990-03-13

Family

ID=30556391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4411284U Granted JPS60156016U (ja) 1984-03-29 1984-03-29 自動車用窓ガラスのガタ防止装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60156016U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54122525U (ja) * 1978-02-15 1979-08-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60156016U (ja) 1985-10-17

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