JPH02121950A - 光学活性α−オキシ酸エステルの立体配置を反転させる方法 - Google Patents

光学活性α−オキシ酸エステルの立体配置を反転させる方法

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JPH02121950A
JPH02121950A JP63273866A JP27386688A JPH02121950A JP H02121950 A JPH02121950 A JP H02121950A JP 63273866 A JP63273866 A JP 63273866A JP 27386688 A JP27386688 A JP 27386688A JP H02121950 A JPH02121950 A JP H02121950A
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暁 宮田
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、光学活性α−オキシ酸エステルの立体配置を
反転させる方法に関する。
さらに詳しくは、光学活性α−スルボニルオキシ酸エス
テルから立体配置の反転した光学活性α−ヒドロキシ酸
ニスデルを得るための反転方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、光学活性α−オキシ酸エステルの立体配置を反転
させる方法としては、α−メタンスルホニルオキシ酸エ
ステルをジメチルホルムアミド中、プロピオン酸セシウ
ムと加熱する方法(J、 Orq、 Chel、、 4
6.4321 (19811)およびα−ヒドロキシ酸
エステルを安息香酸、トリフェニルホスフィンおよびア
ゾジカルボン酸エステルと処理する方法(Bull、 
Chen、 Soc。
Jpn、、  4 4  、3427  (1971)
  :5ynthasis1(1981))などが知ら
れている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、これらの方法は高価な試薬を必要とし、しかも
生成するα−カルボオキシ酸エステルをα−しドロキシ
酸エステルにするためには煩雑な操作を必要とし、工業
的に有利な方法といい難い。
く課題を解決するための手段および伴用〉本発明者らは
、光学活性α−オキシ酸エステルの立体配置を反転させ
る方法について鋭意検討を行った結果、光学活性α−ス
ルホニルオキシ酸ニスデルを、低級アルコール中、脂肪
酸のナトリウムまたはカリウム塩と加熱処理し、枕けて
酸または弱塩基で処理することにより容易に立体配置の
反転したα−ヒドロキシ酸エステルに導けることを見出
した。
すなわち、本発明は次の一般式(D O8O2R2 (式中、R,は低級アルキル基を、R2は低級アルキル
基またはアリール基を、※は不斉炭素を示す。) で表される光学活性α−スルホニルオキシ酸ニスデルを
、低級アルコール中、炭素数1〜3の脂肪酸のナトリウ
ムまたはカリウム塩から選ばれる少なくとも1種の塩で
処理したのち、次いで酸または弱塩基で処理し、次の一
数式■H (式中、R1は低級アルキル基を、※は不斉炭素を示す
、) で表される立体配置の反転した光学活性α−ヒドロキシ
酸エステルを得ることを特徴とする光学活性α−オキシ
酸エステルの立体配置を反転させる方法である。
すなわち、本発明は光学活性α−スルホニルオキシ酸エ
ステルを炭素数1〜3の脂肪酸のナトリウムおよびカリ
ウム塩から選ばれる少なくとも1種の塩で処理する第一
段反応および次いで酸または弱酸基で処理する第二段反
応からなる。
まず、本発明の第一段反応について以下に説明する。
本発明で原料として用いられる上記式〇で表される光学
活性α−スルホニルオキシ酸エステルにおいて、R1は
メチル、エチル、n−グロピル、イソ10ビル、n−ブ
チルなどの低級アルキル基であり、好ましくは、メチル
基およびエチル基が挙げられる。また、R2は低級アル
キル基またはアリール基を表すが、好ましい具体例とし
てはメチル、トリフルオロメチル、フェニル、トリル、
P−ニトロフェニル基などが挙げられ、特に好ましくは
メチル基が挙げられる。また、※は不斉炭素を示すが、
上記式〇においてR−配置を有していれば本発明に従う
方法によって得られる上記式■の化合物はS−配置とな
り、逆に上記式〇においてS−配置を有していれば、本
発明方法に従う方法によって得られる上記式■の化合物
は尺−配置となる。
本発明の第一段反応溶媒として用いられる低級アルコー
ルの具体例としてはメタノール、再タノール、n−10
パノール、イソプロパツール、n−ブタノールなどが挙
げられるが、特に好ましくはメタノールおよびエタノー
ルが挙げられる0本発明の第一段反応で用いられる炭素
数1〜3の脂肪酸のナトリウムまたはカリウム塩の具体
例としては、ギ酸ナトリウム、ギ酸カリウム、酢酸ナト
リウム、#酸カリウム、プロピオン酸ナトリウムおよび
10ピオン酸カリウムが挙げられるが、特に好ましくは
酢酸ナトリウムおよび酢酸カリウムが挙げられる。
第−段反応の反応条件としては温度が通常10〜150
℃であり、好ましくは20〜120℃の範囲である9反
応時間は使用される溶媒および脂肪酸の塩によってかわ
るが、通常1〜50時間である。
かくして第一段反応により、原料の光学活性α−スルホ
ニルオキシ酸エステルとは立体配置の反転した、次式■
で表される光学活性α−カルボオキシ酸エステルが得ら
れる。
COR3 大部分の原料は第一段反応により立体配置の反転した光
学活性α−カルボオキシ酸エステルになるが、一部以下
の第二段反応が同時におこり立体配置の反転した光学活
性α−ヒドロキシ酸エステルが得られる。
以下、本発明の第二段反応について説明する。
第一段反応終了後の反応液は、通常、続けて第二段反応
に供せられる。
第二段反応に用いられる酸または弱塩基の具体例として
は硫酸、塩酸、リン酸などの酸または炭酸カリウム、炭
酸ナトリウムなどの弱塩基が挙げられるが、特に好まし
くは硫酸、炭酸カリウムおよび炭酸ナトリウムである。
酸を用いる場合、その使用量は第一段反応で用いる脂肪
酸の塩に対して1当量以上であり、特に好ましくは1.
1〜2.0当量である。ただ第一段反応後、析出してい
る生成塩をお過する場合はこの使用量を適宜減らすこと
ができる。一方、弱塩基を用いる場合は触蝶量でよく、
通常0.1〜0.5当量で十分である。
この反応の条件は第一・段反応の反応条件と同じ条件が
採用できる。
かくして、WX料の光学活性α−スルホニルオキシ酸ニ
スデルとは立体配置の反転した光T活性α−ヒドロキシ
酸ニスデルを得ることができる。
反応液から目的生成物の分111I精製は、通常の抽出
、蒸留によって容易に行われる。
〈実施例〉 以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
なお、実施例中、光学純度は次のように測定したものを
示す。
光学純度の測定 2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルをトルエン中
ピリジンを触媒として過剰の3.5ジニトロフエニルイ
ソシアネートと65℃で1時間反応させたのち、高速液
体クロマトグラフィー(HP L C)を用いて次の条
件で分析し光学純度%を求めた。
HP L C条件 カラム: SUM I PAX OA−3000(注入化学工業製) 5μ、4.6X250+u++ l動4tl:n−ヘキサン/1,2−ジクロロエタン/
エタノール−80/19/1 1、0 ml / l1in UV:25−10丁【I 保持時間: (R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪
酸エチル 7.7IIin (S)−2−ヒドロキシ−4−フェ ニル酪酸エチル 16.5Llin 実施例1 (S> −2−メタンスルホニルオキシ−4−フェニル
醋酸エチル(光学純度63%)10gをエタノール10
0m1に溶解し、酢酸カリウム4.1gを加え30時間
境押しながら還流した。
反応液を冷却したのち、析出している塩を濾過して除去
した。このP液に濃硫酸1gを添加した。続けて17時
間撹拌還流したのち反応液を冷却して′a節した。水5
0m1を添加しCHC13501111で3回抽出操作
を’rrい、無水硫酸マグネシウム1で乾燥後、減圧’
t1411’hすることにより、1)−2−しドロキシ
−4−フェニル酪酸エチル6.4g(収率88%、光学
純度63%)を得た。
実施例2 (R)−2−メタンスルボニルオキシ−4フエニル醋酸
エチル(光学純度99%)2.9gをエタノール291
1に溶解し、酢酸カリウム1゜2gを加え26時間撹拌
しながら還流した。その後炭酸カリウム0.05gを加
え、さらに12時間撹拌還流した。反応後、実施例1と
同様に処理することにより、(S)−2−ヒドロキシ4
−フェニル醋酸エチル1.8g(収率86%、光学純度
74%)を得た。
実施例3 (S)−2−メタンスルホニルオキシ−4フエニル醋酸
エチル(光学純度65%)2.0gをエタノール20m
1に溶解し、酢酸カリウム0882gおよび炭酸カリウ
ム010gを加え9時間攪拌しながら還流した。反応後
、実施例1と同様に処理することにより、(It ) 
−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチル1.3g(
収率86%、光学純度42%)を得た。
〈発明の効果〉 本発明によれば、光学活性α−スルホニルオキシ酸エス
テルを低級アルコール中、低級脂肪酸の塩で処理し、続
けて酸または弱塩基で処理することにより立体配置の反
転した光学活性αヒドロキシ酸エステルが得られる。
本発明方法によれば、高価な試薬や煩雑な操作を要する
ことなく工業的に有利に立体配置を反転させることがで
きる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は低級アルキル基を、R_2は低級アル
    キル基またはアリール基を、※は不斉炭素を示す。) で表される光学活性α−スルホニルオキシ酸エステルを
    、低級アルコール中、炭素数1〜3の脂肪酸のナトリウ
    ムまたはカリウム塩から選ばれる少なくとも1種の塩で
    処理したのち、次いで酸または弱塩基で処理し、 次の一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1は低級アルキル基を、※は不斉炭素を示
    す。) で表される立体配置の反転した光学活性α−ヒドロキシ
    酸エステルを得ることを特徴とする光学活性α−オキシ
    酸エステルの立体配置を反転させる方法。
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