JPH0212012B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212012B2 JPH0212012B2 JP54008201A JP820179A JPH0212012B2 JP H0212012 B2 JPH0212012 B2 JP H0212012B2 JP 54008201 A JP54008201 A JP 54008201A JP 820179 A JP820179 A JP 820179A JP H0212012 B2 JPH0212012 B2 JP H0212012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polysilicon layer
- region
- conductivity type
- semiconductor substrate
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、素子特性が変化することのない半
導体装置の製造方法に関するものである。
導体装置の製造方法に関するものである。
第1図は従来の製造方法により得られた半導体
装置の断面図で、p形半導体基板1中のチヤネル
下部に高不純物濃度のp形領域4を設けることに
より、n形のソース領域2、n形のドレイン領域
3間にゲート電極6による制御性の小さい電流が
流れることを防止し、しかもソース領域2および
ドレイン領域3とp形領域4間の浮遊容量の著し
い増加を防止したMOSトランジスタ構造が提案
されている。なお、5はゲート絶縁膜、7および
8はそれぞれソースおよびドレイン電極であり、
9は絶縁膜である。
装置の断面図で、p形半導体基板1中のチヤネル
下部に高不純物濃度のp形領域4を設けることに
より、n形のソース領域2、n形のドレイン領域
3間にゲート電極6による制御性の小さい電流が
流れることを防止し、しかもソース領域2および
ドレイン領域3とp形領域4間の浮遊容量の著し
い増加を防止したMOSトランジスタ構造が提案
されている。なお、5はゲート絶縁膜、7および
8はそれぞれソースおよびドレイン電極であり、
9は絶縁膜である。
この構造は、ソースおよびドレイン領域2,3
とp形領域4との相対的位置の変化により素子特
性が変化する欠点を有する。それはソースおよび
ドレイン領域2,3の形成のための露光工程とp
形領域4を形成するための露光工程を別途に行う
ためその位置合せ精度により相対的位置にばらつ
きを生じるのが原因である。
とp形領域4との相対的位置の変化により素子特
性が変化する欠点を有する。それはソースおよび
ドレイン領域2,3の形成のための露光工程とp
形領域4を形成するための露光工程を別途に行う
ためその位置合せ精度により相対的位置にばらつ
きを生じるのが原因である。
この発明は上記のような欠点を除去するために
なされたもので、ソースおよびドレイン領域とp
形領域との相対的位置が1回の露光工程で定める
ようにし、素子特性の安定した半導体装置が得ら
れるようにしたものである。以下この発明につい
て詳細に説明する。
なされたもので、ソースおよびドレイン領域とp
形領域との相対的位置が1回の露光工程で定める
ようにし、素子特性の安定した半導体装置が得ら
れるようにしたものである。以下この発明につい
て詳細に説明する。
第2図a〜fはこの発明の一実施例を示す製造
工程の断面図である。まず、第2図aのようにp
形の半導体基板11上にn形不純物のドープされ
たポリシリコン層12を形成する。なお、ポリシ
リコン層12は所定のトランジスタの形成される
領域のみ半導体基板表面と直接に接するように形
成されるのが普通である。次に、ポリシリコン層
12上にSiO2などの絶縁膜13、その上に窒化
膜14、さらにその上にレジスト膜15を順次積
層し、レジスト膜15の所定部に開口部27を設
ける。
工程の断面図である。まず、第2図aのようにp
形の半導体基板11上にn形不純物のドープされ
たポリシリコン層12を形成する。なお、ポリシ
リコン層12は所定のトランジスタの形成される
領域のみ半導体基板表面と直接に接するように形
成されるのが普通である。次に、ポリシリコン層
12上にSiO2などの絶縁膜13、その上に窒化
膜14、さらにその上にレジスト膜15を順次積
層し、レジスト膜15の所定部に開口部27を設
ける。
次に、開口部27に露出した窒化膜14、さら
に絶縁膜13を第2図bのように順次除去し、ポ
リシリコン層12を露出させる。
に絶縁膜13を第2図bのように順次除去し、ポ
リシリコン層12を露出させる。
次に、レジスト膜15を除去し、第2図cのよ
うに開口部27に露出したポリシリコン層12を
酸化し酸化膜16を形成する。この場合、ポリシ
リコン層12にドープされているn形不純物が半
導体基板11中になるべく拡散しないように低温
で酸化することや、開口部27に露出したポリシ
リコン層12のみに不純物をイオン注入法でドー
プして酸化速度を逸める等の方法が考えられる。
しかし、このような方法を用いても第2図cに示
したようにポリシリコン層12からこれにドープ
されているn形不純物が半導体基板11中に拡散
し、n形領域17が形成される場合がある。そこ
で以後の工程は、n形領域17が形成された状態
を前提にして説明することにする。
うに開口部27に露出したポリシリコン層12を
酸化し酸化膜16を形成する。この場合、ポリシ
リコン層12にドープされているn形不純物が半
導体基板11中になるべく拡散しないように低温
で酸化することや、開口部27に露出したポリシ
リコン層12のみに不純物をイオン注入法でドー
プして酸化速度を逸める等の方法が考えられる。
しかし、このような方法を用いても第2図cに示
したようにポリシリコン層12からこれにドープ
されているn形不純物が半導体基板11中に拡散
し、n形領域17が形成される場合がある。そこ
で以後の工程は、n形領域17が形成された状態
を前提にして説明することにする。
次に、第2図dのように、窒化膜14をマスク
として、イオンビームエツチング法等の横方向エ
ツチングの少ない方法で酸化膜16を除去し、半
導体基板表面を露出させ、さらに同じ方法または
他の方法で半導体基板表面をn形領域17の深さ
を越える程度に除去する。なお、16′は前記酸
化膜16の残部である。
として、イオンビームエツチング法等の横方向エ
ツチングの少ない方法で酸化膜16を除去し、半
導体基板表面を露出させ、さらに同じ方法または
他の方法で半導体基板表面をn形領域17の深さ
を越える程度に除去する。なお、16′は前記酸
化膜16の残部である。
次に、開口部27よりイオン注入法でp形不純
物を所定の深さの位置に打込み、p形不純物領域
18を形成する。
物を所定の深さの位置に打込み、p形不純物領域
18を形成する。
次に、第2図eのようにゲート酸化膜19を形
成する。なお、p形不純物領域18はゲート酸化
膜19の形成後に形成してもよい。
成する。なお、p形不純物領域18はゲート酸化
膜19の形成後に形成してもよい。
次に、熱工程によりn形不純物をポリシリコン
層12からさらに拡散し、またp形不純物領域1
8に注入されたイオンを活性化し、第2図fのよ
うにp形高不純物濃度領域20を形成し、窒化膜
14を除去した後、ゲート電極26を設ける。
層12からさらに拡散し、またp形不純物領域1
8に注入されたイオンを活性化し、第2図fのよ
うにp形高不純物濃度領域20を形成し、窒化膜
14を除去した後、ゲート電極26を設ける。
なお、絶縁膜13と、酸化膜16の残部16′
とで絶縁膜21が形成され、また、ポリシリコン
層12のn形不純物の拡散によりソース領域2
2、ドレイン領域23が形成され、これらの両領
域上のポリシリコン層12がそれぞれソース電極
24、ドレイン電極25となる。
とで絶縁膜21が形成され、また、ポリシリコン
層12のn形不純物の拡散によりソース領域2
2、ドレイン領域23が形成され、これらの両領
域上のポリシリコン層12がそれぞれソース電極
24、ドレイン電極25となる。
以上の工程の説明で、p形高不純物濃度領域2
0を形成するためのp形不純物導入口と、ソース
およびドレイン領域22,23を形成するための
n形不純物導入部がそれぞれ開口部27に対して
相対的に位置決めされることが重要で、そのため
にp形高不純物濃度領域20とソースおよびドレ
イン領域22,23が1回の露光工程により位置
決めされる。
0を形成するためのp形不純物導入口と、ソース
およびドレイン領域22,23を形成するための
n形不純物導入部がそれぞれ開口部27に対して
相対的に位置決めされることが重要で、そのため
にp形高不純物濃度領域20とソースおよびドレ
イン領域22,23が1回の露光工程により位置
決めされる。
第3図a〜cはこの発明の他の実施例を示す製
造工程図である。この実施例の製造工程は、第2
図bまでは同様の工程を経た後、第3図aのよう
に、さらにポリシリコン層12を開口部27より
除去し、半導体基板表面を露出させる。
造工程図である。この実施例の製造工程は、第2
図bまでは同様の工程を経た後、第3図aのよう
に、さらにポリシリコン層12を開口部27より
除去し、半導体基板表面を露出させる。
次に、酸化工程によりポリシリコン層12の開
口部27に面した側面部および半導体基板表面を
酸化し、酸化膜28を形成する。以後、第2図d
以下と同様な工程を経ることにより第3図cのよ
うに第2図と同様な構造の半導体装置が得られ
る。
口部27に面した側面部および半導体基板表面を
酸化し、酸化膜28を形成する。以後、第2図d
以下と同様な工程を経ることにより第3図cのよ
うに第2図と同様な構造の半導体装置が得られ
る。
なお、上記の実施例ではp形の半導体基板11
を使用する場合であつたが、これは反対の導電形
の半導体基板でもよいことは云うまでもない。そ
の場合には各部分の導電形も反対のものを使用す
ればよい。また、p形高不純物濃度領域20を形
成するための不純物導入口として開口部27を用
いたが、開口部27としては不純物が所定の位置
に導入できるものであればよい。同じくソース領
域22とドレイン領域23を形成するための不純
物導入口としては、必ずしも開口という形でなく
とも、第2図、第3図の各実施例にみられるよう
に所要の不純物を導入することができるものであ
ればよい。
を使用する場合であつたが、これは反対の導電形
の半導体基板でもよいことは云うまでもない。そ
の場合には各部分の導電形も反対のものを使用す
ればよい。また、p形高不純物濃度領域20を形
成するための不純物導入口として開口部27を用
いたが、開口部27としては不純物が所定の位置
に導入できるものであればよい。同じくソース領
域22とドレイン領域23を形成するための不純
物導入口としては、必ずしも開口という形でなく
とも、第2図、第3図の各実施例にみられるよう
に所要の不純物を導入することができるものであ
ればよい。
以上詳細に説明したように、この発明は高不純
物濃度を形成するための不純物導入口と、ソース
領域およびドレイン領域を形成するための不純物
導入口との相対位置を1回の露光工程で定めるよ
うにしたので、ソース領域、ドレイン領域と高不
純物濃度領域との相対的位置決めを精度よく実施
することができる。また、開口部の側面部にも酸
化膜が形成され、この厚みは制御できるので、こ
れを厚くすることで電極間容量を減少させること
ができる。従つて従来のように素子特性の変化を
生ずることなく、安定した高品質の半導体装置が
得られる利点がある。
物濃度を形成するための不純物導入口と、ソース
領域およびドレイン領域を形成するための不純物
導入口との相対位置を1回の露光工程で定めるよ
うにしたので、ソース領域、ドレイン領域と高不
純物濃度領域との相対的位置決めを精度よく実施
することができる。また、開口部の側面部にも酸
化膜が形成され、この厚みは制御できるので、こ
れを厚くすることで電極間容量を減少させること
ができる。従つて従来のように素子特性の変化を
生ずることなく、安定した高品質の半導体装置が
得られる利点がある。
第1図は従来の半導体装置の断面図、第2図a
〜fはこの発明の一実施例を示す製造工程の断面
図、第3図a〜cはこの発明の他の実施例を示す
製造工程の断面図である。 図中、11はp形の半導体基板、12はポリシ
リコン層、13,21は絶縁膜、14は窒化膜、
15はレジスト膜、16は酸化膜、16′は残部、
17はn形領域、18はp形不純物領域、19は
ゲート酸化膜、20はp形高不純物濃度領域、2
2はソース領域、23はドレイン領域、24はソ
ース電極、25はドレイン電極、26はゲート電
極、27は開口部、28は酸化膜、29は金属材
料である。
〜fはこの発明の一実施例を示す製造工程の断面
図、第3図a〜cはこの発明の他の実施例を示す
製造工程の断面図である。 図中、11はp形の半導体基板、12はポリシ
リコン層、13,21は絶縁膜、14は窒化膜、
15はレジスト膜、16は酸化膜、16′は残部、
17はn形領域、18はp形不純物領域、19は
ゲート酸化膜、20はp形高不純物濃度領域、2
2はソース領域、23はドレイン領域、24はソ
ース電極、25はドレイン電極、26はゲート電
極、27は開口部、28は酸化膜、29は金属材
料である。
Claims (1)
- 1 第1導電形の半導体基板の表面部に前記第1
導電形と反対の第2導電形のソース領域およびド
レイン領域とを有し、さらに前記半導体基板の表
面部のチヤネル領域と、このチヤネル領域上にゲ
ート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、前
記チヤネル領域下の所定の深さの前記半導体基板
中に局在する第1導電形の高不純物濃度領域を少
なくとも有する半導体装置の製造方法において、
前記半導体基板表面に第2導電形の不純物を添加
したポリシリコン層と酸化膜および窒化膜を順次
積層した3層構造薄膜を形成する工程と、該3層
構造薄膜の所定部に開口を設け前記ポリシリコン
層あるいは前記半導体表面を露出させる工程と、
該開口に露出されたポリシリコン層を酸化し、前
記窒化膜下の開口端より所定の長さのポリシリコ
ン層を酸化膜に変換する工程と、前記窒化膜をマ
スクとして前記開口に露出されている酸化膜を前
記窒化膜下の部分を残存させて除去し前記半導体
表面を露出させる工程と、前記開口部より前記窒
化膜をマスクとして第1導電形の不純物を半導体
基板所定の深さに導入し該高不純物濃度領域を形
成する工程と、残存されたポリシリコン層中の第
2導電形の不純物を半導体中に導入しソース、ド
レイン領域を該高不純物濃度領域に対して同一の
露光工程で定められた位置に形成する工程とを少
なくとも含むことを特徴とする半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP820179A JPS55102269A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Method of fabricating semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP820179A JPS55102269A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Method of fabricating semiconductor device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55102269A JPS55102269A (en) | 1980-08-05 |
| JPH0212012B2 true JPH0212012B2 (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=11686641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP820179A Granted JPS55102269A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Method of fabricating semiconductor device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55102269A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01123474A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Nec Corp | 絶縁ゲート型半導体装置 |
| JPH01128569A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Nec Corp | 電界効果トランジスタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS508484A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-28 | ||
| JPS52107777A (en) * | 1976-03-08 | 1977-09-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Production of semiconductor unit |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP820179A patent/JPS55102269A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55102269A (en) | 1980-08-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0212012B2 (ja) | ||
| JPH02196434A (ja) | Mosトランジスタの製造方法 | |
| JP3394562B2 (ja) | Mosfet製造方法 | |
| JPS6237543B2 (ja) | ||
| JPH02100370A (ja) | 竪型mosfet装置の製造方法 | |
| JPS6126223B2 (ja) | ||
| JPS6050070B2 (ja) | Mos形半導体装置の製造方法 | |
| JPS61101077A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS6016469A (ja) | Mis半導体装置の製法 | |
| JP2658163B2 (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
| JPS61166154A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
| JPH025436A (ja) | 電界効果トランジスタの製造方法 | |
| KR930008534B1 (ko) | 듀얼게이트 트랜지스터 제조방법 | |
| JPS59197174A (ja) | Mis型半導体装置 | |
| JPS59964A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS63299275A (ja) | Mos半導体装置の製法 | |
| JPH02267943A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
| JPS61214472A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
| JPH0682687B2 (ja) | 接合型電界効果トランジスタの製造方法 | |
| JPS5886768A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH02192125A (ja) | 縦型mosfetの製造方法 | |
| JPS61280670A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH065679B2 (ja) | Mos型半導体装置の製造方法 | |
| JPH04286128A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JPS6110994B2 (ja) |