JPH0210812Y2 - - Google Patents

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JPH0210812Y2
JPH0210812Y2 JP15387687U JP15387687U JPH0210812Y2 JP H0210812 Y2 JPH0210812 Y2 JP H0210812Y2 JP 15387687 U JP15387687 U JP 15387687U JP 15387687 U JP15387687 U JP 15387687U JP H0210812 Y2 JPH0210812 Y2 JP H0210812Y2
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clamp
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clamp holder
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meter cable
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、車輌内に配索されるメータケーブル
を車体フレームに固定保持するメータケーブルホ
ルダに係り、さらに詳細には、メータケーブルを
相対的に回動可能にかつガタ付のないように保持
するホルダに関する。
(従来の技術) 従来、車輌におけるメータケーブルを車体フレ
ームに固定保持するには、一般的には第9図およ
び第10図に示すごとき構成が採られている。
第9図において、メータケーブル1の外周に嵌
合した筒状のクランプガイド3は、スポツト溶接
等によつてメータケーブル1に固定してある。こ
のクランプガイド3の両端部に備えたフランジ部
3Fの間において、クランプガイド3を保持する
クランプホルダ5は、ほぼU字形状に形成され、
スポツト溶接等によつて、車体フレーム7に固定
されている。
また、第10図に示す機構においては、クラン
プガイド3に対してクランプホルダ5を取付ける
ように折曲げた後、クランプホルダ5の両端部を
貫通した固定ボルト9によつて車体フレーム7に
固定している。
(考案が解決しようとする問題点) 第9図に示すごとき従来の構成においては、ク
ランプホルダ5における円弧部5Cとクランプガ
イド3との間に比較的大きな間隙(ガタ付)が存
在するため、車輌におけるエンジンの振動等に共
振して騒音や針ぶれを発生することがあると共
に、時には、クランプホルダ5からクランプガイ
ド3が離脱することがあるなどの問題点がある。
また、第10図に示される構成においては、ク
ランプホルダ5からクランプガイド3が離脱する
問題点は解消されるものの、クランプホルダ5と
クランプガイド3との間に比較的大きな間隙が存
在することは避けられず、振動による騒音や針ぶ
れの問題があると共に、新たに、固定ボルト9の
締付け等の取付工数が増加する等の問題点があ
る。
上述のごとき従来の構成において、クランプホ
ルダ5とクランプガイド3との間のガタ付きを防
止すべく、クランプホルダ5によつてクランプガ
イド3を挟圧する構成にすると、クランプガイド
3の周面には、メータケーブル1に対してクラン
プガイド3をスポツト溶接等によつて固定した変
形部が有るので、クランプホルダ5とクランプガ
イド3は相対的に回動不能となり、メータケーブ
ル1の配索時にメータケーブル1が捩られること
があるという問題点がある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題点を解決するために、
本考案においては、メータケーブルに取付ける筒
状のクランプガイドに備えた両端部のフランジ部
より内側の位置に、フランジ部よりは小径の大径
部を形成し、上記クランプガイドの大径部を回動
可能に締付自在な円弧状の締付部を備えたクラン
プホルダを設け、このクランプホルダの自由端を
互に拘束し連結する連結部を、クランプホルダの
自由端側に形成して設け、上記クランプホルダを
車体フレームに係止固定する係止部をクランプホ
ルダに形成してなるものである。
また、クランプホルダにおける円弧状の締付部
には、僅かに突出した複数の突起部を形成してな
るものである。
(作用) 前述の構成において、メータケーブルに取付け
た筒状のクランプガイドを、クランプホルダによ
つて保持すべく締付けると、クランプホルダはク
ランプガイドに形成された大径部を締付けること
となる。したがつて、スポツト溶接等によつてク
ランプガイドの円筒部をメータケーブルに固定し
た場合であつても、その固定部分をクランプホル
ダが締付けるものではなく、大径部を締付けるの
で、クランプホルダでもつてガタ付きのないよう
にクランプガイドを締付けても、クランプホルダ
とクランプガイドとの相対的な回動が可能であ
る。
クランプホルダがクランプガイドの大径部を締
付けた後には、クランプホルダの自由端は互いに
連結部によつて連結されるので、クランプホルダ
からクランプガイドが離脱するようなことがな
い。またクランプホルダは、クランプホルダに備
えた係止部を介して車体フレームに係止されるの
で、車体フレームに対するクランプホルダの係止
が容易である。
さらに、クランプホルダの締付部に突起部が形
成してあることにより、クランプホルダとクラン
プガイドとの間のガタ付きを確実に除去すること
ができる。
(実施例) 第1図を参考するに、車輌のメータケーブル1
1に取付けたクランプガイド13は、クランプホ
ルダ15によつて保持され、このクランプホルダ
15は、車輌の車体フレーム17に形成された矩
形状の係止孔17Hに係止される。すなわちメー
タケーブル11は、クランプホルダ15およびク
ランプガイド13を介して車体フレーム17に固
定保持されるものである。
より詳細に説明すると、前記クランプガイド1
3は、両端部にフランジ部13Fを備えた円筒形
状をなしており、上記フランジ部13Fの内側の
位置には、第3図に示されるように、円筒部13
Cよりは大径でフランジ部13Fよりは小径の大
径部13Rが形成してある。さらに上記クランプ
ガイド13には、メータケーブル11に対して取
付ける際に開かれるスリツト13Sが全長に亘つ
て形成されている。
上記構成により、クランプガイド13をメータ
ケーブル11に嵌着し、クランプガイド13の円
筒部13Cにスポツト溶接等を施してメータケー
ブル11に固定したとき、上記円筒部13Cに溶
着部の変形により出張り等が生じても、大径部1
3Rは上記溶着による変形を受けるようなことは
ない。したがつて、後述するクランプホルダ15
によつて上記大径部13Rを締付け保持しても、
クランプホルダ15とクランプガイド13とを相
対的に円滑に回動可能である 前記クランプホルダ15のクランプ本体19
は、第1図、第5図および第6図より理解される
ように、薄肉に形成した可撓部21を中央にして
左右対称形のクランプアーム23,25に形成し
てある。上記各クランプアーム23,25が前記
可撓部21に隣接した部分には、前記クランプガ
イド13の大径部13Rを回動可能に締付自在な
円弧状の締付部23C,25Cがそれぞれ形成し
てある。上記締付部23C,25Cの適宜位置に
は、クランプガイド13の大径部13Rの締付け
を、ガタ付きを生じることなくより確実に行ない
得るように、僅かに突出した複数の突起部23
P,25Pが形成してある。
上記クランプホルダ15によつて前記クランプ
ガイド13を、第1図に示すごとく挟持したと
き、クランプホルダ15における両クランプアー
ム23,25の自由端を互いに拘束し連結する連
結部27が両クランプアーム23,25の自由端
側に形成してある。
すなわち、第1図、第4図より明らかなよう
に、一方のクランプアーム23には、他方のクラ
ンプアーム25側へ突出した一対のクランプフイ
ンガ29が設けてあり、各クランプフインガ29
の対向位置には、凹状係止部31(本実施例にお
いては孔を形成することによつて凹状係止部を形
成している)が形成してある。
他方のクランプアーム25には、第4図に示さ
れるように、一方のクランプアーム23側へ突出
したストツパ33が形成してあり、このストツパ
33の先端部は、前記クランプフインガ29を弾
性変形せしめて各クランプフインガ29の間に侵
入自在な三角形状の頭部35に形成してある。こ
の頭部35には、クランプフインガ29の上記凹
状係止部31に係止自在な凸状係止部37が形成
してある。
上記構成により、クランプホルダ15が、第1
図、第4図に示されるように、クランプガイド1
3を挟持した状態において、クランプホルダ15
における両クランプアーム23,25の自由端が
互に離反する方向の外力が作用したときには、各
クランプフインガ29の凹状係止部31とストツ
パ33の凸状係止部37との係止により、両クラ
ンプアーム23,25の自由端が離反することを
防止する。したがつて、クランプホルダ15から
クランプガイド13が容易に外れるようなことは
ない。
また、クランプホルダ15における両クランプ
アーム23,25の自由端が互に接近される方向
の外力が作用したときには、ストツパ33の先端
部が一方のクランプアーム23に当接し、より接
近することを阻止する。すなわち後述するフツク
部材が車体フレーム17から自然に外れることを
阻止する。
クランプホルダ15を前記車体フレーム17の
係止孔17Hに係止するために、前記各クランプ
アーム23,25には弾性変形可能なフツク部材
39,39がそれぞれ一体的に設けられている。
より詳細には、第6図に示されるように、上記
各フツク部材39,39の基部は、各クランプア
ーム23,25に形成された円弧状の締付部23
C,25Cの反対側の面に取付けてある。各フツ
ク部材39,39の先端部は各クランプアーム2
3,25の自由端より突出しており、かつ各先端
部には、車体フレーム17の係止孔17H内に侵
入して係止孔17Hの縁部に係止自在な三角形状
の係止部39Lが形成してある。
上記各フツク部材39,39の先端部付近は、
両クランプアーム23,25の先端部に形成した
一対の規制突出片41の間に位置して側方向の大
きな変形を防止されている。上記規制突出片41
の外側の寸法Hは前記車体フレーム17の係止孔
17Hの幅Wとほぼ等しく、上記係止孔17H内
に嵌入自在である。また、規制突出片41の端面
41Fは係止孔17Hの縁部に当接自在である。
すなわち規制突出片41の部分は、車体フレーム
17にクランプホルダ15を取付けたとき、係止
孔17Hの長手方向および幅方向への移動を規制
されるものである。
さらに前記フツク部材39における係止部39
Lの係止面39Fと各クランプアーム23,25
の先端部において規制突出片41の両側に形成さ
れた肩部23S,25Sとの間隙は、車体フレー
ム17の板厚にほぼ等しく設けてある。
上記構成により、第1図に示すごとき状態にお
いて、クランプホルダ15を車体フレーム17に
取付けるべく、フツク部材39の先端部を係止孔
17H内に挿入してフツク部材39を弾性変形せ
しめると共に、両クランプアーム23,25の規
制突出片41の部分を係止孔17Hに嵌合し、前
記肩部23S,25Sが車体フレーム17に当接
すると、フツク部材39の係止部39Lは係止孔
17Hの縁部に係止することとなる。すなわち、
各フツク部材39における係止部39Lの係止面
39Fと各クランプアーム23,25の肩部23
S,25Sとの間に車体フレーム17を挟持する
態様となつて、クランプホルダ15が車体フレー
ム17に取付けられる。したがつて、クランプホ
ルダ15は、係止孔17Hに対して確実に固定さ
れることとなる。
第7図、第8図は本考案の第2実施例を示すも
ので、この実施例におけるクランプホルダ43
は、クランプガイド13の大径部13Rを回動可
能に締付自在な円弧状の締付部43Cを備えたU
字形状に形成してある。このクランプホルダ43
における両自由端にはそれぞれメータケーブル1
の軸方向の貫通孔43Hが穿設してあり、この貫
通孔43Hには、U字形状の連結ピン45の両脚
部が嵌入される。
上記構成において、クランプホルダ43の締付
部43Cによつてクランプガイド13を締付けた
後、前記貫通孔43HにU字形状の連結ピン45
の両脚部を嵌入することにより、クランプホルダ
43の自由端は互に連結され、クランプガイド1
3を確実に保持することとなる。
上記クランプホルダ43を車体フレーム17に
取付けるために、上記クランプホルダ43の側部
における自由端側には、ガイド孔47を形成した
ブラケツトホルダ49が設けてある。このブラケ
ツトホルダ49は、車体フレームに取付けたL字
形のブラケツト51をガイド孔47に係合保持す
る機能をなすものである。さらにクランプホルダ
43の側部には、上記ブラケツト51に形成され
た係止孔51Hに係止自在な三角形状の係止部5
3Lを先端部に備えたフツク部材53が取付けて
ある。
上記構成により、ブラケツト51をガイド孔4
7に挿通しかつフツク部材53とクランプホルダ
43との間に挿入することにより、フツク部材5
3の係止部53Lがブラケツト51の係止孔51
Hに係止され、クランプホルダ43を車体フレー
ムに取付けられることとなる。
(考案の効果) 以上のごとき実施例の説明より既に理解される
ように、本考案によれば、クランプホルダの締付
部は、メータケーブルに取付ける筒状のクランプ
ガイドに形成された大径部を締付けるものである
から、クランプガイドの円筒部に溶着による変形
部が生じたとしても、ガタ付きを生じることなく
回動可能に保持することができる。したがつて、
メータケーブルの配索時にメータケーブルを捩じ
るようなことがないと共に、ガタ付きによる振動
音を生じるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るメータケーブルホルダの
使用状態を示す斜視図である。第2図は車体フレ
ームに対する取付状態を示す正面図で、1部破断
して示してある。第3図は1部を断面した側面図
である。第4図は第2図における−線に沿つ
た断面図である。第5図は開いた状態を示す平面
図である。第6図は同正面図である。第7図は第
2実施例の斜視図である。第8図は第2実施例に
おける主要部の断面図である。第9図a,bおよ
び第10図はa,bはそれぞれ従来例の説明図で
ある。 1……メータケーブル、13……クランプガイ
ド、13F……フランジ部、13R……大径部、
23C,25C……締付部、15……クランプホ
ルダ、27……連結部、17……車体フレーム、
39L……係止部、23P,25P……突起部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) メータケーブルに取付ける筒状のクランプガ
    イドに備えた両端部のフランジ部より内側の位
    置に、フランジ部よりは小径の大径部を形成
    し、上記クランプガイドの大径部を回動可能に
    締付自在な円弧状の締付部を備えたクランプホ
    ルダを設け、このクランプホルダの自由端を互
    に拘束し連結する連結部を、クランプホルダの
    自由端側に形成して設け、上記クランプホルダ
    を車体フレームに係止固定する係止部をクラン
    プホルダに形成してなることを特徴とするメー
    タケーブルホルダ。 (2) クランプホルダにおける円弧状の締付部に、
    僅かに突出した複数の突起部を形成してなるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    に記載のメータケーブルホルダ。
JP15387687U 1987-10-07 1987-10-07 Expired JPH0210812Y2 (ja)

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JP15387687U JPH0210812Y2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07

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JP15387687U JPH0210812Y2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07

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JPS6457413U JPS6457413U (ja) 1989-04-10
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JP2009108953A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Daihatsu Motor Co Ltd 車両におけるコントロールケーブル用クランプ装置
JP6777617B2 (ja) 2017-10-11 2020-10-28 株式会社ハイレックスコーポレーション 長尺部材アッセンブリ
JP7719813B2 (ja) * 2023-01-30 2025-08-06 矢崎総業株式会社 電線固定装置及びワイヤハーネス

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